JP2016508999A5 - - Google Patents

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開示された方法および組成物のいくつかの実施形態において、ウイルスは、動物細胞などの真核細胞に感染する。特定の例において、ウイルスは哺乳動物ウイルスである。
本発明は、例えば、以下の項目も提供する。
(項目1)
有効量のケイ化ウイルスまたはケイ化ウイルス粒子を被験体に投与し、それにより、該被験体においてウイルス特異的免疫応答を誘導することを含む、被験体においてウイルス特異的免疫応答を誘導する方法。
(項目2)
前記ウイルスが、ワクシニアウイルス、ロタウイルス、アデノウイルス、インフルエンザウイルス、レンチウイルス、フラビウイルス、肝炎ウイルス、ピコルナウイルス、またはコロナウイルスである、項目1に記載の方法。
(項目3)
前記レンチウイルスが免疫不全ウイルスである、項目2に記載の方法。
(項目4)
前記免疫不全ウイルスがヒト免疫不全ウイルスである、項目3に記載の方法。
(項目5)
前記フラビウイルスが、ウエストナイルウイルス、日本脳炎ウイルス、デングウイルス、ダニ媒介性脳炎ウイルス、黄熱病ウイルス、またはセントルイス脳炎ウイルスである、項目2に記載の方法。
(項目6)
前記肝炎ウイルスが、A型肝炎ウイルス、B型肝炎ウイルス、またはC型肝炎ウイルスである、項目2に記載の方法。
(項目7)
前記ピコルナウイルスがポリオウイルスである、項目2に記載の方法。
(項目8)
前記コロナウイルスが、重症急性呼吸器症候群(SARS)ウイルスまたは中東呼吸器症候群(MERS)コロナウイルスである、項目2に記載の方法。
(項目9)
前記ウイルス特異的免疫応答が、ウイルス特異的T細胞の活性化、ウイルス特異的抗体の産生、サイトカイン産生、またはそれらの任意の組み合わせを含む、項目1に記載の方法。
(項目10)
投与が、筋肉内、皮下、経口、および吸入から選択される経路による、項目1に記載の方法。
(項目11)
(i)ケイ化ウイルスまたはケイ化ウイルス粒子、および(ii)薬学的に許容され得る担体またはアジュバントを含む免疫原性組成物であって、該ウイルスが、ワクシニアウイルス、ロタウイルス、アデノウイルス、インフルエンザウイルス、レンチウイルス、フラビウイルス、肝炎ウイルス、ピコルナウイルス、またはコロナウイルスである、免疫原性組成物。
(項目12)
前記レンチウイルスが免疫不全ウイルスであり;
前記フラビウイルスが、ウエストナイルウイルス、日本脳炎ウイルス、デングウイルス、ダニ媒介性脳炎ウイルス、黄熱病ウイルス、もしくはセントルイス脳炎ウイルスであり;前記肝炎ウイルスが、A型肝炎ウイルス、B型肝炎ウイルス、もしくはC型肝炎ウイルスであり;
前記ピコルナウイルスがポリオウイルスであり;または
前記コロナウイルスが、SARSウイルスもしくはMERSウイルスである、
項目11に記載の免疫原性組成物。
(項目13)
前記免疫不全ウイルスがヒト免疫不全ウイルスである、項目12に記載の免疫原性組成物。
(項目14)
前記アジュバントが、油中水乳濁液、不完全フロイントアジュバント、ミョウバン、水酸化アルミニウム、トール様受容体アゴニスト、免疫賦活性オリゴヌクレオチド、または生物学的アジュバントを含む、項目11に記載の免疫原性組成物。
(項目15)
前記薬学的に許容され得る担体が、生理食塩水、平衡塩類溶液、緩衝剤、懸濁剤、増粘剤、非水性溶媒、水性担体、保存剤、抗酸化剤、静菌剤、またはそれらの任意の組み合わせを含む、項目11に記載の免疫原性組成物。
(項目16)
単位用量の形で含有される、項目11に記載の免疫原性組成物。
(項目17)
ケイ化ウイルスまたはケイ化ウイルス粒子を被験体に投与することを含む、該被験体においてウイルス特異的細胞媒介性免疫応答を増強する方法であって、該ウイルス特異的細胞媒介性免疫応答が、非ケイ化ウイルスまたは非ケイ化ウイルス粒子の投与後の細胞媒介性免疫応答と比べて増加している、方法。
(項目18)
前記ウイルスが、ワクシニアウイルス、ロタウイルス、アデノウイルス、インフルエンザウイルス、レンチウイルス、フラビウイルス、肝炎ウイルス、ピコルナウイルス、またはコロナウイルスである、項目17に記載の方法。
(項目19)
前記レンチウイルスが免疫不全ウイルスであり;
前記フラビウイルスが、ウエストナイルウイルス、日本脳炎ウイルス、デングウイルス、ダニ媒介性脳炎ウイルス、黄熱病ウイルス、もしくはセントルイス脳炎ウイルスであり;肝炎ウイルスが、A型肝炎ウイルス、B型肝炎ウイルス、もしくはC型肝炎ウイルスであり;
前記ピコルナウイルスがポリオウイルスであり;または
前記コロナウイルスが、SARSウイルスもしくはMERSウイルスである、
項目18に記載の方法。
(項目20)
前記免疫不全ウイルスがヒト免疫不全ウイルスである、項目19に記載の方法。
(項目21)
前記ウイルス特異的細胞媒介性免疫応答の増加が、ウイルス特異的T細胞の数の増加、ウイルス特異的T細胞の活性化の増加、サイトカイン産生の増加、またはそれらの任意の組み合わせにより決定される、項目21に記載の方法。
(項目22)
前記T細胞がCD8 T細胞であり、またはサイトカインがインターフェロン−γ(IFN−γ)であり、または両方である、項目21に記載の方法。

