JP2016500970A - 光信号対雑音比の検出方法、システム及び装置 - Google Patents

光信号対雑音比の検出方法、システム及び装置 Download PDF

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Abstract

本発明は光信号対雑音比の検出方法を開示して、波長ラベルローダ光信号に波長ラベル信号をロードして、波長ラベル信号のロード変調深度を波長ラベルチャネル又は光監視チャネルより光信号対雑音比(OSNR)検出側へ送信して、OSNR検出器は、各波長光信号におけるロードされた波長ラベル信号のロード変調深度を取得し、上記波長ラベル信号を解析して、上記波長ラベル信号の現在の変調深度を取得し、波長ラベル信号のロード変調深度と現在の変調深度に従って各波長光信号のOSNR値を取得する。また、本発明は、光信号対雑音比の検出システム及び装置をさらに開示する。本発明のスキームは、現在の40G、100G等の高速率の光信号のOSNRテスト、特に偏波多重光信号のOSNRテストに適用する。

Description

本発明は光通信技術に関し、特に光信号対雑音比の検出方法、システム及び装置に関する。
波長分割多重(WDM:Wavelength Division Multiplex)技術の発展に伴って、現在の光通信ネットワークは同一の光ファイバにおいて同時に数十から数百の波長の光信号を転送でき、そして、再構成可能な光アドドロップマルチプレクサ(ROADM:Reconfigurable Optical Add-Drop Multiplexer)に基づく技術は、光通信における各波長のリクエストに応じて配置することに便利が与えて、光ネットワークにおける各波長は二つのサイトの間で同じルートに保持しないようにさせ、又はある波長がずっとある二つのサイトに分配されることをしないようにさせる。
波長分割多重システムにおいて、波長ごとに一つのパイロットトーン(pilot tone)信号をロードして、多種類の特殊な応用を実現できることは既に業界において検討されている。パイロットトーン信号はある場合で低周波ディザ(low-frequency dither)信号とも呼ばれ、波長信号にパイロットトーン信号をロードすることは転送性能に対する影響はほぼ無視できる。例えば、1993年に英国のBT実験室、スウェーデンのEricssonなどの複数の事務所が光波技術ジャーナルに共同発表された『A transport network layer based on optical network elements』(光ネットワークネットワークユニットに基づく転送ネットワーク層)では、パイロットトーン信号を利用して波長分割多重システムにおける故障管理に必要な波長チャネル確認とパワー管理を実現することが提出されている。また、1994年にカナダのNortel社のKim B. Robertsより申請された特許『method and apparatus for monitoring performance of optical transmission systems』(光転送システムの性能モニターの方法及び装置)は、特許の公開番号がUS 005513029であり、光増幅器性能のモニター方法、即ち、既知の変調度のパイロットトーン信号をモニターして、光増幅器の信号と雑音成分の推定を実現することが提出されている。さらに、1996年にアメリカのベル実験室のFred Heismannらは、ECOC’96会議に、論文番号がWeB2.2である『signal tracking and performance monitoring in multi-wavelength optical networks』(マルチ波長光ネットワークの信号トラック及び性能モニター)を発表して、波長分割多重ネットワークのオンライン波長ルーティングトラックの実現スキームスキーム、即ち、波長ごとに一つの唯一のパイロットトーン信号を変調して、周波数シフトキーイング方式でデジタル情報のコーディングを行い、光ネットワークにおける任意のサイトでパイロットトーン信号をモニターして、全ネットワークの波長ルーティング情報を取得できることを公開した。
現在の40G、100Gなどの高速率の光信号の光信号対雑音比(OSNR:optical signal-to-noise ratio)テスト、特に偏波多重光信号のOSNRテストは、いずれも従来のOSNRより検出する補間法又は偏波消光法を採用することができなく、新しい方法を採用してOSNRの検出を行う必要がある。ALCATEL LUCENT社の公開番号がUS20120106951A1で、名称が「In-band optical signal-to-noise ratio measurement」(インバンド内のOSNRテスト)である特許において、狭帯域光チューナブルフィルタでそれぞれ中央通過帯域(center−passband)とオフセット通過帯域の狭帯域光信号をフィルタリングして、パイロットトーン(pilot tone)と前記2つの狭帯域光信号の強度によってペイロード(payload)光信号とエルビウム添加光ファイバ増幅器に蓄積された拡大自然放出(ASE:Amplified Spontaneous Emission)ノイズの大きさを算出することは開示されているが、この特許方法について光サービス信号の変調パターンを考量してOSNR値の校正などを行う必要があって、実現技術が複雑で、アルゴリズムも複雑であり、ROADMに広く自由に使用されることに不利である。
これに鑑み、本発明の主な目的は、現在の40G、100G等の高速率の光信号のOSNRテスト、特に偏波多重光信号のOSNRテストに適用する光信号対雑音比の検出方法、システム及び装置を提供することにある。
上記目的を達するために、本発明の実施例の技術的なスキームは下記のように実現される。
本発明の実施例に提供される光信号対雑音比の検出システムは、波長ラベルローダと光信号対雑音比OSNR検出器を含み、この中に、
波長ラベルローダは、光信号に波長ラベル信号をロードして、波長ラベル信号のロード変調深度をOSNR検出器へ送信するように配置され、
OSNR検出器は、各波長光信号におけるロードされた波長ラベル信号のロード変調深度を取得し、上記波長ラベル信号を解析して、上記波長ラベル信号の現在の変調深度を取得して、波長ラベル信号のロード変調深度と現在の変調深度に従って各波長光信号のOSNR値を取得するように配置される。
