JP2016214036A - 制御システム、配信方法、及びプログラム - Google Patents

制御システム、配信方法、及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】通信ネットワークに障害等が発生した場合、パラメータの変動に対応した制御を行いやすくする又は制御システムの信頼性を向上させることを目的とする。【解決手段】再生可能エネルギーの電力の電圧を含むパラメータを制御する複数の制御機器と、前記制御機器と通信ネットワークを介して接続される計算装置とを有する制御システムが、それぞれの前記制御機器による前記パラメータの制御に用いられる第1制御定数を生成し、それぞれの前記制御機器による前記パラメータの制御のうち、前記通信ネットワークの異常が検出されると行われる前記パラメータの制御に用いられる第2制御定数を生成し、前記第1制御定数及び前記第2制御定数をそれぞれの前記制御機器に配信し、前記異常が検出されると、それぞれの前記制御機器に前記第2制御定数を用いて前記パラメータを制御させるように切り替えることで上記課題を解決する。【選択図】図1

Description

本発明は、制御システム、配信方法、及びプログラムに関する。
発電所等で電力を発電し、発電された電力を変電所等を経由して配電する方法が知られている。
一方、太陽光から発電を行う太陽光発電等の分散型電源の普及及び電力の使い方の多様化等によって、配電を行う配電系統にかかる負荷が時間経過に対して大きく変動する場合があり、これに対して、配電系統では、制御装置によって、配電される電力の電圧制御等が行われる。
また、例えば、特許文献1では、配電系統の各点について、負荷及び発電量をそれぞれ分離し、負荷及び発電量をそれぞれ予想することによって、負荷発電分布が求められ、配電系統の電圧変動に追従できる制御を実現する方法が開示されている。
特許第5436734号公報
しかしながら、特許文献1の方法では、それぞれの制御に用いられる制御定数等が通信ネットワークを介して取得されるので、通信ネットワークに障害等が発生すると、通信ネットワークを介して制御定数等が配信できない場合が多い。この場合、例えば、通信ネットワークに障害等が発生している間、各制御では、通信ネットワークに障害等が発生する前に配信された制御定数を用いて制御が行われたり、又は制御が停止したりする。よって、通信ネットワークに障害等が発生すると、パラメータの変動に対応した制御が難しくなる又は制御システムの信頼性が低下するおそれがある。
本発明の1つの側面は、このような問題に鑑みてなされたものであり、通信ネットワークに障害等が発生した場合、パラメータの変動に対応した制御を行いやすくすることを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するため、本発明の一実施形態における、再生可能エネルギーの電力の電圧を含むパラメータを制御する複数の制御機器と、前記制御機器と通信ネットワークを介して接続される計算装置とを有する制御システムは、それぞれの前記制御機器による前記パラメータの制御に用いられる第1制御定数を生成する第1生成部と、それぞれの前記制御機器による前記パラメータの制御のうち、前記通信ネットワークの異常が検出されると行われる前記パラメータの制御に用いられる第2制御定数を生成する第2生成部と、前記第1制御定数及び前記第2制御定数をそれぞれの前記制御機器に配信する配信部と、前記異常が検出されると、それぞれの前記制御機器に前記第2制御定数を用いて前記パラメータを制御させるように切り替える切替部とを含む。
本発明によれば、通信ネットワークに障害等が発生した場合、パラメータの変動に対応した制御を行いやすくできる。
本発明の一実施形態における制御システムの全体構成の一例を示す全体構成図。 本発明の一実施形態における計算装置のハードウェア構成の一例を示すブロック図。 本発明の一実施形態における制御システムによる全体処理の一例を示すフローチャート。 本発明の一実施形態における制御機器がLRT又はSVRである場合の第1制御定数及び第2制御定数の一例を示す図。 本発明の一実施形態における制御機器がSVCである場合の第1制御定数及び第2制御定数の一例を示す図。 本発明の一実施形態における制御機器による第1制御定数及び第2制御定数を用いた制御の一例を示す図。 本発明の一実施形態における制御機器による制御の一例を示す模式図。 本発明の一実施形態における制御システムの機能構成の一例を示す機能ブロック図。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
