JP2016221269A - 小児運動装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】正確に調節可能なスイング振動数を可能にでき、移動経路の範囲は限定されない改良された小児運動装置を提供すること。【解決手段】小児運動装置100は、床上のスタンド支持をもたらすためのベースフレーム組立品102と、柱状物104と、柱状物104に対して略水平に延在し、第1の端部および第2の端部を有する支持アームと、支持アームの第2の端部に接続される小児用座席200と、ベースフレーム組立品102によって支持され、かつ、柱状物104を上方におよび下方に摺動させるように動作可能な垂直作動機構と、支持アームを柱状物104に対して略水平に揺動させるように動作可能な水平作動機構と、を含み、支持アームの第1の端部は柱状物104と共に組み立てられかつ溝を有し、水平作動機構は、円形路に沿って移動可能であり、かつ、支持アームの第1の端部における溝に沿った摺動移動のために案内される駆動部品を含む。【選択図】図1

Description

本発明は小児運動装置に関する。
スイング装置を使用して、親が小児を落ち着かせるかまたは楽しませるのに役立たせることが可能である。小児スイング装置は、典型的には、振り子運動において固有振動数で走行する。スイング装置のための駆動システムは、一般的に、スイング装置のフレーム構造における高い所の振り子の中心点に位置する。
従来の振り子運動は、システムが重力によってもたらされる最高トルクを有する時に引き起こされる必要があるが、システムは、振幅を維持するかまたは増加させるために優しく押すかまたは引く必要があるだけで、2分の1の周期からもう1つの2分の1の周期へポテンシャルエネルギーを蓄えることが可能である。
しかしながら、従来のスイング装置にはいくつかの欠点が存在する場合がある。特に、スイング運動および振動数は、一般的に、スイングのアームの長さに応じてロックされる。同じ運動経路に沿ってスイング運動の振動数をより遅くする必要がある場合、振り子運動において作用する重力を克服するために駆動トルクをかけることは極めて困難である場合がある。従って、振り子スイング装置の大部分に応用される駆動システムでは、正確に調節可能なスイング振動数を可能にできず、移動経路の範囲は限定される。
従って、少なくとも前述の問題に対処できる改良された小児運動装置が必要とされている。
本願は、小児用座席に垂直移動および水平揺動移動をそれぞれ与えるために独立して制御可能である2つの作動機構を含む小児運動装置について記載する。
一実施形態では、小児運動装置は、床上のスタンド支持をもたらすためのベースフレーム組立品と、ベースフレーム組立品と共に組み立てられる柱状物と、柱状物に対して略水平に延在し、第1の端部および第2の端部を有する支持アームと、支持アームの第2の端部に接続される小児用座席と、ベースフレーム組立品によって支持され、かつ、柱状物をベースフレーム組立品に対して上方におよび下方に摺動させるように動作可能な垂直作動機構と、支持アームを柱状物に対して略水平に揺動させるように動作可能な水平作動機構と、を含む。支持アームの第1の端部は柱状物と共に組み立てられかつ溝を有し、水平作動機構は、円形路に沿って移動可能であり、かつ、支持アームの第1の端部における溝に沿った摺動移動のために案内される駆動部品を含む。
別の実施形態によると、小児運動装置は、床上のスタンド支持をもたらすためのベースフレーム組立品と、ベースフレーム組立品に接続される柱状物と、柱状物に対して略水平に延在する支持アームと、小児用座席と、水平作動機構と、垂直作動機構と、を含む。支持アームは、第1の端部および第2の端部を有し、第1の端部は柱状物と共に組み立てられ、かつ、略垂直に延在する第1の溝を有し、小児用座席は支持アームの第2の端部に接続される。水平作動機構は、支持アームを柱状物に対して略水平に揺動させるように動作可能であり、水平作動機構は、第1の円形路に沿って移動可能であり、かつ、第1の溝に沿った摺動移動のために案内される第1の駆動部品を含む。垂直作動機構は、ベースフレーム組立品によって支持され、かつ、柱状物をベースフレーム組立品に対して上方におよび下方に摺動させるように動作可能であり、垂直作動機構は、第2の円形路に沿って移動可能であり、かつ、柱状物に取り付けられる第2の溝に沿った摺動移動のために案内される第2の駆動部品を含み、第2の溝は略水平に延在する。
さらに別の実施形態では、小児運動装置は、床上のスタンド支持をもたらすためのベースフレーム組立品と、ベースフレーム組立品に接続される柱状物と、柱状物に対して略水平に延在する支持アームであって、第1の端部および第2の端部を有し、第1の端部は柱状物と共に組み立てられ、第2の端部は座席台を有する、支持アームと、ベースフレーム組立品によって支持され、かつ、柱状物をベースフレーム組立品に対して上方におよび下方に摺動させるように動作可能な垂直作動機構と、支持アームを柱状物に対して略水平に揺動させるように動作可能な水平作動機構であって、水平作動機構および垂直作動機構のそれぞれは独立して電気的に駆動される、水平作動機構と、支持アームの座席台に設置される小児用座席と、を含む。