上記スキームにおいて、上記波長ラベルローダは、光信号に波長ラベル信号をロードして、上記波長ラベル信号のロード変調深度をチャネル連携情報として波長ラベルチャネルで送信し、又はOSCチャネルの内容として伝送するように配置される。
上記スキームにおいて、上記波長ラベルローダは波長ラベルロードユニットと、第1のスプリッタと、第1の波長ラベル信号変調深度検出ユニットを含み、この中に、
波長ラベルロードユニットは、高速光信号に波長ラベル信号をロードするように配置され、
第1のスプリッタは、波長ラベル信号がロードされた光信号を分配するように配置され、
第1の波長ラベル信号変調深度検出ユニットは、単一の波長光信号におけるロードされた波長ラベル信号を解析し、波長ラベル信号のロード変調深度を取得して、波長ラベル信号のロード変調深度を波長ラベルチャネル又はOSCチャネルよりOSNR検出器へ送信するように配置される。
上記スキームにおいて、上記波長ラベルローダは、波長ラベル信号が光多重部のマルチウェーブ光信号にロードされた場合に、第1のスプリッタに分配された光信号に対して逆多重化を行うように配置される第1の光チューナブルフィルタをさらに含む。
上記スキームにおいて、上記第1の波長ラベル信号変調深度検出ユニットは、各単一の波長に従って波長ラベル信号をロードする場合の光パワーの直流振幅値と、波長ラベル信号をロードする場合の波長ラベル周波数に対応する振幅値に従って、波長ラベル信号のロード変調深度を得て、上記ロード変調深度を波長ラベルチャネルより光信号で伝送し、又はOSCチャネルより伝送するように配置される。
上記スキームにおいて、上記第1の波長ラベル信号変調深度検出ユニットは、さらに、波長ラベル信号のロード変調深度を波長ラベルロードユニットへフィードバックするように配置され、上記波長ラベルロードユニットは、波長ラベル信号のロード変調深度を調整する。
上記スキームにおいて、上記OSNR検出器は、波長ラベル信号がロードされた各波長光信号において、波長ラベルチャネルより上記ロード変調深度を取得して、又はOSCチャネルより上記ロード変調深度を取得するように配置される。
上記スキームにおいて、上記OSNR検出器は波長ラベルがロードされた各波長光信号転送ルートにおける任意の位置に設置される。
上記スキームにおいて、上記OSNR検出器は、第2のスプリッタと、波長ラベル情報検出ユニットと、第2の波長ラベル信号変調深度検出ユニットと、OSNR値取得ユニットを含み、この中に、
第2のスプリッタは、波長ラベル信号がロードされた光信号を分配するように配置されて、
波長ラベル情報検出ユニットは、波長ラベルチャネルより各波長光信号におけるロードされた波長ラベル信号のロード変調深度を取得して、又はOSCチャネルより上記ロード変調深度を取得して、上記ロード変調深度をOSNR値取得ユニットへ送信するように配置されて、
第2の波長ラベル信号変調深度検出ユニットは、各波長光信号におけるロードされた波長ラベル信号を解析して、波長ラベル信号の現在の変調深度を取得して、上記現在の変調深度をOSNR値取得ユニットへ送信するように設置されて、
OSNR値取得ユニットは、各波長光信号における波長ラベル信号のロード変調深度と現在の変調深度に従って各波長光信号のOSNR値を取得するように配置される。
上記スキームにおいて、上記OSNR検出器は、波長ラベル信号がロードされた光多重部で、第2のスプリッタに分配された光信号に対して逆多重化を行うように配置された第2の光チューナブルフィルタをさらに含む。
上記スキームにおいて、上記第2の波長ラベル信号変調深度検出ユニットは、各波長光信号におけるロードされた波長ラベル信号を解析して、解析された単一の波長におけるノイズパワーと現在の波長ラベル信号がロードされた単一の波長の光パワーの合計の直流振幅値と、現在の波長ラベル信号の波長ラベル周波数に対応する振幅値に従って、波長ラベル信号の現在の変調深度を得るように配置される。
上記スキームにおいて、上記OSNR値取得ユニットは、さらに、ASEノイズの帯域範囲に従って上記OSNR値を調整するように配置される。
上記スキームにおいて、上記波長ラベル情報検出ユニットが第2の波長ラベル信号変調深度検出ユニットに統合される。
本発明の実施例に提供される光信号対雑音比の検出方法は、
波長ラベルローダは光信号に波長ラベル信号をロードして、波長ラベル信号のロード変調深度を波長ラベルチャネル又はOSCチャネルよりOSNR検出器へ送信することと、
OSNR検出器は各波長光信号におけるロードされた波長ラベル信号のロード変調深度を取得し、上記波長ラベル信号を解析して、上記波長ラベル信号の現在の変調深度を取得し、波長ラベル信号のロード変調深度と現在の変調深度に従って各波長光信号のOSNR値を取得することとを含む。
上記スキームにおいて、上記波長ラベル信号のロード変調深度をOSNR検出器へ送信することは、波長ラベル信号のロード変調深度をチャネル連携情報として波長ラベルチャネルで送信し、或いはOSCチャネルの内容として伝送することである。
上記スキームにおいて、上記OSNR検出器は各波長光信号におけるロードされた波長ラベル信号のロード変調深度を取得することは、OSNR検出器は、波長ラベルチャネルより各波長光信号におけるロードされた波長ラベル信号のロード変調深度を取得して、又はOSCチャネルより上記ロード変調深度を取得することである。
上記スキームにおいて、上記の上記波長ラベル信号を解析して、上記波長ラベル信号の現在の変調深度を取得することは、各波長光信号におけるロードされた波長ラベル信号を解析して、解析された単一の波長におけるノイズパワーと現在の波長ラベル信号がロードされた単一の波長の光パワーの合計の直流振幅値と、現在の波長ラベル信号の波長ラベル周波数に対応する振幅値に従って、波長ラベル信号の現在の変調深度を得ることである。
上記スキームにおいて、この方法は、さらに、OSNR検出器がASEノイズの帯域範囲に従って上記OSNR値を調整することを含む。
本発明の実施例に提供される波長ラベルローダは、波長ラベルロードユニットと、第1のスプリッタと、第1の波長ラベル信号変調深度検出ユニットを含み、この中に、
波長ラベルロードユニットは、高速光信号に波長ラベル信号をロードするように配置され、
第1のスプリッタは、波長ラベル信号がロードされた光信号を分配するように配置されて、
