JP2016222361A - シート処理装置及びこれを備えた画像形成装置 - Google Patents
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- Folding Of Thin Sheet-Like Materials, Special Discharging Devices, And Others (AREA)
Abstract
【解決手段】シートを貼り合せた後に折り合せるシート処理装置であって、搬送されたシートを順次集積するスタッカ部40と、このスタッカ部に順次集積するシート毎に移動方向の略中央に接着剤(粘着テープAT)を塗布してシートを貼り合せる接着ユニットと、この接着ユニットの塗布位置にシートを移動する移動部材(ストッパ部90)と、この接着剤が塗布されたシートを折り位置Yで折り合せる折り処理部とを備え、前記接着ユニットによってシートに上記接着剤を塗布してシート同士を貼り合せる際に、貼り合せを行うシートの枚数が所定枚数を越える場合は、上記折り位置Yを挟み(間隔S分)離間してシートに上記接着剤を塗布する。
【選択図】図14
Description
シートを貼り合せた後に折り合せるシート処理装置であって、搬送されたシートを順次集積するスタッカ部と、このスタッカ部に順次集積するシート毎に移動方向の略中央に接着剤を塗布してシートを貼り合せる接着ユニットと、この接着ユニットの塗布位置にシートを移動する移動部材と、この接着剤が塗布されたシートを折り位置で折り合せる折り処理部とを備え、前記接着ユニットによってシートに上記接着剤を塗布してシート同士を貼り合せる際に、貼り合せを行うシートの枚数が所定枚数を越える場合は、上記折り位置を挟み離間してシートに上記接着剤を塗布するように構成した。
図1に示す画像形成装置Aは、給紙部1からシートを画像形成部2に送り、画像形成部2でシートに印刷した後、本体排出口3からシートを搬出する。給紙部1は複数のサイズのシートが給紙カセット1a、1b、1cに収納してあり、指定されたシートを1枚ずつ分離して画像形成部2に給送する。画像形成部2は例えば静電ドラム4と、その周囲に配置された印字ヘッド(レーザ発光器)5と現像器6と、転写チャージャ7と定着器8が配置され、静電ドラム4上にレーザ発光器5で静電潜像を形成し、これに現像器6でトナーを付着し、転写チャージャ7でシート上に画像を転写し、定着器8で加熱定着する。このように画像形成されたシートは本体排出口3から順次搬出される。図示の9は循環経路であり、定着器8から表面側に印刷したシートを、本体スイッチバック経路10を介して表裏反転した後、再び画像形成部2に給送してシートの裏面側に印刷する両面印刷の経路である。このように両面印刷されたシートは本体スイッチバック経路10で表裏反転された後、本体排出口3から搬出される。
シート処理装置Aは図2に示すようにケーシング20に上記第1排紙トレイ21と第2排紙トレイ22を備え、本体排出口3に連なる搬入口23を有するシート搬入経路P1が設けられている。このシート搬入経路P1はケーシング20に略々水平方向の直線経路で構成されている。そしてこのシート搬入経路P1から分岐しシートを反転方向に移送する第1スイッチバック搬送路SP1と第2スイッチバック搬送路SP2が配置されている。そして第1スイッチバック搬送路SP1が経路下流側で、第2スイッチバック搬送路SP2が経路上流側でそれぞれシート搬入経路P1から分岐され、両搬送路は互いに距離を隔てて配置されている。
図2のシート搬入経路P1の下流側(装置後端部)に配置された第1スイッチバック搬送路SP1は次のように構成されている。シート搬入経路P1にはその出口端に排紙ローラ25と排紙口25aが設けられ、この排紙口25aと段差を隔てた下方に第1の処理トレイ(以下「処理トレイ29」という)が設けられている。この処理トレイ29は排紙口25aからのシートを積載支持するトレイで構成されている。この処理トレイ29の上方には正逆転ローラ30設けられている。この正逆転ローラ30には正逆転モータM1が連結され処理トレイ29上にシートが進入する際は同図時計方向に回転し、シート後端がトレイ上に進入した後は反時計方向に回転するように制御される。この正逆転ローラ30にはキャタピラベルトに連結されトレイに接した位置とトレイから離間した位置に移動する昇降ローラ31が設けられている。従って上記第1の処理トレイ29上に第1スイッチバック搬送路SP1が構成されている。
