JP2016225482A - 空心型リアクトルおよび空心型リアクトルの製造方法 - Google Patents

空心型リアクトルおよび空心型リアクトルの製造方法 Download PDF

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Abstract

【課題】より簡易な構成で通気性を低下させることなく、空心型リアクトルにおいて空心コイルにかかる力を減少させる。【解決手段】第1の締結部材6は、ボルト5が通る絶縁部材3に設けられた孔の内部において、ボルト5上の空心コイル2の通電時における変形の程度に応じて定められた位置に固定されている。第1の締結部材6にフレーム4を接触させ、第1の締結部材6と第2の締結部材7とでフレーム4を挟み込み、第2の締結部材7を締め付けることで、ボルト5とフレーム4とが締結され、フレーム4に挟まれる空心コイル2および絶縁部材3が固定される。【選択図】図2

Description

本発明は、空心型リアクトルおよび空心型リアクトルの製造方法に関する。
鉄道車両の床下に配置されるリアクトルには、車両側への磁束の漏れを防止するため、コイルの中心軸が鉛直方向に直交する横型のリアクトルが用いられる。リアクトルには鉄心入り型リアクトルと空心型リアクトルとがある。特許文献1および2に開示されるリアクトルのように、横型の鉄心入り型リアクトルでは、鉄心がコイルの重量を支持する。
鉄道車両に搭載されるリアクトルには、自然冷却時にコイルが十分冷却される空心型リアクトルが用いられる。特許文献3に開示される鉄道車両用リアクトル装置においては、空心リアクトルとして動作するコイル組立体が、コイル組立体および側面カバーに挿入された通しボルトによってフレームに固定される。該鉄道車両用リアクトル装置においては、通しボルトがコイルの重量を支持する。
実開平03−023913号公報 特開平08−186036号公報 国際公開第2008/152710号
コイルの通電時には、コイルと鉄心またはコイルと支持金具との熱膨張係数の差に起因する応力がコイルにかかる。特許文献1に開示されるリアクトルでは、コイル間に絶縁スペーサが設けられ、コイルと絶縁スペーサとの間に高耐熱弾力性シートが設けられる。特許文献2に開示されるリアクトルでは、鉄心が挿入されたコイルの両端に高耐熱性弾性板が設けられる。特許文献1および2に開示されるリアクトルでは、高耐熱弾力性シートおよび高耐熱性弾性板によって、コイルの通電時に生じる応力が吸収され、応力によるコイルの損傷を防止する。
特許文献1および2に開示されるリアクトルでは、高耐熱弾力性シートおよび高耐熱性弾性板を設ける必要があり、構造が複雑化し、通気性が低下する。特許文献3に開示される鉄道車両用リアクトル装置においては、上記応力に加えて、通しボルトの締結力がコイルにかかるため、コイルの厚みを薄くすると、コイルが損傷する可能性がある。また該鉄道車両用リアクトル装置では、組立時にボルトを締め付けながらフレーム間の寸法を調節する必要があり、組立生産性が悪く、製造コストが高くなってしまう。
本発明は上述の事情に鑑みてなされたものであり、より簡易な構成で通気性を低下させることなく、空心型リアクトルにおいて空心コイルにかかる力を減少させることを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明に係る空心型リアクトルは、空心コイルと、複数の絶縁部材と、フレームと、ボルトと、第1の締結部材と、第2の締結部材とを備える。空心コイルの中心軸は鉛直方向に直交する。複数の絶縁部材は、空心コイルの通電時における変形の程度に応じて定められた中心軸に平行な方向の厚みを有し、空心コイルの中心軸の方向の両端のそれぞれに接する。フレームは、空心コイルおよび複数の絶縁部材を中心軸の方向から挟む。ボルトは、空心コイル、絶縁部材およびフレームを中心軸に平行な方向に貫通する。第1の締結部材は、ボルトが通る絶縁部材に設けられた孔の内部において、ボルト上の空心コイルの通電時における変形の程度に応じて定められた位置に固定されている。第2の締結部材は、第1の締結部材との間にフレームを挟み込み、ボルトとフレームとを締結する。
本発明によれば、ボルト上の空心コイルの通電時における変形の程度に応じて定められた位置に固定されている第1の締結部材と第2の締結部材とでフレームを挟み込み、ボルトとフレームとを締結することで、より簡易な構成で通気性を低下させることなく、空心型リアクトルにおいて空心コイルにかかる力を減少させることが可能となる。
本発明の実施の形態に係る空心型リアクトルの正面図である。 実施の形態に係る空心型リアクトルの断面図である。 実施の形態に係る空心型リアクトルの組立方法を示す図である。 実施の形態に係る空心型リアクトルの組立方法を示す図である。 実施の形態に係る空心型リアクトルの組立方法を示す図である。 実施の形態に係る空心型リアクトルの断面図である。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。なお図中、同一または同等の部分には同一の符号を付す。
