JP2016219109A - 電池モジュール - Google Patents

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孝二 岩田
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Abstract

【課題】振動の影響を抑制できる電池モジュールを提案することを課題とする。
【解決手段】複数の電池セル2が配列される配列体と、隣り合う一方の電池セル2と他方の電池セル2とを電気的に接続するバスバー11とを備える電池モジュールであって、電池セル2の電極端子2gとバスバー11とを電気的に接続する接続端子30を備え、接続端子30は、電極端子2gが取り付けられる第1の取付部31と、バスバー11が取り付けられる第2の取付部32と、第1の取付部31と第2の取付部32とを連結する連結部33とからなり、電極端子2gが取り付けられた第1の取付部31側(例えば、電極端子2gの端面2x)とバスバー11が取り付けられた第2の取付部32側(例えば、バスバー固定用のボルト12の端面12c)とが離間している。
【選択図】図4

Description

本発明は、電池モジュールに関する。
従来の電池モジュールとしては、例えば、特許文献1に開示されているものが知られている。特許文献1に開示の電池モジュールは、配列された複数の単電池(電池セル)の両端部にエンドプレートがそれぞれ配置され、この一対のエンドプレートの両側面間が帯状架橋体で連結されている。この特許文献1には、電池モジュールが電気自動車等で使用された場合、電池モジュールが振動の影響を受けることが開示されている。
また、特許文献2には、隣り合う蓄電装置(電池セル)が平板状のバスバーによって電気的に接続され、このバスバーと蓄電装置のリベット部材(電極端子)とがコ字状に形成された金属板からなるボルト保持台によって接続されることが開示されている。このボルト保持台では、バスバー側の接続部にバスバーがボルトとナットとの締め付けによって固定され、電池セル側の接続部にリベット部材の頭部が溶接等によって固定されている。
特開平9−115490号公報 特開2013−45602号公報
電池モジュールを搭載した車両が振動すると、平板状のバスバーに固定される電極セルの電極端子及びその電極端子に繋がる電池セル内の部材等に振動が伝わり、こられの部材が振動の影響を受ける。特許文献2ではバスバーと蓄電装置のリベット部材との間にボルト保持台(コ字状の金属板)を介在させているが、バスバーを固定するためのボルトとリベット部材とが接触しているので、振動が伝わり、ボルト保持台によって振動を吸収できない。
そこで、本発明においては、振動の影響を抑制できる電池モジュールを提案することを課題とする。
本発明の一側面に係る電池モジュールは、複数の電池セルが所定の配列方向に沿って配列される配列体と、配列方向に隣り合う一方の電池セルと他方の電池セルとを電気的に接続するバスバーと、を備える電池モジュールであって、電池セルの電極端子に設けられ、電極端子とバスバーとを電気的に接続する接続端子を備え、接続端子は、電極端子が取り付けられる第1の取付部と、バスバーが取り付けられる第2の取付部と、第1の取付部と第2の取付部とを連結する連結部とからなり、電極端子が取り付けられた第1の取付部側とバスバーが取り付けられた第2の取付部側とが離間している。
接続端子は、第1の取付部と第2の取付部とが連結部で連結されかつ第1の取付部側と第2の取付部側とが離間しているので、振動吸収部材として機能する。そのため、電池モジュールでは、振動を受けた場合、バスバーと電極端子との間で接続端子が振動を吸収する。これにより、接続端子の第1の取付部に取り付けられた電極端子及びその電極端子に繋がる電池セル内の部材等にかかる振動による応力を緩和でき、これらの部材への振動の影響を抑制できる。
一実施形態の電池モジュールでは、バスバーを第2の取付部に取り付けるためのねじ部材を備え、第1の取付部には第1の貫通孔が形成され、第2の取付部には第2の貫通孔が形成され、バスバーには第3の貫通孔が形成され、電極端子は第1の貫通孔に挿通された状態で第1の取付部に取り付けられ、バスバーは第2の貫通孔及び第3の貫通孔に挿通されたねじ部材を用いて第2の取付部に取り付けられる構成としてもよい。
