JP2016205392A - 真空ポンプ - Google Patents

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Abstract

【課題】複数のインレットを有する真空ポンプであって、インレットに割り当てられた複数の容器の間のガス交換が防止されることが可能である真空ポンプを提供することである。同時に、少ないコストで製造可能であり、長い寿命を有するべきである。【解決手段】ターボ分子ポンプであって、ハウジング12が、ポンピングすべきガスの為のポンプ室14を取り囲み、このポンプ室14内に、連続して接続された複数のポンプ段16a,16bが、ハウジング12の内部に置かれたインレット領域20を有する各一つのインレット18を有し、少なくとも一つの転向手段30が設けられており、この転向手段30が、ポンピングすべきガスの為の、前接続されたポンプ段16aから出発する少なくとも一つの流れパス15を提供し、この流れパス15が、後接続されたポンプ段16bのインレット領域20をから離れるよう案内されることを特徴とする真空ポンプ。【選択図】図1

Description

本発明は、真空ポンプ、特にターボ分子ポンプであって、ハウジングを有し、このハウジングが、ポンピングすべきガスの為のポンプ室を取り囲んでおり、このポンプ室内に、連続して接続される複数のポンプ段が設けられており、その際、ポンプ段が、ハウジングの内部に置かれたインレット領域を有する各一つのインレットを有するものに関する。
真空ポンプは様々な技術プロセス中で使用され、各プロセスにとって必要な真空を達成する。真空ポンプは、典型的にはハウジングを有しており、ハウジングは、ローター軸を有するポンプ室を取り囲んでいる。ポンプ室内には、真空ポンプのポンプ構造が設けられている。これは、ポンプ室内又は真空引きすべき領域内に存在するガスを、真空ポンプのインレットからアウトレットへと搬送し、これによってポンピングを行う。ローター軸の為の駆動部は、通常、ポンプ室から分離された支承部室内に設けられている。
ターボ分子ポンプは、トルク伝達ポンプである。ここで、ポンピングすべきガスのポンプ内に進入するガス分子は、ローター軸の移動するローターブレードへの衝突によってトルクを得る。ポンプは、通常、一連の複数のポンプ段を有する、または連続して設けられたローターディスク及びステーターディスクを有する。各ポンプ段は、通常、対として設けられている各一つのローターディスク及びステーターディスクから成る。場合によっては、ポンプ段は、一つのローターディスクのみから成っていることも可能である。その際、これは特に、流れ下流に置かれた端部の為に存在するポンプ段である。この場合、ポンプはローターディスクによって終了する。トルクの他に、ガス分子は、ローターディスク及びステーターディスクの位置に基づいて、互いに、ポンプの軸に対して平行な移動成分を得る。その際、軸は基本的にローター軸に相応する。一般的に、複数のポンプ段は、ポンプのインレットからアウトレットに向けてガスの圧力を高める。
ターボ分子ポンプは、基本的に、分子流領域にある圧力領域においてのみ効果的に作動し、そして大気圧に対しては真空引きを行わず、多くの場合、予真空ポンプによってサポートされる。通常、同じローター軸によって駆動される分子ポンプ段、例えばホルベックポンプ段またはジーグバーンポンプ段が、ポンプハウジングの内部においてターボ分子ポンプのアウトレットに連結されることによって、ターボ分子ポンプの作動圧力領域は、拡張される。これは、低い出力を有する予真空ポンプを使用することを可能とする。というのは、ガスのアウトレット圧力が高められているからである。この場合、ターボ分子ポンプ段と分子ポンプ段のコンビネーションが、通常、約1mbarの圧力まで真空引きを行うので、予真空ポンプは大気圧までポンピングを行う。