図1は、本発明の実施の形態に係る空心型リアクトルの正面図である。図2は、実施の形態に係る空心型リアクトルの断面図である。本実施の形態に係る空心型リアクトル1は、中心軸が鉛直方向に直交する空心コイル2を備える。図1および図2において、中心軸を一点鎖線で示す。空心型リアクトル1は、絶縁部材3と、空心コイル2および絶縁部材3を中心軸の方向から挟むフレーム4と、空心コイル2、絶縁部材3およびフレーム4を中心軸に平行な方向に貫通するボルト5と、ボルト5とフレーム4とを締結する第1の締結部材6および第2の締結部材7とを備える。図1および図2の例では、第1の締結部材6はダブルナットであり、第2の締結部材7はナットである。空心型リアクトル1は、横型のリアクトルであり、例えば電気鉄道車両の床下に設置され、電気鉄道車両が水平に走行する場合には、空心型リアクトル1は水平に支持される。
空心コイル2の材料には、アルミまたは銅などが用いられ、ボルト5の材料には、鉄などが用いられる。絶縁部材3は、導電率が十分に低い、絶縁性を有する材質で構成される。絶縁部材3を空心コイル2とフレーム4との間に設けることで、空心コイル2とフレーム4の間の絶縁距離が確保される。絶縁部材3の中心軸に平行な方向の厚みは、空心コイル2の通電時における変形の程度に応じて定められる。第1の締結部材6は、ボルト5が通る絶縁部材3に設けられた孔の内部において、ボルト5上の空心コイル2の通電時における変形の程度に応じて定められた位置に固定されている。通電時において空心コイル2が膨張した状態でも空心コイル2と第1の締結部材6が接触しない位置で第1の締結部材6をボルト5に固定することで、空心コイル2の通電時に空心コイル2にかかる応力を減少させることが可能となる。
第1の締結部材6と第2の締結部材7とでフレーム4を挟み込み、第2の締結部材7を締め付けることで、ボルト5とフレーム4とが締結され、フレーム4に挟まれる空心コイル2および絶縁部材3が固定される。ボルト5の締め付け力は第1の締結部材6およびフレーム4にかかり、空心コイル2にはかからないため、空心コイル2にかかる力を減少させることが可能となる。
空心型リアクトル1の組立方法について説明する。図3、図4、および図5は、実施の形態に係る空心型リアクトルの組立方法を示す図である。図3は、空心コイル2を巻いた後、空心コイル2にボルト5を、中心軸に平行な方向に貫通させた状態である。図4は、ボルト5上の空心コイル2の通電時における変形の程度に応じて定められた位置に第1の締結部材6を固定した状態である。図5は、第1の孔が設けられた絶縁部材3を、第1の孔に第1の締結部材6が固定されたボルト5を通して空心コイル2の中心軸の方向の両端のそれぞれに接触させた状態である。第1の孔の径は、中心軸に直交する面におけるボルト5に固定された第1の締結部材6の外径より大きい。
図5の状態から、フレーム4の第2の孔にボルト5を通して、フレーム4で空心コイル2および絶縁部材3を中心軸の方向から挟む。そして、第1の締結部材6との間にフレーム4を挟み込む位置でボルト5に第2の締結部材7を締結することで、図2に示すように、ボルト5とフレーム4とを締結し、フレーム4に挟まれる空心コイル2および絶縁部材3を固定する。第2の孔の径は、中心軸に直交する面におけるボルト5に固定された第1の締結部材6の外径より小さく、かつ、中心軸に直交する面におけるボルト5の外径より大きい。
上述のように空心型リアクトル1を組み立てた後、第1の締結部材6と絶縁部材3との間に生じる隙間に絶縁樹脂を充填させることで、空心型リアクトル1の対地絶縁距離を確保することが可能となる。
第1の締結部材6および第2の締結部材7は、図1および図2の例に限られず、例えば第1の締結部材6はボルト5と一体成形されてもよい。図6は、実施の形態に係る空心型リアクトルの断面図である。図6に示すように、第1の締結部材6がボルト5と一体成形されている場合であっても、第1の締結部材6と第2の締結部材7とでフレーム4を挟み込み、ボルト5とフレーム4とを締結することで、空心コイル2にかかる力を減少させることが可能となる。
以上説明した通り、本実施の形態に係る空心型リアクトル1によれば、ボルト5上の空心コイル2の通電時における変形の程度に応じて定められた位置に固定されている第1の締結部材6と第2の締結部材7とでフレーム4を挟み込み、ボルト5とフレーム4とを締結することで、空心型リアクトル1において空心コイル2にかかる力を減少させることが可能となる。
空心型リアクトル1は、内部に鉄心を有さない空心コイル2を用いるため、鉄心入り型のリアクトルに比べて通気性がよく、自然冷却時の放熱効率がよい。空心型リアクトル1は、空心コイル2の通電時に生じる応力を吸収するための部材を設ける必要がないため、応力を吸収するための部材を備えるリアクトルと比べて、構成がより簡易である。また第1の締結部材6を予めボルト5に固定しておくため、空心型リアクトル1を組み立てる際には、シムなどを差し込みながらフレーム4の間の寸法を調節する必要がない。そのため空心型リアクトル1の組立生産性は、組立時にフレーム間の寸法調節が必要なリアクトルよりも高い。また第1の締結部材6としてダブルナットを用いる場合には、ダブルナットの固定位置を調節することで、容易にフレーム4の間の寸法の調節が可能である。
本発明の実施の形態は上述の実施の形態に限られない。空心型リアクトル1の各部の形状は、ボルト5の締め付け力が第1の締結部材6およびフレーム4にかかり、空心コイル2にはかからないような形状であればよく、上述の実施の形態に限られない。
1 空心型リアクトル、2 空心コイル、3 絶縁部材、4 フレーム、5 ボルト、6 第1の締結部材、7 第2の締結部材。

