JP2016215176A - 吸着器 - Google Patents

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【課題】優れた熱伝導性と防水性とを兼ね備えた吸着器を提供すること。【解決手段】熱交換媒体が流通可能な熱媒体管2と、その周囲に設けられた吸着熱交換部3とを有する吸着器1である。吸着熱交換部3は、金属粉311の焼結体からなる多孔質伝熱体31と、その細孔310内に封入された吸着材32と、吸着材32の少なくとも一部を被覆すると共に、多孔質伝熱体31と上記吸着材32とを架橋する有機バインダ33とを有する。【選択図】図3

Description

本発明は、熱媒体管の周囲に設けられた吸着熱交換部を有する吸着器に関する。
吸着器は、例えば熱交換媒体が流通可能な熱媒体管と、水蒸気等の気相冷媒を吸着及び脱離可能な吸着材とを備える。具体的には、例えば特許文献1には、中心孔と、外周面に吸着材が層状に固定された固定層とを有する熱交換用金属管が示されている。この熱交換用金属管において、固定層は、吸着材にバインダとなる合成樹脂を含有させたものを外周面に設けて焼成してなる。
特開平6−58644号公報
しかしながら、上述の従来の構成の熱交換用金属管においては、中心孔に近接する吸着材には熱が伝わりやすいが、中心孔から離れた位置に存在する吸着材には熱伝導性の悪い吸着材自体を介して熱を伝導させる必要があるため熱が伝わり難い。そのため、熱伝導性が不十分であるという問題がある。また、吸着材は、水に濡れるとその結晶構造が破壊されて吸着容量が低下するおそれがある。そのため、結露等によって被水しても吸着材の破壊を防止できる吸着器の開発が望まれている。
本発明は、かかる背景に鑑みてなされたものであり、優れた熱伝導性と防水性とを兼ね備えた吸着器を提供しようとするものである。
本発明の一態様は、熱交換媒体が流通可能な熱媒体管と、該熱媒体管の周囲に設けられた吸着熱交換部とを有する吸着器であって、
上記吸着熱交換部は、金属粉の焼結体からなる多孔質伝熱体と、該多孔質伝熱体の細孔内に封入された吸着材と、該吸着材の少なくとも一部を被覆すると共に、上記多孔質伝熱体と上記吸着材とを架橋する有機バインダとを有することを特徴とする吸着器にある。
上記吸着器においては、熱媒体管の周囲に設けられた吸着熱交換部が熱伝導性に優れた金属粉の焼結体からなる多孔質伝熱体を備えており、該多孔質伝熱体の細孔内に吸着材が封入されている。そして、多孔質伝熱体と吸着材とを有機バインダが架橋している。そのため、熱媒体管内の熱交換媒体と吸着材との間で、熱伝導性の高い金属粉の焼結体からなる多孔質伝熱体を介して熱の伝導が行われる。それ故、吸着器は熱伝導性に優れている。
また、有機バインダは、吸着材の少なくとも一部を被覆している。そのため、吸着材に防水性が付与され、被水により吸着材の結晶構造が破壊されることを防止できる。それ故、吸着器においては、吸着容量の低下を抑制することができる。
実施例1に係る吸着器の横断面図。 図1のII−II線矢視断面図 吸着器における吸着熱交換部の模式的断面図。
吸着器は、その内部に含まれる吸着材が例えば水蒸気等の気相冷媒を吸着する作用を用いて冷媒を蒸発させてその蒸発潜熱により冷凍能力を発揮することができる。吸着器は例えば車両用等の空調装置に適用することができる。
(実施例1)
上記吸着器の実施例について図1〜図3を用いて説明する。図1及び図2に示すように、吸着器1は筐体4内に収容された複数の熱媒体管2と、各熱媒体管2の周囲21に設けられた吸着熱交換部3とを備えている。
本例において、熱媒体管2は銅からなるが、銅合金からなっていてもよい。熱媒体管2内には熱交換媒体が流通可能である。吸着熱交換部3は、図3に示すように、金属粉311の焼結体からなる多孔質伝熱体31と吸着材32とを備えている。多孔質伝熱体31は、多数の細孔310を有し、吸着材32は細孔310内に封入されている。多孔質伝熱体31は、金属粉311と吸着材32との混合焼結体であり、金属粉311は、加熱により溶融することなく焼結結合している。本例において金属粉311としては熱伝導性に優れた銅粉を用いているが銅合金粉を用いることもできる。
多孔質伝熱体31、すなわち金属粉311を焼結結合した焼結体は、図3に示すように、細孔310を有する微細な焼結フィン(以下、多孔質焼結フィンともいう)を形成する。細孔310は、吸着材32を封入可能な微細な孔である。さらに多孔質伝熱体31は、熱媒体管2の周囲21に焼結結合している。多孔質伝熱体31は、その全体が一方向に伸長するように複数の熱媒体管2の周囲21に形成されており、全体形状として円筒状を呈している。