前記シート搬入経路P1から分岐された第2スイッチバック搬送路SP2の構成について説明する。この第2スイッチバック搬送路SP2は図2に示すようにケーシング20に略々鉛直方向に配置され、経路入口に経路搬入ローラ45が、経路出口に搬送ローラ46が配置されている。この搬送ローラ46はシートに対してニップする位置とシートから離間した位置とに離間可能に構成されている。この構成は後述する。
上記スタッカ部40の搬送方向後端側には前述の第2スイッチバック搬送路SP2であるともにスタッカ部40へシートを搬入する搬入経路41から分岐し、この搬入経路出口端とオーバーラップしてシートをスイッチバック進入する第3のスイッチバック経路SP3である退避経路47が連設されている。この退避経路47は、図2、図3に示されるように板材からなるスイッチバックガイド42で構成されている。このスイッチバックガイド42はシート搬送方向に沿って表面にリブが突出されていてシートの搬送をスムーズにしている。また、スイッチバックガイド42は、仮に退避経路内でシート束詰まり等が発生した場合に、ガイド解放軸43を中心に回動して解放できるように構成されている。
なお、ストッパ部90は、シートの先端を規制する規制部材と後述するシートを把持するグリッパ91を有してシートを移動する移動部材とになっている。この規制部材と移動部材は別々に構成してもよいが、この実施例では兼用している。
ここで、図2及び図3に基づいて、搬入経路41から分岐した退避経路47からストッパ部90までの構成の概要を説明する。
まず、搬入経路41と退避経路47との合流点には、シートを退避経路47のスイッチバックガイド42側に軽く押圧するようにバネが張設された偏向ガイド44を設けている。この偏向ガイド44はシートへの接着剤の塗布位置を避けた櫛歯条に設定されている。従って、接着剤が塗布済みのシートもこの偏向ガイド44の下を通過しても接着剤が搬送路内に付着することがない。これらのシートの流れについては別途説明する。
なお、本発明における塗布とは、シートを押圧しながら接着剤をテープから移し替えるいわゆる転写も含むものとする。また、シートを押圧しながら接着剤を吹き付けるものも含む。
次に図3から図8までにおいて接着ユニット50について説明する。図3の破線で囲まれた範囲が本実施例における接着ユニット50の断面説明図である。図4は接着ユニット50の斜視図でこの装置範囲をユニットとしてシート処理装置B装着する。図5は接着ユニットとしての粘着テープユニット50a、50bの主要部分の説明図で、図5aはカム部材57等の平面図、図5bはカム部材57とスタンパホルダ52の係合状態を示す正面図、図5cの上段に示すものは粘着テープスタンパ51がシートから離間した位置、下段はシートに接し、プラテン79側にスタンパホルダ52を押圧する位置に移動したカム部材57の説明図である。図6は接着部材としての粘着テープスタンパ51の説明図で、図6aは斜視図、図6bは内部機構図、図6cと図6dはスタンプ動作で粘着テープATを巻き取る駆動説明図である。図7の各図と図8の各図は粘着テープスタンパ51を複数支持した粘着テープユニット50a、50bで粘着テープをシートに塗布・転写する動作説明図である。
上述のようにユニット化することにより、各位置関係がシート処理装置Bに個々に取り付けるより精度が上がり、特に接着剤塗布後のシートの移動によって本来接着剤が付着してほしくない部位に、位置ずれによって接着剤が付着することが低減される。
