JP2016225195A - コネクタ - Google Patents

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Yuya Kishihata
裕矢 岸端
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Abstract

【課題】表面実装型のものにあって、小型化できるコネクタを提供する。
【解決手段】基板20上に配置され、一端側が開口された相手コネクタ嵌合室2を有するコネクタハウジング3と、コネクタハウジング3の相手コネクタ嵌合室2の後面壁3aに固定される複数の端子10とを備え、各端子10は、相手コネクタ嵌合室2に突出する相手端子接触部11と、基板20の導体部に接続される基板用接触部13とをそれぞれ有するコネクタ1Aにおいて、複数の端子10の相手端子接触部11は、基板20の面方向である横方向CDと基板20の面方向の直交方向である縦方向LDに互いに間隔を置き、且つ、横方向CDの互いに異なる位置にシフト配置され、各端子10の相手端子接触部11と基板用接触部13間を連結する立設部12は、コネクタハウジング3の後面壁3aの位置でインサート成形によって形成された。
【選択図】図1

Description

本発明は、基板の表面に実装される表面実装型のコネクタに関する。
この種の従来のコネクタとして、特許文献1に開示されたものが提案されている。このコネクタ50は、図3に示すように、基板70上に配置されている。コネクタ50は、相手コネクタ嵌合室52を有するコネクタハウジング53と、コネクタハウジング53の相手コネクタ嵌合室52の後面壁53aに固定される複数の端子60とを備えている。
各端子60は、相手コネクタ嵌合室52に突出する相手端子接触部61と、相手端子接触部61の後端より基板70側に延びる立設部62と、立設部62の下端で、基板70の面に沿って配置され、基板70の導体部(図示せず)に接続された基板用接触部63とを有する。各端子60は、コネクタハウジング53に圧入されている。各端子60は、この圧入力によってコネクタハウジング53に固定されている。
複数の端子60の相手端子接触部61は、基板70の面方向である横方向CDと基板70の面方向の直交方向である縦方向LDに互いに間隔を置いて配置され、上下2段配置に構成されている。下段の各端子60は、その立設部62がコネクタハウジング53の後面壁53aの外面に沿って配置されている。上段の各端子60は、その立設部62がコネクタハウジング53の後面壁53aより離れた後位置に配置されている。このように下段と上段の各立設部62の位置を離間させて互いの端子60間が短絡しないようになっている。
特開2005−116230号公報
しかしながら、前記従来例のコネクタ50では、コネクタハウジング53の後面壁53aより上段の端子60の基板用接触部63の後端までの長さL1が長くなり、コネクタ50が大型化するという問題があった。
そこで、本発明は、前記した課題を解決すべくなされたものであり、表面実装型のものにあって、小型化できるコネクタを提供することを目的とする。
本発明は、基板上に配置され、一端側が開口された相手コネクタ嵌合室を有するコネクタハウジングと、前記コネクタハウジングの前記相手コネクタ嵌合室の後面壁に固定される複数の端子とを備え、前記各端子は、前記相手コネクタ嵌合室に突出する相手端子接触部と、前記基板の導体部に接続される基板用接触部とをそれぞれ有するコネクタにおいて、複数の前記端子の前記相手端子接触部は、前記基板の面方向である横方向と前記基板の面方向の直交方向である縦方向に互いに間隔を置き、且つ、横方向の互いに異なる位置にシフト配置され、前記各端子の前記相手端子接触部と前記基板用接触部間を連結する立設部は、前記コネクタハウジングの前記後面壁の位置でインサート成形によって形成されたことを特徴とするコネクタである。
複数の前記端子の前記基板用接触部は、前記各立設部の一端より前記相手端子接触部側とは反対側に折り返されるものを含む。複数の端子の基板用接触部13は、各立設部12の下端より相手端子接触部11側に折り返され、コネクタハウジング3の底面壁3bの下面より露出するよう配置されたものを含む。
本発明によれば、各端子の立設部がコネクタハウジングの後面壁に位置するため、コネクタハウジングの後面壁より基板用接触部の先端までの長さを短くできる。従って、表面実装型のコネクタにあって、小型化できる。
本発明の第1実施形態を示し、(a)はコネクタの正面図、(b)は(a)のA1−A1線断面図、(c)は(a)のA2−A2線断面図である。 本発明の第2実施形態を示し、(a)はコネクタの正面図、(b)は(a)のB1−B1線断面図、(c)は(a)のB2−B2線断面図である。 従来例を示し、(a)はコネクタの正面図、(b)はコネクタの断面図である。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
(第1実施形態)
図1は本発明の第1実施形態を示す。コネクタ1Aは、基板20上に配置されている。コネクタ1Aは、一端側が開口された相手コネクタ嵌合室2を有するコネクタハウジング3と、コネクタハウジング3の相手コネクタ嵌合室2の後面壁3aに固定される複数の端子10とを備えている。
各端子10は、相手コネクタ嵌合室2に突出するタブ状の相手端子接触部11と、相手端子接触部11の後端より基板20側に向かって延びる立設部12と、立設部12の下端で、基板20の面に沿って配置され、基板20の導体部(図示せず)に固定された基板用接触部13とを有する。立設部12は、相手端子接触部11と基板用接触部13の間を連結している。立設部12は、その上端から下端までコネクタハウジング3の後面壁3aの内部位置に配置されている。基板用接触部13は、立設部12の下端(一端)より相手端子接触部11側とは反対側に折り返されている。基板用接触部13が基板20の導体部(図示せず)に半田等によって接続されている。
複数の端子10の相手端子接触部11は、基板20の面方向である横方向CDと基板20の面方向の直交方向である縦方向LDに互いに間隔を置き、且つ、横方向CDの互いに異なる位置にシフト配置されている。複数の端子10の相手端子接触部11は、この実施形態では、上下2段であり、下段と上段の端子列が同じ縦方向の位置に配置されている。
複数の端子10は、コネクタハウジング3にインサート成形によって形成され、複数の端子10の立設部12がコネクタハウジング3の後面壁3aの内部位置で間隔を置いて並列配置されている。
このコネクタ1Aは、各端子10の相手端子接触部11と基板用接触部13間を連結する立設部12が、コネクタハウジング3の後面壁3aの位置でインサート成形によって形成されている。従って、コネクタハウジング3の後面壁3aより基板用接触部13の先端までの長さ(L)を短くできる。以上より、表面実装型のコネクタ1Aにあって、小型化できる。
このコネクタ1Aでは、複数の端子10の相手端子接触部11は、基板20の面方向である横方向CDと基板20の面方向の直交方向である縦方向LDに互いに間隔を置き、且つ、横方向CDの互いに異なる位置にシフト配置されている。従って、相手コネクタ嵌合室2の開口側から見た場合に、全ての端子10の相手端子接触部11、又は、立設部12に横方向CDへの屈曲箇所を形成することなく配列できるため、端子10の構造の単純化を図ることができる。
(第2実施形態)
図2は本発明の第2実施形態を示す。第2実施形態のコネクタ1Bは、前記第1実施形態のものと比較して、各基板用接触部13の構成のみが相違する。各基板用接触部13は、立設部12の下端(一端)より相手端子接触部11側に折り返されている。各基板用接触部13は、コネクタハウジング3の底面壁3bの下面より露出するよう配置されている。この露出された基板用接触部13が基板20の導体部(図示せず)に半田等によって接続されている。
このコネクタ1Bでも、前記第1実施形態と同様に、表面実装型のコネクタ1Aにあって、小型化できる。特に、各基板用接触部13は、立設部12の下端(一端)より相手端子接触部11側に折り返されているので、各基板用接触部13がコネクタハウジング3の後面壁3aの外面より後方に突出しないため、第1実施形態の場合よりも更に小型化できる。
第1及び第2実施形態では、複数の端子10の立設部12が後面壁3a内に完全に埋設されるよう配置されているが、一面が後面壁3aの外面より露出するよう配置しても良い。
第1及び第2実施形態では、複数の端子10は、上下2段の配置であるが、3段以上であっても本発明を適用できる。
1A,1B コネクタ
2 相手コネクタ嵌合室
3 コネクタハウジング
3a 後面壁
3b 底面壁
10 端子
11 相手端子接触部
12 立設部
13 基板用接触部