Claims (22)

  1. イ化ウイルスまたはケイ化ウイルス粒子を含む、被験体においてウイルス特異的免疫応答を誘導するための組成物であって、該組成物が、被験体においてウイルス特異的免疫応答を誘導することを特徴とする、組成物
  2. 前記ウイルスが、ワクシニアウイルス、ロタウイルス、アデノウイルス、インフルエンザウイルス、レンチウイルス、フラビウイルス、肝炎ウイルス、ピコルナウイルス、またはコロナウイルスである、請求項1に記載の組成物
  3. 前記レンチウイルスが免疫不全ウイルスである、請求項2に記載の組成物
  4. 前記免疫不全ウイルスがヒト免疫不全ウイルスである、請求項3に記載の組成物
  5. 前記フラビウイルスが、ウエストナイルウイルス、日本脳炎ウイルス、デングウイルス、ダニ媒介性脳炎ウイルス、黄熱病ウイルス、またはセントルイス脳炎ウイルスである、請求項2に記載の組成物
  6. 前記肝炎ウイルスが、A型肝炎ウイルス、B型肝炎ウイルス、またはC型肝炎ウイルスである、請求項2に記載の組成物
  7. 前記ピコルナウイルスがポリオウイルスである、請求項2に記載の組成物
  8. 前記コロナウイルスが、重症急性呼吸器症候群(SARS)ウイルスまたは中東呼吸器症候群(MERS)コロナウイルスである、請求項2に記載の組成物
  9. 前記ウイルス特異的免疫応答が、ウイルス特異的T細胞の活性化、ウイルス特異的抗体の産生、サイトカイン産生、またはそれらの任意の組み合わせを含む、請求項1に記載の組成物
  10. 前記組成物が、筋肉内、皮下、経口、および吸入から選択される経路により投与されることを特徴とする、請求項1に記載の組成物
  11. (i)ケイ化ウイルスまたはケイ化ウイルス粒子、および(ii)薬学的に許容され得る担体またはアジュバントを含む免疫原性組成物であって、該ウイルスが、ワクシニアウイルス、ロタウイルス、アデノウイルス、インフルエンザウイルス、レンチウイルス、フラビウイルス、肝炎ウイルス、ピコルナウイルス、またはコロナウイルスである、免疫原性組成物。
  12. 前記レンチウイルスが免疫不全ウイルスであり;
    前記フラビウイルスが、ウエストナイルウイルス、日本脳炎ウイルス、デングウイルス、ダニ媒介性脳炎ウイルス、黄熱病ウイルス、もしくはセントルイス脳炎ウイルスであり;前記肝炎ウイルスが、A型肝炎ウイルス、B型肝炎ウイルス、もしくはC型肝炎ウイルスであり;
    前記ピコルナウイルスがポリオウイルスであり;または
    前記コロナウイルスが、SARSウイルスもしくはMERSウイルスである、
    請求項11に記載の免疫原性組成物。
  13. 前記免疫不全ウイルスがヒト免疫不全ウイルスである、請求項12に記載の免疫原性組成物。
  14. 前記アジュバントが、油中水乳濁液、不完全フロイントアジュバント、ミョウバン、水酸化アルミニウム、トール様受容体アゴニスト、免疫賦活性オリゴヌクレオチド、または生物学的アジュバントを含む、請求項11に記載の免疫原性組成物。
  15. 前記薬学的に許容され得る担体が、生理食塩水、平衡塩類溶液、緩衝剤、懸濁剤、増粘剤、非水性溶媒、水性担体、保存剤、抗酸化剤、静菌剤、またはそれらの任意の組み合わせを含む、請求項11に記載の免疫原性組成物。
  16. 単位用量の形で含有される、請求項11に記載の免疫原性組成物。
  17. ケイ化ウイルスまたはケイ化ウイルス粒子を含む、該被験体においてウイルス特異的細胞媒介性免疫応答を増強するための組成物であって、該ウイルス特異的細胞媒介性免疫応答が、非ケイ化ウイルスまたは非ケイ化ウイルス粒子の投与後の細胞媒介性免疫応答と比べて増加している、組成物
  18. 前記ウイルスが、ワクシニアウイルス、ロタウイルス、アデノウイルス、インフルエンザウイルス、レンチウイルス、フラビウイルス、肝炎ウイルス、ピコルナウイルス、またはコロナウイルスである、請求項17に記載の組成物
  19. 前記レンチウイルスが免疫不全ウイルスであり;
    前記フラビウイルスが、ウエストナイルウイルス、日本脳炎ウイルス、デングウイルス、ダニ媒介性脳炎ウイルス、黄熱病ウイルス、もしくはセントルイス脳炎ウイルスであり;肝炎ウイルスが、A型肝炎ウイルス、B型肝炎ウイルス、もしくはC型肝炎ウイルスであり;
    前記ピコルナウイルスがポリオウイルスであり;または
    前記コロナウイルスが、SARSウイルスもしくはMERSウイルスである、
    請求項18に記載の組成物
  20. 前記免疫不全ウイルスがヒト免疫不全ウイルスである、請求項19に記載の組成物
  21. 前記ウイルス特異的細胞媒介性免疫応答の増加が、ウイルス特異的T細胞の数の増加、ウイルス特異的T細胞の活性化の増加、サイトカイン産生の増加、またはそれらの任意の組み合わせにより決定される、請求項17に記載の組成物
  22. 前記T細胞がCD8 T細胞であり、またはサイトカインがインターフェロン−γ(IFN−γ)であり、または両方である、請求項21に記載の組成物
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