JP2016505397A - 可変容積蓄圧器 - Google Patents
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Abstract
ハンマーハウジング(12)と、該ハンマーハウジングに可動支持されている作業工具(16)とを含むハンマーアセンブリ(10)を提供する。ガス室(38)はハンマーハウジング(12)内で区画され、圧縮可能ガスを含む。蓄圧器アセンブリ(40)は内部空間(44)を含む。バリヤ(46)は該内部空間を、圧縮可能ガスを含む第1内部(48)と加圧流体を受け取る第2内部(50)とに分割する。該バリヤ(46)は第2内部(50)における加圧流体の量の変化に応じて動き、前記バリヤの動作により第1内部(48)の容積が変化する。更に第1内部(48)はガス室(38)と連通する。制御弁アセンブリ(54)は蓄圧器アセンブリ(40)の第2内部(50)を選択的に位置させ、加圧流体源と連通する。【選択図】図2
Description
本開示は一般的に蓄圧器、より具体的には可変容積を有する蓄圧器に関するものである。
油圧ハンマーは工事現場で大型の物体を運搬し易いよう解体する作業に用いられる。油圧ハンマーはバックホー、掘削機、または他の機械に取り付けられても良い。通常的に、ハンマーアセンブリは油圧源または空気圧源、或いは両方の組み合わせにより動力を得る。油圧と空気圧の組み合わせにより動力を得るハンマーアセンブリを用いれば、作動液圧をピストンの第1ショルダに印加することにより、ピストンは圧縮可能ガスの容積に対して後退することになる。ピストンが後退すれば、ガスの容積は減少し、その圧力は増加する。ピストンが一度所定の位置に達すると、高圧作動液はピストンの第2ショルダに印加され、作業または動力行程の下降方向においてピストンを駆動する。ピストンの下降動作は圧縮ガスを膨張させてエネルギーを放出し、それによりピストンの下降動作を更に推進させる。動力行程中、下降するピストンは作業工具を突き、下降方向に駆動されるようにする。作業工具は砕くべき物体に衝突する。
油圧ハンマーは岩、コンクリート、アスファルト、或いはその他の固形物体を含む様々な物質の解体に用いられることができる。これらの物質の物理的性質は様々である。例えば、一部の物質は他より硬度が高い。硬度の高い物質は通常、粉砕により強い衝撃エネルギーを必要とする。このような問題に対する解決案の一つとして、硬度の高い物質により長い時間ハンマーを使うことができる。他としては、硬度の高い物質を取り扱うことになったとき、より大きく、より強力なハンマーに切り替える方法もある。しかしながら、これらの方法は、両方とは効率が悪く時間もかかってしまう。更に、油圧ハンマーがピストン行程の長さを短縮させることができる外部手動器具を備えている場合、当該器具は衝撃エネルギーの増加を阻むのである。逆に、ピストン行程の長さを短縮させハンマー打ちの頻度を上げている場合、ピストンの各行程により生成される衝撃エネルギーは低減する。また、ハンマーにより生成される衝撃エネルギーを増やすために圧縮可能ガス室の充填圧を増加させれば、高いガス圧は一般的に封止でより強くなるため、ガス室に係る封止の寿命が不要に短くなってしまう恐れがある。
本開示は、一様態において、ハンマーハウジングと、該ハンマーハウジングに可動支持されている作業工具とを含むハンマーアセンブリについて記述している。ガス室は該ハンマーハウジング内で区画され、圧縮可能ガスを含む。蓄圧器アセンブリは内部空間を含む。バリヤは該内部空間を圧縮可能ガスを含む第1内部と加圧流体を受け取る第2内部とに分割する。該バリヤは第2内部における加圧流体の量の変化に応じて動き、該バリヤの動作により第1内部の容積が変化する。更に第1内部はガス室と連通する。制御弁アセンブリは蓄圧器アセンブリの第2内部を選択的に配置させ、加圧流体源と連通する。ピストンは該ハウジング内に移動可能に位置する。該ピストンは、加圧流体と係合し、ピストンを作業工具から離れる第1方向に移動させてガス室と蓄圧器アセンブリの第1内部とにおける圧縮可能ガスを圧縮し、作業工具に向かう第2方向において作用するピストンに付勢力を発生させる第1流体係合面を備える。更に該ピストンは、加圧流体と係合し、付勢力に応じてピストンを第2方向に移動させる第2流体係合面を備える。
