JP2016215802A - 車両用空調装置 - Google Patents

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健太 渡邊
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健太 渡邊
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Abstract

【課題】 車両用空調装置において低コストで冷却効率を向上させる。
【解決手段】 車内又は車外から導入された外気を空調されたフローとして車室へ導出させる空調室10と、空調室10内に設けられたエバポレータ20と、エバポレータ20と空調室10の底面11との間に設けられ、エバポレータ20に熱的に接続された蓄冷体23と、空調室10の底面11に設けられた、少なくともエバポレータ20の凝結水を貯える貯水槽30とを備えた、車両用空調装置1。
【選択図】 図1

Description

本発明は、自動車等の車両に搭載される車両用空調装置に関する。
車両用空調装置は、外気を導入する空調室と、空調室内に配置された、冷媒が循環するエバポレータ及びエンジンの冷却水が循環するヒータコアとを備え、エバポレータにより除湿、冷却するとともに、ヒータコアにより加熱することで、外気を空調室内にて所定の温度に調整して、車室内に導入させるようにしている。
このような車両用空調装置においては、エンジンの停止時やアイドリング運転時にエバポレータへの冷媒の循環が行われなくなるため、冷房性能が低下するという問題がある。この問題に対応した技術の例として、特許文献1においては、エバポレータ内に蓄冷材を封入した容器を設けて、冷媒の循環停止時における冷房性能の低下を抑制するようにした構成が開示されている。
特開2011−6058号公報
しかしながら、上記従来の技術には、以下のような課題があった。すなわち、性能を向上させるためには蓄冷材の容量を増加させる必要があるところ、蓄冷材はエバポレータ内又はエバポレータに近接して配置する必要があるため、空調室の容積又はエバポレータの体積による制約を受けることとなる。更に、蓄冷材の容量増加は車両用空調装置の高コスト化を招くこととなる。更に、蓄冷材はエバポレータに熱を奪われることにより蓄冷される構成となっているため、蓄冷材の配設によりエバポレータによる装置本来の冷房性能が損なわれていることとなっていた。
本発明は、上記の課題に鑑みてなされたものであり、低コストで冷却効率を向上させた車両用空調装置を提供することを目的とする。
上記の目的を達成するために、本発明の側面は、車内又は車外から導入された外気を空調されたフローとして車室へ導出させる空調室と、前記空調室内に設けられたエバポレータと、前記エバポレータと前記空調室の底面との間に設けられ、前記エバポレータに熱的に接続された蓄冷体と、前記空調室の前記底面に設けられた、少なくとも前記エバポレータの凝結水を貯える貯水槽とを備えた、車両用空調装置である。
なお、本発明は他の側面として、前記貯水槽に貯えられた前記凝結水が一定量以上に達した場合に前記凝結水を車外へ排出するドレンパイプを備えたものとしてもよい。
更に、本発明は他の側面として、前記蓄冷体は、前記エバポレータから前記貯水槽に前記凝結水を導く排水路を有するものとしてもよい。
以上のような本発明は、車両用空調装置において低コストで冷却効率を向上させることが可能になるという効果を奏する。
本発明の実施の形態に係る車両用空調装置の構成を示す斜視図 図1のA−A線による要部断面図 図2のB−B線による要部断面図 本発明の他の実施の形態に係る車両用空調装置の構成を示す要部断面図
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。
図1は、本発明の実施の形態に係る車両用空調装置1の構成を示す斜視図である。
車両用空調装置1は、後述する空気の流れに沿って上流側から下流側への流れの中間にエバポレータ20が配設された空調室10を備える。
