JP2016207461A - セラミックヒータ - Google Patents

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Abstract

【課題】 セラミックヒータの長期信頼性を向上させる。
【解決手段】 セラミックヒータ10は、複数のセラミック層が積層されてなるセラミック積層体1と、セラミック積層体1の層間に埋設された帯状の発熱抵抗体2と、セラミック積層体1の層間に埋設されて発熱抵抗体2の端部に重ねて接続された帯状のリード3とを具備したセラミックヒータ10であって、発熱抵抗体2は、リード3との接続部においてリード3の端部から幅方向の両側に張り出しており、リード3に重なっている部分の厚みに比べて張り出している部分の厚みが薄い。これにより、セラミックヒータ10の長期信頼性を向上できる。
【選択図】 図2

Description

本発明は、セラミックヒータに関するものである。
ガスレンジ、車載暖房装置、石油ファンヒータまたは自動車エンジンのグロープラグあるいは燃料の予備加熱等に用いられるヒータとして、セラミックヒータが知られている。セラミックヒータとしては、例えば、特許文献1に開示されたセラミックヒータが挙げられる。
特許文献1に開示されたセラミックヒータは、セラミック構造体と、このセラミック構造体に埋設された発熱抵抗体と、この発熱抵抗体に接続されてセラミック構造体の表面に引き出された給電線とを備えている。
特開2000−156275号公報
特許文献1に開示されたセラミックヒータは、高温環境下で繰り返し使用した場合に給電線と発熱抵抗体との接続部において、給電線および発熱抵抗体に熱応力が生じることによって、クラックが生じる場合があった。その結果、セラミックヒータを高温環境下において繰り返し使用した場合の長期信頼性を向上させることが困難であった。
本発明の1つの態様に基づくセラミックヒータは、複数のセラミック層が積層されてなるセラミック積層体と、該セラミック積層体の層間に埋設された帯状の発熱抵抗体と、前記セラミック積層体の前記層間に埋設されて前記発熱抵抗体の端部に重ねて接続された帯状のリードとを具備したセラミックヒータであって、前記発熱抵抗体は、前記リードとの接続部において前記リードの端部から幅方向の両側に張り出しており、前記リードに重なっている部分の厚みに比べて張り出している部分の厚みが薄いことを特徴とする。
本発明の1つの態様に基づくセラミックヒータによれば、高温環境下において繰り返し使用した場合の長期信頼性を向上させることができる。
本発明の実施形態の例のセラミックヒータを示す縦断面図である。 図1に示すセラミックヒータをA−A'線で切断した横断面図である。
以下、本発明のいくつかの実施形態の例のセラミックヒータ10について図面を参照して説明する。
図1に示すように、本発明の実施形態の例のセラミックヒータ10は、セラミック積層体1と、セラミック積層体1の内部に設けられた発熱抵抗体2と、セラミック積層体1の内部に設けられて発熱抵抗体2に接続されたリード3とを備えている。このようなセラミ
ックヒータ10は、例えば、自動車エンジンのグロープラグあるいは燃料の予備加熱用に、またはガスレンジの着火用等に用いることができる。
セラミック積層体1の内部には、リード3および発熱抵抗体2が埋設されている。セラミック積層体1の内部にリード3および発熱抵抗体2を設けることによって、リード3および発熱抵抗体2の耐環境性を向上させることができる。セラミック積層体1は、例えば、棒状または板状(これらを合わせて柱状ともいえる)の部材である。セラミック積層体1は、複数のセラミック層が積層されてなる。
セラミック積層体1は、例えば、酸化物セラミックス、窒化物セラミックスまたは炭化物セラミックス等の電気的な絶縁性を有するセラミックスから成る。具体的には、セラミック積層体1は、アルミナ質セラミックス、窒化珪素質セラミックス、窒化アルミニウム質セラミックスまたは炭化珪素質セラミックス等から成る。
