JP2016217443A - ティルティングパッドジャーナル軸受装置及び遠心圧縮機 - Google Patents

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智彬 山下
真 辺見
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真 辺見
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純 ▲葛▼西
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Abstract

【課題】運転時においても、軸受パッド荷重によるピボット接触部の弾性変形量を小さくして設計時の予圧を保持し、信頼性を確保すること。【解決手段】本発明のティルティングパッドジャーナル軸受装置は、上記課題を解決するために、回転軸を支承するため周方向に所定の間隔をもって配置された複数の軸受パッドと、該軸受パッドの各々の背面に固定されたピボットと、該ピボットを介して複数の前記軸受パッドを支える軸受ハウジングと、該軸受ハウジングと前記ピボットの間の前記軸受ハウジング側に設けられ、前記ピボットと接触するピボット受けとを備え、前記ピボット受けが、鉄系材料よりもヤング率が高い材料で形成されていること特徴とする。【選択図】図1

Description

本発明はティルティングパッドジャーナル軸受装置及び遠心圧縮機に係り、例えば、遠心圧縮機等の高速回転する回転軸を支承するものに好適なティルティングパッドジャーナル軸受装置及び遠心圧縮機に関する。
高速回転する回転軸を支承する軸受装置において、軸受平均面圧が低い場合には、ティルティングパッドジャーナル軸受装置が使用される。
このティルティングパッドジャーナル軸受装置は、複数個の軸受パッドと、軸受パッドの各背面に固定されたピボットと、ピボットを介して軸受パッドを支える軸受ハウジングとから構成されており、ピボットとハウジングとの接触点(線、面)を支点として、軸受パッドが遥動できるようになっている。そのため、微小な回転軸の振動による油膜圧力変化に対して、回転軸を振れ回らせるような油膜圧力に起因する不安定振動を抑制することができる。
また、回転軸の振動安定性を向上させるため、ティルティングパッドジャーナル軸受装置は、通常、軸受パッドを軸側に寄せるなどして予圧をかけて使用される。
このようなティルティングパッドジャーナル軸受装置の先行技術文献として、特許文献1及び2に記載されたものがある。
特許文献1には、軸受パッドの背面に取り付けられたピボット接触部の曲率半径を、軸受パッド毎に変更する構造が記載されている。
この特許文献1では、ピボット接触部の曲率半径を変更することで、ピボットと軸受ハウジングの接触部の変形を制御、即ち、剛性を軸受パッド毎に変化させることができ、これにより、荷重方向に対して水平方向のばね係数と垂直方向のばね係数に異方性をもたせて、振動安定性を向上させている。
また、特許文献2には、軸受パッドの背面に穴を設けてあり、その穴に球面突起をもつ軸受ピボットが挿入されている構造が記載されている。
この特許文献2では、軸受ピボットの底にはブロックが設けてあり、このブロックは、荷重方向に対して水平及び垂直方向の平面を有し、それらの各平面にはウェブがねじ止めされ、軸受ピボットに荷重がかかるとウェブがたわむ構造となっているため、ウェブの厚さや材質を変えることでピボットの剛性を変更でき、これにより、荷重方向に対して水平方向のばね係数と垂直方向のばね係数に異方性をもたせて、振動安定性を向上させている。
特開2011−256773号公報 特開昭61−248915号公報
ところで、ティルティングパッドジャーナル軸受装置における予圧設計は、振動安定性の他に、予圧による隙間減に伴う油膜温度(結果として軸受パッド温度)上昇の両観点を考慮して行なわれるが、運転時においては、各軸受パッドにかかる荷重により、支点となるピボットと軸受ハウジングの間に接触応力が発生し、接触部が弾性変形してしまう。また、軸受パッド毎に荷重が異なるため、特に最も大きい荷重を受ける鉛直下方向に配置された軸受パッドのピボットと軸受ハウジングの接触変形は大きい。そのため、設計時とは異なる予圧状態で運転されるため、設計時には想定し得なかった振動や温度上昇が生じる可能性がある。
