JP2016505695A - 無煙炭から合成ガスを生成する方法 - Google Patents
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Abstract
Description
(a)無煙炭を乾式熱分解にかけ、主成分として水素、メタン、窒素および一酸化炭素、ならびに微量成分として硫化炭素を含有するガス混合物の生成をもたらし、
(b)ガス混合物を、酸化アルミニウム担体物質上に設けられたコバルトモリブデン硫化物触媒上で200〜280℃の範囲の温度で水素化にかけ、そして
(c)水素化から得られた硫化水素をガス混合物から分離する、
方法である。
900〜1400℃で起こる、無煙炭の乾留または熱分解の間に、無煙炭の揮発性成分が放出され、多孔質コークスが形成し、これは今や炭素のみを本質的に含有する。分留濃縮により、生ガスは、タール、硫酸、アンモニア、ナフタレン、ベンゼン、およびいわゆるコークス化ガスに分解される。後者は、水素、メタン、窒素、および炭素酸化物から構成され、合成ガスを得る適当な処理後に、さらなる化学反応に使用されてもよい。
熱分解ガスの水素化は、通例の方法で行われてもよく、そのために、触媒がバルク層または固定充填として塊の形態で与えられるため、主として固定床反応器が最もよく適しているとわかった。バルク材料は、より容易にチャネリング、したがって、不均一な流れ分布をもたらすので、触媒が反応器内に充填状態で配置されている実施形態が好ましい。
コバルトモリブデン硫化物触媒
「コバルトモリブデン硫化物触媒」という用語は、実触媒として硫化モリブデンおよび助触媒としてコバルトを含有する触媒を主として指す。その種の触媒は、それぞれの酸化物の共同硫化によって公知の方法で生成され、ここで、MoO3は、MoS2に完全に変換される。後者が酸化アルミニウム担体に適用される場合、表面に(「基底結合(basal bonding))、または一端部のみに(「端部結合(edge bonding)」)のいずれかで平坦に結合される。硫化後、コバルトは、3つの形態、すなわち、まずは担体上に析出したCo9S8結晶として、MoS2プレートの端部上のCo2+イオン(「CoMo相」)として、および酸化アルミニウム格子の四面体位置上のCo2+イオンとして利用できる。したがって、好ましい触媒は、主として、すなわち、50モル%超、好ましくは70モル%超、最も好ましくは90モル%超の硫化モリブデンから構成され、および助触媒として硫化物形態のコバルトを含有し、モル%単位の量は、100に対する差として得られる。これから、当然の結果として、同様に好ましい実施形態において、触媒は、任意の他の金属、特に他の遷移金属をまったく含有しないことになる。
特に高い比表面積の酸化アルミニウムが、コバルトモリブデン硫化物触媒のための好適な担体として考慮され、酸化アルミニウムは、好ましくは、以下の特性:
・ 75ml/100g、好ましくは80ml/100g、最も好ましくは85ml/100gの最小V37A;
・ 31ml/100g、好ましくは25ml/100g、最も好ましくは15ml/100gMの最大V0.1μm;
・ 20ml/100g、好ましくは15ml/100g、最も好ましくは10ml/100gの最大V0.2μm、および
・ V0.1μmとV0.2μmとの少なくとも1.5の比
を特徴とする。
反応器、特に固定床反応器から出る水素化生成物は、今や硫黄化合物を硫化水素の形態で含有し、その含有量は典型的には50〜300ppmの範囲内である。H2Sの存在は、硫化炭素のものとちょうど同程度にあまり望ましくないが、後者と対照的に、硫化水素は比較的容易に、とりわけ、定量的に洗い落とすことができる。このために、水素化ガスは、吸収塔を通過させられ、ここで、それらは、例えば、苛性ソーダまたはアンモニアなどの塩基水溶液によって向流で処理される。代替として、他の装置が、例えば、ベンチュリスクラバとしてガスの精製のために使用されもよい。
(i)75ml/100g、好ましくは80ml/100g、最も好ましくは85ml/100gの最小V37A;
(ii)31ml/100g、好ましくは25ml/100g、最も好ましくは15ml/100gMの最大V0.1μm;
(iii)20ml/100g、好ましくは15ml/100g、最も好ましくは10ml/100gの最大V0.2μm、および
(iv)V0.1μmとV0.2μmとの少なくとも1.5の比
を特徴とする酸化アルミニウムである。
(i)少なくとも75ml/100g、好ましくは80ml/100g、最も好ましくは85ml/100gの最小V37A;
(ii)31ml/100g、好ましくは25ml/100g、最も好ましくは15ml/100gMの最大V0.1μm;
(iii)20ml/100g、好ましくは15ml/100g、最も好ましくは10ml/100gの最大V0.2μm、および
(iv)V0.1μmとV0.2μmとの少なくとも1.5の比
を満たす酸化アルミニウム担体である。