複数のインレットを有する真空ポンプ(いわゆるスプリットフロー真空ポンプ)は、複数の、特に、異なる圧力を有する、一連の連続して設けられた複数のチャンバー(容器)のポンピングを可能とする。そのような複数のポンプは、典型的には二から六のインレットを有している。これらはポンプの軸に沿って間隔をあけている。ポンプは、通常、ポンプ室の内部に連続して接続された積層部から成る。通常、ポンプ段は、ターボ分子ポンプユニットを有する。これは少なくとも一セットのローターブレード及びステーターブレードと場合によっては、一又は複数の分子ポンプを有する。典型的には、高いポンプ速度と低い圧力領域は、第一の、つまり別の全てのインレットに前接続されたインレットにおいて提供される。後接続されたインレットは、その順番に相応して、より高い圧力領域にあり、そしてより低いポンプ速度を提供する。スプリットフロー真空ポンプも既知である。これにおいては、最も高いポンプ速度又は最も高い吸引性能が、二つの別のインレットの間に設けられた、つまり中間のポンプ段における、又は複数の中間のポンプ段の一つにおけるインレットにおいて供給される。態様は、特に各適用分野に依存する。
一般的に、複数のインレットを有する真空ポンプにおいては、連続して接続された複数のポンプ段のインレットにおいて異なる圧力が存在するという問題が生じる。前接続された(流れ上流に設けられた)真空引きすべき領域(この領域にはより低い圧力が存在する)からのガス分子は、場合によっては後接続された(流れ下流に設けられた)、このインレットに割り当てられた真空引きすべき領域内においてより高い圧力となり、そしてこれらを汚染する。これは、真空引きすべき領域が複数の圧力領域を有する科学的機器、例えば質量分析計の部分であるとき、特に問題である。逆流するガスが、ここでは正確な圧力調整を困難とする可能性がある。流上流に設けられた領域からポンピングされるガスが、腐食性のガスであるとき、そのような時間とのコンタミネーションは、不可逆性の損傷に通じる。
ドイツ連邦共和国出願公開第4228313A1号明細書 国際公開2006/048603A1号明細書
よって、本発明の課題は、複数のインレットを有する真空ポンプであって、上述した不利益を克服したもの、つまり、インレットに割り当てられた複数の容器の間のガス交換が防止されることが可能である真空ポンプを提供することである。同時に、真空ポンプは、少ないコストで製造可能であるべきであり、そして長い寿命を有するべきである。
この課題は、発明に従い、請求項1に記載の特徴を有する真空ポンプによって解決される。
発明に係る真空ポンプは、好ましくは、ターボ分子ポンプであり、これは、ポンピングすべきガスの為のポンプ室を取り囲むハウジングを有している。この中に複数の、連続して接続されるポンプ段が設けられている。ポンプ段は、各一つのインレットを有する。インレットは、ハウジングの内部に置かれたインレット領域を有する。更に、少なくとも一つの転向手段が設けられている。これは、少なくとも一つの、ポンピングすべきガスの為の、前接続されたポンプ段から出発する流れパスを提供する。流れパスは、後接続されたポンプ段のインレット領域から離れるよう案内される。
換言すると、転向手段は、ガスを転向させ、そしてそのようにして、インレット領域から離れるよう案内される流れパスを強制することによって、第一の前接続されたポンプ段からのポンピングすべきガスが、後接続された別のインレット領域に流れ込むのを防止する。流れパスは、特に、ポンピングすべきガスの別の又は代替的な流れパスであることが可能である。これに従い、ポンピングすべきガスに、二以上の流れパスが提供されているということが意図され得る。その際、少なくとも一方が、後接続されたポンプのインレット領域から離れるよう案内される。
そのような転向手段によって、ポンピングすべきガスが、後接続されたインレットに付設された容器内に逆流することが完全に、又は少なくとも大幅に防止されるということが判明した。これは、特に容器における一定の圧力の構築を可能とする。これら容器は、ポンプの流れ下流に置かれたインレットに付設されている。更に、転向手段によって、複数の容器の間のガス交換によって発生するコンタミネーションの危険性が、少なくとも大幅に回避される。特に、ポンピングすべきガスが、腐食性のガスであるとき、これは、後接続された容器の寿命にポジティブに作用する。その上、発明に係る真空ポンプは、軸方向の構造高さ、又は出力要求(エネルギー需要)が拡大される必要無しに実現されることが可能である。
本発明の有利な実施形は、下位の請求項、明細書、及び図面中に記載されている。
転向手段の提供の為に、発明に係る真空ポンプがちょうど二又はより多くのポンプ段を有しているかどうかは、基本的に重要でない。前接続された及び後接続されたポンプ段は、直接連続して、つまり隣接していることも可能であるし、またその間に設けられた一または複数のポンプ段によって分離されていることも可能である。好ましくは、発明に係る真空ポンプは、二、特に好ましくは三、特に四のポンプ段を有している。しかしまた、五以上のポンプ段も考え得る。
