JP2016214767A - 外科手術用チューブ及び外科手術用チューブ結合体 - Google Patents

外科手術用チューブ及び外科手術用チューブ結合体 Download PDF

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明郎 萩原
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Abstract

【課題】外科手術用アクセス装置に複数のチューブを挿入した場合に、シール機構とチューブとの間に隙間が生じないようにする。
【解決手段】患者の腹部に形成された穿孔部分より患者の体腔内へ挿入される案内管内を貫通して体腔内へ導かれる外科手術用チューブ12であって、案内管内に挿入される第1のチューブ11の外周面の一側部分11aが嵌合する第1の周面部12aと、第1の周面部12aの両側端縁のそれぞれにおいて第1のチューブ11の外周面の他側部分11bと接線方向に連続する第2の周面部12bとを有し、第1、第2の周面部12a、12bにより一周する外周面が構成されている。
【選択図】図4

Description

本発明は、外科手術用チューブ及び2本の外科手術用チューブよりなる外科手術用チューブ結合体に関し、特に、患者の腹部に形成された穿孔部分より患者の体腔内へ挿入された案内管内を貫通して体腔内へ導かれる外科手術用チューブ及び外科手術用チューブ結合体に関する。
近年、体腔内に内視鏡等を挿入して外科手術を行う内視鏡下外科手術が普及している。内視鏡下外科手術時においては、患者の腹部に複数の穿孔部分を形成し、それぞれの穿孔部分に外科手術用アクセス装置の案内管が挿入される(例えば、特許文献1)。アクセス装置の内部には案内管内を通る貫通孔が設けられており、この貫通孔に内視鏡装置や処置具のチューブが挿入されることで、内視鏡やチューブが体腔内に導かれる。
また、内視鏡下外科手術時においては、内視鏡装置や処置具を操作するための領域を確保するために、炭酸ガスなどの気体をアクセス装置を介して体腔内部に注入し、体腔内部を拡張させている。この注入された気体が体腔からアクセス装置の貫通孔を通って漏れないように、挿入されたチューブの周りをシールするシール機構がアクセス装置の貫通孔に設けられている。シール機構は、例えば、弾性材からなる複数のシールセグメントから構成され、チューブが挿入されるとシールセグメントがチューブの周囲を取り囲むとともに、チューブの外周面にまとわりつくように密接するので、チューブの周囲がシールされる。
このような内視鏡下外科手術時においては、複数の穿孔部分が患者の腹部に設けられるが、患者への負担を考えると穿孔部分はできるだけ少ないことが望ましい。このため、1つのアクセス装置に複数のチューブを挿入することが提案されている。
特許第5484780号公報
しかし、例えば2本のチューブを1つのアクセス装置の貫通孔に挿入した場合、図6に示すように、チューブの長さ方向と直交する方向の断面は円形であるため、並んで配置されたチューブ1A、1Bの外周面同士は滑らかに連続せず段差がある。この段差により、シール機構2とチューブ1A、1Bとの間に隙間Sが生じ、完全にシールができずに体腔内の気体が漏れるという問題がある。
本発明は、上記した課題に着目してなされたものであり、外科手術用アクセス装置に複数のチューブを挿入した場合に、シール機構とチューブとの間に隙間が生じない外科手術用チューブ及びチューブ結合体を提供することを目的とする。
第1の発明は、患者の腹部に形成された穿孔部分より患者の体腔内へ挿入される案内管内を貫通して体腔内へ導かれる外科手術用チューブであって、前記案内管内に挿入される第1のチューブの外周面の一側部分が嵌合する第1の周面部と、前記第1の周面部の両側端縁のそれぞれにおいて前記第1のチューブの外周面の他側部分と接線方向に連続する第2の周面部とを有し、前記第1、第2の周面部により一周する外周面が構成されてなるものである。
上記の構成によれば、本発明の外科手術用チューブは、第1の周面部が第1のチューブの外周面の一側部分と嵌合し、この嵌合状態において第1のチューブの外周面の他側部分と外科手術用チューブの第2の周面部とが段差なく連続する。このため、外科手術用アクセス装置の貫通孔に第1のチューブとともに本発明の外科手術用チューブを挿入した際には、貫通孔に設けられるシール機構と第1のチューブ及び外科手術用チューブとの間に隙間が生じず、体腔内から気体が漏れるのを防ぐことができる。
前記第1のチューブは、長さ方向と直交する方向の断面が円形であり、前記第1の周面部は、前記第1のチューブの外周面の一側部分の凸曲面に対応する凹曲面により構成されていることが好ましい。
第2の発明は、患者の腹部に形成された穿孔部分より患者の体腔内へ挿入される案内管内を貫通して体腔内へ導かれる外科手術用チューブ結合体であって、前記案内管内に挿入される第1、第2のチューブよりなり、前記第2のチューブは、前記第1のチューブの外周面の一側部分が嵌合する第1の周面部と、前記第1の周面部の両側端縁のそれぞれにおいて前記第1のチューブの外周面の他側部分と接線方向に連続する第2の周面部とを有し、前記第1、第2の周面部により一周する外周面が構成されてなるものであり、上記の目的はこの外科手術用チューブ結合体によっても達成される。