吸着材32は、ゼオライトからなる粒子であり、多孔質伝熱体31の細孔310の内部に封入されている。細孔310内には、粒子状の吸着材32が1つ封入されていてもよいし、複数封入されていてもよい。吸着材32は、エポキシ樹脂からなる有機バインダ33により、部分的に被覆されている。また、有機バインダ33は、吸着材32と多孔質伝熱体31との間を架橋している。換言すれば、吸着熱交換部3は、吸着材32を少なくとも部分的に被覆する有機バインダ33からなる被覆部331と、吸着材32と多孔質伝熱体31との間を架橋する有機バインダ33からなるフィレット部332とを有する。好ましくは、1つの吸着材32と、その周囲に存在する多孔質伝熱体31との間には複数のフィレット部332が形成されていることが好ましい。この場合には、熱伝導性をより向上させることができる。
図1及び図2に示すように、隣り合う熱媒体管2の間には、被吸着媒体である水蒸気が流通する水蒸気通路25が配置されている。水蒸気通路25の断面形状は、円、楕円、矩形等で形成されうる。水蒸気通路25は、図1に示すように、3つの熱媒体管2に囲まれた領域に配置されているが、3つに限らず、4つ以上の熱媒体管2に囲まれた領域に配置されるようにしてもよい。水蒸気通路25は、吸着時には、蒸発器(図示略)からの水蒸気を通して熱媒体管2の周囲21に配された多孔質伝熱体3の内部へ速やかに浸透させる役割を果す。脱離時には、熱媒体管2の周囲21に配された多孔質伝熱体3から吐き出された水蒸気を、この水蒸気通路25を通して速やかに凝縮器(図示略)へ導く役割を果す。
図1及び図2に示すように、吸着器1は、熱媒体管2、吸着熱交換部3、筐体4、シート41、42、及びタンク43、44を備えて構成される。筐体4は、銅または銅合金からなる円筒状に形成されており、内部に、略円筒状の吸着熱交換部3が収容可能である。筐体4の上端側開口部と下端側開口部は、シート41、42で封止されている。筐体4の上部には、吸着熱交換部3の吸着材に水蒸気を導くことが可能な流入配管45および流出配管46が設けられている。
このように筐体4の端部開口がシート41、42で封止されることにより、筐体4の内部を真空に保持することが可能である。吸着時には、水蒸気Vaは、蒸発器側から流入配管45を通して水蒸気通路25に分配される。水蒸気通路25に分配された水蒸気は、吸着熱交換部3における吸着材32に浸透する。脱離時には、水蒸気は吸着材32から吐き出され各水蒸気通路25を通って流出配管37より水蒸気Vdが凝縮器側へ導かれる。
シート41、42には、熱媒体管2が貫通可能な貫通穴411、421が形成されている。この貫通穴411、421と熱媒体管2はろう付け等による接合されており、熱媒体管2が貫通穴411、421に気密に固定されている。
タンク43、44には、熱交換媒体を導くことが可能な流入配管48および流出配管49が設けられている。熱交換媒体は流入配管48から下部のタンク43に流入し、各熱媒体管2を通った後、上部のタンク44に流れ、流出配管49から流出する。このようなタンク43及びタンク44は、熱交換媒体を複数の熱媒体管2へ供給分配するためのタンクである。筐体4および熱媒体管2は、その横断面が円筒形状、楕円形状、矩形状のいずれの形状であってもよい。
図1〜図3に示すごとく、吸着器1においては、熱媒体管2の周囲に設けられた吸着熱交換部3が銅粉の焼結体からなる多孔質伝熱体31を備えており、その細孔311内にゼオライトからなる吸着材32が封入されている。そして、多孔質伝熱体31と吸着材32とが有機バインダ33によって架橋されてフィレット部332が形成されている。そのため、熱媒体管2内を流通する熱交換媒体と吸着材32との間で、熱伝導性に優れた多孔質伝熱体31を介して熱の伝導が行われる。それ故、吸着器1は、優れた熱伝導性を発揮することができる。また、吸着熱交換部3においては、有機バインダ33が吸着材32の少なくとも一部を被覆して被覆部331が形成されている。そのため、吸着材32に防水性が付与され、被水により吸着材32の結晶構造が破壊されることを防止できる。それ故、吸着器1においては、吸着容量の低下を抑制することができる。
吸着器1においては、多孔質伝熱体31は金属粉311の焼結体からなる。金属粉311は銅粉及び/又は銅合金粉であるこが好ましい。この場合には、吸着器1の熱伝導性をより向上させることができる。
吸着材32はゼオライトであることが好ましい。この場合には、吸着材32が水蒸気等の気相冷媒を十分に吸着することができる。また、この場合には、吸着器3の製造時において、金属粉として例えば熱伝導性に優れた銅粉を採用し、この銅粉を焼結させて多孔質伝熱体31を形成する際に、吸着材32の熱破壊を防止することができる。即ち、銅粉の焼結時における吸着材32の破壊を防止できる。
有機バインダ33としては、各種合成樹脂を用いることができる。有機バインダ33は、熱硬化性樹脂であることが好ましく、エポキシ樹脂であることがより好ましい。この場合には、水蒸気よりも大きく、水滴よりも小さい孔を有する高分子膜(以下、「防水透湿膜」ともいう)により吸着材32を被覆することが可能になる。そのため、吸着器1は防水性と透湿性とを兼ね備えることができる。