1.制御システムの全体構成例
2.制御システムが有する装置のハードウェア構成例
3.制御システムによる全体処理例
4.機能構成例
≪ 1.制御システムの全体構成例 ≫
図1は、本発明の一実施形態における制御システムの全体構成の一例を示す全体構成図である。具体的には、制御システム1は、計算装置の例であるPC(Personal Computer)10及び複数の制御機器11を含む。
火力発電所等の発電所等で発電された電力は、変電所等を介して住宅、工場又は商業施設等(以下「住宅等」という。)2に送電される。また、発電設備PWRは、住宅2等に設置される設備である。発電設備PWRは、例えば、太陽光発電等の再生可能エネルギーによって電力を発電する。さらに、発電設備PWRには、同期発電機(Synchronous Generator)、電力変換装置、変圧器、遮断器及びスイッチ等が含まれてもよい。なお、発電設備PWRは、例えば潮力発電又は波力発電等を行う発電設備でもよい。好ましくは、発電設備PWRは、気象条件等によって、発電する電力が変動する発電設備であるのがよい。つまり、発電設備PWRは、いわゆる再生可能エネルギーに係る発電設備であることが好ましい。
電力AC1は、配電線等によって配電され、途中に設置される制御機器11によって制御されて住宅2等に送られる。
制御機器11は、例えばLRT(Load Ratio Transformer、負荷時タップ切換変圧器)、SVC(Static Var Compensator、無効電力補償装置)、SVR(Step Voltage Regulator、自動電圧調整器)及びTVR(Thyristor type step Voltage Regulator、サイリスタ式自動電圧調整器)等である。さらに、電力AC1が送電される途中には、柱上変圧器13が設置される。
また、制御機器11は、例えば、電力AC1のパラメータの例である電圧等を制御する。以下、電力AC1のパラメータが電圧である例について説明する。住宅2等に送られる電力AC2は、電気事業法及び電気事業法施行規則等の法令等によって、電圧が所定の範囲内となるように定められている。例えば、電力AC2の電圧は、30分あたりの移動平均値が101V(Voltage)±6Vとなるように法令等によって定められている。
これに対して、電力AC1が配電線等によって配電されると、電力AC1の電圧は、配電される距離によって下がる場合が多い。一方、気象条件等によって、発電設備PWRで発電される電力量が増加すると、電力AC1の電圧は、電力量の増加によって上昇する場合が多い。このように、電力AC1の電圧は、様々な理由によって変動するため、ばらつきが生じる。このため、制御機器11は、様々な理由によってばらつく電力AC1の電圧を上昇又は降下させる等の制御を行って、住宅2等に送られる電力AC2の電圧が法令等によって定められている範囲となるようにする。
また、制御機器11は、電力AC1の電圧を計測する。即ち、制御機器11は、電圧計等のセンサを有する。次に、各制御機器11によってそれぞれ計測される電力AC1の電圧は、パラメータとして、PC10に入力される。続いて、PC10は、入力されるパラメータに基づいて、パラメータが変動する変動幅を計算する。さらに、計算される変動幅となる電圧等のパラメータが所定の範囲に収まるように、各制御機器11にそれぞれ電力AC1の電圧等を制御させるため、PC10は、変動幅に基づいて指令値を計算し、各制御機器11に指令値をそれぞれ出力する。なお、図示するように、制御システム1は、センサ開閉器12を有し、パラメータは、それぞれのセンサ開閉器12によって計測され、それぞれのセンサ開閉器12からパラメータがPC10に入力されてもよい。また、パラメータは、電圧に限られず、例えば、電流、電力、位相、力率又はこれらの組み合わせ等を含んでもよい。