小児運動装置の一実施形態を示す斜視図である。 小児用座席のない、図1の小児運動装置を示す斜視図である。 図1に示される小児運動装置における運動駆動ユニットの内部構成を示す概略図である。 運動駆動ユニットの内部構成を示す断面図である。 小児運動装置における、支持アームと柱状物との接続を示す概略図である。 支持アームと柱状物とを接続するためのヒンジの組立品を示す概略図である。 支持アームと柱状物とを接続するためのヒンジの一部を示す概略断面図である。 支持アームを小児運動装置における柱状物に対して略水平に揺動させるように動作可能な水平作動機構の構成を示す概略図である。 水平作動機構の保護機構を示す概略図である。 小児運動装置の柱状物を上方におよび下方に摺動させるように動作可能な垂直作動機構を示す概略図である。 小児運動装置の柱状物を上方におよび下方に摺動させるように動作可能な垂直作動機構を示す概略図である。 運動装置において使用される着脱可能な小児用座席を示す斜視図である。 図12に示される小児用座席の別の斜視図である。 図12に示される小児用座席において周囲フレームを支持フレームに接続するピボット継手の構成を示す概略図である。 運動装置において使用できる着脱可能な小児用座席の別の実施形態を示す斜視図である。 図15に示される小児用座席の別の斜視図である。 複数のリクライニング位置のいずれか1つにおいて図15の小児用座席をロックするためのラッチ機構を示す概略図である。
図1は小児運動装置100の一実施形態を示す斜視図であり、図2は小児運動装置100の一部を示す斜視図である。
図1および図2を参照する。小児運動装置100は運動駆動ユニット101および小児用座席200を含む。運動駆動ユニット101はベースフレーム組立品102、柱状物104および支持アーム106を含む。運動駆動ユニット101は床面上に起立でき、小児を受けるように適応される小児用座席200は支持アーム106上に着脱可能に設置可能である。運動駆動ユニット101は、電力によって動かされて、小児用座席200において受けられる小児をなだめるまたは楽しませるために、支持アーム106およびその上に設置される小児用座席200の移動を引き起こす。
図1および図2と併せて、図3は、運動駆動ユニット101の内部構成を示す概略図であり、図4は運動駆動ユニット101の断面図である。
図1〜図4を参照する。運動駆動ユニット101のベースフレーム組立品102は床面上にスタンド支持をもたらすことが可能であり、2つの平行な直立管110、筐体112、および、1つまたは複数の安定化脚部114で構成可能である。2つの直立管110は互いに間隔があけられ、筐体112において固定させて組み立てられる。筐体112は開口部116を有することが可能であり、2つの直立管110は開口部116を通して筐体112外部で上方に延在できる。柱状物104は、開口部116を通り、かつ、直立管110に沿った垂直摺動移動のために、ベースフレーム組立品102と共に組み立て可能である。
安定化脚部114は、1つまたは複数の管状セグメントの組立品によって形成可能であり、柱状物104の前部104Aにおいて筐体112に着脱可能に接続可能である。
一実施形態では、閉じた形状を有し、かつ、柱状物104の前部104Aにおいて延在する安定化脚部114が設けられてよい。使用中、安定化脚部114を床面と接触させるように置いて、小児運動装置100に安定した支持をもたらすことが可能である。小児運動装置100が使用されない時、安定化脚部114は運動駆動ユニット101を容易に保管するために除去されてよい。
安定化脚部114は形状および数に限りがないことが理解されるであろう。例えば、他の実施形態は、柱状物104の前部104Aの方へ筐体112の両側に延在する、略U字形またはV字形を形成する2つの安定化脚部を設ける場合がある。
図1〜図4を再び参照する。柱状物104は略垂直の摺動移動のためにベースフレーム組立品102と共に組み立てられる。柱状物104は、筐体112の開口部116を通して組み立てられるケーシング118を含むことが可能であり、ベースフレーム組立品102の2つの直立管110はケーシング118の内部に受け入れられる。
柱状物104のケーシング118は、ベースフレーム組立品102に対して柱状物104の垂直摺動を容易にするために、直立管110に接触して転がるローラ120と共に組み立て可能である。ローラ120は、ベースフレーム組立品102に対する柱状物104の回転を防止するために、直立管110のそれぞれの周りにさらに配置されてよい。
支持アーム106は、柱状物104の前部104Aに配設され、床面より上で片持ちされるように小児用座席200を支持するために柱状物104から略水平に延在する。支持アーム106の端部106Aは柱状物104に配設され、支持アーム106のもう1つの反対側の端部106Bには座席台122が取り付けられ、その上に、小児用座席200を着脱可能に設置できる。
図3および図4と併せて、図5〜図7は、支持アーム106と柱状物104との接続を示す概略図である。
図3〜図7を参照する。支持アーム106は、柱状物104に対する支持アーム106の略水平の回転を可能にするヒンジ124を介して柱状物104のケーシング118と接続される。一実施形態では、ヒンジ124は、柱状物104のケーシング118に設けられる間隔をあけた2つのポケット126Aおよび126B、ならびに、支持アーム106がその端部106Aの近くで取り付けられる結合部材159を含むことが可能である。2つのポケット126Aおよび126Bのそれぞれは、V字形状を有することが可能であり、ケーシング118に取り付け可能である。2つのポケット126Aおよび126Bはそれぞれ、支持アーム106に対して上位置および下位置に配設可能であり、対向する方向に向けることが可能である、つまり、ポケット126Aは後方に面することが可能であり(すなわち、柱状物104の後部104Bに面して)、ポケット126Bは前方に面することが可能である(すなわち、柱状物104の前部104Aに面して)。