すでに上述したように、ポンプ段は好ましくは少なくとも各一つのローターディスク及びステーターディスクを有している。これらは対として設けられている。その他に、ポンプ段は追加的に、少なくとも一つの分子ポンプ段を有し得る。例えば、その際、ホルベックポンプ段またはジーグバーンポンプ段であることが可能である。これらは互いに組み合わせられることが可能である。ポンプ段は、更に、一のみ又は複数の分子ポンプ段を有することが可能である。
発明に係る真空ポンプの有利な実施形に従い、転向手段は、二つのポンプ段の間に設けられた一つの分離壁を有する。これを通って、ポンプ段に割り当てられたローター軸が延在している。
ローター軸は、その際、好ましくは、全てのポンプ段に割り当てられており、そして特に唯一のモーターによって駆動される。すでに上述したように、ローター軸は、基本的にポンプの軸に相当する。これに沿ってポンプ段が連続して設けられている。ポンプ段に設けられたインレットは、好ましくは同様にこの軸に沿って設けられている。インレットは、必ずしも、ポンプの軸に平行に一つの線の上に位置している必要はなく、互いにオフセットされていることが可能である。すべてのインレットは、側方のインレットであることが可能である。しかしその際、これは必然ではない。特に、他の全てのインレットに前接続されている、ポンプの第一のインレットは、正面側に設けられていることが可能である。同様に、全ての他のインレットに後接続されている、ポンプの最終のインレットも正面側に設けられている。
分離壁は、好ましくは、ステーターディスクと同一の又は類似の材料から成っており、基本的には同様に構成されている。更に、分離壁は、特に直径方向に分割されて、形成されているっことが可能である。そのような分離壁の製造は、例えばワイヤーカット(独語:Drahterosion)によって、又はレーザー処理によって行われる。基本的に、ターボ分子ポンプの分野の当業者には、相応する製造方法と材質は既知である。よってここでは詳細な説明は割愛する。
別の実施形に従い、ローター軸は、間隙を形成しつつ、分離壁内の開口部を通って案内されており、その際、ポンピングすべきガスの流れパスは、間隙を通って延在している。分離壁は、つまり、ポンピングすべきガスの流れパスが、基本的に、ポンプ室の中央に、又はポンプの軸に向かって転向されることに作用する。このようにして、後接続されたポンプ段のインレットの直接の流れ込みと、ひいてはポンピングすべきガスが、インレットに割り当てられた容器内へと逆流することが防止される。基本的に、この有利な効果は、後接続されたインレットが設けられている分離壁が厚くなるほど強くなる。よって特に、後接続されたインレットが分離壁に直接続いていることは有利である。
この効果を強める為に、真空ポンプの好ましい発展形では、ローター軸の領域における分離壁は、軸方向に後接続されたポンプ段内へと進入するよう延長されている。特に有利には、これによってポンピングすべきガスの流れパスが、完全に、又は少なくとも大幅に、後接続されたポンプ段のインレット領域を通過する、又は少なくとも後接続されたポンプ段の圧縮領域の近くまで案内されることが可能である。そのような延長は、例えば分離壁に取り付けられた、又は分離壁と一体に形成された中空シリンダー又は短管(ローター軸を取り囲んでいる)によって実現されることが可能である。このようにして、少ない製造コストのみによって、ポンプ室と、後接続されたポンプ段のインレットに割り当てられた容器の間のガス交換が大幅に減少されることが可能である。
更に、間隙は追加的又は代替的にポンプ効果を発する構造によって画成されていることが可能である。その際、これは、特にホルベックポンプ段及び/又はジーグバーンポンプ段であることが可能である。ポンプ効果を発する構造は、好ましくは、ローター軸に形成されており、そして各発明に係る転向コンセプトに応じて、ポンピングすべきガスの流れ方向の一つに相当する(後接続されたポンプ段の方向における)ポンプ作用、又はこれと反対のポンプ作用を二つのポンプ段の間に提供する。