しかしながら、上述した特許文献1に記載されたティルティングパッドジャーナル軸受装置は,曲率半径を大きくして接触面積を大きくすることで、接触変形を小さくすることができるが、接触面積を大きくすることは、接触部を支点とする軸受パッドの揺動を阻害する方向に働くため、曲率半径を大きくするには限度がある。
一方、特許文献2に記載されたティルティングパッドジャーナル軸受装置は、ばね係数の異方性を持たせることを目的としたものであり、変形量を制御するための構造ではない。そのため、最も変形する箇所である軸受パッドに設けられた穴とピボット球面の先端の変形量を小さくすることはできない。
本発明は上述の点に鑑みなされたもので、その目的とするところは、運転時においても、軸受パッド荷重によるピボット接触部の弾性変形量を小さくして設計時の予圧を保持し、信頼性が確保できるティルティングパッドジャーナル軸受装置及び遠心圧縮機を提供することにある。
本発明のティルティングパッドジャーナル軸受装置は、上記目的を達成するために、回転軸を支承するため周方向に所定の間隔をもって配置された複数の軸受パッドと、該軸受パッドの各々の背面に固定されたピボットと、該ピボットを介して複数の前記軸受パッドを支える軸受ハウジングと、該軸受ハウジングと前記ピボットの間の前記軸受ハウジング側に設けられ、前記ピボットと接触するピボット受けとを備え、前記ピボット受けが、鉄系材料よりもヤング率が高い材料(タングステン又はチタン)で形成されていること特徴とする。
また、本発明の遠心圧縮機は、タービンと圧縮機が回転軸を介して連結され、前記回転軸が上記構成のティルティングパッドジャーナル軸受装置で支承されていることを特徴とする。
本発明によれば、運転時においても、軸受パッド荷重によるピボット接触部の弾性変形量を小さくすることが可能なため、設計時の予圧を保持でき、これによりティルティングパッドジャーナル軸受装置の信頼性を確保することができる。
本発明のティルティングパッドジャーナル軸受装置の実施例1を示す断面図である。 本発明のティルティングパッドジャーナル軸受装置の実施例2を示す断面図である。 本発明のティルティングパッドジャーナル軸受装置の実施例1及び2を用いた時の各軸受パッドにおけるピボット接触部の変形量を、従来構造のティルティングパッドジャーナル軸受装置の変形量と比較して示す図である。 本発明のティルティングパッドジャーナル軸受装置の実施例3を示す断面図である。 本発明のティルティングパッドジャーナル軸受装置の実施例3におけるピボットとピボット受けとの接触部を拡大して示す部分断面図である。 本発明のティルティングパッドジャーナル軸受装置を用いた遠心圧縮機を示す概略構成図である。
以下、図示した実施例に基づいて本発明のティルティングパッドジャーナル軸受装置及び遠心圧縮機を説明する。なお、各実施例において同一構成部品には同符号を使用する。
図1に、本発明のティルティングパッドジャーナル軸受装置の実施例1を示す。
該図に示すように、本実施例のティルティングパッドジャーナル軸受装置1は、回転軸2を支承するため周方向に所定の間隔をもって配置された複数の軸受パッド3a及び3bと、この軸受パッド3a及び3bの各々の背面に固定された曲率を有するピボット5と、このピボット5を介して複数の軸受パッド3a及び3bを支える軸受ハウジング4と、この軸受ハウジング4とピボット5の間の軸受ハウジング4側に設けられ、ピボット5と接触するピボット受け6aとを備えて概略構成され、そして、本実施例では、ピボット受け6aが、鉄系材料よりもヤング率が高い材料(剛性が鉄系材料よりも高い材料)、例えばタングステン又はチタンで形成されている。
本実施例では、図示した回転軸2の荷重方向(径方向荷重)Wに位置する軸受パッドを軸受パッド3aとし、それ以外の軸受パッドを軸受パッド3bとする。また、軸受パッド3a及び3bの背面には、曲率を有するピボット5が取り付けられているが、各ピボット5は、軸受ハウジング4に固定されたピボット受け6aと点、線又は面接触しており、各軸受パッド3a及び3bは、ピボット5、ピボット受け6aを介して軸受ハウジング4により支えられている。