第1の波長ラベル信号変調深度検出ユニットは、単一の波長光信号におけるロードされた波長ラベル信号を解析して、波長ラベル信号のロード変調深度を取得して、波長ラベル信号のロード変調深度を波長ラベルチャネル又はOSCチャネルよりOSNR検出器へ送信するように配置される。
本発明の実施例に提供される光信号対雑音比検出器は、第2のスプリッタと、波長ラベル情報検出ユニットと、第2の波長ラベル信号変調深度検出ユニットと、OSNR値取得ユニットを含み、この中に、
第2のスプリッタは、波長ラベル信号がロードされた光信号を分配するように配置されて、
波長ラベル情報検出ユニットは、波長ラベルチャネルより各波長光信号におけるロードされた波長ラベル信号のロード変調深度を取得して、又はOSCチャネルより上記ロード変調深度を取得して、上記ロード変調深度をOSNR値取得ユニットへ送信するように配置され、
第2の波長ラベル信号変調深度検出ユニットは、各波長光信号におけるロードされた波長ラベル信号を解析して、波長ラベル信号の現在の変調深度を取得して、上記現在の変調深度をOSNR値取得ユニットへ送信するように配置され、
OSNR値取得ユニットは、各波長光信号における波長ラベル信号のロード変調深度と現在の変調深度に従って各波長光信号のOSNR値を取得するように配置される。
本発明の実施例は、光信号対雑音比の検出方法、システム及び装置を提供して、波長ラベルローダは、光信号に波長ラベル信号をロードして、波長ラベル信号のロード変調深度をOSNR検出器へ送信し、OSNR検出器は、各波長光信号におけるロードされた波長ラベル信号のロード変調深度を取得して、上記波長ラベル信号を解析して、上記波長ラベル信号の現在の変調深度を取得して、波長ラベル信号のロード変調深度と現在の変調深度に従って各波長光信号のOSNR値を取得し、そうすれば、現在の40G、100G等の高速率の光信号のOSNRテスト、特に偏波多重光信号のOSNRテストに適用する。
本発明の実施例より提供される光信号対雑音比の検出システムの構造を示す図である。 本発明の実施例より提供される光信号対雑音比の検出システムにおける波長ラベル情報検出ユニットが第2の波長ラベル信号変調深度検出ユニットへ統合される構造を示す図である。 本発明の実施例より提供される光信号対雑音比検出方法のフローチャートである。 本発明の実施例における波長ラベルを利用してOSNR検出応用を行う一つのシーンを示す図である。 本発明の実施例における波長ラベルを利用してOSNR検出応用を行うもう一つのシーンを示す図である。 本発明の実施例における図5のシーンにおけるOSNR検出器の構造を示す図である。 本発明の実施例における波長ラベルローダから出力された波長ラベル付けの光信号の模式図である。 本発明の実施例の中でOSNR検出器より検出される波長ラベルとASEノイズ付けの光信号を示す図である。
本発明の実施例は波長ラベル技術を使用する波長分割多重システムに基づいて、波長ラベル信号変調深度よる精確な調整と計測を利用して、波長分割多重システムに対して光信号対雑音比(OSNR:Optical Signal Noise Ratio)を検出することを実現する。波長ラベル技術は、中国郵電業界標準YD/T 2003-2009の『再構成可能な光アドドロップマルチプレクサ(ROADM)装置の技術要求)』の付録Dに参考でき、ROADM応用における波長トレイル監視(波長ラベル)技術が紹介された。波長ルートのソース側で、波長信号が波長分割ネットワークを進入する前にエンコーダを使用して変調符号化を行って、波長信号毎に一つの全ネットワークの唯一の識別子、即ち波長ラベルを付加し、波長ルートにおける経由する各ノードの各参考ポイントには、いずれも嵌め込まれた波長ラベル検出器よりこの参考ポイントを経由する各波長の波長ラベルをモニターして識別できる。
波長ラベルのソース側で、波長ごとに単一の周波数を使用して波長ラベルのロードを行うことができ、ある一つのバイト又はポーターで1を転送する場合に、現在の時間ウィンドウ内で波長ラベル周波数をロードして、0を転送する場合、波長ラベル周波数をロードしなくて、そしてソース側でロードする場合も、一定のコーディング方式より、フレーム検証等の情報を追加でき、受信側で、各波長ラベル周波数の時間ウィンドウ内の振幅の変化に従って、ソース側から送信された波長ラベル情報を検出できる。
本発明の実施例において、波長ラベルローダは光信号に波長ラベル信号をロードして、波長ラベル信号のロード変調深度をOSNR検出器へ送信し、OSNR検出器は各波長光信号におけるロードされた波長ラベル信号のロード変調深度を取得し、上記波長ラベル信号を解析して、上記波長ラベル信号の現在の変調深度を取得し、波長ラベル信号のロード変調深度と現在の変調深度に従って各波長光信号のOSNR値を取得する。
以下、図面と具体的な実施例より本発明に対してさらに詳細に説明する。
本発明の実施例では光信号対雑音比の検出システムを提供して、図1に示すように、このシステムは、波長ラベルローダ11とOSNR検出器12を含み、この中に、
波長ラベルローダ11は、光信号に波長ラベル信号をロードして、波長ラベル信号のロード変調深度をOSNR検出器12へ送信するように配置されて、
上記波長ラベルローダ11は、具体的に、光信号に波長ラベル信号をロードして、上記波長ラベル信号のロード変調深度をチャネル連携情報として波長ラベルチャネルより送信し、或いはOSCチャネルの内容として伝送するように配置されて、
上記波長ラベルローダ11は、波長ラベルロードユニット111と、第1のスプリッタ112と、第1の波長ラベル信号変調深度検出ユニット114を含み、この中に、
波長ラベルロードユニット111は、高速光信号に波長ラベル信号をロードし、集積型波長可変レーザアセンブリ(ITLA)と、電気可変光減衰器(EVOA)と、光増幅器等の装置を採用することより光信号に対して波長ラベル信号をロードすることを実現でき、波長ラベル信号が光多重部のマルチウェーブ光信号にロードされると、電気可変光減衰器(EVOA)、光増幅器等の装置を採用できて、波長ラベル信号が単一波にロードされると、集積型波長可変レーザアセンブリ(ITLA)と、電気可変光減衰器(EVOA)と、光増幅器等の装置を採用できるように配置され、
第1のスプリッタ112は、波長ラベル信号がロードされた光信号を分配するように配置され、
第1の波長ラベル信号変調深度検出ユニット114は、単一の波長光信号におけるロードされた波長ラベル信号を解析して、波長ラベル信号のロード変調深度を取得して、波長ラベル信号のロード変調深度を波長ラベルチャネル又は光監視(OSC)チャネルよりOSNR検出器へ送信するように配置され、
