JP2016212774A - 電子機器および制御方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】タッチと押下とを区別可能なデバイスを利用して容易に情報を入力することのできる電子機器を提供する。
【解決手段】携帯型電話機の操作受付部は、それぞれ押下操作を受け付け可能な複数の操作キーと、当該キー群に重ねて設けられたタッチパッドとを有する。携帯型電話機は、操作受付部によって操作を受け付けると(S101)、操作された位置を特定する(S111)。操作が操作キーを押下する操作である場合に、操作位置に対応したディスプレイ上での範囲に関連付けられている処理を実行する。携帯型電話機は、さらに、操作受付部に対する特定の操作を受け付けることに応じて、キー群のうちの少なくとも一部の操作キーについて、当該操作キーを押下する操作を行なった場合に特定される操作位置に対応した、ディスプレイ上での範囲を、ディスプレイの表示画面に重ねて表示する(S105)。
【選択図】図8

Description

この開示は電子機器および制御方法に関し、特に、タッチと押下とを区別可能なデバイスを利用した入力装置で情報が入力可能な電子機器および該電子機器の制御方法に関する。
従来、電子機器へ情報を入力するための入力装置として、キーデバイスが広く用いられていた。キーデバイスは、キーの押下を検知して、押下されたキーや押下された回数に従って文字等の情報を入力する。
昨今、タッチパネルなどのタッチデバイスが入力装置として一般的となっている。タッチデバイスは、タッチ(接触)の有無を検知して、タッチ位置やタッチ位置の軌跡などに従って情報を入力するものである。タッチデバイスでのタッチ操作の検出方式は、たとえば、光学方式、抵抗膜方式、超音波方式、および静電容量方式などである。
しかしながら、ユーザの中には、タッチデバイスでの入力よりもキーデバイスでの入力の方に慣れているユーザもいる。そのため、タッチデバイスでもキーデバイスと同じようキーの押下によって情報の入力を指示したいというニーズがある。そこで、タッチデバイスとキーデバイスとを組み合わせることで、タッチデバイスにおいてキーの押下による入力が可能な入力装置が提案されている。この入力装置は、キーの押下を当該キーに対応した位置へのタッチとして処理して電子機器に情報を入力する。この入力装置を用いることで、ユーザは、タッチデバイスによる入力を、あたかもキーデバイスで行なっているように実行できる。
特開2000−194483号公報
ところで、タッチデバイスとキーデバイスとを組み合わせた上記の入力装置は、キーを表示する必要がある。そのため、当該入力装置をディスプレイに重ねて設けることができない。つまり、上記の入力装置はディスプレイとは独立した位置に設けられる。そのため、ユーザは、キーと、当該キーの押下による画面へのタッチ位置との関係が分かりにくくなる。つまり、ユーザは、画面上の所望する位置をタッチしたことにするためにどのキーを押下すればよいのかが分かりにくくなる。
このような課題に関連して、特開2000−194483号公報が開示する電子機器は、ディスプレイと異なる位置にタッチ操作入力装置が配置されている。そこで、この文献は、ディスプレイに表示されている項目とタッチ操作入力装置のタッチ操作面上における項目との位置関係をディスプレイ画面に表示することで、これら項目の位置関係を判別しやすくする技術を開示している。しかしながら、この電子機器はタッチ操作をキーの押下によって実現する入力装置を備えたものではないため、この文献に開示された技術では上記課題が依然として解決されない。
また、当該入力装置が携帯型電話機などの小型の電子機器に採用されている場合、キーのサイズが小さくなる傾向がある。そのために、特に該入力装置が小型の電子機器に採用された場合には、ユーザは、画面上の所望する位置をタッチするために押下するキーを誤る場合もある。その結果、誤操作を引き起こすことにつながる。
本開示のある局面における目的は、タッチと押下とを区別可能なデバイスを利用して容易に情報を入力することのできる電子機器を提供することである。また、本開示のある局面における目的は、タッチと押下とを区別可能なデバイスを利用して容易に電子機器に情報を入力することのできる当該電子機器の制御方法を提供することである。
