JP2016223398A - バキュームポンプ - Google Patents

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Abstract

【課題】バキュームポンプが吐出する際の圧力の発生時間を短くすることにより、バキュームポンプに生じる駆動トルクを抑制するとともに、エンジンの低温始動時であっても内部部品に悪影響を与えることのないバキュームポンプを提供する。
【解決手段】ベーンポンプは、ハウジングにおけるポンプ室内の気体を排出させる排出通路7と、排出通路7の排出側出口7aを開閉可能に覆う板状のリードバルブ22と、リードバルブ22の開く範囲を規定する板状のストッパ21と、リードバルブ22及びストッパ21をハウジング2に固定するボルト23と、を有し、ストッパ21は、エンジンの低温始動時におけるリフト量である低温リフト量(L2)を、エンジンの通常使用時におけるリフト量である通常リフト量(L1)よりも大きくするように構成される。
【選択図】図3

Description

本発明は、エンジン本体に取り付けるバキュームポンプの技術に関する。
従来、自動車用のエンジンに取付けられる真空ポンプとして使用されるベーン式のバキュームポンプが知られている。
従来のバキュームポンプにおいては、ハウジングのポンプ室で回転するロータの摺動部分に潤滑油を供給するように構成されており、摺動部分を潤滑した後の潤滑油はロータの回転に伴って、気体とともに排出通路からポンプ室の外部へ排出されるようになっている。
また、従来のバキュームポンプにおいては、排出通路を開閉するリードバルブが設けられており、ロータが回転される際には、ポンプ室内の圧力によってリードバルブが開放されてポンプ室内の空気と潤滑油は排出通路及び開放状態のリードバルブを介してエンジンルーム側に排出される(例えば、特許文献1及び特許文献2を参照)。
特開2012−67730号公報 特開2010−261374号公報
上記従来技術においては、剛性の高い鉄製又はステンレス製のストッパとリードバルブとをボルト等の締結具によりハウジングに固定し、ストッパの形状によってリードバルブの開く範囲であるリフト量を規定する構成としている(図7中のリフト量L0を参照)。ここで、バキュームポンプに生じる駆動トルクを抑制するためには、バキュームポンプが吐出する際の圧力の発生時間を短くする必要がある。このため、ストッパで規定するリードバルブの開く範囲であるリフト量を小さくすることが望ましい。一方、エンジンの低温始動時においてはオイルの粘度が高いため、バキュームポンプが吐出する際の圧力が高くなる。この場合、ストッパで規定するリフト量が小さいと、内部の圧力を充分に低下させることができないため、内部部品に悪影響を与える可能性がある。
そこで、本発明は係る課題に鑑み、バキュームポンプが吐出する際の圧力の発生時間を短くすることにより、バキュームポンプに生じる駆動トルクを抑制するとともに、エンジンの低温始動時であっても内部部品に悪影響を与えることのないバキュームポンプを提供する。
本発明の解決しようとする課題は以上の如くであり、次にこの課題を解決するための手段を説明する。
即ち、請求項1においては、内部にポンプ室を有するハウジングと、前記ポンプ室内に配置されるとともにロータによって回転されて前記ポンプ室を複数の作動空間に区画するベーンと、前記ポンプ室内に潤滑油を供給する給油通路と、前記ポンプ室に気体を吸引する吸引通路と、前記ポンプ室内の気体をハウジングの外部へ排出させる排出通路と、該排出通路の排出側出口を開閉可能に覆う板状のリードバルブと、該リードバルブの開く範囲であるリフト量を規定する板状のストッパと、前記リードバルブ及び前記ストッパを前記ハウジングに固定する締結具と、を有し、エンジンに取付けられるバキュームポンプにおいて、前記ストッパは、前記エンジンの低温始動時における前記リフト量である低温リフト量を、前記エンジンの通常使用時における前記リフト量である通常リフト量よりも大きくするように構成されるものである。
請求項2においては、前記ストッパはリフト量が前記通常リフト量で形成されたばね鋼で構成され、前記エンジンの低温始動時においては前記リードバルブが開放する際の荷重により、前記低温リフト量を前記通常リフト量よりも大きくするものである。
請求項3においては、前記ストッパはリフト量が前記低温リフト量で形成された形状記憶合金で構成され、前記エンジンの通常使用時においてはバキュームポンプに伝えられる熱により、前記通常リフト量を前記低温リフト量よりも小さくするものである。
請求項4においては、前記ストッパはリフト量が前記低温リフト量で形成されたバイメタルで構成され、前記エンジンの通常使用時においてはバキュームポンプに伝えられる熱により、前記通常リフト量を前記低温リフト量よりも小さくするものである。
本発明の効果として、以下に示すような効果を奏する。
すなわち、本発明に係るバキュームポンプによれば、エンジンの低温始動時であっても内部部品に悪影響を与えることなく、バキュームポンプが吐出する際の圧力の発生時間を短くして、バキュームポンプに生じる駆動トルクを抑制することができる。