ここで、粘着テープユニット50a、50bを構成するスタンパホルダ52に着脱できる粘着テープスタンパ51について図6を用いて説明する。まず、図6aは外観を示し、スタンパカバー70と、テープ基材に接着剤を有し順次繰りだされる粘着テープATと、このテープが巻きつけられ、粘着テープATをシートに押圧するためにバックアップする転写ヘッド72と、この転写ヘッド72の横に位置し転写ヘッド72から突出した位置と転写ヘッド72の同じ位置まで退避する位置との間で昇降移動可能なシート押えスライダ71とが表れている。このシート押えスライダ71は、転写ヘッド72が下降して粘着テープATをシートに塗布・転写する際にシート押えスライダ71の下にあるシートを押えるとともにこの押え動作により、粘着テープATを繰り出し、新しい転写面が繰りだされ、これを転写ヘッド72でバックアップ押圧して、シートに接着剤を塗布・転写する。
ところで、実施例における粘着テープATは、テープ基材に接着剤を有し、これをシートに押圧することで、この接着剤がシートに転写するように構成されている。
次に、図6で説明した粘着テープスタンパ51のシート押えスライダ71がシートを接着位置であるプラテン79に押圧する前に、シートの移動やばたつきを規制するシート押え65について、図3、図4、特に図7aにより説明する。
すでに説明したように、接着ユニット50にはプラテン79に向かって、接着のために接着位置で停止したシートを規制するために押圧するシート押え65が昇降可能に取り付けられている。図7aに図示のように、粘着テープスタンパ51を支持する2つのスタンパホルダ52の両側にシート押え65を有するシート押え案内ロッド68を摺動支持するシート押え支持ブロック67が設けられている。このシート押え支持ブロック67は図示の丸孔がねじなどにより中央支持フレーム63に固設してある。また、このシート押え支持ブロック67とシート押え65の側縁押え65aの両側端にシート押え案内ロッド68に巻回した押え加圧スプリング65cを配置している。
ここで、接着ユニット50によりシートに接着剤を塗布(転写)する動作を図7から図8を用いてその動作を説明する。この図7、図8は図4の粘着テープスタンパ51と反対側のカム部材57の裏側から見た説明図である。
図7aの図で構成に触れると、カム部材57が初期位置にあり、このカム部材57のカム溝61に粘着テープスタンパ51が装着されたスタンパホルダ52を内側の案内ロッド53に沿って摺動する移動ブロック54とコロ56とが係合している。すでに説明したように移動ブロック54はスタンパホルダ52との間に加圧スプリング62が介在し、図7aのように移動ブロック54でスタンパホルダ52の裏面52cに当接するように押圧している。また、塗布装置フレーム50cを中央で連結する中央支持フレーム63に固設した支持ブロック55に各々スタンパホルダ52を昇降自在に外側の案内ロッド53に摺動するように構成されている。
一方、図示右側のスタンパホルダ52のコロ56も傾斜カム溝61bの下降を開始し、右側の粘着テープスタンパ51のシート押えスライダ71がシートの押えを開始する。
先に、説明したように、上記接着ユニット50の下流側にはその両側にシートの幅方向に移動してスタッカ部40内のシート側縁を押圧するシート側縁整合部材48が配置されている。この構成について図9によりさらに説明する。シート側縁整合部材48はシート幅方向の両側に、シート搬送方向上流側に位置する上流側整合板110とこれよりも搬送方向の幅が多少広めの下流側整合板111が整合板連結部112で結合している。この整合板連結部112には、シート幅方向に相互に伸びるラック114を左右のラック結合部113で整合板連結部112に固設してある。この左右のラック114の中央にはラック歯に歯合するピニオン116が設けられ、整合モータ117(M12)に結合してある。この整合モータ117の正逆回転によりピニオン116が回転し、これに歯合するラック114によって上流側整合板110と下流側整合板111がシート幅方向に往復動を行いシートの側縁を押圧して揃え動作を行う。
次に、上記シート側縁整合部材48の整合動作時に、シートとのニップ及び圧接を解除しておく必要がある。この機構について図10により説明する。図10aは、搬入経路41の下流側に位置する搬送ローラ46のニップ及びニップ解除の構成を示している。図10bは、スタッカ部40の中程で折り処理部80の直ぐ下流側に位置し、シートをスタッカ下ガイド40bに押圧してストッパ部90側への搬送力を付与する加圧ローラ49の圧接離間構成を示している