上記波長ラベルローダ11は、波長ラベル信号が光多重部のマルチウェーブ光信号にロードされた場合、第1のスプリッタ112に対して分配される光信号に逆多重化を行うように配置される第1の光チューナブルフィルタ113をさらに含み、ここで、波長ラベル信号が単一の波にロードされた場合、波長ラベルローダ11に対して第1の光チューナブルフィルタ113が必要しないことは表明されており、
上記第1の波長ラベル信号変調深度検出ユニット114は、具体的に、各単一の波長に従って波長ラベル信号をロードする場合の光パワーの直流振幅値と、波長ラベル信号をロードする場合の波長ラベル周波数に対応する振幅値に従って、波長ラベル信号のロード変調深度を得て、上記ロード変調深度を波長ラベルチャネルより光信号で伝送し、又はOSCチャネルより伝送するように配置され、
具体的に、上記第1の波長ラベル信号変調深度検出ユニット114は単一の波長に波長ラベル信号がロードされる場合の光パワーの直流振幅値Ps1と、波長ラベル信号がロードされた場合の波長ラベル周波数に対応する振幅値Pt1に従って、式(1)より上記単一の波長の波長ラベル信号のロード変調深度m1を得て、上記ロード変調深度m1を波長ラベルチャネル又はOSCチャネルより伝送OSNR検出器へ転送されて、
Figure 2016500970
上記第1の波長ラベル信号変調深度検出ユニット114は、さらに波長ラベル信号のロード変調深度を波長ラベルロードユニット111へフィードバックするように配置され、上記波長ラベルロードユニット111は波長ラベル信号のロード変調深度を適切な範囲、例えば5%〜10%の範囲に調整し、
OSNR検出器12は、各波長光信号におけるロードされた波長ラベル信号のロード変調深度を取得し、波長ラベル信号を解析して、上記波長ラベル信号の現在の変調深度を取得して、波長ラベル信号のロード変調深度と現在の変調深度に従って各波長光信号のOSNR値を取得するように配置され、
上記OSNR検出器12は、具体的に、波長ラベル信号がロードされた各波長光信号において、波長ラベルチャネルより上記波長ラベル信号のロード変調深度を取得して、又はOSCチャネルより上記ロード変調深度を取得するように配置され、
上記OSNR検出器12は、波長ラベルがロードされた各波長光信号転送ルートにおける任意の位置に設置されることができて、
上記OSNR検出器12は、具体的に、第2のスプリッタ121と、波長ラベル情報検出ユニット123と、第2の波長ラベル信号変調深度検出ユニット124と、OSNR値取得ユニット125を含み、この中に、
第2のスプリッタ121は、波長ラベル信号がロードされた光信号を分配するように配置され、
波長ラベル情報検出ユニット123は、波長ラベルチャネルより各波長光信号におけるロードされた波長ラベル信号のロード変調深度を取得して、又はOSCチャネルより上記ロード変調深度を取得して、上記ロード変調深度をOSNR値取得ユニット125へ送信するように配置されて、
第2の波長ラベル信号変調深度検出ユニット124は、各波長光信号におけるロードされた波長ラベル信号を解析して、波長ラベル信号の現在の変調深度を取得して、上記現在の変調深度をOSNR値取得ユニット125へ送信するように配置され、
OSNR値取得ユニット125は、各波長光信号における波長ラベル信号のロード変調深度と現在の変調深度に従って各波長光信号のOSNR値を取得するように配置されて、
上記OSNR検出器12は、さらに、波長ラベル信号が光多重部のマルチウェーブ光信号にロードされた場合、第2のスプリッタ121に分配された光信号に対して逆多重化を行う第2の光チューナブルフィルタ122を含むように配置される。
上記第2の波長ラベル信号変調深度検出ユニット124は、具体的に、各波長光信号におけるロードされた波長ラベル信号を解析して、単一の波長におけるノイズパワーPaseと現在の波長ラベル信号の光パワーの直流振幅値Ps2の合計と、現在の波長ラベル信号の波長ラベル周波数に対応する振幅値Pt2を解析して、式(2)に従って波長ラベル信号の現在の変調深度mを得るように配置され、上記単一の波長におけるノイズパワーPaseとは、第2の光チューナブルフィルタがある場合に第2の光チューナブルフィルタ122の帯域内のノイズパワーであり、第2の光チューナブルフィルタがない時に逆多重化された単一の波長帯域内のノイズパワーである。
Figure 2016500970
上記OSNR値取得ユニット125は転送プロセスにおけるパイロットトーンコンポーネントと信号コンポーネントの比率が変わらないことに従って、即ち、
Figure 2016500970
式(3)に示すように各波長光信号のOSNR値であるOSNRを算出する。
Figure 2016500970
上記OSNR値取得ユニット125は、さらにASEノイズの帯域範囲に従って上記OSNR値であるOSNRを調整するように配置され、具体的に、
上記のPaseが第2の光チューナブルフィルタの全体チャネル内のASEノイズであるが、実際のASEメジャーは0.1nm内のノイズに基づくものであるので、ノイズ幅の調整を行う必要があり、調整された第2の光チューナブルフィルタ帯域内のノイズパワーがPase_0.1nmであり、調整係数をKに仮定して、式(3)に修正を行って、式(4)に示すように上記OSNR値であるOSNRt2を得る。
Figure 2016500970
以上のOSNR値を計算することは第2の光チューナブルフィルタが全体チャネルである場合にあることであり、実際に、第2の光チューナブルフィルタは全体チャネル帯域を占めなくて、例えば、光信号チャネルの幅が0.4nmで、第2の光チューナブルフィルタの幅が0.3nmの矩形である場合、上記調整係数はK=3であり、光信号チャネルは幅が0.4nmであって、第2の光チューナブルフィルタは3次ガウシアンフィルタであって、3dB帯域が30GHzである場合、上記調整係数はK=1.9885である。
上記波長ラベル情報検出ユニット123と第2の波長ラベル信号変調深度検出ユニット124が一つの検出ユニットに統合でき、図2に示すように、上記波長ラベル情報検出ユニット123を第2の波長ラベル信号変調深度検出ユニット124に統合して、そうすれば、上記第2の波長ラベル信号変調深度検出ユニット124は、さらに波長ラベルチャネルより光信号にロードされた波長ラベル信号のロード変調深度を取得して、又はOSCチャネルより上記ロード変調深度を取得して、上記ロード変調深度をOSNR値取得ユニット125へ送信するように配置される。