一実施形態の電池モジュールでは、接続端子は第1の取付部と第2の取付部とが対向して配置され、第1の貫通孔と第2の貫通孔とを略同じ中心軸とする構成としてもよい。この構成とすることにより、接続端子を小型化でき、電極端子とバスバーとの接続部分を省スペース化できる。
一実施形態の電池モジュールでは、第2の取付部にはねじ部材の頭部が嵌合する凹部が形成される構成としてもよい。この構成とすることにより、ねじ部材を回転止めできる。
一実施形態の電池モジュールでは、連結部が第1の取付部の一端部と第2の取付部の一端部とを連結する構成としてもよい。特に、一実施形態の電池モジュールでは、バスバーは接続端子の連結部に重ならない構成としてもよい。この構成とすることにより、接続端子による振動を吸収する効果が高くなる。
一実施形態の電池モジュールでは、接続端子は、同じバスバーに取り付けられる2個の接続端子の一方の接続端子の第1の取付部及び第2の取付部の他端部と他方の接続端子の第1の取付部及び第2の取付部の他端部とが向かい合うように配置される構成としてもよい。この配置の場合、同じバスバーに接続される2個の接続端子による振動を吸収する効果が高い。
一実施形態の電池モジュールでは、接続端子は、同じ電池セルに取り付けられる2個の接続端子の一方の接続端子の第1の取付部及び第2の取付部の他端部と他方の接続端子の第1の取付部及び第2の取付部の他端部とが向かい合うように配置される構成としてもよい。この配置の場合、接続端子の連結部を電池セルの側面の上部に配置させることができるので、接続端子が振動に対して強い配置となる。
本発明によれば、振動の影響を抑制できる。
一実施形態に係る電池モジュールの平面図である。 図1に示す電池セルの断面図であり、図2(a)が側断面図であり、図2(b)が平断面図である。 図1に示す接続端子であり、図3(a)が斜視図であり、図3(b)が断面図である。 図1に示す接続端子による接続構造を示す断面図である。 同じバスバーに取り付けられる2個の接続端子の向きの一例を示す模式図である。 同じバスバーに取り付けられる2個の接続端子の向きの他の例を示す模式図である。 同じ電池セルに取り付けられる2個の接続端子の向きの一例を示す模式図である。 同じ電池セルに取り付けられる2個の接続端子の向きの他の例を示す模式図である。
以下、図面を参照して、本発明の実施形態に係る電池モジュールを説明する。なお、各図において同一又は相当する要素については同一の符号を付し、重複する説明を省略する。
本実施形態では、産業車両(例えば、フォークリフト)、電気自動車、プラグインハイブリッドカー等の車両に搭載されるバッテリに適用する。バッテリは、例えば、筐体内に電池モジュールを収容してなる電池パックであり、筐体の壁部に電池モジュールが固定されている。車両は様々な要因で振動するので、車両に搭載されるバッテリ(電池モジュール)はその振動の影響を受ける。
図1及び図2を参照して、一実施形態に係る電池モジュール1について説明する。図1は、電池モジュール1の平面図である。図2は、電池モジュール1の電池セルの断面図であり、図2(a)が側断面図であり、図2(b)が平断面図である。
電池モジュール1は、複数の電池セル2と、複数の電池ホルダ3と、弾性部材4と、ミドルプレート5と、一対のブラケット6と、複数の拘束ボルト7と、複数のナット8と、を備えている。複数の電池セル2は、電池ホルダ3に保持された状態で一方向(配列方向D)に配列され、配列体10を形成している。弾性部材4及びミドルプレート5は、配列体10の配列方向Dの一方側に配置される。一対のブラケット6は、配列方向Dの両側に配置される。複数の拘束ボルト7及びナット8は、一対のブラケット6に挟まれた配列体10、弾性部材4及びミドルプレート5を拘束する。なお、図1に示すように、電池セル2及び電池ホルダ3の個数は例えば7個であり、拘束ボルト7及びナット8の個数は例えば4個である。
電池セル2について説明する。電池セル2は、例えば、リチウムイオン二次電池等の非水電解質二次電池といった蓄電池、あるいは、電気二重層キャパシタである。電池セル2は、ケース2a内に電極組立体2bを収容している。ケース2aは、例えば、金属材料により矩形箱状に形成されている。ケース2a内には電解液が注入され、電解液が電極組立体2bの内部に含浸されている。