ある実施の形態に従うと、電子機器は、電子機器への操作を受け付けるための操作受付部と、ディスプレイと、電子機器を制御するための制御部とを備える。操作受付部は、それぞれ押下操作を受け付け可能な複数の操作キーと、複数の操作キーに重ねて設けられた、物体の近接を検知可能なタッチデバイスとを含む。制御部は、操作受付部に対する操作がなされた位置を特定するための特定部と、操作が操作キーを押下する操作である場合に、特定部によって特定された位置に対応したディスプレイ上での範囲に関連付けられている処理を実行するための処理部と、操作受付部に対する特定の操作を受け付けることに応じて、複数の操作キーのうちの少なくとも一部の操作キーについて、当該操作キーを押下する操作を行なった場合に特定部によって特定される位置に対応した、ディスプレイ上での範囲を、ディスプレイの表示画面に重ねて表示する処理を行なうための表示処理部とを含む。
なお、好ましくは、制御部は、操作キー押下に対応した範囲でタッチ操作を行なうことのできない細かな操作のために、タッチ解消により表示を終了した後に、最後にタッチした位置に基づいてディスプレイにポインタを表示してポインタ操作を行なうための処理をさらに実行する。
他の実施の形態に従うと、制御方法は、電子機器への操作を受け付けるための操作受付部と、ディスプレイと、電子機器を制御するための制御部とを有した電子機器の制御方法である。操作受付部は、それぞれ押下操作を受け付け可能な複数の操作キーと、複数の操作キーに重ねて設けられた、物体の近接を検知可能なタッチデバイスとを含む。この制御方法は、操作受付部によって操作を受け付けるステップと、操作受付部に対する操作がなされた位置を特定するステップと、操作が操作キーを押下する操作である場合に、特定するステップによって特定された位置に対応したディスプレイ上での範囲に関連付けられている処理を実行するステップとを備える。この制御方法は、さらに、操作受付部に対する特定の操作を受け付けることに応じて、複数の操作キーのうちの少なくとも一部の操作キーについて、当該操作キーを押下する操作を行なった場合に特定するステップによって特定される位置に対応した、ディスプレイ上での範囲を、ディスプレイの表示画面に重ねて表示するステップを備える。
なお、好ましくは、制御方法は、操作キー押下に対応した範囲でタッチ操作を行なうことのできない細かな操作のために、タッチ解消により表示を終了した後に、最後にタッチした位置に基づいてディスプレイにポインタを表示してポインタ操作を行なうための処理をするステップをさらに備える。
この開示によると、タッチと押下とを区別可能なデバイスを利用して、電子機器に容易に情報を入力することができる。
実施の形態にかかる電子機器の一例としての携帯型電話機の外観の具体例を表わした斜視図である。 携帯型電話機のハードウェア構成を説明するための図である。 操作キーごとの、タッチ範囲に対応した表示画面における範囲を表わした図である。 ガイド表示の具体例を表わした図である。 携帯型電話機でのガイド表示の遷移を説明するための図である。 携帯型電話機でのガイド表示の遷移を説明するための図である。 携帯型電話機の機能構成の一例を表わしたブロック図である。 携帯型電話機の動作を表わすフローチャートである。
以下に、図面を参照しつつ、本発明の実施の形態について説明する。以下の説明では、同一の部品および構成要素には同一の符号を付してある。それらの名称および機能も同じである。したがって、これらの説明は繰り返さない。
[第1の実施の形態]
<装置構成>
図1は、本実施の形態にかかる電子機器の一例としての携帯型電話機100の外観の具体例を表わした斜視図である。図1を参照して、携帯型電話機100は、上部筐体20と、下部筐体30と、ヒンジ部40とを備える。上部筐体20と下部筐体30とは、ヒンジ部40により折り畳み可能なように接続されている。上部筐体20と下部筐体30とは、それぞれ、略直方体の形状を有する。上部筐体20は、液晶等からなるディスプレイ16を備える。下部筐体30は、ユーザによる携帯型電話機100に対する情報の入力操作を受付けるための操作受付部15を備える。操作受付部15は、一例として15個のキー301,302,…からなるキー群13を含んで構成される。
図1の携帯型電話機100は折り畳み型であるが、携帯型電話機100は折り畳むことができないフラットタイプであってもよい。また、本実施の形態にかかる電子機器は、携帯型電話機100に限定されない。電子機器は、タブレット端末、パーソナルコンピュータ、デジタルカメラ、オーディオプレイヤ、スマートフォン、ウェアラブル端末等であってもよい。
本実施の形態では、上部筐体20および下部筐体30それぞれの長手方向に沿って延びる仮想の軸をY軸と称する。また、上部筐体20および下部筐体30それぞれの短手方向に沿って延びる仮想の軸であって、Y軸と直交する軸をX軸と称する。X軸とY軸との交差点を点Oと称する。
また、Y軸が延びる方向であって、上部筐体20が位置する側の方向を“上方向”と称し、Y軸が延びる方向であって、“上方向”とは反対側の方向を“下方向”と称する。また、X軸が延びる方向であって、点O(図1参照)が位置する側の方向を“左方向”と称し、“左方向”とは反対側の方向を“右方向”と称する。