上記システムに基づいて、本発明の実施例は、さらに波長ラベルローダを提供して、図1に示すように、上記波長ラベルローダ11は、波長ラベルロードユニット111と、第1のスプリッタ112と、第1の波長ラベル信号変調深度検出ユニット114を含み、この中に、
波長ラベルロードユニット111は、高速光信号に波長ラベル信号をロードし、集積型波長可変レーザアセンブリと、電気可変光減衰器と、光増幅器等の装置を採用して光信号に対して波長ラベル信号をロードすることを実現でき、波長ラベル信号が光多重部のマルチウェーブ光信号にロードされると、電気可変光減衰器と、光増幅器等の装置を採用でき、波長ラベル信号が単一の波にロードされると、集積型波長可変レーザアセンブリと、電気可変光減衰器と、光増幅器等の装置を採用でき、
第1のスプリッタ112は、波長ラベル信号がロードされた光信号を分配するように配置され、
第1の波長ラベル信号変調深度検出ユニット114は、単一の波長光信号におけるロードされた波長ラベル信号を解析して、波長ラベル信号のロード変調深度を取得して、波長ラベル信号のロード変調深度を波長ラベルチャネル又は光監視(OSC)チャネルよりOSNR検出器へ送信するように設置され、
上記波長ラベルローダ11は、さらに、波長ラベル信号が光多重部のマルチウェーブ光信号にロードされた場合、第1のスプリッタ112に対して分配する光信号に逆多重化を行う第1の光チューナブルフィルタ113を含むように配置され、ここで、波長ラベル信号が単一の波にロードされた場合、波長ラベルローダ11に対して第1の光チューナブルフィルタ113が必要しないことを表明し、
上記第1の波長ラベル信号変調深度検出ユニット114は、具体的に、各単一の波長に従って波長ラベル信号をロードする場合の光パワーの直流振幅値と、波長ラベル信号をロードする場合の波長ラベル周波数に対応する振幅値に従って、波長ラベル信号のロード変調深度を得て、上記ロード変調深度を波長ラベルチャネルより光信号で伝送し、又はOSCチャネルより伝送するように配置され、
具体的に、上記第1の波長ラベル信号変調深度検出ユニット114は、単一の波長に波長ラベル信号がロードされる場合の光パワーの直流振幅値Ps1と、波長ラベル信号がロードされた場合の波長ラベル周波数に対応する振幅値Pt1に従って、式(1)に従って、上記単一の波長の波長ラベル信号のロード変調深度mを得て、上記ロード変調深度mを波長ラベルチャネル又はOSCチャネルよりOSNR検出器へ転送して、
Figure 2016500970
上記第1の波長ラベル信号変調深度検出ユニット114は、さらに、波長ラベル信号のロード変調深度を波長ラベルロードユニット111へフィードバックするように配置され、上記波長ラベルロードユニット111は、波長ラベル信号のロード変調深度を適切な範囲、例えば5%〜10%の範囲に調整する。
上記システムに基づいて、本発明の実施例は、さらに、光信号対雑音比検出器を提供し、図1に示すように、上記OSNR検出器12は、具体的に、第2のスプリッタ121と、波長ラベル情報検出ユニット123と、第2の波長ラベル信号変調深度検出ユニット124と、OSNR値取得ユニット125を含み、この中に、
第2のスプリッタ121は、波長ラベル信号がロードされた光信号を分配するよう配置され、
波長ラベル情報検出ユニット123は、波長ラベルチャネルより各波長光信号におけるロードされた波長ラベル信号のロード変調深度を取得して、又はOSCチャネルより上記ロード変調深度を取得して、上記ロード変調深度をOSNR値取得ユニット125へ送信するように配置され、
第2の波長ラベル信号変調深度検出ユニット124は、各波長光信号におけるロードされた波長ラベル信号を解析して、波長ラベル信号の現在の変調深度を取得して、上記現在の変調深度をOSNR値取得ユニット125へ送信するように配置され、
OSNR値取得ユニット125は、各波長光信号における波長ラベル信号のロード変調深度と現在の変調深度に従って各波長光信号のOSNR値を取得するように配置され、
上記OSNR検出器12は、波長ラベル信号が光多重部のマルチウェーブ光信号にロードされた場合、第2のスプリッタ121に分配された光信号に対して逆多重化を行うように配置される第2の光チューナブルフィルタ122をさらに含む。
上記第2の波長ラベル信号変調深度検出ユニット124は、具体的に、各波長光信号におけるロードされた波長ラベル信号を解析して、単一波長上におけるノイズパワーPaseと現在の波長ラベル信号の光パワーの直流振幅値Ps2の合計と、現在の波長ラベル信号の波長ラベル周波数に対応する振幅値Pt2を解析して、式(2)に従って波長ラベル信号の現在の変調深度mを得るように配置されて、上記単一の波長におけるノイズパワーPaseとは、第2の光チューナブルフィルタがある場合に第2の光チューナブルフィルタ122の帯域内のノイズパワーであり、第2の光チューナブルフィルタがない場合に逆多重化された単一の波長帯域内のノイズパワーである。
Figure 2016500970
上記OSNR値取得ユニット125は、転送プロセスにパイロットトーンコンポーネントと信号コンポーネントの比率が変わらないことに従い、即ち、
Figure 2016500970
式(3)に示すように各波長光信号のOSNR値のOSNRを算出する。
Figure 2016500970
上記OSNR値取得ユニット125は、さらにASEノイズの帯域範囲に従って上記OSNR値であるOSNRを調整するように配置されて、具体的に、
上記のPaseが第2の光チューナブルフィルタの全体チャネル内のASEノイズであって、実際のASEメジャーは0.1nm内のノイズに基づくことであるので、ノイズ幅の調整を行う必要があって、調整された第2の光チューナブルフィルタ帯域内のノイズパワーがPase_0.1nmであって、調整係数をKに仮定して、式(3)に修正を行って、式(4)に示すように上記OSNR値であるOSNRt2を得て、
Figure 2016500970
以上のOSNR値を計算することは第2の光チューナブルフィルタが全体チャネルである情况だが、実際に、第2の光チューナブルフィルタは全体チャネル帯域を占めなくて、例えば、光信号チャネルの幅が0.4nmで、第2の光チューナブルフィルタの幅が0.3nmの矩形である場合、上記調整係数はK=3で、光信号チャネルの幅が0.4nmであって、第2の光チューナブルフィルタは3次ガウシアンフィルタであって、3dB帯域が30GHzである場合に、上記調整係数はK=1.9885である。
