JP2016216881A - 編地巻取り装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】ホース状のニット製品ウェブの巻取り時に公知の編地巻取り装置によるよりも大きい最大巻取り直径が可能であるように、丸編み機用の編地巻取り装置を形成する。【解決手段】丸編み機の回転軸に対して同軸に配置可能な垂直な回転軸(D)と、開反されたニット製品ウェブ用の巻取り棒(11)と、ホース状のニット製品ウェブ用の巻取り棒(21)とを有し、ホース状のニット製品ウェブ(22)用の巻取り棒(21)が、開反されたニット製品ウェブ(12)用の巻取り棒(11)よりも垂直な回転軸(D)から更に離隔された水平な位置に配置可能である、開反されたニット製品ウェブ及びホース状のニット製品ウェブ用の編地巻取り装置。【選択図】 図5

Description

本発明は、丸編み機の回転軸に対して同軸に配置可能な垂直な回転軸を有する、開反されたニット製品ウェブ及びホース状のニット製品ウェブ用の編地巻取り装置に関する。
丸編み機によって生産されたホース状のニット製品ウェブが、直接的に、又は、開反された状態で、即ちホース状製品を平らな製品ウェブへ切り開いて広げた後に、巻き取ることができるこのような編地巻取り装置は、例えば欧州特許第1 808 518号明細書から公知である。1つの製品ウェブタイプから他の製品ウェブタイプへ交換すべき場合、これは、編地巻取り装置の相応の換装後に可能である。
編地巻取り装置が、丸編み機のシリンダ状のハウジング内に共に収容されているので、巻き取られるニット製品ベールの最大可能直径は、場所の理由から制限されている。これは、特にホース状のニット製品ウェブの巻取り時に欠点となるが、それは、二重になっているニット製品ウェブが、ほぼ半分のウェブ長さの後には既に、開反されたニット製品ウェブの場合と同じベール直径になるからである。
欧州特許第1 808 518号明細書
本発明の根底にある課題は、ホース状のニット製品ウェブの巻取り時に公知の編地巻取り装置によるよりも大きい最大巻取り直径が可能であるように、丸編み機用の編地巻取り装置を形成することにある。
この課題は、ホース状のニット製品ウェブが、開反されたニット製品ウェブよりも垂直な回転軸から更に離隔された水平な位置で、巻取り棒に巻き取り可能であること、を特徴とする、冒頭で述べた形式の編地巻取り装置によって解決される。
公知の編地巻取り装置の場合、開反されたニット製品ウェブ及びホース状のニット製品ウェブ用の巻取り棒は、装置内の同じ個所に配置されるか、もしくは、両方の種類のニット製品ウェブ用の共通の巻取り棒が使用される。ホース状のニット製品ウェブから構成されるニット製品ベールは、開反されたニット製品ウェブから成るニット製品ベールよりも短い。その限りで、これらニット製品ウェブに対して、開反された製品ウェブよりも短い巻取り棒を使用し、編み機のシリンダ状のハウジング内で、開反された製品ウェブよりも更に外側で巻き取ることができる。ハウジングの周囲には、中心の回転軸の直ぐ近くよりも多くの場所も、垂直方向に存在する。これら場所の状況は、本発明による編地巻取り装置では利用される。ホース状のニット製品ウェブ用の巻取り棒を更に外側へ移動することにより、従来技術による編地巻取り装置によるよりも明らかに大きいこれら二重層の製品ウェブ用のベール直径を達成することができる。
編み機のハウジング内に存在する場所の利用の更なる最適化は、ホース状のニット製品ウェブが、開反されたニット製品ウェブとは違う、好ましくは低い垂直な位置で巻取り棒に巻取り可能であること、によって行なうことができる。
編地巻取り装置の第1の好ましい形成の場合、開反されたニット製品ウェブ及びホース状のニット製品ウェブ用に2つの別個の巻取り棒が設けられ、これら巻取り棒が、選択的に編地巻取り装置内へ挿入可能である。ホース状のニット製品ウェブ用の巻取り棒は、開反されたニット製品ウェブ用の巻取り棒よりも短く選択することができ、これにより、巻取り棒は、そこでの場所の状況が垂直な回転軸の領域内よりも有利である限り、比較的大きく外側へ配置することができる。
編地巻取り装置が、開反されたニット製品ウェブ用の巻取り棒の端部のための軸受溝を有する側壁を備え、これら側壁の間に、開反されたニット製品ウェブ用の巻取り棒を取り外した後に、ホース状のニット製品ウェブ用の巻取り棒のための、異なるように走る軸受溝を有する側壁が取付け可能である場合に、更なる利点が得られる。軸受溝を相応に形成することにより、両巻取り棒のために、最適な位置を編み機ハウジング内に確定することができる。