本開示は、他の様態において、ハンマーハウジングと、該ハンマーハウジングに可動支持されている作業工具とを含むハンマーアセンブリについて記述している。ガス室は該ハンマーハウジング内で区画され、圧縮可能ガスを含む。蓄圧器アセンブリは内部空間を含む。バリヤは該内部空間を圧縮可能ガスを含む第1内部と加圧流体を受け取る第2内部とに分割する。該バリヤは第2内部における加圧流体の量の変化に応じて動き、該バリヤの動作により第1内部の容積が変化する。更に第1内部はガス室と連通する。ピストンは該ハウジング内に移動可能に位置する。該ピストンは作業工具から離れる第1方向に移動してガス室と蓄圧器アセンブリの第1内部とにおける圧縮可能ガスを圧縮し、作業工具に向かう第2方向において作用するピストンに付勢力を発生させる。更に該ピストンは、付勢力に応じて少なくとも一部が第2方向に移動する。
本開示は、他の様態において、内部空間を区画するハウジングを含む蓄圧器アセンブリについて記述している。バリヤはハウジング上に支持され、該内部空間を圧縮可能ガスを含む第1内部と加圧流体と連通する第2内部とに分割する。該バリヤは、第2内部における加圧流体の量の変化に応じて動き、該バリヤの動作により第1内部の容積が変化する。第1内部は流体系と連通し、それによって、該流体系の圧力が増加して第1内部における圧縮可能ガスを圧縮させ、その圧力を増やすことになる。
本開示は、容積を変化させ、蓄圧器アセンブリと連通する圧縮ガス系の有効容積を調整することができる蓄圧器アセンブリに関する。図1は、例示となるハンマーアセンブリ10の横断面を提示している。既知の方法で、ハンマーアセンブリ10を掘削機、バックホーローダ、スキッドステアや類似の機械のような適合の機械に取り付けることができる。蓄圧器アセンブリをハンマーアセンブリと関連付けて描写する以上、蓄圧器アセンブリは他の様々な機械に対しても適用性を有する。例えば、蓄圧器アセンブリは、圧力を受ける流体系などに応用することができる。
図1に示されているように、ハンマーアセンブリ10はハウジング12を含み、該ハウジング内にはピストン14が摺動可能に支持されている。また、作業工具16はハウジング12の下端に支持されており、該作業工具16の一部はそこから外向きに延在している。作業工具16はハンマー打ちに有用となり得る構造、例えばのみなどを有しても良い。作業工具16は更に、脱着可能に構成し、様々な構造を有する工具をハンマーアセンブリ10に取り付けられるようにしても良い。
ピストン14は、ハウジング12に対して、一般的に図1の矢印17および18の方向において往復する方式で移動できるように支持されていても良い。より具体的には、衝撃中または働き行程中、ピストン14は矢印17が示す通常方向に動き、働き行程が終わる頃には、図1に示されているように作業工具16と接触するようになる。逆に、戻り工程中、ピストン14は矢印18が示す通常方向において作業工具16との接触位置(図1に図示の位置)から離れて後退する。ピストン14と作業工具16との反復衝突に応じて、作業工具16の往復運動がなされる。ピストン14が作業工具16を突けば、ピストン14の力が矢印17の通常方向において作業工具16に伝達される。該力は岩、コンクリート、アスファルトなどの固形物体に印加され、その物体を解体する。