図11により、ストッパ部90の先端に位置するグリッパ91のシートを把持する閉状状態と把持を解除した開状態を説明する。尚、ストッパ部90の昇降についてはすでに説明したので、ここでの説明は省略する。
図11aは、グリッパ91の移動範囲全域を示し上下位置のものを仮想線で示している。図11bはグリッパ91をストッパ部90ともに上方からみた平面図である。グリッパ91は、ストッパ部90の先端に配置され、ストッパ部の90固定片91aから移動片91bが離接して構成されている。この移動片91bのグリッパ連結部152はストッパ部90及びストッパ連結部151の下方に進退自在に重ねられて配置されている。また、移動片91bの下方には常時この移動片91bを閉じ方向に付勢する閉じスプリング91cが設けられている。
次に、図12により接着綴じユニット50貼り合わされたシート束を二つ折りにする折り処理部80の駆動機構について説明図する。尚、この図は折りブレード86が待機したホーム位置にある状態を示す駆動機構斜視図である。
図12に示す折りブレード86を往復動する駆動系路は図中二点鎖線で表わされている。まず、駆動の開始は、図中下方に配置された折り駆動モータ300(M15)によってなされる。この駆動は、折り駆動モータ300の駆動軸に取り付けられたプーリ302から駆動ベルト304を経て駆動プーリ306に伝達される。そして、駆動プーリ306の軸に設けられた伝達ギア308からワンウェイクラッチ入りギア310に駆動伝達される。このワンウェイクラッチ入りギア310は一方向の回転で軸に駆動係合して駆動が伝達ギア312を駆動回転し、他方の回転では軸との間で駆動係合が外れ、ワンウェイクラッチ入りギアのみが他方に回転する。
シート束を二つ折りにする折りローラ81の回転駆動経路は、図12に一点鎖線で示されている。すなわち、折りブレード86を移動する駆動原と同一の駆動モータ300から伝達ギア308からワンウェイクラッチ入りギア310を介して伝達ギア350で折りローラ81側の駆動系に駆動が分岐される。従って、駆動モータが他方回転しても、この伝達ギア350も正逆回転する。この伝達ギア350からの駆動は、伝達ギア352を介して伝達ギア354に伝達される。
ここで、本発明に係わる図5から図7で説明した粘着テープスタンパ51による接着剤の塗布(転写)位置について、図13から図14により説明する。
図13(a)は、粘着テープスタンパ51の底面図で、ほぼ四角形状をしており、シートを比較的広く押圧するシート押えスライダ71の押圧部170とこの押圧部170の両側から延びる横押え部171と先端側を繋ぐ先端押え部172とからなる。これらの各押え部の内側には粘着テープATを支持する転写ヘッド72が位置している。図中のXは粘着テープATの中央の位置であり、この位置を中心に粘着テープATの接着剤がシートに塗布される。Zは後述する最終シートを先行するシートの接着剤の塗布位置に押圧するシート押え位置となる。
この接着剤の塗布とシート同士の貼り合せは最終シートの一枚前まで繰り返される。この塗布と貼り合せは、これまでのシートを束として一括で綴じるものとこととなり1枚ごとに接着剤の塗布と貼り合せが繰り返される。
この転写した粘着テープAT位置を退避経路47に移動するべく再びストッパ部90で図示右を移動する。この実施例にあっては、5枚まで同様の動作を繰り返す。この状態が図13(c)の1枚から5枚までとして示されている。
なお、プラテン79は、シートの上流側からの搬送をガイドするプラテンガイド部176、最終シート押圧部175、転写ヘッド72の位置に対向しシートへの接着剤の塗布及びシート同士の貼り合せをバックアップする多少の弾力性を有するシートが貼られたプラテンクッション部174の各部を有している。これによりシートの貼り合せが確実になされるようになる。
以上により粘着テープATの接着剤で貼り合せたシートを今度は、図12の折り処理部で折り込む動作を図15と図16で説明する。