また、下部筐体30の面であって、上部筐体20と下部筐体30とが折り畳まれた状態において、ディスプレイ16の表示面と対向する面を主面と称する。
操作受付部15は、携帯型電話機100に情報を入力するためのユーザ操作を受付ける。具体的には、操作受付部15は、2次元に配列(格子状に配列)されたたとえば15個のキー301,302,…を含むキー群13、タッチパッド14(図中の網掛部)、および他の操作キーを備える。タッチパッド14は、キー群13および他のキーに重ねて設けられている。典型的には、キー群13および他のキーの露出面側(表面側)にタッチパッド14が設置されている。換言すれば、キー群13および他のキーは、タッチパッド14に覆われている。なお、キー群13および他のキーの裏面側にタッチパッド14が設置された構成であってもよい。
タッチパッド14は、物体によるタッチを検知可能なタッチデバイスの一例である。ここでの「タッチ」は、物体の接触、および予め規定された範囲への接近である近接を含む。操作受付部15は、指およびスタイラスペン等の物体によるキー群13および他のキーの押し下げ操作等のタッチパッド14上での操作を検知する。以下では、操作受付部15に対する操作は、上記の物体のうち指による操作であるとして説明する。
キー群13では、2次元配列における各キーの位置は(X,Y)座標で示される。この(X,Y)座標を、以下、キー位置と称する。
操作受付部15において、タッチパッド14は、複数のタッチセンサの電極がマトリックス状に配されたパターンを有する。キー群13の各キーは、タッチパッド14の対応する各タッチセンサと重なるように実装されている。本実施の形態では、各タッチセンサの検出方式は、指が接近して生じた電極間の静電容量の変化を検出する方式とする。タッチセンサが、指により操作されると、タッチセンサは、指の接近により生じた電極間の静電容量の変化を検出する。なお、タッチセンサの検出方式は、上記した静電容量方式に限定されない。タッチセンサの検出方式は、光学方式、抵抗膜方式、および超音波方式などであってもよい。
操作受付部15は、各タッチセンサから検出信号を入力したとき、当該検出信号に基づき、操作されたタッチセンサのマトリックス上の位置(X,Y)を特定する。キー群13のキーが操作された場合の検出信号の基づく位置(X,Y)は、操作されたキーのキー位置(X,Y)に相当する。また、操作受付部15は、当該検出信号により示される静電容量の変化の大きさを特定する。ここでは、説明を簡単にするために、操作の種類は、キーの押し下げ操作(クリック操作)および押し下げることなく接触のみの操作であるタッチ操作のいずれかであるとする。
図2は、携帯型電話機100のハードウェア構成を説明するための図である。図2を参照して、携帯型電話機100は、携帯型電話機100を制御するためのCPU(Central Processing Unit)10と、CPU10で実行されるプログラムや画像データなどの各種データを記憶するための内蔵メモリであるROM(Read Only Memory)11と、CPU10がプログラムを実行する際の作業領域となるメインメモリであるRAM(Random Access Memory)12とを含む。さらに、携帯型電話機100は、キー群13および他のキー、ならびにタッチパッド14を含む操作受付部15と、ディスプレイ16と、操作キードライバ17と、ディスプレイドライバ18と、無線通信部19とを備える。CPU10と操作キードライバ17とディスプレイドライバ18とは、携帯型電話機100の制御部に相当する。
ディスプレイドライバ18は、CPU10からの制御信号に従って、情報を表示するようにディスプレイ16を制御する。
操作キードライバ17は、操作受付部15のためのドライバ回路である。操作キードライバ17は、CPU10からの制御信号に従って操作受付部15のタッチパッド14の動作を制御する。また、操作キードライバ17は、操作受付部15から、タッチセンサで検出された電極間の静電容量の変化を表わす信号、および操作されたタッチセンサのマトリックス上の位置(X,Y)を示す信号を受け付ける。操作キードライバ17は、電極間の静電容量の変化を表わす信号に基づいてタッチパッド14における操作の種類を特定し、操作の種類を示す操作種類データをCPU10に出力する。また、操作キードライバ17は、位置(X,Y)を示す信号に基づいて操作されたキー群13のキー位置を特定し、当該キー位置を示す位置データをCPU10に出力する。
CPU10は、操作キードライバ17から操作種類データと位置データとの組の入力を受け付けると、当該組に基づき、予め定められた処理を実行する。
<動作概要>