結合部材159は、2つの収束部128Aおよび128Bを有し、それぞれ、支持アーム106の上側および下側に位置する。収束部128Aは、収束部128Aの垂直エッジ1282Aに沿って互いに収束しかつ接合する2つの表面1281Aを含むことが可能であり、収束部128Bは、収束部128Bの垂直エッジ1282Bに沿って互いに収束しかつ接合する2つの表面1281Bを含むことが可能であり、収束部128Aの垂直エッジ1282A、および収束部128Bの垂直エッジ1282Bの2つは、実質的に同じ線に沿って延在可能である。さらに、2つの収束部128Aおよび128Bは、対向する方向に向けられ、それぞれ、ポケット126Aおよび126Bと摺動接触する。2つの収束部128Aおよび128B、ならびに、2つのポケット126Aおよび126Bの間のそれぞれの接触は、実質的に、垂直軸に沿って互いに一致しており、ピボット軸Pを画成し(図4〜図6により良く示される)、それを中心にして支持アーム106が柱状物104に対して回転できる。
隣接部130Aおよび130Bをさらに設けて、収束部128Aおよび128Bを制限された状態で位置付け、かつ、それらのそれぞれのポケット126Aおよび126Bとの接続を保つ。この構成は、柱状物104に対するピボット軸Pを中心とした支持アーム106の水平スイング運動を可能にするヒンジ連結を形成する。柱状物104の組み立てを容易にするために、ケーシング118は前開口部118Aを有することが可能であり、支持アーム106の通路のための開口窓119Aを有するパネル組立品119は、ケーシング118と係合して前開口部118Aを閉鎖し、柱状物104内部の結合部材159を保持可能である。
図3および図4と併せて、図8は、支持アーム106を柱状物104に対して略水平に揺動させるように動作可能な水平作動機構130の構成を示す概略図である。
図3、図4および図8を参照する。水平作動機構130は柱状物104のケーシング118に配設され、電気モータ132、変速機組立品134、および、駆動部品136を含むことが可能である。電気モータ132をDCモータとすることが可能であり、略垂直方向に沿って延在する出力シャフト138を有することが可能である。
変速機組立品134は、電気モータ132の出力シャフト138、および駆動部品136とそれぞれ結合される。一実施形態では、変速機組立品134は、2つのプーリ140および142、ウォーム146が取り付けられるウォームシャフト144、ベルト148、ウォームギア150、ならびに、2つのギア152および154を含むことが可能である。
プーリ140には電気モータ132の出力シャフト138が取り付けられ、プーリ142にはウォームシャフト144が取り付けられ、ベルト148は2つのプーリ140および142に接続され、それによって、モータ出力シャフト138の回転をウォームシャフト144に伝えることが可能である。ウォームギア150およびギア152は、互いに回転して結合され、略水平に延在するウォームギアシャフト155を中心に同軸上に組み立てられ、ウォームギア150はウォーム146とかみ合い、ギア152はギア154とかみ合う。電気モータ132、ウォームシャフト144、ウォームギアシャフト155、および、ギア152は、筐体156と共に組み立て可能であり(図3により良く示される)、これは、柱状物104のケーシング118に装着される一体型に形成される。
ギア154は、筐体156から間隔をあけたシャフト157と接続され、柱状物104のケーシング118と共に組み立てられる。ギア154は、略水平に延在する軸A1を中心に回転可能であり、ギア152の直径より大きい直径を有する。駆動部品136はギア154に装着されることで、軸A1を中心としたギア154の回転によって、駆動部品136は略垂直面において軸A1に中心がある円形路C1に沿って移動することが可能である。
図3〜図6および図8を参照する。駆動部品136はローラまたはボールベアリングとすることが可能である。駆動部品136は、支持アーム106の端部106Aに設けられる溝158(図4および図6により良く示される)に沿った摺動移動のために案内可能である。
一実施形態では、溝158は、例として、図4および図6に示されるように、端部106Aにおいて支持アーム106に取り付けられる結合部品159と一体的に形成可能である。溝158は、略垂直に延在し、円形路C1の直径にわたる長さを有する。換言すれば、溝158の長さは、円形路C1の直径以上である。この構成によって、駆動部品136の連続円形運動は、柱状物104に対するヒンジ124を中心とした支持アーム106の略水平の揺動移動を引き起こすことが可能であり、これによって、柱状物104の周りの湾曲経路に沿って小児用座席200をずらすことが可能である。
図3および図8を参照する。水平作動機構130は、支持アーム106および小児用座席200の運動制御を容易に行うことが可能なデータを取得するための複数の検出器をさらに含んでよい。例えば、ウォームシャフト144に取り付けられるエンコーダホイール160Aおよび光センサ160Bを含む検出器160(図3により良く示される)は、ウォームシャフト144の角度位置を測定でき、その角度位置から、駆動部品136の角度位置を任意の所定の時間に判断できる。
別の検出器162を使用して、駆動部品136がいつ基準位置を過ぎて到達するかまたは走行するかを検出可能であり、この基準位置は、例として、柱状物104に対する支持アーム106の中央位置に対応可能である。マイクロコントローラ(図示せず)は、支持アーム106のスイング運動を望ましいように制御するために上記のデータを使用可能である。
ある実施形態では、支持アーム106が水平作動機構130によって移動させられる間に、小児用座席200が不注意で停止されるかまたは押し動かされる場合に、水平作動機構130が損傷されないようにするために保護機構がさらに設けられてよい。
