JP2016225886A - 光伝送モジュールおよび光伝送装置 - Google Patents

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Norifumi Kobayashi
憲文 小林
和聰 村田
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和聰 村田
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達也 加藤
卓矢 野村
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卓矢 野村
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Abstract

【課題】小型化を図ることができる光伝送モジュールおよび光伝送装置を提供する。【解決手段】第1伝送用ポート12が配置された矩形状の基板であって、挿入の方向に延びる一辺から突出する突起部を有する第1基板10と、第2伝送用ポート22が配置されるとともに第1基板10と当接して配置される基板であって、上記一辺と対向する領域に突起部が嵌合される嵌合孔部を有する第2基板20と、第1基板10における突起部から離間した位置に取り付けられた第1コネクタ部19と、第2基板20における第1コネクタ部19と対応する位置に取り付けられ、第1コネクタ部19に接続されることにより第1基板10および第2基板20との間で信号の伝達を行うとともに、第2基板20を第1基板10と交差するように保持する第2コネクタ部29と、が設けられている光伝送モジュールを提供する。【選択図】 図8

Description

本発明は、光伝送モジュールおよび光伝送装置に関する。
複数のスロットを有するシャーシ型の光伝送装置に搭載される光伝送モジュールとしては、長距離伝送用光トランシーバが挿入される長距離伝送用ポートを備えたものや、近距離伝送用光トランシーバまたはケーブルの端に設けられたコネクタが挿入される近距離伝送用ポートを備えたものが知られている。ここで、長距離伝送用光トランシーバとしては、例えば、100km以上の伝送距離に対応するものを挙げることができ、近距離伝送用光トランシーバとしては10km程度までの伝送距離に対応するものを挙げることができる。
近年はシャーシ型の光伝送装置の小型化、これに伴う光伝送モジュールの小型化や薄型化が求められている。この求めに応じて小型化するとともに放熱性を考慮した構成を有する光伝送モジュールの構成が提案されている(例えば、特許文献1参照。)。
特開2014−102327号公報
上述のように長距離伝送用および近距離伝送用ポートを備えた光伝送モジュールは、長距離伝送用ポートから入力された信号に対して前方誤り訂正(Forward Error Correction、以降「FEC」とも表記する。)などの信号処理をした後に近距離伝送用ポートから出力するとともに、近距離伝送用ポートから入力された信号を対してFECなどの信号処理をした後に長距離伝送用ポートから出力する構成を有している。
このような長距離伝送用ポートと近距離伝送用ポートの両者を1枚の基板に配置し、伝送情報量の増大に対応した光伝送モジュールでは、搭載するLSI(大規模集積回路)や光トランシーバのサイズが大きくなり、発熱量も増大するため、小型化を図ることが難しい。例えば特許文献1に記載された技術を用いたとしても、高さが2U程度の光伝送装置に搭載できる大きさに収めることは難しいという問題があった。
なお、上述の高さの単位「U」は、TIA/EIA−310−D,IEC60917,JISC6010等の規格で定められているものであり、1Uは44.45mmである。
本発明は、上記の課題を解決するためになされたものであって、小型化を図ることができる光伝送モジュールおよび光伝送装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明は、以下の手段を提供する。
本発明の第1の態様は、複数のスロットを有するシャーシ型の光伝送装置における前記スロットに挿入および抜き取り可能に配置される光伝送モジュールであって、第1伝送用光トランシーバが少なくとも挿入される第1伝送用ポートが配置された矩形状の基板であって、前記挿入の方向に延びる一辺から突出する突起部を有する第1基板と、第2伝送用光トランシーバが少なくとも挿入される第2伝送用ポートが配置されるとともに、前記第1基板の前記一辺に当接して配置される基板であって、前記一辺と対向する領域に前記突起部が嵌合される嵌合孔部を有する第2基板と、前記第1基板における前記突起部から離間するとともに前記第2基板に隣接した位置に取り付けられた第1コネクタ部と、前記第2基板における前記第1コネクタ部と対応する位置に取り付けられ、前記第1コネクタ部に接続されることにより前記第1基板および前記第2基板との間で信号の伝達を行うとともに、前記第2基板が前記第1基板の前記一辺に当接し、かつ、前記第1基板と交差するように保持する第2コネクタ部と、が設けられている光伝送モジュールを提供する。