転向手段として、少なくとも一つの分離壁のみを有する本発明の真空ポンプの実施形においては、間隙に割り当てられたポンプ効果を発する構造が、好ましくは、ポンピングすべきガスの流れ方向に対応するポンプ作用(後接続されたポンプ段の方向)を提供するよう構成されている。
詳細は後述するように、発明に係る実施形においては、分離壁に追加的に別の転向手段が設けられていることが可能である。そのような場合、間隙に割り当てられたポンプ効果を発する構造が、ポンピングすべきガスの流れ方向と反対のポンプ作用(前接続されたポンプ段の方向)を提供するよう構成されていることは、特に好ましいことが可能である。このようにして、特別なガス遮断効果が、連続する二つのポンプ段の間に実現される。換言すると、分離壁、又は分離壁内に形成されたローター軸の為の開口部が、後接続されたポンプ段内に直接通じる、ポンピングすべきガスの為の流れパスを提供しないことは、有利であることが可能である。
更に、間隙には追加的に又は代替として、流れ抵抗部が割り当てられていることが可能である。流れ抵抗部は、好ましくは間隙の前、特に前接続されたポンプ段の側に設けられている。特に好ましくは、流れ抵抗部はローター軸に取り付けられている。ローター軸と流れ抵抗部は、一体に形成されていることも可能である。例えば、流れ抵抗部はディスク又はプレートである。間隙に付設された流れ抵抗部は、分離壁がガス遮断作用を二つのポンプ段の間に提供すべきとき、特に有利である。
本発明に係る真空ポンプの別の実施形に従い、転向手段は、ポンプ室から導き出される流れパスを定義する。そのような転向手段は、一または複数の分離壁に対して代替的または追加的に設けられていることが可能である。
そのような転向手段は、ポンピングすべきガスの為の流れパスを、ポンプ室を去った後、再びこの中に戻り案内するものと、流れパスがポンプ室内に戻り案内されないものに、区分されることが可能である。
好ましくは、流れパスをポンプ室内に再び戻り案内する転向手段は、前接続されたポンプ段のアウトレットを含む。これは、導管によって、後接続されたポンプ段の別のインレットと接続されている。その際、前接続されたポンプ段及び後接続されたポンプ段は、直接連続、つまり隣接しているかということ、又は一又は複数のその間に設けられるポンプ段によって互いに分離されているかということは重要でない。
好ましくは、別のインレットは、当該後接続されたポンプ段の容器と接続されるインレットに対して流れ下流に設けられている、又は後接続されている。更に、両方のインレットがポンプ段の基本的に反対の軸方向の端部領域に、つまり互いにできる限り大きな軸方向の間隔を有して設けられていることは、好ましいことである可能性がある。特に好ましくは、後接続されたポンプ段の別のインレットは、特別高い圧縮性(ポンプ作用)の箇所に設けられている。換言すると、別のインレットは、好ましくは高いポンプ作用の箇所においてポンプ室内に開口している。その様な箇所には、特に、当該後接続されたポンプ段のローター軸に取り付けられたホルベックポンプ段及び/又はジーグバーンポンプ段が設けられていることが可能である。このようにしてポンピングすべきガスの逆流が特に確実に防止される。
アウトレットと接続されている導管は、一つの実施形においてはハウジングの内部及びポンプ室の外部を推移している。導管は、好ましくは閉じられた断面を有し、そして特に基本的にはガス密にポンプ室から分離されている。ポンプ室とのガスを案内する接続は、つまり好ましくはアウトレットとインレットを介してのみ生じる。導管は、特に好ましくは、ポンプの軸に対して平行に推移する。その際、ポンプの全長にわたって延在することが可能である。導管は、また、ポンプの軸に沿ってらせん形状にポンプ室の周りを巡ることも可能である。導管は、特に孔又はチャネルである。しかし、導管が管又はホースを含むことも考えられる。
更に、導管が、前接続されたポンプ段のアウトレットを、一つより多くの後接続されたポンプ段と接続することも可能である。特に、後接続された全てのポンプ段は、別のインレットを介して前接続されたポンプ段のアウトレットと接続されていることが可能である。
ポンプ室とハウジングの間を推移する導管は、コンパクトなポンプ構造のメリットを提供する。追加的な外部のガス導管は省略され、これによって特にポンプのハンドリングが簡易化される。これには、そのハウジングは、相応する導管の提供に適している、基本的に公知のポンプタイプが援用されることが可能である。