本実施の形態で、ユーザは、携帯型電話機100の操作受付部15に対する操作に関して、キーの押し下げ(クリックに相当)と、タッチとのいずれかの動作を行なうことで表示画面に対する操作を実施する。表示画面に対する操作によって、ユーザは、携帯型電話機100に、当該入力操作の内容に基づく処理を実行させるための指示を与えることができる。タッチ操作は、操作受付部15のタッチパッド14の表面における領域において、当該表面に触れた状態(タッチ操作)を維持したまま指を移動させる操作であるフリック操作を含む。
携帯型電話機100は、タッチ操作について、タッチ操作のなされたキー位置(X,Y)の属する範囲(以下、タッチ範囲)に関連付けられた、実行する処理の内容を記憶している。タッチ操作によって実行されるイベントをタッチイベントとも称する。
ユーザは、タッチイベントの開始を指示するために、操作受付部15のタッチパッド14の、表示画面上の所望する位置に対応した位置をタッチする。携帯型電話機100はタッチパッド14に対するタッチ操作を受け付けると、タッチ操作のなされたキー位置(X,Y)を特定し、当該キー位置(X,Y)の属するタッチ範囲に関連付けられて記憶されているタッチイベントを実行する。
さらに、携帯型電話機100は、上記のタッチ範囲と押下されるキー位置(X,Y)との対応関係を記憶している。言い換えると、携帯型電話機100は、タッチイベントごとに、当該タッチイベントの開始を指示するために押下されるキー位置(X,Y)も記憶している。
図3は、操作キーごとの、タッチ範囲に対応した表示画面における範囲を表わした図である。図3を参照して、ディスプレイ16に表示される画面には、キー301,302,…それぞれに対応した範囲601,602,…が含まれる。これは、たとえば、キー301を押下する操作を受け付けると、携帯型電話機100が、表示画面上の範囲601に対するタッチ操作を受け付けたときと同じ処理を行なうことを意味している。
すなわち、携帯型電話機100は、キー群13の中の1つのキーを押下する操作を受け付けると、当該操作のなされたキー位置(X,Y)を特定する。そして、携帯型電話機100は、当該キー位置(X,Y)と対応したタッチ範囲を特定し、当該タッチ範囲に関連付けられたタッチイベントを実行する。
携帯型電話機100が上記のようにユーザ操作に従ってタッチイベントを実行することで、ユーザは、タッチ操作が不得意な場合であっても、キーを押下する従来の操作でタッチイベントの開始を指示することができる。
ところで、図1に表わされたように、携帯型電話機100には、ディスプレイ16と操作受付部15に設けられたタッチパッド14とが独立して備えられている。そのため、ユーザは、ディスプレイ16の表示に対して直接タッチ操作を行なうことができない。特に、上記のようにキーの押下する操作によってタッチイベントの開始を指示する場合、ユーザは、キーの押下による操作が画面上のどの位置に対する操作に該当するのかを把握しにくい。
そこで、携帯型電話機100は、キー群13のうちの少なくとも一部の操作キーについて、キーごとに、当該キーを押下することによってタッチされたことになる、表示画面における範囲を表わした画像であるガイド画像を、表示画面に重ねてディスプレイ16に表示する。ガイド画像の表示をガイド表示ともいう。好ましくは、携帯型電話機100は、ガイド表示の開始を指示する、予め規定された操作を受け付けることによって、ガイド表示を開始する。以降の説明において、携帯型電話機100がガイド表示を行なっている状態をガイド表示モードともいう。
図4は、ガイド表示の具体例を表わした図である。図4を参照して、ガイド表示モードにおいて、携帯型電話機100は、ディスプレイ16に、表示画面に重ねて、キー301,302,…それぞれに対応した範囲701,702,…を表わすガイド画像を表示する。範囲701,702,…は、それぞれ、図3に表わされた範囲601,602,…に相当する。
図4の例では、キー群13に含まれるすべてのキー301,302,…それぞれに対応した範囲701,702,…を表わすガイド画像が表示されている。しかしながら、ガイド画像は、キー群13のうちの少なくとも一部の操作キーについて対応した範囲を表わすものであってもよい。たとえば、ガイド画像は、キー群13のうちのタッチ位置から所定範囲にある操作キーや、各角に位置する4個の操作キーについてのみ、対応した範囲を表わすものであってもよい。
好ましくは、携帯型電話機100は、ガイド表示モードにおいてタッチ操作を受け付けると、ガイド画像中の、タッチされたキー位置に対応する範囲の表示態様を他の範囲の表示態様と異ならせる。図5,図6は、携帯型電話機100でのガイド表示の遷移を説明するための図である。
