JP2016225226A - ガス遮断器 - Google Patents

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Abstract

【課題】遮断性能を向上したパッファ形ガス遮断器を提供する。
【解決手段】消弧性絶縁ガスの充填容器(2)の中に、接離可能な操作機構側の主接触子(11)及び操作機構と反対側の主接触子(12)と、接離可能な操作機構側のアーク接触子(13)と操作機構と反対側のアーク接触子(14)を配置している。操作機構側のアーク接触子(13)は絶縁ノズル(16)で包囲され、絶縁ノズル(16)を固定するシリンダ(21)とピストン(22)と中空ロッド(17)に包囲されたパッファ室(28)を備える。中空ロッド(17)の周囲にピストン保持部材(25)を配置し、かつ、ピストン保持部材(25)を操作機構側の導体(4)に固定する。ピストン保持部材(25)にシリンダ(21)の内周面を摺動するピストン(22)を備え、ピストン保持部材(25)とピストン(22)の間にばね(26)を配置する。
【選択図】図2

Description

本発明はパッファ形ガス遮断器に係り、特に、機械的な圧縮作用を利用した遮断器に関するものである。
ガス遮断器では、シリンダとピストンによって構成されるパッファ室の体積を、シリンダを動作させることで機械的に変化させる機械パッファ方式が知られている。機械的な体積変化によってパッファ室内のガス圧力を高めることで、遮断性能を向上することが可能である。また、機械的な体積変化について、シリンダだけではなく、ピストンを動作させることでパッファ室の体積ないしは圧力の変化を制御することもできる。
特許文献1には、遮断動作初期の段階ではパッファ室の体積を変化させずにガス圧力を低く抑制し、ガスによる反力を少なくすることでストローク速度を速くすることが可能なガス遮断器が提案されている。
特開昭61−61321号公報
特許文献1に記載された、ピストンをばねによって動作させることで、遮断動作初期のストローク速度を高速化するガス遮断器では、遮断動作の後期に到達するまでパッファ室の体積が縮小しきらないため、遮断動作の中ほどで電流が零点に到達してアークが消滅し、極間に電圧が生じる段階で、パッファ室内にガスが残留していて、パッファ室内のガスを全てアーク部に吹きつけられない。
また、このピストンを一定の位置に固定していた場合、遮断動作の中ほどでパッファ室の体積を十分に縮小させて、より多くのガスをアーク部に吹きつけられるが、この場合は遮断動作の後期に固定されたピストンにシリンダが高速で衝突して、両者のいずれか、あるいはピストン、シリンダと固定されているその他の部品が破損する恐れがある。
本発明はこれらの問題を解決するためのものである。すなわち、本発明の目的は安全な構造で高い遮断性能を得ることである。
本発明のガス遮断器は、消弧性の絶縁ガスを充填する容器内に、接離可能な一対の主接触子と一対のアーク接触子を有し、前記アーク接触子の一方を包囲する絶縁ノズルを設け、前記絶縁ノズルに円筒状のシリンダを接続し、前記シリンダ内に操作機構からの駆動力を遮断部に伝える中空ロッドを接続し、前記シリンダと同軸状に設けられ前記シリンダが摺動する導体を有するガス遮断器であって、前記中空ロッドの周囲にピストン保持部材を配置し、前記ピストン保持部材は前記導体に固定し、前記ピストン保持部材に前記シリンダの内周面を摺動するピストンを備え、前記ピストン保持部材と前記ピストンの間にばねを有することを特徴とする、ガス遮断器。
本発明のガス遮断器によれば、パッファ室を電流が零点に到達する前に十分に縮小させることで、遮断動作前の段階でパッファ室内に含まれていた絶縁ガスをより多くアーク部に吹きつけることができるため、より一層遮断性能を向上させることができる。
本発明の一実施例であるパッファ形ガス遮断器を示す概略断面図である。 図1のパッファ形ガス遮断器の遮断動作前の状態を示す概略断面図である。 図2中のIII−III断面を矢印方向から見た場合の概略断面図である。 図2中のIV−IV断面を矢印方向から見た場合の概略断面図である。 図2中の溝31及びピストン固定ネジ32を拡大した概略断面図である。 図5中のVI−VI断面を矢印方向から見た場合の概略断面図である。 本発明の一実施例であるパッファ形ガス遮断器において、電流零点における絶縁ガスの流れを図示した概略断面図である。 本発明の一実施例であるパッファ形ガス遮断器において、遮断動作後の状態を示した概略断面図である。 