各制御機器11及びPC10は、通信ネットワークNWを介して接続される。通信ネットワークNWを介して、各制御機器11及びPC10の間では、各種データが送受信される。また、各制御機器11は、通信ネットワークNWが切断されているか否か等をそれぞれ判定し、通信ネットワークNWによって通信が可能か否かを検出する検出部等をそれぞれ有する。なお、検出部は、例えば、いわゆるヘルスカウンタ等によって実現される。具体的には、通信する信号の1つを用いて、1秒ごとにカウントアップするカウンタ等があり、カウントアップがされない等となると、信号が送受信できない等の異常を検出できる検出部が実現される。
通信ネットワークNWによって、制御システム1は、配電系統全体の電圧等の適正化を図る、いわゆる集中電圧制御方式を実現する。
≪ 2. 制御システムが有する装置のハードウェア構成例 ≫
図2は、本発明の一実施形態における計算装置のハードウェア構成の一例を示すブロック図である。具体的には、PC10は、CPU(Central Processing Unit)101と、記憶装置102と、ネットワークI/F(interface)103と、入力I/F104と、出力I/F105とを有する。つまり、計算装置は、PC、サーバ又はワークステーション等の情報処理装置、即ち、コンピュータである。
CPU101は、PC10が行う各種処理及び各種制御を実現するための演算と各種データの加工とを行う演算装置である。さらに、CPU101は、PC10が有するハードウェアを制御する制御装置である。
記憶装置102は、PC10が使うデータ、プログラム及び設定値等を記憶する。また、記憶装置102は、いわゆるメモリ(memory)等である。なお、記憶装置102は、ハードディスク(harddisk)等の補助記憶装置等を有してもよい。
ネットワークI/F103は、LAN(Local Area Network)等を含む通信ネットワークNWを介して接続される装置と各種データ等を送受信する。例えば、ネットワークI/F103は、LANケーブルを接続させるコネクタ及びNIC(Network Interface Controller)等である。なお、ネットワークI/F103は、通信ネットワークNWを利用するI/Fに限られず、ケーブル、無線又はコネクタ等によって外部装置と送受信するI/Fを含んでもよい。
入力I/F104は、PC10を使うシステム管理者等とのインタフェースである。具体的には、入力I/F104は、システム管理者等が行う各種操作を入力する。例えば、入力I/F104は、キーボード等の入力装置及び入力装置をPC10に接続させるコネクタ等によって構成される。
出力I/F105は、PC10を使うシステム管理者等とのインタフェースである。具体的には、出力I/F105は、PC10が行う各種処理の処理結果等をシステム管理者等に出力する。例えば、出力I/F105は、ディスプレイ等の出力装置及び出力装置をPC10に接続させるコネクタ等である。
なお、PC10は、各ハードウェア資源による処理等を補助する補助装置をさらに有する構成でもよい。また、PC10は、各種処理を並列、冗長又は分散して処理するための装置を内部又は外部に有してもよい。さらに、PC10は、複数の情報処理装置で構成されてもよい。
≪ 3. 制御システムによる全体処理例 ≫
図3は、本発明の一実施形態における制御システムによる全体処理の一例を示すフローチャートである。まず、全体処理では、計算装置によって、各制御定数がそれぞれ生成され、生成された各制御定数が各制御装置に配信される配信処理が行われる。次に、配信処理によって配信された各制御定数に基づいて、各制御機器は、パラメータの制御をそれぞれ行う。以下、図3は、ステップS101乃至ステップS103に配信処理の一例を示し、さらに、図3は、ステップS101乃至ステップS103に示す配信処理が行われた場合の各制御機器による制御の一例をステップS104乃至ステップS106に示す。
≪計算装置による第1制御定数の生成例(ステップS101)≫
制御システム1(図1参照)では、PC10(図1参照)は、第1制御定数を生成する。なお、第1制御定数の詳細は、後述する。
≪計算装置による第2制御定数の生成例(ステップS102)≫
制御システム1では、PC10は、第2制御定数を生成する。例えば、第1制御定数及び第2制御定数は、目標値である。パラメータが電圧である場合、制御機器11(図1参照)は、電圧が目標値となるように制御する。