図9は、ギア152をギア154から十分切り離すためにケーシング118に対する筐体156の限られた回転を可能にするケーシング118へ筐体156を装着する際に具現化されるこの保護機構の例を示す概略図である。例えば、複数のねじ164A、164Bおよび164Cを使用して、ケーシング118において筐体156を制限された状態で位置付け可能であり、筐体156はねじのうちの1つ、例えばねじ164Aを中心に旋回可能とされる。ばね(図示せず)を設けて筐体156を下方へ付勢可能であり、それによって、ギア152およびギア154は通常の動作条件下で互いにかみ合わせられる。
図3および図4と併せて、図10および図11は、柱状物104をベースフレーム組立品102に対して上方におよび下方に摺動させるように動作可能な垂直作動機構166を示す概略図である。
垂直作動機構166は、水平作動機構130から独立して動作可能である。図3、図4、図10および図11を参照する。垂直作動機構166はベースフレーム組立品102によって支持され、電気モータ168、変速機組立品170(図11により良く示される)、および、駆動部品172を含むことが可能である。電気モータ168をDCモータとすることが可能であり、略水平方向に沿って延在する出力シャフト174を有することが可能である。
いくつかの実施形態では、ファン173は、オプションとして、電気モータ168の冷却を促進するために出力シャフト174に結合されてよい。本明細書に記載されるような垂直作動機構166は、2つの直立管110に溶接される少なくとも水平クロス管191に固着させる筐体187と共に組み立て可能である。筐体187の描写は、変速機組立品170の構成をより良く示すために図11では省略される。
変速機組立品170には、電気モータ168の出力シャフト174、および、駆動部品172がそれぞれ結合される。一実施形態では、変速機組立品170は、2つのプーリ176および178、ウォーム182が取り付けられるウォームシャフト180、ベルト184、ウォームギア186、ならびに、クランク188を含むことが可能である。
プーリ176には電気モータ168の出力シャフト174が取り付けられ、プーリ178にはウォームシャフト180が取り付けられ、ベルト184は2つのプーリ176および178に接続され、それによって、モータ出力シャフト174の回転をウォームシャフト180に伝えることが可能である。さらに、ウォームギア186およびクランク188には、略水平に延在するウォームギアシャフト189が同軸上に取り付けられ、ウォームギア186はウォーム182とかみ合い、駆動部品172はクランク188に装着される。それによって、ウォームギア186およびクランク188は、略水平に延在するA2を中心に互いに回転して結合され、軸A2を中心としたクランク188の回転によって、駆動部品172は略垂直面において軸A2に中心がある円形路C2に沿って移動することが可能である。
図3、図4および図10を再び参照する。駆動部品172をローラまたはボールベアリングとすることが可能である。駆動部品172は、柱状物104に設けられる溝190に沿った摺動移動のために案内可能である。
一実施形態では、溝190は、例として、支持アーム106の溝158より下の所において柱状物104のケーシング118に取り付け可能である。溝190は、略水平に延在し、かつ、円形路C2の直径にわたる長さを有する。この構成によって、駆動部品172の連続円形運動は、ベースフレーム組立品102に対する(柱状物104と共に組み立てられる支持アーム106、小児用座席200および水平作動機構130と共に)柱状物104を略垂直に移動させることが可能である。
図3を参照する。柱状物104、支持アーム106、および、小児用座席200の重量を支える助けとなるように、つり合いばね機構をさらに設けてよい。つり合いばね機構は、2つの直立管110に沿ってそれぞれ配設される(仮想線で示される)2つの引っ張りばね192を含むことが可能である。それぞれの引っ張りばね192は、1つの直立管110によって定着させた上端、および、柱状物104のケーシング118の底部によって定着させた下端を有することが可能である。
引っ張りばね192は、重力に反して引っ張り上げる上方への付勢力を加えて、垂直作動機構166が支持される荷重(すなわち、柱状物104、支持アーム106、小児用座席200、および小児用座席200の乗員を含む)の重量を持ち上げる助けとなり、かつ、柱状物104の左右にかかる不均等な力のつり合いを保つことが可能である。
図3および図11を参照する。垂直作動機構166は、柱状物104の運動制御を容易に行うことが可能なデータを取得するための複数の検出器をさらに含んでよい。例えば、ウォームシャフト180に取り付けられるエンコーダホイール194Aおよび光センサ194Bを含む検出器194は、ウォームシャフト180の角度位置および回転速度を判断するために使用できる。別の検出器196を使用して、駆動部品172がいつ基準位置を過ぎて到達するまたは走行するかを検出可能である。小児運動装置のマイクロコントローラ(図示せず)は、柱状物104の垂直運動を望ましいように制御するために上記のデータを使用可能である。
本明細書に記載されるような水平作動機構130および垂直作動機構166は同様の構成を有し、コンパクトな空間に組み立て可能であり、それらのそれぞれの駆動部品136および172は互いに平行なまたは実質的に平行な2つの略垂直面において移動する。動作中、水平作動機構130および垂直作動機構166のそれぞれは独立して電気的に駆動可能であり、それによって、水平作動機構130および垂直作動機構166は、小児をなだめるかまたは楽しませるためにさまざまな運動で小児用座席200を移動させるように個別にまたは共に動作可能である。
