JP6786962B2 - 電池パックの端子取付構造 - Google Patents

電池パックの端子取付構造 Download PDF

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本発明は、電池パックの端子取付構造に関する。
電池パックは、複数の電池セルが電気的に接続された電池モジュールを少なくとも一つ有する。電池モジュールは、有底筒状のケースに収容されており、ケースの開口は蓋で塞がれている(特許文献1参照)。このような電池パック内の電池モジュールを、電池パックの外側に配置される外部機器に接続する構成として、例えば、筐体に端子を設ける端子取付構造が採用される場合がある。
特開2012−33306号公報
上述のような電池パックの端子取付構造では、端子が取り付けられる筐体の壁部には貫通孔が形成されるため、当該貫通孔から筐体内部に水分が侵入しないように、端子取付構造は封止部材を備えている。しかしながら、封止部材に対して適切な押圧力を付与することができず、十分なシール性を確保できない場合があった。
そこで、本発明は、封止部材に適切な押圧力を付与することでシール性を向上できる電池パックの端子取付構造を提供することを目的とする。
本発明の一側面に係る電池パックの端子取付構造は、電池パックの筐体に取り付けられる端子と、筐体を構成する板状部材と、板状部材と端子との間を封止する封止部材と、端子のボルト部に締結されるナットと、を備え、端子は、端子の中心軸線が延びる軸方向において、ボルト部よりも内側に形成された、封止部材の受面と、軸方向において、受面よりも外側に形成された、ナットを受ける座部と、を備え、受面とナットとの間に、板状部材及び封止部材が配置される。
電池パックの端子取付構造において、端子は、端子の中心軸線が延びる軸方向において、ボルト部よりも内側に形成された、封止部材の受面を備えている。また、受面とナットとの間に、板状部材及び封止部材が配置される。従って、ナットを端子のボルト部に締結することにより、ナットは、板状部材を介して受面に対して封止部材を押圧することができる。ここで、端子は、軸方向において、受面よりも外側に形成された、ナットを受ける座部を備えている。従って、ナットはある程度ボルト部に締め付けられると、座部と接触することによって、それ以上の締め付けが規制される。従って、封止部材に適切な押圧力が付与された位置にて、ナットの締め付けを座部によって規制することが可能となる。以上によって、封止部材に適切な押圧力を付与することでシール性を向上できる。
座部には、軸方向から見て、受面に干渉しない形状を有する、回り止め形状部が形成されていてよい。このような構造により、封止部材の受面に対する押圧を阻害せず、シール性に影響を与えることなく、回り止め形状部を用いて、組み付け時における端子の回り止めを行うことができる。
回り止め形状部は、軸方向から見て、端子の中心軸線を挟んで、互いに平行に対向する一対の対向面を有していてよい。このような構成により、一対の対向面を挟み込むように固定することで、容易に組み付け時における端子の回り止めを行うことができる。
本発明によれば、封止部材に適切な押圧力を付与することでシール性を向上できる。
本発明の実施形態に係る端子取付構造が採用された電池パックの斜視図である。 図1に示す電池パックの蓋を開けた状態における平面図である。 図2に示すIII−III線に沿った拡大断面図である。 端子を軸方向から見た図、及び部分拡大図である。
以下、図面を参照して本発明の実施形態について説明する。図面の説明において、同一要素には同一符号を付し、重複する説明を省略する。説明中、「上」、「下」等の方向を示す語は、図面に示された状態に基づいた便宜的な語である。図面の寸法比率は、説明のものと必ずしも一致していない。
一実施形態に係る電池パック10は、図1及び図2に模式的に示されているように、筐体12と、筐体12に収容されている複数の電池モジュール14と、電池モジュール14を外部接続するための一対の外部接続部16,16とを備える。
図1及び図2に示すように、筐体12は、有底筒状のケース18と、蓋20とを有し、ケース18及び蓋20により電池モジュール14を収容する収容空間が形成されている。ケース18は、平板状の底板22に筒状の側壁24が立設されることによって構成されており、底板22と反対側が開放された有底筒の箱体である。ケース18の材料の例は、鉄(SS400)である。ケース18の平面視形状の例は、図1及び図2に示したような矩形に限定されず、例えば、正方形を含む四角形でもよいし又は他の多角形(例えば、五角形及び六角形等)でもよい。蓋20は、ケース18の開口18aを塞ぐように、側壁24の底板22と反対側の端部24a(ケース18の開口18a側の端部)に設けられている。蓋20の材料の例は、ケース18の材料と同じとし得る。また、蓋20の材料として、樹脂を採用してもよい。