電極組立体2bは、捲回型である。電極組立体2bは、帯状の正極、負極及び正極と負極とを絶縁するセパレータを有している。電極組立体2bは、正極と負極との間にセパレータを挟んだ状態で長手方向に複数回捲かれた捲回体となっている。電池セル2は、正極端子2dと負極端子2eを有している。複数の電池セル2は、極性が異なる正極端子2dと負極端子2eとが隣り合うように配列されている。複数の電池セル2は、バスバー11によって電気的に直列に接続されている。隣り合う電池セル2同士は、伝熱プレート(図示せず)を介して密着している。なお、電極組立体は、複数の正極と負極とをセパレータを介して積層した積層型のものも適用可能である。
バスバー11は、配列方向Dに隣り合う一方の電池セル2の正極端子2dと他方の電池セル2の負極端子2eとを電気的に接続する配線部材である。電極端子2d,2eとバスバー11との接続構造20については、後で詳細に説明する。バスバー11は、略矩形の平板状である。バスバー11は、導電材料により形成され、例えば、金属材料により形成されている。バスバー11には、貫通孔11aが所定の間隔をあけて2個形成されている(図4参照)。この貫通孔11aには、ボルト12が挿通される。ボルト12は、六角ボルトである。ボルト12には、ナット13が螺合される。
電池ホルダ3は、電池セル2を保持する部材である。電池ホルダ3は、例えば、樹脂により電池セル2を取り囲む形状に形成されている。電池ホルダ3には、配列方向Dに貫通する貫通孔(図示せず)が形成されている。この貫通孔には、拘束ボルト7が挿通される。貫通孔の個数は、拘束ボルト7の本数と同数である。
弾性部材4は、電池セル2の配列方向Dの膨張を吸収する部材である。弾性部材4は、弾性を有する材料により形成され、例えば、ゴムにより平板状に形成されている。弾性部材4は、配列体10の配列方向Dの一方側の端部に配置されるミドルプレート5とブラケット6との間に配置されている。弾性部材4の配列方向Dから見た平面形状は、例えば、略矩形状であり、ミドルプレート5の外形よりも小さい。弾性部材4は、例えば、ミドルプレート5に対して係合手段(図示せず)によって組み付けられ、配列方向Dに直交する方向において配列体10に対して位置決めされていてもよい。なお、電池モジュール1は、弾性部材4を配列体10の配列方向Dの両側に備えるものでもよい。
ミドルプレート5は、弾性部材4から複数の電池セル2(配列体10)にかかる荷重のばらつきを抑制するための部材である。ミドルプレート5は、例えば、金属材料により平板状に形成されている。ミドルプレート5は、配列体10と弾性部材4との間に配置されている。ミドルプレート5の配列方向Dから見た平面形状は、例えば、略矩形状であり、弾性部材4の外形よりも大きい。ミドルプレート5には、貫通孔5aが形成されている。この貫通孔5aには、拘束ボルト7が挿通される。貫通孔5aの個数は、拘束ボルト7の本数と同数である。なお、電池モジュール1は、ミドルプレート5を備えないものでもよい。
一対のブラケット6は、配列体10、弾性部材4及びミドルプレート5を拘束して荷重を付加すると共に、電池モジュール1を筐体の壁部Wに固定するための部材である。ブラケット6は、挟持部6aと、固定部6bと、リブ部6cとからなる。挟持部6aは、配列体10、弾性部材4及びミドルプレート5を挟み込む部分であり、エンドプレートとして機能する。挟持部6aは、略矩形の平板状である。挟持部6aには、貫通孔6dが形成されている。この貫通孔6dには、拘束ボルト7が挿通される。貫通孔6dの個数は、拘束ボルト7の本数と同数である。固定部6bは、筐体の壁部Wに固定される部分である。固定部6bは、挟持部6aの一端部に立設する平板状である。固定部6bには、貫通孔6eが形成されている。この貫通孔6eには、壁部Wへの固定用のボルトBが挿通される。リブ部6cは、挟持部6a及び固定部6bを補強する部材である。リブ部6cは、挟持部6a及び固定部6bの一面側に突出する略三角形の平板状である。
拘束ボルト7及びナット8は、一対のブラケット6に挟まれた配列体10、弾性部材4及びミドルプレート5を拘束する部材である。拘束ボルト7は、一対のブラケット6の挟持部6a間よりも長い長尺のボルトである。複数の拘束ボルト7は、配列方向Dに延在し、一対のブラケット6同士を連結している。複数の拘束ボルト7は、一対のブラケット6の貫通孔6d、ミドルプレート5の貫通孔5a及び電池ホルダ3の貫通孔にそれぞれ挿通されている。複数の拘束ボルト7には、ブラケット6の挟持部6aの外側でナット8がそれぞれ螺合されている。この複数の拘束ボルト7及びナット8による拘束により、複数の電池セル2及び弾性部材4には拘束荷重が付加される。なお、ナット8の緩み防止のために、ダブルナットにするとよい。
