JP2016217341A - エジェクタ、およびエジェクタ式冷凍サイクル - Google Patents
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Abstract
【解決手段】冷媒を噴射するノズルとして機能するノズル通路13aに、最小通路面積部30mへ向かって通路断面積が徐々に縮小する先細部131および最小通路面積部30mの冷媒流れ下流側に形成されて通路断面積が徐々に拡大する末広部132を形成し、末広部132の通路面積拡大度合を、冷媒流れ下流側に向かって徐々に大きくする。さらに、吸引用通路13bの最下流部の形状を通路断面積が一定となる形状とする。これにより、噴射冷媒中の液相冷媒の粒(液滴)が通路形成部材35の外周側に広がり易くするとともに、吸引冷媒が噴射冷媒の広がりを阻害してしまうことを抑制し、液滴と気相冷媒との混合性の低下を抑制する。
【選択図】図3
Description
冷媒を減圧させる減圧用空間(30b)、減圧用空間(30b)の冷媒流れ下流側に連通して冷媒吸引口(31b)から冷媒を吸引する吸引用通路(13b)、減圧用空間(30b)から噴射された噴射冷媒と吸引用通路(13b)を介して吸引された吸引冷媒とを流入させる混合用空間(30h)、および混合用空間(30h)から流出した冷媒を流入させる昇圧用空間(30e)が形成されたボデー(30)と、少なくとも一部が減圧用空間(30b)の内部、混合用空間(30h)の内部、および昇圧用空間(30e)の内部に配置されるとともに、減圧用空間(30b)から離れるに伴って断面積が拡大する円錐状に形成された通路形成部材(35)と、を備え、
ボデー(30)のうち減圧用空間(30b)を形成する部位の内周面と通路形成部材(35)の外周面との間に形成される冷媒通路は、冷媒を減圧させて噴射するノズルとして機能するノズル通路(13a)であり、ボデー(30)のうち混合用空間(30h)を形成する部位の内周面と通路形成部材(35)の外周面との間に形成される冷媒通路は、噴射冷媒と吸引冷媒とを混合させる混合通路(13d)であり、ボデー(30)のうち昇圧用空間(30e)を形成する部位の内周面と通路形成部材(35)の外周面との間に形成される冷媒通路は、混合冷媒の運動エネルギを圧力エネルギへ変換するディフューザとして機能するディフューザ通路(13c)であり、
ノズル通路(13a)には、通路断面積が最も縮小した最小通路面積部(30m)、最小通路面積部(30m)の冷媒流れ上流側に形成されて最小通路面積部(30m)へ向かって通路断面積が徐々に縮小する先細部(131)、および最小通路面積部(30m)の冷媒流れ下流側に形成されて通路断面積が徐々に拡大する末広部(132)が形成されており、末広部(132)の通路断面積の拡大度合は、末広部(132)の入口側よりも出口側の方が大きくなっていることを特徴とする。
冷媒を減圧させる減圧用空間(30b)、減圧用空間(30b)の冷媒流れ下流側に連通して冷媒吸引口(31b)から冷媒を吸引する吸引用通路(13b)、減圧用空間(30b)から噴射された噴射冷媒と吸引用通路(13b)を介して吸引された吸引冷媒とを流入させる混合用空間(30h)、および混合用空間(30h)から流出した冷媒を流入させる昇圧用空間(30e)が形成されたボデー(30)と、少なくとも一部が減圧用空間(30b)の内部、混合用空間(30h)の内部、および昇圧用空間(30e)の内部に配置されるとともに、減圧用空間(30b)から離れるに伴って断面積が拡大する円錐状に形成された通路形成部材(35)と、を備え、
ボデー(30)のうち減圧用空間(30b)を形成する部位の内周面と通路形成部材(35)の外周面との間に形成される冷媒通路は、冷媒を減圧させて噴射するノズルとして機能するノズル通路(13a)であり、ボデー(30)のうち混合用空間(30h)を形成する部位の内周面と通路形成部材(35)の外周面との間に形成される冷媒通路は、噴射冷媒と吸引冷媒とを混合させる混合通路(13d)であり、ボデー(30)のうち昇圧用空間(30e)を形成する部位の内周面と通路形成部材(35)の外周面との間に形成される冷媒通路は、混合冷媒の運動エネルギを圧力エネルギへ変換するディフューザとして機能するディフューザ通路(13c)であり、
