JP2016505949A - 動的ユーザインターフェース - Google Patents
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Abstract
種々の実装により、ユーザインターフェースに対処し、有用な情報がユーザインターフェースに提供される。例示には、アイテムへのアクセス、もしくはアイテムとの通信に使用されたアプリケーションの履歴、または、アイテムがアクセスされた後にアクセスされた、もしくは、アイテムからアクセスされた、連続的にタスクが割り当てられたアプリケーションのリストを提供することが含まれる。特定の一実装において、アイテムを識別するアイテム情報が提供される。アイテム情報は、ユーザインターフェース上へのアイテムの標示の提供を可能にする。アイテムとの対話に使用することが可能なアプリケーションが判定される。アプリケーションは、アイテムの動的属性に基づいて判定される。アプリケーションを識別するアプリケーション情報が提供される。アプリケーション情報は、アプリケーションの標示の提供を、アイテムの標示の提供と同時に行うことを可能にする。
Description
情報処理に関する実装について説明する。種々の特定の実装は、ユーザインターフェース内に情報を提供することに関する。
ユーザインターフェースにより、利用可能な文書およびアプリケーションの標示(indication)が提供される。しかし、ユーザインターフェースでは、多くの場合、利用可能な文書およびアプリケーションの標示の域を超えて、有用な情報がユーザに提供することは無い。さらに有益なユーザインターフェースの継続的必要性が存在する。
一般的態様によると、アイテムを識別するアイテム情報が提供される。上記アイテム情報は、ユーザインターフェース上への上記アイテムの標示の提供を可能にする。上記アイテムとの対話に使用することができるアプリケーションが、判定される。上記アプリケーションは、上記アイテムの動的属性に基づいて判定される。上記アプリケーションを識別するアプリケーション情報が提供される。上記アプリケーション情報は、アプリケーションの標示の提供を、アイテムの標示の提供と同時に行うことを可能にする。
1つまたは複数の実装についての詳細が、添付の図面および以下の説明において記載される。1つの特定の様式で記載される場合でも、実装が、種々の様式で構成または具現化されてよいことは明らかである。例えば、実装は、方法として実行されてもよく、または、装置、例えば、1組の動作を実行するべく構成される装置もしくは1組の動作を実行するための命令を格納する装置など、として具現化されてもよく、または、信号において具現化されてもよい。他の態様および特徴は、添付の図面および請求項と併せて考察される、以下の詳細な説明から明らかになるであろう。
本発明者は、ユーザインターフェースをさらに有益にすることができる種々の様式を決定した。かかる一様式は、複数のアプリケーションの使用履歴が、可視的に、または、リスト表示で、待ち受け画面またはウィジェット画面などの最上レベルから、見えることは有益である、という本発明者の認識に基づく。リスト表示では、少なくとも1つの実装において、アプリケーションのリストが示される。最上レベルとは、例えば、ユーザインターフェースの最上レベルを指し、最上レベルは、通常、またはいつであっても、可視であり、および/またはユーザがアクセス可能である。かかる第2の様式は、ユーザのタスクおよび動作に関連してどのアプリケーションが使用されたのかが見えることは、ユーザにとって有益である、という本発明者の認識に基づく。種々の実装が、これらの認識に向けられたものである。
本願において提示される機能のいくつかのあらましを説明すると、特定の実装により、ユーザは、コンピュータの画面に表示されている文書アイコンを選択することができる。そして、この実装により、その文書を開くために使用された最後の3つのアプリケーションの、さらに小さいアイコンが自動的に提供される。3つの小さいアイコンは、文書アイコンの下に、順序付けされて提供される。第1の小アイコンは、最も直近に使用されたアプリケーションを表し、文書アイコンの直下に位置決めされる。第2の小アイコンは、次に直近に使用されたアプリケーションを表し、第1の小アイコンの直下に位置決めされる。第3の小アイコンは、3番目に直近に使用されたアプリケーションを表し、第2の小アイコンの直下に位置決めされる。従って、ユーザには、文書を開くために最も直近に使用された、最も直近に使用された3つのアプリケーションの視覚表示が提供される。3つの小さいアイコンが、順序付けされて提供されることにより、文書の使用履歴についての価値ある情報がユーザに提供される。さらに、典型的なユーザコンピュータシステム上における文書の種類およびアプリケーションの数の急増を考えると、使用履歴情報を提供することは、ユーザにとって価値あるツールとなり得る。
図1から図4を参照すると、ユーザインターフェースの第1の実装における、一連の4つのスクリーンショットの画像表示が提供される。本実装により、所与のアイテム(例えば、テキストメッセージアプリケーションなどのショートメッセージサービス(SMS)アプリケーション)についての、連続的にタスクが割り当てられているアプリケーションの標示が提供される。以下において図1から図4について順番に論じる前に、連続的にタスクがるアプリケーションのいくつかの変形について論じる。
種々の実装において、システムは、SMSアプリケーションの後に起動された(例えば、テキストメッセージを読んだ後にブラウザアプリケーションを開くことにより)全てのアプリケーション、または、SMSアプリケーション内から起動された(例えば、テキストメッセージ内のハイパーリンクをクリックして、テキストメッセージ内からブラウザを開くことにより)全てのアプリケーション、の追跡を維持する。追加的な変形では、起動される次の数個(例えば、3から5個)のアプリケーション、および/または、特定の時間制限または閾値内で起動されるアプリケーションが追跡される。SMSアプリケーションは、連続的にタスクが割り当てられるアプリケーションの追跡の開始点となる基本アプリケーションの単なる一例である。従って、連続的にタスクが割り当てられるアプリケーションは、他のアプリケーションにおいても同様に追跡される。
図1を参照すると、タブレット100は画面110を含む。人差し指を立てた手の輪郭の形状のポインタ120が、画面110の下部の近くに位置決めされ、重ね合わさるように示される。画面110には、SMSアイコン130、ブラウザアイコン140、および電子メールアイコン150を含む一連のアイコンが表示される。
図1に示される時点より前に、ユーザが、イベントの招待状へのリンクを含むテキストメッセージを受け取ったと仮定する。ユーザは、SMSアイコン130で表されるSMSアプリケーションを使用して、テキストメッセージを開き、イベントの招待状へのリンクをクリックする。リンクをクリックすることで、ブラウザアイコン140で表されるブラウザアプリケーションに、イベントの招待状を開かせる。ユーザは、イベントに参加することを決め、リンクをクリックしてイベント主催者に電子メールを送る。リンクをクリックすることで、電子メールアイコン150で表される電子メールアプリケーションに、電子メールメッセージを開かせる。ユーザは、電子メールメッセージを書き、電子メールアイコン150で表される電子メールアプリケーションを使用して電子メールメッセージを送る。
1週間後、ユーザは、イベントの情報を確認したいと考えるが、イベントの情報をどこで見たのか全く思い出せない。しかし、ユーザは、SMSアプリケーションを介したメッセージの受信を思い出す。イベントの情報を見つけるために、SMSアプリケーションを使用して、ユーザは、連続的にタスクが割り当てられるアプリケーションの機能を使用して、SMSアプリケーションの後に連続的にタスクが割り当てられたアプリケーションを判断したいと考える。この時点で、図1の状態となる。
連続的にタスクが割り当てられるアプリケーションの機能は、例えば、SMSアイコン130を長くタップすること、またはボタンを使用すること、など、ユーザインターフェース制御を使用して起動される。図1は、ポインタ120によりSMSアイコン130を長くタップすることを図示する。その結果が、図2に示される。
図2を参照すると、画面110には、引き続きポインタ120が示される。しかし、画面110には、今度はSMSアイコン230が表示され、SMSアイコン130の明度を上げたバージョンとなっている。SMSアイコン230はまた、SMSアイコン130の位置に対して動いており、また、種々の実装においてはアニメートされ、または揺らめいている。明度、および動きまたはアニメーションにより、連続的にタスクが割り当てられるアプリケーションの機能が、SMSアイコン230について起動されたという事実が伝達される。画面110内の他のアイコンも、図1におけるそれらの位置から移動し、または、恐らくアニメートされる。図2の画面110は、ブラウザアイコン240および電子メールアイコン250を含み、これらは、それぞれ、ブラウザアイコン140および電子メールアイコン150の動いた(または、アニメートされた)バージョンである。これらのアイコン240および250の動きは、それぞれアイコン140および150の位置に対する動きであり、さらに、連続的にタスクが割り当てられるアプリケーションの機能が、画面110上のアイテムについて起動されたということを示す。