各電池モジュール14はケース18に固定されている。図2に示したように、各電池モジュール14は、複数の電池セル26を有する。電池セル26の例は、リチウムイオン二次電池などの非水電解質二次電池といった蓄電池である。各電池セル26は、一対の電極端子28,28を有しており、電極端子28は正極端子として機能し、電極端子28は負極端子として機能する。
各電池モジュール14が有する複数の電池セル26は並設されており、バスバー30を介して電気的に直列接続されている。図2では、バスバー30と、電極端子28,28との接続構成を模式的に示しているが、バスバー30と電極端子28,28とは、例えば、ボルト又は固定ナットのような締結具を利用して接続され得る。複数の電池セル26は、通常、拘束部材によって拘束され一つの電池モジュール14を構成している。電池モジュール14を構成する複数の電池セル26は電気的に並列接続されていてもよい。
電池セル26が蓄電池である形態において、電池セル26の構成の一例を説明する。電池セル26は、電池セル用筐体を有する。電池セル用筐体内には、電解液が充填されていると共に、負極とセパレータと正極とを積層してなる電極組立体が収容されている。一対の電極端子28,28は、一端部が電池セル用筐体の内側に配設され、他端部が電池セル用ケースの外側に位置するように、電池セル用筐体と絶縁された状態で電池セル用筐体に設けられている。電極端子28及び電極端子28の電池セル用筐体の内側に配設された端部のそれぞれには、上記電極組立体の正極及び負極が電気的に接続されている。そのため、電極端子28,28は、それぞれ正極端子及び負極端子として機能する。
外部接続部16,16は、筐体12内に収容された複数の電池モジュール14を、電池パック10の外側に位置するモータのような駆動装置D(図3参照)に電気的に接続するための外部接続機構である。電池パック10が電気的に接続される外部機器として駆動装置Dを例示するが、外部機器は、駆動装置Dに限定されない。
外部接続部16は、各電池モジュール14が有する複数の電池セル26の電極端子28に対応して設けられた正極用の外部接続部である。外部接続部16は、各電池モジュール14が有する複数の電池セル26の電極端子28に対応して設けられた負極用の外部接続部である。
外部接続部16,16の構成は実質的に同じである。そのため、外部接続部16,16を外部接続部16と称して、以降の説明を行う。以下の説明では、電極端子28,28も電極端子28と称す。外部接続部16,16の構成要素及び外部接続部16,16に対応する構成要素を区別して説明する場合は、外部接続部16の構成要素等については下付きの「P」を付し、外部接続部16の構成要素等については下付きの「N」を付して説明する場合もある。
外部接続部16は、導電性を有するコネクタ端子32と、コネクタ端子32に固定されたバスバー34と、バスバー34を支持する2つの支持部材36と、バスバー34と各電池モジュール14とを電気的に接続する複数の配線38とを有する。複数の配線38は、ワイヤーハーネスを構成し得る。
次に、図3及び図4を参照して、コネクタ端子32を筐体に取り付けるための端子取付構造100の構成について、詳細に説明する。図3は、図2のIII−III線に沿った拡大断面図である。図4(a)は、コネクタ端子を上方から見た平面図であり、図4(b)は、コネクタ端子の拡大断面図である。なお、図3では、外部接続部16側の端子取付構造100を示しているが、外部接続部16側の端子取付構造100も同趣旨の構成を有している。
図3に示すように、端子取付構造100は、コネクタ端子32と、座金40と、蓋(板状部材)20と、封止部材41と、第1のナット42と、バスバー34と、第2のナット43と、を備えている。なお、コネクタ端子32の中心軸線CLが延びる軸方向における中央位置SPを基準として、当該中央位置SPから遠ざかる方向が「軸方向における外側」に該当し、中央位置SPへ近づく方向が「軸方向における内側」に該当する。すなわち、中央位置よりも上側の領域では、上側が「軸方向における外側」に該当し、下側が「軸方向における内側」に該当する。中央位置よりも下側の領域では、下側が「軸方向における外側」に該当し、上側が「軸方向における内側」に該当する。
コネクタ端子32は、中心軸線CLを中心とした略円柱状の導電性の部材である。コネクタ端子32は、円柱状の本体部51と、本体部51の上端側に形成された第1のボルト部52と、本体部51の下端側に形成された第2のボルト部53と、封止部材41を受ける受面56と、第1のボルト部52に締結された第1のナット42を受ける座部57と、を備えている。