吸引用通路(13b)の最下流部は、冷媒流れ下流側に向かって、通路断面積が一定の形状あるいは拡大する形状に形成されていることを特徴とする。
図1〜図6を用いて、本発明の第1実施形態を説明する。本実施形態のエジェクタ13は、図1に示すように、冷媒減圧手段としてエジェクタを備える蒸気圧縮式の冷凍サイクル装置、すなわち、エジェクタ式冷凍サイクル10に適用されている。さらに、このエジェクタ式冷凍サイクル10は、車両用空調装置に適用され、空調対象空間である車室内へ送風される送風空気を冷却する機能を果たす。従って、本実施形態のエジェクタ式冷凍サイクル10の冷却対象流体は、送風空気である。
本実施形態では、第1実施形態に対して、図7に示すように、ミドルボデー33および通路形成部材35の軸方向断面形状を変更した例を説明する。なお、図7は、第1実施形態で説明した図3に対応する拡大断面図であって、図7では、第1実施形態と同一もしくは均等部分には同一の符号を付している。このことは、以下の図面でも同様である。
第1実施形態では、末広部132の通路断面積の拡大度合を段階的に大きくした例を説明したが、本実施形態では、図8に示すように、末広部132の通路断面積の拡大度合を連続的に大きくした例を説明する。このため、本実施形態のノズルボデー32の先細先端部において末広部132を形成する部位の軸方向断面形状は、曲線状(あるいは、円弧状)に形成されている。
本発明は上述の実施形態に限定されることなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲内で、以下のように種々変形可能である。
13 エジェクタ
13a ノズル通路
13b 吸引用通路
13c ディフューザ通路
13d 混合通路
30 ボデー
35 通路形成部材
131 先細部
132 末広部
Claims (7)
- 蒸気圧縮式の冷凍サイクル装置(10)に適用されるエジェクタであって、
冷媒を減圧させる減圧用空間(30b)、前記減圧用空間(30b)の冷媒流れ下流側に連通して冷媒吸引口(31b)から冷媒を吸引する吸引用通路(13b)、前記減圧用空間(30b)から噴射された噴射冷媒と前記吸引用通路(13b)を介して吸引された吸引冷媒とを流入させる混合用空間(30h)、および前記混合用空間(30h)から流出した冷媒を流入させる昇圧用空間(30e)が形成されたボデー(30)と、
少なくとも一部が前記減圧用空間(30b)の内部、前記混合用空間(30h)の内部、および前記昇圧用空間(30e)の内部に配置されるとともに、前記減圧用空間(30b)から離れるに伴って断面積が拡大する円錐状に形成された通路形成部材(35)と、を備え、
前記ボデー(30)のうち前記減圧用空間(30b)を形成する部位の内周面と前記通路形成部材(35)の外周面との間に形成される冷媒通路は、冷媒を減圧させて噴射するノズルとして機能するノズル通路(13a)であり、
前記ボデー(30)のうち前記混合用空間(30h)を形成する部位の内周面と前記通路形成部材(35)の外周面との間に形成される冷媒通路は、前記噴射冷媒と前記吸引冷媒とを混合させる混合通路(13d)であり、
前記ボデー(30)のうち前記昇圧用空間(30e)を形成する部位の内周面と前記通路形成部材(35)の外周面との間に形成される冷媒通路は、前記混合冷媒の運動エネルギを圧力エネルギへ変換するディフューザとして機能するディフューザ通路(13c)であり、
前記ノズル通路(13a)には、通路断面積が最も縮小した最小通路面積部(30m)、前記最小通路面積部(30m)の冷媒流れ上流側に形成されて前記最小通路面積部(30m)へ向かって通路断面積が徐々に縮小する先細部(131)、および前記最小通路面積部(30m)の冷媒流れ下流側に形成されて通路断面積が徐々に拡大する末広部(132)が形成されており、
前記末広部(132)の通路断面積の拡大度合は、前記末広部(132)の入口側よりも出口側の方が大きくなっていることを特徴とするエジェクタ。 - 蒸気圧縮式の冷凍サイクル装置(10)に適用されるエジェクタであって、
冷媒を減圧させる減圧用空間(30b)、前記減圧用空間(30b)の冷媒流れ下流側に連通して冷媒吸引口(31b)から冷媒を吸引する吸引用通路(13b)、前記減圧用空間(30b)から噴射された噴射冷媒と前記吸引用通路(13b)を介して吸引された吸引冷媒とを流入させる混合用空間(30h)、および前記混合用空間(30h)から流出した冷媒を流入させる昇圧用空間(30e)が形成されたボデー(30)と、