図3を参照すると、画面110には、SMSアイコン130を長くタップした後の短い瞬間が示される。画面110には、引き続きポインタ120、および明度を上げたSMSアイコン230が示される。しかし、画面110は、連続的にタスクが割り当てられるアプリケーションの機能の実行における次のステップを示す。具体的には、画面110は、ブラウザアイコン240および電子メールアイコン250の明度を上げたバージョンであるブラウザアイコン340および電子メールアイコン350を含む。アイコン340および350は、明度が上げられて、アイコン340および350で表わされるアプリケーションに、SMSアプリケーションの後に連続的にタスクが割り当てられたことを示す。いずれの連続的にタスクが割り当てられるアプリケーションを示すのかを制御およびフィルタリングするために、以下でさらに論じられる、多くのオプションが利用可能である。
画面110はまた、ブラウザアイコン340からSMSアイコン230に伸びる第1の明るい矢印360と、電子メールアイコン350からSMSアイコン230に伸びる第2の明るい矢印370と、を含む。明るい矢印360および370は、SMSアプリケーションの後に、関連するアプリケーションに、連続的にタスクが割り当てられたことをさらに示す。
図3で示される時点の後であるが、図4で示される時点の前に、2つの連続的にタスクが割り当てられるアプリケーションに関連するアイコン340および350が、自動的にSMSアイコン230に向かって素早く移動(スナップ)される。スナップの結果、アイコン340および350がSMSアイコン230の隣に位置決めされる。さらに、スナップされたアイコン340および350は、それらの連続的タスク割り当ての順番でスナップされる。すなわち、ブラウザアイコン340が最初にSMSアイコン230に対してスナップされ、電子メールアイコン350が2番目にSMSアイコン230に対してスナップされる。2つのアイコンのスナップ完了後、アイコン230、340、および350から明度が取り去られる。
連続的にタスクが割り当てられるアプリケーショの順番をより持続的に標示するべく、多くのオプションが利用可能である。一実装において、ブラウザアイコン340のスナップと電子メールアイコン350のスナップとの間に顕著な遅れがある。第2の実装において、スナップされたアイコンは、SMSアイコン230の近くに整然と位置決めされ、例えば、ブラウザアイコン340が、電子メールアイコン350よりSMSアイコン230に近くなるように位置決めされる。
加えて、図3の画面110内のスナップされなかった全てのアイコンが、図1で占有していた位置に戻される。スナップされたアイコン340および350は、SMSアイコン230が図1の位置に戻された後も、SMSアイコン230に隣接したままである。
図4を参照すると、結果として得られる配置が示される。図4の画面110は、SMSアイコン430を含み、これはSMSアイコン130に対応する。図4の画面110はまた、ブラウザアイコン440を含み、これは、(例えば)ブラウザアイコン140の再配置されたバージョンに対応する。図4の画面110はまた、電子メールアイコン450を含み、これは、(例えば)電子メールアイコン150の再配置されたバージョンに対応する。連続的タスク割り当て履歴SMSアイコン430が、少なくとも部分的に、スナップされたアイコン440および450に反映された再位置決めにより、可視的に保存される。
他の実装において、ユーザは、ブラウザアプリケーションを別個に開いていてもよく、最初にSMSアプリケーションを終了させてしまい、SMSアプリケーション内からブラウザアプリケーションを起動させなくてもよい。
加えて、ユーザは、電子メールアプリケーションを別個に開いていてもよく、最初にブラウザアプリケーションを終了させてしまい、ブラウザアプリケーション内から電子メールアプリケーションを起動させなくてもよい。かかる実装において、システムは、その次に使用されるアプリケーションが起動されるようにすることを考慮せずに、連続的タスク割り当て履歴を追跡する。
図1から図4について上記で論じられた種々の実装では、所与のアイテムについて、所与のアイテムごとにそのアイテムを使用した後に開始されるタスクをロギングすることにより、連続的タスク割り当て情報が提供される。ある実装では、例えば、所与のアイテムを使用した後に開始される3つのタスクが追跡される。一実装において、所与のアイテムが開始される度に、次の3つのタスクがロギングされ、任意の以前にロギングされた情報を上書きする。他の実装では、履歴データが維持され、例えば、所与のアイテムについて、最も共通して連続的に開始されたタスクとして提供される。他の実装では、一群のアイテムについて最も共通して連続的に開始されたタスク、例えば、全てのブラウザ、または全てのワードプロセッシングアプリケーション、または、全てのSMSアプリケーションについて、最も共通して連続的に開始されたタスクが提供される。
他の実装では、指定の期間(例えば、1週間または1か月)の間、履歴データが維持される。かかる実装において、図1から図4を考慮すると、ユーザは、イベントの招待状を受け取った後の1週間後、イベントの招待状が受け取られた特別な日のSMSアプリケーション130について連続的に開始されたタスクを判定することができる。履歴データは、種々の実装において、その日からの全ての連続的に開始されたタスク、または、その日の最も共通して連続的に開始されたタスクの完全なリストを提供する。
図5から図8を参照すると、ユーザインターフェースの第2の実装における、一連の4つのスクリーンショットの画像表示が提供される。本実装では、所与のアイテム(友人)ごとに、順序付けされた1組のお勧めの標示が提供される。以下では、図5から図8について順番に論じる。
図5を参照すると、ソーシャルメディア画面500が示される。ソーシャルメディア画面500は友人のリスト510を含み、リスト510には、キャサリン・ロバーツという名前の友人520が含まれる。画面500は、お勧めボタン530、および、例えば、友人520の上でマウスを右クリックすると現れるお勧めメニューオプション540を含む。お勧めボタン530およびお勧めメニューオプション540は、以下で説明するように、両方とも同じ機能を呼び出すのに使用することができる。
ソーシャルメディアサイトでは、ユーザが、自分の友人達が何を見て、聴き、および共有しているのかを見ることができる。ユーザは、友人520が何を進めているのかを見たいと考える。そうするために、ユーザは、お勧めボタン530またはお勧めメニューオプション540のどちらかを選択する。
図6を参照すると、画面600には、画面500の友人520用のお勧め機能を選択した後の結果が示される。画面600には、ハイライト表示された友人620が含まれ、これは依然としてキャサリンである。友人620に隣接して、ここでは、3つのお勧めを含むお勧めセクション650が現れる。友人620からの3つのお勧めは、3つの順序付けされたお勧めセクション652、654、および656に示される。第1のお勧めセクション652は、友人620に直接隣接する。第2のお勧めセクション654は、第1のお勧めセクション652に隣接し、友人620からは第1のお勧めセクション652より遠い。第3のお勧めセクション656は、第2のお勧めセクション654に隣接し、友人620からは第2のお勧めセクション654より遠い。
友人620から3つの異なるお勧めセクション652、654、および656までの距離は、度合いを示す。例えば、いくつかの実装において、友人620からの距離は、お勧めの度合いを示す。従って、第1のお勧めセクション652内のアイテムは、友人620が最も勧めるものである。
友人620からの第1のお勧めは、動画として示され、第1のお勧めセクション652内に番号7を有する。お勧めは、単一の動画であり、その動画の名前は、種々の機構を介して、例えば、クリックまたはホバーすることで、取得することができる。番号7は、お勧めの度合いを示す(番号が大きいほど、強く勧められる)。
第1のお勧めと類似した様式で、友人620からの第2のお勧めが、歌として示され、その歌がお勧めレベル3を有することが分かる。同様に、友人620からの第3のお勧めが、テレビ(「TV」)番組として示され、そのTV番組はお勧めレベル2を有する。
他の実装において、第1のお勧めは、「動画」のカテゴリであって特定の動画ではなく、番号7は、そのカテゴリにおけるお勧めの数を示す。従って、7個のお勧め動画を有し、動画のカテゴリが、最も強く勧められるカテゴリである。同様に、第2のお勧めは、歌のカテゴリであり、3つの歌が勧められている。そして、最後に、第3のお勧めは、TV番組のカテゴリであり、2つの番組が勧められている。
図7を参照すると、お勧めが一番上から一番下まで順番に並んだお勧めセクション750を使用する、別の実装が提示される。現在、友人620によって再生、閲覧などされているアイテムがあれば、お勧めセクション750では、一番上のお勧め位置をアイテムに使用する。従って、現在友人620が観ているTV番組752(The Real Housewives of Orange County)は、デフォルトでは、最も強く勧められる媒体であり、勧められる媒体のリストの中で一番上の位置を占有する。2番目に勧められる媒体は、別のTV番組753(Tudors)である。3番目に勧められる媒体は、ケイティ・ペリーのFireworkという歌754である。従って、本実装では、友人620からのお勧めが、友人の媒体消費のリアルタイムのステータスのフィードバックと組み合わされて提供される。