空調室10は、エバポレータ20が載置される底面11と、底面11の周囲に形成された一対の側壁12a及び側壁12bと、天井13とから構成される略六面体の空間である。一対の側壁12aは、図中白矢印にて示す空気の流れFに対して上流及び下流にそれぞれ対応して位置しており、上流側の側壁12aと天井13との間には、図示しないブロワにより車外又は車内の外気が導入される導入口14aが開口されており、下流側の側壁12aと天井13との間には、空調後の空気をフローとして車室内の吹出し口側に導くための導出口14bが開口されている。
また、空調室10において、天井13の面積及び導入口14a及び導出口14bの開口面積の総和は底面11の底面積よりも大きくなっている。更に、底面11において導入口14aと相対する部分は端部が天井13に向かって傾斜した斜面11aを形成し、これにより導入口14aから導入された空気がスムーズにエバポレータ20に導かれる。
次に、エバポレータ20は、導入口14aから導入される空気の流れFに対して直交する向きに並列配置された複数のエバポレータユニット21と、各エバポレータユニット21に冷媒を流通させる冷媒流通ユニット22とから構成される。更に、図1の、A−A線による要部断面図である図2に示すように、エバポレータユニット21は、冷媒流通ユニット22から導入された冷媒が流通するパイプ21aと、パイプ21aの周囲に設けられ、空気の流れFに体して平行面を形成するコルゲートフィン21bとを有する。
導入口14aから導入された空気の流れは、エバポレータ20の各エバポレータユニット21においてコルゲートフィン21bの間隙及びエバポレータユニット21同士の間隙21xを通過する際にパイプ21a内の冷媒と熱交換することにより冷却、凝結され、空調されたフローとして導出口14bを介して空調室10の外部へ導かれる。なお、冷媒流通ユニット22は図示しない冷媒の循環経路から冷媒をエバポレータユニット21へ導く冷媒入口22a及び、エバポレータユニット21にて熱交換された後に冷媒を循環経路へ帰還させるための冷媒出口22bを有し、冷媒入口22a及び冷媒出口22bは、図2に示すように、循環経路の一対の流通管24にそれぞれ接続される。
次に、空調室10の底面11とエバポレータ20との間には、蓄冷体23が設けられる。蓄冷体23は、例として吸水性樹脂を樹脂容器又は金属製容器等に封入してなる構成を有し、エバポレータユニット21に密着して嵌合して底面11に固定される。
次に、空調室10の底面11上であって、エバポレータ20の下方を含む領域には、貯水槽30が設けられる。貯水槽30は、図1及び図2に示すように、底面11を形成する壁体の一部が空調室10の外側に膨出することにより当該壁体の凹部として形成される。更に、図2のB−B線による断面図である図3に示すように、貯水槽30の内部は、蓄冷体23の直下に位置する貯水空間30zと、外形筒状の隔壁31により貯水空間30zと隔絶される排水空間31xとに区画される。
貯水空間30zは開口30xを介することにより、排水空間31xは開口30yを介することにより、それぞれ空調室10内に部分的に開放されている。また、貯水空間30zの直上に位置する蓄冷体23においてはエバポレータユニット21の底面と連通する貫通孔23aが形成されており、貫通孔23aを介してエバポレータ20の表面は貯水槽30の底面と直接相対している。また、蓄冷体23の底面23bは、隔壁31の頂上部分31aよりも鉛直方向から見て低い位置に配置されている。
次に、図2及び図3に示すように、貯水槽30の鉛直方向下方には、車外の空間に連通する、筒状の隔壁31と略同一の外径を有するドレンパイプ40が設けられる。ドレンパイプ40の内筒部40xと貯水槽30内の排水空間31xとは連通しており、これにより、空調室10は車外と連通している。
なお、上記の構成においては、エバポレータ20を経由した空気と熱交換して昇温するヒータコア、エバポレータ20を経由した空気とヒータコアを経由した空気とを混合させるドア等の周知の構成は省略して示した。また、図3においてエバポレータ20の内部構造は省略して示した。
