JP2016216073A - 口栓構造、ノズル - Google Patents
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Abstract
【解決手段】外筒部20と、同軸状に位置して外筒部の軸方向に摺動可能に挿入されるとともにその一端から前記軸方向に離間して外筒部開口を閉塞可能な蓋部31が接続された内筒部30と、を有し、内筒部の一端側には、内筒部内側に同軸状に挿入されたノズルNの先端部N1が当接して、蓋部による外筒部の閉塞を解除する方向に内筒部を押圧する当接部33が設けられ、内筒部の他端側には、内筒部内側に同軸状に挿入されたノズルの係合外部N6と係合して、蓋部が外筒部を閉塞する方向に内筒部を移動させる係合部36が設けられ、係合部が、ノズルの外側面部に設けられた係合外部N6に係合可能とされるとともに、弾性により係合解除可能とされてなる。
【選択図】図3
Description
これは、たとえばパーマ用薬品、液体石鹸、シャンプー、インキ、塗料等の化学品、医薬品、飲料水等の液状体又はトナー、食品、洗剤等の粉体が充填される容器に用いられるものである。
前記内筒部の前記一端側には、他端側から同軸状として前記内筒部内側に挿入されたノズルの先端部が当接して、前記蓋部による前記外筒部の閉塞を解除する方向に前記内筒部を押圧する当接部が設けられ、
前記内筒部の他端側には、前記内筒部内側に同軸状に挿入された前記ノズルの係合外部と係合して、前記蓋部が前記外筒部を閉塞する方向に前記内筒部を移動させる係合部が設けられ、
前記係合部が、前記ノズルの係合外部に設けられた係合部に係合可能とされるとともに、弾性により係合解除可能とされてなることにより上記課題を解決した。
本発明の口栓構造は、前記係合部が前記内筒部の径方向内側に突出したツメ部とされ、該ツメ部が、前記内筒部の側面部に沿って延在するとともに前記内筒部の径方向に弾性変形可能な支持部の前記他端側の先端に設けられることができる。
本発明の口栓構造は、前記当接部が、前記内筒部の側面部から径方向内側位置として、かつ、前記蓋部の他端側表面から前記内筒部の軸方向に所定距離離間した位置として、前記内筒部の側面部から径方向内側に突出するように設けられることが好ましい。
本発明の口栓構造は、前記内筒部における側面部の前記一端側には、その軸方向に延在して前記蓋部の他端側表面に接続される蓋支持部が設けられて、前記蓋部が前記外筒部から離間した状態において、前記外筒部の両開口が連通可能とされていることが望ましい。
本発明の口栓構造において、前記内筒部における側面部に設けられた前記蓋部の他端側表面から離間した部分は、その面積が前記内筒部の径方向内断面積と同等か大きく設定されていることができる。
本発明の口栓構造は、前記蓋部および/または前記外筒部には、これらが互いに当接する位置に、シール部が周設されることが好ましい。
本発明の口栓構造は、前記外筒部の他端側には、前記蓋部が前記外筒部を閉塞した状態において、前記係合部が径方向外側に弾性変形可能なように拡径された拡径部を有することができる。
本発明の前記内筒部には、前記他端側位置で前記係合部よりも前記一端側とされる前記側面部外周面および/またはこの前記側面部外周面と摺動可能な前記外筒部内周面には、これらが互いに当接する位置に、シール部が周設されることができる。
本発明のノズルは、上記のいずれか記載の口栓構造に挿入されて、前記内筒部による前記外筒部開口の閉塞開放動作するノズルであって、
前記内筒部に挿入して摺動可能な外径を有するとともに、その先端には前記当接部に当接して前記内筒部を開放方向に移動可能とする先端当接部が設けられ、その係合外部には前記係合部に係合可能な係合外部が設けられていることができる。
前記内筒部の前記一端側には、他端側から同軸状として前記内筒部内側に挿入されたノズルの先端部が当接して、前記蓋部による前記外筒部の閉塞を解除する方向に前記内筒部を押圧する当接部が設けられ、
前記内筒部の他端側には、前記内筒部内側に同軸状に挿入された前記ノズルの係合外部と係合して、前記蓋部が前記外筒部を閉塞する方向に前記内筒部を移動させる係合部が設けられ、