ピストン14の往復運動は、少なくとも部分的に、加圧作動液などの加圧流体により駆動されても良い。このために、ハンマーアセンブリ10は、油圧ポンプ22などの高圧源と連結されているか、或いは連通する高圧入口20と、容器またはタンク26などの低圧源と連結されているか、或いは連通する出口24とを含んでも良い(入口20と出口24の両方は、図1に概略に図示されている)。ハンマーアセンブリ10を搬送機の油圧系と連結させ、ポンプ22およびタンク26を用意しても良い。
作業工具から離れる第1方向、または上昇方向(つまり矢印18の方向)に移動させるために、ピストン14は、ハウジング12内に区画されている第1流体室30において流圧に晒されることになる第1流体係合面、または上昇流体係合面28を含んでも良い。上昇係合面28は、ピストン14の表面に設けられた円形ショルダの形をしていても良く、作業工具16から離れる矢印18の方向にピストン14を移動させるように構成されていても良い。ピストン14を作業工具16に向かう第2方向、または下降方向(つまり矢印17の方向)に移動させるために、ピストン14は、第2流体室34において流圧に晒されることになる第2流体係合面、または下降流体係合面32を含んでも良い。この場合、下降流体係合面32は、ピストン14上で上昇流体係合面28の上方に配置され、やはりピストン14の表面における円形ショルダの形をとるようになる。下降流体係合面32は上昇流体係合面28より大きい有効表面積を有し、それによってピストン14は、第1流体室30および第2流体室34が両方とも高圧入口20に連通している場合、矢印17が示す通常方向において下降駆動される。第1流体室30のみが高圧入口28と連通している場合、高圧流体は上昇係合面28にのみ作用し、ピストン14は上昇駆動される。
制御弁アセンブリ36は、第2流体室34を、高圧入口20または低圧出口24の何れか一方と選択的に連結しても良い。制御弁アセンブリ36はピストン14の動作が制御弁アセンブリ36を切り替ることにより、第2流体室34と、高圧入口20や低圧出口24との連結を切り替えるように構成されても良い。より具体的には、制御弁アセンブリ36は、ピストン14が上昇戻り行程中に所定の点に到達すれば、例えばパイロット圧の印加に応じて制御弁アセンブリ36が動き、第2流体室34をポンプ22と連結させるように構成されても良い。第2流体室34における高圧流体と下降流体係合面32との係合は、ピストン14の上昇戻り行程を中止させ、ピストン14の下降働き行程を開始させる。同様に、制御弁アセンブリ36は、ピストン14が下降戻り行程中に所定の点に到達すれば、第2流体室34はタンク26に連結され、高圧流体が第2流体室34から退去するように構成されても良い。これは、ピストン14が、上昇流体係合面28に作用する第1流体室30における流圧に応じて、上昇戻り行程を再び開始できるようにする。
特定の加圧流体系について説明しているが、当業者ならば、本開示は特定の加圧流体系に限られず、ピストンを駆動させ上昇・下降の往復運動を可能にする適合の構造を有して用いるものを全て網羅するということを、理解するはずである。
働き行程において、ピストン14に対する下降力を更に生成するために、ガス室38をハウジング12の上部に設け、ピストン14の上部がその中に延在するように構成しても良い。ガス室38を、捕獲加圧ガス、例えば窒素などの圧縮可能なガスで充填させても良い。ガス室38およびピストン14は、ピストン14が戻り行程中にガス室38内に後退した場合、ピストン14がガス室38の有効容積を低減させ、ガスを圧縮させるように構成されていても良い。これにより、ガス室38におけるガスの圧力が増加し、ピストン14の上端面にかかる下降付勢力を生成する。ピストンにかかる下降付勢力は増加すればするほど、ピストン14はガス室38の中へ後退する。第2流体室34がピストン14の下降働き行程を開始させるポンプ22に連結されている場合、ガス室38における圧縮ガスからの付勢力は、下降係合面32に作用する高圧流体からの下降力と組み合わせられ、ピストン14を下降駆動して作業工具16と係合させる。