Claims (4)

  1. 中心軸が鉛直方向に直交する空心コイルと、
    前記空心コイルの通電時における変形の程度に応じて定められた前記中心軸に平行な方向の厚みを有し、前記空心コイルの前記中心軸の方向の両端のそれぞれに接する複数の絶縁部材と、
    前記空心コイルおよび前記複数の絶縁部材を前記中心軸の方向から挟むフレームと、
    前記空心コイル、前記絶縁部材、および前記フレームを前記中心軸に平行な方向に貫通するボルトと、
    前記ボルトが通る前記絶縁部材に設けられた孔の内部において、前記ボルト上の前記空心コイルの通電時における変形の程度に応じて定められた位置に固定されている第1の締結部材と、
    前記第1の締結部材との間に前記フレームを挟み込み、前記ボルトと前記フレームとを締結する第2の締結部材と、
    を備える空心型リアクトル。
  2. 前記第1の締結部材はダブルナットであり、前記第2の締結部材はナットである請求項1に記載の空心型リアクトル。
  3. 空心コイルにボルトを、前記空心コイルの中心軸に平行な方向に貫通させ、
    前記ボルト上の前記空心コイルの通電時における変形の程度に応じて定められた位置に第1の締結部材を固定し、
    径が前記中心軸に直交する面における前記ボルトに固定された前記第1の締結部材の外径より大きい第1の孔が設けられ、前記ボルト上の前記空心コイルの通電時における変形の程度に応じて定められた前記中心軸に平行な方向の厚みを有する複数の絶縁部材を、前記第1の孔に前記第1の締結部材が固定された前記ボルトを通して前記空心コイルの前記中心軸の方向の両端のそれぞれに接触させ、
    径が前記中心軸に直交する面における前記ボルトに固定された前記第1の締結部材の外径より小さく、かつ、前記面における前記ボルトの外径より大きい第2の孔が設けられたフレームの前記第2の孔に前記ボルトを通して、前記フレームで前記空心コイルおよび前記絶縁部材を前記中心軸の方向から挟み、
    前記第1の締結部材との間に前記フレームを挟み込む位置で前記ボルトに第2の締結部材を締結することで、前記ボルトと前記フレームとを締結し、前記フレームに挟まれる前記空心コイルおよび前記絶縁部材を固定する、
    空心型リアクトルの製造方法。
  4. 前記第1の締結部材はダブルナットであり、前記第2の締結部材はナットである請求項3に記載の空心型リアクトルの製造方法。
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