本発明の第2の態様は、上記本発明の第1の態様の光伝送モジュールと、前記光伝送モジュールが配置される複数のスロットを有する筺体と、が設けられている光伝送装置を提供する。
本発明の光伝送モジュールおよび光伝送装置によれば、突起部と嵌合孔部とを嵌合させ、かつ、第1コネクタ部および前記第2コネクタ部を接続させる構成を採用したことにより、小型化を図ることができるという効果を奏する。
本発明の一実施形態に係る光伝送装置の構成を説明する概略図である。 図1の光伝送装置の内部構成を説明するA−A’線矢視断面図である。 図3(a)は図1の光伝送モジュールの外形を説明する斜視図であり、図3(b)は光伝送モジュールの外形を説明する底面視図である。 図4(a)は光伝送モジュールの構成を説明する斜視図であり、図4(b)は光伝送モジュールの構成を説明する上面視図である。 図5(a)は第1基板の構成を説明する斜視図であり、図5(b)は第1基板の構成を説明する側面視図である。 図6(a)は第2基板の構成を説明する斜視図であり、図6(b)は第2基板の構成を説明する底面視図である。 図7(a)は対向板の構成を説明する斜視図であり、図7(b)は対向板の構成を説明する上面視図である。 図8(a)は第1基板および第2基板の組み合わせ状態を説明する斜視図であり、図8(b)は第1基板および第2基板の組み合わせ状態を説明する正面視図である。 嵌合突起と嵌合孔との嵌め合わせを説明する部分拡大模式図である。
この発明の一実施形態に係る光伝送装置100および光伝送モジュール1について、図1から図9を参照しながら説明する。まず、光伝送モジュール1を搭載する光伝送装置100の構成について説明し、その後、光伝送モジュール1の構成について説明する。
本実施形態の光伝送装置100は、図1および図2に示すように、光伝送モジュール1が搭載されるシャーシ型の光伝送装置100である。光伝送装置100には、光伝送モジュール1が搭載されるだけでなく、カード型の通信である他のラインカード2や、管理モジュール3などが搭載可能とされたものである。本実施形態では、光伝送装置100の高さが2Uである例に適用して説明するが、高さは2Uに限定されるものではなく、2U以外の高さを有するものであってもよい。
以下の説明では、光伝送装置100をラック200に収容した状態(図1に示す状態)において、光伝送装置100に向かって右側を右方向、左側を左方向とし、上側を上方向、下側を下方向とし、奥行き方向、言い換えると光伝送モジュール1の挿入および抜き取り方向のうちの手前側を前方向または上流側とし、先端側を後方向または下流側として説明する。
光伝送装置100には、筐体110と、スロット120と、筺体ガイドレール121と、バックボード130と、ファン部140と、が主に設けられている。
筐体110は、光伝送装置100の外形を構成するものであり、シャーシまたはエンクロージャとも呼ばれるものである。筐体110は、前方向の端部(以降「前端」とも表記する。)および後方向の端部(以降「後端」とも表記する。)が開口した四角筒状に形成されたものであり、その内部には、光伝送モジュール1や他のラインカード2などが搭載可能とされている。
スロット120は、筐体110の左右方向に複数並んで形成されるものであり、光伝送モジュール1や他のラインカード2などが挿入および抜き取り可能とされる領域である。なお、本実施形態では、筐体110にスロット120の列が上下方向に1段設けられている例に適用して説明しているが、複数段設けられていてもよく、特に限定するものではない。
筺体ガイドレール121は光伝送モジュール1やラインカード2の挿入および抜き取りの際に用いられる誘導部材である。筺体ガイドレール121は、筐体110内部の上方向の端面(以降「筺体上面111」とも表記する。)および下方向の端面(以降「筺体下面112」とも表記する。)に、筐体110の前端から後端に向かって延びて設けられた部材である。
バックボード130は、スロット120に搭載された光伝送モジュール1や他のラインカード2などと電気信号の伝達が可能に接続される回路基板であり、電力供給が可能に接続されるものでもある。バックボード130は、接続された複数の光伝送モジュール1やラインカード2などとの間で相互に電気信号の伝達を可能とするものでもある。なお、バックボード130は、バックプレーンとも呼ばれるものでもある。