上記の構成によれば、本発明の外科手術用チューブ結合体は、第2のチューブの第1の周面部と第1のチューブの外周面の一側部分とが嵌合しており、第1のチューブの外周面の他側部分と第2のチューブの第2の周面部とが段差なく連続するので、アクセス装置の貫通孔に外科手術用チューブ結合体を挿入した場合に、シール機構と外科手術用チューブ結合体との間に隙間が生じず、体腔内から気体が漏れるのを防ぐことができる。
好ましい実施形態においては、前記第2のチューブは、患者の体腔内へ薬剤を噴霧する装置が備える薬剤噴霧用のチューブである。
さらに、好ましい実施形態においては、前記第1のチューブは、体腔内観察用の内視鏡装置が備えるビデオスコープ用のチューブである。
本発明の外科手術用チューブによれば、第1の周面部が第1のチューブの外周面の一側部分と嵌合し、この嵌合状態において第1のチューブの外周面の他側部分と外科手術用チューブの第2の周面部とが段差なく連続するので、外科手術用アクセス装置の貫通孔に第1のチューブとともに本発明の外科手術用チューブを挿入した際には、シール機構と第1のチューブ及び外科手術用チューブとの間に隙間が生じず、体腔内から気体が漏れるのを防ぐことができる。
また、本発明の外科手術用チューブ結合体によれば、第2のチューブの第1の周面部と第1のチューブの外周面の一側部分とが嵌合しており、第1のチューブの外周面の他側部分と第2のチューブの第2の周面部とが段差なく連続するので、外科手術用アクセス装置の貫通孔に外科手術用チューブ結合体を挿入した場合に、シール機構と外科手術用チューブ結合体との間に隙間が生じず、体腔内から気体が漏れるのを防ぐことができる。
本発明の一実施形態に係る外科手術用チューブが挿入された外科手術用アクセス装置の全体構成を示す斜視図である。 外科手術用アクセス装置のハウジングのキャップ部を示す側面図である。 キャップ部の要部を貫通するチューブを断面で示す平面図である。 チューブの結合状態を示す拡大断面図である。 他の例のキャップ部を貫通するチューブを断面で示す平面図である。 従来技術のキャップ部を貫通するチューブを断面で示す平面図である。
本発明の実施形態を図1〜図4を参照して説明する。
なお、以下の説明では、図1の上下方向を外科手術用アクセス装置20の上下方向とする。本発明の外科手術用チューブ12によって構成される本発明の外科手術用チューブ結合体10(後述)は、上方向から外科手術用アクセス装置20の貫通孔201に挿入される。
図1に示すように、外科手術用アクセス装置20は、患者の例えば腹部Aに形成された穿孔部分Hより患者の体腔B内へ挿入される「カニューレ」と呼ばれる案内管22を含むものであり、案内管22を含むアクセス装置20内に本発明の外科手術用チューブ12によって構成される本発明の外科手術用チューブ結合体10をシール機構25(図2)により気密保持された状態で貫通させ、これらを体腔B内へ導くものである。
外科手術用アクセス装置20は、ハウジング21と、ハウジング21から下方に延びる前記の案内管22とを備えている。
ハウジング21は円筒形状であって内部に貫通孔211が形成されている。ハウジング21は、ハウジング本体23と、ハウジング本体23の上側に設けられてハウジング本体23に対して取り外し可能なキャップ部24とから構成されている。
図2に示すように、ハウジング21のキャップ部24の貫通孔211aの内壁面には、貫通孔211aに挿入されたチューブ結合体10の周囲をシールするためのシール機構25が設けられている。シール機構25は、複数(本実施形態では4つ)の半円錐形状のシールセグメントを周方向に一部が重なるようにして円錐形状に形成したものであり、挿入されるチューブ結合体10の外形よりも径の小さい開口部(図示せず)を中央部に有している。シールセグメントはゴム等の弾性部材で構成されている。
また、キャップ部24の下面には、ハウジング本体23とキャップ部24とを係止するための係止爪26と、ハウジング本体23に対してキャップ部24の位置を定めるためのピン27が形成されている。係止爪26はハウジング本体23の上面に形成された係止穴(図示せず)に係止され、ピン27はハウジング本体23の上面に形成されたピン穴(図示せず)に差し込まれる。
案内管22は、ハウジング本体23の下面の中央部から下方に延びており、穿孔部分Hより体腔B内に差し込まれる。案内管22は円筒形状であり、案内管22の貫通孔はハウジング21の貫通孔211と一連のものであり、チューブ結合体10の挿入が可能である。案内管22の貫通孔とハウジング21の貫通孔211とにより外科手術用アクセス装置20の貫通孔201が形成されている。
図1〜図4に示すように、アクセス装置20に挿入されるチューブ結合体10は、第1、第2のチューブ11、12からなる。
