JP2016212182A - 偏光板離型用ポリエステルフィルム - Google Patents

偏光板離型用ポリエステルフィルム Download PDF

Info

Publication number
JP2016212182A
JP2016212182A JP2015094033A JP2015094033A JP2016212182A JP 2016212182 A JP2016212182 A JP 2016212182A JP 2015094033 A JP2015094033 A JP 2015094033A JP 2015094033 A JP2015094033 A JP 2015094033A JP 2016212182 A JP2016212182 A JP 2016212182A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
film
polyester
polyester film
release
polarizer
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2015094033A
Other languages
English (en)
Inventor
赤津 一之
Kazuyuki Akatsu
一之 赤津
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Plastics Inc
Original Assignee
Mitsubishi Plastics Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Plastics Inc filed Critical Mitsubishi Plastics Inc
Priority to JP2015094033A priority Critical patent/JP2016212182A/ja
Publication of JP2016212182A publication Critical patent/JP2016212182A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Polarising Elements (AREA)
  • Laminated Bodies (AREA)

Abstract

【課題】 例えば、偏光板を製造する際に使用される離型フィルムとして用いた際に、離型処理後のブロッキング性に優れた特性を有し、光学用途向けに好適な二軸配向ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】 3層以上のポリエステル層からなる積層フィルムの両最外層に炭酸カルシウム粒子を含有し、フィルムヘーズが20%以下、フィルムの表面粗さRpが80〜200nmであることを特徴とする偏光板離型用ポリエステルフィルム。
【選択図】 なし

