JP2016213980A - 永久磁石形電動機の回転子の製造方法 - Google Patents

永久磁石形電動機の回転子の製造方法 Download PDF

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Abstract

【課題】熱硬化性のテープを用いて永久磁石を固定する際に、永久磁石の減磁を抑えながらも、テープを十分に硬化させることができ、安定した性能を得ることができるようにする。
【解決手段】回転子鉄心の表面に永久磁石を配置し、前記永久磁石の表面から熱硬化性のテープを巻き付け、前記テープを加熱硬化させるようにした永久磁石形電動機の回転子の製造方法において、前記テープを加熱硬化させる前に、前記永久磁石の周囲に前記回転子鉄心とは別の磁性部材を配置し、この磁性部材を配置した状態で前記テープを加熱硬化させるようにした。
【選択図】図1

Description

本発明の実施形態は、永久磁石形電動機の回転子の製造方法に関する。
回転子として、回転子鉄心の表面に永久磁石を配置して構成されるSPM(Surface Permanent Magnet)形ロータを備えた永久磁石形電動機を製造する場合において、永久磁石の着磁を、回転子の組立後、専用の着磁装置を用いて行う方法が提案されている(特許文献1参照)。しかしながら、着磁率を上げることはかなり難しい。また、専用の着磁装置が必要なため、電動機の生産台数が少ない場合には適用することが難しい。
一方、磁石メーカーにて着磁された着磁済みの永久磁石を用いてSPM形ロータを製造する場合において、永久磁石を回転子鉄心の外周面に貼り付ける。この場合、電動機の運転時において永久磁石が割れ等によって飛散することを防止するために、テープを巻き付けることが行われている。テープとしては、例えばガラス繊維製のクロスに、熱硬化性の樹脂を含浸させたものであり、そのテープを固定するためには、テープを巻き付けた後で、テープを加熱して樹脂を硬化させる必要がある。
特開2002−124414号公報 特開平9−285049号公報
ところで、永久磁石は、加熱により減磁することが知られている。熱硬化性の前記テープを用いて永久磁石を固定する場合に、永久磁石の減磁を抑えるために加熱温度を低くすると、テープが十分に硬化せずに剥がれやすくなり、磁石の飛散防止の機能を果たせなくなるおそれがある。また、加熱温度が低いために、長時間加熱する必要がある。ちなみに、熱硬化性のテープを十分に硬化させるためには通常140℃まで温度を上げる必要があるが、永久磁石の減磁を抑えるために例えば90℃までしか上げないようにしていた。
そこで、熱硬化性のテープを用いて永久磁石を固定する際に、永久磁石の減磁を抑えながらも、テープを十分に硬化させることができ、安定した性能を得ることができる永久磁石形電動機の回転子の製造方法を提供する。
本実施形態は、回転子鉄心の表面に永久磁石を配置し、前記永久磁石の表面から熱硬化性のテープを巻き付け、前記テープを加熱硬化させるようにした永久磁石形電動機の回転子の製造方法において、前記テープを加熱硬化させる前に、前記永久磁石の周囲に前記回転子鉄心とは別の磁性部材を配置し、この磁性部材を配置した状態で前記テープを加熱硬化させるようにした。
第1実施形態の回転子の製造途中状態を示すもので、(a)は永久磁石の表面に巻き付けたテープの外周部に磁性部材を取り付けた状態での正面図、(b)は同状態での平面図 永久磁石の表面にテープを巻き付けていない状態での回転子の外観斜視図 一つのブロック鉄心と、これに複数の永久磁石を取り付けた状態での斜視図 ブロック鉄心に複数の永久磁石を貼り付け、永久磁石の表面にテープを巻き付けた状態での正面図 図4の状態での部分拡大正面図 回転子の製造工程を示す図 テープを加熱硬化させる際の加熱パターンを示す図 パーミアンス係数について説明する図 永久磁石の高温減磁について説明する図 第2実施形態の回転子の製造途中状態を示すもので、(a)はブロック鉄心の両端面に磁性部材を取り付けた状態での正面図、(b)は同状態での平面図