図8を参照すると、お勧めセクション850を使用する別の実装が提示される。お勧めセクション850では、お勧めが、友人620からの距離に従ってランク順序付けされる。これは、お勧めセクション650と同じランキング機構である。従って、電子メール852が最も強く勧められる媒体であり、続いて、歌854、その次がTV番組856と続く。お勧めセクション850は、友人620によって勧められる媒体を含むだけである。しかし、それらの媒体は、友人620によって提供されたランキングに従ってランク順序付けされたものではない。むしろ、それらの媒体は、例えば、コンテンツプロバイダまたはランキングサービスにより提供された客観的評価に従って、ランク順序付けされたものである。従って、友人620によって勧められた全ての媒体のうち、電子メール852が最も高い客観的評価レベルを持ち、従って、お勧めセクション850内において友人620の最も近くに置かれる。本実装は、このように、友人620からのお勧めを客観的評価レベルと組み合わせて提供する。
他の実装では、例えば、友人の画像アイコンで(ソーシャルメディアアプリケーションにおいて)、その友人を選択すると、友人のアイコンの近くにお勧めの媒体が現れるようにすることができる。上述のように、友人のアイコンからの、お勧めの媒体までの距離は、その友人が、種々の媒体お勧めを、どの程度勧めているのかを示す。
図5から図8について論じられた実装のほとんどにおいて、お勧めに関する情報が、ソーシャルメディアサイトにより追跡、格納、および提供される。順序付けされた1組のお勧めは、利用可能なお勧め(および利用可能な現行消費、並びに利用可能な客観的評価)にアクセスすることにより、および、それらのお勧めをランク順序付けすることにより、および、ランク順序付けされたお勧めを上記で説明したように階層的様式で表示することにより、提供される。
図9から10を参照すると、ユーザインターフェースの第3の実装における一連の2つのスクリーンショットの画像表示が提供される。本実装では、所与のアイテム(連絡先)についての、順序付けされた1組の通信オプションの標示が提供される。以下では、図9から図10について順番に論じる。
図9を参照すると、連絡先画面900が示される。連絡先画面900は、連絡先910を含む人のリストを含み、連絡先910はジョエル・ガルシアである。画面900は、連絡先910が選択されるところを示す。
図10を参照すると、画面900にて連絡先910を選択した後に生成される、連絡先画面1000が示される。画面1000は、選択した連絡先1010を含み、これはジョエル・ガルシアである。加えて、連絡先910の選択時に、1組の階層的に配置される通信アプリケーションまたはサービスが、選択した連絡先1010に隣接して表示される。
3つの通信サービスが、画面1000に表示される。これらは、(i)SMSアイコン1020、(ii)TVアイコン1030、および(iii)電子メールアイコン1040で示される。3つのアイコン1020、1030、および1040は、左から右に、選択した連絡先1010の下で、最も高い選好から順に順序付けされる。従って、ユーザと選択された連絡先1010との間で、最も好ましい通信機構は、テキストメッセージ送受信(SMSアイコン1020で示される)であり、続いて、映像の共有(TVアイコン1030で示される)、続いて、電子メール(電子メールアイコン1040で示される)となる。
他の実装では、例えば、電話などの追加的な通信オプションが提供される。加えて、種々の実装では、所与の連絡先のためのランク順序付けされた通信オプションが、例えば、以下のような異なる様式で提供される。
−ある実装において、各連絡先は、第1、第2、および第3(例えば)の好ましい通信方法を指定するのに利用可能な記憶区域を有する。
−ある他の実装では、所与の連絡先についての全ての通信が追跡される。かかるいくつかの実装では、所与の連絡先についての通信の各モードの使用の現行集計数が記録される。集計数は、固定の期間、例えば、それまでの30日間に等しい稼働期間など、に亘って維持される。最も高い集計数が最も好ましい方法である。
図11から図14を参照すると、ユーザインターフェースの第4の実装における一連の4つのスクリーンショットの画像表示が提供される。本実装では、所与のアイテム(所在地)についての、順序付けされた1組のオプションの標示が提供される。オプションは、本実装において結果として得られるオプションである。しかし、他の実装では他のオプションが提供される。かかる他のオプションには、例えば、観光名所、ガソリンスタンド、ユーザの連絡先リストからの住所、庁舎、ファストフードレストラン、または、学校が含まれる。以下では、図11から図14について順番に論じる。
図11を参照すると、ユーザの現在の所在地である所在地1110を識別する、バーバンクの局所地図を提供する画面1100が示される。位置情報サービスは、例えば、ユーザの現在の所在地および局所地図の提供のために使用される。
図12を参照すると、検索セクション1210を含む画面1200が示される。図12の例では、ユーザは、ユーザの現在の所在地に近いレストランを探している。位置情報サービスは、例えば、レストラン情報の提供のために使用される。
図13を参照すると、画面1300は、順序付けされたレストランのリスト1310を示す。レストランのリストは、例えば、位置情報サービスによって提供される。リストは、多様な異なる基準のうちの1つまたは複数に従って、順序付けされる。基準に含まれるものには、例えば、(i)ユーザの現在の所在地からの距離、(ii)ユーザ選好(例えば、特定の種類の食べ物または特定の価格帯についてのユーザの選好であって、例えば、ユーザのプロフィールによって与えられる)、(iii)Yelpまたは他のソースにより提供されるランキング、(iv)価格帯(例えば、低価格で高ランキングが得られる、または、その逆)、(v)クーポンがオンラインで利用可能か否か、および/または、(vi)より高くランク順序付けされるべくレストランが手数料を払っているか否か、などがある。
いくつかの前述の実装のように、より高くランク付けされるレストランが、ユーザの現在の所在地のより近い位置にある。従って、レストラン選択肢「01」が、最も高くランク付けされ、かつ、ユーザの現在の所在地の最も近くにある。
他の実装では、方向性を有する方法でレストランのオプションが表示される。すなわち、お勧めのレストランは、実際のレストランの方向に示される。しかし、ユーザの現在の所在地と表示されるお勧めのレストランとの間の距離は、ランキングのレベルの反映もする。従って、ユーザが北に向かって歩いている場合、ユーザは、北の方向にあるレストランを選択することを好むかもしれない。ユーザは、北の方向にある、最も高くランク付けされるレストランを、例えば、一瞥で確かめることができるであろう。
図14を参照すると、画面1400は、ユーザがレストラン選択肢「01」を選択した後の結果を示し、レストラン選択肢「01」は、韓国BBQレストランである。画面1400はまた、クーポンがレストラン「01」で利用可能であることを示す。
種々の実装は、例えば、コンピュータ上に格納される文書に係る。これらの実装のうちのあるものにおいては、種々のリストを生成することが可能であり、そのリストまたは対応するアイコンを所与の文書用に表示することが可能である。これらのリストには、例えば、以下のものが含まれる。
−文書を開くために使用することができる全てのアプリケーションのリスト。例えば、テキスト文書について、全てのワードプロセッサがリストにされる。リストは、コンピュータ上に格納される全てのワードプロセッサアプリケーションを追跡すること、および必要があればタグ付けすることにより、生成することができる。追跡は、例えば、全てのアプリケーションの表を、その表がアプリケーションの種類用のフィールドを有するように生成することにより、行うことができる。アプリケーションの種類は、例えば、アプリケーション自身により、所与のアプリケーションの名称に関してアプリケーションの種類を識別する情報をインターネット上で検索することにより、または、ユーザがデータを入力することにより、判定することができる。文書の選択時、対応するリスト上にあるアプリケーションのアイコンは、例えば、図10のアイコン1020から1040に類似した様式で、生成かつ表示することができる。
−文書を開くために使用したことがある全てのアプリケーションのリスト。例えば、画像は、様々なアプリケーションにより開くことができる。所与の文書ごとに、文書を開くために使用したことがある全てのアプリケーションのリストが、維持される。リストは、例えば、(i)アクセスされたデータによって、ランク順序付けが可能であり、システムが、例えば、最も直近に使用されたアプリケーションを最初に表示することができるようになり、または、(ii)アクセスの頻度によって、ランク順序付けが可能であり、システムが、例えば、最も頻繁に使用されたアプリケーションを最初に表示することができるようになる。標準の処理を使用して、例えば、ファイル名(フルパスを含む)を比較することなどにより、アプリケーションを追跡することができる。文書の選択時、対応するリスト上にあるアプリケーションのアイコンは、例えば、図10のアイコン1020から1040に類似した様式で、生成かつ表示することができる。
種々の実装は、ネットワーク上において動作し、単一のコンピュータシステム上においてだけではない。かかる一実装において、リストは、所与の格納されるオブジェクト(例えば、動画、ワードプロセッシング文書)であって、そのオブジェクトが格納されるネットワーク上の所在地の全てを示すオブジェクトについて、生成される。例えば、ホームネットワークにおいて、ユーザが特定のCDを選択し、そのCDの選択時、またはリスト機能の選択時(例えば、マウスの右クリックを用いて)に、CDが、ラップトップ、DVR、および2つの外部ハードドライブに格納されていることを示すリストがアクセスされるとする。リストの項目は、例えば、CDをコピーした日付、または、現在のネットワーク装置からCDのコピーの所在地までの距離に従ってランク順序付けされてもよい。オブジェクトの選択時に、ラップトップ、DVR、および2つのハードドライブ用のアイコンを、例えば、図10のアイコン1020から1040に類似した様式で表示することができる。