別の実施形に従い、前接続されたポンプ段のアウトレットと接続されている導管は、ポンプハウジングの外部を推移する。
アウトレット及び/又はインレットは、好ましくは、これによって導管に対する開放可能な接続が作りだされることが可能であるフランジである。導管は、例えば管又はホースであり、特に波状ホースである。一つの実施形においては、導管はハウジングの外部壁によって、及び外部壁に取り付けられた部材によって画成されていることが可能である。この部材は特に、ハウジングと同じ又は同様の材質から成っている。部材は、それ自体ハウジング状に形成されていることが可能である。例えば、ハウジングの外部を推移する導管は、メタルブロック内に形成されるチャネルによって形成されていることが可能である。メタルブロックは、ポンプハウジングと堅固にねじ締結されることが可能であり、これによって、導管は特に確実にシールされることが可能である。好ましくは、メタルブロックは、公知の、標準化されたシールを使ってアウトレット及び/又は別のインレットと接続されている。つまり、一または複数の従来のフランジ接続を形成するという点で、ポンプハウジングに取り付けられている。特にメタルブロックはアルミニウムから成っている。
ハウジングの外部を推移する導管は、二つよりも多くのポンプ段を有する真空ポンプにおいて、導管によって定義される流れパスが変更されることが可能であるというメリットを提供する。全ての、又は少なくともほとんどの後接続されたポンプ段が、別のインレットを有し、そして、全ての、又は少なくともほとんどの前接続されたポンプ段がアウトレットを有するとき、ポンプ段の間に任意の接続が提供されることが可能である。本発明に係る真空ポンプは、このようにして容器の形式又はポンピングすべきガスの形式に合わせられることが可能である。
ポンピングすべきガスの流れパスを、ポンプ室を去った後再びこれに戻り案内しない転向手段は、好ましくは前接続されたポンプ段のアウトレットを含み、これに外部の装置が接続可能である。外部の装置は、好ましくは予真空ポンプを含む。理想的には、本発明に係る真空ポンプのこの実施形において、複数の容器の間のガス交換は全く行われない。
アウトレットと、外部の装置の間の接続は、例えば管及び/又はホース、特に波状ホースによって行われる。
好ましい発展形においては、前接続されたポンプ段のアウトレットには、分子ポンプ、例えばジーグバーンポンプ及び/又はホルベックポンプが割り当てられている。これは、例えば、アウトレットの直近の高い圧縮に作用する。これによってポンピングすべきガスが高い圧力で排出されることが可能である。ポンプの全てのアウトレットに、分子ポンプが割り当てられていることが意図され得る。
本発明に係る真空ポンプの特に好ましい実施形は、ポンプ室から導き出される流れパスを定義もするし、上述したように少なくとも一つの分離壁も有する転向手段を有する。
本発明は、更に、一または複数の真空引きすべきチャンバーを含む装置と、少なくとも一つの発明に係る真空ポンプを有する真空システムに関する。その際、チャンバーは連続して設けられており、そして各一つのガスアウトレットを有する。このガスアウトレットは、ポンプ運転中に真空ポンプのポンプ段のインレットと接続されている。
本発明の上述したおよび更なる特徴及びメリットは、添付の図面を参照しつつ例示的な実施形の後述の説明に基づいて詳細に説明される。図面においては、同一の参照符号は同一の要素を表すために用いられている。
本発明の一つの実施形に従う真空ポンプの簡略断面図。 発明に従う真空ポンプの間隙の各詳細図を簡略断面図であらわしたもの。 発明に従う真空ポンプの間隙の各詳細図を簡略断面図であらわしたもの。 本発明の一つの実施形に従う各真空ポンプを簡略断面図であらわしたもの。 本発明の一つの実施形に従う各真空ポンプを簡略断面図であらわしたもの。 本発明の一つの実施形に従う各真空ポンプを簡略断面図であらわしたもの。 本発明の一つの実施形に従う各真空ポンプを簡略断面図であらわしたもの。 本発明の一つの実施形に従う真空ポンプを有する各真空ポンプシステムを簡略断面図で表したもの。 本発明の一つの実施形に従う真空ポンプを有する各真空ポンプシステムを簡略断面図で表したもの。