本発明の第一実施形態に係るベーンポンプを示す断面図。 図1におけるA−A線断面図。 (a)及び(b)はそれぞれ、通常使用時及び低温始動時におけるリードバルブ固定部分の断面図。 ベーンポンプにおける発生圧力とストッパのリフト量との関係を示した図。 (a)及び(b)はそれぞれ、第二実施形態に係るベーンポンプの通常使用時及び低温始動時におけるリードバルブ固定部分の断面図。 (a)及び(b)はそれぞれ、第三実施形態に係るベーンポンプの通常使用時及び低温始動時におけるリードバルブ固定部分の断面図。 従来技術に係るバキュームポンプにおけるリードバルブ固定部分の断面図。
以下、本発明のバキュームポンプの第一実施形態に係るベーンポンプ1を、図1から図4を用いて説明する。なお、図3(a)及び(b)はそれぞれ、通常使用時及び低温始動時におけるリードバルブ固定部分の断面図であり、図2におけるB−B線断面図である。
ベーンポンプ1は図示しないエンジンルームの側面に固定されており、例えば、図示しないブレーキ倍力装置の負圧源として機能するようになっている。
ベーンポンプ1は、略円形のポンプ室2Aを有する段付円筒状のハウジング2と、ポンプ室2A内に配置されるとともにポンプ室2Aの中心に対して軸心を偏心させて配置されたロータ3と、ポンプ室2A内に配置されるとともにロータ3とともに矢印方向に回転されてポンプ室2A内を常時複数の作動空間に区画するベーン4と、ハウジング2における大径部2Bの開口、すなわちポンプ室2Aの一端開口を閉鎖するカバー5とを備えている。
ハウジング2は、その内部がポンプ室2Aとなる大径部2Bと、大径部2Bの端面の隣接位置に形成された小径部2Cと、小径部2Cの開口部を閉塞する蓋部2Dと、を備えており、小径部2Cの内周面によってロータ3を回転自在に軸支している。ハウジング2の大径部2Bには、前記ブレーキ倍力装置からポンプ室2Aへ気体(空気)を吸引するための吸引通路6が設けられおり、この吸引通路6内には、前記ブレーキ倍力装置の負圧を維持するための図示しない逆止弁が設けられている。
ポンプ室2A内となるロータ3の軸方向の一端には直径方向のガイド溝3Aが形成されており、このガイド溝3Aに板状のベーン4が直径方向に摺動自在に取り付けられている。ベーン4の両先端にはポンプ室2Aの内周面と摺動するキャップ4Aが取り付けられている。図1に示すように、ロータ3とベーン4が矢印方向に回転される際には、両キャップ4Aがポンプ室2Aの内周面と気密を保持して摺動するとともに、ベーン4の軸方向の両端面4B、4Bはカバー5の内壁面およびポンプ室2Aの内壁面と摺動し、かつ、ロータ3の外周面の一部がポンプ室2Aの内周面と接触した状態に維持される。それによって、ポンプ室2A内が拡縮可能な作動空間として区画されるようになっている。
また、ロータ3の他端側の軸部とハウジング2の内周面とにわたっては、ポンプ室2Aの内部に潤滑油を供給するための給油通路11が形成されている。給油通路11は、ロータ3の軸部に穿設されるとともに給油パイプ12が接続される軸方向孔3Bと、軸方向孔3Bの他端から連続する直径方向孔3Cと、さらに、ロータ3が矢印方向に回転される際に直径方向孔3Cと間欠的に連通するハウジング2の軸方向溝2Fとから構成されている。
そして、エンジンが駆動されると、エンジンの駆動に連動してロータ3およびベーン4が図1の矢印方向に回転されるので、各作動空間の容積が拡縮される。これにともなって吸引通路6を介して各作動空間内へ前記ブレーキ倍力装置内の気体(空気)が吸引されるとともに各作動空間内の気体は、排出通路7を介してポンプ室2Aの外部である前記エンジンルーム内へ排出されるようになっている。また、このようにロータ3とベーン4が回転される作動時には、給油通路11を介してポンプ室2A内とベーン4の摺動部分に潤滑油が供給されるようになっている。そして、ポンプ室2A内に流入した潤滑油はポンプ室2A内の下部に一次貯溜された後に、回転されるベーン4とそのキャップ4Aによって移動されてから排出通路7・7を流通する。そして、排出側出口7a・7aから、リードバルブ22の開放時にポンプ室2Aの外部である前記エンジンルーム内へ排出されるようになっている。
また、図1及び図2における小径部2C及び蓋部2Dの下部には、ポンプ室2Aから小径部2C、蓋部2Dの外部までを連通する軸方向の貫通孔が、周方向に二本並んで穿設されている(図3(a)及び(b)を参照)。そして、この貫通孔が、ポンプ室2Aからハウジング2の外部へ気体を排出するための排出通路7・7となっている。つまり、蓋部2Dにおける貫通孔の端部が、排出通路7・7の排出側出口7a・7aとして形成されている。
図2及び図3(b)に示す如く、排出通路7・7の排出側出口7a・7aは、弾性を有する薄板状のリードバルブ22によって開閉可能に覆われている。具体的には、剛性の高い板状のストッパ21がリードバルブ22と重なって配設され、締結具であるボルト23によってリードバルブ22及びストッパ21がハウジング2の蓋部2D及び小径部2C(以下、単に「小径部2C」と記載する)に固定される。リードバルブ22及びストッパ21は、小径部2Cの外周面に沿った円弧状に構成されている。
なお、本実施形態においては、ハウジング2には二個の排出通路7・7及び排出側出口7a・7aが形成される構成としているが、排出通路7及び排出側出口7aを一個とすることも可能である。この場合、リードバルブ22及びストッパ21は片側がボルト23によって固定されることとなる。