さらにバックボード130は、スロット120に搭載された光伝送モジュール1の後方向の端部の近傍領域に、筺体下面112から筺体上面111に向かって延びて配置されている。バックボード130の上方向の端部と筐体110の筺体上面111との間には、冷却用空気が流通する隙間が設けられている。
ファン部140は、スロット120に搭載された光伝送モジュール1やラインカード2などの冷却に用いられる冷却用空気を供給するものである。ファン部140は、筐体110の後方向の端部に着脱可能に配置されるものであり、空気の流れを発生させるファンおよびファンを回転させるモータ等の駆動部を有するものである。
次に、光伝送装置100に搭載される光伝送モジュール1の構成について図3から図9を参照しながら説明する。
光伝送モジュール1は、長距離伝送用光トランシーバ(第1伝送用光トランシーバ、図示せず)から入力された信号を信号処理した後に近距離伝送用光トランシーバ(第2伝送用光トランシーバ、図示せず)へ出力し、近距離伝送用光トランシーバから入力された信号を信号処理した後に長距離伝送用光トランシーバへ出力するものである。なお、本実施形態では、光伝送モジュール1の左右方向の寸法が4つのスロット120分の長さである例に適用して説明するが、4つのスロット120分の長さよりも長くても短くてもよく、特に限定するものではない。
本実施形態では、上述の長距離伝送用光トランシーバがMSA(Multi Source Agreement)規格のCPF2に準拠した光トランシーバであり、上述の近距離伝送用光トランシーバがMSA規格のCPF4に準拠した光トランシーバである例に適用して説明する。より具体的には、例えば、長距離伝送用光トランシーバおよび近距離伝送用光トランシーバとして、25Gb/s〜32Gb/s(ギガビット毎秒)×4ch(合計100Gb/s〜128Gb/s)の高速伝送に対応したものを用いた場合に適用して説明する。
さらに、上述の長距離伝送用光トランシーバとしては、光コヒーレント方式に対応したものを用いた例に適用して説明する。なお、光コヒーレント方式とは、光の波としての性質を利用して信号を伝送し、受信局では信号光とは別のローカル光との干渉により復調することとで長距離大容量伝送を可能にする方式である。
光伝送モジュール1の外形は、図3(a)、図3(b)、図4(a)および図4(b)に示すように、第1基板10と、第2基板20と、対向板40と、フロントパネル(前板)50と、から主に構成されている。具体的には、第1基板10、第2基板20および対向板40から構成される断面がコの字型(あるいはU字型)に形成された構造物における前方向の端部がフロントパネル50により塞がれた外形とされている。ここで、第1基板10、第2基板20および対向板40から構成される構造物の内部は、ファン部140により誘引された冷却用の空気が流れる流通空間90とされている。
第1基板10は、上述のコの字型断面における中央の面、言い換えると、光伝送モジュール1における底板となる回路基板である。第1基板10は、図5(a)および図5(b)に示すように、光伝送モジュール1における挿入および抜き取り方向である前後方向に長い矩形状に形成された基板である。第1基板10における第2基板20側(言い換えると左方向の側)の辺で、かつ、前後方向の中央部よりも前方向側の位置には、第1基板10から左方向へ突出する矩形状の嵌合突起(突起部)11が形成されている。本実施形態では、後述する長距離伝送用ポート12と隣接した位置であって、第1コネクタ部19から離間した位置に嵌合突起11が形成されている例に適用して説明する。この嵌合突起11は、後述する第2基板20の嵌合孔21に嵌め合わされるものである。
第1基板10における流通空間90側の面、言い換えると上方向に向いた面(以降「上方向の面」とも表記する。)には、長距離伝送用ポート(第1伝送用ポート)12と、第1ポートヒートシンク14と、第1大規模集積回路16(以降「第1LSI部16」と表記する。)と、第1LSIヒートシンク17と、第1コネクタ部19と、が主に設けられている。
長距離伝送用ポート12は、例えば光ファイバを介して100km以上の遠方に配置された別の光伝送モジュールに接続されるものである。また、長距離伝送用光トランシーバ(長距離伝送用トランシーバ、図示せず)が前方向から挿入されるものであり、第1基板10における前方向の端部に配置されるものである。長距離伝送用ポート12には、長距離伝送用光トランシーバを収容する長距離伝送用ケージ13が設けられ、長距離伝送用ケージ13の内部には、長距離伝送用光トランシーバのコネクタ部に嵌合し信号の伝達が可能に接続されるレセプタクル部(図示せず)が設けられている。