窒化珪素質セラミックスから成るセラミック積層体1は、以下の方法で得ることができる。具体的には、例えば、主成分の窒化珪素に対して、焼結助剤として5〜15質量%のY、YbまたはEr等の希土類元素酸化物、0.5〜5質量%のAlおよび焼結体に含まれるSiOの量が1.5〜5質量%となるように量が調整されたSiOを混合する。そして、所定の形状に成形した後に1650〜1780℃での温度で焼成することによって、窒化珪素質セラミックスから成るセラミック積層体1を得ることができる。焼成には、例えばホットプレス法を用いることができる。
セラミック積層体1の形状が棒状である場合、より具体的には四角柱状である場合には、セラミック積層体1の長さは例えば20〜100mmに設定される。また、セラミック積層体1の断面は、例えば厚さが1〜6mm、幅が2〜40mmの四角形に設定される。
発熱抵抗体2は、電圧が加えられることによって発熱する帯状の部材である。発熱抵抗体2は、セラミック積層体1の複数のセラミック層の層間に埋設されている。発熱抵抗体2に電圧が加えられることによって電流が流れ、発熱抵抗体2が発熱する。この発熱によって生じた熱がセラミック積層体1の内部を伝わって、セラミック積層体1の表面が高温になる。そして、セラミック積層体1の表面から被加熱物に対して熱が伝わることによって、セラミックヒータ10が機能する。セラミック積層体1の表面から熱を伝えられることになる被加熱物としては、例えば自動車用ディーゼルエンジンの燃料噴射装置に供給される軽油等が挙げられる。
発熱抵抗体2は、セラミック積層体1の先端側に設けられている。発熱抵抗体2は、縦断面(発熱抵抗体2の長さ方向に対して平行な面)の形状が、例えば折返し形状になっている。発熱抵抗体2はセラミック積層体1の先端付近で折り返している。発熱抵抗体2の先端から発熱抵抗体2の後端までの長さは、例えば発熱抵抗体2の長さ方向において2〜15mmに設定される。
発熱抵抗体2は、例えば、タングステン(W)、モリブデン(Mo)またはチタン(Ti)等の炭化物、窒化物または珪化物等を主成分とする。セラミック積層体1が窒化珪素質セラミックスから成る場合には、発熱抵抗体2の主成分が炭化タングステンから成ることが好ましい。これにより、セラミック積層体1の熱膨張率と発熱抵抗体2の熱膨張率とを近付けることができる。
リード3は、セラミック積層体1の内部において、複数のセラミック層の層間に埋設されて一端がセラミック積層体1の側面に引き出された帯状の部材である。リード3は発熱抵抗体2に電気的に接続されている。リード3は発熱抵抗体2と外部の電源とを電気的に
接続するために用いられる。
リード3は、発熱抵抗体2のそれぞれに対応して、セラミック積層体1の長さ方向に沿って2本設けられており、セラミック積層体1の後端側で折り曲げられてセラミック積層体1の側面に引き出されている。リード3は、セラミック積層体1の後端側において90°に曲げられて、セラミック積層体1の側面に引き出されている。
リード3は、例えばWまたはMo等の耐熱性に優れた金属材料が用いられる。特に、熱膨張率の観点から発熱抵抗体2と同じ炭化タングステンを用いることが好ましい。リード3は、例えば、幅が1〜20mm、発熱抵抗体2の長さ方向に沿った部分の長さが10〜80mm、セラミック積層体1の側面に引き出されるために、発熱抵抗体2の長さ方向に対して垂直な方向に延びた部分の長さが2〜30mm、厚みが10〜50μm程度に設定される。
図2は、図1に示すセラミックヒータ10のうち、発熱抵抗体2とリード3との接続部を通るA−A'線で切断した横断面図である。なお、図2においては、複数のセラミック
層の境界の一部を点線で示している。図2に示す通り、発熱抵抗体2はリード3との接続部においてリード3の端部から幅方向の両側に張り出している(張り出し部20)。そして、発熱抵抗体2のうちリード3に重なっている部分の厚みに比べて張り出している部分の厚みが薄い。