また、第1制御定数及び第2制御定数は、制御機器11の種類によって、定められてもよい。
図4は、本発明の一実施形態における制御機器がLRT又はSVRである場合の第1制御定数及び第2制御定数の一例を示す図である。制御機器11がLRT又はSVRであり、制御機器11がLDC(Line Drop Compensation)制御等を行う場合、図示するように、制御機器11は、点P1(配電線の負荷重心点等)の電圧を一定に保つように制御する。以下、制御機器11が点P1の電圧を制御する例で説明する。
図示するように、制御機器11地点の電流I及びIが点P1に向かって流れる場合、発電設備PWRの発電量又は住宅2等の負荷量に応じて、電流I及びIは、変化する。したがって、制御機器11が点P1の電圧を制御する場合、制御機器11は、点P1の電圧を算出値Vとして算出し、算出値Vが目標値となるように制御する。この場合、第1制御定数及び第2制御定数は、算出値Vを算出するのに用いられる係数である。具体的には、例えば、算出値Vは、下記(1)式のように算出される。
Figure 2016214036
上記(1)式では、第1制御定数及び第2制御定数は、「r」及び「x」等である。「r」は、いわゆる線路リアクタンスである(「r」は、整定値となる抵抗又はパーセントリアクタンスと表現される場合もある)。また、「x」は、いわゆる線路インダクタンスである(「x」は、整定値となるインダクタンス又はパーセントインダクタンスと表現される場合もある)。なお、図4において、「r」及び「x」は、逆でもよい。また、上記(1)式では、Vは、電流I及びIに対する電圧である。
図5は、本発明の一実施形態における制御機器がSVCである場合の第1制御定数及び第2制御定数の一例を示す図である。制御機器11がSVCである場合、図5(A)に図示するように、制御機器11は、点P2の位置の電圧等を制御する。以下、制御機器11が点P2の位置の電圧を制御する例で説明する。この例では、制御機器11は、点P2の電圧等が目標値に近づくように制御する。制御機器11が制御する位置の電圧を電圧Vとすると、制御機器11が出力するQは、図5(B)に図示するように、点P2の電圧によって計算される。このため、第1制御定数及び第2制御定数は、電圧に対する無効電力量を示す値等である。即ち、第1制御定数及び第2制御定数は、いわゆるスロープリアクタンスゲイン(スロープリアクタンスのインピーダンス値と表現される場合もある。)等である。
≪計算装置による第1制御定数及び第2制御定数を各制御機器に配信する例(ステップS103)≫
図3に戻り、制御システム1では、PC10は、第1制御定数及び第2制御定数を各制御機器に配信する。なお、第1制御定数及び第2制御定数は、同時に配信されるに限られない。また、第1制御定数及び第2制御定数は、それぞれ異なるデータで配信されてもよい。
また、第1制御定数及び第2制御定数は、定期的に生成され、配信される。なお、第1制御定数及び第2制御定数は、同じ周期で生成及び配信されなくてもよく、いずれか一方が生成及び配信されてもよい。例えば、第1制御定数は、1分乃至5分程度の周期で生成及び配信され、一方、第2制御定数は、1週間乃至1か月程度の周期で生成及び配信されてもよい。また、第1制御定数及び第2制御定数が生成及び配信される順序は、図3に示す順序に限られず、例えば、ステップS101より先にステップS102が実行され、第1制御定数より先に第2制御定数が生成されてもよい。
≪制御装置による通信ネットワークから異常が検出されるか否かの判断例(ステップS104)≫
制御システム1では、制御機器11は、通信ネットワークから異常が検出されるか否かを判断する。例えば、通信ネットワークNW(図1参照)を構成するのに用いられるケーブル及び通信機器等の通信線が切断されている場合、制御機器11は、異常が検出されたと判断する。同様に、PC10、制御機器11及び通信ネットワークNWを構成する通信機器等のいずれかの故障等によって、通信ネットワークNWを介してデータが配信できない場合、制御機器11は、異常が検出されたと判断する。例えば、通信機器の故障、通信線の切断又はチェックディジット(cheak digit)等によって送受信されるデータに誤りがある等の場合には、正常でない場合と判断され、異常が検出される。一方、通信ネットワークNWを介してPC10と制御機器11が正常に通信できる場合、制御機器11は、異常が検出されないと判断する。
