JP2016503019A5

JP2016503019A5 -

Info

Publication number: JP2016503019A5
Application number: JP2015547908A
Authority: JP
Filing date: 2012-12-14
Publication date: 2016-03-10
Anticipated expiration: 2032-12-14

Claims

（ｉ）過酸化水素と複合された架橋ポリビニルピロリドンのホワイトニング複合体を含む過酸化物ホワイトニング剤、（ｉｉ）当該組成物の重量に基づいて、０．０５重量％〜５重量％の量の酸性ピロリン酸ナトリウム（Ｎａ_２Ｈ_２Ｐ_２Ｏ_７）、および（ｉｉｉ）当該組成物の重量に基づいて、３重量％未満の水を含む、オーラルケア組成物。
前記酸性ピロリン酸ナトリウム（Ｎａ_２Ｈ_２Ｐ_２Ｏ_７）が、当該組成物の重量に基づいて、０．１重量％〜５重量％の量または０．１重量％〜３重量％の量で存在する、請求項１記載の組成物。
前記過酸化水素と複合された架橋ポリビニルピロリドンのホワイトニング複合体が、当該組成物の重量に基づいて、３重量％〜１５重量％の量または５重量％〜１２重量％の量で存在する、請求項１または２に記載の組成物。
前記ホワイトニング複合体が、該ホワイトニング複合体の重量に基づいて、１０〜３０重量％の過酸化水素、および５〜１５重量％の全窒素を含む、請求項３に記載の組成物。
前記過酸化水素の総量が、当該組成物の重量に基づいて０．５重量％〜３重量％である、請求項１〜４のいずれか一項に記載の組成物。
さらに、ピロリン酸四ナトリウムおよびトリポリリン酸ナトリウムから選択されるタータ・コントロール試薬またはそれらの混合物、あるいは、組成物の重量に基づいて１〜２重量％のピロリン酸四ナトリウムを含む、請求項１〜５のいずれか一項に記載の組成物。
さらに、か焼アルミナ、シリカ、酸化ジルコニウム、ピロリン酸カルシウム、リン酸二カルシウムおよび沈降炭酸カルシウムの少なくとも１つから選択される研磨剤、またはそれらの２つまたはそれ以上のいずれかの混合物を含む、請求項１〜６のいずれか一項に記載の組成物。
前記研磨剤が当該組成物の重量に基づいて５重量％〜４０重量％の量、あるいは、ピロリン酸カルシウムが当該組成物の重量に基づいて１２重量％〜３７重量％の量で存在する、請求項７に記載の組成物。
さらに、グリセリンおよびプロピレングリコールから選択される少なくとも１つの湿潤剤、またはそれらの混合物を含む、請求項１〜８のいずれか一項に記載の組成物。
前記少なくとも１つの湿潤剤が、当該組成物の重量に基づいて、２５重量％〜６０重量％の量または２５重量％〜４５重量％の量で存在する、請求項９に記載の組成物。
プロピレングリコールを、当該組成物の重量に基づいて１５重量％〜３０重量％の量で含む、請求項９または１０に記載の組成物。
グリセリンを、当該組成物の重量に基づいて５重量％〜２０重量％の量で含む、請求項９〜１１のいずれか一項に記載の組成物。
さらに、５０００Ｄａ未満の平均分子量の酸化エチレン・酸化プロピレンブロック共重合体を実質的に含まない、５０００Ｄａ超の平均分子量の酸化エチレン・酸化プロピレンブロック共重合体または５０００Ｄａ超の平均分子量の（酸化エチレン）ｘ−（酸化プロピレン）ｙ［ここで、ｘが８０〜１５０の整数であり、ｙが３０〜８０の整数である］を含む酸化エチレン・酸化プロピレンブロック共重合体を含む、請求項１〜１２のいずれか一項に記載の組成物。
前記酸化エチレン・酸化プロピレンブロック共重合体が、組成物の重量に基づいて、５重量％〜１２重量％の量で存在する、請求項１３に記載の組成物。
さらに、平均分子量４００〜８００Ｄａのポリエチレングリコールまたは当該組成物の重量に基づいて５重量％〜１５重量％の量で存在する平均分子量４００〜８００Ｄａのポリエチレングリコールを含む、請求項１〜１４のいずれか一項に記載の組成物。
さらに、架橋ポリビニルピロリドンおよびヒュームドシリカから選択される増粘剤またはそれらの混合物、あるいは、当該組成物の重量に基づいて１重量％〜５重量％の量で存在する架橋ポリビニルピロリドンおよびヒュームドシリカから選択される増粘剤またはそれらの混合物を含む、請求項１〜１５のいずれか一項に記載の組成物。
当該組成物の重量に基づいて２重量％未満の水を含む、請求項１〜１６のいずれか一項に記載の組成物。
単相組成物である、請求項１〜１７のいずれか一項の組成物。
請求項１〜１８のいずれか一項に記載の組成物を哺乳動物の歯の表面に適用することを含む、歯を白くする方法。