Claims (3)

  1. 基板上に配置され、一端側が開口された相手コネクタ嵌合室を有するコネクタハウジングと、前記コネクタハウジングの前記相手コネクタ嵌合室の後面壁に固定される複数の端子とを備え、前記各端子は、前記相手コネクタ嵌合室に突出する相手端子接触部と、前記基板の導体部に接続される基板用接触部とをそれぞれ有するコネクタにおいて、
    複数の前記端子の前記相手端子接触部は、前記基板の面方向である横方向と前記基板の面方向の直交方向である縦方向に互いに間隔を置き、且つ、横方向の互いに異なる位置にシフト配置され、
    前記各端子の前記相手端子接触部と前記基板用接触部間を連結する立設部は、前記コネクタハウジングの前記後面壁の位置でインサート成形によって形成されたことを特徴とするコネクタ。
  2. 請求項1記載のコネクタであって、
    複数の前記端子の前記基板用接触部は、前記各立設部の一端より前記相手端子接触部側とは反対側に折り返されていることを特徴とするコネクタ。
  3. 請求項1記載のコネクタであって、
    複数の前記端子の前記基板用接触部は、前記各立設部の下端より前記相手端子接触部側に折り返され、前記コネクタハウジングの底面壁の下面より露出するよう配置されたことを特徴とするコネクタ。
JP2015111984A 2015-06-02 2015-06-02 コネクタ Pending JP2016225195A (ja)

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Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH04162380A (ja) * 1990-10-26 1992-06-05 Amp Japan Ltd 電気コネクタ
JP2007227025A (ja) * 2006-02-21 2007-09-06 Furukawa Electric Co Ltd:The 基板コネクタ
JP2007335254A (ja) * 2006-06-15 2007-12-27 Denso Corp 電子制御装置
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