上記波長ラベル情報検出ユニット123と第2の波長ラベル信号変調深度検出ユニット124が一つの検出ユニットに統合でき、図2に示すように、上記波長ラベル情報検出ユニット123を第2の波長ラベル信号変調深度検出ユニット124に統合して、そうすれば、上記第2の波長ラベル信号変調深度検出ユニット124は、さらに波長ラベルチャネルより光信号にロードされた波長ラベル信号のロード変調深度を取得して、又はOSCチャネルより上記ロード変調深度を取得して、上記ロード変調深度をOSNR値取得ユニット125へ送信するように配置される。
上記システムに基づいて、本発明の実施例はさらに光信号対雑音比を検出する方法を提供して、図3に示すように、この方法は、以下のいくつかのステップを含み、
ステップ201:波長ラベルローダは、光信号に波長ラベル信号をロードして、波長ラベル信号のロード変調深度を波長ラベルチャネル又はOSCチャネルよりOSNR検出器へ送信し、
具体的に、波長ラベルローダは光信号に波長ラベル信号をロードして、波長ラベル信号のロード変調深度mをチャネル連携情報として波長ラベルチャネルで送信し、或いはOSCチャネルの内容として伝送する。
ステップ202:OSNR検出器は、各波長光信号におけるロードされた波長ラベル信号のロード変調深度を取得して、
具体的に、OSNR検出器は、波長ラベルチャネルより各波長光信号におけるロードされた波長ラベル信号のロード変調深度を取得して、又はOSCチャネルより上記ロード変調深度mを取得する。
ステップ203:OSNR検出器は、上記波長ラベル信号を解析して、上記波長ラベル信号の現在の変調深度を取得して、
具体的に、OSNR検出器は、各波長光信号におけるロードされた波長ラベル信号を解析して、単一の波長におけるノイズパワーPaseと現在の波長ラベル信号の光パワーの直流振幅値Ps2の合計と、現在の波長ラベル信号の波長ラベル周波数に対応する振幅値Pt2を解析して、式(2)に従って波長ラベル信号の現在の変調深度mを得る。
ステップ204:OSNR検出器は、波長ラベル信号のロード変調深度と現在の変調深度に従って各波長光信号のOSNR値を取得して、
本ステップは、さらに、OSNR検出器はASEノイズの帯域範囲に従って上記OSNR値を調整することを含む。
図4は波長ラベルを利用してOSNR検出応用を行う一つの典型的なシーンであって、図4において、波長分割多重システムの一つのシングルファイバの単方向転送応用において、複数の光信号の送信光再伝送ユニット(OTU)401と、一つの光合成波ユニット402と、一つの光分岐挿入多重ユニット403と、一つの光逆多重化ユニット404と、二つの光拡大ユニット405と、光ファイバ406と、複数の波長ラベルローダ407と、複数のOSNR検出器408と、複数の光信号の受信OTU409を含み、
なお、OSNR検出は波長ラベルがロードされた光信号転送ルートにおける任意ポイントで行うことができ、図4には典型的なOSNR検出位置のみが示される。例えば、システムにおいて多段階光分岐挿入多重が存在する場合、波長ラベル信号がロードされた後、光分岐挿入多重ユニットごとにOSNR検出器を設置でき、光拡大ユニットごとの前後にOSNR検出器を設置でき、光信号受信用のOTUの前にもOSNR検出器を設置でき、OSNRに対するオンラインモニターを実現する。
図5は波長ラベルを利用してOSNR検出を行うもう一つの応用の典型的なシーンであり、図5において、波長分割多重システムの一つのシングルファイバの単方向転送応用において、複数の光信号の送信OTU 501と、二つの光合成波ユニット502と、一つの光分岐挿入多重ユニット503と、一つの光逆多重化ユニット504と、二つの光拡大ユニット505と、光ファイバ506と、二つの波長ラベルローダ507と、複数のOSNR検出器508と、複数の光信号の受信OTU509を含み、
この応用シーンにおいて、できる限り同一の波長に複数回の波長ラベルロードが現れないように波長ラベルロードが、合波されたマルチウェーブ光信号に置かれる。そのため、サービスアドオンドロップがあるノードで、まずアド波長の合波を完成して、次に複数の波長に対して波長ラベルロードを行って、更に光多重部で合波された光信号を送信する。すべて多重の後で波長ラベルのロードを行うと、同一の波長で波長ラベルが複数回ロードされる可能性があり、その場合、各波長ラベルローダは波長ラベル信号がロードされる周波数は異なるようにすべきであって、且つ変調深度が大きすぎないようにすべきである。
OSNR検出は波長ラベルがロードされた光信号転送ルートにおける任意ポイントで行うことができ、図5には典型的なOSNR検出位置のみが示される。例えば、システムにおいて多段階光分岐挿入多重が存在する場合、波長ラベルローダで波長ラベル情報がロードされた後で、光分岐挿入多重ユニットごとにOSNR検出器を設置でき、光拡大ユニットごとの前後にOSNR検出器を設置でき、光信号受信OTUの前にOSNR検出器を設置でき、OSNRに対するオンラインモニターを実現する。
図6は図5シーンにおけるOSNR検出器の構造図であって、OSCチャネルよりロード変調深度mを光信号方向に沿って伝送する場合のOSNR検出器に対応して、第2のスプリッタ121と、第2の光チューナブルフィルタ122又は逆多重化器と、第2の波長ラベル信号変調深度検出ユニット124と、OSNR値取得ユニット125及び波長ラベル情報検出ユニット123を含み、分光された後で、第2の光チューナブルフィルタ122より単波長光信号がフィルタリングされた後、第2の波長ラベル信号変調深度検出ユニット124は現在の波長ラベルの変調深度mを検出して、波長ラベル情報検出ユニット123よりOSCチャネルから伝送された波長ラベルのロード変調深度mを受信し、OSNR値取得ユニット125は各波長光信号に対応するmとmより、この時に各波長光信号のOSNR値を算出する。
図7は波長ラベルローダから出力された波長ラベル付けのASEノイズがない光信号である。これより分かるように、波長ラベル信号が高速光信号上にロードされた後、一定の時間T1内で、チャネル内で伝送されるのは波長ラベルにおける「1」信号の可能性もあって、伝送されるのは波長ラベルにおける「0」信号の可能性もある。ある場合間T1内で「0」信号を伝送する場合に、光信号にいずれかの低周波数信号がロードされなく、ある場合間段T1内で「1」信号を伝送する場合に、図の中のf1周波数に示すように、その波長に対応するある一つの低周波数信号が光信号にロードされる。この時に、ロード側波長ラベルの変調深度値がmである。同時に、波長ラベルにおける「0」と「1」信号で形成された波長ラベルチャネルのため、ロード側の変調深度値mをこの波長ラベルチャネルよりOSNR検出器へ伝送できる。