前記係合部が、前記ノズルの外側面部に設けられた係合外部に係合可能とされるとともに、弾性により係合解除可能とされてなることにより、ノズルを口栓構造の他端側から内筒部に挿入して一端側に向けて移動することで、ノズル先端部が接触した当接部を押圧して、内筒部を外筒部に対して軸方向一端側に移動させることができ、蓋部と外筒部との接触が解除されて、内筒部一端の周方向に少なくとも蓋部の他端側表面から離間した部分、および、内筒部の内側を介して、前記外筒部の両開口が連通可能となる。また、口栓構造内部に挿入されたノズルを他端側に向けて移動させることで、係合部がノズルの係合外部と係合して、内筒部をノズルと一体として他端側に向けて移動し、蓋部の外周が外筒部における一端側開口周縁と当接することにより、前記外筒部の開口が閉塞可能となる。このように、ノズルの挿嵌動作および抜出動作により内筒部を軸方向に移動させることができ、この往復動作のみで口栓構造の開放密閉を確実に繰り返して行うことが可能となる。
また、外筒部を貫通孔として容器壁部等に設けることで、再閉塞可能な口栓とすることができる。
これに対して、前記蓋部が前記外筒部の閉塞解除した軸方向位置に内筒が位置された状態においては、外筒部の拡径部よりも一端側であり拡径されていない外筒部に対応する軸方向位置に内筒部の係合部が位置しているために、支持部が拡径する方向に弾性変形できず、係合部のツメ部がノズルの係合外部から外れてしまうことがない。これにより、外筒部の拡径部よりも一端側で拡径されていない外筒部に対応する軸方向位置に内筒部の係合部が位置している位置では、内筒部からのノズルの着脱をおこなうことができない。このため、内筒部の軸方向移動を確実にノズルの移動に追従させることが可能となる。
前記内筒部に挿入して摺動可能な外径を有するとともに、その先端には前記当接部に当接して前記内筒部を開放方向に移動可能とする先端当接部が設けられ、その外側面部には前記係合部に係合可能な係合外部が設けられていることにより、挿嵌・抜出するだけで、解放閉塞を同時におこなうとともに、この動作を繰り返しておこなっても、シールが劣化せず、容易に交換可能で簡単な構造の口栓構造を安価に利用可能とすることができる。同時に、ノズルも容易に交換可能で簡単な構造を安価に利用可能とすることができる。
図1は、本実施形態における閉塞状態を示す斜視図(a)、開放状態を示す斜視図(b)であり、図2は、本実施形態における口栓構造を示す断面図であり、図3〜図11は、本実施形態における口栓構造、ノズルまたは口栓構造の動作を示す断面図であり、図12は、本実施形態における内筒部を示す斜視図であり、図13は、本実施形態における、ノズルを示す断面図であり、図において、符号10は、口栓構造である。
外筒部20において、一端側の開口部(開口)21には、その内周が拡径された拡径部23が設けられ、また、他端側の開口部(開口)22には、その内周が拡径された拡径部24が設けられている。
内筒部30には、円筒状とされた通路部30aの一端側の先端に2本の剛性を有する蓋支持部32,32が設けられ、この蓋支持部32,32を介して蓋部31が一体として接続される。
支持部35は、切り込み36a,36bの軸方向終端位置である一端側の基端35aを支点として、先端側35bが通路部30aの径方向に移動するように弾性変形可能となっている。
支持部35は、切り込み36c,36dの軸方向終端位置である一端側の基端35aを支点として、先端側35bが通路部30aの径方向に移動するように弾性変形可能となっている。
ノズルNは、図3,図13(a)に示すように、その先端が当接部33に当接して内筒部30を開放方向に移動可能とする先端当接部N1とされ、その外側面部には前記係合部に係合可能な係合外部N6が設けられている。
さらに、図13(b)に示した構造において、拡径部N4がなく縮径部N5が先端当接部N1まで連続した構造とすることもできる。
さらに、図13(c)に示しように、縮径部N3よりも挿入規定部N8側が、径寸法n2とされる拡径部N9とされて、縮径部N3部分が周方向に設けられた周溝とされた構造とすることもできる。この構成であると、縮径部N3の溝を周設するだけであるので、ノズルNの製造を簡単に行うことができる。
また、拡径部N2および拡径部N4および拡径部N7における外形寸法n2は、外筒部20における円筒部20aの内径寸法とほぼ等しく設定されている。