Description

本発明は、離型フィルム用ポリエステルフィルムに関し、特に、液晶表示用途等の偏光板用の離型フィルムに好適に使用される二軸配向ポリエステルフィルムに関するものである。
ポリエチレンテレフタレートやポリエチレンナフタレートに代表されるポリエステルフィルムは、機械的強度、寸法安定性、平坦性、耐熱性、耐薬品性、光学特性等に優れた特性を有し、コストパフォーマンスに優れるため、各種の用途において使用されている。
しかし、その用途が多様化するにつれて、ポリエステルフィルムの加工条件や使用条件が多様化し、偏光板用の離型ポリエステルフィルムとして使用する場合、異物検査の際、離型フィルム中の粒子成分が輝点となり、検査精度が低下する等の問題が生じている。
近年、携帯電話やパーソナルコンピューターの急速な普及に伴い、従来型のディスプレイであるCRTに比べ、薄型軽量化、低消費電力、高画質化が可能である液晶ディスプレイ(LCD)の需要が著しく伸びつつあり、LCDの大画面化についてもその技術の成長は著しい。LCDの大画面化の一例として、最近では、30インチ以上の大型TV用途にLCDが使用されている。大画面化されたLCDにおいては、LCD内に組み込まれたバックライトの輝度を高めることや、輝度を向上させるフィルムを液晶ユニット内に組み込むこと等により、大画面で明るいLCDとする場合が多い。
また、このようないわゆる高輝度タイプのLCDでは、ディスプレイ中に存在する小さな輝点が問題となる場合が多く、ディスプレイ中に組み込まれる偏光板、位相差板または位相差偏光板といった構成部材においては、これまでの低輝度タイプのLCDでは問題にならなかったような微小なサイズの異物が問題となってきている。このため、製造工程における異物の混入を防ぐ一方で、万一異物が混入した場合であっても欠陥として確実に認知できるような検査精度の向上も重要となってきている。
従来、ポリエステルフィルム中の粒子はフィルムの滑り性、巻き特性を確保するために通常使用されるものであり、適度な粒径と配合量を満足しなければ、所望の滑り性を確保できなかったり、巻き特性が悪化して、その結果、生産性の悪化を招いてしまったりするものである。
しかしながら、通常使用される範囲の粒径、配合量とした場合、先に述べたとおり、偏光板用離型フィルムとして使用された際に、異物検査工程で当該粒子が輝点となり、検査に支障を来すことから、近年では偏光板用離型フィルムにも平滑化、低粗度化が求められているが、平滑化、低粗度化を追求するに伴い、加工後にブロッキングが発生しやすくなり、加工品での歩留り低下が問題となっている。
特開2003−327719号公報
本発明は、上記実情に鑑みなされたものであり、その解決課題は、例えば偏光板製造用の離型フィルムとして用いた際に、離型処理後のブロッキング性に優れた特性を有する光学用途向けに好適な二軸配向ポリエステルフィルムを提供することにある。
本発明者は、上記課題を解決するために鋭意検討した結果、特定の粒子を配合し、かつ特定の構成を有するポリエステルフィルムによれば、上記課題が容易に解決できることを見いだし、本発明を完成するに至った。
すなわち、本発明の要旨は、3層以上のポリエステル層からなる積層フィルムの両最外層に炭酸カルシウム粒子を含有し、フィルムヘーズが20%以下、フィルムの表面粗さRpが80〜200nmであることを特徴とする偏光板離型用ポリエステルフィルムに存する。
本発明によれば、偏光板製造用の離型フィルムとして用いた際に、離型処理後のブロッキング性に優れた特性を有する光学用途向け二軸配向ポリエステルフィルムを提供することができ、本発明の工業的価値は高い。
本発明でいうポリエステルとは、ジカルボン酸と、ジオールとからあるいはヒドロキシカルボン酸とから重縮合によって得られるエステル基を含むポリマーを指す。ジカルボン酸としては、テレフタル酸、コハク酸、イソフタル酸、アジピン酸、アゼライン酸、セバシン酸、ドデカン二酸、2,6−ナフタレンジカルボン酸、1,4−シクロヘキサンジカルボン酸等を、ジオールとしては、エチレングリコール、1,3−プロパンジオール、1,6−ヘキサンジオール、1,4−ブタンジオール、ジエチレングリコール、トリエチレングリコール、ネオペンチルグリコール、1,4−シクロヘキサンジメタノール、ポリエチレングリコール等を、ヒドロキシカルボン酸としては、p−ヒドロキシ安息香酸、6−ヒドロキシ−2−ナフトエ酸等をそれぞれ例示することができる。
かかるポリマーの代表的なものとして、ポリエチレンテレフタレートやポリブチレンテレフタレート、ポリエチレン−2,6−ナフタレート等が例示される。これらのポリマーはホモポリマーであってもよく、また第3成分を共重合させたものでもよい。本発明のフィルムとしては、優れた強度や寸法安定性の観点から二軸延伸フィルムが好ましく用いられる。
本発明におけるポリエステルフィルムには、低粗度かつ易滑性の高いフィルムが得られることから、両最外層に含有させる粒子として、炭酸カルシウムが用いられる。炭酸カルシウムの平均粒径は、1.0μm以上の粒子が好ましい。炭酸カルシウムの平均粒径が1.0μmよりも小さいと離型処理後にブロッキング性が悪化し、ロール状で製品化した際、下巻部分がブロッキングし巻出しができなくなったり、巻出しができたとしても剥離帯電による火花放電が観察されたりして、使用上問題となることがある。