ガス室38により生成された下降付勢力をピストン14に選択的に、更に可変的に増減させるためには、可変容積の蓄圧器アセンブリ40が必要となる。蓄圧器アセンブリ40は、バリヤ46によって圧縮可能ガスを含む第1内部48と、例えば搬送機の油圧系からの作動液などの加圧流体、そうでなければ圧縮不能の流体を受け取る第2内部50とに分割される内部空間44を区画するハウジング42を含んでも良い。蓄圧器アセンブリ40は、蓄圧器アセンブリ40の第1内部48がガス室38の内部と連通するように構成されても良い。より具体的には、実施形態において、蓄圧器アセンブリ40はハンマーアセンブリ10のハウジング12の側面に配置され、蓄圧器アセンブリ40の第1内部48が流体系路52を介してガス室38の内部を連通するようになっていても良い。よって、蓄圧器アセンブリ40の第1内部48はガス室38と圧縮可能ガスの容積を有効に共有することができる。実施形態には現れていないが、中間ガスまたは流体透過性バリヤをガス室38と、蓄圧器アセンブリ40の第1内部48との間に設けることもできる。更に、実施形態において蓄圧器アセンブリ40はガス室38から離れて取り付けられているが、ガス室38に蓄圧器アセンブリ40を直接取り付けるか、或いは一体化して、蓄圧器アセンブリ40とガス室38とが同じハウジングを共有するようにしても良い。
蓄圧器アセンブリ40の第1内部48の容積を選択的に可変させるために、内部空間44を分割するバリヤ46は可動であっても良い。例えば、バリヤ46は、蓄圧器アセンブリ40の第2内部50における加圧流体の量の変化に応じて移動するように構成されても良い。加圧流体が第2内部50により多く印加されると、バリヤ46は追加の流体を収容しようと移動し、それによって第1内部48の容積を縮小する。同様に、第2内部50から加圧流体を取り除けば、バリヤ46は後ろへ下がり、それによって第1内部48の容積を拡大させる。この点に関して、バリヤ46は弾性的に変形可能な物質、例えばゴム膜などからなっても良い。図2において、バリヤ46は、第1内部48を最大化し、第2内部50を最小化するか無くすように配置される。この位置において、第1内部48は、蓄圧器アセンブリ40の内部空間44を全て、或いはほぼ全て占拠することになる。図3において、バリヤ46は、第2内部50を最大化し、第1内部48を最小化するか無くすように配置される。この位置において、第2内部50は、蓄圧器アセンブリ40の内部空間44を全て、或いはほぼ全て占拠することになり、蓄圧器アセンブリにはガス室38からの加圧ガスを受け止める空間がほとんど残らなくなる。
加圧流体を第2内部50に導入する方法を除く他の方法では、バリヤ46が移動しても、第2内部50を圧縮不能になることもある。例えば、バリヤ46はアクチュエータにより可動する剛性バリヤであり、該アクチュエータは第1内部48において衝突する増加圧力により生じた力に対して剛性バリヤを安定的に保持することができる。