図15を参照すると、フロー図は、動的ユーザインターフェースを提示する一実装を示すプロセス1500を図示する。プロセス1500はまた、プロセス1500の列挙される動作を実行するための構造を示す。
プロセス1500は、アイテムの標示を提供するステップ(1510)を含む。アイテムの標示は、少なくとも一実装において、ユーザインターフェース上に提供される。アイテムの標示には、例えば、(i)SMSアイコン130、230、もしくは430、(ii)友人520もしくは620、および/または、(iii)連絡先910もしくは選択された連絡先1010、の視覚表示が含まれる。
プロセス1500はまた、アイテムとの対話に使用することができるアプリケーションの標示を提供するステップ(1520)を含み、該アプリケーションは、アイテムの動的属性に従って判定されたものである。アプリケーションの標示は、例えば、動作1510において使用されるユーザインターフェースの装置と異なっていても、同じでもよい装置上に、提供される。アプリケーションの標示は、例えば、動作1510におけるアイテムの標示の提供と同時に提供される。
2つの標示を同時に提供するということは、2つの標示が少なくとも重なり合う期間に提供されることを意味する。これにより、ユーザは、例えば、両標示を少なくとも一期間中に同時に、ディスプレイ上で見ることができる。一実装において、例えば、第1の標示が、時刻t0から時刻t3にかけて表示され、第2の標示が、時刻t1から時刻t4にかけて表示される。従って、両標示が、時刻t1から時刻t3にかけての間の同時間に表示され、時刻t1から時刻t3が重なり合う期間となる。従って、両標示は、同時に表示されると言うことができる。
「アプリケーション」は、本文書において使用されるとき、例えば、「データ」とは区別することが意図される。アプリケーションは概して、機能を実行するためのソフトウェアの使用に関与する。そのソフトウェアは、例えば、コンパイル済みコード、または、インタープリットされたコード、とすることができる。アプリケーションはまた、特定のアプリケーション、例えば、特定の企業により製造される特別なワードプロセッシングアプリケーションなど、を指し得る。しかし、アプリケーションはまた、例えば、電子メールアプリケーション、SMSアプリケーション、またはワードプロセッシングアプリケーションなどの、アプリケーションの分類も指し得る。
「アイテム」は、本願において使用されるとき、例えば、アプリケーションおよびデータを含む広義であることが意図される。「アイテム」の例には、SMSアプリケーション(例えば、図3参照)、ソーシャルネットワークを行う「友人」(例えば、図6参照)、連絡先名(例えば、図10参照)、および、所在地(例えば、図11参照)が含まれる。
「ユーザインターフェース」またはユーザインターフェース装置」は、本願において使用されるとき、少なくとも任意の形式のユーザとの片方向通信を提供可能な、任意の装置または構成要素、を含む広義であることが意図される。ユーザインターフェースには、例えば、スピーカ、ディスプレイ、マイクロフォン、キーボード、またはマウスが含まれる。
アプリケーションの標示は、例えば、(i)SMSアイコン230との対話に使用することができるブラウザアイコン340の視覚表示、(ii)SMSアイコン230との対話に使用することができる電子メールアイコン350の視覚表示、(iii)選択した連絡先1010との対話に使用することができるSMSアイコン1020の視覚表示、および/または、(iv)選択した連絡先1010との対話に使用することができる電子メールアイコン1040の視覚表示、を含む。図3および図10の実装において、例えば、アイテムの標示およびアプリケーションの標示は、同じユーザインターフェース装置上に同時に表示され、これはそれぞれ、画面110および連絡先画面1010である。
本願に記載される多くの実装は、全体的に、または主に、単一のユーザインターフェース装置上で実行される。かかる装置には、例えば、タブレット、携帯電話、および/または、ラップトップが含まれる。しかし、他の実装は分散され、処理および格納のほとんどが、ユーザインターフェース装置とは別個の1つまたは複数の装置上で発生する。かかるいくつかの実装において、ネットワークコンピュータシステムが、アプリケーションおよび文書を格納し、主に表示および入力の装置として使用されるユーザインターフェース装置に、情報を提供する。
かかる一実装において、ネットワークコンピュータは、ワードプロセッシングアプリケーションおよび関連するアイコン、ならびに、ワードプロセッシングワードプロセッシング文書および関連するアイコンを格納する。コンピュータは、アイコンを含む通信情報を、リモートのユーザインターフェースに送る。この情報により、ユーザインターフェースでは、ネットワークコンピュータに格納されるワードプロセッシングアプリケーションおよび文書にアクセスすることができる。
本実装において、ネットワークコンピュータは、例えば、ワードプロセッシング文書の使用履歴を保持する。従って、ユーザが使用履歴情報を要求すると、ネットワークコンピュータは、この使用履歴に基づき、例えば、ワードプロセッシングアプリケーションが、ワードプロセッシング文書にアクセスした最も直近のアプリケーションであることを判定する。そして、ネットワークコンピュータは、ユーザインターフェースに情報を送り、ユーザインターフェースにより、例えば、ワードプロセッシングアイコンがワード文書アイコンにスナップされている表示を提供することができるようにする。
図16を参照すると、フロー図は、動的ユーザインターフェースを提供する処理を実行するための実装を示すプロセス1600を図示する。プロセス1600はまた、プロセス1600の列挙される動作を実行するための構造を示す。
プロセス1600は、アイテムの標示の提供を可能にする情報を提供するステップ(1610)を含む。アイテムの標示は、例えば、ユーザインターフェース上に提供される。上述のネットワークコンピュータは、例えば、情報を提供して、ワードプロセッシング文書用のアイコンが、ユーザインターフェース上に提供されるようにする。本実装のユーザインターフェースは、情報を受け取り、アイコンをユーザインターフェースの表示上に提供する。
プロセス1600はまた、アイテムの動的属性に基づき、アイテムとの対話に使用することができるアプリケーションを判定するステップ(1620)を含む。上述のネットワークコンピュータは、例えば、ワードプロセッシングアプリケーションがワードプロセッシング文書との対話に使用することができることを判定する。さらに、ネットワークコンピュータは、使用履歴に基づき、ワードプロセッシングアプリケーションが、ワードプロセッシング文書にアクセスした最も直近のアプリケーションであることの属性を満足することを判定する。異なるアプリケーションがワードプロセッシング文書にアクセス可能であるので、ワードプロセッシング文書にアクセスした最も直近のアプリケーションであることは、動的属性である。
プロセス1600はまた、アプリケーションの標示の提供を可能にする情報を提供するステップ(1630)を含む。少なくとも1つの実装の情報は、アプリケーションの識別も行う。さらに、情報によるアプリケーションの標示の提供は、種々の実装において、(i)アイテムの標示と同時に(動作1610において提供される情報を使用して)、かつ、(ii)アイテムの標示の提供に使用されるものと、同じ、または異なるユーザインターフェース装置上で(動作1610において提供される情報を使用して)、行われる。上述のネットワークコンピュータでは、例えば、ワードプロセッシングアプリケーションを識別し、かつ、ユーザインターフェースに、ワードプロセッシングアイコンをワードプロセッシング文書用のアイコンにスナップさせる情報が提供される。
プロセス1600の追加的な実装も、本願を通して提供される。例えば、タブレット100では、(i)情報をその内部表示制御部に提供して、SMSアイコン130の明度を上げ、それによってSMSアイコン230を作り出し、(ii)ブラウザアイコン240は、SMSアイコン230との対話に使用することができること、かつ、SMSアイコン230と共に連続的にタスクが割り当てられたアプリケーション(動的属性)であること、を判定し、従って(iii)情報を提供して、ブラウザアイコン240を、明度を上げてスナップし、その結果、ブラウザアイコン340、次にブラウザアイコン440が得られる。
別の例として、図9から図10の装置では、(i)情報をその内部表示制御部に提供して、選択した連絡先をハイライトし、その結果、選択した連絡先1010が得られ、(ii)SMSアイコン1020により表されるSMSアプリケーションは、選択した連絡先1010との対話に使用することができること、かつ、選択した連絡先1010の好ましい通信方法(動的属性)であること、を判定し、従って、(iii)情報を提供して、SMSアイコン1020を、選択した連絡先1010の元で、最左の位置に表示する。
図17を参照すると、ブロック図は、一実装として、ユーザインターフェースを提供するシステム1700を示す。システム1700は、提示装置1720と通信可能に連結されるプロセッサ1700を含む。システム1700は、種々の実装において、プロセッサ1710および提示装置1720の両方を含む統合型装置である。しかし、他の実装において、システム1700は、プロセッサ1710が提示装置1720と区別され、および提示装置1720に対してリモートに設置される分散型システムである。