図5を参照して、ガイド表示モードにおいてキー301へのタッチ操作を受け付けると(図5上)、携帯型電話機100は、一例として、キー301に対応した範囲701の表示色を他の範囲の表示色と異ならせる。他の例として、キー301に対応した範囲701の形状を他の範囲の形状と異ならせてもよい。
上記タッチ操作が、タッチ状態を維持したままキー301からキー302を経てキー303にタッチ位置を移動させるフリック操作であった場合(図5下)、携帯型電話機100は、タッチ位置の移動に伴って、範囲701→範囲702→範囲703の順に表示色を異ならせる。
表示態様は表示色に限定されない。他の例として、ガイド画像の形状であってもよい。たとえば、携帯型電話機100は、タッチされたキーに対応した範囲を表わすガイド画像の形状を他のガイド画像よりも小さく表示したり大きく表示したりしてもよい。
ガイド表示モードにおいてキーを押下する操作を受け付けると、携帯型電話機100は、操作されたキー位置に対応する範囲に対するタッチ操作を受け付けた場合と同様に、当該タッチ操作に関連付けられているタッチイベントを実行する。
ガイド表示モードにおいてタッチ状態が解消されると(図6)、携帯型電話機100はガイド表示モードを終了する。ガイド表示モードにおいてキーを押下する操作を受け付けた場合に、該当するタッチイベントがない場合にも、携帯型電話機100はガイド表示モードを終了するが、好ましくは、押下したキー位置に対応した表示画面上の位置を示すポインタ画像を表示する。ポインタ画像を表示する処理については次項に記載する。
好ましくは、携帯型電話機100は、ガイド表示モードにおいてタッチ状態が解除されると、タッチ状態が解除されたときのキー位置に対応した表示画面上の位置を示すポインタ画像を表示する。詳しくは、図6を参照して、キー303までタッチ位置が移動して、タッチ状態がキー303を最後のタッチ位置として解消された場合、携帯型電話機100はガイド表示を終了し、キー303に対応した表示画面上の位置を指すポインタ画像801を表示する。以降の説明において、携帯型電話機100がポインタ画像を表示している状態をポインタ表示モードともいう。
ポインタ表示モードにおいて、携帯型電話機100は、タッチ操作やキーを押下する操作の変化に応じて、当該操作による操作位置に対応した表示画面上の位置を指すポインタ画像を移動させる。これにより、ユーザは、操作対象とする操作キーと表示画面上での位置との対応を容易に把握できる。
ポインタ表示モードにおいて、当該ポインタ表示モードの終了を指示する、予め規定された操作を受け付けることによって、携帯型電話機100はポインタ表示モードを終了する。
<機能構成>
図7は、上記動作を行なうための携帯型電話機100の機能構成の一例を表わしたブロック図である。図7の機能のうちの一部の機能はハードウェアである操作キードライバ17およびディスプレイドライバ18によって実現され、一部の機能はCPU10がROM11に記憶されているプログラムをRAM12上に読み出して実行することCPU10で実現される。
詳しくは図7を参照して、操作キードライバ17は、操作入力部101と操作特定部102とを含む。
操作入力部101は、操作受付部15から、タッチセンサで検出された電極間の静電容量の変化を表わす信号、および操作されたタッチセンサのマトリックス上の位置(X,Y)を示す信号の入力を受け付ける。
操作特定部102は、これらの信号に基づいて、キー群13のうちのユーザ操作がなされたキー位置と、当該ユーザ操作の種類とを特定する。すなわち、操作特定部102は、ユーザ操作の種類が、当該キーを押し下げる操作であるか、当該キーへのタッチ操作であるか、を特定する。
ROM11は、操作キーごとの、当該キーが押下された場合の、対応するタッチ範囲を記憶するための記憶領域である対応範囲記憶部111と、タッチ範囲に関連付けられたタッチイベントを記憶するための記憶領域である処理記憶部112とを含む。
CPU10は、処理特定部103と処理部104とを含む。
処理特定部103は、ユーザ操作がなされたキー位置とユーザ操作の種類とに基づいて、実行するべきタッチイベントを特定する。そして、処理部104は、特定されたタッチイベントを実行する。
ユーザ操作の種類がタッチ操作であった場合、処理特定部103は処理記憶部112を参照して、当該タッチ操作がなされた位置を含む範囲に関連付けられたタッチイベントを、実行するべきタッチイベントと特定する。
ユーザ操作の種類がキーを押下する操作であった場合、処理特定部103は対応範囲記憶部111を参照して、押下されたキーに対応付けられたタッチ範囲を特定する。そして、処理特定部103は処理記憶部112を参照して、特定されたタッチ範囲に関連付けられたタッチイベントを、実行するべきタッチイベントと特定する。