通信ネットワークから異常が検出されると(ステップS104でYES)、制御機器11は、ステップS106に進む。一方、通信ネットワークから異常が検出されないと(ステップS104でNO)、制御機器11は、ステップS105に進む。
≪制御装置による第1制御定数を用いた制御例(ステップS105)≫
制御システム1では、制御機器11は、第1制御定数を用いて制御する。なお、第1制御定数を用いた制御の詳細は、後述する。
≪制御装置による第2制御定数を用いた制御例(ステップS106)≫
制御システム1では、制御機器11は、第2制御定数を用いて制御する。
図6は、本発明の一実施形態における制御機器による第1制御定数及び第2制御定数を用いた制御の一例を示す図である。図6では、制御システム1は、例えば、第1周期CYC1ごとに制御を行う例である。なお、第1周期CYC1は、例えば、1分乃至5分程度である。
図6では、第1制御定数を用いる制御は、周期が第2周期CYC2である。図示するように、第2周期CYC2は、例えば、第1周期CYC1と同じ周期である。即ち、第1制御定数を用いる制御は、1分乃至5分程度の短期間の変動に対応するように制御する。また、この場合、第1制御定数は、第2周期CYC2に対応した周期でPC10から配信され、配信されると、第1制御定数は、新しく配信された第1制御定数に定期的に更新される。
一方、図6では、第2制御定数を用いる制御は、周期が第3周期CYC3又は第4周期CYC4である。図示するように、第3周期CYC3又は第4周期CYC4は、第2周期CYC2より長期間である。例えば、第3周期CYC3は、1週間であり、第4周期CYC4は、1か月である。即ち、第2制御定数を用いる制御は、1週間至1か月分程度の長期間の変動に対応するように制御する。なお、第2制御定数は、第2制御定数を用いる制御の周期より短い周期で定期的に配信及び更新される。
通信ネットワークNW(図1参照)を構成する通信線が切断されると、通信線の修理等が行われる。修理等が完了し、通信ネットワークNWを介してPC10と制御機器11が通信できるようになるまで、1週間乃至1か月程度かかる場合がある。第2制御定数は、通信ネットワークNWの異常によって、第1制御定数がPC10から制御機器11に配信されない場合等に用いられる。したがって、第2制御定数は、第1制御定数より長い期間、制御に用いられるように生成される。
第1制御定数及び第2制御定数は、PC10が各制御機器11等から取得した各種データに基づいて生成される。データは、各制御機器11等から定期的に取得され、所定の期間分のデータがPC10に記憶される。例えば、第1制御定数の生成には、直近の数分間程度のデータが用いられ、一方、第2制御定数の生成には、過去の数か月分程度のデータが用いられる。即ち、第1制御定数及び第2制御定数は、それぞれの制御の周期に対応する程度期間又は制御の周期より長い期間のデータを平均等したデータが用いられる。なお、第1制御定数及び第2制御定数は、それぞれ季節性の変動等を考慮して、同じ季節等のデータに基づいて生成されてもよい。
図7は、本発明の一実施形態における制御機器による制御の一例を示す模式図である。図示するように、制御機器11には、通信ネットワークNWを介して、PC10から第1制御定数CP1及び第2制御定数CP2がそれぞれ配信される(図3に示すステップS103等)。配信された第1制御定数CP1及び第2制御定数CP2は、制御機器11にそれぞれ記憶される。
制御機器11は、通信ネットワークNWの異常を検出する検出部204を有し、検出部204による検出結果によって制御に用いられる使用制御定数CP3を切り替える(図3に示すステップS104)。具体的には、検出部204によって通信ネットワークNWから異常が検出されないと(図3に示すステップS104でNO)、制御機器11は、使用制御定数CP3として、第1制御定数CP1を使用制御定数とする(ステップS105)。即ち、通信ネットワークNWの異常が検出されない、いわゆる通常の状態では、制御機器11は、第1制御定数CP1を用いて制御する。
検出部204によって通信ネットワークNWから異常が検出されると(図3に示すステップS104でYES)、制御機器11は、使用制御定数CP3として、第2制御定数CP2を使用制御定数CP3とする(ステップS106)。