図2に示されるように、ボタンおよび/またはキーで構成される制御インターフェース197は、小児運動装置100の種々の機能の手動設定のために柱状物104の頂部に設けられてよい。例えば、制御インターフェース197は、運動を開始および停止する、所望のタイプの運動を設定する、および、運動の速度を設定するなどのためのボタンおよび/またはキーを含むことが可能である。制御インターフェース197は、柱状物104の後部104Bにおける動作のために容易にアクセス可能である。
本明細書に記載される水平作動機構130および垂直作動機構166は、別個の電気モータを使用して、それぞれ、水平運動および垂直運動を引き起こしかつ維持する。しかしながら、独立して、水平運動および垂直運動を引き起こすおよび/または維持するために、他の手段を利用できることは理解されるであろう。例えば、水平作動機構および垂直作動機構のそれぞれはまた、電気モータではなく別個の電磁デバイスを使用することによって独立して電気的に駆動できる。例示の電磁デバイスは、互いに相互作用する2つの電磁石、または、永久磁石と相互作用する電磁石を含むことが可能である。電磁デバイスは、電磁力を生成して、水平運動および垂直運動を引き起こすおよび/または維持することが可能である。
図2を再び参照する。支持アーム106の端部106Bに取り付けられる座席台122によって、柱状物104の前部104Aにおいて種々の向きで支持アーム106上に小児用座席200の設置が可能となる。一実施形態では、座席台122は、突起部122Aを有する単体部品として形成可能であり、小児用座席200には座席台122の突起部122Aとはめ合わせできる、開口部を有する(図13により良く示される)コネクタ212が取り付け可能である。座席台122およびコネクタ212上にもたらされる係合形状は回転して対称となり、それによって、座席台122およびコネクタ212は、小児用座席200の種々の向きで互いに係合できる。座席台122およびコネクタ212についての回転して対称となる形状の例は、限定されないが、十字形、星形、および正方形などを含むことが可能である。
このように、小児用座席200は、横方向運動をもたらすために、柱状物104に面してもしくは柱状物104に背を向けて(すなわち、小児用座席200の前部は柱状物104の方へまたは反対側に向いている)、または、前後運動をもたらすために、柱状物104の左側もしくは右側に面して(すなわち、小児用座席200の前部は柱状物104の左側または右側に向いている)、支持アーム106上に設置できる。
図1と併せて、図12および図13は小児用座席200だけを示す概略図である。
小児用座席200は小児用ロッキングチェアとして構成できる。小児用座席200は、支持フレーム202、および、支持フレーム202より上に組み立てられる周囲フレーム204を含むことが可能である。支持フレーム202は、横断部206、ならびに、小児用座席200の左側および右側のそれぞれに配設される、互いに取り付けられる脚部208および支柱210を含むことが可能である。
脚部208および支柱210は、小児用座席200の左側および右側に対称に配設できる。それぞれの脚部208は湾曲形状を有することが可能であり、それに取り付けられる支柱210は上方に立ち上がることが可能である。2つの脚部208は、小児用座席200が支持アーム106から除去されかつ独立型座席として使用される時に、小児用座席200に独立した支持をもたらすことが可能である。さらに、脚部208の湾曲形状によって、小児用座席200を支持面(例えば、床面)上で揺り動かすことが可能になり、それによって、小児用座席200は、支持面と接触する脚部208を有する独立型ロッキングチェアとして使用できる。
横断部206は、2つの脚部208間で小児用座席200の中央領域にわたって延在でき、左側および右側で2つの脚部208にそれぞれ取り付け可能である。横断部206の下側には、支持アーム106上に小児用座席200を制限された状態で位置付けるために座席台122と係合できるコネクタ212が取り付けられる。コネクタ212は、例として、2つの脚部208間で中央位置に配置できる。
周囲フレーム204は、閉じた形状を有し、かつ、小児用の支持座席を形成する軟質材料(例えば、布地)を装着するための支持をもたらすことが可能である。周囲フレーム204の左側および右側はそれぞれ、2つのピボット継手214を介して2つの支柱210と旋回して接続され、これによって、周囲フレーム204はリクライニング調節のために支持フレーム202に対して回転できる。また、下バー215は、周囲フレーム204とその前部近くでさらに接続されて、軟質材料のための追加の支持をもたらしてよい。
図14を参照する。それぞれのピボット継手214は、周囲フレーム204が取り付けられる結合シェル216と、1つの支柱210が取り付けられ、かつ、結合シェル216に旋回して接続される別の結合シェル218とを含むことが可能である。2つの結合シェル216および218は中空内部を画成でき、その中空内部において、ラッチ220が支持フレーム202に対して周囲フレーム204のピボット軸に沿った摺動移動のために組み立てられる。
ラッチ220は、周囲フレーム204と適所でロックするために2つの結合シェル216および218に設けられる歯と係合するロック位置と、ラッチ220が2つの結合シェル216および218のうちの1つ(例えば、結合シェル216)の歯から切り離されて、リクライニング調節のために周囲フレーム204の回転を可能にするロック解除位置との間で摺動できる。ばね222は、ラッチ220をロック状態へ付勢するために2つの結合シェル216および218の内部に組み立て可能である。また、解除ボタン224は結合シェル216と共に組み立て可能であり、ロック解除状態にするようにラッチ220を押し動かすために押下可能である。