プロセッサ1710は、例えば、本願を通して記載されるプロセッサの選択肢のいずれかである。プロセッサ1710はまた、例えば、図9から図14について示されまたは説明される装置に固有の、処理構成要素であってよく、またはそれを含んでよい。
提示装置1720は、例えば、本願を通して記載される標示のうちの、いずれかを提供するのに適切な任意の装置である。かかる装置は、例えば、本願を通して記載される全てのユーザインターフェース装置を含む。かかる装置はまた、例えば、図1から14について示されまたは説明される表示要素を含む。
種々の実装が、例えば、アイテムまたはアプリケーションの標示を提供するものについて説明された。かかる標示は、典型的には、ユーザの五感のうちの1つまたは複数を使用するユーザによって知覚される標示を提供する、知覚的な標示である。例えば、知覚的な標示には、種々の実装において、視覚標示、可聴標示、または振動標示、が含まれる。
加えて、種々の提示装置について説明された。かかる提示装置は、典型的には、知覚的な方法で情報を提示する、知覚的な提示装置である。例えば、知覚的な提示装置には、種々の実装において、視覚提示を提供するためのディスプレイ、または、可聴提示を提供するためのスピーカ、が含まれる。
異なる実装では、多数の特徴のうちの1つまたは複数が変更される。それらの特徴のうちのいくつか、その変形について、以下で説明する。
−種々の実装では、例えば、アイテムまたはアプリケーションの異なる標示が使用される。かかる標示には、例えば、アイコン、リンク、パス名、またはファイル名、の全てまたは一部が含まれる。
−種々の実装では、異なる属性が使用される。かかる属性には、例えば、文書を開くため、もしくは連絡先と通信するために、最も直近に使用されたアプリケーション、文書を開くため、もしくは連絡先と通信するために最も頻繁に使用されたアプリケーション、または、文書を開くため、もしくは連絡先と通信するために好ましいアプリケーション、が含まれる。
−種々の実装では、属性を表示するための異なる様式で、示標が提供される。係る様式には、例えば、特別な属性が満たされているという事実を反映するために、示標の全てまたは一部の、色、シェーディング、明度、フェーディング、所在地、または相対距離、を調整することが含まれる。
−種々の実装には、所与のアイテム用の複数の示標(例えば、使用履歴アプリケーション)が含まれ、該複数の示標は、該所与のアイテムの示標に対してスナップされる。しかし、複数の示標は、部分的に重なり合う配置で積み重ねられ、最上部の示標は、最高ランキングのアプリケーションに関連付けられ、最下部の示標は、最下ランキングのアプリケーションに関連付けられる。
−種々の実装では、異なる知覚的な標示が使用される。かかる知覚的な標示には、例えば、示標を表示すること、示標を可聴に発話すること、特別な振動パターンを提供すること、または、他の触覚の(接触ベースの)知覚的な標示を提供すること、が含まれる。
本願では、図15から図16のフロー図および図17のブロック図を含む複数のブロック図およびフロー図が提供される。本願のブロック図および/またはフロー図が、プロセスを説明するフロー図、および、装置の機能ブロックを説明するブロック図の両方を提示することは明らかである。加えて、本願では、図1から図14の画像表示を含む、複数の画像表示が提供される。本願の画像表示が、(i)例示、結果、または出力、および、(ii)プロセスを説明するフロー図の両方を提示することは明らかである。
−例えば、上記で説明したように、図15のフロー図では、図15に列挙される動作を含むフローの工程が説明される。しかし、図15は、そのフローを実装するためのブロック図も提供する。一実装において、例えば、(i)アイテムの標示を提供するためのブロック1510が、その機能を実行するための構成要素を表し、(ii)アプリケーションの標示を提供するためのブロック1520が、その機能を実行するための構成要素を表す。別の実装において、図16は、図15についての説明と同様の様式で解釈される。
−例えば、上記で説明したように、図17のブロック図では、図17に示す構成要素を含むシステムまたは装置が説明される。しかし、図17は、そのブロックを実行するためのフロー図も提供する。一実装において、例えば、(i)構成要素であるプロセッサ1710のブロックが、処理の動作を表し、(ii)提示装置1720(構成要素でもある)のブロックが、例えば、情報またはデータを提示する動作を表す。
−例えば、上記で説明したように、図3の画像表示では、連続的にタスクが割り当てられたアプリケーションの標示を提供するための一連の動作における、ある時点を示すスクリーンショットが提供される。しかし、上記したように、図3は、連続的にタスクが割り当てられたアプリケーションの標示を提供するプロセスの全てまたは一部を実行するためのフロー図も提供する。一実装において、例えば、(i)図1に示す配置に対して、表題を付けられて配置されるアイコンの表示が、例えば、連続的タスク割り当てのアプリケーションを示すためのユーティリティをアクティブにするための動作を表し、(ii)第1の明るい矢印360が、アイコン340に関連するアプリケーションは、第1の連続的にタスクが割り当てられたアプリケーションであることを、ユーザに対して識別する動作を表し、(iii)第2の明るい矢印370が、アイコン350に関連するアプリケーションは、第2の連続的にタスクが割り当てられたアプリケーションであることを、ユーザに対して識別する動作を表す。
我々は、このように多数の実装を提供する。種々の実装では、アプリケーションのアイコンが一緒にスナップされ、関連するアプリケーションが一目で分かるように示され、これは、例えば、以下の特徴の種々の組み合わせに基づく。(i)可視化されたアプリケーションのタスク履歴、(ii)(使用の)階層、(iii)コンテンツの属性、(iv)媒体の相互関係、および/または、(v)エンティティのカテゴリ化。加えて、種々の実装は、以下の特徴キーワードのうちの1つまたは複数に関連する。すなわち、アプリケーション使用履歴、使用のシーケンス、可視的ユーザインターフェース履歴、使用関連性、タスク追跡、感覚記憶ユーザインターフェース、人の視覚センサ、および/または、人の視覚的感覚記憶。
さらに、種々の実装は、全体的または部分的に、磁気的ユーザインターフェース、スティッキーな(sticky)ユーザインターフェース、または、自動的にスッティキングする機能を提供するものとして説明可能である。例えば、所与のアイコンにスナップされるアイコン、または、所与のアイコンに対して、定められた階層的な位置決めで表示されるアイコン(例えば、図6、図10、および図13参照)は、所与のアイコンに対してスティックされる、と言うことができ、または、所与のアイコンに対して付されるマグネット、ともいうことができる。
しかし、追加的なアプリケーションのみならず、記載される実装の変形が、我々の開示の範囲内で検討され考慮されることに留意されたい。加えて、記載される実装の特徴および態様は、他の実装に適合されてよい。
本願に記載される実装および特徴のうちのいくつかは、AVC標準、および/または、MVG拡張を用いるAVC(Annex H)、および/または、SVC拡張を用いるAVC(Annex G)、のコンテキストで使用されてよい。AVCとは、既存の国際標準化機構(International Organization for Standardization)/国際電気標準会議(International Electrotechnical Commission)(ISO/IEC)のMoving Picture Experts Group−4(MPEG−4)Part 10 Advanced Video Coding(AVG)標準/国際電気通信連合・電気通信標準化部門(International Telecommunication Union,Telecommunication Sector)(ITU−T)のH.264推奨(本願では、「H.264/MPEG−4AVC標準」、または、その変形である、「AVC標準」「H.264標準」または単に「AVC」もしくは「H.264」という)、である。 加えて、これらの実装および特徴は、別の標準(既存または将来の)のコンテキストで、または、標準に関与しないコンテキストで、使用されてよい。
本原理の「1つの実施形態」または「実施形態」または「1つの実装」または「実装」、およびそれらの他の変形への言及は、実施形態に関連して記載される特別な特徴、構造、特性などが、本原理の少なくとも1つの実施形態に含まれることを意味する。従って、明細書を通して種々の場所に現れる「1つの実施形態において」または「一実施形態において」または「1つの実装において」または「一実装において」、という語句、および任意の他の変形、が現れても、必ずしもすべてが同一の実施形態に言及するというわけではない。
加えて、本願またはその請求項は、種々の情報を「判定すること」に言及してよい。情報を判定することには、例えば、情報を評価すること、情報を計算すること、情報を推測すること、または、情報をメモリから回収すること、のうちの1つまたは複数が含まれてよい。
さらに、本願またはその請求項は、種々の情報に「アクセスすること」に言及してよい。種々の情報にアクセスすることには、例えば、情報を受け取ること、種々の情報を読み出すこと(例えば、メモリ)、情報を格納すること、情報を処理すること、情報を送ること、情報を移動させること、情報をコピーすること、情報を消去すること、情報を計算すること、情報を判定すること、情報を推測すること、または、情報を評価すること、のうちの1つまたは複数が含まれてよい。