第1ポートヒートシンク14は、長距離伝送用光トランシーバで発生した熱を放熱するものであり、長距離伝送用ケージ13の流通空間90側の面、言い換えると上方向の面に配置されるものである。第1ポートヒートシンク14には、長距離伝送用ケージ13から上方向に向かって延びる(以降「上方向に延びる」とも表記する。)とともに、前後方向に延びる複数の板状の第1フィン部15が設けられている。複数の第1フィン部15は、左右方向に並んで配置されている。
第1LSI部16は、第1基板10における長距離伝送用ポート12の下流側(後方向)に隣接して配置されるものであり、長距離伝送用ポート12と近距離伝送用ポート22間で伝送される信号の信号処理を行うものである。第1LSI部16は、第1基板10に設けられた配線パターンにより長距離伝送用ポート12と第1コネクタ部19との間で信号の伝達が可能に接続されている。
上述の信号処理としては、長距離伝送用の監視情報を埋め込む処理や、イーサ統計、FEC(前方誤り訂正)処理等を例示することができる。なお、本実施形態では、第1LSI部16がデジタルコヒーレント信号処理LSI(DSP−LSI)からなる例に適用して説明する。
第1LSI部16には、長距離伝送用ポート12から入力された高速信号を低速信号に変換して第2基板20に出力するとともに、第2基板20から出力された低速信号を高速信号に変換して長距離伝送用ポート12に出力する第1伝送レート変換部が設けられている。
第1LSIヒートシンク17は、第1LSI部16で発生した熱を放熱するものであり、第1LSI部16の流通空間90側の面、言い換えると上方向の面に配置されるものである。第1LSIヒートシンク17には、第1LSI部16から上方向に延びる複数の柱状の第1柱状部18が設けられている。複数の第1柱状部18は、前後方向および左右方向に並ぶ格子状に配置されている。
第1コネクタ部19は、第1基板10における第1LSI部16よりも下流側であって、第2基板20に隣接する位置(本実施形態では、左方向の辺の近傍位置)に配置されるものであり、プラグ部とも呼ばれるものである。第1コネクタ部19は、後述する第2コネクタ部29とともにL字状に隣接して配置された第1基板10および第2基板20との間で信号の伝達を可能とするものであり、さらに、第2コネクタ部29と嵌め合わされることにより、第1基板10および第2基板20が当接した状態を保持するものでもある。
第2基板20は、上述のコの字型断面における対向する側面の一方、言い換えると、光伝送モジュール1における一対の側面の一方となる回路基板である。第1基板10との関係で説明すると、第1基板10における前後方向に延びる一辺に当接して隣接するとともに第1基板10と交差して、具体的には直交して配置された基板である。
また、第2基板20は、図6(a)および図6(b)に示すように、光伝送モジュール1における挿入および抜き取り方向である前後方向に長い矩形状に形成された基板である。第2基板20の第1基板10側(言い換えると、下方向の側)の辺の近傍で、前後方向の中央部よりも前方向の側の位置には、貫通孔である嵌合孔(嵌合孔部)21が形成されている。本実施形態では、後述する近距離伝送用ポート22に隣接した位置であって、第2コネクタ部29から離間した位置に形成されている例に適用して説明する。この嵌合孔21は、上述のように、第1基板10の嵌合突起11と嵌め合わされるものである。
なお、本実施形態において第2基板20は、前方向から見て、第1基板10の左側の辺に当接して配置されて第1基板10とともにL字状の形状を形成する例に適用して説明するが、第1基板10の右側の辺に当接して配置されてもよく、特に限定するものではない。
第2基板20における流通空間90側の面、言い換えると右方向に向いた面には、図5(a)および図5(b)に示すように、近距離伝送用ポート(第2伝送用ポート)22と、第2ポートヒートシンク24と、第2大規模集積回路26(以降「第2LSI部26」と表記する。)と、第2LSIヒートシンク27と、第2コネクタ部29と、外部コネクタ31と、が主に設けられている。
近距離伝送用ポート22は、例えば光ファイバや電線を介して端末装置に接続されるものである。また、近距離伝送用ポート22は、近距離伝送用光トランシーバ(図示せず)が前方向から挿入されるものであり、第2基板20における前方向の端部に配置されるものである。近距離伝送用ポート22には、近距離伝送用光トランシーバを収容する近距離伝送用ケージ23が設けられ、近距離伝送用ケージ23の内部には、近距離伝送用光トランシーバのコネクタ部に嵌合し信号の伝達が可能に接続されるレセプタクル部(図示せず)が設けられている。