この状態の外筒部20の開口部21においては、図2に示すように、蓋部31の周面31aが拡径部23に密着するとともに、閉塞面31cが閉塞面25に密着することにより密閉されている。このとき、拡径部23および周面31aでは、シール突条31bがシール部23aと協働して開口部21をシールしている。これにより、袋体11の内部は密閉された状態となっている。
また、径方向距離が拡げられたツメ部37とツメ部37とが設けられた支持部35,35は、外筒部20の拡径部24が逃げになることで変形可能となって、係合外部N6が軸方向Aにおいてツメ部37の位置を超えて内側に移動することができるものである。
これにより、係合外部N6の段差にツメ部37が係合した係合状態となる。
これにより、開口部21のシールが解除されて、袋体11内部とノズルNの管内とが連通した状態となる。
この開放状態で、図8において矢印Pおよび矢印Fで示すように、ノズルNから吐出した流体を袋体11内部に充填する。
また、外筒部20を貫通孔として容器11の壁部等に設けることで、再閉塞可能な口栓とすることができる。
図14は、本実施形態における閉塞状態を示す斜視図(a)、開放状態を示す斜視図(b)であり、図15は、本実施形態における口栓構造を示す平面図であり、図16は、本実施形態における口栓構造を示す分解断面図であり、図17は、本実施形態における口栓構造を示す断面図であり、図17〜図26は、本実施形態における口栓構造、ノズルまたは口栓構造の動作を示す断面図であり、図において、符号40は、口栓構造である。
外筒部20は、袋体11の導通路41に螺着されたキャップとされ、例えば、袋体11内部に流体を充填した後、導通路41を閉塞するように螺着される。
本実施形態に係る口栓構造40は、例えば、プリンターのインクカートリッジである袋体11に取り付けられることができ、プリンター側に取り付けられたノズルNに装着可能なように再閉塞・再開通することができるようになっている。
外筒部20において、一端側の開口部(開口)21には、その内周が拡径された拡径部23が設けられ、また、他端側の開口部(開口)22には、その内周が拡径された拡径部24が設けられている。
導通路41の外周側には、図14〜図16に示すように、液状体用袋体11に融着や接着等の適宜固定手段で固定される基部40aが内側に設けられ、基部40aの他端側に接する第1フランジ40bとその上部の第2フランジ40cが設けられ、第2フランジ40cの他端側外周には、充填工程後に密閉するためのキャップとなっている外筒部20の螺条20hを螺合する螺旋の突条40dが断続的に設けられている。導通路41における螺旋の突条40dよりも内側の外周には、キャップである外筒部20を締めた際に当接するリブ40eおよび、この図示しないキャップに係合する複数の凸部40fが設けられている。
内筒部30には、円筒状とされた通路部30aの一端側の先端に2本の剛性を有する蓋支持部32,32が設けられ、この蓋支持部32,32を介して蓋部31が一体として接続される。
支持部35は、切り込み36a,36bの軸方向終端位置である一端側の基端35aを支点として、先端側35bが通路部30aの径方向に移動するように弾性変形可能となっている。
支持部35は、切り込み36c,36dの軸方向終端位置である一端側の基端35aを支点として、先端側35bが通路部30aの径方向に移動するように弾性変形可能となっている。
ノズルNは、図21に示すように、その先端が当接部33に当接して内筒部30を開放方向に移動可能とする先端当接部N1とされ、その外側面部には前記係合部に係合可能な係合外部N6が設けられている。
さらに、図13(b)に示した構造において、拡径部N4がなく縮径部N5が先端当接部N1まで連続した構造とすることもできる。
また、拡径部N2および拡径部N4および拡径部N7における外形寸法n2は、外筒部20における円筒部20aの内径寸法とほぼ等しく設定されている。
また、径方向距離が拡げられたツメ部37とツメ部37とが設けられた支持部35,35は、外筒部20の拡径部24が逃げになることで変形可能となって、係合外部N6が軸方向Aにおいてツメ部37の位置を超えて内側に移動することができるものである。