ディスプレイドライバ18は、表示処理部105を含む。表示処理部105は、ガイド表示やポインタ表示を実現するための表示処理を実行する。すなわち、表示処理部105は、操作受付部15に対する特定の操作を受け付けることに応じて、キー群13のうちの少なくとも一部の操作キーについて、当該操作キーを押下する操作を行なった場合に押下されたキーに対応した範囲のディスプレイ16上での対応する範囲を、ディスプレイ16の表示画面に重ねてガイド表示する処理を行なう。好ましくは、表示処理部105は、キー群13に含まれる複数のキーそれぞれについてのガイド画像をディスプレイ16の表示画面に重ねて表示する。
好ましくは、表示処理部105は、操作受付部15に対するタッチが検知されると、タッチされた操作キーについてのガイド画像を、他の操作キーについてのガイド画像とは異なる表示態様で表示する。より好ましくは、表示処理部105は、操作受付部15に対するタッチ状態が継続したまま位置が変化したことが検知されると、タッチの位置の変化に従って、異なる表示態様で表示するガイド画像を変化させる。なお、表示処理部105は、操作受付部15に対するタッチ状態が解消されたことが検知されると、ガイド表示を終了する。
<動作フロー>
図8は、携帯型電話機100の動作を表わすフローチャートである。図8のフローチャートに表わされた動作は、携帯型電話機100のCPU10がROM11に記憶されているプログラムをRAM12上に読み出して実行し、図7の各機能を発揮することによって実現される。
図8を参照して、携帯型電話機100のCPU10は、予め規定されているキーが操作されるなどの、予め規定されている、ガイド表示の開始を指示する操作を受け付けると(ステップS101でYES)、ガイド表示を行なうモードであるガイド表示モードに移行し、タイマをスタートさせる(ステップS103)。そして、CPU10は、図4のようなガイド表示を実行する(ステップS105)。
ガイド表示モードにおいて操作受付部15に対するタッチがなされないままタイマアップすると(ステップS107でNO、かつステップS109でYES)、CPU10はガイド表示モードを終了し(ステップS129)、動作を最初に戻す。
ガイド表示モードにおいて操作受付部15に対するタッチがなされたことが検知されると(ステップS107でYES)、CPU10は、タッチ位置を検出する(ステップS111)。好ましくは、CPU10は、タッチ位置であるキーについてのガイド画像を、他のガイド画像とは異なる表示態様として強調して表示する(ステップS113)。
ガイド表示の後、キーを押下する操作もなく(ステップS115でNO)、タッチ状態が継続する間(ステップS117でNO)、CPU10は、上記ステップS111以降の動作を繰り返す。これによって、タッチ状態が継続されたままタッチ位置が移動すると、つまり、ユーザが操作受付部15上で指をスライドさせると、タッチ位置に応じて、タッチされているキーについてのガイド画像が他のキーについてのガイド画像とは異なる表示態様となって強調して表示される。
ガイド表示の後、キーを押下する操作を受け付けると(ステップS115でYES)、CPU10は、押下されたキーを含む範囲に対するタッチ操作に関連付けられたタッチイベントがあるか否かを判断する(ステップS119)。そして、該当するタッチイベントがある場合(ステップS119でYES)、CPU10は、当該タッチイベントを実行する(ステップS121)。その後、CPU10はガイド表示モードを終了し(ステップS129)、動作を最初に戻す。
ガイド表示の後、タッチ状態が解消されると(ステップS117でYES)、CPU10はガイド表示モードを終了し(ステップS123)、ポインタ表示モードを開始する(ステップS125)。押下されたキーを含む範囲に対するタッチ操作に関連付けられたタッチイベントがなかった場合も(ステップS119でNO)、CPU10は、ガイド表示モードを終了し(ステップS123)、ポインタ表示モードを開始する(ステップS125)。ポインタ表示モードは、操作受付部15において受け付けた操作位置に対応したディスプレイ16上の位置を示すポインタ画像を表示するモードである。好ましくは、ステップS125でポインタ表示モードを開始する際に、CPU10は、開始時に、上記ステップS117でタッチ状態が解消されたときのタッチ位置を示すポインタ画像を表示する。
CPU10は、ポインタ表示モードを終了するための予め規定された操作を受け付けるまでポインタ表示モードを継続する(ステップS127でNO)。上記操作を受け付けると(ステップS127でYES)、CPU10は、ポインタ表示モードを終了し(ステップS131)、動作を最初に戻す。
<実施の形態の効果>