なお、本実施形態では、近距離伝送用ポート22を近距離伝送用光トランシーバが挿入されるものの例に適用して説明したが、挿入されるものとしては、近距離伝送用光トランシーバに限定されるものではなく、ケーブルの端部に設けられたコネクタであってもよい。言い換えると、近距離伝送用ポート22から入出力する信号は、光信号であっても電気信号であってもよい。
第2ポートヒートシンク24は、近距離伝送用光トランシーバで発生した熱を放熱するものであり、近距離伝送用ケージ23の流通空間90側の面、言い換えると右方向に向いた面に配置されるものである。第2ポートヒートシンク24には、近距離伝送用ケージ23から右方向に向かって延びるとともに、前後方向に延びる複数の板状の第2フィン部25が設けられている。複数の第2フィン部25は、上下方向に並んで配置されている。
第2LSI部26は、第2基板20における近距離伝送用ポート22の下流側に隣接して配置されるものであり、長距離伝送用ポート12と近距離伝送用ポート22間で伝送される信号の信号処理を行うものである。第2LSI部26は、第2基板20に設けられた配線パターンにより近距離伝送用ポート22と第2コネクタ部29との間で信号の伝達が可能に接続されている。
第2LSI部26には、近距離伝送用ポート22から入力された高速信号を低速信号に変換して第1基板10に出力するとともに、第1基板10から出力された低速信号を高速信号に変換して近距離伝送用ポート22に出力する第2伝送レート変換部が設けられている。
第2LSIヒートシンク27は、第2LSI部26で発生した熱を放熱するものであり、第2LSI部26の流通空間90側の面、言い換えると右方向に向いた面に配置されるものである。第2LSIヒートシンク27には、第2LSI部26から右方向に向かって延びる複数の柱状の第2柱状部28が設けられている。複数の第2柱状部28は、前後方向および上下方向に並ぶ格子状に配置されている。
第2コネクタ部29は、第2基板20における第2LSI部26よりも下流側であって、第1基板10に隣接する位置(本実施形態では、下方向の辺の近傍位置)に配置されるものであり、レセプタクル部とも呼ばれるものである。第2コネクタ部29は、第1コネクタ部19とともにL字状に隣接して配置された第1基板10および第2基板20との間で信号の伝達を可能とするものであり、さらに、第1コネクタ部19と嵌め合わされることにより、第1基板10および第2基板20が当接した状態を保持するものでもある。
外部コネクタ31は、光伝送装置100のバックボード130と接続されるものであり、バックボード130との間の電気信号の伝送、他のラインカード2等との間の電気信号の伝送に用いられるとともに、光伝送モジュール1への電力供給に用いられるものである。外部コネクタ31は、第2基板20の後方向の端部に配置されている。なお、本実施形態では、外部コネクタ31が第2基板20に設けられている例に適用して説明するが、第1基板10に設けられていてもよく、特に限定するものではない。
対向板40は、上述のコの字型断面における対向する側面の他方(第2基板20ではない側)、言い換えると、光伝送モジュール1における一対の側面の他方となるものである。第1基板10および第2基板20との関係で説明すると、第1基板10の第2基板20と当接する一辺と対向する他の辺に当接して隣接するとともに第2基板20と対向して配置され、第1基板10および第2基板20とともに冷却用の空気が流れる流通空間90を形成するように配置されるものである。
対向板40には、図7(a)および図7(b)に示すように、対向基板41と、側板45と、絶縁部46と、遮蔽部47と、が主に設けられている。
対向基板41は、対向板40のうち最も流通空間90側に位置するものであり、光増幅部である光アンプ42が設けられたものである。光アンプ42は、入力された光信号を光の状態のままで増幅し、増幅した光信号を出力するものである。光アンプ42は、対向基板41における後方向の端部に配置され、前方向の端部に配置された光コネクタ部43とは、光ファイバ等の光信号を伝達する光伝送路44を介して接続されている。
側板45は、対向板40のうち最も外側に位置するものであり、光伝送モジュール1の強度を担保する金属材料から構成された板状の構造部材である。本実施形態では、前方向の端部を折り曲げ、前方向の折り曲げ部分で光コネクタ部43を保持し、上方向の端部を折り曲げ、上方向の折り曲げ部分に天板60が固定される例に適用して説明する。
絶縁部46は、対向基板41と側板45との間に配置され、両者の間の絶縁を確保する薄膜状の部材である。絶縁部46における光アンプ42に対応する部分には、光アンプ42の上方向を覆う突出部が設けられている。
遮蔽部47は、光伝送モジュール1が光伝送装置100に搭載された際に、光伝送装置100の筐体110、または隣接するラインカード2と接触するものであり、光伝送装置100の外へ不要な電磁放射がされることを抑制するものである。遮蔽部47は、対向板40における前方向の端部に配置されている。