このように、配列体10の複数の電池セル2は、一対のブラケット6間に拘束ボルト7及びナット8を用いて拘束されている。拘束ボルト7の軸径は電池ホルダ3の貫通孔の径よりも若干大きいので、電池セル2がこの径の差の範囲内で動くことが可能である。そのため、車両の振動が電池モジュール1に伝わると、その範囲内で電池セル2が振動する虞がある。特に、同じバスバー11に接続されている一方の電池セル2と他方の電池セル2とが互いに異なる方向に振動すると、電池セル2の電極端子2d,2e及びその電極端子2d,2eに繋がる電池セル2内の部材等に応力がかかるので、応力を緩和する必要がある。一方の電池セル2と他方の電池セル2との互いに異なる方向の振動には、例えば、一方の電池セル2全体が上方向に動いているときに他方の電池セル2全体が下方向に動いている場合、一方の電池セル2が右回転方向(配列方向Dから見た回転方向)に動いているときに他方の電池セル2が左回転方向に動いている場合がある。この2個の電池セル2が互いに逆回転方向に動く場合、2個の電池セル2は互いにひねられるような状態になる。
図1、2に加えて図3、4を参照して、電池セル2の電極端子2d,2eとバスバー11との接続構造20について説明する。図3は、電極端子2d,2eとバスバー11とを接続する接続端子であり、図3(a)が斜視図であり、図3(b)が断面図である。図4は、接続端子による接続構造20を示す断面図である。
接続構造20について説明する前に、電池セル2の端子構造2fについて説明する。この端子構造2fは、正極側と負極側で略同じ構造である。端子構造2fは、電極端子2d,2eとなる端子部材2g,第1の絶縁部材2h、第2の絶縁部材2iと、を有している。ケース2aの蓋部材2jには、内面側から外面側に貫通する貫通孔2kが2個形成されている。貫通孔2kは、端子部材2gをケース2aの外部に引く出すための孔である。蓋部材2jの外面には、貫通孔2kを囲むように環状の凹部2lが形成されている。
端子部材2gは、ケース2a内に配置されるベース部2mを有している。ベース部2mは、蓋部材2jの内面に対向するように配置され、その内面に沿って平板状に延在している。また、端子部材2gは、ベース部2mの略中央においてベース部2mに突設された突出部2nを有している。突出部2nは、蓋部材2jの内面側から貫通孔2kを通って蓋部材2jの外面側に突出している。端子部材2gは、電極組立体2bに電気的に接続されている。より具体的には、端子部材2gのベース部2mが、導電部材(集電板)2sに溶接等により接合されている。さらに、この導電部材2sが、電極組立体2bの電極(正極、負極)のタブ2tに接合されている。端子部材2gは、金属材料により形成され、例えば、正極に接続される場合にはアルミニウム等であり、負極に接続される場合には銅等である。
特に、導電部材2sは、板状であり、電極(正極、負極)のタブ2tの一面に超音波溶接、抵抗溶接等の溶接により接合されている。図2に示すように、電極組立体2bの一方の側端部に正極のタブ2tが設けられ、電極組立体2bの他方の側端部に負極のタブ2tが設けられている。電極組立体2bは、ケース2aに収容可能な扁平形状に捲回される。そして、電極組立体2bのタブ2tは、電極組立体2bの厚み方向に挟まれることで平坦部が形成され、この平坦部により導電部材2sとの溶接部が確保されている。捲回型の電極組立体2bの場合、このように電極組立体2bのタブ2tと導電部材2sとが接合されているので、電極組立体2bと導電部材2sとの相対位置に遊びがない。そのため、図2に示す各矢印の方向に振動が加わると、タブ2tと導電部材2sとの溶接部に応力がかかり易い。そこで、この溶接部には、振動が極力伝わらないようにする必要がある。
第1の絶縁部材2hは、突出部2nを囲むように環状に形成されている。第1の絶縁部材2hは、蓋部材2jの内面と端子部材2gのベース部2mとの間に配置されている。第1の絶縁部材2hは、蓋部材2jの内面及びベース部2mに接触しており、蓋部材2jと端子部材2gとを電気的に絶縁している。第1の絶縁部材2hは、例えば、PPS等の樹脂材料により形成されている。