なお、通信異常復帰後、数分間経過して正常なデータが数分間蓄積されることで正常な第1制御定数CP1が計算されたときの処理を述べる。この正常な第1制御定数CP1が計算されて制御機器11に配信された後(ステップS101乃至ステップS103)、制御機器11は、使用制御定数CP3を第1制御定数CP1とするように切り替える制御(以下「第1切替制御」という。)SW1を行う。第1切替制御SW1が行われると、制御機器11は、第1制御定数CP1を用いて制御する(図3に示すステップS105)。
一方、検出部204によって通信ネットワークNWから異常が検出されると(図3に示すステップS104でYES)、制御機器11は、使用制御定数CP3を第2制御定数CP2とするように切り替える制御(以下「第2切替制御」という。)SW2を行う。次に、第2切替制御SW2が行われると、制御機器11は、第2制御定数CP2を用いて制御する(図3に示すステップS106)。即ち、通信ネットワークNWの異常が検出される、いわゆる異常の状態では、制御機器11は、第2制御定数CP2を用いて制御する。
なお、検出部204は、制御機器11以外の装置が有してもよい。
≪4. 機能構成例≫
図8は、本発明の一実施形態における制御システムの機能構成の一例を示す機能ブロック図である。具体的には、制御システム1は、制御機器11と、制御機器11に接続されるPC10とを有する。また、制御システム1は、図示するように、PC10が第1生成部201と、第2生成部202と、配信部203とを含み、制御機器11が検出部204と、切替部205とを含む例である。
第1生成部201は、それぞれの制御機器11による電圧等のパラメータに用いられる第1制御定数CP1を生成する。なお、第1生成部201は、例えばCPU101(図2参照)等によって実現される。
第2生成部202は、それぞれの制御機器11による電圧等のパラメータの制御のうち、通信ネットワークNWの異常が検出されると行われる電圧等のパラメータの制御に用いられる第2制御定数CP2を生成する。なお、第2生成部202は、例えばCPU101等によって実現される。
配信部203は、第1制御定数CP1及び第2制御定数CP2をそれぞれの制御機器11にそれぞれ配信する。なお、配信部203は、例えばCPU101及びネットワークI/F103(図2参照)等によって実現される。
検出部204は、通信ネットワークNWから異常を検出する。なお、検出部204は、ヘルスカウンタ等によって実現される。
切替部205は、図7に示すように、通信ネットワークNWの異常が検出されると、それぞれの制御機器11に第2制御定数CP2を用いて電圧等のパラメータを制御させるように切り替える。なお、切替部205は、例えば検出部204等によって実現される。
PC10は、第2周期CYC2(図6参照)等の短期間の変動に対応する制御のための第1制御定数CP1を第1生成部201によって生成する。第1制御定数CP1が配信部203によって配信されると、それぞれの制御機器11は、第1制御定数CP1を用いる制御によって短期間の変動に対応するようにパラメータを制御することができる。通信ネットワークNWを介してPC10とそれぞれの制御機器11とが正常に通信できる場合、第1制御定数CP1がそれぞれの制御機器11に定期的に配信されるため、PC10は、短期間の変動に対応した第1制御定数CP1を更新することができる。そのため、通信ネットワークNWを介してPC10とそれぞれの制御機器11とが正常に通信できる場合、PC10は、第1制御定数CP1を用いる制御によって、例えば、電圧が所定の範囲内となるように制御できる。また、パラメータが変動しても、パラメータの変動に対応した第1制御定数CP1が配信されるため、それぞれの制御機器11は、パラメータの変動に対応した制御ができる。