固定床水素化のためのパイロットプラントは、酸化アルミニウム担体上の市販の塊状コバルトモリブデン硫化物触媒のバルク層を備えていた。その後、種々のコークス化ガスを塔の底部において導入した。これらのいわゆる原料ガス間の唯一の差は、硫化炭素、特に二硫化炭素の量であった。水素化は、220℃の温度および10バールの圧力で行った。GHSVは、約1200l/時間であった。
Claims (18)
- コークスから合成ガスを製造する方法において、
(a)無煙炭を乾式熱分解にかけ、主成分として水素、メタン、窒素および一酸化炭素、ならびに微量成分として硫化炭素を含有するガス混合物の生成をもたらし、
(b)前記ガス混合物を、酸化アルミニウム担体物質上に設けられたコバルトモリブデン硫化物触媒上で200〜280℃の範囲の温度で水素化にかけ、
(c)水素化から得られた硫化水素を前記ガス混合物から分離する、
ことを特徴とする方法。 - 請求項1に記載の方法において、10〜200ppmの硫化炭素の含有量の合成ガスが使用されることを特徴とする方法。
- 請求項1に記載の方法において、水素化が240〜260℃の温度範囲で行われることを特徴とする方法。
- 請求項1に記載の方法において、水素化が1〜15バールの圧力で行われることを特徴とする方法。
- 請求項4に記載の方法において、水素化が5〜10バールの圧力で行われることを特徴とする方法。
- 請求項1に記載の方法において、前記水素化が500〜1500l/時間のGHSVで行われることを特徴とする方法。
- 請求項1に記載の方法において、他の遷移金属をまったく含有しないコバルトモリブデン触媒が使用されることを特徴とする方法。
- 請求項1に記載の方法において、金属成分に関して、主として硫化モリブデンからなり、単に助触媒として硫化コバルトを含有する、コバルトモリブデン触媒が使用されることを特徴とする方法。
- 請求項1に記載の方法において、高比表面積の酸化アルミニウムがコバルトモリブデン触媒のための担体として使用され、前記酸化アルミニウムが以下の特性:
(i)少なくとも75ml/100g、好ましくは80ml/100g、最も好ましくは85ml/100gの最小V37A;
(ii)31ml/100g、好ましくは25ml/100g、最も好ましくは15ml/100gMの最大V0.1μm;
(iii)20ml/100g、好ましくは15ml/100g、最も好ましくは10ml/100gの最大V0.2μm、および
(iv)V0.1μmとV0.2μmとの少なくとも1.5の比
を特徴とする、ことを特徴とする方法。 - 請求項1乃至9の何れか1項に記載の方法において、水素化が固定床反応器内で行われることを特徴とする方法。
- 請求項1に記載の方法において、固定床反応器に使用された触媒が、バルク層または充填として与えられていることを特徴とする方法。
- 請求項1に記載の方法において、前記水素化生成物が、反応器を出た後で、吸収塔を通過させられ、ここで、前記硫化水素は塩基性液体で洗い落とされることを特徴とする方法。
- 酸化アルミニウム担体上に設けられたコバルトモリブデン硫化物触媒の使用において、前記硫化炭素の硫化水素への水素化のためであることを特徴とする使用。
- 請求項13に記載の使用において、金属成分に関して、コバルトモリブデン触媒が、主に硫化モリブデンからなり、および単に助触媒として硫化コバルトを含有するコバルトモリブデン触媒が使用されることを特徴とする使用。
- 請求項13に記載の使用において、高比表面積の酸化アルミニウムが、コバルトモリブデン触媒の担体として使用され、前記酸化アルミニウムが、以下の特性:
(i)少なくとも75ml/100g、好ましくは80ml/100g、最も好ましくは85ml/100gの最小V37A;
(ii)31ml/100g、好ましくは25ml/100g、最も好ましくは15ml/100gMの最大V0.1μm;
(iii)20ml/100g、好ましくは15ml/100g、最も好ましくは10ml/100gの最大V0.2μm、および
(iv)V0.1μmとV0.2μmとの少なくとも1.5の比を満たすことを特徴とする使用。 - 硫化水素を調製する方法において、酸化アルミニウム担体上に設けられた作用量のコバルトモリブデン硫化物触媒の存在下で、硫化炭素が水素化にかけられることを特徴とする方法。
- 請求項16の方法において、金属成分に関して、主に硫化モリブデンからなり、および単に助触媒として硫化コバルトを含有する、コバルトモリブデン触媒の存在下で、硫化炭素が水素化にかけられることを特徴とする方法。
- 請求項16に記載の方法において、前記酸化アルミニウム担体が、以下の特性:
(i)少なくとも75ml/100g、好ましくは80ml/100g、最も好ましくは85ml/100gの最小V37A;
(ii)31ml/100g、好ましくは25ml/100g、最も好ましくは15ml/100gMの最大V0.1μm;
(iii)20ml/100g、好ましくは15ml/100g、最も好ましくは10ml/100gの最大V0.2μm、および
(iv)V0.1μmとV0.2μmとの少なくとも1.5の比を満たすことを特徴とする方法。
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