少なくとも一部が前記減圧用空間(30b)の内部、前記混合用空間(30h)の内部、および前記昇圧用空間(30e)の内部に配置されるとともに、前記減圧用空間(30b)から離れるに伴って断面積が拡大する円錐状に形成された通路形成部材(35)と、を備え、
前記ボデー(30)のうち前記減圧用空間(30b)を形成する部位の内周面と前記通路形成部材(35)の外周面との間に形成される冷媒通路は、冷媒を減圧させて噴射するノズルとして機能するノズル通路(13a)であり、
前記ボデー(30)のうち前記混合用空間(30h)を形成する部位の内周面と前記通路形成部材(35)の外周面との間に形成される冷媒通路は、前記噴射冷媒と前記吸引冷媒とを混合させる混合通路(13d)であり、
前記ボデー(30)のうち前記昇圧用空間(30e)を形成する部位の内周面と前記通路形成部材(35)の外周面との間に形成される冷媒通路は、前記混合冷媒の運動エネルギを圧力エネルギへ変換するディフューザとして機能するディフューザ通路(13c)であり、
前記吸引用通路(13b)の最下流部は、冷媒流れ下流側に向かって、通路断面積が一定の形状あるいは拡大する形状に形成されていることを特徴とするエジェクタ。 - 前記ノズル通路(13a)には、通路断面積が最も縮小した最小通路面積部(30m)、前記最小通路面積部(30m)の冷媒流れ上流側に形成されて前記最小通路面積部(30m)へ向かって通路断面積が徐々に縮小する先細部(131)、および前記最小通路面積部(30m)の冷媒流れ下流側に形成されて通路断面積が徐々に拡大する末広部(132)が形成されており、
前記末広部(132)の通路断面積の拡大度合は、冷媒流れ下流側に向かって、徐々に大きくなっていることを特徴とする請求項2に記載のエジェクタ。 - 前記混合通路(13d)は、冷媒流れ下流側に向かって、通路断面積が一定の形状あるいは徐々に縮小する形状に形成されており、
前記通路形成部材(35)の軸方向断面において、前記通路形成部材(35)のうち、少なくとも前記混合通路(13d)を形成する部位が描く曲線は、冷媒流れ下流側に向かって、前記通路形成部材(35)の中心軸からの距離(L)の増加度合が徐々に小さくなっていることを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1つに記載のエジェクタ。 - 前記混合通路(13d)は、前記ノズル通路(13a)の冷媒流れ方向に連続して配置されており、
前記通路形成部材(35)の軸方向断面において、前記通路形成部材(35)のうち、前記ノズル通路(13a)の冷媒流れ下流側の一部および前記混合通路(13d)を形成する部位が描く曲線は、冷媒流れ下流側に向かって、前記通路形成部材(35)の中心軸からの距離(L)の増加度合が徐々に小さくなっていることを特徴とする請求項4に記載のエジェクタ。 - さらに、前記ノズル通路(13a)へ流入する冷媒を前記ノズル通路(13a)の中心軸周りに旋回させる旋回流発生手段(30a、31、32)を備えることを特徴とする請求項1ないし5のいずれか1つに記載のエジェクタ。
- 請求項6に記載のエジェクタ(13)と、
冷媒を圧縮する圧縮機(11)から吐出された高圧冷媒を過冷却液相冷媒となるまで冷却する放熱器(12)と、を備え、
前記旋回流発生手段(30a、31、32)には、前記過冷却液相冷媒が流入することを特徴とするエジェクタ式冷凍サイクル。
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- 2016-02-08 JP JP2016022119A patent/JP6399009B2/ja active Active
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JP2020521276A (ja) * | 2017-05-17 | 2020-07-16 | ロベルト・ボッシュ・ゲゼルシャフト・ミト・ベシュレンクテル・ハフツングRobert Bosch Gmbh | 送出ユニット |
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