一方、通信ネットワークNWの異常が検出される場合は、通信ネットワークNWを構成する通信線が切断された状態又はそれぞれの制御機器11に第1制御定数CP1及び第2制御定数CP2を含むデータが配信できない状態等である。そのため、それぞれの制御機器11に第1制御定数CP1が配信されにくくなる。この場合、短期間の変動に対応する制御のための第1制御定数CP1を用いる制御が行われると、長期間の変動に対応していない場合があるため、それぞれの制御機器11は、電圧が所定の範囲内となるように制御できなくなる場合がある。即ち、通信ネットワークNWの異常が検出される場合、電圧等のパラメータが変動すると、それぞれの制御機器11は、第1制御定数CP1を固定して用いる制御を行っていると、パラメータの変動に対応した制御を行うのが難しくなる。
また、通信ネットワークNWの異常が検出される場合、電圧等のパラメータが変動すると、それぞれの制御機器11は、パラメータの変動に対応した制御を行うのが難しくなるので、あらかじめ制御を停止させる場合もある。この場合、制御システム1は、全体として制御を停止する場合があり、制御が停止すると稼働時間は、少なくなる。そのため、制御システム1は、信頼性が低下してしまう場合がある。
そこで、検出部204によって通信ネットワークNWの異常が検出される場合、それぞれの制御機器11は、切替部205によって、図7に示す第2切替制御SW2等を行い、制御システム1では、第2生成部202によって生成される第2制御定数CP2を用いる制御をそれぞれの制御機器11に行わせるようにする。このため、第2制御定数CP2は、第1制御定数CP1より長い期間、制御に用いられるために生成される。即ち、PC10は、第3周期CYC3(図6参照)又は第4周期CYC4(図6参照)等の長期間の変動に対応する制御のための第2制御定数CP2を第2生成部202によって生成する。第2制御定数CP2が配信部203によって配信されると、それぞれの制御機器11は、第2制御定数CP2を用いる制御によって長期間の変動に対応するようにパラメータを制御することができる。したがって、長期間、通信ネットワークNWの異常によって第1制御定数CP1が配信されなくても、それぞれの制御機器11は、第2制御定数CP2を用いる制御によって電圧がなるべく所定の範囲内となるように制御することができる。ゆえに、制御システム1は、通信ネットワークNWに障害等が発生した場合、第2制御定数CP2を用いる制御によって、パラメータの変動に対応した制御を行いやすくできる。
さらに、通信ネットワークNWの異常が検出されても、制御システム1は、第2制御定数CP2を用いる制御によって、パラメータの変動に対応した制御を行うことができるため、制御を停止せず、制御を継続できる。そのため、制御システム1は、稼働時間を長くすることができる。したがって、制御システム1は、制御システム1の信頼性を向上することができる。
なお、本発明の一実施形態に係る各処理の全部又は一部は、機械語若しくはアセンブラ等の低水準言語、C言語、Java(登録商標)、オブジェクト指向プログラミング言語等の高水準言語又はこれらを組み合わせて記述されるコンピュータに実行させるためのプログラムによって実現されてもよい。即ち、プログラムは、情報処理装置等のコンピュータに各処理を実行させるためのコンピュータプログラムである。
また、プログラムは、ROM又はEEPROM(Electrically Erasable Programmable ROM)等のコンピュータが読み取り可能な記録媒体に格納して頒布することができる。さらに、記録媒体は、EPROM(Erasable Programmable ROM)、フラッシュメモリ、フレキシブルディスク、CD−ROM、CD−RW、DVD−ROM、DVD−RAM、DVD−RW、ブルーレイディスク、SD(登録商標)カード又はMO等でもよい。さらにまた、プログラムは、電気通信回線を通じて頒布することができる。
以上、本発明の好ましい実施例について詳述したが、本発明は、上述の実施形態に限定されず、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲内において、種々の変形又は変更が可能である。
1 制御システム
10 PC
11 制御機器
12 センサ開閉器
PWR 発電設備
CP1 第1制御定数
CP2 第2制御定数
NW 通信ネットワーク

Claims (13)

  1. 再生可能エネルギーの電力の電圧を含むパラメータを制御する複数の制御機器と、前記制御機器と通信ネットワークを介して接続される計算装置とを有する制御システムであって、
    それぞれの前記制御機器による前記パラメータの制御に用いられる第1制御定数を生成する第1生成部と、