蓄圧器アセンブリ40の第1内部48はガス室38の内部と連通されているため、第1内部48の容積を低減するためにバリヤ46を移動させれば(図3を参照)、ガス室38に含まれているガスに対する可能有効容積も低減してしまう。蓄圧器アセンブリ40の第1内部48の容積を低減させると、ガス室38におけるガスの圧力が増す。ガス室38におけるガスの圧力が増加すると、ピストン14が上昇戻り行程中にガス室38内へ後退することで圧縮ガスにより生成されるピストン14への付勢力も増える。その結果、ピストン14にかかる下降力が働き行程中に増加し、作業工具16にかかる衝撃力も増加する。同様に、第1内部48の寸法を増加させるためにバリヤ46を移動させれば(図2を参照)、ガス室38におけるガスは、膨張できる追加容積を持つようになり、ガス圧が低くなって、ピストン14にかかる下降付勢力も小さくなる。図2および図3に図示されているバリヤ46の位置の例示を用いれば、図3に示された位置は、図2に示されたバリヤ46の位置に比べ、ピストン14にかかる下降付勢力として相対的に大きい力を生成することになる。従って、作業工具16にかかる衝撃力を、蓄圧器アセンブリ40におけるバリヤ46を移動させ、選択的に可変させることができる。
図2および図3に示されているように、蓄圧器アセンブリ40の第2内部50に出入りする加圧流体の流れを制御するために、油圧ポンプ22などの加圧流体源、或いはタンク26などの低圧流体源と第2内部50を選択的に連通させる制御弁アセンブリ54を備えても良い。高圧源および低圧源は、ハンマーアセンブリ10を運ぶ機械の油圧系を用いて設けても良く、ピストン14の運動に用いられるものと同じものでも良い。制御弁アセンブリ54は、蓄圧器アセンブリ40の第2内部50がポンプ22と連通し、タンク26からは隔離され、第2内部50を加圧流体で満たす第1位置58と、 第2内部50がタンク26と連通し、ポンプ22からは隔離され、第2内部50から加圧流体を取り除く第2位置60とを有する二位置制御弁56を含む。制御弁56は、第1位置58と第2位置60の間を適合な方式、例えばパイロット圧に応じて油圧式に、或いはコントローラからの制御信号に応じて電気式に移動するように構成されても良い。
必要によって、制御弁アセンブリ54を、蓄圧器アセンブリ40の第2内部50を加圧流体で満たす速度を調整できるように構成しても良い。例えば、水抜き孔などの流量制限62を制御弁56の下流側にあるポンプ22と連通するラインに配置しても良い。流量制限62により、第2内部50を加圧流体で徐々に、例えば、特定の作業サイクルのコースにかけて満たしても良い。これによって、ハンマーアセンブリ10により生成された衝撃力を、作業サイクルが進むにつれ生じる第1内部48の段階的収縮が招いた、ガス室38の圧力におけるゆっくりとした積み上げの結果として、作業サイクルのコース中に徐々に構築することができる。このような構造は、増加した衝撃力をより硬度の高い物体を砕くなど、必要なときにのみ送ることができるという利点を有する。例えば、物体を瞬時に砕く場合、蓄圧器アセンブリの第2内部50を多量の作動液で満たすには時間が足りないため、衝撃力は実質的には増加しないのである。より硬度の高い物体では、衝撃エネルギーは第2内部50が加圧流体で満たされるにつれ、物体が砕かれるまで徐々に積み上げられる。
ポンプ22の流量と圧力定格に基づいて、ハンマーアセンブリ10により生成された衝撃の頻度は、蓄圧器アセンブリ40の第2内部50へより多くの加圧流体を供給することで衝撃力が増えるにつれ、低減することになる。しかしながら、システムを構築するとき、高圧で相対的に高い流れ容量を有する加圧流体源を含まない場合もあり得る。一部の実施形態によると、蓄圧器アセンブリ40の第2内部50における流圧は、約50バール〜約100バールの範囲であっても良く、第2内部50へ流れる加圧流体の流量は50リトル/分〜200リトル/分であっても良い。更に、蓄圧器50の第1内部48、およびガス室38におけるガス圧は、作業中、約5バール〜約30バールの範囲であっても良い。