本発明において、フィルムヘーズが20%より大きいと反射光による目視検査の点で好ましくない。
本発明のフィルムの表面粗さRpは、80〜200nm、好ましくは100〜180nmの範囲である。表面粗さRpが80nmよりも小さいと、離型処理後のブロッキング性が悪化し、200nmよりも大きいと、表面に形成された突起の凹凸が目立ち、反射光による目視検査の点で好ましくなく、かつ後工程での粘着加工、偏光板貼合処理後、離型フィルムを剥がした後、粘着面の微細凹凸が発生し偏光板の品質悪化を招くため好ましくない。
なお、本発明においては、粒子の表面が各種表面処理剤、例えばシランカップリング剤やチタンカップリング剤等で処理されていたとしてもその効果は十分発揮される。
また、本発明のフィルムは、180℃の雰囲気下で5分間保持したときの加熱収縮率が4%以下であることが好ましい。加熱収縮率が4%より大きい場合には、離型層を設置する工程や、離型フィルムを偏光板に貼り合わせる工程にある加熱処理工程において、フィルムの平面性が損なわれてしまう場合がある。
以下、本発明のフィルムの製造方法に関して具体的に説明するが、本発明の構成を満足する限り、本発明は以下の例示に特に限定されるものではない。公知の手法により乾燥したポリエステルチップを溶融押出装置に供給し、それぞれのポリマーの融点以上である温度に加熱し溶融する。次いで、溶融したポリマーをダイから押出し、回転冷却ドラム上でガラス転移温度以下の温度になるように急冷固化し、実質的に非晶状態の未配向シートを得る。この場合、シートの平面性を向上させるため、シートと回転冷却ドラムとの密着性を高めることが好ましく、本発明においては静電印加密着法および/または液体塗布密着法が好ましく採用される。
本発明においては、このようにして得られたシートを2軸方向に延伸してフィルム化する。延伸条件について具体的に述べると、前記未延伸シートを好ましくは縦方向に70〜145℃で2〜6倍に延伸し、縦1軸延伸フィルムとした後、横方向に90〜160℃で2〜6倍延伸を行い、150〜240℃で1〜600秒間熱処理を行うことが好ましい。
さらにこの際、熱処理の最高温度ゾーンおよび/または熱処理出口のクーリングゾーンにおいて、縦方向および/または横方向に0.1〜20%弛緩する方法が好ましい。また、必要に応じて再縦延伸、再横延伸を付加することも可能である。
本発明のポリエステルフィルムは、本発明の効果を損なわない範囲であれば、その要求特性に応じて必要な特性、例えば帯電防止性、耐候性および表面硬度の向上のため、必要に応じて縦延伸終了後、横延伸のテンター入口前にコートをしてテンター内で乾燥するいわゆるインラインコートを行ってもよい。また、フィルム製造後にオフラインコートで各種のコートを行ってもよい。このようなコートは片面、両面のいずれでもよい。コーティングの材料としては、オフラインコーティングの場合は水系および/または溶媒系のいずれでもよいが、インラインコーティングの場合は水系または水分散系が好ましい。
また、本発明のポリエステルフィルムには、本発明の効果を損なわない範囲であれば、他の熱可塑性樹脂、例えばポリエチレンナフタレート、ポリトリメチレンテレフタレート等を混合することができる。また、紫外線吸収剤、酸化防止剤、界面活性剤、顔料、蛍光増白剤等を混合することができる。
本発明のポリエステルフィルムに離型層を設置する場合、離型層を構成する材料は離型性を有するものであれば特に限定されるものではなく、硬化型シリコーン樹脂を主成分とするタイプでもよいし、ウレタン樹脂、エポキシ樹脂、アルキッド樹脂等の有機樹脂とのグラフト重合等による変性シリコーンタイプ等を使用してもよい。それらの中でも、硬化型シリコーン樹脂を主成分とした場合に離型性が良好な点で良い。硬化型シリコーン樹脂の種類としては溶剤付加型・溶剤縮合型・溶剤紫外線硬化型、無溶剤付加型、無溶剤縮合型、無溶剤紫外線硬化型、無溶剤電子線硬化型等いずれの硬化反応タイプでも用いることができる。
以下、本発明を実施例によりさらに詳細に説明するが、本発明はその要旨を越えない限り、以下の実施例に限定されるものではない。なお、種々の諸物性、特性は以下のように測定、または定義されたものである。
(1)平均粒径
(株)島津製作所社製遠心沈降式粒度分布測定装置SA−CP3型を用いてストークスの抵抗則にもとづく沈降法によって粒子の大きさを測定した。
(2)配向角の測定
カールツァイス社製偏光顕微鏡を用いて、ポリエステルフィルムの配向を観察し、ポリエステルフィルム面内の主配向軸の方向がポリエステルフィルムの幅方向に対して何度傾いているかを測定し配向角とした。この測定を得られたフィルムの中央部と両端の計3カ所について実施し、3カ所の内で最も大きい配向角の値を最大配向角とした。
(3)表面粗さRp
最大山高さRpをもって、表面粗さとする。(株)小坂研究所社製表面粗さ測定機(SE−3F)を用い、試料フィルム表面から10本の断面曲線を求め、JIS B 0601:2001により最大山高さRpを算出した。 尚、触針の先端半径は2μm、荷重は30mgとし、カットオフ値は0.08mmとした。
(4)加熱収縮率の測定
フィルムの長手方向、および横方向に35mm幅×1000mm長のサンプルを切り出し、無張力状態にて180℃に設定されたオーブン(田葉井製作所製:熱風循環炉)中で5分間の加熱処理を行い、加熱処理前後の長さをJIS1級のスケールにより測定し、下記式にて熱収縮率を求めた。