第2の絶縁部材2iは、突出部2nを囲むように環状に形成されている。第2の絶縁部材2iは、ベース部2uと、筒部2vと、を有している。ベース部2uは、蓋部材2jの凹部2l内に蓋部材2jの外面に沿って配置されている。ベース部2uは、円板状であり、中心部に突出部2nが嵌入される孔が形成されている。筒部2vは、ベース部2uに突設され、蓋部材2jの貫通孔2kの内側面と突出部2nとの間に配置されている。筒部2vは、突出部2nが嵌入される筒状である。第2の絶縁部材2iは、蓋部材2jの外面(凹部2l内)、貫通孔2kの内側面及び突出部2nに接触しており、蓋部材2jと端子部材2gとを電気的に絶縁している。第2の絶縁部材2iは、例えば、PPS等の樹脂材料により形成されている。
さらに、端子構造2fにおいては、蓋部材2jの内面と端子部材2gのベース部2mとの間に、第2の絶縁部材2iの筒部2vを囲むようにリング状の弾性部材2w(例えば、Oリング)が配置されている。弾性部材2wは、ケース2a内から電解液、ガス等が漏出すること防止する部材である。
電池セル2の電極端子2d,2eとバスバー11との接続構造20について説明する。この接続構造20では、電極端子2d,2eとバスバー11とを接続するために、接続端子30が用いられる。接続端子30は、電池セル2の電極端子2d,2eにそれぞれ設けられる。但し、配列体10の一方の端部に配置される電池セル2の正極端子2dと他方の端部に配置される電池セル2の負極端子2eにはバスバー11が取り付けられないので、この正極端子2dと負極端子2eには、接続端子30を設けてもよいし、接続端子30を設けなくてもよい。
接続端子30について説明する。接続端子30は、電池セル2の電極端子2d,2e(端子部材2g)とバスバー11とを電気的に接続する部材である。また、接続端子30は、車両から伝わった振動を吸収する部材である。接続端子30は、第1の取付部31と、第2の取付部32と、連結部33と、を有している。接続端子30は、例えば、金属板を折り曲げた略コ字状又は略U字状に形成されている。
第1の取付部31は、電池セル2の端子部材2gが取り付けられる部分である。第1の取付部31は、電池セル2の第2の絶縁部材2iのベース部2u上に配置される。第1の取付部31は、略矩形の平板状である。第1の取付部31には、略中央部に貫通孔31aが形成されている。貫通孔31aには、端子部材2gが挿通される。貫通孔31aの径は、端子部材2gの突出部2nの径よりも僅かに大きい径である。
第2の取付部32は、バスバー11が取り付けられる部分である。第2の取付部32は、第1の取付部31に対向しかつ第1の取付部31に対して略平行に配置されている。第2の取付部32は、略矩形の平板状であり、第1の取付部31と略同じ大きさである。第2の取付部32には、略中央部に貫通孔32aが形成されている。貫通孔32aには、ボルト12の軸部12aが挿通される。貫通孔32aの径は、ボルト12の軸部12aの径よりも僅かに大きい径であり、バスバー11の貫通孔11aと略同じ径である。第2の取付部32の内面32b(第1の取付部31に対向する側の面)には、貫通孔32aを囲むように凹部32cが形成されている。凹部32cは、ボルト12の六角形状の頭部12bが嵌合する六角形状の凹部である。
連結部33は、第1の取付部31の一端部と第2の取付部32の一端部とを連結する部分である。連結部33は、第1の取付部31と第2の取付部32とが略平行になるように第1の取付部31と第2の取付部32とを保持している。連結部33は、図3等に示すように、例えば、矩形の平板状である。また、連結部33は、湾曲した板状でもよい。
この連結部33の長さにより、第1の取付部31と第2の取付部32との間が所定間隔に調整されている。特に、図4に示すように、接続端子30に電池セル2の端子部材2g(電極端子2d,2e)及びバスバー11が取り付けられた状態で、第1の取付部31側の端子部材2gの端面2xと第2の取付部32側のボルト12の頭部12bの端面12cとの間が離間するように、連結部33の長さが設定されている。これにより、第1の取付部31側の端面2xと第2の取付部32側の端面12cとの間には、隙間ができる。