図3(a)に示す如く、本実施形態におけるリードバルブ22は、二個の排出側出口7a・7aの間で、その中央部分がボルト23によって小径部2Cに固定されている。また、本実施形態におけるストッパ21は、その中央部分がボルト23によって小径部2Cにおける二個の排出側出口7a・7aの間で固定される固定部21bと、排出側出口7a・7aから離間して(小径部2Cから離間して)形成される先端部21a・21aと、を備える。そして、ストッパ21の先端部21a・21aが排出側出口7a・7aから離間する(立ち上がる)形状によって、リードバルブ22の開く範囲を規定しているのである。換言すれば図3(a)に示す如く、先端部21a・21aの小径部2Cからの距離が、リードバルブ22のリフト量L1として規定される。
本実施形態においては、ストッパ21は弾性の高いばね鋼で構成される。そして、ボルト23によって小径部2Cに固定された際のリフト量L1は、エンジンの通常使用時におけるリフト量(以下、単に「通常リフト量」と記載する)で形成されている。即ち、エンジンの通常使用時においては、ポンプ室2A内の空気と潤滑油は、図3(a)中に示す矢印aの如く、ストッパ21が規定するリフト量L1までリードバルブ22が開放して排出される。本実施形態において、通常リフト量であるリフト量L1は、従来技術におけるリフト量(図7中のリフト量L0)よりも小さく設定されている。これにより、従来技術と比較して、ベーンポンプ1が吐出する際の圧力の発生時間を短くして、ベーンポンプ1に生じる駆動トルクを抑制する構成としている。
また、本実施形態において、ストッパ21は、エンジンの低温始動時におけるリフト量(以下、単に「低温リフト量」と記載する)を、通常リフト量よりも大きくするように構成されている。具体的には、ストッパ21は弾性の高いばね鋼で構成されており、エンジンの低温始動時においては吐出する際の圧力が大きくなるため、図3(b)中に示す矢印bの如くリードバルブ22が開放する際の荷重により、リフト量L1よりも大きいリフト量L2まで大きくなる。具体的には図4に示す如く、低温始動時でのベーンポンプ1における発生圧力が通常使用時と比較して大きくなることにより、リードバルブ22の荷重でストッパ21が弾性変形し、リフト量が通常使用時と比較して大きくなる。即ち、本実施形態に係るベーンポンプ1においては、低温リフト量(リフト量L2)と通常リフト量(リフト量L1)よりも大きくすることができるのである。なお、図4に示す如く、エンジンの通常使用時においては圧力が小さいため、ストッパのリフト量はL1から大きくなることはない。
上記の如く、本実施形態に係るベーンポンプ1によれば、エンジンの低温始動時でオイルの粘度が高いためにベーンポンプ1が吐出する際の圧力が高くなった場合には、ストッパ21で規定するリフト量を大きくすることができる。このため、ポンプ室2Aの内部の圧力を充分に低下させることができるため、内部部品に悪影響を与えることがないのである。即ち、本実施形態に係るベーンポンプ1によれば、ベーンポンプ1が吐出する際の圧力の発生時間を短くすることにより、ベーンポンプ1に生じる駆動トルクを抑制するとともに、エンジンの低温始動時であっても内部部品に悪影響を与えることがないのである。
次に、本発明のバキュームポンプの第二実施形態に係るベーンポンプを、図5を用いて説明する。図5(a)及び(b)はそれぞれ、通常使用時及び低温始動時におけるリードバルブ固定部分の断面図である。以下では、第一実施形態に係るベーンポンプ1と異なる構成を中心に説明する。
本実施形態においては、ストッパ121をリフト量が低温リフト量(図5(b)中に示すリフト量L4であり、第一実施形態におけるリフト量L2に相当するリフト量)で形成された形状記憶合金で構成する。そして、ベーンポンプの通常使用時においてはベーンポンプに伝えられる熱によりストッパ121を変形させ、リフト量をリフト量L4よりも小さい通常リフト量(図5(a)中に示すリフト量L3であり、第一実施形態におけるリフト量L1に相当するリフト量)とするのである。これにより、エンジンの低温始動時でオイルの粘度が高いためにベーンポンプが吐出する際の圧力が高くなった場合には、ストッパ121の形状が戻るため、規定するリフト量を大きくすることができる。このため、ポンプ室2Aの内部の圧力を充分に低下させることができるため、内部部品に悪影響を与えることがないのである。
次に、本発明のバキュームポンプの第三実施形態に係るベーンポンプを、図6を用いて説明する。図6(a)及び(b)はそれぞれ、通常使用時及び低温始動時におけるリードバルブ固定部分の断面図である。以下では、第一実施形態に係るベーンポンプ1と異なる構成を中心に説明する。
本実施形態においては、ストッパ221をリフト量が低温リフト量(図6(b)中に示すリフト量L6であり、第一実施形態におけるリフト量L2に相当するリフト量)で形成されたバイメタルで構成する。そして、ベーンポンプの通常使用時においてはベーンポンプに伝えられる熱によりストッパ221を変形させ、リフト量をリフト量L6よりも小さい通常リフト量(図6(a)中に示すリフト量L5であり、第一実施形態におけるリフト量L1に相当するリフト量)とするのである。これにより、エンジンの低温始動時でオイルの粘度が高いためにベーンポンプが吐出する際の圧力が高くなった場合には、ストッパ221の形状が戻るため、規定するリフト量を大きくすることができる。このため、ポンプ室2Aの内部の圧力を充分に低下させることができるため、内部部品に悪影響を与えることがないのである。
1 ベーンポンプ(バキュームポンプ)
2 ハウジング
2A ポンプ室
2C 小径部
7 排出通路
7a 排出側出口
11 給油通路
21 ストッパ
22 リードバルブ