以下、複数の実施形態による永久磁石形電動機の回転子の製造方法について、図面を参照しながら説明する。なお、各実施形態において実質的に同一の構成部位には同一の符号を付し、説明を省略する。
(第1実施形態)
第1実施形態について図1から図9を参照して説明する。図2には、永久磁石形モータにおける回転子1の外観が示されており、この回転子1の概略構成について説明する。この回転子1は、SPM形ロータと呼ばれるもので、回転軸2の外周部に固定された回転子鉄心3の表面に複数個の永久磁石4が取り付けられている。回転子鉄心3は、この場合、図3に示すブロック鉄心5を軸方向に6個組み合わせて構成されている。各ブロック鉄心5は、磁性体製のけい素鋼板を円板状に打ち抜いたものを複数枚積層して構成されている。各ブロック鉄心5には、中央部に回転軸2を挿入する軸挿入孔6が形成され、外周部に複数個の永久磁石4が接着剤により貼り付けられている。各ブロック鉄心5の外周部には、隣り合った永久磁石4間に位置させて位置決め用の凸部7(図4および図5参照)が設けられている。
図2に示された回転子1は、6個のブロック鉄心5が円周方向に少しずつずらされていて、永久磁石4の軸方向の並び方向が斜めにずれるようにスキューしている。なお、図2においては、回転子鉄心3の軸方向の端面に端板8が配置された形態となっている。また、各ブロック鉄心5における永久磁石4の表面側(外周面側)には、後述するテープは巻き付けられていない状態で示されている。
図4および図5において、各ブロック鉄心5には、永久磁石4の飛散を防止するために、永久磁石4の表面側から熱硬化性のテープ10が巻き付けられる。このテープ10は、この場合、ガラス繊維製のクロスに熱硬化性の樹脂である、例えばエポキシ樹脂を含浸させた構成のものである。
次に、回転子1の製造工程について、図6を参照しながら説明する。まず、ブロック鉄心5を製造するために、けい素鋼板から鉄心となる部分を打ち抜き、これらを積層して複数のブロック鉄心5を形成する。次に、各ブロック鉄心5の外周部に、接着剤を用いて永久磁石4を取り付ける。
次に、各ブロック鉄心5における永久磁石4の表面に、図4および図5に示すように前記テープ10を巻き付ける。この場合、テープ10の幅寸法は、ブロック鉄心5および永久磁石4の幅寸法と同等に設定されていて、各永久磁石4の表面はテープ10により覆われた状態となる。そして、このテープ10を硬化させるためには加熱する必要があるが、そのままの状態で加熱した場合には永久磁石4が高温減磁してしまうおそれがある。
そこで、本実施形態においては、テープ10を加熱硬化させる前に、図1に示すように、テープ10の外周部に磁性部材11を取り付ける。この磁性部材11は、ブロック鉄心5を取り囲むような帯状のリング状をなすとともに、両端部に固定部11aを有している。この磁性部材11をテープ10の外周部に巻き付けるように配置するとともに、両端部の固定部11a同士を重ね合わせた状態で、両固定部11aを、固定部材であるボルト12とナット13で締付けることにより、磁性部材11をテープ10の外周部に固定状態に取り付けている。磁性部材11の材質としては、磁性材であれば、ブロック鉄心5を形成する部材と同じものでも、異なるものでもよい。
この場合、図1(b)に示すように、磁性部材11の幅寸法W1は、テープ10の幅寸法W2よりも少し狭く設定されていて、テープ10の外周面の両端部が、磁性部材11の外側に露出した状態となっている。したがって、テープ10上における磁性部材11の面積は、テープ10の面積より小さくなっている。磁性部材11には、テープ10を覆う部分に厚さ方向に貫通する孔部14が複数個形成されている。
このように磁性部材11を取り付けた複数個のブロック鉄心5を、図示しない加熱炉に入れて加熱することにより、各ブロック鉄心5のテープ10を加熱硬化させる。図7には、この場合の加熱パターンが示されている。加熱パターンとしては、エポキシ樹脂の加熱に必要な温度である140℃を1時間キープすることを含め、100℃以上の温度を2.5時間キープする。この加熱後、冷却することで、テープ10を硬化させる。