接続端子30は、第1の取付部31と第2の取付部32とが連結部33で一端部側だけが連結されており、各取付部31,32の他端部31b,32d側が開口されている(この接続端子30の他端部31b,32d側を開口部34と呼ぶ)。また、上記したように、第1の取付部31側の端面2xと第2の取付部32側の端面12cとが離間している。これにより、接続端子30は、連結部33側を基端として取付部31,32が撓むことができるので、板ばねとして機能する。第1の取付部31側の端面2xと第2の取付部32側の端面12cとの間を離間させる距離は、取付部31,32が十分に撓める距離にするとよい。
接続端子30の取付部31,32が撓み易くなるように、図5に示すように、バスバー11が接続端子30の連結部33に重ならないようにするとよい。このように重ならないようにするために、バスバー11の長さ、接続端子30の各取付部31,32の長さが調整されている。取付部31,32が撓み易くなると、接続端子30による振動を吸収する効果が高くなる。
また、接続端子30は、第1の取付部31の貫通孔31aの中心軸A1と第2の取付部32の貫通孔32aの中心軸A2とが略同じ中心軸である。したがって、貫通孔31aに挿通された端子部材2g(突出部2n)の軸心と貫通孔32aに挿通されたボルト12の軸心とは、略同じ軸となる。これにより、電池セル2の端子部材2g(電極端子2d,2e)の略真上に、バスバー11を固定するためのボルト12が配置されることになる。
この接続端子30と電池セル2の端子部材2gとの取り付けについて説明する。接続端子30の第1の取付部31が、電池セル2の第2の絶縁部材2i上に載置される。この際、電池セル2の端子部材2gの突出部2nが、第1の取付部31の貫通孔31aに挿通される。そして、突出部2nが、第1の取付部31に固定される。この固定方法としては、例えば、かしめ加工による固定、溶接による固定、ナットを用いた固定がある。ナットを用いた固定の場合、突出部2nに雄ねじを形成しておく必要がある。
接続端子30とバスバー11との取り付けについて説明する。バスバー11の略半分の部分が、接続端子30の第2の取付部32上に載置される。この際、バスバー11の貫通孔11aと第2の取付部32の貫通孔32aとが、位置合わせされる。ボルト12の軸部12aが、位置合わせされた貫通孔11aと貫通孔32aに挿通される。この際、ボルト12の頭部12bが、第2の取付部32の凹部32cに嵌め込まれる。そして、ボルト12の軸部12aに、ナット13が螺合されて締め付けられる。これにより、バスバー11が、第2の取付部32に固定される。
図5を参照して、接続端子30が配置される向きについて説明する。図5は、同じバスバー11に取り付けられる2個の接続端子30A,30Bの向きの一例を示す模式図である。接続端子30は、同じバスバー11に取り付けられる2個の接続端子30A,30Bの一方の接続端子30Aの開口部34(取付部31,32の他端部31b,32d)と他方の接続端子30Bの開口部34とが互いに向かい合うように(対向するように)、配置されている。
このように接続端子30A,30Bが配置されることにより、一方の電池セル2Aと他方の電池セル2Bとが対向する側に向けて、接続端子30A、30Bをそれぞれ撓ませることできる。そのため、車両の振動によって一方の電池セル2Aと他方の電池セル2Bとが互いに異なる方向に振動した場合に、その各振動が接続端子30A,30Bでそれぞれ効果的に吸収される。これにより、接続端子30A、30Bに取り付けられている電極端子2d,2eにかかる振動による応力が緩和され、さらに、電極端子2d,2e(端子部材2g)に繋がる導電部材2s、タブ2t及び各部材間の接合部にかかる応力も緩和される。
この電池モジュール1では、第1の取付部31と第2の取付部32とが連結部33で一端側だけが連結されかつ対向する第1の取付部31側の端面2xと第2の取付部32側の端面12cとが離間しているので、接続端子30が振動吸収部材として機能する。そのため、電池モジュール1では、車両から振動を受けた場合、バスバー11と電池セル2の電極端子2d,2eとの間で接続端子30がその振動を吸収する。これにより、接続端子30の第1の取付部31に取り付けられた電極端子2d,2e及びその電極端子2d,2eに繋がる部材等にかかる振動による応力を緩和でき、これらの各部材等への振動の影響を抑制できる。例えば、付加される応力が小さくなるので、電極端子2d,2e、導電部材2s、タブ2t、絶縁部材2h,2i及びこれら各部材間の接合部(溶接等)の破損を防止でき、これら部材及び接合部の劣化も抑えることができる。特に、電極組立体2bと導電部材2sとの溶接部にかかる応力を緩和できるので、この溶接部への影響を抑制できる。