図8はOSNR検出器検出する波長ラベルとASEノイズ付けの光信号である。その中に、光信号が長距離光ファイバ転送を経た後で、ASEノイズが携帯される。これより分かるように、OSNR検出器は一定の時間T1内で、受信したのは波長ラベルにおける「1」信号の可能性もあって、伝送されるのは波長ラベルの「0」信号の可能性もあって、この時にOSNR検出器の波長ラベルの変調深度値mがあって、同時にOSNR検出器は波長ラベル信号を利用して、この波長における波長ラベルの変調深度値mを受信して、mとmよりOSNR値を算出する。波長ラベルローダの波長ラベルの変調深度値mがOSCチャネルより転送されると、OSNR検出器この時にある波長ラベルの変調深度値mを検出して、OSCチャネルを利用してロード側の波長ラベル変調深度値mを受信して、mとmよりOSNR値を算出する。
以上は、本発明のより好ましい実施例に過ぎなくて、本発明の保護範囲を制限するものではない。
本発明の実施例より提供される光信号対雑音比の検出方法、システム及び装置は、波長ラベル信号のロード変調深度と現在の変調深度に従って各波長光信号のOSNR値を取得し、光サービス信号の変調パターンを考慮する必要がなく、検出アルゴリズムを簡略化して、現在の40G、100G等の高速率の光信号のOSNRテスト、特に偏波多重光信号のOSNRテストに適用する。

Claims (27)

  1. 光信号対雑音比の検出システムであって、波長ラベルローダと光信号対雑音比OSNR検出器を含み、
    波長ラベルローダは、光信号に波長ラベル信号をロードして、波長ラベル信号のロード変調深度をOSNR検出器へ送信するように配置され、
    OSNR検出器は、各波長光信号におけるロードされた波長ラベル信号のロード変調深度を取得し、上記波長ラベル信号を解析して、上記波長ラベル信号の現在の変調深度を取得して、波長ラベル信号のロード変調深度と現在の変調深度に従って各波長光信号のOSNR値を取得するように配置されることを特徴とするシステム。
  2. 上記波長ラベルローダは、光信号に波長ラベル信号をロードして、上記波長ラベル信号のロード変調深度をチャネル連携情報として波長ラベルチャネルで送信し、或いはOSCチャネルの内容として伝送するように配置されることを特徴とする請求項1に記載のシステム。
  3. 上記波長ラベルローダは、
    高速光信号に波長ラベル信号をロードするように配置される波長ラベルロードユニットと、
    波長ラベル信号がロードされた光信号を分配するように配置される第1のスプリッタと、
    単一の波長光信号におけるロードされた波長ラベル信号を解析し、波長ラベル信号のロード変調深度を取得して、波長ラベル信号のロード変調深度を波長ラベルチャネル又はOSCチャネルよりOSNR検出器へ送信するように配置される第1の波長ラベル信号変調深度検出ユニットと、を含むことを特徴とする請求項2に記載のシステム。
  4. 上記波長ラベルローダは、波長ラベル信号が光多重部のマルチウェーブ光信号にロードされた場合、第1のスプリッタに分配された光信号に対して逆多重化を行うように配置される第1の光チューナブルフィルタをさらに含むことを特徴とする請求項3に記載のシステム。
  5. 上記第1の波長ラベル信号変調深度検出ユニットは各単一の波長に従って波長ラベル信号をロードする場合の光パワーの直流振幅値と、波長ラベル信号をロードする場合の波長ラベル周波数に対応する振幅値に従って、波長ラベル信号のロード変調深度を得るように配置されて、上記ロード変調深度を波長ラベルチャネルより光信号で伝送し、又はOSCチャネルより伝送することを特徴とする請求項3又は4に記載のシステム。
  6. 上記第1の波長ラベル信号変調深度検出ユニットは、さらに、波長ラベル信号のロード変調深度を、波長ラベル信号のロード変調深度を調整する波長ラベルロードユニットへフィードバックするように配置されることを特徴とする請求項5に記載のシステム。
  7. 上記OSNR検出器は、波長ラベル信号がロードされた各波長光信号において、波長ラベルチャネルより上記ロード変調深度を取得して、又はOSCチャネルより上記ロード変調深度を取得するように配置されることを特徴とする請求項1に記載のシステム。
  8. 上記OSNR検出器は、波長ラベルがロードされた各波長光信号転送ルートにおける任意の位置に設置されることを特徴とする請求項1に記載のシステム。
  9. 上記OSNR検出器は、第2のスプリッタと、波長ラベル情報検出ユニットと、第2の波長ラベル信号変調深度検出ユニットと、OSNR値取得ユニットを含み、この中に、
    波長ラベル信号がロードされた光信号を分配するように配置される第2のスプリッタと、
    波長ラベルチャネルより各波長光信号におけるロードされた波長ラベル信号のロード変調深度を取得して、又はOSCチャネルより上記ロード変調深度を取得して、上記ロード変調深度をOSNR値取得ユニットへ送信するように配置される波長ラベル情報検出ユニットと、
    各波長光信号におけるロードされた波長ラベル信号を解析し、波長ラベル信号の現在の変調深度を取得して、上記現在の変調深度をOSNR値取得ユニットへ送信するように配置される第2の波長ラベル信号変調深度検出ユニットと、
    各波長光信号における波長ラベル信号のロード変調深度と現在の変調深度に従って各波長光信号のOSNR値を取得するように配置されるOSNR値取得ユニットと、
    を含む
    ことを特徴とする請求項7に記載のシステム。
  10. 上記OSNR検出器は、波長ラベル信号がロードされた光多重部に、第2のスプリッタに分配された光信号に対して逆多重化を行うように配置される第2の光チューナブルフィルタを更に含むことを特徴とする請求項9に記載のシステム。
  11. 上記第2の波長ラベル信号変調深度検出ユニットは、各波長光信号におけるロードされた波長ラベル信号を解析し、解析された単一の波長におけるノイズパワーと現在の波長ラベル信号がロードされた単一の波長の光パワーの合計の直流振幅値と、現在の波長ラベル信号の波長ラベル周波数に対応する振幅値に従って、波長ラベル信号の現在の変調深度を得るように配置されることを特徴とする請求項9又は10に記載のシステム。