以上の構成において、空調室10は本発明の空調室に相当し、エバポレータ20は本発明のエバポレータに相当し、蓄冷体23は本発明の蓄冷体に相当する。また、貯水槽30は本発明の貯水槽に相当し、ドレンパイプ40は本発明のドレンパイプに相当し、貫通孔23aは本発明の排水路に相当する。
このような本実施の形態の車両用空調装置1は、蓄冷体23の下方に設けられた貯水槽30を備え、エバポレータ20や蓄冷体23から生じる凝結水を貯水槽30に一時的に貯えるようにしたことを特徴とする。すなわち、車両用空調装置1の冷房運転時には、エバポレータ20の表面には冷媒と熱交換された空気に起因する凝結水が生じ、空調室10の底面11へ滴下する。また、エバポレータ20に冷媒が循環していない場合でも、蓄冷体23が十分に冷却されている場合は、周辺の空気との熱交換により蓄冷体23の表面には凝結水が生じ、空調室10の底面11へ滴下する。
本実施の形態においては、これら凝結水は貯水槽30の貯水空間30zに収集、蓄積される。貯水空間30zは開口30xを除く大半の開口部分が直上に位置する蓄冷体23により閉塞されることにより、貯水空間30z内の凝結水は再蒸発が抑制され、空調室10内の温度、湿度に与える影響が低減された状態で、発生時の温度を保った蓄冷材(熱媒体)として機能する。
更に、本実施の形態においては、本来排水として直ちにドレンパイプ40から排出される凝結水が蓄冷体23を補助する蓄冷材として用いられることにより、蓄冷体30の配設に起因するエバポレータの冷房性能の損失を補償するとともに、蓄冷体30の使用量を削減することができる。
これにより、エバポレータ20の大型化や蓄冷体23の容量の増大をさせることなく、低コストで空調室10の冷却効率を向上させることが可能となる。
更に、本実施の形態においては、貯水槽30の内部が、蓄冷体23の直下に位置する貯水空間30zと、隔壁31により貯水空間30zと隔絶される排水空間31xとに区画されることにより、以下の効果を奏する。すなわち、貯水空間30zに貯えられた凝結水が一定量以上となると、水面の高さが隔壁31の頂上部分31aを超えるため、凝結水は排水空間31xへ流れ込み、そのままドレンパイプ40の内筒部40xを経て車外へ排出される。
これにより、貯水槽30に貯えられる凝結水は蓄冷材として機能する一定量を保つことができ、空調室10の過冷却を防ぐとともに、再蒸発による空調室10内の温度、湿度に与える影響を更に低減することが可能となる。
なお、隔壁31の頂上部分31aの高さは、底面11の位置未満とすることが好ましい。これにより凝結水が底面11上にあふれ出すことを防ぎ、再蒸発を抑制することが可能となる。更に、隔壁31の頂上部分31aの高さを調節することにより、貯水空間30zに蓄積される凝結水の量を調節することができる。具体的には、頂上部分31aを低くすることにより、貯水空間30zに蓄積される凝結水の量を小さくできる。これにより、簡易な構成で貯水槽30の蓄冷材としての性能を調整して、空調室10をより好適な状態に保ち、空気を冷却することが可能となる。
更に、本実施の形態においては、蓄冷体23の底面23bを、隔壁31の頂上部分31aよりも鉛直方向から見て低い位置に配置するようにしたことにより、以下の効果を奏する。すなわち、貯水空間30zにおいて、凝結水は隔壁31の頂上部分31aに達するまでに蓄冷体23に浸かることとなり、凝結水は蓄冷体23からの熱伝導により低温状態を保つことができる。これにより、空調室10をより好適な状態に保ち、空気を冷却することが可能となる。ただし、底面23bは隔壁31の頂上部分31aよりも鉛直方向から見て同一又はより高い位置に配置するようにしてもよい。