第1のチューブ11は、ビデオスコープ用のチューブであり、ビデオスコープ用のチューブ内にビデオスコープに接続される信号線(図示せず)が通っている。図3に示すように、第1のチューブ11は、長さ方向と直交する方向の断面が円形である。
第2のチューブ12は、患者の体腔B内へ薬剤を噴霧する装置が備える薬剤噴霧用のチューブである。第2のチューブ12は、第1のチューブ11の外周面の一側部分11aが嵌合する第1の周面部12aと、第1の周面部12aの両側端縁のそれぞれにおいて第1のチューブ11の外周面の他側部分11bと接線方向に連続する第2の周面部12bとを有するもので、第1、第2の周面部12a、12bにより一周する外周面が構成されている。
図4は、上記した「第1のチューブ11の他側部分11と接線方向に連続する第2の周面部12a」をより具体的に説明するための図であり、第1のチューブ11と第2のチューブ12とが結合されてなるチューブ結合体10の長さ方向と直交する断面を示している。
同図中、Pは第2のチューブ12の第1の周面部12aの一方の側端縁上の点を、Qは第2のチューブ12の第1の周面部12aの他方の側端縁上の点を、それぞれ示している。これらの点P、Qは、第1のチューブ11の一側部分11aと他側部分11bとの境界を構成する点でもある。
図中、Lは第1のチューブ11の外周面上の点Pを通る接線であり、第1のチューブ11の他側部分11bから見てこの接線Lが延びる方向に第2のチューブ12の第2の周面部12bが連続している。
また、Lは第1のチューブ11の外周面上の点Qを通る接線であり、第1のチューブ11の他側部分11bから見てこの接線Lが延びる方向に第2のチューブ12の第2の周面部12bが連続している。
上記した第1のチューブ11の外周面の一側部分11aは凸曲面を構成するもので、この凸曲面と嵌合する第2のチューブ12の第1の周面部12aは凹曲面を構成する。
チューブ結合体10は、第1のチューブ11の外周面の一側部分11aと第2のチューブ12の第1の周面部12aとを生体用接着剤で接合することで第1のチューブ11と第2のチューブ12とが結合されている。なお、結合方法はこれに限定されず、例えば、第1のチューブ11と第2のチューブ12とを生体用テープで巻くことで結合されていてもよい。
また、チューブ結合体10は、第1のチューブ11と第2のチューブ12とが長さ方向の全長に亘って結合されている必要はなく、チューブ結合体10をアクセス装置20に挿入して患者の体腔に導いた際に、アクセス装置20の貫通孔201に挿入された箇所が結合されているように形成されていればよい。
本発明の第2のチューブ(外科手術用チューブ)12及びチューブ結合体10は、以下のように使用される。
内視鏡下外科手術前に、第1のチューブ11の外周面の一側部分11aと第2のチューブ12の第1の周面部12aとを生体用接着剤などで接合して、第1のチューブ11と第2のチューブ12とが結合されたチューブ結合体10を形成する。
次に、内視鏡下外科手術時において、患者の例えば腹部Aに複数の穿孔部分Hを形成し、それぞれの穿孔部分Hにアクセス装置20の案内管22を穿刺する。
次に、アクセス装置20の上方からチューブ結合体10を挿入する。チューブ結合体10がアクセス装置20のシール機構25の開口部に挿入されると、シール機構25のシールセグメントはチューブ結合体10の先端に当たって下方向に撓む。チューブ結合体10がシール機構25を貫通すると、図2に示すようにシールセグメントはチューブ結合体10の外周面に密接し、気密を保持する。
上記の構成によれば、第1の周面部12aが第1のチューブ11の外周面の一側部分11aと嵌合し、この嵌合状態において第1のチューブ11の外周面の他側部分11bと第2のチューブ12の第2の周面部12bとが段差なく連続するように形成されている。このため、外科手術用アクセス装置20の貫通孔201に第1のチューブ11と嵌合した第2のチューブ12を挿入した際には、シール機構25と第1のチューブ11及び第2のチューブ12との間に隙間が生じず、体腔B内から気体が漏れるのを防ぐことができる。
本実施形態では、図3、図4に示すように、チューブ結合体10の長さ方向に直交する方向の断面が卵形となるように第2の周面部12bが形成されている。しかし、これに限定されるものではなく、例えば楕円形、長円形であってもよい。また、図5に示すように、第2の周面部12bが矩形状に構成されていてもよい。
また、本実施形態では、第1のチューブ11はビデオスコープ用のチューブであり、第2のチューブ12は薬剤噴霧用のチューブであるが、これに限定されるものではなく、処置具用のチューブや薬液注入用のチューブなどであってもよい。
10 外科手術用チューブ結合体
11 第1のチューブ
11a 第1のチューブの外周面の一側部分
11b 第1のチューブの外周面の他側部分
12 外科手術用チューブ(第2のチューブ)
12a 第1の周面部
12b 第2の周面部
20 外科手術用アクセス装置
21 ハウジング
211 貫通孔
22 案内管
23 ハウジング本体
24 キャップ部
25 シール機構
A 腹部
B 患者の体腔内
H 患者の腹部の穿孔部分