蓄圧器40の第2内部50をポンプ22の流量限度および圧力限度の所定値に合わせてできるだけ早めに満たせるように、制御弁アセンブリ54を構成することも可能である。これにより、操作者は例えば特定の作業条件により必要となれば、ほぼ即座にハンマーアセンブリ10により生成される衝撃エネルギーを増加させることができる。例えば、ハンマーアセンブリは、ピストン14の行程の長さを短縮して衝撃の頻度を増やす器具を有しても良い。しかしながら、ピストン14の行程を短縮させれば、ピストンがガス室38へ後退する距離が短くなるため衝撃力が低減し、それによってガスの圧縮率とピストン14の下降圧が劣ってしまうのである。ガス室により生成された力の損失は、蓄圧器アセンブリ40を用いて補っても良い。具体的には、蓄圧器アセンブリ40の第2内部50を、第1内部48における可能容積の収縮によるピストン14の戻り行程の短縮が招いた圧縮における損失を補えるほどの加圧流体で満たしても良い。前述したように、これによりガス室38におけるガスに対する可能有効容積が減少し、その圧力と、後退するピストン14にかかる下降力が増加する。このような方式で、たとえ行程の長さが短くても、ピストン14にかかる下降力を同じくすることができる。
本開示が記述する可変容積蓄圧器アセンブリ40は、その構造にハンマー用の衝撃エネルギーの少なくとも一部を供給するガス室が含まれていれば、他の構造や寸法を問わず何れの油圧ハンマーにも適用できる。例えば、前述の可変容積蓄圧器40を、油圧ハンマーで具現して、ハンマーにより生成された衝撃エネルギーが選択的に、且つ可変的に増加させても良い。これにより、ハンマーをより多用途に用いることができる。例えば、可変容積蓄圧器は、解体が一層難しい高硬度の物質を取り扱うときに、衝撃エネルギーを選択的に増加させるために用いることができる。衝撃エネルギーを増加させれば、弱い衝撃エネルギーを用いていたときより、ハンマーで該物質をより早く砕くことができる。
更に、可変容積蓄圧器40を用いて衝撃エネルギーを選択的に増加させ、ハンマーの行程の短縮を補うことができる。つまり、可変容積蓄圧器40は、たとえ衝撃の頻度が増えたときであっても、ハンマーがほぼ同等の衝撃力を生成できるようにする。これは、衝撃頻度が増えれば衝撃力は減少する一方である従来のハンマーアセンブリとは逆である。
より柔らかい物質を解体するときは、可変容積蓄圧器40を用いてハンマーにより生成される衝撃エネルギーを選択的に減少させる。必要であるときにのみハンマーにより生成される衝撃エネルギーを増加させる機能は、特にガス室の充填圧を永久的に増やして高衝撃エネルギーを生成するハンマーに比べて、ガス室38と関連する封止の寿命を延長することに役立つ。
ここでは可変容積蓄圧器アセンブリ40を例示のハンマーアセンブリ10と関連付けて記述しているが、他の方式で具現しても良い。具体的には、本開示の可変容積蓄圧器アセンブリは、加圧流体の可変容積を吸収できる蓄圧器との併用が望まれる加圧流体系に含まれる装置であれば、いずれにも用いることができる。
前述の説明は、開示のシステムおよび技術の例示を提示している。しかしながら、本開示の他の実施形態は、前述の例示とは詳細事項において異なっても良いのである。本開示に関する言及、或いは実施例は、全て現時点にて論議の対象となる特定の実施例を説明するためのものであり、特定の限定が本開示の一般的な範疇に当ると暗示するためのものではない。特徴事項に対して使用した区別および区分の表現は、その特徴の優先性を示すものではないが、別途の記載がない限り、それを開示の範疇から完全に排除することもないのである。
本明細書において、数値の範囲は、別途の記載がない限り、当該範囲に属するそれぞれの個別数値全てを簡略に記載するための手法に当る。それぞれの個別数値は、本明細書に全て記録されているものと見なされる。本明細書が記述する全て方法は、別途の記載がない限り、或いは明確に否認されていない限り、適合な順番で行われることになる。