  12. 上記OSNR値取得ユニットは、さらに、ASEノイズの帯域範囲に従って上記OSNR値を調整するように配置されることを特徴とする請求項9又は10に記載のシステム。
  13. 上記波長ラベル情報検出ユニットは第2の波長ラベル信号変調深度検出ユニットに統合されることを特徴とする請求項9又は10に記載のシステム。
  14. 光信号対雑音比の検出方法であって、
    波長ラベルローダは光信号に波長ラベル信号をロードして、波長ラベル信号のロード変調深度を波長ラベルチャネル又はOSCチャネルよりOSNR検出器へ送信することと、
    OSNR検出器は、各波長光信号におけるロードされた波長ラベル信号のロード変調深度を取得し、上記波長ラベル信号を解析して、上記波長ラベル信号の現在の変調深度を取得し、波長ラベル信号のロード変調深度と現在の変調深度に従って各波長光信号のOSNR値を取得することとを含むことを特徴とする方法。
  15. 上記波長ラベル信号のロード変調深度をOSNR検出器へ送信することは、波長ラベル信号のロード変調深度をチャネル連携情報として波長ラベルチャネルで送信し、或いはOSCチャネルの内容として伝送することであることを特徴とする請求項14に記載の方法。
  16. 上記OSNR検出器が、各波長光信号におけるロードされた波長ラベル信号のロード変調深度を取得することは、OSNR検出器が波長ラベルチャネルより各波長光信号におけるロードされた波長ラベル信号のロード変調深度を取得して、又はOSCチャネルより上記ロード変調深度を取得することであることを特徴とする請求項15に記載の方法。
  17. 上記波長ラベル信号を解析して、上記波長ラベル信号の現在の変調深度を取得することは、各波長光信号におけるロードされた波長ラベル信号を解析して、解析された単一の波長におけるノイズパワーと現在の波長ラベル信号がロードされた、単一の波長の光パワーの合計の直流振幅値と、現在の波長ラベル信号の波長ラベル周波数に対応する振幅値に従って、波長ラベル信号の現在の変調深度を得ることであることを特徴とする請求項15に記載の方法。
  18. この方法は、さらに、OSNR検出器がASEノイズの帯域範囲に従って上記OSNR値を調整することを含むことを特徴とする請求項14に記載の方法。
  19. 波長ラベルローダであって、
    高速光信号に波長ラベル信号をロードするように配置される波長ラベルロードユニットと、
    波長ラベル信号がロードされた光信号を分配するように配置される第1のスプリッタと、
    単一の波長光信号におけるロードされた波長ラベル信号を解析して、波長ラベル信号のロード変調深度を取得して、波長ラベル信号のロード変調深度を波長ラベルチャネル又はOSCチャネルよりOSNR検出器へ送信するように配置される第1の波長ラベル信号変調深度検出ユニットと、
    を備えることを特徴とする波長ラベルローダ。
  20. 上記波長ラベルローダは、さらに、波長ラベル信号が光多重部のマルチウェーブ光信号にロードされた場合、第1のスプリッタに分配された光信号に対して逆多重化を行うように配置される第1の光チューナブルフィルタを含むことを特徴とする請求項19に記載の波長ラベルローダ。
  21. 上記第1の波長ラベル信号変調深度検出ユニットは、各単一の波長に従って波長ラベル信号をロードする場合の光パワーの直流振幅値と、波長ラベル信号をロードする場合の波長ラベル周波数に対応する振幅値に従って、波長ラベル信号のロード変調深度を得て、上記ロード変調深度を波長ラベルチャネルより光信号で伝送し、又はOSCチャネルより伝送することを特徴とする請求項19又は20に記載の波長ラベルローダ。
  22. 上記第1の波長ラベル信号変調深度検出ユニットは、さらに、波長ラベル信号のロード変調深度を、波長ラベル信号のロード変調深度を調整する波長ラベルロードユニットへフィードバックするように配置されることを特徴とする請求項21に記載の波長ラベルローダ。
  23. 光信号対雑音比検出器であって、上記OSNR検出器は、第2のスプリッタ、波長ラベル情報検出ユニットと、第2の波長ラベル信号変調深度検出ユニットと、OSNR値取得ユニットを含み、この中に、
    波長ラベル信号がロードされた光信号を分配するように配置される第2のスプリッタと、
    波長ラベルチャネルより各波長光信号におけるロードされた波長ラベル信号のロード変調深度を取得して、又はOSCチャネルより上記ロード変調深度を取得し、上記ロード変調深度をOSNR値取得ユニットへ送信するようにするように配置される波長ラベル情報検出ユニットと、
    各波長光信号におけるロードされた波長ラベル信号を解析して、波長ラベル信号の現在の変調深度を取得して、上記現在の変調深度をOSNR値取得ユニットへ送信するように配置される第2の波長ラベル信号変調深度検出ユニットと、、
    各波長光信号における波長ラベル信号のロード変調深度と現在の変調深度に従って各波長光信号のOSNR値を取得するように配置されるOSNR値取得ユニットと、
    を備えることを特徴とする光信号対雑音比検出器。
  24. 上記OSNR検出器は、さらに、波長ラベル信号がロードされた光多重部のマルチウェーブ光信号で、第2のスプリッタに分配された光信号に対して逆多重化を行うように配置される第2の光チューナブルフィルタを含むことを特徴とする請求項23に記載の光信号対雑音比検出器。
  25. 上記第2の波長ラベル信号変調深度検出ユニットは、各波長光信号におけるロードされた波長ラベル信号を解析して、解析された単一の波長におけるノイズパワーと現在の波長光パワーの合計の直流振幅値と、現在の波長ラベル信号の波長ラベル周波数に対応する振幅値に従って、波長ラベル信号の現在の変調深度を得るように配置されることを特徴とする請求項23又は24に記載の光信号対雑音比検出器。
  26. 上記OSNR値取得ユニットは、ASEノイズの帯域範囲に従って上記OSNR値を調整するように配置されることを特徴とする請求項23又は24に記載の光信号対雑音比検出器。
  27. 上記波長ラベル情報検出ユニットが、第2の波長ラベル信号変調深度検出ユニットに統合されることを特徴とする請求項23又は24に記載の光信号対雑音比検出器。
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