本明細書に記載される小児用座席200は、小児をなだめるために前後に揺り動かすことが可能な独立型ロッキングチェアとして別個に使用できる。異なるタイプの移動が必要とされる時、小児用座席200は、小児運動装置100を形成するために運動駆動ユニット101の支持アーム106上に設置可能であり、それによって、小児用座席200において受けられる小児をなだめるまたは楽しませるために、幅広い追加の運動を利用可能とすることができる。
小児用座席は上記の実施形態に限定されず、後述されるような他の構成の小児用座席が可能であってよいことは理解されるであろう。
図15および図16は、支持アーム106上に設置できる小児用座席300の別の実施形態を示す概略図である。
小児用座席300は支持フレーム302、および、支持フレーム302より上に組み立てられる周囲フレーム304を含むことが可能である。支持フレーム302は、2つの湾曲脚部306、および、横断部308を含むことが可能である。脚部306は、小児用座席300の左側および右側に対称に配設でき、支持フレーム302の前部において連結部310によって互いに接続できる。脚部306は、小児用座席300が支持アーム106から除去されかつ独立型座席として使用される時に、小児用座席300に独立した支持をもたらすことが可能である。さらに、脚部306の湾曲形状によって、小児用座席300を支持面(例えば、床面)上で揺り動かすことが可能になり、それによって、小児用座席300は独立型ロッキングチェアとして使用できる。
横断部308は、2つの脚部306間で小児用座席300の中央領域にわたって延在でき、左側および右側で2つの脚部306にそれぞれ接続可能である。先に記載されるように、横断部308の下側には、支持アーム106上に小児用座席300を制限された状態で位置付けるために座席台122と係合できるコネクタ312が取り付け可能である。
周囲フレーム304は、閉じた形状を有し、かつ、小児用の支持座席を形成する軟質材料(例えば、布地)を装着するための支持をもたらすことが可能である。周囲フレーム304は、ヒンジ314を介して連結セグメント310と旋回して接続される前部を有し、周囲フレーム304の後部が周囲フレーム304の前部より高くなるように傾けられる。
2つの支柱318は、周囲フレーム304の左側および右側でそれぞれ取り付けられ、周囲フレーム304より下で脚部306にそれぞれ接続する。より具体的には、2つの脚部306は上方へ突出するスリーブ306Aをそれぞれ有することが可能であり、支柱318はスリーブ306Aと共に伸縮自在に組み立て可能である。
この構成によって、周囲フレーム304はリクライニング調節のために支持フレーム302に対してヒンジ314を中心に回転でき、支柱318は周囲フレーム304の回転中に脚部306に対して垂直に摺動できる。また、マーク320は、小児用座席300におけるリクライニング位置設定を視覚的に示すために1つのまたは両方の支柱318上に設けられてよい。
図15および図16と併せて、図17は、複数のリクライニング位置のいずれか1つにおいて小児用座席300をロックするためのラッチ機構を示す概略図である。
図15〜図17を参照する。ラッチ機構は、横の摺動移動のために2つの支柱318と共にそれぞれ組み立てられる2つのラッチ322と、2つの支柱318の内部に沿ってそれぞれ配設される2つの解除アクチュエータ324と、ラッチ322、および支柱318の内側壁とそれぞれ接続される2つのばね326とを含むことが可能である。ラッチ322は、脚部306の2つのスリーブ306A上に設けられる穴328と係合するようにばね326によってそれぞれ付勢することによって、支持フレーム302と周囲フレーム304を適所でロックできる。
周囲フレーム304のリクライニング位置を調節するために、解除アクチュエータ324をそれらの上端324Aで上方へ手動で押し動かすことが可能であり、それによって、解除アクチュエータ324の下端に設けられる傾斜面324Bはラッチ322を押し動かして脚部306のスリーブ306Aから切り離す。次いで、ロック解除された周囲フレーム304は、所望のリクライニング位置に到達するまでヒンジ314を中心に回転できる。周囲フレーム304が所望のリクライニング位置になると、ラッチ322は、スリーブ306A上で対応する穴328とそれぞれ係合して周囲フレーム304を支持フレーム302とロックできる。解除アクチュエータ324と接続されるばね330は、ラッチ322のロック状態に対応するそれらの初期位置まで解除アクチュエータ324を下方へ付勢できる。
本明細書に記載される構造の利点は、着脱可能な小児用座席の設置を受けることが可能であり、小児用座席の水平スイング運動および垂直運動を引き起こすための2つの独立した作動機構を有する小児運動装置を提供する能力を含む。
2つの作動機構は構成が同様であり、小児用座席の多種多様な運動を生じさせるように個別にまたは共に動作可能である。さらに、小児運動装置の小児用座席は独立型ロッキングチェアとして別個に使用でき、これによって、システムをより万能に使用できる。
小児運動装置の実現は、特定の実施形態の文脈で説明されている。これらの実施形態は例証であり限定されるものではないことを意味する。多くの変形、修正、付加、および、改良が可能である。これらのおよび他の変形、修正、付加および改良は、続く特許請求の範囲において画成される本発明の範囲内にあるものとする。

Claims (34)

  1. 床上のスタンド支持をもたらすためのベースフレーム組立品と、
    前記ベースフレーム組立品と接続される柱状物と、