「a」「an」「the」などの冠詞、「少なくとも一つ(at least one)」のような表現、本発明の説明(特に下記請求項)に対する指示語などの使用は、別途の記載がない限り、或いは明確に否認されていない限り、単数と複数の両方を網羅する。一つ以上の項目のリストの後に「少なくとも一つ」という表現が用いられた(例えば「AおよびBのうち少なくとも一つ(at least one of A andB)」)場合は、 別途の記載がない限り、或いは明確に否認されていない限り、リスト記載の項目から選ばれた一つ(AまたはB)、或いはリスト記載の項目のうち二つ以上の組み合わせ(AおよびB)として見なされる。
従って、本開示は、適用法により許容されているように、添付の請求項に記載された請求対象の同等物および変更版を全て網羅する。更に、可能な変形まで全て含む前述の要素の組み合わせは、別途の記載がない限り、或いは明確に否認されていない限り、全て本開示に含まれる。
Claims (7)
- ハンマーアセンブリ(10)であって、
ハンマーハウジング(12)と、
前記ハンマーハウジング内で可動支持されている作業工具(16)と、
前記ハンマーハウジング内で区画され、圧縮可能ガスを含むガス室(38)と、
内部空間(44)と、前記内部空間を圧縮可能ガスを含む第1内部(48)と加圧流体を受け取る第2内部(50)とに分割するバリヤ(46)とを備え、前記バリヤ(46)は前記第2内部(50)における前記加圧流体の量の変化に応じて動き、前記バリヤの動作により前記第1内部(48)の容積が変化し、更に前記第1内部(48)は前記ガス室(38)と連通する、蓄圧器アセンブリ(40)と、
前記蓄圧器アセンブリの前記第2内部(50)を選択的に配置させ、加圧流体源と連通する制御弁アセンブリ(54)と、
前記ハウジング内に移動可能に位置するピストン(14)とからなり、
前記ピストン(14)は前記作業工具(16)から離れる第1方向に移動して前記ガス室と前記蓄圧器アセンブリ(40)の前記第1内部(48)とにおける前記圧縮可能ガス(38)を圧縮し、前記作業工具(16)に向かう第2方向において作用するピストン(14)に付勢力を発生させ、更に、前記ピストン(14)は、前記付勢力に応じて少なくとも一部が前記第2方向に移動することを特徴とする、ハンマーアセンブリ。 - 前記制御弁アセンブリ(54)は、前記蓄圧器アセンブリ(50)の前記第2内部(50)を選択的に配置させ、低圧源(26)と連通することを特徴とする、請求項1に記載のハンマーアセンブリ。
- 前記制御弁アセンブリ(54)は、前記蓄圧器アセンブリの前記第2内部(50)が前記加圧流体源(22)と連通して前記低圧源(26)との連通は遮断されている第1位置(58)と、前記蓄圧器アセンブリの前記第2内部(50)が前記加圧流体源(22)との連通を遮断され前記低圧源(26)と連通している第2位置(60)とを含むことを特徴とする、請求項2に記載のハンマーアセンブリ。
- 前記制御弁アセンブリ(54)は、前記加圧流体源から前記蓄圧器アセンブリの前記第2内部への加圧流体の流れを制限する流量制限装置(62)を含むことを特徴とする、請求項1に記載のハンマーアセンブリ。
- 前記蓄圧器アセンブリ(40)は、前記内部空間を区画する蓄圧器ハウジング(42)を含み、前記蓄圧器ハウジングは前記ハンマーハウジングに付着していることを特徴とする、請求項1に記載のハンマーアセンブリ。
- 前記蓄圧器アセンブリの前記第1内部(48)は、前記ハンマーハウジングにおいて流体経路(52)を介して前記ガス室(38)と連通していることを特徴とする、請求項5に記載のハンマーアセンブリ。
- 前記バリヤ(46)はゴム膜からなることを特徴とする、請求項1に記載のハンマーアセンブリ。
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