    それぞれの前記制御機器による前記パラメータの制御のうち、前記通信ネットワークの異常が検出されると行われる前記パラメータの制御に用いられる第2制御定数を生成する第2生成部と、
    前記第1制御定数及び前記第2制御定数をそれぞれの前記制御機器に配信する配信部と、
    前記異常が検出されると、それぞれの前記制御機器に前記第2制御定数を用いて前記パラメータを制御させるように切り替える切替部と
    を含む制御システム。
  2. 前記異常は、前記通信ネットワークを構成する通信線が切断された状態又は前記制御機器に前記第1制御定数を配信できない状態である請求項1に記載の制御システム。
  3. 前記第1制御定数は、前記通信ネットワークを介して前記制御機器と前記計算装置が通信できる場合に用いられる請求項1又は2に記載の制御システム。
  4. 前記第2制御定数は、前記第1制御定数より長い期間、前記制御に用いられる請求項1乃至3のいずれか一項に記載の制御システム。
  5. 前記制御は、前記第1制御定数及び前記第2制御定数に基づいて前記制御機器に前記電圧が所定の範囲内となるように制御させる請求項1乃至4のいずれか一項に記載の制御システム。
  6. 前記第1制御定数及び前記第2制御定数は、前記パラメータの目標値をそれぞれ含む請求項1乃至5のいずれか一項に記載の制御システム。
  7. 前記切替部は、前記異常から復帰したことが検出されると、所定期間経過後の前記第1制御定数を用いて前記パラメータを制御させる請求項1乃至6のいずれか一項に記載の制御システム。
  8. 前記通信ネットワークから異常を検出する検出部をさらに含む請求項1乃至7のいずれか一項に記載の制御システム。
  9. 前記制御機器は、LRT、SVR、TVR、又はSVCのいずれかである請求項1乃至8のいずれか一項に記載の制御システム。
  10. 前記制御機器がLRT又はSVRである場合、前記第1制御定数及び前記第2制御定数は、前記制御機器が制御する位置の電圧を算出するのに用いられる係数を含む請求項9に記載の制御システム。
  11. 前記制御機器がSVCである場合、前記第1制御定数及び前記第2制御定数は、前記パラメータに対する前記電力の電気量の値を含む請求項9に記載の制御システム。
  12. 再生可能エネルギーの電力の電圧を含むパラメータを制御する複数の制御機器と、前記制御機器と通信ネットワークを介して接続される計算装置とを有する制御システムが行う配信方法であって、
    前記制御システムが、それぞれの前記制御機器による前記パラメータの制御に用いられる第1制御定数を生成する第1生成手順と、
    前記制御システムが、それぞれの前記制御機器による前記パラメータの制御のうち、前記通信ネットワークの異常が検出されると行われる前記パラメータの制御に用いられる第2制御定数を生成する第2生成手順と、
    前記制御システムが、前記第1制御定数及び前記第2制御定数をそれぞれの前記制御機器に配信する配信手順と、
    前記制御システムが、前記異常が検出されると、それぞれの前記制御機器に前記第2制御定数を用いて前記パラメータを制御させるように切り替える切替手順と
    を含む配信方法。
  13. 再生可能エネルギーの電力の電圧を含むパラメータを制御する複数の制御機器と、前記制御機器と通信ネットワークを介して接続される計算装置とを有するコンピュータに実行させるためのプログラムであって、
    前記コンピュータが、それぞれの前記制御機器による前記パラメータの制御に用いられる第1制御定数を生成する第1生成手順と、
    前記コンピュータが、それぞれの前記制御機器による前記パラメータの制御のうち、前記通信ネットワークの異常が検出されると行われる前記パラメータの制御に用いられる第2制御定数を生成する第2生成手順と、
    前記コンピュータが、前記第1制御定数及び前記第2制御定数をそれぞれの前記制御機器に配信する配信手順と、
    前記コンピュータが、前記異常が検出されると、それぞれの前記制御機器に前記第2制御定数を用いて前記パラメータを制御させるように切り替える切替手順と
    を実行させるためのプログラム。
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