加熱収縮率(%)=[(a−b)/a]×100
(上記式中、aは加熱前のフィルム長さ(mm),bは加熱後のフィルム長さ(mm)である)
(5)フィルムヘーズの測定
試料フィルムをJIS−K−7136に準じ、村上色彩技術研究所製ヘーズメーター「HM−150」により、フィルムヘーズを測定した。
(6)ブロッキング性
得られたポリエステルフィルムを用いて硬化型シリコーン樹脂(信越化学製「KS−779H」)100部、硬化剤(信越化学製「CAT−PL−8」)1部、メチルエチルケトン(MEK)/トルエン混合溶媒系2200部より成る離型剤を塗工量が0.1g/mmになるように塗布し、170℃で10秒間の乾燥を行って巻長さ10000mの離型フィルムを得て、1ヶ月間、倉庫内で保管後、粘着加工工程でのブロッキング状態を下記基準に従い判定した。
〇:問題無く加工できた
×:下巻約2000m付近からブロッキングが認められ、剥離帯電量が10kvを超えたため加工を中止した
(7)離型層設置後の表面凹凸性検査
ポリエステルフィルム上に硬化型シリコーン樹脂(信越化学製「KS−779H」)100部、硬化剤(信越化学製「CAT−PL−8」)1部、メチルエチルケトン(MEK)/トルエン混合溶媒系2200部よりなる離型剤を塗工量が0.1g/mmになるように塗布して170℃で10秒間の乾燥を行い離型フィルムとし、得られた離型フィルムの表面凹凸性を目視にて検査した。
○:極めて表面性がよく実用性に富んでいる
△:やや表面凹凸が認識できるが実用的である
×:表面凹凸が明瞭に認識でき実用性に欠ける
実施例1:
(ポリエステルチップの製造法)
ジメチルテレフタレート100部、エチレングリコール70部、および酢酸カルシウム一水塩0.07部を反応器にとり、加熱昇温すると共にメタノール留去させエステル交換反応を行い、反応開始後、約4時間半を要して230℃に昇温し、実質的にエステル交換反応を終了した。次に燐酸0.04部および三酸化アンチモン0.035部を添加し、常法に従って重合した。すなわち、反応温度を徐々に上げて、最終的に280℃とし、一方、圧力は徐々に減じて、最終的に0.05mmHgとした。4時間後、反応を終了し、常法に従いチップ化して、ポリエステルPを得た。上記ポリエステルPを製造する際、平均粒径0.7μmの炭酸カルシウムを20000ppm添加し、ポリエステルAを得た。また、上記ポリエステルPを製造する際、平均粒径1.1μmの炭酸カルシウムを20000ppm添加し、ポリエステルBを、同様に平均粒径1.4μmの炭酸カルシウムを20000ppm添加し、ポリエステルCを、平均粒径2.4μmの非晶質シリカを5000ppm添加し、ポリエステルDを得た。
(ポリエステルフィルムの製造)
上記ポリエステルP、ポリエステルBを40%、60%の割合で混合した混合原料をA層の原料とし、ポリエステルP100%の原料をB層の原料として、2台の押出機に各々を供給し、各々285℃で溶融した後、A層を最外層(表層)、B層を中間層として、40℃に冷却したキャスティングドラム上に、2種3層(ABA)で、厚み構成比がA:B:A=3:32:3になるように共押出し冷却固化させて無配向シートを得た。
次いで、ロール周速差を利用してフィルム温度125℃で縦方向に2.8倍延伸した後、テンターに導き、予熱工程を経て横方向に100℃で4.2倍延伸し、210℃で10秒間の熱処理を行った後、180℃で幅方向に7%の弛緩を加え、幅4000mm、厚さ38μmのポリエステルフィルムを得た。
得られたフィルムに離型層を塗布して離型フィルムを得た後、粘着加工した際、ブロッキングの問題無く加工可能であり、離型フィルムの表面凹凸も無く良好であった。
実施例2、3:
原料配合および製膜条件を表1記載のようにした以外は実施例1と同様にして製造し、ポリエステルフィルムを得た。得られたポリエステルフィルムは、表1に示したような結果となり、いずれも実用性の高いフィルムであった。また、実施例2、3で得られたポリエステルフィルムを用いて実施例1と同様にして離型フィルムを得、粘着加工した際もブロッキングの問題無く加工可能であり、離型フィルムの表面凹凸もなく良好であった。
比較例1:
原料配合および製膜条件を表1記載のようにする以外は実施例1と同様にして製造し、ポリエステルフィルムを得た。実施例1と同様に離型層を塗布して離型フィルムを得、表面凹凸はなく良好であったが、粘着加工の際、巻出し部でブロッキングが認められ、剥離帯電量が大きいため加工を中止した。
比較例2〜4:
原料配合および製膜条件を表1記載のようにする以外は実施例1と同様にして製造し、ポリエステルフィルムを得た。得られたポリエステルフィルムは表1に示す結果であり、比較例2、4は離型フィルムとした際の表面凹凸が劣っており、実用性に欠けたフィルムであった。また比較例3は、フィルムヘーズが高く、反射光による目視検査性が劣り、実用性に欠けたフィルムであった。
Figure 2016212182
本発明のフィルムは、偏光板基材用途等で必要な光学検査法において、高度な精度を実現できる離型フィルム用ポリエステルフィルムであり、かつ離型層塗布後のブロッキング性に優れたポリエステルフィルムとして好適に利用することができる。