従来形のガス遮断器の遮断部の概略断面図である。 本発明の一実施例であるパッファ形ガス遮断器において、遮断動作前の状態を示した概略断面図である。 図10中のストッパー33、ストッパー軸34、ストッパーばね35、ストッパー止め36を拡大した概略断面図である。 図10中のレバー37、レバー軸38、レバーばね39、レバー止め40を拡大した概略断面図である。 本発明の一実施例であるパッファ形ガス遮断器における、アーク発生時の状態を示した概略断面図である。 本発明の一実施例であるパッファ形ガス遮断器において、電流零点における状態を図示した概略断面図である。 本発明の一実施例であるパッファ形ガス遮断器において、電流遮断後かつ遮断動作完了前の状態を示した概略断面図である。 本発明の一実施例であるパッファ形ガス遮断器において、遮断動作後の状態を示した概略断面図である。 本発明の一実施例であるパッファ形ガス遮断器において、投入動作中の状態を示した概略断面図である。
以下、図面を用いて本発明のパッファ形ガス遮断器の実施例を説明する。本発明のパッファ形ガス遮断器は実施例に示した構造に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で、各部の形状並びに構成を適宜変更して実施することができる。なお、実施例では単駆動、機械パッファ方式のガス遮断器を例に挙げて説明するが、本発明は双駆動方式あるいは熱パッファ方式もしくはその両方を適用したガス遮断器にも適用することが可能である。
図1、図2に示すように、消弧性を有する絶縁ガスの充填容器2の中に、接離可能な操作機構側の主接触子11及び操作機構と反対側の主接触子12と、接離可能な操作機構側のアーク接触子13と操作機構と反対側のアーク接触子14を配置している。
操作機構側のアーク接触子13と操作機構と反対側のアーク接触子14は絶縁ノズル16で包囲され、この絶縁ノズル16はシリンダ21の先端部に固定されている。シリンダ21は先端の外面が操作機構側の主接触子11となっており、このシリンダ21内に配置されている中空ロッド17の先端に操作機構側のアーク接触子13が固定されている。中空ロッド17は絶縁ロッド3を介して操作機構1と機械的に接続されており、操作機構1からの駆動力により、絶縁ロッド3、中空ロッド17、シリンダ21、操作機構側の主接触子11、操作機構側のアーク接触子13、絶縁ノズル16が紙面左右方向に動作する。
図2に示すように操作機構側のアーク接触子13の外面はカバー15で覆われていて、絶縁ノズル16の内面とカバー15の外面の間にガス流路18を形成している。
パッファ室28はピストン22とシリンダ21によって区画された空間である。ピストン22は、ピストン台座25に保持され、ピストン22とピストン台座25の間にピストンばね26が設けられる。ピストン台座25の形状はピストンを保持できるものであれば特に限定されない。本実施例では、ピストン台座25に凹部を設け、その凹部にピストンばね26を挟んでピストン22を摺動可能に配置しているが、同様の動きを実現できればこの構成に限定されない。
ピストン台座25は、操作機構側の導体4に固定され、中空ロッド17の外側に周状に配置される。中空ロッド17は遮断動作に応じてピストン台座25の内周側を軸方向に摺動自在である。操作機構1によって操作機構側の主接触子11、操作機構側のアーク接触子13およびシリンダ21が遮断動作した際に、パッファ室28はシリンダ21と摺動するピストン22によって機械的に圧縮され、内部の絶縁ガスの圧力を上昇させる。
ピストンばね26は1個のばねもしくは複数のばねによって構成される。1個のばねで構成される場合は、図3に示すように、ばねをピストン台座25と同軸上に配置する。一方、複数のばねで構成する場合は図4に示すような構成となる。図4は一例として3個のばねを等間隔で配置した構成を示している。すなわち、各々のばねが遮断部中心を軸として回転対照となるように配置される。
また、ピストンばね26の初期圧縮荷重はシリンダ21とピストン22の間に働く摩擦力や、パッファ室28内に生じる圧力よりも大きくなるように設定される。これにより、ピストン22がシリンダ21内を移動してパッファ室が圧縮される。同時に、操作機構1の駆動力よりは小さく設定される。これにより、ピストン22が、操作機構1の駆動力により駆動されるシリンダ21に押されてピストンばね26が圧縮される。