「/」、「および/または」および「のうちの少なくとも1つ」、例えば、「A/B」、「Aおよび/またはB」、および「AおよびBのうちの少なくとも1つ」、のいずれかを使用することは、1番目に列挙されるオプション(A)のみの選択、または、2番目に列挙されるオプション(B)のみの選択、または、両オプション(AおよびB)の選択、が包含されることが意図されることを理解されたい。さらなる例として、「A、B、および/またはC」および「A、B、およびCのうちの少なくとも1つ」および「A、B、またはCのうちの少なくとも1つ」の場合、かかる語句では、1番目に列挙されるオプション(A)のみの選択、または、2番目に列挙されるオプション(B)のみの選択、または、3番目に列挙されるオプション(C)のみの選択、または、1番目および2番目に列挙されるオプション(AおよびB)のみの選択、または、1番目および3番目に列挙されるオプション(AおよびC)のみの選択、または、2番目および3番目に列挙されるオプション(BおよびC)のみの選択、または、3つ全てのオプション(AおよびBおよびC)選択、が包含されることが意図される。これは、本技術および従来の技術の通常の知識を有する者にとっては容易に明らかであるように、列挙されるアイテムの数だけ拡張されてよい。
加えて、多くの実装が、プロセッサ、例えば、ポストプロセッサまたはプレプロセッサにおいて実装されてよい。本願において論じられるプロセッサには、種々の実装において、例えば、プロセス、機能、または動作を実行するべく集合的に構成される複数のプロセッサ(サブプロセッサ)が含まれる。例えば、プロセッサ1710は、種々の実装において、プロセッサ1710の動作を実行するべく集合的に構成される複数のサブプロセッサから成る。さらに、他の実装が、本開示により検討される。
本明細書に記載される実装は、例えば、方法もしくは処理、装置、ソフトウェアプログラム、データストリーム、または、信号において実装されてよい。たとえ、単一の形式の実装のコンテキストで論じられるとしても(例えば、方法としてのみ論じられる)、論じられる機能の実装はまた、他の形式で実装されてよい(例えば、装置またはプログラム)。装置は、例えば、適切なハードウェア、ソフトウェア、およびファームウェアにおいて実装されてよい。方法は、例えば、プロセッサなどの装置などで実装されてよく、プロセッサとは、例えば、コンピュータ、マイクロプロセッサ、集積回路、またはプログラム可能論理装置、を概して含む処理装置をいう。プロセッサにはまた、通信装置、例えば、コンピュータ、携帯電話、タブレット、PDA(携帯情報端末)、および、エンドユーザ間の情報通信を円滑にする他の装置など、が含まれる。
本明細書に記載される種々の処理および機能の実装は、様々な異なる機器またはアプリケーションにおいて具現化されてよい。かかる機器の例には、エンコーダ、デコーダ、ポストプロセッサ、プレプロセッサ、ビデオコーダ、ビデオデコーダ、ビデオコーデック、ウェブサーバ、セットトップボックス、ルータ、ラップトップ、パーソナルコンピュータ、タブレット、携帯電話、PDA、および他の通信装置、が含まれる。機器が、モバイルでもよく、かつ移動車両内に組み込まれてもよいことは明らかである。
加えて、方法は、命令がプロセッサによって実行されることにより実装されてよく、かかる命令(および/または、実装により作成されるデータ値)は、プロセッサ可読媒体、例えば、集積回路、ソフトウェアキャリアまたは他の記憶装置などに格納されてよく、記憶装置とは、例えば、ハードディスク、CD(compact diskette)、光ディスク(例えば、DVD、digital versatile discまたはdigital video discと呼ばれることが多い)、RAM(random access memory)、または、ROM(read−only memory)、などである。命令は、プロセッサ可読媒体上で有形に具現化されるアプリケーションプログラムを形成してよい。命令は、例えば、ハードウェア、ファームウェア、ソフトウェア、または、組み合わせにおけるものでよい。命令は、例えば、オペレーティングシステム、別個のアプリケーション、またはこの2つの組み合わせにおいて認識されてよい。従って、プロセッサは、例えば、プロセスを実行するべく構成される装置、および、プロセスを実行するための命令を有するプロセッサ可読媒体(記憶装置など)を含む装置の両方として特徴づけられてよい。さらに、プロセッサ可読媒体には、命令に加えて、または命令の代わりに、実装によって作成されるデータ値を格納してもよい。
当業者には明らかであろうが、実装では、例えば、格納または送信されてよい情報を搬送するべくフォーマットされる様々な信号が作成されてよい。情報には、例えば、方法を実行するための命令、または、記載される実装のうちの1つによって作成されるデータが含まれてよい。例えば、信号は、シンタックスを読み書きするためのルールをデータとして搬送するべく、または、シンタックスルールを使用して生成される実際のシンタックス値をデータとして搬送するべく、フォーマットされてよい。かかる信号は、例えば、電磁波として(例えば、スペクトラムの無線周波数部分を使用して)、または、ベースバンド信号として、フォーマットされてよい。フォーマッティングには、例えば、データストリームのエンコード、および、エンコードされたデータストリームを用いた搬送波の変調が含まれる。信号が搬送する情報は、例えば、アナログまたはデジタルの情報であってよい。信号が、様々な異なる有線または無線のリンクを介して送信されてよいことは既知であろう。信号はプロセッサ−可読媒体上に格納されてよい。
多数の実装について記載した。それにもかかわらず、種々の修正がなされてよいことは理解されよう。例えば、異なる実装の要素が、組み合わせ、補足、修正、または削除されて、他の実装が作成される。加えて、当業者は理解するであろうが、他の構造およびプロセスは、開示されるものと差し替えられてよく、結果として得られる実装では、少なくとも実質的に同じ機能が、少なくとも実質的に同じ方法で実行され、開示される実装と少なくとも実質的に同じ結果が達成されるであろう。従って、これらおよび他の実装が本願によって検討される。
本実装において、ネットワークコンピュータは、例えば、ワードプロセッシング文書の使用履歴を保持する。従って、ユーザが使用履歴情報を要求すると、ネットワークコンピュータは、この使用履歴に基づき、例えば、ワードプロセッシングアプリケーションが、ワードプロセッシング文書にアクセスした最も直近のアプリケーションであることを判定する。そして、ネットワークコンピュータは、ユーザインターフェースに情報を送り、ユーザインターフェースにより、例えば、ワードプロセッシングアイコンがワードプロセッシング文書アイコンにスナップされている表示を提供することができるようにする。
図17を参照すると、ブロック図は、一実装として、ユーザインターフェースを提供するシステム1700を示す。システム1700は、提示装置1720と通信可能に連結されるプロセッサ1710を含む。システム1700は、種々の実装において、プロセッサ1710および提示装置1720の両方を含む統合型装置である。しかし、他の実装において、システム1700は、プロセッサ1710が提示装置1720と区別され、および提示装置1720に対してリモートに設置される分散型システムである。
多数の実装について記載した。それにもかかわらず、種々の修正がなされてよいことは理解されよう。例えば、異なる実装の要素が、組み合わせ、補足、修正、または削除されて、他の実装が作成される。加えて、当業者は理解するであろうが、他の構造およびプロセスは、開示されるものと差し替えられてよく、結果として得られる実装では、少なくとも実質的に同じ機能が、少なくとも実質的に同じ方法で実行され、開示される実装と少なくとも実質的に同じ結果が達成されるであろう。従って、これらおよび他の実装が本願によって検討される。
[付記1]
アイテムを識別するアイテム情報を提供するステップであって、前記アイテム情報は、ユーザインターフェース上への前記アイテムの標示の前記提供を可能にする、ステップと、
前記アイテムとの対話に使用されうるアプリケーションを判定するステップであって、前記判定は前記アイテムの動的属性に基づく、ステップと、
前記アプリケーションを識別するアプリケーション情報を提供するステップであって、前記アプリケーション情報は、前記アプリケーションの標示の前記提供を、前記アイテムの前記標示の提供と同時に行うことを可能にする、ステップと
を含む、方法。
[付記2]
前記アプリケーションの前記標示が、前記ユーザインターフェースとは異なる装置上で提供される、付記1に記載の方法。
[付記3]
前記アプリケーションを判定するステップが、プロセッサ上で実行され、
前記アイテム情報を提供するステップ、および、前記アプリケーション情報を提供するステップが、前記アイテム情報と前記アプリケーション情報とを、前記プロセッサから1つまたは複数の外部ユーザインターフェースに通信するステップを含む、付記1から2のいずれかに記載の方法。
[付記4]
少なくとも部分的に前記ユーザインターフェースを介して、前記アプリケーション情報の要求を受け取るステップをさらに含み、前記アプリケーション情報を提供するステップが、前記要求を受け取るステップに応答して実行される、付記1から3のいずれかに記載の方法。
[付記5]