第1のボルト部52は、本体部51よりも小さい径にて軸方向に沿って上方へ延びている。第1のボルト部52の外周面には雄ネジ部52aが形成されている。第1のボルト部52の上端面52bには、中心軸線CLに沿って第1のボルト部52の内部へ向かって延びるボルト穴54が形成されている。なお、第1のボルト部52の上端面52bは、座金40を配置するための受面として機能する。第2のボルト部53は、本体部51よりも小さい径にて軸方向に沿って下方へ延びている。第2のボルト部53の外周面には雄ネジ部53aが形成されている。また、本体部51の下端部には、バスバー34を受けるための受面55が形成されている。
受面56は、軸方向において第1のボルト部52よりも内側に形成された面である。すなわち、受面56は、第1のボルト部52の下側に形成されている。受面56は、本体部51の上端面のうち、外周側の縁部付近の領域によって構成されている。受面56は、中心軸線CLと垂直に広がる円環状の面であり、径方向における幅寸法は、押圧状態における封止部材41の径方向における幅寸法よりも広く設定されている。軸方向から見て、受面56は、第1のボルト部52及び座部57よりも外周側に形成されている(図4参照)。
座部57は、軸方向において、受面56よりも外側に形成されている。すなわち、座部57は、受面56よりも上側に形成されている。座部57は、本体部51の上端面である受面56から、当該受面56よりも内周側の領域を上方へ向かって突出させた円柱部によって構成されている。座部57の突出量、すなわち軸方向における高さ寸法は、蓋20の厚みと、封止部材41の厚み及び押圧量に基づいて設定される。座部57では、軸方向における外側の面、すなわち上端面が第1のナット42を受けるための座面57aを構成している。座面57aは、中心軸線CLと垂直に広がる円環状の面であり、径方向における幅寸法は、第1のナット42を受けるのに十分な広さに設定されている。軸方向から見て、座面57aは、第1のボルト部52よりも外周側に形成されている(図4参照)。
ここで、図4に示すように、座部57には、軸方向から見て、受面56に干渉しない形状を有する、回り止め形状部60が形成されている。「受面56に干渉しない形状」とは、座部57の外周面57bよりも、径方向における外周側へはみ出ない形状である。すなわち、外周面57bよりも径方向における外周側には、受面56が形成されているため、当該受面56と重なるような形状が形成されている場合は、封止部材41と干渉してしまう。従って、回り止め形状部60が、受面56に干渉しない形状を有することで、封止部材41による封止性能が低下することを防止できる。本実施形態では、回り止め形状部60は、円環状の座部57の一部を円弧状に切り欠くことによって形成される。特に、ここでは、中心軸線CLを挟んで両側において、座部57が切り欠かれる。具体的には、回り止め形状部60は、軸方向から見て、中心軸線CLを挟んで、互いに平行に対向する一対の対向面61によって構成される。座部57において切り欠かれた部分を二点鎖線で示す。当該切欠き部は、切削工具によって切り欠かれてよい。対向面61は、第1のボルト部52よりも外周側に配置される。すなわち、座部57が切り欠かれた位置においても、第1のナット42に対する座面57aが確保されている。図4(b)に示すように、座部57は、受面56と座面57aとの間の全域が切り欠かれている。ただし、受面56よりも上側の部分の一部が残存してもよい。
図3に示すように、座金40は、中央位置に貫通孔を有する円環状の板部材である。座金40は、外部の駆動装置Dと配線70を介して電気的に接続される部材である。このような座金40を介してコネクタ端子32及びバスバー34と駆動装置Dとが電気的に接続される。座金40は、貫通孔をボルト穴54の位置に合わせた状態で、第1のボルト部52の上端面52b上に配置される。当該状態でボルト穴54にボルト63が締結されることによって、座金40は、上端面52bとボルト63の頭部63aとの間に挟み込まれる。
封止部材41は、中央位置に貫通孔を有する円環状の板部材である。封止部材41の材料は、シール性を確保することができるシール材料であればどのようなものを採用してもよい。封止部材41は、座部57を取り囲むように受面56上に配置される。このように、受面56上に配置された封止部材41上に蓋20が配置される。蓋20には貫通孔が形成されており、当該貫通孔で座部57を取り囲むように配置する。
第1のナット42は、中央位置に貫通孔を有すると共に、当該貫通孔の内周面に雌ネジ部42aが形成されている。また、第1のナット42の軸方向における内側(ここでは下側)には、径方向に広がるフランジ部42bが形成されている。第1のナット42が第1のボルト部52に締結されることで、受面56と第1のナット42との間に、蓋20及び封止部材41が配置される。第1のナット42を更に第1のボルト部52に締め付けることによって、フランジ部42bにて、蓋20を介して封止部材41を受面56に対して押圧することができる。しかし、第1のナット42を第1のボルト部52に一定以上締め付けると、フランジ部42bが座部57の座面57aと接触する。これにより、封止部材41に適切な押圧力が付与された位置にて、第1のナット42の締め付けが座部57によって規制される。