図5、6に示すように、ピストン22はピストン台座25に対して、ピストン台座25に設けられた溝31の中を、ピストン22に固定されたピストン固定ネジ32が動作できる範囲内で移動する。このとき、ピストンばね26が最も長く伸びた状態であっても、自然長以上の長さにはならず、ピストン22がピストンばね26から常に紙面左側方向への力を受けるように、ピストンばね26の長さ、及び/又は、溝31の形状が定められる。
次に、上記した構成のパッファ形ガス遮断器の電流遮断時の動作を説明する。操作機構1により中空ロッド17が駆動されると、カバー15で覆われた操作機構側のアーク接触子13、絶縁ノズル16、シリンダ21等が紙面右側に向かって変位し、開極状態となる。このとき、図6に示すように操作機構側のアーク接触子13と操作機構と反対側のアーク接触子14の間に形成されるアーク空間19にアークが発生する。
この後、図7に示すように、シリンダ21とピストン22の摩擦力や機械パッファ室28内で上昇するガス圧力よりも強いピストンばね26に支持されて現在位置を保持するピストン22と、シリンダ21が接近するに従って、パッファ室28内の絶縁ガスがガス流路18を通って絶縁ノズル16の先端のアークに向かってに吹き付けられ、アーク空間内のアークが消弧される。
このとき、ピストンばね26の長さ、強さは操作機構側の主接触子11、アーク接触子13、シリンダ21の動作特性に応じて変更される。また、本発明を適用したガス遮断器において設定された最長の電流遮断可能アーク時間で、アーク部19に十分な絶縁ガスを吹き付けることが可能な構造にするのが望ましい。
シリンダ21とピストン22が接触した後は、両者が接触したまま操作機構1の操作力によってピストンばね26を縮めながら、図8に示す遮断動作完了の状態に移行する。
従来のパッファ遮断器では図9に示すように、シリンダ21と、操作機構側の導体4に固定された固定ピストン27が衝突することによる部品の破損を防ぐために、遮断動作完了の状態でもシリンダ21と固定ピストン37の間にギャップ24が残るように設計する必要があるため、電流零点においてもパッファ室28の中に残留ガス23が残留する。
それに対して、上記したパッファ形ガス遮断器のように構成すると、従来技術におけるギャップ24が不要となるので、電流零点までのパッファ室28の圧縮量を従来のパッファ遮断器よりも多くすることができる。これにより、従来よりも多量の絶縁ガスをアークに吹き付けることで、遮断性能を向上させることができる。
次に、本発明の別の実施例であるパッファ形ガス遮断器を、図10、11、12を用いて説明する。図10、11、12では上記した実施例と同一箇所には同符号を付し、その詳細な説明は省略する。以下、実施例1と異なる点のみ説明する。
実施例2と実施例1の相違は主に以下の点である。実施例1では、図2から図7に示す遮断動作において、ピストン22を動かすことができない。一方、実施例2では、以下に述べるストッパー33及びレバー37を設けることで、遮断動作中に、ピストン22をピストンばね26の付勢により動かすことが可能となる。つまり、図13に示す遮断動作で、アークが生じたタイミングを狙って、ストッパー33を解除することでピストンばね26を解放し、ピストン22を紙面左側に向けて動作させることができる。これにより、熱パッファ室28の容積を一気に縮小することで、消弧性能を向上させることが可能となる。
図10、11、12に示すパッファ形ガス遮断器では、遮断動作前の状態においてピストン22およびピストンばね26を遮断動作完了の状態と同じ位置にストッパー33で固定してある。ストッパー33は、ピストン台座25に設けられたストッパー軸34と、ストッパー33を押すストッパーばね35と、ピストン台座25に設けられたストッパー止め36に拘束されて動作する。
また、中空ロッド17にはレバー37が中空ロッド17に設けられたレバー軸38と、レバー37を押すレバーばね39と、中空ロッド17に設けられているレバー止め40に拘束されて動作する。
遮断動作の際は、図13に示すようにレバー37とストッパー33が接触したところで、レバー止め40に拘束されたレバー37は回転せず、ストッパー33のみがストッパーばね35を縮めつつ回転するため、ストッパー33を解除してピストン22を動作させることができる。
また、投入動作の途中でレバー37とストッパー33が接触した際は、図17にあるようにストッパー止め36によって拘束されたストッパー33が回転しないためにレバー37がレバーばね39を縮めつつ回転する。そのため、投入動作はピストン22のストッパー33を解除せずに完了する。よって、遮断動作の場合のみにピストンを動作させることが可能である。