Claims (4)

  1. 内部にポンプ室を有するハウジングと、前記ポンプ室内に配置されるとともにロータによって回転されて前記ポンプ室を複数の作動空間に区画するベーンと、前記ポンプ室内に潤滑油を供給する給油通路と、前記ポンプ室に気体を吸引する吸引通路と、前記ポンプ室内の気体をハウジングの外部へ排出させる排出通路と、該排出通路の排出側出口を開閉可能に覆う板状のリードバルブと、該リードバルブの開く範囲であるリフト量を規定する板状のストッパと、前記リードバルブ及び前記ストッパを前記ハウジングに固定する締結具と、を有し、エンジンに取付けられるバキュームポンプにおいて、
    前記ストッパは、前記エンジンの低温始動時における前記リフト量である低温リフト量を、前記エンジンの通常使用時における前記リフト量である通常リフト量よりも大きくするように構成される、
    ことを特徴とする、バキュームポンプ。
  2. 前記ストッパはリフト量が前記通常リフト量で形成されたばね鋼で構成され、前記エンジンの低温始動時においては前記リードバルブが開放する際の荷重により、前記低温リフト量を前記通常リフト量よりも大きくする、
    ことを特徴とする、請求項1に記載のバキュームポンプ。
  3. 前記ストッパはリフト量が前記低温リフト量で形成された形状記憶合金で構成され、前記エンジンの通常使用時においてはバキュームポンプに伝えられる熱により、前記通常リフト量を前記低温リフト量よりも小さくする、
    ことを特徴とする、請求項1に記載のバキュームポンプ。
  4. 前記ストッパはリフト量が前記低温リフト量で形成されたバイメタルで構成され、前記エンジンの通常使用時においてはバキュームポンプに伝えられる熱により、前記通常リフト量を前記低温リフト量よりも小さくする、
    ことを特徴とする、請求項1に記載のバキュームポンプ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN111433458A (zh) * 2017-12-06 2020-07-17 克诺尔商用车制动系统有限公司 簧片式排放阀

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