この場合、軸受溝は、水平な区間を備えることができるが、この区間は、側壁の前端にまで達し、これにより、巻取り棒は、巻き取られたニット製品ウェブと共に編地巻取り装置から前方へ取出し可能である。
ホース状のニット製品ウェブ用の巻取り棒のための側壁は、好ましくは、その相互の間隔を調整可能に配置可能にすることができる。その場合、異なった直径のホース状の編地用の異なった長さの巻取り棒を、側壁に軸受けすることができる。
編地巻取り装置の選択的な形成の場合、開反されたニット製品ウェブ及びホース状のニット製品ウェブ用に1つの共通の巻取り棒を設けることができるが、この巻取り棒の端部は、開反されたニット製品ウェブを巻き取るために、ホース状のニット製品ウェブ(21)を巻き取るためとは違う軸受溝内に軸受け可能である。
しかしながら、巻取り棒の必要長さに基づいて、このバリエーションの場合、巻取り棒は、ホース状のニット製品ウェブ用の短い巻取り棒を使用する時よりも少ない大きさでしか外側へ移動させることができない。
更に、巻取り棒が、軸によって駆動可能であり、この軸が、巻き取られるニット製品ベールの外周に作用し、ニット製品ベールを、摩擦力によって、内側に位置する巻取り棒と共に回転させる場合が、有利である。この軸は、同時に、ニット製品を、予め巻き取られた層に押し付け、これにより、巻取時にしわが生じることがないようにする。
巻取り棒の端部が、それぞれフローティング式に軸受溝内に軸受けされている場合には、軸受溝が、直線的又は湾曲して斜め上方へ走る区間を備え、この区間内で、巻取り棒の端部が、巻き取られるニット製品ベールの厚さの増加と共に上方へ移動可能であり、軸が、ニット製品ベールの下側の周囲区間に作用する場合が、更に有利である。その場合、製品ベールを有する巻取り棒と軸の間の摩擦は、ベールの重量によって更に支援される。
軸受溝の斜め上方へ走る区間は、水平に対して異なった角度を有する複数の直線セクションを備えることもできる。加えて、斜め上方へ走る区間は、好ましくは、水平に走る区間へ移行し、巻取り棒の端部が水平な区間に達した時に、編地巻取り装置が自動的に停止することができる。次いで、製品ベールは、軸受溝の水平な区間から軸受棒の端部を引き抜くことによって簡単に装置から取り出すことができる。
編地巻取り装置は、巻取り棒の端部のための異なるように走る軸受溝を有する軸受ブロックをホース状のニット製品ウェブ又は開反されたニット製品ウェブを巻き取るために選択的に配置可能な側壁を備えることができる。
この場合、ホース状のニット製品ウェブ用の巻取り棒の本発明による位置は、ホース状のニット製品ウェブ用の巻取り棒のための側壁の軸受溝の斜め上方へ走る区間が、開反されたニット製品ウェブ用の巻取り棒のための側壁の軸受溝の斜めに走る区間よりも、緩やかな角度で走る及び/又は長いこと、によって得ることができる。これにより、巻取り棒の最終位置は、開反ざれたニット製品ウェブ用の巻取り棒の最終位置よりも、回転軸から更に離隔される及び/又は低く位置する。
以下で、本発明を、編地巻取り装置の好ましい実施例に基づいて詳細に説明する。
開反されたニット製品ウェブ用の編地巻取り装置の斜視図 図1の編地巻取り装置の拡大側面図 ホース状のニット製品ウェブを巻き取るための換装後の図1の編地巻取り装置の斜視図 図3の編地巻取り装置の側面図 開反されたニット製品ウェブ及びホース状のニット製品ウェブのニット製品ベールを描いた図4の編地巻取り装置の断面図 第2の編地巻取り装置の斜視図 第2の編地巻取り装置の斜視図
図1に示した編地巻取り装置10内には、開反されたニット製品ウェブ12用の巻取り棒11が挿入されている。巻取り棒11の端部は、装置10の側壁13の軸受溝1内に軸受けされている。特に図2の側面図が示すように、軸受溝1は、斜め上方へ走る区間1.1と水平に走る区間1.2を備える。開反されたニット製品ウェブ12から成るニット製品ベール14が図2に図示したその最大可能直径を備える場合、巻取り棒11の端部は、水平な軸受溝区間1.2に存在する。この溝区間1.2は、前方へ開放しているので、巻取り棒11は、ニット製品ベール14と共に装置10から矢印方向15に取り出すことができる。