まず、図15は、貼り合せた少数枚(例えば4枚)の貼り合せシートを図11による折り処理部での折り処理する説明図である。
前述した接着ユニット50の下流側に配置された折り位置Yには、図(a)に示すように接着したシート束を折り合わせる折りローラ81とこの折りローラ81のニップ位置にシート束を挿入する折りブレード86が備えられている。折りローラ81は互いに圧接したローラ81a、81bで構成され、各ローラは略々最大シートの幅長さに形成されている。この折りローラ81を構成するローラ81a、81bは互いに圧接して接合するように回転軸81ax、81bxを図示しない装置フレームの長溝に嵌合され、圧縮スプリング81as、81bsで圧接方向に付勢されている。尚、このローラは少なくとも一方が圧接方向に移動可能に軸支持され、その一方に付勢スプリングを掛け渡す構造であっても良い。
そこでシート折り処理制御部202は折りブレード86を待機位置からニップ位置に向かって移動する。そこで図15(b)の状態にシート束は折り目位置を折りブレード86によって屈曲されローラ間に挿入される。このとき一対の折りローラ81は、夫々折りブレード86によって移動するシートを折り込むように駆動回転する。そしてシート折り処理制御部202はシート束が所定のニップ位置に到達する見込み時間の後、折り駆動モータ300(M15)を逆転し、折りブレード86を同図(c)の位置で静止させる。一方、折りローラ81は、引き続き折り方向に回転を継続する。これにより、シート束は繰り出し方向(同図左側)に送り出される。その後、シート折り処理制御部202は再び折り駆動モータ300(M15)を正転に回転方向を変えると、同図(d)の状態に折りローラ81によるシート束の繰り出しと並行してニップ位置に位置する折りブレード86を待機位置に向けて移動復帰させる。
このように、接着ユニット50で貼り合せたシート束が小数の場合は、比較的容易に折り込むことができるとともにこれによって折られたシートも剥がれることは少ない。
図16は、図13(c)や図14(c)に示すような所定枚数を越える多数枚(この実施例にあっては12枚の貼り合せシート)での折り処理の説明図ある。接着ユニット50で貼り合わされた多数枚のシートの折り処理も図15と同じ折りローラ81と折りブレード86によって行う。なお、同じ動作作用である場合は説明を省略する。
図16(a)に示すように粘着テープATがとあされて接着剤で接着したシート束を折り合わせる折りローラ81とこの折りローラ81のニップ位置にシート束を挿入する折りブレード86が備えられている。
次に、図18から図25により、画像形成装置Aから搬送されるシートに、スタッカ部40内の接着ユニット50により接着剤を塗布してシート相互を接着したシート束の生成動作を順次説明する。
まず、画像形成装置において、本体排出口3からのシートを束状に部揃えした後、シート間を接着した後冊子状に折り畳んで第2排紙トレイ22に収納する「接着シート束折りモード」を指示する。
なお、シートの貼り合せ枚数により接着剤の塗布位置の調整はストッパ部90で行うことは先に説明した通りである。
ここでは、説明の都合上シートの3枚目が束の最終枚数の場合として以後を説明する。
ここからは、これまで図18から図25で説明した接着ユニット50による貼り合せの動作に加え、枚数により粘着テープ(接着剤)ATの塗布位置を切り替えることについて図26から図28の流れ図により説明する。まず、図26と図27で枚数毎に粘着テープATの塗布範囲を増加する手順を説明する。
尚、シートが5枚までの間に最終シートである場合には、図13(d)に示した押圧部170による粘着テープATを塗布することなしにシート押圧を行い、貼付動作を終了する。(図27丸2矢印のS21、S22)
この流れに沿って、例えば12枚のシート束を貼り合せて折り処理したむ場合には、シートは図17(c)同(d)の状態で貼り合わされて折り処理されたシート束となる。これによれば、シートの折り位置を挟んで粘着テープATを離して塗布するようにしたので、冊子強度をある程度保ちつつ、粘着テープATの使用量を少なくするとともに、使用時に広げやすい冊子を作製することができる。