図1に示された真空ポンプ10は、ハウジング12によって取り囲まれたポンプ室14を有する。これを通ってローター軸22が延在している。ローター軸には、前接続されたポンプ段16aと後接続されたポンプ段16bが付設されている。各ポンプ段16a,16bは、対として設けられた複数のローターディスク及びステーターディスク24を有する。つまり、両方のポンプ段16a、16bの其々は、ターボ分子ポンプ段であるか、これを有する。両方のポンプ段16a、16bに共通のローター軸22は、図1における右端部に、つまり低い圧力の領域においてはパッシブ式の永久磁石支承部によって、そして反対の端部においては潤滑されたローラー支承部によって回転可能に支承されている。
後接続されたポンプ段16bは、ターボ分子ポンプ段に追加的に分子ポンプ段26を有する。これは特にホルベックポンプ段である。両方のポンプ段16a及び16bは各一つのインレット18を有する。インレットはインレット領域20を有しており、その際、各インレット18には真空引きすべき領域28が割り当てられている。真空引きすべきガスの流れ方向又は発明にしたがい提供される流れパス15は、矢印で示唆されている。
連続して接続されたポンプ段16aおよび16bは、分離壁30によって互いに分離されている。ローター軸22は、間隙32を形成しつつ分離壁30内の開口部を貫通して延在している。ポンピングすべきガスの流れパス15は、間隙32を通って延在している。これによって、後接続されたポンプ段16bのインレット領域20への直接の流れ込みが防止される。
図2aは、その開口部の領域における分離壁30の拡大断面図を示す。分離壁30は、軸方向において後接続されたポンプ段(分離壁30の左)まで延長されている。延長は、分離壁30に取り付けられた中空シリンダー31(これはローター軸22を取り囲んでいる)によって実現されている。真空引きすべきガスの流れパスは、矢印で示唆されている。図2の詳細図から図1へと移行するとき、後接続されたポンプ段16bに割り当てられたインレット領域20は、延長によって更に良好に遮断されることが明らかになる。
図2bは、その開口部の領域における分離壁30の別の態様の拡大断面図を示す。間隙32には、流れ抵抗部34が割当てられている。これは、ローター軸22に、前接続されたポンプ段の側に取り付けられている。矢印によって示唆された流れパス15によって、間隙32を通るガスの流出が困難であることが見て取れる。この実施形は、二つのポンプ段の間に設けられた分離壁30が基本的にガス遮断を行うよう形成されているべきとき好ましい。これは特に、別の転向手段が設けられているとき当てはまる。この転向手段は、ポンプ室から導き出される流れパスを定義する(図3から8参照)。
図3は、真空ポンプ10を示す。この真空ポンプは、図1の真空ポンプと異なり、チャネル40を有する。このチャネルは、ハウジング12とポンプ室14の間にローター軸22に平行に設けられている。チャネル40はハウジング12の静的なコンポーネント13によってポンプ室14から基本的にガス密に分離されている。チャネル40は、前接続されたポンプ段16aのアウトレット36を後接続されたポンプ段16bの別のインレット38と接続する。別のインレット38は、分子ポンプ段26の直近に設けられている。この箇所における高められた圧縮性は、ポンピングすべきガスのチャネル40内への逆流を防止する。ポンピングすべきガスの矢印によって表された流れパス15は、よって、ポンプ室14から導き出され、そして流れ下流でへ、後接続されたポンプ段16bの高さでポンプ室14へと再び供給される。ポンプ段16bに割り当てられたインレット領域20の流れ込みはそのようにして防止される。
更に、この実施形においては、ポンプ段16aおよび16bは、分離壁30によって互いに分離されている。分離壁30は、この実施形においてはガス遮断を行うよう形成されている。この状況をはっきりと表すために、ローター軸22とその開口部を画成する分離壁30の間の間隙は、示唆されていない。図2bに表されているような構成が意図されていることも可能である。流れ抵抗部34に対して追加的に、又は代替として、間隙32には更にポンプ効果を発する構造、例えばホルベックポンプ段及び/又はジーグバーンポンプ段が設けられていることも可能である。ポンプ効果を発する構造によって提供されるポンプ作用は、ポンピングすべきガスの流れ方向に逆らって、つまり前接続されたポンプ段16aの方向に推移する。