ニット製品ベール14の最大可能直径は、軸受溝1の水平な区間1.2の上に配置された編地ガイドローラ16によって制限される。巻取り棒11は、この位置で、ここではそれ以外には図示してない丸編み機の回転軸に対して同軸に整向された垂直な回転軸Dに対して間隔Aを備える。間隔Aの拡大は、丸編み機のシリンダ状のハウジング内への装置10の配置と、開反されたニット製品ウェブ12用の巻取り棒11の大きい必要長さとに基づいて可能でない。巻取り棒11は、回転軸Dの比較的直ぐ近くに位置決めする必要がある。
巻取り棒11の駆動は、外からニット製品ベール14に作用し且つ摩擦によって回転させる軸3によって行なわれる。この場合、軸3は、ニット製品ベール14の下側の区間内で作用するので、その重量は、摩擦を更に高める。未だ空の巻取り棒11の端部は、軸受溝1の斜めに走る区間1.1の下端で使用される。巻取り過程の経過で、巻取り棒の端部は、区間1.1内でのニット製品ベール14の直径の増加と共に上方へ、図2に示したように水平な区間1.2に達するまで移動する。
図3は、ホース状のニット製品ウェブ22を巻き取るための換装後の装置10’としての編地巻取り装置10を示す。このウェブ22を巻き取るために、短い巻取り棒21が取り付けられる。その端部は、側壁23内で再び軸受溝2内に軸受けされている。この場合、側壁23は、軸受溝2内に軸受けされた巻取り棒21も軸3によって駆動できるように、側壁13の間に取り付けられる。
図4が明示するように、軸受溝2も、斜め上方へ走る区間2.1と、水平な区間2.2を備える。この場合、斜めの区間2.1は、巻取り棒11用の軸受溝の区間1.1よりも緩やかな経過を備える。これにより、巻取り棒21は、図4に示した、ニット製品ベール24の最大可能直径に達した後の位置で、巻取り棒11の間隔Aよりも大きい、装置10’の回転軸Dに対する間隔Bを有する。ホース状のニット製品ウェブ22の巻取りへの換装後も、ガイドローラ16は、ニット製品ベール24の最大可能直径を制限する。しかしながら巻取り棒21がこの位置で巻取り棒11よりも大きい回転軸Dに対する間隔を備えるので、ホース状のニット製品ウェブ22の巻取り時には、開反されたニット製品ウェブ12の巻取り時よりも大きいニット製品ベール直径が可能である。短い巻取り棒21は、編み機のハウジングと衝突することなく、回転軸Dから更に離隔されて配置することができる。
ニット製品の最大可能直径の大きさの違いは、図5で明らかにされている。図5からは、巻取り棒21の位置が更に外側へ移動されているだけでなく、開反されたニット製品ウェブ12用の巻取り棒11の位置と比べて幾らか低いこともわかる。これにより、存在する取付け空間は、最適に利用することができる。
図6a及び6bは、さもなければそれ以外には図示してない編地巻取り装置のそれぞれ1つの側壁30を示すが、この編地巻取り装置には、開反されたニット製品ウェブ及びホース状のニット製品ウェブ用の共通の巻取り棒(示してない)が使用可能である。異なったニット製品ウェブへの適合は、ここでは、図6aによる側壁に、開反されたニット製品ウェブ用のガイド溝32を有する第1の軸受ブロック31が取り付け可能であることによって行なわれる。この軸受ブロック31は、ホース状のニット製品ウェブを巻き取るべきである場合には、図6bに示した他の軸受ブロック33によって置き換えられる。軸受ブロック33は、軸受ブロック31よりも緩やかに走る軸受溝34を備える。加えて、軸受溝34は、ホース状のニット製品ウェブを巻き取るための巻取り棒が丸編み機のハウジング内で半径方向に更に外側に配置できるように、矢印方向35に更に前方へ延在する。側壁30は、アタッチメント部分36によって矢印方向35に延長される。
1 軸受溝
1.1 斜め上方へ走る区間
1.2 水平に走る区間
3 軸
10 編地巻取り装置
10’
11 巻取り棒
12 開反されたニット製品ウェブ
13 側壁
14 ニット製品ベール
15 矢印方向
16 編地ガイドローラ
2 軸受溝
2.1 斜め上方へ走る区間
2.2 水平な区間
21 巻取り棒
22 ホース状のニット製品ウェブ
23 側壁
24 ニット製品ベール
30 側壁
31 軸受ブロック
32 ガイド溝
33 軸受ブロック
34 軸受溝
35 矢印方向
36 アタッチメント部分
A 間隔
B 間隔
D 垂直な回転軸

Claims (13)

  1. 丸編み機の回転軸に対して同軸に配置可能な垂直な回転軸(D)を有する、開反されたニット製品ウェブ(12)及びホース状のニット製品ウェブ(22)用の編地巻取り装置において、