Claims (4)

  1. 患者の腹部に形成された穿孔部分より患者の体腔内へ挿入される案内管内を貫通して体腔内へ導かれる外科手術用チューブであって、
    前記案内管内に挿入される第1のチューブの外周面の一側部分に嵌合する第1の周面部と、前記第1の周面部の両側端縁のそれぞれにおいて前記第1のチューブの外周面の他側部分と接線方向に連続する第2の周面部とを有し、前記第1、第2の周面部により一周する外周面が構成されてなる外科手術用チューブ。
  2. 前記第1のチューブは、長さ方向と直交する方向の断面が円形であり、前記第1の周面部は、前記第1のチューブの外周面の一側部分の凸曲面に対応する凹曲面により構成されている請求項1に記載の外科手術用チューブ。
  3. 患者の腹部に形成された穿孔部分より患者の体腔内へ挿入される案内管内を貫通して体腔内へ導かれる外科手術用チューブ結合体であって、
    前記案内管内に挿入される第1、第2のチューブよりなり、
    前記第2のチューブは、前記第1のチューブの外周面の一側部分が嵌合する第1の周面部と、前記第1の周面部の両側端縁のそれぞれにおいて前記第1のチューブの外周面の他側部分と接線方向に連続する第2の周面部とを有し、前記第1、第2の周面部により一周する外周面が構成されてなる外科手術用チューブ結合体。
  4. 前記第2のチューブは、患者の体腔内へ薬剤を噴霧する装置が備える薬剤噴霧用のチューブである請求項3に記載の外科手術用チューブ結合体。
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