キー群13と、キー群13に重ねて設けられた、操作面へのタッチを検知可能なタッチパッド14とを含んだ携帯型電話機100が以上の動作を行なうことで、キー群13の各操作キーの位置とタッチイベントの実行を指示するためにタッチするディスプレイ16上の範囲とが相対的に対応してガイド表示される。ユーザはガイド画像を確認することで、ディスプレイ16に表示された画面に対して操作キーを押下する操作を安定した範囲で行なうことができ、所望するタッチイベントの実行を指示することができる。
このため、タッチ操作で開始を指示するタッチイベントであっても、キーを押下する操作に慣れたユーザはキーの押下によって所望するタッチイベントを指示することができ、このようなユーザの操作性を向上させることができる。
さらに、携帯型電話機100は、ガイド表示モードからポインタ表示モードに切り替わる際に、ポインタ表示モードの開始直後のポインタの表示位置を、ユーザがタッチを解消した位置とする。そのため、携帯型電話機100では、ガイド表示モードからポインタ表示モードに切り替わった際に、ユーザが押下する可能性の高いキーの近くでポインタ画像が表示されることになる。それ故、ユーザは、少ない操作で目的の位置にポインタを移動させることができる。
[第2の実施の形態]
第1の実施の形態にかかる携帯型電話機100は、キー群13の各操作キーについてのガイド画像を表示する位置を予め記憶しており、予め規定された操作によって当該ガイド画像を表示するものとしている。しかしながら、ユーザによっては、ガイド画像で表わされた範囲に対するキー操作が難しい場合がある。そこで、第2の実施の形態にかかる携帯型電話機100は、予め規定された操作に従ってガイド画像を変形する。第2の実施の形態にかかる携帯型電話機100のハードウェア構成および機能構成は、第1の実施の形態にかかる携帯型電話機100のハードウェア構成および機能構成と同じである。そのため、これらの説明は繰り返さない。
第2の実施の形態にかかる携帯型電話機100の表示処理部105は、操作受付部15に対する特定の操作を受け付けることに応じて、予め記憶しているガイド画像のサイズを縮小したり拡大したりする。また、表示処理部105は、予め記憶しているガイド画像を表示する位置を、操作受付部15に対する特定の操作を受け付けることに応じて、当該操作によって指示された位置に変更する。たとえば、右方向を示すキー(右キー)へのタッチを受け付けると表示処理部105は、ガイド画像の表示位置を予め規定された量だけ右方向に移動させる。
携帯型電話機100のCPU10は、上記ステップS103でガイド表示モードを開始し、ステップS105でガイド表示を行なった後に受け付けたタッチ操作の位置が、ガイド画像の変形を指示するための予め規定された位置である場合、ステップS113のガイド画像の表示を強調する処理に替えて、表示しているガイド画像を変形する処理を実行する。
<実施の形態の効果>
第2の実施の形態にかかる携帯型電話機100で以上の動作が行なわれることで、ユーザは、キーを押下する操作によって指定しやすい位置にタッチイベントの開始を指示する範囲を移動させることができる。これにより、ユーザの操作性をより向上させることができる。
<他の例>
開示された特徴は、1つ以上のモジュールによって実現される。たとえば、当該特徴は、回路素子その他のハードウェアモジュールによって、当該特徴を実現する処理を規定したソフトウェアモジュールによって、または、ハードウェアモジュールとソフトウェアモジュールとの組み合わせによって実現され得る。
上述の動作を電子機器に実行させるための、1つ以上のソフトウェアモジュールの組み合わせであるプログラムとして提供することもできる。このようなプログラムは、コンピュータに付属するフレキシブルディスク、CD−ROM(Compact Disk-Read Only Memory)、ROM、RAMおよびメモリカードなどのコンピュータ読取り可能な記録媒体にて記録させて、プログラム製品として提供することもできる。あるいは、コンピュータに内蔵するハードディスクなどの記録媒体にて記録させて、プログラムを提供することもできる。また、ネットワークを介したダウンロードによって、プログラムを提供することもできる。
なお、本開示にかかるプログラムは、コンピュータのオペレーティングシステム(OS)の一部として提供されるプログラムモジュールのうち、必要なモジュールを所定の配列で所定のタイミングで呼出して処理を実行させるものであってもよい。その場合、プログラム自体には上記モジュールが含まれずOSと協働して処理が実行される。このようなモジュールを含まないプログラムも、本開示にかかるプログラムに含まれ得る。