    ホース状のニット製品ウェブ(22)が、開反されたニット製品ウェブ(12)よりも垂直な回転軸(D)から更に離隔された水平な位置で、巻取り棒(21)に巻き取り可能であること、を特徴とする編地巻取り装置。
  2. ホース状のニット製品ウェブ(22)が、開反されたニット製品ウェブ(12)とは違う垂直な位置で巻取り棒(21)に巻取り可能であること、を特徴とする請求項1に記載の編地巻取り装置。
  3. 開反されたニット製品ウェブ(12)及びホース状のニット製品ウェブ(22)用に2つの別個の巻取り棒(11,21)が設けられ、これら巻取り棒が、選択的に編地巻取り装置(10,10’)内へ挿入可能であること、を特徴とする請求項1又は2に記載の編地巻取り装置。
  4. ホース状のニット製品ウェブ(22)用の巻取り棒(21)が、開反されたニット製品ウェブ(12)用の巻取り棒(11)よりも短いこと、を特徴とする請求項3に記載の編地巻取り装置。
  5. 編地巻取り装置が、開反されたニット製品ウェブ(12)用の巻取り棒(11)の端部のための軸受溝(1)を有する側壁(13)を備え、これら側壁の間に、開反されたニット製品ウェブ(12)用の巻取り棒(11)を取り外した後に、ホース状のニット製品ウェブ(22)用の巻取り棒(21)のための、異なるように走る軸受溝(2)を有する側壁(23)が取付け可能であること、を特徴とする請求項3又は4に記載の編地巻取り装置。
  6. 軸受溝(1,2)が、水平な区間(1.2,2.2)を備え、この区間が、側壁(13,23)の前端にまで達し、これにより、巻取り棒(11,12)が、巻き取られたニット製品ウェブ(12,22)と共に編地巻取り装置(10,10’)から前方へ取出し可能であること、を特徴とする請求項5に記載の編地巻取り装置。
  7. ホース状のニット製品ウェブ(22)用の巻取り棒(21)のための側壁(23)が、その相互の間隔を調整可能に配置可能であること、を特徴とする請求項5又は6に記載の編地巻取り装置。
  8. 開反されたニット製品ウェブ(12)及びホース状のニット製品ウェブ(22)用に1つの共通の巻取り棒(11,12)が設けられ、この巻取り棒の端部が、開反されたニット製品ウェブ(12)を巻き取るために、ホース状のニット製品ウェブ(21)を巻き取るためとは違う軸受溝内に軸受け可能であること、を特徴とする請求項1又は2に記載の編地巻取り装置。
  9. 編地巻取り装置が、巻取り棒の端部のための異なるように走る軸受溝を有する軸受ブロックをホース状のニット製品ウェブ又は開反されたニット製品ウェブを巻き取るために選択的に配置可能な側壁(13’)を備えること、を特徴とする請求項8に記載の編地巻取り装置。
  10. 巻取り棒(11,21)が、軸(13)によって駆動可能であり、この軸が、巻き取られるニット製品ベール(14,24)の外周に作用し、ニット製品ベールを、摩擦力によって、内側に位置する巻取り棒(11,21)と共に回転させること、を特徴とする請求項1〜9のいずれか1項に記載の編地巻取り装置。
  11. 軸受溝(1,2)が、直線的又は湾曲して斜め上方へ走る区間(1.1,2.1)を備え、この区間内で、巻取り棒(11,21)の端部が、巻き取られるニット製品ベール(14,24)の厚さの増加と共に上方へ移動可能であり、軸(3)が、ニット製品ベール(14,24)の下側の周囲区間に作用すること、を特徴とする請求項5,6,8又は9及び10に記載の編地巻取り装置。
  12. 軸受溝(1,2)の斜め上方へ走る区間(1.1,2.1)が、水平に走る区間(1.2,2.2)へ移行し、巻取り棒の端部が水平な区間(1.2,2.2)に達した時に、編地巻取り装置(10,10’)が自動的に停止すること、を特徴とする請求項6及び11に記載の編地巻取り装置。
  13. ホース状のニット製品ウェブ(22)用の巻取り棒(21)のための側壁(23)の軸受溝(1,2)の斜め上方へ走る区間(2.1)が、開反されたニット製品ウェブ(12)用の巻取り棒(11)のための側壁(13)の軸受溝(1)の斜めに走る区間(1.1)よりも、緩やかな角度で走る及び/又は長いこと、を特徴とする請求項11又は12に記載の編地巻取り装置。
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