図4は、同様に、転向手段を有する真空ポンプ10を示す。これは、ポンプ室14から導き出される流れパス15を定義する。図3の真空ポンプと異なる点は、流れパスが、導管によって提供される点にある。この導管はハウジング12の外を推移している。前接続されたポンプ段16aのアウトレット36は、ホースまたは管42によって、後接続されたポンプ段16bの別のインレット38と接続されている。アウトレット36もインレット38も、特にフランジである。このフランジによってホース又は管42の解除可能な接続が提供されることが可能である。
真空ポンプ10は、更にポンプアウトレット37を有する。このポンプアウトレットは、好ましくは予真空ポンプと接続されている(図示せず)。流れパスの推移および分離壁30の態様に関して、図3の実施形が参照される。
図5は、ポンプ室14から導き出される流れパス15を提供する転向手段を有する真空ポンプ10を示す。転向手段は、前接続されたポンプ段16aのアウトレット36である。これは、外部の装置、特に予真空ポンプ(図示せず)に接続可能である。場合によっては、両方のアウトレット36、37が同じ外部の装置に接続されていることが可能である。更に、当該実施形について図4が参照されることが可能である。
図6は、真空ポンプ10を示す。図5の真空ポンプと異なり、前接続されたポンプ段16aのアウトレット36には、分子ポンプ段26が設けられている。これは例えばホルベックポンプ段又はジーグバーンポンプ段である。これは、特に高い圧縮性を発生させるので、ポンプ段16aのアウトレット36においては、ポンピングすべきガスの高い圧力による吐出が行われることが可能である。更に当該実施形について図5が参照されることが可能である。
図7は、発明に係る真空ポンプ10を有する真空ポンプシステム50を示す。そのハウジング12は、三つのポンプ段16a,16b,16cを有するポンプ室14を有する。ポンプ10のローター軸22は、発明に係るポンプ10によって真空引きされるチャンバーシステムのレシーバー又はチャンバー28に平行に設けられている。
各ポンプ段16a,16bおよび16cにはインレット18が設けられている。これには真空引きすべき領域28が続く。ポンプ段16bは、ポンプ段16aに後接続されており、しかしポンプ段16cには前接続されている。ポンプ段16bと16cの間には、分離壁30が設けられている。更に、真空ポンプ10は、図3や4において説明されたような別の転向手段を有する。この転向手段は、ここでは、これによって提供される流れパス15によってのみ示唆されている。
この構成において、ポンプ段16cに割り当てられた領域28と、ポンプ段16b及び16aに割り当てられた領域28の間のガス交換が防止される。
ポンプアウトレット37は、この実施形においては正面側に設けられており、そして予真空ポンプ44と接続されている。更に(ポンプ室14と接続されていない)レシーバー28が、予真空ポンプ44に接続されている。真空ポンプシステム50又は、真空引きすべきチャンバーシステムは、特に質量分析計である。
図8は、発明に係る真空ポンプ10を有する真空ポンプシステム52を示す。そのローター軸22は、レシーバー又はチャンバー28に対して垂直に設けられている。真空ポンプ10は、分離壁30と、図3又は4に説明されたような別の転向手段を有し、そしてここでもまた、提供される流れパス15によってのみ示唆されている。
ポンプ段16aに割り当てられたインレット18は、正面側に設けられている。ポンプ段16bに割り当てられたインレット18は、ハウジングコンポーネント19によってレシーバー28と接続されている。ハウジングコンポーネント19は、特にメタルブロックであることが可能である。これは、相応するチャネルを設けられており、そしてハウジング12及び、真空引きすべきチャンバーシステムと堅固にねじ締結されることが可能である。
真空ポンプシステム52の低い圧力領域は、別体のターボ分子ポンプ46によって提供される。両方のポンプ10,46は、正面側のアウトレット37を有し、同一の予真空ポンプ44と接続されている。更に、当該実施形に関して図7が参照されることが可能である。真空ポンプシステム52又は、真空引きすべきチャンバーシステムも同様に、特に質量分析計である。
すでに上述したように、例えば図1及び2に従う分離壁とローター軸の間の間隙を通る流れパスは、例えば図3から8に従うポンプ室の外側を推移する流れパスと組み合わせられることが可能であるので、特に、比較的少ない割合のガスが、ローター軸に沿って後接続されたポンプ段内へと流れ、しかし、特に、比較的多い割合のガスは、後接続されたポンプ段の重要な部分の周りに案内される。