次に、上記した構成のパッファ形ガス遮断器の電流遮断時の動作を説明する。操作機構1により中空ロッド17が駆動されると、カバー15で覆われた操作機構側のアーク接触子13、絶縁ノズル16、シリンダ21等が紙面右に向かって変位し、開極状態となる。このとき、図13に示すように操作機構側のアーク接触子13と操作機構と反対側のアーク接触子14の間に形成されるアーク空間19にアークが発生する。
この後、図13に示すように中空ロッドに従って紙面右に向かって変位するレバー37がストッパー33と接触したところで、前述したように、レバー37は回転せずに、ストッパー33のみが回転して、ピストン22とピストンばね26の固定が解除される。
その後、図14に示すようにピストン22がばね26のバネ力によって紙面左方向に動作することで右方向に動作するシリンダ21との相対速度が、シリンダ21のみが動作する場合よりも速くなる。このため、パッファ室28内の絶縁ガスの圧力もより高くなり、遮断性能が向上する。
なお、このときのピストンばね26の強さ、自然長や、レバー37とストッパー33の位置は、シリンダ21のストローク曲線に応じて変更される。望ましくは、本発明を適用したパッファ遮断器に設定される最長の電流遮断可能アーク時間においても、電流遮断に十分なパッファ圧力が得られる構造にする。
シリンダ21とピストン22が接触した後は、図15に示すように、両者が接触したまま操作機構1の操作力によってピストンばね26を縮めつつ動作し、図16に示すように、遮断動作完了の状態に到達すると同時に、ピストン22とピストンばね26の動作が遮断動作開始前と同じ位置で固定される。
なお、投入動作の際は、図17に示すようにストッパー33とレバー37が接触したところで、前述したように、ストッパー33は回転せずに、レバー37が回転することで、ピストン22とピストンばね26の固定が解除されないまま投入動作が完了する。
1・・・操作機構、2・・・充填容器、3・・・絶縁ロッド、4・・・操作機構側の導体、5・・・操作機構と反対側の導体、11・・・操作機構側の主接触子、12・・・操作機構と反対側の主接触子、13・・・操作機構側のアーク接触子、14・・・操作機構と反対側のアーク接触子、15・・・カバー、16・・・絶縁ノズル、17・・・中空ロッド、18・・・ガス流路、19・・・アーク空間、21・・・シリンダ、22・・・ピストン、23・・・残留ガス、24・・・ギャップ、25・・・ピストン台座、26・・・ピストンばね、27・・・固定ピストン、28・・・パッファ室、31・・・溝、32・・・ピストン固定ネジ、33・・・ストッパー、34・・・ストッパー軸、35・・・ストッパーばね、36・・・ストッパー止め、37・・・レバー、38・・・レバー軸、39・・・レバーばね、40・・・レバー止め

Claims (5)

  1. 消弧性の絶縁ガスを充填する容器内に、接離可能な一対の主接触子と一対のアーク接触子を有し、前記アーク接触子の一方を包囲する絶縁ノズルを設け、前記絶縁ノズルに円筒状のシリンダを接続し、前記シリンダ内に操作機構からの駆動力を遮断部に伝える中空ロッドを接続し、前記シリンダと同軸状に設けられ前記シリンダが摺動する導体を有するガス遮断器であって、
    前記中空ロッドの周囲にピストン保持部材を配置し、前記ピストン保持部材は前記導体に固定し、前記ピストン保持部材に前記シリンダの内周面を摺動するピストンを備え、前記ピストン保持部材と前記ピストンの間にばねを有することを特徴とする、ガス遮断器。
  2. 請求項1において、前記ピストン保持部材は凹部を有し、前記凹部に前記ピストンを保持することを特徴とする、ガス遮断器。
  3. 請求項2において、前記ピストン保持部材は、前記ピストンの可動域を規制する係止部を有することを特徴とする、ガス遮断器。
  4. 請求項1において、前記ばねが圧縮された状態で前記ピストンを特定の位置に固定するストッパーを前記ピストン保持部材に有し、
    前記ストッパーを解除して、前記ピストンと前記ばねの固定状態を解放する機構を前記中空ロッドに有することを特徴とする、ガス遮断器。
  5. 請求項4において、投入動作の際には前記解放する機構を機能させずに投入動作を完了させることを特徴とする、ガス遮断器。
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