次に、図28により、図26及び図27の変形例について説明する。個々手の流れで図26及び図27と異なるところは、シートの厚さ情報をシート処理装置Bが取得し(S01)、予め設定したシート厚さより薄いシートの場合は、これまで説明した通常貼付モードに移行することである(S2)。また、シートが予め設定シート厚さよりも厚いときには、しっかり貼付モード移行する(S10)が、この移行を再度オペレーターに確認する点も付加されている(S1)。 この確認は、このしっかり貼付モードは、粘着テープATの使用が増大するので、冊子の使用用途によって必要か否かを確認するために行っている。この確認が行われた後は、図26及び図27で説明した流れと同様であるので、ここでの説明を省略する。また、この変形例においては薄いシートの場合は、接着範囲が狭くても比較的剥がれにくいので、自動的に通常貼付モードに設定している。
上述した画像形成装置のシステム制御構成を図29のブロック図に従って説明する。図1に示す画像形成装置のシステムは画像形成装置Aの画像形成装置制御部180とシート処理装置Bのシート処理制御部191を備えている。画像形成装置制御部180は画像形成制御部181と給紙制御部186と入力部183を備えている。そしてこの入力部183に設けられたコントロールパネル18から「画像形成モード」「シート処理モード」の設定を行う。画像形成モードは前述したように、プリントアウト部数、シートサイズ、カラー・モノクロ印刷、拡大・縮小印刷、両面・片面印刷、その他の画像形成条件を設定する。そして画像形成装置制御部180はこの設定された画像形成条件に応じて画像形成制御部及び給紙制御部を制御し、所定のシートに画像形成した後、本体排出口3からシートを順次搬出する。
処理トレイ集積動作制御部197は、処理トレイ29や第1排紙トレイ21への搬入や処理トレイ29からシート束の搬出するため排紙ローラ25をニップまたは離間させるニップ離間モータM5の制御回路に接続されている。また、処理トレイ29上のシートを整合するためサイド整合板36をシート幅方向に往復動させるサイド整合板モータM6の制御回路に結線されている。
加えて、図14や図26から図28で説明したように、粘着テープATをシートの中央か、2箇所に併設が、離間して2箇所に併設するかも、この移動モータM10によって位置移動している。
「プリントアウトモード」
このモードでは画像形成装置Aで画像形成されたシートはシート処理装置Bのシート搬入経路P1を経て、第1排紙トレイ21に収容され、例えばフェースダウンの姿勢で1ページから順次nページの順に上方に積載収納されることとなる。
このモードでは画像形成装置Aは前述のモードと同様に一連の文書を第1ページからnページの順に画像形成し、フェースダウンの状態で本体排出口3から搬出する。そこでシート搬入経路P1に送られた後、第1スイッチバック搬送路SP1に沿って処理トレイ29上にスイッチバック搬送される。このシート搬送を繰り返すことによって第1の処理トレイ29に一連のシートがフェースダウンの状態で束状に集積される。この束集積後、端面綴じステープラ35を動作させトレイ上に集積されたシート束の後端縁を綴じ合わせる。ステープル綴じされたシート束を第1排紙トレイ21上に搬出収納する。これによって画像形成装置Aで画像形成した一連のシートをステープル綴じして第1排紙トレイ21に収納することとなる。
このモードでは画像形成装置Aはシート処理装置Bで接着剤を塗布しシートを貼り合せて冊子状に仕上げる。この為シート処理装置Bはシート搬入経路P1に送られたシートを第2スイッチバック搬送路SP2に導き、そしてこの経路に配置された経路搬入ローラ45、搬送ローラ46に導かれスタッカ部40に案内される。
これ以降のシートの流れ、シートを接着する動作、先行シートと次シートの関係などはすでに図19から図27で説明したので、ここでの説明を省略するが、「接着シート束折りモード」はシート枚数により接着する位置を置変更しており、この点も13、図14及び図26から図28で既に説明したとおりである。
以上により、スタッカ部内での接着剤の塗布と束生成を行った後、シート束に折り処理を施し、このシート束を第2排紙トレイ22に搬出する。