10 真空ポンプ
12 ハウジング
13 静的なコンポーネント
14 ポンプ室
15 流れパス
16a,16b,16c ポンプ段
17 独立したターボ分子ポンプの為のインレット
18 インレット
19 ハウジングコンポーネント
20 インレット領域
22 ローター軸
24 ステーターディスク/ローターディスクの対
26 分子ポンプ段
28 真空引きすべきチャンバー、レシーバー(容器)
30 分離壁
31 中空シリンダー
32 間隙
34 流れ抵抗部
36 アウトレット
37 ポンプアウトレット
38 別のインレット
40 チャネル、孔
42 管、ホース
44 予真空ポンプ
46 独立したターボ分子ポンプ
50,52 真空ポンプシステム

Claims (13)

  1. 真空ポンプ、特にターボ分子ポンプであって、ハウジング(12)を有し、このハウジングが、ポンピングすべきガスの為のポンプ室(14)を取り囲み、このポンプ室内に、連続して接続された複数のポンプ段(16a,16b)が設けられており、
    その際、ポンプ段(16a,16n)が、ハウジング(12)の内部に置かれたインレット領域(20)を有する各一つのインレット(18)を有し、そして、
    その際、少なくとも一つの転向手段(30,34,38,40,42)が設けられており、この転向手段が、ポンピングすべきガスの為の、前接続されたポンプ段(16a)から出発する少なくとも一つの流れパス(15)を提供し、この流れパスが、後接続されたポンプ段(16b)のインレット領域(20)をから離れるよう案内されることを特徴とする真空ポンプ。
  2. 転向手段が、二つのポンプ段(16a,16b)の間に設けられた分離壁(30)を有し、この分離壁と通って、ポンプ段(16a,16b)に割り当てられたローター軸(22)が延在していることを特徴とする請求項1に記載の真空ポンプ。
  3. ローター軸(22)が、間隙(32)を形成しつつ、分離壁(30)内の開口部を貫通していることを特徴とする請求項2に記載の真空ポンプ。
  4. 間隙(32)を通って流れパス(15)が推移していることを特徴とする請求項3に記載の真空ポンプ。
  5. 分離壁(30)が、ローター軸(22)の領域において軸方向に、後接続されたポンプ段(16b)内部へと延長されていることを特徴とする請求項3または4に記載の真空ポンプ。
  6. 間隙(32)が、ポンプ効果を発する構造によって画成されていることを特徴とする請求項3から5のいずれか一項に記載の真空ポンプ。
  7. 間隙(32)に、転向手段として流れ抵抗部(34)が設けられていることを特徴とする請求項3から6のいずれか一項に記載の真空ポンプ。
  8. 転向手段が、ポンプ室(14)から導き出される流れパスを定義することを特徴とする請求項1から7のいずれか一項に記載の真空ポンプ。
  9. 転向手段が、前接続されたポンプ段(16a)のアウトレット(36)を有し、これが、導管(40,42)によって、後接続されたポンプ段(16b)の別のインレット(38)と接続されている、及び/又は外部の装置に接続可能であることを特徴とする請求項1から8のいずれか一項に記載の真空ポンプ。
  10. 導管(40)が、ハウジング(12)の内部及びポンプ室(14)の外部を推移していることを特徴とする請求項9に記載の真空ポンプ。
  11. 導管(42)が、ハウジング(12)の外部を推移していることを特徴とする請求項9に記載の真空ポンプ。
  12. アウトレット(36)に、少なくとも一つの分子ポンプ段(26)が設けられていることを特徴とする請求項9から11のいずれか一項に記載の真空ポンプ。
  13. 真空引きすべき複数のチャンバー(28)を有する装置と、請求項1から12のいずれか一項に記載の真空ポンプを有する真空システムであって、
    その際、チャンバー(28)が、連続して設けられており、そして各一つのガスアウトレットを有し、これが、ポンプの運転中、真空ポンプ(10)のポンプ段(16a,16b,16c)のうちの一つのインレット(18)と接続されていることを特徴とする真空システム。
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