吸着器1における吸着熱交換部3は、下記のように、焼結工程と、含浸工程と、乾燥工程と、架橋工程とを行うことにより製造することができる。焼結工程においては、吸着材32と金属粉311との混合粉を加熱することにより、金属粉311の焼結体からなる多孔質伝熱体31を形成すると共に、該多孔質伝熱体31の細孔310内に吸着材32を封入させる。含浸工程においては、有機バインダ33を含有する液体中に、多孔質伝熱体31を浸漬させる。乾燥工程においては、含浸工程後の多孔質伝熱体31を乾燥させる。架橋工程においては、乾燥工程後の多孔質伝熱体31を加熱することにより、有機バインダ33を架橋させる。
焼結工程において用いられる金属粉311の形状には、例えば球状、樹枝状(デンドライト状)、繊維状などがあり、アスペクト比の大きな金属粉311を用いることが好ましい。この場合には、焼結工程における金属粉311の焼結により、多孔質伝熱体31を形成し易くなる。金属粉311は、デンドライト状であることがより好ましい。この場合には、多孔質伝熱体31の気孔率をより高め、細孔310内に封入可能な吸着材32の量を増やすことができる。そのため、吸着器1の吸着性能をより高めることができる。
焼結工程における金属粉311と吸着材32との混合は例えば乾式にて行うことができ、金属粉311と吸着材32との配合比率は適宜調整可能である。また、焼結工程における加熱温度は、金属粉311や吸着材33の種類に応じて適宜調整することができる。
含浸工程においては、例えばエポキシ樹脂等からなる有機バインダ33を有機溶剤又は水で希釈した液体中に多孔質伝熱体31を浸漬させることができる。含浸工程においては、多孔質伝熱体31の細孔310内に封入された吸着材100質量部に対する有機バインダの量を10質量部以下に調整することが好ましい。この場合には、吸着材32の少なくとも一部を有機バインダ33により被覆し易くなる共に、有機バインダ33によって上述のフィレット部332を形成し易くなる。また、含浸工程においては、脱泡により、多孔質伝熱体31の内部にまで十分に有機バインダを含む液体を浸透させることが好ましい。
乾燥工程において、上述の含浸工程後の多孔質伝熱体31を乾燥させることにより、溶剤又は水を蒸発させる。このとき、吸着材32の表面の少なくとも一部に有機バインダ33を残留させる共に、液体の表面張力等の影響により多孔質伝熱体31と吸着材32との間の微小な隙間にも有機バインダ33を残留させるために、上述の含浸工程においては、例えばゼオライト等からなる吸着材に対する濡れ性の高い有機溶剤を用いることが好ましい。この場合には、乾燥時に、有機バインダ33を含む有機溶剤が吸着材32の周囲から多孔質伝熱体31の表面に移動することを抑制し、乾燥後に、吸着材32の周囲に有機バインダ33をより確実に残留させることができる。これにより、架橋工程後に、有機バインダ33によって、上述の被覆部331及びフィレット部332をより確実に形成することができる。このような濡れ性の高い有機溶剤としては、例えばメチルエチルケトン、キシレン、メチルイソブチルケトン、エチレングリコール等を用いることができる。
架橋工程においては、加熱により有機バインダを架橋させる。架橋工程の加熱温度は、有機バインダの架橋温度に応じて適宜調整することができる。有機バインダとしてエポキシ樹脂を用いることにより、架橋工程後に上述の防水透湿膜を形成することが可能になる。
このように、焼結工程と、含浸工程と、乾燥工程と、架橋工程とを行うことに上述の吸着器1における吸着熱交換部3を形成することができる。各工程を熱媒体管3の周囲において実施することにより、吸着器1を製造することができる。
(その他の実施形態)
上述の実施例においては、本発明の好ましい実施形態について説明したが、本発明は上述した実施例に限定されることなく、本発明の主旨を逸脱しない範囲において種々の変更が可能である。
1 吸着器
2 熱媒体管
3 吸着熱交換部
31 多孔質伝熱体
311 金属粉
32 吸着材
33 有機バインダ

Claims (4)

  1. 熱交換媒体が流通可能な熱媒体管(2)と、該熱媒体管(2)の周囲に設けられた吸着熱交換部(3)とを有する吸着器(1)であって、
    上記吸着熱交換部(3)は、金属粉(311)の焼結体からなる多孔質伝熱体(31)と、該多孔質伝熱体(31)の細孔(310)内に封入された吸着材(32)と、該吸着材(32)の少なくとも一部を被覆すると共に、上記多孔質伝熱体(31)と上記吸着材(32)とを架橋する有機バインダ(33)とを有することを特徴とする吸着器(1)。
  2. 上記金属粉(311)は銅粉及び/又は銅合金粉であることを特徴とする請求項1に記載の吸着器(1)。
  3. 上記吸着材(32)はゼオライトであることを特徴とする請求項1又は2に記載の吸着器(1)。
  4. 上記有機バインダ(33)はエポキシ樹脂であることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の吸着器(1)。
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