フロントパネル50は、光伝送モジュール1の前面を構成するものであり、第1基板10、第2基板20、および対向板40における上流側(前方向)の端部に隣接して配置される部材である。フロントパネル50は、金属材料で形成された板状の部材であり、第1基板10、第2基板20、および対向板40を保持するものである。
フロントパネル50には、図4(a)および図4(b)に示すように、第1貫通孔51と、第2貫通孔52と、通気口53と、が主に設けられている。
第1貫通孔51は、長距離伝送用ポート12の長距離伝送用ケージ13における前方向の端部が挿入される貫通孔であり、第2貫通孔52は、近距離伝送用ポート22の近距離伝送用ケージ23における前方向の端部が挿入される貫通孔である。
通気口53は、冷却用の外気を取り込むための多数の貫通孔である。通気口53は、フロントパネル50の流通空間90と対向する領域にわたって形成されており、ファン部140によって吸引される冷却の空気が流通空間90に取込み可能に構成されている。
フロントパネル50には、レバー54が更に設けられている。レバー54は、光伝送モジュール1を光伝送装置100のスロット120から取り出す際に用いられるものである。具体的には、レバー54の上方向端部を前方向に倒した際に、その下方向端部が光伝送装置100の筐体110を後方向側に押し込むような構成を有している。光伝送モジュール1は、この押し込む力の反力により前方向に移動してスロット120から離脱する。
レバー54の上方向の端部には、光伝送装置100の筐体110の前面に設けられたねじ孔(図示せず)に螺合される固定用ネジ55が設けられている。固定用ネジ55は、光伝送装置100の筐体110に設けられたねじ孔に螺合され、レバー54とフロントパネル50とを含む光伝送モジュール1が筐体110に固定される。
天板60は、図3(a)に示すように、第1基板10、第2基板20、対向板40、およびフロントパネル50とともに光伝送モジュール1の外形を構成する板状部材である。天板60を形成する材料としては、熱伝導性の高い材料が好ましく、具体的には、アルミニウム、銅、鉄、および、これらを少なくとも含む合金などのような金属材料を例示することができる。
天板60の上方向の面には、図3(a)に示すように、光伝送モジュール1を光伝送装置100のスロット120内に挿入する際にガイドとなる天板ガイドレール61が設けられている。また、第1基板10の下方向の面には、図3(b)に示すように、光伝送モジュール1を光伝送装置100のスロット120内に挿入する際にガイドとなる第1基板ガイドレール62が設けられている。
第2基板20は、図8(a)および図8(b)に示すように、その上方向の端部が天板60よりも上方向に突出し、その下方向の端部が第1基板10よりも下方に突出して設けられている。また、第2基板20の上方向の端部と下方向の端部が上側ガイドレール63と下側ガイドレール64となり、ガイドレールの役割を果たすように構成されている。天板ガイドレール61と第1基板ガイドレール62は、第2基板20と離間して設けられ、反対側の対向板40の近傍に設けられる。
光伝送モジュール1をスロット120に挿入する際には、天板ガイドレール61および上側ガイドレール63を筺体上面111に設けられた筺体ガイドレール121に沿わせて、第1基板ガイドレール62および下側ガイドレール64を筺体下面112に設けられた筺体ガイドレール121に沿わせてスライドさせつつ挿入する。このようにすることで、光伝送モジュール1は4つのスロット120にわたって配置されることになる。
なお、本実施形態では、天板60に天板ガイドレール61が設けられ、第1基板10に第1基板ガイドレール62が設けられている例に適用して説明したが、これらの代わりに、対向板40の対向基板41または側板45の上方向の端部と下方向の端部に、天板ガイドレール61および第1基板ガイドレール62に相当するガイドレールが設けられてもよい。この場合、対向板40に設けられたガイドレール、および、上側ガイドレール63と下側ガイドレール64が、光伝送モジュール1に設けられる。また、天板ガイドレール61と第1基板ガイドレール62は、光伝送モジュール1に設けられない。
また、第2基板20の上方向の端部と下方向の端部に上側ガイドレール63と下側ガイドレール64を設ける代わりに、対向板40の対向基板41または側板45の上方向の端部と下方向の端部にガイドレールを設け、かつ、天板ガイドレール61と第1基板ガイドレール62が、対向板40と離間して設けられ、反対側の第2基板20の近傍に設けられてもよい。この場合、対向板40に設けられたガイドレール、および、天板ガイドレール61と第1基板ガイドレール62が、光伝送モジュール1に設けられる。また、第2基板20に上側ガイドレール63と下側ガイドレール64は設けられない。さらに、第2基板20において、ガイドレールに相当する部分の突出が設けられなくてもよい。