このように構成される本実施例のティルティングパッドジャーナル軸受装置1は、図示しない給油口からの潤滑油が供給されることにより、回転軸2と軸受パッド3a及び3bの隙間には、潤滑油が満たされる。回転軸2が回転すると、回転軸2と各軸受パッド3a及び3bの間に潤滑油が引き込まれ、油膜が形成される。この油膜中に発生する圧力により、回転軸2の径方向荷重を支持するため、回転軸2は、軸受パッド3a及び3bと接触することなく回転可能となる。発生する油膜圧力は、軸受パッド3aが最も大きく、その他の軸受パッド3bはそれに比べて小さい。これらの油膜は、ばね・減衰作用を有するため、振動安定性に影響を及ぼす。ばね・減衰作用を高めるため、軸受パッド3a及び3bは、回転軸2に向かって予圧がかけられている。
ところで、運転時には軸受パッド3a及び3bにかかる荷重により、ピボット5とピボット受け6aの接触部が変形する。この変形量が大きい場合、設計時に対して予圧が変化するため運転時の軸受の特性を十分に予測できない。
上記の課題を解決するためには、ピボット5とピボット受け6aの接触部の剛性を高める必要がある。これは、ピボット5の曲率半径を大きくして接触面積を大きくする方法、又は剛性の高い材料を用いることで実現できる。
しかし、前者は接触面積が大きいため、ピボット5とピボット受け6aの接触部を支点とする軸受パッド3a及び3bの揺動を阻害する方向に働く。そのため、曲率半径を大きくするには制限がある。一方、本実施例では、ピボット受け6aの材料の剛性を鉄系材料の剛性よりも高くしている(鉄系材料よりもヤング率が高い材料、例えばタングステン又はチタンで形成されている)ため、ピボット5とピボット受け6aの接触部の変形量及び接触面積を従来構造より小さくすることができる。
図3に、ピボット受け6aの材料として、鉄系材料を用いた場合(従来)と、剛性が鉄系材料よりも高い材料(鉄系材料よりもヤング率が高い材料、例えばタングステン、チタン)を用いた場合の変形量を比較したものを示す。
該図に示す如く、鉄系材料を用いた場合(従来)に比較し、剛性が鉄系材料よりも高い材料(鉄系材料よりもヤング率が高い材料、例えばタングステン、チタン)を用いて材料の剛性を高めること(実施例1及び後述する実施例2)で、各ピボット5、ピボット受け6aの接触部の変形量を小さくでき、特に、軸受パッド3aにおいて、その効果は高いことが分かる。
このような本実施例の構成とすることにより、運転時においても、軸受パッドに掛る荷重によるピボット接触部の弾性変形量を小さくすることが可能なため、設計時の予圧を保持でき、これによりティルティングパッドジャーナル軸受装置の信頼性を確保することができる。
図2に、本発明のティルティングパッドジャーナル軸受装置の実施例2を示す。
該図に示す本実施例が、実施例1と異なるところは、鉄系材料よりも高い剛性材料(鉄系材料よりもヤング率が高い材料、例えばタングステン又はチタン)を用いたピボット受け6aが、軸受パッド3aのピボット5との接触部のみに用いられていることである。
即ち、鉄系材料よりも高い剛性材料(鉄系材料よりもヤング率が高い材料、例えばタングステン又はチタン)で形成されているピボット受け6aは、複数の軸受パッド3a及び3bの各々の背面に固定されたピボット5と接触するピボット受け6a及び6bのうち、回転軸2の径方向荷重が最も大きくなる位置にあるピボット受け6aのみとしたものである。
図3に示すように、回転軸2の荷重方向(径方向荷重)Wに位置する軸受パッド3aの接触部の変形量が従来に比べて小さいため、軸受パッド3aを支持する接触部のみ剛性を高めるだけで、効果を十分得ることができることが分かる。
このような本実施例の構成とすることにより、実施例1と同様な効果を得ることができることは勿論、鉄系材料よりも高い剛性材料(鉄系材料よりもヤング率が高い材料、例えばタングステン又はチタン)で形成されているピボット受けが1箇所で済み、材料コストを低減することができる。
図4及び図5に、本発明のティルティングパッドジャーナル軸受装置の実施例3を示す。
該図に示す本実施例が、実施例1及び2と異なるところは、鉄系材料よりも高い剛性材料(鉄系材料よりもヤング率が高い材料、例えばタングステン又はチタン)を用いたピボット受け6aが、軸受ハウジング4に設けた穴(凹み)7に挿入されていることである。