1.シートを貼り合せた後に折り合せるシート処理装置であって、移動するシートを順次集積するスタッカ部40と、このスタッカ部40に順次集積するシート毎に移動方向の略中央に接着剤(粘着テープAT)を塗布してシートを貼り合せる接着ユニット50と、この接着ユニット50の塗布位置にシートを移動する移動部材(ストッパ部90)と、この接着剤が塗布されたシートを折り位置Yで折り合せる折り処理部80とを備え、前記接着ユニット50によってシートに上記接着剤を塗布してシート同士を貼り合せる際に、貼り合せを行うシートの枚数が所定枚数を越える場合は、上記折り位置Yを挟み(間隔S分)離間してシートに上記接着剤を塗布するシート処理装置である。
これによれば、貼り合せるシートが所定枚を超える場合には、シートの折り位置を挟んで接着剤を離して塗布するようにしたので、冊子強度をある程度保ちつつ、接着剤の使用量を少なくするとともに、使用時に広げやすい冊子が作製できる。
これによれば、貼り合わされるシートは折りブレード86側から折りローラ81側に向かって積み重なるので折り処理した内側のシートから外側に向かって接着剤のシートが増加できる。
これによれば、シート枚数が所定枚数を越えると折り位置を挟んで間隔Sを於いて接着剤を塗布するので、折り処理するときにシートの折り部を加え込み易い。
これによれば、接着剤の塗布は粘着テープATをシートに押し付けることで接着剤がシートに付けられるので、比較的構成が容易な貼付機構とすることができる。
これによれば、シートへの接着剤の塗布量の調節を、グリッパ91を有するストッパ部90の移動制御と接着ユニット50の粘着テープスタンパ51による粘着テープATのシートの押し付けで接着剤の量が調整できるので比較的構成が容易となる。
これによれば、シート幅方向の複数個所に粘着テープATを押圧して接着剤を塗布できるので、シート間の接着力が強くできる。
これによれば、貼り合せるシートが所定枚を超える場合には、シートの折り位置を挟んで接着剤を離して塗布するようにしたので、冊子強度をある程度保ちつつ、接着剤の使用量を少なくするとともに、使用時に広げやすい冊子が作製できる。
これによれば、折り処理するシートの外側のシートの接着面積が増大するので、シートが剥がれにくい冊子を作製できる。
これによれば、接着剤のシートへの塗布と塗布済みのシート間の押圧を同じ動作で行える。
この画像形成部からのシートに所定の処理を施すシート処理装置とから構成され、このシート処理装置は上記1乃至9の何れかの項に記載の構成を備えている画像形成装置である。
これによれば、上記1ないし9の効果を奏する画像形成装置が提供できる。
B シート処理装置
X 接着剤塗布位置
Y 折り位置
Z 最終シートの押圧位置
AT 粘着テープ(接着剤)
29 処理トレイ
40 スタッカ部(第2の処理トレイ)
40a スタッカ上ガイド
40b スタッカ下ガイド
41 搬入経路
44 偏向ガイド
46 搬送ローラ
47 退避経路
48 シート側縁整合部材
49 加圧ローラ
50 接着ユニット
51 粘着テープスタンパ(接着部材)
52 スタンパホルダ
53 案内ロッド
54 移動ブロック
55 支持ブロック
56 コロ
57 カム部材
60 カム移動モータ(M13)
61 カム溝
62 加圧スプリング
63 中央支持フレーム
65 シート押え(シート規制手段)
71 シート押えスライダ
72 転写ヘッド
79 プラテン
80 折り処理部
81 折りローラ
86 折りブレード
90 ストッパ部
91 グリッパ
103 屈曲部(偏向ガイド)
106 突出ガイド
106a 突出面(突出部/ガイド部)
170 押圧部(シート押えスライダ)
191 シート処理制御部
200 スタッカ部集積動作制御部
201 シート綴じ・接着処理動作制御部
Claims (10)
- シートを貼り合せた後に折り合せるシート処理装置であって、
移動されるシートを順次集積するスタッカ部と、
このスタッカ部に順次集積するシート毎に移動方向の略中央に接着剤を塗布してシートを貼り合せる接着ユニットと、