ここで、永久磁石のパーミアンス係数と高温減磁について簡単に説明する。図8において、マグネット(永久磁石)における減磁曲線上のマグネットの動作点を表すのにパーミアンス係数Pcが用いられる。この値は、動作点の磁束密度Bdと磁界強度Hdの比として定義され、
パーミアンス係数Pc=(動作点磁束密度Bd/動作点磁界強度Hd)
で表わされる。
次に永久磁石の高温減磁について図9を参照して簡単に説明する。残留磁束密度(Br)の温度係数α:−0.11%/Kの希土類磁石の20℃および140℃の減磁曲線をそれぞれA,Bで表わす。
(磁石使用時のパーミアンス係数がP1の場合)
温度が20℃では、減磁曲線Aと直線P1の交点aの磁束密度Baで磁石は動作する。また、140℃では、減磁曲線Bと直線P1との交点bの磁束密度Bbで磁石は動作する。このとき磁石の温度係数αは(−0.11%/K)であるので、磁束密度Bbは次式で求められる。
Bb=Ba(1−0.0011×120) (ここで、120は温度変化分(Δt)である。)
そして、温度を20℃に戻すと、減磁曲線Aと直線P1との交点aに戻り、磁束密度Baで動作する。温度が元に戻れば特性も復元する。これを可逆変化という。
(磁石使用時のパーミアンス係数がP2の場合(P2<P1))
温度が20℃では、減磁曲線Aと直線P2との交点cの磁束密度Bcで磁石は動作する。また、140℃では、減磁曲線Bと直線P2との交点dの磁束密度Bdで磁石は動作する。そして、温度を20℃に戻すと、磁束密度は磁石の温度係数分のみが戻り、Beで動作する。つまり、減磁曲線Aと直線P2との交点cには戻らず、(Bc−Be)だけ磁束密度が低下する。このように、高温時において磁石動作点が減磁曲線の屈曲部より下になり、環境を戻しても元の磁束密度が得られないことを「不可逆変化(高温減磁)」という。
本実施形態において、テープ10を巻き付けたブロック鉄心5を加熱炉で加熱する際に、テープ10の外周部に磁性部材11を取り付けておくことで、永久磁石4のパーミアンス係数を、磁性部材11を取り付けていない場合よりも大きくすることができる。具体的には、図9において、パーミアンス係数の直線を、減磁曲線Bの屈曲部より上にすることが可能となる(直線P1参照)。これにより、ブロック鉄心5を加熱炉で、熱硬化性の樹脂を加熱硬化させるのに十分な温度である140℃まで加熱することができ、しかも永久磁石4の減磁を抑えることが可能となる。そして、必要な加熱が終了したら、ブロック鉄心5を加熱炉から取り出して冷却する。これにより、テープ10を十分に硬化させることができ、品質が安定する。
次に、各ブロック鉄心5の磁性部材11を取り外す(図6参照)。この後、必要な数のブロック鉄心5の各軸挿入孔6に回転軸2を相対的に圧入するとともに、回転軸2に端板8を取り付けて固定する。この後、バランス調整することで、回転子1の製造が完了する。
本実施形態においては、回転子鉄心3を構成する各ブロック鉄心5の表面に永久磁石4を配置し、その永久磁石4の表面から熱硬化性のテープ10を巻き付け、そのテープ10を加熱硬化させる前に、永久磁石4の周囲、本実施形態ではテープ10の外周部にブロック鉄心5とは別の磁性部材11を配置し、この磁性部材11を配置した状態でテープ10を加熱硬化させるようにした。これにより、永久磁石4の減磁を抑えながらも、熱硬化性のテープ10を十分に硬化させることができ、品質が安定した回転子1を製造することが可能となる。
磁性部材11をテープ10の外周部に配置することで、永久磁石4をそれぞれ磁性部材であるブロック鉄心5と磁性部材11とで挟む形態となる。これにより、永久磁石4の磁束漏れを極力少なくできて、パーミアンス係数を一層大きくすることが可能になり、永久磁石4の高温減磁を一層抑えることが可能となる。