第2のナット43は、中央位置に貫通孔を有すると共に、当該貫通孔の内周面に雌ネジ部43aが形成されている。また、第2のナット43の軸方向における内側(ここでは上側)には、径方向に広がるフランジ部43bが形成されている。バスバー34の貫通孔に第2のボルト部53を通した状態で、第2のナット43が第2のボルト部53に締結されることで、受面55と第2のナット43との間に、バスバー34が配置される。第2のナット43を更に第2のボルト部53に締め付けることによって、フランジ部43bにて、バスバー34を受面55に対して押圧することができる。
次に、本実施形態に係る電池パック10の端子取付構造100の作用・効果について説明する。
電池パック10の端子取付構造100において、コネクタ端子32は、軸方向において、第1のボルト部52よりも内側に形成された、封止部材41の受面56を備えている。また、受面56と第1のナット42との間に、蓋20及び封止部材41が配置される。従って、第1のナット42をコネクタ端子32の第1のボルト部52に締結することにより、第1のナット42は、蓋20を介して受面56に対して封止部材41を押圧することができる。ここで、コネクタ端子32は、軸方向において、受面56よりも外側に形成された、第1のナット42を受ける座部57を備えている。従って、第1のナット42はある程度第1のボルト部52に締め付けられると、座部57と接触することによって、それ以上の締め付けが規制される。従って、封止部材41に適切な押圧力が付与された位置にて、第1のナット42の締め付けを座部57によって規制することが可能となる。以上によって、封止部材41に適切な押圧力を付与することでシール性を向上できる。
座部57には、軸方向から見て、受面56に干渉しない形状を有する、回り止め形状部60が形成されている。このような構造により、封止部材41の受面56に対する押圧を阻害せず、シール性に影響を与えることなく、回り止め形状部60を用いて、組み付け時における端子の回り止めを行うことができる。回り止め形状部60のような特殊な形状が存在する場合は、コネクタ端子32の組み付け時に、回り止め形状部60に合わせた治具を用いることで、回り止めを行うことができる。
回り止め形状部60は、軸方向から見て、中心軸線CLを挟んで、互いに平行に対向する一対の対向面61を有していている。このような構成により、一対の対向面61を挟み込むように固定することで、容易に組み付け時におけるコネクタ端子32の回り止めを行うことができる。勿論、対向面61に対応した治具を用いて、コネクタ端子32の回り止めをしてよい。
本発明は上述の実施形態に限定されるものではない。
例えば、上述の実施形態では、図3に示す構成は単なる一例にすぎず、本発明の趣旨の範囲で、各種部品の大きさや形状や位置関係等は適宜変更してもよい。
例えば、第2のボルト及び第2のナット側の構成については、特に限定されず、バスバーを支持する構成を適宜変更してもよい。
また、回り止め形状部が省略されてもよい。
10…電池パック、20…蓋(板状部材)、32…コネクタ端子(端子)、41…封止部材、42…第1のナット(ナット)、52…第1のボルト部(ボルト部)、56…受面、57…座部、100…端子取付構造。

Claims (3)

  1. 電池パックの筐体に取り付けられる端子と、
    前記筐体を構成する板状部材と、
    前記板状部材と前記端子との間を封止する封止部材と、
    前記端子のボルト部に締結されるナットと、を備え、
    前記端子は、
    前記端子の中心軸線が延びる軸方向において、前記ボルト部よりも内側に形成された、前記封止部材の受面と、
    前記軸方向において、前記受面よりも外側に形成された、前記ナットを受ける座部と、を備え、
    前記受面と前記ナットとの間に、前記板状部材及び前記封止部材が配置され
    前記ボルト部に締結される前記ナットと前記板状部材とが接触する、電池パックの端子取付構造。
  2. 前記座部には、前記軸方向から見て、前記受面に干渉しない形状を有する、回り止め形状部が形成されている、請求項1に記載の電池パックの端子取付構造。
  3. 前記回り止め形状部は、前記軸方向から見て、前記端子の中心軸線を挟んで、互いに平行に対向する一対の対向面を有している、請求項2に記載の電池パックの端子取付構造。
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