前記属性は、前記アプリケーションが前記アイテムにアクセスした最も直近のアプリケーションであること、前記アプリケーションが前記アイテムへのアクセスに最も頻繁に使用されたアプリケーションであること、または、前記アプリケーションが前記アイテムにアクセスするために好ましいアプリケーションであること、のうちの1つまたは複数を含む、付記1から4のいずれかに記載の方法。
[付記6]
前記アイテムの動的属性は、(i)前記アイテムと通信するために好ましいアプリケーション、または、(ii)前記アイテムを開いた後に連続的にタスクが割り当てられたアプリケーション、のうちの1つまたは複数を指定する、付記1から4のいずれかに記載の方法。
[付記7]
前記アイテムが連絡先名を含み、
前記アプリケーションが、ユーザと前記連絡先名との間の通信に使用されうるSMSアプリケーションを含み、
前記動的属性が、前記アプリケーションは、前記ユーザと前記連絡先名との間の通信のための好ましい機構である、という属性を含む
付記1から4のいずれかに記載の方法。
[付記8]
前記アイテムがSMSアプリケーションを含み、
前記アプリケーションが、ブラウザアプリケーションを含み、
前記動的属性が、前記ブラウザアプリケーションは、前記SMSアプリケーションからの最も直近の連続的タスク割り当ての一部である、という前記属性を含む
付記1から4のいずれかに記載の方法。
[付記9]
前記動的属性に基づき前記アプリケーションを判定するステップが、前記アプリケーションによる前記アイテムの以前の使用を示す前記アイテムの使用履歴、または、ユーザ選好を示すユーザ指定の値、のうちの1つまたは複数にアクセスするステップを含む、付記1から4のいずれかに記載の方法。
[付記10]
前記動的属性に基づき前記アプリケーションを判定するステップが、
1つまたは複数のアプリケーションによって前記アイテムの以前の使用を示す前記アイテムの使用履歴にアクセスするステップと、
前記アプリケーションを、(i)前記アイテムを使用した最後のアプリケーション、または、(ii)前記アイテムを最も頻繁に使用するアプリケーション、のうちの1つとして設定するステップと、
を含む、付記1から4のいずれかに記載の方法。
[付記11]
前記動的属性に基づき前記アプリケーションを判定するステップが
前記アイテムと対話するためのアプリケーションについてのユーザ選好を示すユーザ指定の値にアクセスするステップと、
前記アプリケーションを、前記アイテムと対話するための前記ユーザ選好として設定するステップと、
を含む付記1から4のいずれかに記載の方法。
[付記12]
前記ユーザインターフェースがディスプレイを含み、
前記アプリケーション情報が、前記アプリケーションの前記標示を前記ディスプレイに提供することを可能にし、
前記アイテムの前記動的属性が、(i)前記アイテムと通信するために好ましいアプリケーション、または、(ii)前記アイテムを開いた後に連続的にタスクが割り当てられたアプリケーション、のうちの1つまたは複数を指定し、
少なくとも部分的に前記ユーザインターフェースを介して、前記アプリケーション情報の要求を受け取るステップをさらに含み、前記アプリケーション情報を提供するステップが、前記要求を受け取るステップに応答して実行される
付記1から4のいずれかに記載の方法。
[付記13]
アイテムを識別するアイテム情報を提供する動作であって、前記アイテム情報は、ユーザインターフェース上への前記アイテムの標示の前記提供を可能にする、動作と、
前記アイテムとの対話に使用されうるアプリケーションを判定する動作であって、前記判定は前記アイテムの動的属性に基づく、動作と、
前記アプリケーションを識別するアプリケーション情報を提供する動作であって、前記アプリケーション情報は、前記アプリケーションの標示の前記提供を、前記アイテムの前記標示の提供と同時に行うことを可能にする、動作と、
を実行するように構成されたプロセッサを備える装置。
[付記14]
アイテムを識別するアイテム情報を提供するための手段であって、前記アイテム情報は、ユーザインターフェース上への前記アイテムの標示の前記提供を可能にする、手段と、
前記アイテムとの対話に使用されうるアプリケーションを判定する手段であって、前記判定は前記アイテムの動的属性に基づく、手段と、
前記アプリケーションを識別するアプリケーション情報を提供する手段であって、前記アプリケーション情報は、前記アプリケーションの標示の前記提供を、前記アイテムの前記標示の提供と同時に行うことを可能にする、手段と、
を備える装置。
[付記15]
アイテムを識別するアイテム情報を提供するステップであって、前記アイテム情報は、ユーザインターフェース上への前記アイテムの標示の前記提供を可能にする、ステップと、
前記アイテムとの対話に使用されうるアプリケーションを判定するステップであって、前記判定は前記アイテムの動的属性に基づく、ステップと、
前記アプリケーションを識別するアプリケーション情報を提供するステップであって、前記アプリケーション情報は、前記アプリケーションの標示の前記提供を、前記アイテムの前記標示の提供と同時に行うことを可能にする、ステップと、を、
1つまたは複数のプロセッサに共同で実行させるための命令が格納されたプロセッサ可読媒体。
[付記16]
付記1から12に記載の方法のうちの1つまたは複数を実行するように構成された装置。
[付記17]
付記1から12に記載の方法のうちの1つまたは複数を、1つまたは複数のプロセッサに共同で実行させるための命令が格納されたプロセッサ可読媒体。
[付記1]
アイテムを識別するアイテム情報を提供するステップであって、前記アイテム情報は、ユーザインターフェース上への前記アイテムの標示の前記提供を可能にする、ステップと、
前記アイテムとの対話に使用されうるアプリケーションを判定するステップであって、前記判定は前記アイテムの動的属性に基づく、ステップと、
前記アプリケーションを識別するアプリケーション情報を提供するステップであって、前記アプリケーション情報は、前記アプリケーションの標示の前記提供を、前記アイテムの前記標示の提供と同時に行うことを可能にする、ステップと
を含む、方法。
[付記2]
前記アプリケーションの前記標示が、前記ユーザインターフェースとは異なる装置上で提供される、付記1に記載の方法。
[付記3]
前記アプリケーションを判定するステップが、プロセッサ上で実行され、
前記アイテム情報を提供するステップ、および、前記アプリケーション情報を提供するステップが、前記アイテム情報と前記アプリケーション情報とを、前記プロセッサから1つまたは複数の外部ユーザインターフェースに通信するステップを含む、付記1から2のいずれかに記載の方法。
[付記4]
少なくとも部分的に前記ユーザインターフェースを介して、前記アプリケーション情報の要求を受け取るステップをさらに含み、前記アプリケーション情報を提供するステップが、前記要求を受け取るステップに応答して実行される、付記1から3のいずれかに記載の方法。
[付記5]
前記属性は、前記アプリケーションが前記アイテムにアクセスした最も直近のアプリケーションであること、前記アプリケーションが前記アイテムへのアクセスに最も頻繁に使用されたアプリケーションであること、または、前記アプリケーションが前記アイテムにアクセスするために好ましいアプリケーションであること、のうちの1つまたは複数を含む、付記1から4のいずれかに記載の方法。
[付記6]
前記アイテムの動的属性は、(i)前記アイテムと通信するために好ましいアプリケーション、または、(ii)前記アイテムを開いた後に連続的にタスクが割り当てられたアプリケーション、のうちの1つまたは複数を指定する、付記1から4のいずれかに記載の方法。
[付記7]
前記アイテムが連絡先名を含み、
前記アプリケーションが、ユーザと前記連絡先名との間の通信に使用されうるSMSアプリケーションを含み、
前記動的属性が、前記アプリケーションは、前記ユーザと前記連絡先名との間の通信のための好ましい機構である、という属性を含む
付記1から4のいずれかに記載の方法。
[付記8]
前記アイテムがSMSアプリケーションを含み、
前記アプリケーションが、ブラウザアプリケーションを含み、
前記動的属性が、前記ブラウザアプリケーションは、前記SMSアプリケーションからの最も直近の連続的タスク割り当ての一部である、という前記属性を含む
付記1から4のいずれかに記載の方法。
[付記9]
前記動的属性に基づき前記アプリケーションを判定するステップが、前記アプリケーションによる前記アイテムの以前の使用を示す前記アイテムの使用履歴、または、ユーザ選好を示すユーザ指定の値、のうちの1つまたは複数にアクセスするステップを含む、付記1から4のいずれかに記載の方法。
[付記10]
前記動的属性に基づき前記アプリケーションを判定するステップが、
1つまたは複数のアプリケーションによって前記アイテムの以前の使用を示す前記アイテムの使用履歴にアクセスするステップと、
前記アプリケーションを、(i)前記アイテムを使用した最後のアプリケーション、または、(ii)前記アイテムを最も頻繁に使用するアプリケーション、のうちの1つとして設定するステップと、
を含む、付記1から4のいずれかに記載の方法。
[付記11]
前記動的属性に基づき前記アプリケーションを判定するステップが
前記アイテムと対話するためのアプリケーションについてのユーザ選好を示すユーザ指定の値にアクセスするステップと、
前記アプリケーションを、前記アイテムと対話するための前記ユーザ選好として設定するステップと、
を含む付記1から4のいずれかに記載の方法。
[付記12]
前記ユーザインターフェースがディスプレイを含み、
前記アプリケーション情報が、前記アプリケーションの前記標示を前記ディスプレイに提供することを可能にし、