即ち、複数の軸受パッド3a及び3bの各々の背面に固定されたピボット5と対向する位置の軸受ハウジング4に穴(凹み)7を設け、この穴(凹み)7にピボット受け6aが挿入されている。
このような本実施例の構成とすることにより、実施例1と同様な効果を得ることができることは勿論、ピボット受け6aが軸受ハウジング4の穴(凹み)7に挿入されているため、実施例1及び2と比較して、その穴(凹み)7の分、軸受ハウジング4の外径寸法(径方向寸法)を小さくすることができ、コスト低減をはかることができる。また、ピボット受け6aが回転軸2の荷重方向(径方向荷重)Wを受けて周方向に変形しようとした場合、図5に示すように、その変形を抑制するための周方向の圧縮応力8が発生する。これより、接触部の変形を抑制する効果を高めることができる。
図6に、上述したティルティングパッドジャーナル軸受装置を用いた遠心圧縮機の例を示す。
該図に示すように、本実施例の遠心圧縮機は、タービン10と圧縮機9が回転軸2を介して連結され、回転軸2が実施例1乃至3で説明したいずれかのティルティングパッドジャーナル軸受装置1で支承されて構成される。
このように、ティルティングパッドジャーナル軸受装置1を用いることで、遠心圧縮機の信頼性が向上する。
なお、本発明は上記した実施例に限定されるものではなく、様々な変形例が含まれる。例えば、上記した実施例は本発明を分かりやすく説明するために詳細に説明したものであり、必ずしも説明した全ての構成を備えるものに限定されるものではない。また、ある実施例の構成の一部を他の実施例の構成に置き換えることが可能であり、また、ある実施例の構成に他の実施例の構成を加えることも可能である。また、各実施例の構成の一部について、他の構成の追加・削除・置換をすることが可能である。
1…ティルティングパッドジャーナル軸受装置、2…回転軸、3a、3b…軸受パッド、4…軸受ハウジング、5…ピボット、6a…ピボット受け(鉄系材料よりもヤング率が高い材料)、6b…ピボット受け(鉄系材料)、7…穴(凹み)、8…圧縮応力、9…圧縮機、10…タービン。

Claims (6)

  1. 回転軸を支承するため周方向に所定の間隔をもって配置された複数の軸受パッドと、該軸受パッドの各々の背面に固定されたピボットと、該ピボットを介して複数の前記軸受パッドを支える軸受ハウジングと、該軸受ハウジングと前記ピボットの間の前記軸受ハウジング側に設けられ、前記ピボットと接触するピボット受けとを備え、
    前記ピボット受けが、鉄系材料よりもヤング率が高い材料で形成されていること特徴とするティルティングパッドジャーナル軸受装置。
  2. 請求項1記載のティルティングパッドジャーナル軸受装置において、
    鉄系材料よりもヤング率が高い材料で形成されている前記ピボット受けは、複数の前記軸受パッドの各々の背面に固定されたピボットと接触するピボット受けのうち、前記回転軸の径方向荷重が最も大きくなる位置にある前記ピボット受けのみであることを特徴とするティルティングパッドジャーナル軸受装置。
  3. 請求項1又は2に記載のティルティングパッドジャーナル軸受装置において、
    複数の前記軸受パッドの各々の背面に固定されたピボットと対向する位置の前記軸受ハウジングに凹みを設け、該凹みに前記ピボット受けが挿入されていることを特徴とするティルティングパッドジャーナル軸受装置。
  4. 請求項3に記載のティルティングパッドジャーナル軸受装置において、
    前記凹みは、穴であることを特徴とするティルティングパッドジャーナル軸受装置。
  5. 請求項1乃至4のいずれか1項に記載のティルティングパッドジャーナル軸受装置において、
    前記ピボット受けを形成する鉄系材料よりもヤング率が高い材料は、タングステン又はチタンであることを特徴とするティルティングパッドジャーナル軸受装置。
  6. タービンと圧縮機が前記回転軸を介して連結され、前記回転軸が請求項1乃至5のいずれか1項に記載のティルティングパッドジャーナル軸受装置で支承されていることを特徴とする遠心圧縮機。
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