Claims (1)

  1. 3層以上のポリエステル層からなる積層フィルムの両最外層に炭酸カルシウム粒子を含有し、フィルムヘーズが20%以下、フィルムの表面粗さRpが80〜200nmであることを特徴とする偏光板離型用ポリエステルフィルム。
JP2015094033A 2015-05-01 2015-05-01 偏光板離型用ポリエステルフィルム Pending JP2016212182A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015094033A JP2016212182A (ja) 2015-05-01 2015-05-01 偏光板離型用ポリエステルフィルム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015094033A JP2016212182A (ja) 2015-05-01 2015-05-01 偏光板離型用ポリエステルフィルム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2016212182A true JP2016212182A (ja) 2016-12-15

Family

ID=57551681

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2015094033A Pending JP2016212182A (ja) 2015-05-01 2015-05-01 偏光板離型用ポリエステルフィルム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2016212182A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019014109A (ja) * 2017-07-05 2019-01-31 東レ株式会社 積層フィルム

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006003687A (ja) * 2004-06-18 2006-01-05 Toray Ind Inc 偏光板離型用二軸延伸ポリエステルフィルム
JP2008246685A (ja) * 2007-03-29 2008-10-16 Toray Ind Inc 偏光板離型フィルム用二軸配向ポリエステルフィルムおよびその製造方法
JP2009204755A (ja) * 2008-02-26 2009-09-10 Mitsubishi Plastics Inc 液晶偏光板用離型フィルム
JP2009233919A (ja) * 2008-03-26 2009-10-15 Toray Ind Inc 帯電防止性離型用積層ポリエステルフィルム
JP2010169859A (ja) * 2009-01-22 2010-08-05 Mitsubishi Plastics Inc 液晶偏光板用離型フィルム
JP2010197894A (ja) * 2009-02-27 2010-09-09 Mitsubishi Plastics Inc 液晶偏光板用離型フィルム

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006003687A (ja) * 2004-06-18 2006-01-05 Toray Ind Inc 偏光板離型用二軸延伸ポリエステルフィルム
JP2008246685A (ja) * 2007-03-29 2008-10-16 Toray Ind Inc 偏光板離型フィルム用二軸配向ポリエステルフィルムおよびその製造方法
JP2009204755A (ja) * 2008-02-26 2009-09-10 Mitsubishi Plastics Inc 液晶偏光板用離型フィルム
JP2009233919A (ja) * 2008-03-26 2009-10-15 Toray Ind Inc 帯電防止性離型用積層ポリエステルフィルム
JP2010169859A (ja) * 2009-01-22 2010-08-05 Mitsubishi Plastics Inc 液晶偏光板用離型フィルム
JP2010197894A (ja) * 2009-02-27 2010-09-09 Mitsubishi Plastics Inc 液晶偏光板用離型フィルム

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019014109A (ja) * 2017-07-05 2019-01-31 東レ株式会社 積層フィルム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2005178163A (ja) 離型フィルム用ポリエステルフィルム
JP2007030278A (ja) 光学用二軸配向ポリエステルフィルム
JP2009184269A (ja) 離型フィルム
JP2007056091A (ja) ポリエステルフィルムおよび離型フィルム
JP2004042318A (ja) 二軸配向ポリエステルフィルム
JP2007031496A (ja) 光学用ポリエステルフィルム
JP2008163263A (ja) 離型フィルム用ポリエステルフィルム
JP2009202356A (ja) 光学用ポリエステルフィルム
JP2009178908A (ja) 離型フィルム
JP5249107B2 (ja) 光学用二軸配向ポリエステルフィルム
JP2005014545A (ja) 離型フィルム用ポリエステルフィルム
JP2009178920A (ja) 離型フィルム
JP2009178933A (ja) 離型フィルム
JP2016212182A (ja) 偏光板離型用ポリエステルフィルム
JP2009178929A (ja) 離型フィルム
JP2011212891A (ja) 離型フィルム
JP2003327719A (ja) 離型フィルム用ポリエステルフィルム
JP2009178930A (ja) 離型フィルム
JP2014233899A (ja) 離型フィルム用ポリエステルフィルム
JP5893963B2 (ja) 積層ポリエステルフィルム
JP2012250446A (ja) 光学用二軸延伸ポリエステルフィルムロール
JP5607992B2 (ja) 偏光板離型フィルム用ポリエステルフィルム
JP2005015726A (ja) 離型フィルム用ポリエステルフィルム
JP2010234657A (ja) 保護フィルム
JP6398208B2 (ja) 離型フィルム用ポリエステルフィルム

Legal Events

Date Code Title Description
A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712

Effective date: 20170428

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20180208

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20181225

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20190122

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20190315

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20190820