これらの結果、発熱抵抗体2に熱応力が生じた場合に、張り出している部分に熱応力を集中しやすくすることができる。そのため、発熱抵抗体2のうちリード3に重なっている部分にクラックが生じる可能性を低減できる。これらの結果、セラミックヒータ10を高温環境下において繰り返し使用した場合の長期信頼性を向上させることができる。
発熱抵抗体2のうちリード3に重なっている部分の厚みと張り出している部分の厚みとの比較は、以下の方法で行なうことができる。具体的には、リード3に重なっている部分および張り出している部分のそれぞれの厚みの平均値を求めて、これを比較すればよい。厚みの平均値は、例えば、以下の方法で求めることができる。まず、リード3に重なっている部分および張り出している部分を幅方向に3等分する。次に、3等分された各々の部分の厚みを求める。そして、3等分された各々の部分の厚みを足して3で割って算出された値を厚みの平均値として見なす。なお、上述の例では、平均値を求める対象の部分を幅方向に3等分してそれぞれの厚みの平均を求めたが、これに限られない。具体的には、4等分してもよいし、5(またはそれ以上の数)等分でもよい。
発熱抵抗体2の厚みは、例えば、中央部の厚みを3〜5μm、張り出した部分の厚みを1〜3μmに設定できる。また、リード3の厚みは、中心部の厚みを10〜15μmに設定できる。発熱抵抗体2の幅は、張り出している部分を含めて10〜50μmに設定できる。
さらに、発熱抵抗体2は、張り出している部分の厚みが外辺に向かって薄くなっている。張り出している部分の厚みが外辺に向かって薄いことにより、張り出している部分の中でも特に先端部に応力が集中しやすくなる。そのため、発熱抵抗体2のうちリード3に重なっている部分にクラックが生じる可能性をさらに低減できる。これらの結果、セラミックヒータ10を高温環境下において繰り返し使用した場合の長期信頼性をさらに向上させることができる。
さらに、リード3は、発熱抵抗体2との接続部において厚みが両側の外辺に向かって薄くなっている。これにより、発熱抵抗体2とリード3とを一体として捉えたときに、両側
の外辺に向かって細くなる形状になるため、発熱抵抗体2とリード3とに生じる熱応力がリード3の外辺側において集中しやすくなる。その結果、発熱抵抗体2とリード3の主要部分にはクラックが生じにくくなるので、セラミックヒータ10の長期信頼性を向上できる。
特に、図2に示すように、セラミックヒータ10の横断面を見たときに、リード3の外周と発熱抵抗体2の外周のうちリード3に覆われていない部分とが、滑らかに連続していることが好ましい。これにより、仮に、セラミック積層体1と発熱抵抗体2のうち張り出している部分との間にクラックが生じたとしても、このクラックが進展して、発熱抵抗体2とリード3との間に侵入してしまうおそれを低減できる。
1:セラミック積層体
2:発熱抵抗体
3:リード
10:セラミックヒータ

Claims (3)

  1. 複数のセラミック層が積層されてなるセラミック積層体と、該セラミック積層体の層間に埋設された帯状の発熱抵抗体と、前記セラミック積層体の前記層間に埋設されて前記発熱抵抗体の端部に重ねて接続された帯状のリードとを具備したセラミックヒータであって、
    前記発熱抵抗体は、前記リードとの接続部において前記リードの端部から幅方向の両側に張り出しており、前記リードに重なっている部分の厚みに比べて張り出している部分の厚みが薄いことを特徴とするセラミックヒータ。
  2. 前記発熱抵抗体は、張り出している部分の厚みが外辺に向かって薄くなっていることを特徴とする請求項1に記載のセラミックヒータ。
  3. 前記リードは、前記発熱抵抗体との接続部において厚みが両側の外辺に向かって薄くなっていることを特徴とする請求項1に記載のセラミックヒータ。
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