次に、上記構成の光伝送モジュール1における信号処理について説明する。
まず、長距離伝送用ポート12から信号が入力された場合の信号処理について説明する。図8(a)および図8(b)に示すように、長距離伝送用ポート12から入力された高速信号は、第1LSI部16の第1伝送レート変換部において低速信号に変換される。例えば、長距離伝送用ポート12から入力された25Gb/s×4chの高速信号は10Gb/s×10chの低速信号に変換される。低速信号は第1LSI部16から第1コネクタ部19および第2コネクタ部29を介して第2基板20へ出力される。第2基板20へ出力された低速信号は、第2LSI部26の第2伝送レート変換部において高速信号に変換される。例えば、第2基板20へ出力された10Gb/s×10chの低速信号は25Gb/s×4chの高速信号に変換される。変換後の高速信号は、近距離伝送用ポート22に出力される。
次に、近距離伝送用ポート22から信号が入力された場合の信号処理について説明する。近距離伝送用ポート22から入力された高速信号は、第2LSI部26の第2伝送レート変換部において低速信号に変換される。例えば、近距離伝送用ポート22から入力された25Gb/s×4chの高速信号は10Gb/s×10chの低速信号に変換される。低速信号は第2LSI部26から第2コネクタ部29および第1コネクタ部19を介して第1基板10へ出力される。第1基板10へ出力された低速信号は、第1LSI部16の第1伝送レート変換部において高速信号に変換される。例えば、第1基板10へ出力された10Gb/s×10chの低速信号は25Gb/s×4chの高速信号に変換される。変換後の高速信号は、長距離伝送用ポート12に出力される。
本実施形態において、長距離伝送用ポート12と第1LSI部16との間では、25Gb/sの高速信号が伝送され、近距離伝送用ポート22と第2LSI部26との間では、25Gb/sの高速信号が伝送される。そのため、信号劣化を抑制するために、第1LSI部16を長距離伝送用ポート12の近傍に配置し、第2LSI部26を近距離伝送用ポート22の近傍に配置することが好ましい。
また、第1LSI部16に第1伝送レート変換部を設け、第2LSI部26に第2伝送レート変換部を設けることにより、第1LSI部16と第2LSI部26との間で低速信号が伝送されることになる。例えば、高速信号を第1LSI部16と第2LSI部26との間で伝送する場合と比較して、信号劣化を抑制しやすくなる。さらに、第1コネクタ部19および第2コネクタ部29は、低速信号に対応したものを用いることができるため、高速信号に対応したものを用いる場合と比較してコストを抑制することができる。
次に、上記構成の光伝送装置100および光伝送モジュール1における冷却について説明する。
図2に示すように、光伝送装置100に設けられているファン部140のファンが回転駆動されると、光伝送装置100および光伝送モジュール1において上流側(前方向)から下流側(後方向)に向かう空気の流れが発生する。
上記の空気の流れにより、フロントパネル50の外側の空気は、図4および図8に示すように、冷却用の空気として通気口53から光伝送モジュール1内の流通空間90に流入する。流通空間90に流入した冷却用の空気の一部は、上流側に配置された第1ポートヒートシンク14の第1フィン部15および第2ポートヒートシンク24の第2フィン部25の間を流れる。長距離伝送用ポート12および近距離伝送用ポート22で発生した熱は、第1フィン部15および第2フィン部25から冷却用の空気へ放熱される。
第1フィン部15および第2フィン部25から熱を吸収した空気、および、流通空間90に流入した冷却用の空気の残りは下流に向かい、第1LSIヒートシンク17の第1柱状部18および第2LSIヒートシンク27の第2柱状部28の間を流れる。第1LSI部16および第2LSI部26で発生した熱は、第1柱状部18および第2柱状部28から冷却用の空気へ放熱される。
第1柱状部18および第2柱状部28から熱を吸収した空気はさらに下流に向かい、光伝送モジュール1の下流側の開口端から流れ出る。流れ出た空気は、バックボード130と筺体上面111との間の隙間を流れ、ファン部140により筐体110の外へ吹出される。