この接着ユニットの塗布位置にシートを移動する移動部材と、
この接着剤が塗布されたシートを折り位置で折り合せる折り処理部とを備え、
前記接着ユニットによってシートに上記接着剤を塗布してシート同士を貼り合せる際に、貼り合せを行うシートの枚数が所定枚数を越える場合は、上記折り位置を挟み離間してシートに上記接着剤を塗布することを特徴とするシート処理装置。 - 上記折り処理部はシートを折り合せる折りローラとこの折りローラにシートを押し込む折りブレードとからなり、上記折りローラと上記折りブレードの間に搬入されるシートは、前記折りブレード側から前記折りローラ側に向かって順次積み重ねながら接着ユニットによって上記接着剤が塗布されて貼り合わされることを特徴とする請求項1に記載のシート処理装置。
- 上記接着ユニットは、上記折りローラ側に近くなるに従ってシートに塗布する面積を増大させ、貼り合せを行うシートの枚数が所定枚数を越えた場合は、シートの折り位置を挟み離間して上記接着剤を塗布する請求項2に記載のシート処理装置。
- 前記接着ユニットはテープ基材に接着剤を有する転写テープ含み、この接着剤のシートへの塗布は上記転写テープの接着剤が転写されるようにテープ転写位置で転写テープをシートに押圧して行われ、この押圧によりシート間の貼り合せも行うことを特徴とする請求項3に記載のシート処理装置。
- 上記移動部材はシートを把持するグリッパ部材を含み、このグリッパ部材によってシートを把持して接着ユニットの上記テープ転写位置で接着剤の面積がシート積層毎に広く塗布できるように停止と移動を繰り返し、このシート停止中に前記接着ユニットを作動して転写テープをシートに転写することを特徴とする請求項4に記載のシート処理装置。
- 前記接着ユニットは、転写テープを支持するテープホルダをシート幅方向に複数配列し、このテープホルダを幅方向に順次シートに押圧させて接着剤をシートに転写することを特徴とする請求項5に記載のシート処理装置。
- シートを貼り合せた後に折り合せるシート処理装置であって、
搬送経路に沿って移動されるシートを集積するスタッカ部と、
上記スタッカ部に移動されるシートを規制するとともにシートを把持して移動するグリッパ部材を含むシート規制部材と、
このスタッカ部の上流側に位置し、スタッカ部に移動したシートを搬入方向と逆方向に移動可能とする搬送経路から分岐した退避経路と、
この搬送経路と退避経路との合流位置に位置し接着剤の塗布によってシートを貼り合せる接着ユニットと、
上記接着ユニットで貼り合せた上記スタッカ部に集積されるシートを折りローラと折りプレートとで折り合せる折り処理部と
上記シート規制部材と接着ユニットを制御する制御部材とを備え、
この制御部材は、シートを前記シート規制部材によって退避経路に移動する過程で接着ユニットが接着剤を塗布するとともに、さらに、上記接着ユニットによって貼り合せを行う枚数に応じて上記折りローラ側により近いシートに上記接着剤を塗布する面積を増加し、貼り合せるシートが所定枚数を越えた場合には、シートに塗布する接着剤を折り位置を挟んで離間するよう塗布することを特徴とするシート処理装置。 - 上記前記折りローラと前記折りブレードとは、この間に集積するシートが折りローラ側に増大するように配置され、前記制御部材はより折りローラに近いシートの接着面積が広くなるように所定の複数枚数毎に接着剤の接着面積を増大して塗布することを特徴とする請求項7に記載のシート処理装置。
- 前記接着ユニットはテープ基材に接着剤を有する転写テープからなり接着剤のシートへの塗布はこの転写テープからのシートへの接着剤が転写されるようにシートに転写テープを押圧して行われ、この押圧によりシート間の接着も行うことを特徴とする請求項7に記載のシート処理装置。
- 順次シート上に画像形成する画像形成部と、
この画像形成部からのシートに所定の処理を施すシート処理装置とから構成され、
このシート処理装置は請求項1乃至9の何れかの項に記載の構成を備えていることを特徴とする画像形成装置。
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