テープ10上における磁性部材11の幅寸法W1をテープ10の幅寸法W2より少し小さく設定することで、磁性部材11の面積をテープ10の面積よりも小さく設定している。これによれば、テープ10を磁性部材11で一部覆う形態でありながらも、テープ10に対する加熱効率の低下を極力防止することが可能となる。しかも、磁性部材11には、厚さ方向に貫通する孔部14を複数形成しているので、これによってもテープ10に対する加熱効率の低下を極力防止することが可能となる。
(第2実施形態)
第2実施形態について主に図10を参照して説明する。テープ10を加熱硬化させる際に取り付ける磁性部材21を、ブロック鉄心5を軸方向から挟み込む形態で、当該ブロック鉄心5の軸方向の両端面に配置している。両磁性部材21は、円板状をなしていて、中央部に設けられた固定部材としてのボルト22およびナット23により固定されている。2枚の各磁性部材21は、直径が永久磁石4を含むブロック鉄心5の直径とほぼ同じとなる円板状をなしている。
したがって、各磁性部材21は、ブロック鉄心5の端面、および永久磁石4の軸方向の端面を側方から覆う形状をなしているが、永久磁石4の周りに巻き付けたテープ10の幅方向の端面10aは露出させている。各磁性部材21には、厚さ方向に貫通する円形の孔部24が複数個形成されている。この場合も、磁性部材21は、永久磁石4の周囲に配置されている。
本実施形態においても、第1実施形態と同様に、永久磁石4固定用の熱硬化性のテープ10を加熱硬化させる前に、ブロック鉄心5の軸方向の端面にブロック鉄心5とは別の磁性部材21を配置し、この磁性部材21を配置した状態でテープ10を加熱硬化させるようにする。これにより、第1実施形態と同様に、永久磁石4の減磁を抑えながらも、熱硬化性のテープ10を十分に硬化させることができ、品質が安定した回転子1を製造することが可能となる。
また、本実施形態においては、テープ10の外周面および端面10aを露出させているので、テープ10の加熱硬化時において、テープ10に対する加熱効率の低下を防止できる。
(その他の実施形態)
回転子鉄心3としては、ブロック鉄心5を複数組み合わせた形態に限られず、一つの鉄心で構成するものでもよい。また、永久磁石4をスキュー配置しない構成としてもよい。
以上説明した少なくとも一つの実施形態によれば、永久磁石を固定する熱硬化性のテープを加熱硬化させる際に、永久磁石の周囲に回転子鉄心とは別の磁性部材を配置しておくことで、永久磁石の減磁を抑えながらも、熱硬化性のテープを十分に硬化させることができ、安定した性能を得ることができる。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
図面中、1は回転子、2は回転軸、3は回転子鉄心、4は永久磁石、5はブロック鉄心、10はテープ、10aは端面、11は磁性部材、14は孔部、21は磁性部材、24は孔部を示す。

Claims (6)

  1. 回転子鉄心の表面に永久磁石を配置し、前記永久磁石の表面から熱硬化性のテープを巻き付け、前記テープを加熱硬化させるようにした永久磁石形電動機の回転子の製造方法において、
    前記テープを加熱硬化させる前に、前記永久磁石の周囲に前記回転子鉄心とは別の磁性部材を配置し、この磁性部材を配置した状態で前記テープを加熱硬化させるようにした永久磁石形電動機の回転子の製造方法。
  2. 前記磁性部材は前記テープの外周部に配置する、請求項1記載の永久磁石形電動機の回転子の製造方法。
  3. 前記テープ上における前記磁性部材の面積は前記テープの面積より小さい、請求項2記載の永久磁石形電動機の回転子の製造方法。
  4. 前記磁性部材は前記回転子鉄心の軸方向の両端面に配置する、請求項1記載の永久磁石形電動機の回転子の製造方法。
  5. 前記磁性部材は前記テープの端面を露出させている、請求項4記載の永久磁石形電動機の回転子の製造方法。
  6. 前記磁性部材には厚さ方向に貫通する孔部が形成されている、請求項1から5のいずれか一項記載の永久磁石形電動機の回転子の製造方法。
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