上記の構成の光伝送装置100および光伝送モジュール1によれば、図9に示すように、嵌合突起11と嵌合孔21とを嵌め合わせ、かつ、図8(a)に示すように、第1コネクタ部19および第2コネクタ部29を接続させている。これにより、第1基板10および第2基板20を固定して保持可能となるため、第1基板10および第2基板20を固定する専用の部材を削減できる。これに伴い、第1基板10および第2基板20における電子部品等を実装する面積を広くすることができ、光伝送モジュール1の小型化が図りやすくなる。
図5(a)および図6(a)に示すように、嵌合突起11および嵌合孔21とともに長距離伝送用ポート12および近距離伝送用ポート22を前方向の側の位置に配置することにより、光伝送モジュール1の小型化が図りやすくなる。つまり、嵌合突起11および嵌合孔21よりも設置に必要な空間が大きな第1コネクタ部19および第2コネクタ部29を、長距離伝送用ポート12および近距離伝送用ポート22が配置される前方向の側の位置に配置する場合と比較して、これら電子部品の配置を調整しやすくなる。このように配置を調整しやすくなったことにより、光伝送モジュール1の小型化が図りやすくなる。
また、長距離伝送用ポート12と第1コネクタ部19との間で信号を伝達する配線、および、近距離伝送用ポート22と第2コネクタ部29との間で信号を伝達する配線の長さを短くしやすくなる。
図4(a)および図4(b)に示すように、前方向の側の端部にフロントパネル50を配置し、フロントパネル50を用いて第1基板10および第2基板20を固定することにより、第1基板10および前記第2基板20の固定および保持が行いやすくなる。
なお、本発明の技術範囲は上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において種々の変更を加えることが可能である。例えば、上記の実施の形態においては、特許請求の範囲における第1伝送用光トランシーバおよび第1伝送用ポートが、それぞれ長距離伝送用光トランシーバおよび長距離伝送用ポート12であり、第2伝送用光トランシーバおよび第2伝送用ポートが、それぞれ近距離伝送用光トランシーバおよび近距離伝送用ポート22である例に適用して説明したが、第1伝送用光トランシーバおよび第1伝送用ポートが、それぞれ近距離伝送用光トランシーバおよび近距離伝送用ポート22であり、第2伝送用光トランシーバおよび第2伝送用ポートが、それぞれ長距離伝送用光トランシーバおよび長距離伝送用ポート12であってもよく、特に限定するものではない。
1…光伝送モジュール
10…第1基板
11…嵌合突起(突起部)
12…長距離伝送用ポート(第1伝送用ポート)
19…第1コネクタ部
20…第2基板
21…嵌合孔(嵌合孔部)
22…近距離伝送用ポート(第2伝送用ポート)
29…第2コネクタ部
50…フロントパネル(前板)
90…流通空間
100…光伝送装置
110…筐体
120…スロット

Claims (4)

  1. 複数のスロットを有するシャーシ型の光伝送装置における前記スロットに挿入および抜き取り可能に配置される光伝送モジュールであって、
    第1伝送用光トランシーバが少なくとも挿入される第1伝送用ポートが配置された矩形状の基板であって、前記挿入の方向に延びる一辺から突出する突起部を有する第1基板と、
    第2伝送用光トランシーバが少なくとも挿入される第2伝送用ポートが配置されるとともに、前記第1基板の前記一辺に当接して配置される基板であって、前記一辺と対向する領域に前記突起部が嵌合される嵌合孔部を有する第2基板と、
    前記第1基板における前記突起部から離間するとともに前記第2基板に隣接した位置に取り付けられた第1コネクタ部と、
    前記第2基板における前記第1コネクタ部と対応する位置に取り付けられ、前記第1コネクタ部に接続されることにより前記第1基板および前記第2基板との間で信号の伝達を行うとともに、前記第2基板が前記第1基板の前記一辺に当接し、かつ、前記第1基板と交差するように保持する第2コネクタ部と、
    が設けられている光伝送モジュール。
  2. 前記突起部および前記嵌合孔部は、前記第1伝送用ポートおよび前記第2伝送用ポートとともに前記挿入の方向における手前側に配置され、
    前記第1コネクタ部および前記第2コネクタ部は、前記挿入の方向における先端側に配置される請求項1記載の光伝送モジュール。
  3. 前記第1基板および前記第2基板における前記挿入の方向における手前側の端部には、前記第1基板および前記第2基板と交差して配置される前板が更に設けられ、
    前記第1基板および前記第2基板は前記前板に固定される請求項2記載の光伝送モジュール。
  4. 請求項1から3のいずれか1項に記載の光伝送モジュールと、
    前記光伝送モジュールが配置される複数のスロットを有する筺体と、
    が設けられている光伝送装置。
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