また、本開示にかかるプログラムは他のプログラムの一部に組込まれて提供されるものであってもよい。その場合にも、プログラム自体には上記他のプログラムに含まれるモジュールが含まれず、他のプログラムと協働して処理が実行される。このような他のプログラムに組込まれたプログラムも、本開示にかかるプログラムに含まれ得る。
提供されるプログラム製品は、ハードディスクなどのプログラム格納部にインストールされて実行される。なお、プログラム製品は、プログラム自体と、プログラムが記録された記録媒体とを含む。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
10 CPU、11 ROM、12 RAM、13 キー群、14 タッチパッド、15 操作受付部、16 ディスプレイ、17 操作キードライバ、18 ディスプレイドライバ、19 無線通信部、20 上部筐体、30 下部筐体、40 ヒンジ部、100 携帯型電話機、101 操作入力部、102 操作特定部、103 処理特定部、104 処理部、105 表示処理部、111 対応範囲記憶部、112 処理記憶部、301,302,303 キー、601,602,603,701,702,703 範囲、801 ポインタ画像。

Claims (6)

  1. 電子機器であって、
    前記電子機器への操作を受け付けるための操作受付部と、
    ディスプレイと、
    前記電子機器を制御するための制御部と、を備え、
    前記操作受付部は、それぞれ押下操作を受け付け可能な複数の操作キーと、前記複数の操作キーに重ねて設けられた、物体の近接を検知可能なタッチデバイスとを含み、
    前記制御部は、
    前記操作受付部に対する操作がなされた位置を特定するための特定部と、
    前記操作が操作キーを押下する操作である場合に、前記特定部によって特定された前記位置に対応した前記ディスプレイ上での範囲に関連付けられている処理を実行するための処理部と、
    前記操作受付部に対する特定の操作を受け付けることに応じて、前記複数の操作キーのうちの少なくとも一部の操作キーについて、当該操作キーを押下する操作を行なった場合に前記特定部によって特定される前記位置に対応した、前記ディスプレイ上での範囲を、前記ディスプレイの表示画面に重ねて表示する処理を行なうための表示処理部と、を含む、電子機器。
  2. 前記表示処理部は、前記タッチデバイスによって前記操作面への物体の近接が検知されると、前記物体の近接された操作キーを押下する操作を行なった場合に前記特定部によって特定される前記位置に対応した、前記ディスプレイ上での対応する範囲を、前記表示された他の範囲とは異なる表示態様で表示する、請求項1に記載の電子機器。
  3. 前記表示処理部は、前記タッチデバイスによって前記操作面への物体の近接が継続したまま位置が変化したことが検知されると、前記物体の近接する位置の変化に従って、前記異なる表示態様で表示する範囲を変化させる、請求項2に記載の電子機器。
  4. 前記表示処理部は、前記タッチデバイスによって前記操作面への前記物体の近接が解消されたことが検知されると、前記表示を終了する、請求項2または3に記載の電子機器。
  5. 前記表示処理部は、前記表示を終了すると、最後に物体の近接を検出した位置にポインタを表示して、前記複数の操作キーに対する操作位置に対応した前記ディスプレイ上の位置にポインタを表示する表示モードであるポインタ表示モードを起動する、請求項4に記載の電子機器。
  6. 電子機器への操作を受け付けるための操作受付部と、
    ディスプレイと、
    前記電子機器を制御するための制御部と、を有した電子機器の制御方法であって、
    前記操作受付部は、それぞれ押下操作を受け付け可能な複数の操作キーと、前記複数の操作キーに重ねて設けられた、物体の近接を検知可能なタッチデバイスとを含み、
    前記制御方法は、
    前記操作受付部によって操作を受け付けるステップと、
    前記操作受付部に対する前記操作がなされた位置を特定するステップと、
    前記操作が操作キーを押下する操作である場合に、前記特定するステップによって特定された前記位置に対応した前記ディスプレイ上での範囲に関連付けられている処理を実行するステップとを備え、
    前記制御方法は、さらに、前記操作受付部に対する特定の操作を受け付けることに応じて、前記複数の操作キーのうちの少なくとも一部の操作キーについて、当該操作キーを押下する操作を行なった場合に前記特定するステップによって特定される前記位置に対応した、前記ディスプレイ上での範囲を、前記ディスプレイの表示画面に重ねて表示するステップを備える、制御方法。
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