前記アイテムの前記動的属性が、(i)前記アイテムと通信するために好ましいアプリケーション、または、(ii)前記アイテムを開いた後に連続的にタスクが割り当てられたアプリケーション、のうちの1つまたは複数を指定し、
少なくとも部分的に前記ユーザインターフェースを介して、前記アプリケーション情報の要求を受け取るステップをさらに含み、前記アプリケーション情報を提供するステップが、前記要求を受け取るステップに応答して実行される
付記1から4のいずれかに記載の方法。
[付記13]
アイテムを識別するアイテム情報を提供する動作であって、前記アイテム情報は、ユーザインターフェース上への前記アイテムの標示の前記提供を可能にする、動作と、
前記アイテムとの対話に使用されうるアプリケーションを判定する動作であって、前記判定は前記アイテムの動的属性に基づく、動作と、
前記アプリケーションを識別するアプリケーション情報を提供する動作であって、前記アプリケーション情報は、前記アプリケーションの標示の前記提供を、前記アイテムの前記標示の提供と同時に行うことを可能にする、動作と、
を実行するように構成されたプロセッサを備える装置。
[付記14]
アイテムを識別するアイテム情報を提供するための手段であって、前記アイテム情報は、ユーザインターフェース上への前記アイテムの標示の前記提供を可能にする、手段と、
前記アイテムとの対話に使用されうるアプリケーションを判定する手段であって、前記判定は前記アイテムの動的属性に基づく、手段と、
前記アプリケーションを識別するアプリケーション情報を提供する手段であって、前記アプリケーション情報は、前記アプリケーションの標示の前記提供を、前記アイテムの前記標示の提供と同時に行うことを可能にする、手段と、
を備える装置。
[付記15]
アイテムを識別するアイテム情報を提供するステップであって、前記アイテム情報は、ユーザインターフェース上への前記アイテムの標示の前記提供を可能にする、ステップと、
前記アイテムとの対話に使用されうるアプリケーションを判定するステップであって、前記判定は前記アイテムの動的属性に基づく、ステップと、
前記アプリケーションを識別するアプリケーション情報を提供するステップであって、前記アプリケーション情報は、前記アプリケーションの標示の前記提供を、前記アイテムの前記標示の提供と同時に行うことを可能にする、ステップと、を、
1つまたは複数のプロセッサに共同で実行させるための命令が格納されたプロセッサ可読媒体。
[付記16]
付記1から12に記載の方法のうちの1つまたは複数を実行するように構成された装置。
[付記17]
付記1から12に記載の方法のうちの1つまたは複数を、1つまたは複数のプロセッサに共同で実行させるための命令が格納されたプロセッサ可読媒体。
Claims (17)
- アイテムを識別するアイテム情報を提供するステップであって、前記アイテム情報は、ユーザインターフェース上への前記アイテムの標示の前記提供を可能にする、ステップと、
前記アイテムとの対話に使用されうるアプリケーションを判定するステップであって、前記判定は前記アイテムの動的属性に基づく、ステップと、
前記アプリケーションを識別するアプリケーション情報を提供するステップであって、前記アプリケーション情報は、前記アプリケーションの標示の前記提供を、前記アイテムの前記標示の提供と同時に行うことを可能にする、ステップと
を含む、方法。 - 前記アプリケーションの前記標示が、前記ユーザインターフェースとは異なる装置上で提供される、請求項1に記載の方法。
- 前記アプリケーションを判定するステップが、プロセッサ上で実行され、
前記アイテム情報を提供するステップ、および、前記アプリケーション情報を提供するステップが、前記アイテム情報と前記アプリケーション情報とを、前記プロセッサから1つまたは複数の外部ユーザインターフェースに通信するステップを含む、請求項1から2のいずれかに記載の方法。 - 少なくとも部分的に前記ユーザインターフェースを介して、前記アプリケーション情報の要求を受け取るステップをさらに含み、前記アプリケーション情報を提供するステップが、前記要求を受け取るステップに応答して実行される、請求項1から3のいずれかに記載の方法。
- 前記属性は、前記アプリケーションが前記アイテムにアクセスした最も直近のアプリケーションであること、前記アプリケーションが前記アイテムへのアクセスに最も頻繁に使用されたアプリケーションであること、または、前記アプリケーションが前記アイテムにアクセスするために好ましいアプリケーションであること、のうちの1つまたは複数を含む、請求項1から4のいずれかに記載の方法。
- 前記アイテムの動的属性は、(i)前記アイテムと通信するために好ましいアプリケーション、または、(ii)前記アイテムを開いた後に連続的にタスクが割り当てられたアプリケーション、のうちの1つまたは複数を指定する、請求項1から4のいずれかに記載の方法。
- 前記アイテムが連絡先名を含み、
前記アプリケーションが、ユーザと前記連絡先名との間の通信に使用されうるSMSアプリケーションを含み、
前記動的属性が、前記アプリケーションは、前記ユーザと前記連絡先名との間の通信のための好ましい機構である、という属性を含む
請求項1から4のいずれかに記載の方法。 - 前記アイテムがSMSアプリケーションを含み、
前記アプリケーションが、ブラウザアプリケーションを含み、
前記動的属性が、前記ブラウザアプリケーションは、前記SMSアプリケーションからの最も直近の連続的タスク割り当ての一部である、という前記属性を含む
請求項1から4のいずれかに記載の方法。 - 前記動的属性に基づき前記アプリケーションを判定するステップが、前記アプリケーションによる前記アイテムの以前の使用を示す前記アイテムの使用履歴、または、ユーザ選好を示すユーザ指定の値、のうちの1つまたは複数にアクセスするステップを含む、請求項1から4のいずれかに記載の方法。
- 前記動的属性に基づき前記アプリケーションを判定するステップが、
1つまたは複数のアプリケーションによって前記アイテムの以前の使用を示す前記アイテムの使用履歴にアクセスするステップと、
前記アプリケーションを、(i)前記アイテムを使用した最後のアプリケーション、または、(ii)前記アイテムを最も頻繁に使用するアプリケーション、のうちの1つとして設定するステップと、
を含む、請求項1から4のいずれかに記載の方法。 - 前記動的属性に基づき前記アプリケーションを判定するステップが
前記アイテムと対話するためのアプリケーションについてのユーザ選好を示すユーザ指定の値にアクセスするステップと、
前記アプリケーションを、前記アイテムと対話するための前記ユーザ選好として設定するステップと、
を含む請求項1から4のいずれかに記載の方法。 - 前記ユーザインターフェースがディスプレイを含み、
前記アプリケーション情報が、前記アプリケーションの前記標示を前記ディスプレイに提供することを可能にし、
前記アイテムの前記動的属性が、(i)前記アイテムと通信するために好ましいアプリケーション、または、(ii)前記アイテムを開いた後に連続的にタスクが割り当てられたアプリケーション、のうちの1つまたは複数を指定し、
少なくとも部分的に前記ユーザインターフェースを介して、前記アプリケーション情報の要求を受け取るステップをさらに含み、前記アプリケーション情報を提供するステップが、前記要求を受け取るステップに応答して実行される
請求項1から4のいずれかに記載の方法。 - アイテムを識別するアイテム情報を提供する動作であって、前記アイテム情報は、ユーザインターフェース上への前記アイテムの標示の前記提供を可能にする、動作と、
前記アイテムとの対話に使用されうるアプリケーションを判定する動作であって、前記判定は前記アイテムの動的属性に基づく、動作と、
前記アプリケーションを識別するアプリケーション情報を提供する動作であって、前記アプリケーション情報は、前記アプリケーションの標示の前記提供を、前記アイテムの前記標示の提供と同時に行うことを可能にする、動作と、
を実行するように構成されたプロセッサを備える装置。 - アイテムを識別するアイテム情報を提供するための手段であって、前記アイテム情報は、ユーザインターフェース上への前記アイテムの標示の前記提供を可能にする、手段と、
前記アイテムとの対話に使用されうるアプリケーションを判定する手段であって、前記判定は前記アイテムの動的属性に基づく、手段と、
前記アプリケーションを識別するアプリケーション情報を提供する手段であって、前記アプリケーション情報は、前記アプリケーションの標示の前記提供を、前記アイテムの前記標示の提供と同時に行うことを可能にする、手段と、
を備える装置。 - アイテムを識別するアイテム情報を提供するステップであって、前記アイテム情報は、ユーザインターフェース上への前記アイテムの標示の前記提供を可能にする、ステップと、
前記アイテムとの対話に使用されうるアプリケーションを判定するステップであって、前記判定は前記アイテムの動的属性に基づく、ステップと、
前記アプリケーションを識別するアプリケーション情報を提供するステップであって、前記アプリケーション情報は、前記アプリケーションの標示の前記提供を、前記アイテムの前記標示の提供と同時に行うことを可能にする、ステップと、を、
1つまたは複数のプロセッサに共同で実行させるための命令が格納されたプロセッサ可読媒体。 - 請求項1から12に記載の方法のうちの1つまたは複数を実行するように構成された装置。
- 請求項1から12に記載の方法のうちの1つまたは複数を、1つまたは複数のプロセッサに共同で実行させるための命令が格納されたプロセッサ可読媒体。
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