これにより、係合外部N6の段差にツメ部37が係合した係合状態となる。
これにより、開口部21のシールが解除されて、袋体11内部とノズルNの管内とが連通した状態となる。
この開放状態で、図23に示すように、図において矢印F1および矢印P1で示すように、袋体11内部に充填してあった流体をノズルNから吐出する。
また、外筒部20を貫通孔として容器11の壁部等に設けることで、液体充填用の容器11に設けて再閉塞可能な口栓とすることができる。
11…容器(袋体)
20…外筒部
20a…円筒部
21…開口部(開口)
22…開口部(開口)
23…拡径部
23a…シール部
24…拡径部
25…閉塞面
30…内筒部
30a…通路部
30b…先端
30c…後瑞
31…蓋部
31a…周面
31b…シール突条
31c…閉塞面
31d…表面
32…蓋支持部
33…当接部
33a…当接面
35…支持部
35a…基端
35b…先端
36…係合部
36a,36b,36c,36d…切り込み
37…ツメ部
N…ノズル
N1…先端当接部
N2…拡径部
N3…縮径部
N4…拡径部
N5…縮径部
N6…係合外部
N8…挿入規定部
Claims (9)
- 両端が開口する外筒部と、該外筒部内側に同軸状に位置して前記外筒部の軸方向に摺動可能に挿入されるとともにその一端から前記軸方向に離間して前記外筒部開口を閉塞可能な蓋部が接続された内筒部と、を有し、
前記内筒部の前記一端側には、前記内筒部内側に同軸状に挿入されたノズルの先端部が当接して、前記蓋部による前記外筒部の閉塞を解除する方向に前記内筒部を押圧する当接部が設けられ、
前記内筒部の前記他端側には、前記内筒部内側に同軸状に挿入された前記ノズルの係合外部と係合して、前記蓋部が前記外筒部を閉塞する方向に前記内筒部を移動させる係合部が設けられ、
前記係合部が、前記ノズルの外側面部に設けられた係合外部に係合可能とされるとともに、弾性により係合解除可能とされてなる
ことを特徴とする口栓構造。 - 前記係合部が前記内筒部の径方向内側に突出したツメ部とされ、該ツメ部が、前記内筒部の側面部に沿って延在するとともに前記内筒部の径方向に弾性変形可能な支持部の前記他端側の先端に設けられる
ことを特徴とする請求項1記載の口栓構造。 - 前記当接部が、前記内筒部の側面部から径方向内側位置として、かつ、前記蓋部の他端側表面から前記内筒部の軸方向に所定距離離間した位置として、前記内筒部の側面部から径方向内側に突出するように設けられる
ことを特徴とする請求項1または2記載の口栓構造。 - 前記内筒部における側面部の前記一端側には、その軸方向に延在して前記蓋部の他端側表面に接続される蓋支持部が設けられて、前記蓋部が前記外筒部から離間した状態において、前記外筒部の両開口が連通可能とされている
ことを特徴とする請求項1から3のいずれか記載の口栓構造。 - 前記内筒部における側面部に設けられた前記蓋部の他端側表面から離間した部分は、その面積が前記内筒部の径方向内断面積と同等か大きく設定されている
ことを特徴とする請求項4記載の口栓構造。 - 前記蓋部および/または前記外筒部には、これらが互いに当接する位置に、シール部が周設される
ことを特徴とする請求項1から5のいずれか記載の口栓構造。 - 前記外筒部の他端側には、前記蓋部が前記外筒部を閉塞した状態において、前記係合部が径方向外側に弾性変形可能なように拡径された拡径部を有する
ことを特徴とする請求項1から6のいずれか記載の口栓構造。 - 前記内筒部には、前記他端側位置で前記係合部よりも前記一端側とされる前記側面部外周面および/またはこの前記側面部外周面と摺動可能な前記外筒部内周面には、これらが互いに当接する位置に、シール部が周設される
ことを特徴とする請求項1から7のいずれか記載の口栓構造。 - 請求項1から8のいずれか記載の口栓構造に挿入されて、前記内筒部による前記外筒部開口の閉塞開放動作するノズルであって、
前記内筒部に挿入して摺動可能な外径を有するとともに、その先端には前記当接部に当接して前記内筒部を開放方向に移動可能とする先端当接部が設けられ、その外側面部には前記係合部に係合可能な係合外部が設けられている
ことを特徴とする口栓構造を開閉するノズル。
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