また、電池モジュール1では、第1の取付部31の貫通孔31aと第2の取付部32の貫通孔32aとを略同じ中心軸として、電極端子2d,2eの略真上にバスバー11(特に、固定用のボルト12)を配置させる接続端子30としているので、接続端子30を小型化できると共に、電極端子2d,2eとバスバー11の接続部分を省スペース化できる。接続端子30の小型化により、接続端子30に要する材料を低減でき、コストを抑えることができる。また、接続端子30での電気抵抗の増加を抑えることができる。
また、電池モジュール1では、第2の取付部32にはボルト12の頭部12bが嵌合する凹部32cが形成されているので、ボルト12を回転止めできる。また、電池モジュール1では、バスバー11が接続端子30の連結部33に重ならないので、接続端子30による振動を吸収する効果が高くなる。また、電池モジュール1では、同じバスバー11に取り付けられる2個の接続端子30の開口部34同士が向かい合うように接続端子30が配置されているので、接続端子30による振動を吸収する効果が高くなる。
接続端子30が配置される向きについては、上記の電池モジュール1において一例を示したが、他の向きで配置されてもよい。以下に、接続端子30が配置される向きについて3つの例を説明する。
図6を参照して、1つ目の例について説明する。図6は、同じバスバー11に取り付けられる2個の接続端子30A,30Bの向きの他の例を示す模式図である。この例の場合、接続端子30は、同じバスバー11に取り付けられる2個の接続端子30A,30Bの一方の接続端子30Aの連結部33と他方の接続端子30Bの連結部33とが互いに向かい合うように、配置されている。このように接続端子30A,30Bが配置されることにより、一方の電池セル2Aと他方の電池セル2Bとが対向していない側に向けて、接続端子30A、30Bをそれぞれ撓ませることできる。
図7を参照して、2つ目の例について説明する。図7は、同じ電池セル2に取り付けられる2個の接続端子30A、30Bの向きの一例を示す模式図である。この例の場合、接続端子30は、同じ電池セル2に取り付けられる2個の接続端子30A,30Bの一方の接続端子30Aの開口部34と他方の接続端子30Bの開口部34とが互いに向かい合うように、配置されている。このように接続端子30A,30Bが配置されることにより、電池セル2の中央側に向けて、接続端子30A、30Bをそれぞれ撓ませることできる。また、この配置の場合、接続端子30の連結部33を電池セル2のケース2aの側壁の上部に配置させることができるので、接続端子30が振動に対して強い配置となる。
図8を参照して、3つ目の例について説明する。図8は、同じ電池セル2に取り付けられる2個の接続端子30A、30Bの向きの他の例を示す模式図である。この例の場合、接続端子30は、同じ電池セル2に取り付けられる2個の接続端子30A,30Bの一方の接続端子30Aの連結部33と他方の接続端子30Bの連結部33とが互いに向かい合うように、配置されている。このように接続端子30A,30Bが配置されることにより、電池セル2の外側に向けて、接続端子30A、30Bをそれぞれ撓ませることできる。
以上、本発明の実施形態について説明したが、上記実施形態に限定されることなく様々な形態で実施される。
例えば、上記実施形態では車両に搭載される電池モジュールに適用したが、振動を受ける他の電池モジュールに適用してもよく、例えば、自動二輪車、列車、船舶等に搭載される電池モジュールに適用してもよい。
また、上記実施形態では接続端子の第1の取付部に電池セルの電極端子を取り付けるために第1の取付部に貫通孔を設ける構成としたが、貫通孔を設けずに、第1の取付部に電極端子を取り付ける構成としてもよい。例えば、第1の取付部の一面に電極端子を溶接等で固定してもよいし、第1の取付部の一面に電極端子が嵌合する凹部を設け、この凹部に電極端子を嵌め込み、溶接等で固定してよい。また、上記実施形態では接続端子の第2の取付部にバスバーを取り付けるために第2の取付部に貫通孔を設ける構成としたが、貫通孔を設けずに、第2の取付部にバスバーを取り付ける構成としてもよい。例えば、第2の取付部の一面にバスバーを溶接等で固定してもよい。