更に、本実施の形態においては、蓄冷体23においてエバポレータユニット21の底面と連通する貫通孔23aが形成したことにより、以下の効果を奏する。すなわち、エバポレータユニット21に生じた凝結水は貫通孔23aを介して速やかに貯水空間30zに排出されるため、貯水槽30に貯えられる凝結水は昇温しにくい状態が保たれる。さらに、貫通孔23a内は周囲が蓄冷体23により囲まれ空調室10の他の空間と隔絶されているため、貫通孔23a内を通過して貯水空間30zに達する凝結水は再蒸発が抑制され、空調室10内の温度、湿度に与える影響が軽減されている。
これにより、貯水槽30に貯えられる凝結水を蓄冷材として好適な状態を保つことができ、ひいては空調室10をより好適な状態に保ち、空気を冷却することが可能となる。
更に、図4に示す構成例のように、空調室10内に伝熱体50を備えるようにしてもよい。伝熱体50は、エバポレータユニット21の側面に位置し、空調室10内の空気の流れに対して平行をなす伝熱板51a及び51bと、エバポレータユニット21と蓄冷体23との間に固定される固定部51cとを備える、アルミニウムその他熱伝導性の高い金属等の部材により作成される部材である。伝熱体50にエバポレータ20及び蓄冷体23の冷気が伝達されることにより、蓄冷体23の冷却効果を更に向上させることが可能となる。
このように、本発明の各実施の形態の車両用空調装置によれば、低コストで冷却効率を向上させることが可能となる。
しかしながら、本発明は上記の実施の形態に限定されるものではない。上記の説明においては、蓄冷体23には貫通孔23aがもうけられるものとしたが、本発明の排水路は、蓄冷体の表面にまで達する溝として実現してもよい。この場合、凝結水の再蒸発を抑制するため、蓄冷体の表面に露出する面積は小さく抑えるようにすることが好ましい。更に、貫通孔23a等の排水路を省略する構成としてもよく、最小限の効果を奏することができる。
また、上記の説明においては、エバポレータ20のエバポレータユニット21と蓄冷体23とは直接密着するもの、又は伝熱体50を間に介して接合されるものとしたが、本発明においては、エバポレータと蓄冷材とは、熱的に接続される、すなわち相互間で熱の移動が可能な状態に接続されていればよく、具体的な接続の態様に限定されるものではない。
以上のように、本発明は、車両用空調装置であって、車内又は車外から導入された外気を空調されたフローとして車室へ導出させる空調室と、前記空調室内に設けられたエバポレータと、前記エバポレータと前記空調室の底面との間に設けられ、前記エバポレータに熱的に接続された蓄冷体と、前記空調室の前記底面に設けられた、少なくとも前記エバポレータの凝結水を貯える貯水槽とを備えたのであればよく、その他の具体的な目的、用途、構成によって限定されるものではない。
したがって、本発明は、その要旨を逸脱しない範囲内であれば、以上説明したものを含め、上記実施の形態に種々の変更を加えたものとして実施してもよい。
以上のような本発明は、車両用空調装置において低コストで冷却効率を向上させることが可能になるという効果を有し、例えば乗用車等への適用において有用である。
1 車両用空調装置
10 空調室
11 底面
11a 斜面
12a、12b 側壁
13 天井
14a 導入口
14b 導出口
20 エバポレータ
21 エバポレータユニット
21a パイプ
21b コルゲートフィン
22 冷媒流通ユニット
22a 冷媒入口
22b 冷媒出口
23 蓄冷体
23a 貫通孔
23b 底面
24 流通管
30 貯水槽
30x、30y 開口
30z 貯水空間
31 隔壁
31a 頂上部分
31x 排水空間
40 ドレンパイプ
40x 内筒部
50 伝熱体
51a 伝熱板
51c 固定部

Claims (1)

  1. 車内又は車外から導入された外気を空調されたフローとして車室へ導出させる空調室と、
    前記空調室内に設けられたエバポレータと、
    前記エバポレータと前記空調室の底面との間に設けられ、前記エバポレータに熱的に接続された蓄冷体と、
    前記空調室の前記底面に設けられた、少なくとも前記エバポレータの凝結水を貯える貯水槽とを備えた、
    車両用空調装置。
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