    前記柱状物に対して略水平に延在する支持アームであって、第1の端部および第2の端部を有し、前記第1の端部は前記柱状物と共に組み立てられかつ溝を有する、支持アームと、
    前記支持アームの前記第2の端部に接続される小児用座席と、
    前記ベースフレーム組立品によって支持され、かつ、前記柱状物を前記ベースフレーム組立品に対して上方におよび下方に摺動させるように動作可能な垂直作動機構と、
    前記支持アームを前記柱状物に対して略水平に揺動させるように動作可能な水平作動機構であって、円形路に沿って移動可能であり、かつ、前記支持アームの前記第1の端部における前記溝に沿った摺動移動のために案内される駆動部品を含む、水平作動機構と、を含む、
    小児運動装置。
  2. 前記溝は略垂直に延在し、前記円形路の直径にわたる長さを有することを特徴とする、請求項1に記載の小児運動装置。
  3. 前記駆動部品はローラまたはボールベアリングであることを特徴とする、請求項1に記載の小児運動装置。
  4. 前記水平作動機構は、出力シャフトを有する電気モータと、前記電気モータの前記出力シャフト、および前記駆動部品とそれぞれ結合される変速機組立品であって、略水平に延在する軸を中心に回転可能なギアを含み、前記駆動部品は前記ギアに装着される、変速機組立品と、をさらに含むことを特徴とする、請求項1に記載の小児運動装置。
  5. 前記変速機組立品は、前記電気モータの前記出力シャフトが取り付けられる第1のプーリと、ウォームを有し、第2のプーリが取り付けられるウォームシャフトと、前記第1のプーリおよび前記第2のプーリに接続されるベルトと、前記ウォームとかみ合わせられるウォームギアと、前記ウォームギアと回転して結合される第2のギアであって、前記駆動部品に装着される前記ギアとかみ合う第2のギアと、をさらに含むことを特徴とする、請求項4に記載の小児運動装置。
  6. 前記柱状物は第2の溝を含み、前記垂直作動機構は、第2の円形路に沿って移動可能であり、前記第2の溝に沿った摺動移動のために案内される第2の駆動部品を含むことを特徴とする、請求項1に記載の小児運動装置。
  7. 前記支持アームの前記溝は略垂直に延在し、前記柱状物の前記第2の溝は略水平に延在することを特徴とする、請求項6に記載の小児運動装置。
  8. 前記水平作動機構の前記駆動部品および前記垂直作動機構の前記第2の駆動部品はそれぞれ、互いに平行なまたは実質的に平行な2つの略垂直面において移動することを特徴とする、請求項6に記載の小児運動装置。
  9. 前記第2の溝は略水平に延在し、かつ、前記第2の円形路の直径にわたる長さを有することを特徴とする、請求項6に記載の小児運動装置。
  10. 前記第2の駆動部品はローラまたはボールベアリングであることを特徴とする、請求項6に記載の小児運動装置。
  11. 前記垂直作動機構は、第2の出力シャフトを有する第2の電気モータと、前記第2の電気モータの前記第2の出力シャフトと結合され、かつ、略水平に延在する軸を中心に回転可能なクランクを含む第2の変速機組立品であって、前記第2の駆動部品は前記クランクに装着される、第2の変速機組立品と、をさらに含むことを特徴とする、請求項6に記載の小児運動装置。
  12. 前記第2の変速機組立品は、前記第2の出力シャフトが取り付けられる第3のプーリと、第2のウォームを有し、第4のプーリが取り付けられる第2のウォームシャフトと、前記第3のプーリおよび前記第4のプーリと接続される第2のベルトと、前記第2のウォームとかみ合わせられ、前記クランクと回転して結合される第2のウォームギアと、をさらに含むことを特徴とする、請求項11に記載の小児運動装置。
  13. 前記柱状物は複数のポケットを含み、前記支持アームは前記柱状物に対して前記支持アームの略水平の回転を可能にするヒンジを形成するために前記ポケットとそれぞれ接触する複数の収束部を含み、前記収束部と前記ポケットとの間のそれぞれの接触は実質的に垂直軸に沿って互いに一致することを特徴とする、請求項1に記載の小児運動装置。
  14. 前記支持アームの前記第2の端部には座席台が取り付けられ、前記小児用座席にはコネクタが取り付けられ、前記コネクタは前記柱状物に対して前記小児用座席の種々の向きで前記座席台と係合できることを特徴とする、請求項1に記載の小児運動装置。
  15. 前記ベースフレーム組立品は、筐体と、前記筐体に着脱可能に接続される1つまたは複数の安定化脚部とを含むことを特徴とする、請求項1に記載の小児運動装置。
  16. 前記小児用座席は2つの湾曲脚部を有する支持フレームを含み、前記湾曲脚部は、前記小児用座席が前記支持アームから除去されかつ独立型座席として使用される時、前記小児用座席を床面上で揺り動かすことを可能にすることを特徴とする、請求項1に記載の小児運動装置。
  17. 前記支持アームの前記第2の端部には座席台が取り付けられ、前記小児用座席は前記2つの脚部間に配設されるコネクタをさらに含み、前記コネクタは前記小児用座席の種々の向きで前記座席台と係合できることを特徴とする、請求項16に記載の小児運動装置。
  18. 前記小児用座席は前記支持フレームに旋回して接続される周囲フレームをさらに含み、前記周囲フレームはリクライニング調節のために前記支持フレームに対して回転可能であることを特徴とする、請求項17に記載の小児運動装置。
  19. 前記小児用座席は前記周囲フレームの左側および右側、ならびに前記2つの脚部にそれぞれ接続される2つの垂直に摺動可能な支柱と、リクライニング位置において前記周囲フレームを前記支持フレームとロックするように動作可能な少なくとも1つのラッチとをさらに含むことを特徴とする、請求項18に記載の小児運動装置。