また、上記実施形態では第1の取付部の貫通孔と第2の取付部の貫通孔とを略同じ中心軸として、電池セルの電極端子の略真上にバスバーを配置させる接続端子としたが、第1の取付部の貫通孔と第2の取付部の貫通孔とを異なる中心軸として、電池セルの電極端子の真上からずれた位置にバスバーを配置させる接続端子としてもよい。
また、上記実施形態では接続端子の第1の取付部の一端部と第2の取付部の一端部とを連結する連結部としたが、第1の取付部の端部以外の箇所とこの箇所に対向する第2の取付部の端部以外の箇所とを連結する連結部としてもよい。例えば、接続端子の断面形状を略H状としてもよい。
1…電池モジュール、2,2A,2B…電池セル、2a…ケース、2b…電極組立体、2d…正極端子(電極端子)、2e…負極端子(電極端子)、2f…端子構造、2g…端子部材、2h…第1の絶縁部材、2i…第2の絶縁部材、2j…蓋部材、2k…貫通孔、2l…凹部、2m…ベース部、2n…突出部、2s…導電部材、2t…タブ、2u…ベース部、2v…筒部、2w…弾性部材、2x…端面、3…電池ホルダ、4…弾性部材、5…ミドルプレート、5a…貫通孔、6…ブラケット、6a…挟持部、6b…固定部、6c…リブ部、6d,6e…貫通孔、7…拘束ボルト、8…ナット、10…配列体、11…バスバー、11a…貫通孔(第3の貫通孔)、12…ボルト(ねじ部材)、12a…軸部、12b…頭部、12c…端面、13…ナット、20…接続構造、30…接続端子、31…第1の取付部、31a…貫通孔(第1の貫通孔)、31b…他端部、32…第2の取付部、32a…貫通孔(第2の貫通孔)、32b…内面、32c…凹部、32d…他端部、33…連結部、34…開口部。

Claims (8)

  1. 複数の電池セルが所定の配列方向に沿って配列される配列体と、前記配列方向に隣り合う一方の前記電池セルと他方の前記電池セルとを電気的に接続するバスバーと、を備える電池モジュールであって、
    前記電池セルの電極端子に設けられ、前記電極端子と前記バスバーとを電気的に接続する接続端子を備え、
    前記接続端子は、前記電極端子が取り付けられる第1の取付部と、前記バスバーが取り付けられる第2の取付部と、前記第1の取付部と前記第2の取付部とを連結する連結部とからなり、
    前記電極端子が取り付けられた前記第1の取付部側と前記バスバーが取り付けられた前記第2の取付部側とが、離間している、電池モジュール。
  2. 前記バスバーを前記第2の取付部に取り付けるためのねじ部材を備え、
    前記第1の取付部には、第1の貫通孔が形成され、
    前記第2の取付部には、第2の貫通孔が形成され、
    前記バスバーには、第3の貫通孔が形成され、
    前記電極端子は、前記第1の貫通孔に挿通された状態で前記第1の取付部に取り付けられ、
    前記バスバーは、前記第2の貫通孔及び前記第3の貫通孔に挿通された前記ねじ部材を用いて前記第2の取付部に取り付けられる、請求項1に記載の電池モジュール。
  3. 前記接続端子は、前記第1の取付部と前記第2の取付部とが対向して配置され、前記第1の貫通孔と前記第2の貫通孔とが略同じ中心軸である、請求項2に記載の電池モジュール。
  4. 前記第2の取付部には、前記ねじ部材の頭部が嵌合する凹部が形成されている、請求項2又は請求項3に記載の電池モジュール。
  5. 前記連結部は、前記第1の取付部の一端部と前記第2の取付部の一端部とを連結する、請求項1〜請求項4の何れか一項に記載の電池モジュール。
  6. 前記バスバーは、前記接続端子の前記連結部に重ならない、請求項5に記載の電池モジュール。
  7. 前記接続端子は、同じ前記バスバーに取り付けられる2個の前記接続端子の一方の前記接続端子の前記第1の取付部及び前記第2の取付部の他端部と他方の前記接続端子の前記第1の取付部及び前記第2の取付部の他端部とが向かい合うように、配置される、請求項5又は請求項6に記載の電池モジュール。
  8. 前記接続端子は、同じ前記電池セルに取り付けられる2個の前記接続端子の一方の前記接続端子の前記第1の取付部及び前記第2の取付部の他端部と他方の前記接続端子の前記第1の取付部及び前記第2の取付部の他端部とが向かい合うように、配置される、請求項5又は請求項6に記載の電池モジュール。
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