  20. 前記水平作動機構は、出力シャフトを有する電気モータと、前記電気モータの前記出力シャフト、および前記駆動部品とそれぞれ結合される変速機組立品であって、第1のギアおよび第2のギアを含み、前記第2のギアには前記駆動部品が取り付けられる、変速機組立品と、前記電気モータおよび前記第1のギアと共にそれぞれ組み立てられる筐体であって、前記第1のギアを前記第2のギアから十分切り離すために前記柱状物のケーシングに対する前記筐体の限られた回転を可能にする装着によって前記ケーシングに接続される筐体と、をさらに含むことを特徴とする、請求項1に記載の小児運動装置。
  21. 床上のスタンド支持をもたらすためのベースフレーム組立品と、
    前記ベースフレーム組立品と接続される柱状物と、
    前記柱状物に対して略水平に延在し、第1の端部および第2の端部を有する支持アームであって、前記第1の端部は前記柱状物と共に組み立てられかつ略垂直に延在する第1の溝を有する、支持アームと、
    前記支持アームの前記第2の端部に接続される小児用座席と、
    前記支持アームを前記柱状物に対して略水平に揺動させるように動作可能な水平作動機構であって、第1の円形路に沿って移動可能であり、かつ、前記第1の溝に沿った摺動移動のために案内される第1の駆動部品を含む、水平作動機構と、
    前記ベースフレーム組立品によって支持され、かつ、前記柱状物を前記ベースフレーム組立品に対して上方におよび下方に摺動させるように動作可能な垂直作動機構であって、第2の円形路に沿って移動可能であり、かつ、前記柱状物が取り付けられた第2の溝に沿った摺動移動のために案内される第2の駆動部品を含み、前記第2の溝は略水平に延在する、垂直作動機構と、を含む、
    小児運動装置。
  22. 前記第1の溝は前記第1の円形路の直径にわたる第1の長さを有し、前記第2の溝は前記第2の円形路の直径にわたる第2の長さを有することを特徴とする、請求項21に記載の小児運動装置。
  23. 前記第1の駆動部品および前記第2の駆動部品はそれぞれ、互いに平行なまたは実質的に平行な2つの略垂直面において移動することを特徴とする、請求項21に記載の小児運動装置。
  24. 前記柱状物は複数のポケットを含み、前記支持アームは前記柱状物に対して前記支持アームの略水平の回転を可能にするヒンジを形成するために前記ポケットとそれぞれ接触する複数の収束部を含むことを特徴とする、請求項21に記載の小児運動装置。
  25. 前記第1の駆動部品および前記第2の駆動部品のいずれかはローラまたはボールベアリングであることを特徴とする、請求項21に記載の小児運動装置。
  26. 前記水平作動機構は、出力シャフトを有する電気モータと、前記電気モータの前記出力シャフト、および前記第1の駆動部品とそれぞれ結合される変速機組立品であって、第1のギアおよび第2のギアを含み、前記第2のギアには前記第1の駆動部品が取り付けられる、変速機組立品と、前記電気モータおよび前記第1のギアと共にそれぞれ組み立てられる筐体であって、前記第1のギアを前記第2のギアから十分切り離すために前記柱状物のケーシングに対する前記筐体の限られた回転を可能にする装着によって前記ケーシングに接続される筐体と、をさらに含むことを特徴とする、請求項21に記載の小児運動装置。
  27. 床上のスタンド支持をもたらすためのベースフレーム組立品と、
    前記ベースフレーム組立品と接続される柱状物と、
    前記柱状物に対して略水平に延在する支持アームであって、第1の端部および第2の端部を有し、前記第1の端部は前記柱状物と共に組み立てられ、前記第2の端部は座席台を有する、支持アームと、
    前記ベースフレーム組立品によって支持され、かつ、前記柱状物を前記ベースフレーム組立品に対して上方におよび下方に摺動させるように動作可能な垂直作動機構と、
    前記支持アームを前記柱状物に対して略水平に揺動させるように動作可能な水平作動機構であって、前記水平作動機構および前記垂直作動機構のそれぞれは、独立して電気的に駆動される、水平作動機構と、
    前記支持アームの前記座席台上に設置される小児用座席と、を含む、
    小児運動装置。
  28. 前記小児用座席は2つの湾曲脚部を有する支持フレーム、および、前記支持フレームに旋回して接続される周囲フレームを含み、コネクタは前記2つの脚部間に配設され、前記周囲フレームはリクライニング調節のために前記支持フレームに対して回転可能であることを特徴とする、請求項27に記載の小児運動装置。
  29. 前記小児用座席は、前記支持アーム上に設置される時に前記座席台と係合するコネクタをさらに含み、前記コネクタは前記2つの脚部間に配設されることを特徴とする、請求項28に記載の小児運動装置。
  30. 前記小児用座席は前記周囲フレームの左側および右側、ならびに前記2つの脚部にそれぞれ接続される2つの垂直に摺動可能な支柱と、前記支持フレームと前記周囲フレームを適所でロックするように動作可能な少なくとも1つのラッチとをさらに含むことを特徴とする、請求項28に記載の小児運動装置。
  31. 前記小児用座席はロッキングチェアであることを特徴とする、請求項27に記載の小児運動装置。
  32. 前記柱状物に対する前記支持アームの揺動運動は前記柱状物の周りの湾曲経路に沿って前記小児用座席をずらすことを特徴とする、請求項27に記載の小児運動装置。
  33. 前記小児用座席は種々の向きで前記座席台上に設置されることを特徴とする、請求項27に記載の小児運動装置。
  34. 前記水平作動機構および前記垂直作動機構のそれぞれは異なる電気モータによって独立して電気的に駆動されることを特徴とする、請求項27に記載の小児運動装置。
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