JP2016205144A - 内燃機関の制御装置 - Google Patents

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宏石 杉山
Koseki Sugiyama
宏石 杉山
翔 桜井
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  • Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
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Abstract

【課題】受圧部とシリンダヘッドの間に堆積するデポジットの除去に際し、スモークの排出量が増大するのを抑制する。
【解決手段】グローホールの内周壁にデポジットが堆積した場合に、ヒータロッドの先端部に内蔵された発熱体に通電を行い、堆積したデポジットを熱分解して除去する制御(堆積時通電制御)を行う。但し、堆積時通電制御を行うと、ディーゼルエンジンの燃焼状態が変わることがある。例えば、低温燃焼モードにおいて堆積時通電制御を行うと、燃焼室内の温度が上昇して燃焼状態が変わり、スモークの排出量が増大してしまう。そこで、グローホールの内周壁にデポジットが堆積した場合であっても、スモークの排出量が増大することが予測され(S7:NO)、さらに未燃HC量の増大が予測される(S9:NO)ときには、堆積時通電制御(S8)を行い、未燃HC量の増大が予測されないときには、インジェクタのアフター噴射(S10)を行う。
【選択図】図6

Description

本発明は内燃機関の制御装置に関する。
従来、燃焼室内の圧力を検出する筒内圧センサの受圧部を、グロープラグのヒータロッドで構成したグロープラグ一体型の筒内圧センサを備える内燃機関が公知である。このような内燃機関に関し、例えば特開2009−222031号公報には、内燃機関が所定の運転状態にある場合に当該受圧部と当該内燃機関のシリンダヘッドの間に堆積するデポジットの量を推定し、推定した堆積量に基づいてヒータロッドの加熱を行う制御装置が開示されている。受圧部とシリンダヘッドの間のデポジットの堆積量が多くなると、受圧部の摺動抵抗が生じて筒内圧センサの検出精度が低下するという問題がある。この点、上記制御装置では、推定したデポジットの堆積量に基づいてヒータロッドの加熱を行うので、受圧部とシリンダヘッドの間にデポジットが堆積したとしても、適切なタイミングでヒータロッドの温度を上昇させてこれを分解除去できる。
特開2009−222031号公報 特開2014−163256号公報 特開2009−203938号公報 特開2010−071125号公報
しかし、ヒータロッドの加熱を行うと燃焼状態が変わることがある。例えば、低温燃焼を狙いとした燃焼制御を行っている場合において、ヒータロッドの加熱を行うと、燃焼室内の温度が上昇して燃焼状態が変わる。そうすると、スモークの排出量が増大してしまうという問題がある。
本発明は、上述のような課題に鑑みてなされたものである。即ち、受圧部とシリンダヘッドの間に堆積するデポジットの除去に際し、スモークの排出量が増大するのを抑制することを目的とする。
上記の目的を達成するため、本発明は、シリンダヘッドに取り付けられて燃焼室内の圧力を検出する筒内圧センサの受圧部をグロープラグのヒータロッドで構成したグロープラグ一体型の筒内圧センサと、前記燃焼室内に燃料を噴射するインジェクタと、を備える内燃機関を制御する内燃機関の制御装置であって、
前記受圧部と前記シリンダヘッドの間に堆積したデポジットにより前記筒内圧センサの感度が低下しているか否かを判定する判定手段と、
前記筒内圧センサの感度が低下していると判定した場合に、前記ヒータロッドの加熱または前記インジェクタのアフター噴射を実行するデポジット除去手段と、を備え、
前記デポジット除去手段は、
前記内燃機関の運転状態に基づいて、前記ヒータロッドの加熱を行った場合に前記内燃機関から排出されるスモーク量と、前記アフター噴射を行った場合に前記内燃機関において発生する未燃燃料量とを予測する予測手段と、
前記スモーク量が第1所定量以上の場合であって前記未燃燃料量が第2所定量未満のときには前記アフター噴射を選択し、それ以外の場合には前記ヒータロッドの加熱を選択する選択手段と、
を備えることを特徴とする。
本発明によれば、ヒータロッドの加熱によってスモークの排出量が増大することが予測される場合にインジェクタのアフター噴射を選択することができる。アフター噴射に伴う燃焼室内の温度上昇は、ヒータロッドの加熱に伴うそれに比べて低く抑えることができる。従って、アフター噴射を行えば、スモークの排出量を抑えつつ、受圧部とシリンダヘッドの間に堆積したデポジットを除去できる。
本発明の実施の形態のシステム構成を模式的に示す図である。 CPS22の先端部とその周辺部分を示す図である。 正常時とデポジット堆積時における熱発生率の推移を示した図である。 実施の形態においてECU30が実行するデポジットの堆積に関する判定ルーチンを説明するためのフローチャートである。 熱発生率と燃料噴射量とエンジン回転速度との関係を示す図である。 実施の形態においてECU30が実行するデポジット除去手段の選択ルーチンを説明するためのフローチャートである。 燃料噴射量とエンジン回転速度と予測スモーク濃度との関係を示す図である。 燃料噴射量とエンジン回転速度と予測未燃HC濃度との関係を示す図である。
[システム構成の説明]
図1は、本発明の実施の形態のシステム構成を模式的に示す図である。図1に示すように、本実施形態のシステムは、車両等に搭載される内燃機関としてのディーゼルエンジン10を備えている。ディーゼルエンジン10のシリンダ12には、シリンダ12内を摺動するピストン14が設けられている。シリンダ12の上方には、シリンダヘッド16が配置されている。シリンダ12のボア壁面、ピストン14の頂面およびシリンダヘッド16の底面により燃焼室18が画定される。
シリンダヘッド16には、燃料である軽油を燃焼室18内に直接噴射するインジェクタ20が取り付けられている。本実施形態のディーゼルエンジン10は、インジェクタ20から噴射された燃料を圧縮状態にある燃焼室18内において自然着火させる圧縮着火式の多気筒エンジンである。但し、ディーゼルエンジン10は単気筒のエンジンであっても構わない。シリンダヘッド16には、グロープラグ一体型の筒内圧センサ(以下「CPS」ともいう。)22も取り付けられている。インジェクタ20およびCPS22は、燃焼室18毎に取り付けられている。
また、図示は省略するが、本実施形態のシステムは、燃焼室18から排出されたガスの一部を吸気系に還流させる外部EGR(Exhaust Gas Recirculation)を行うための外部EGR装置を備えている。外部EGR装置は、排気系と吸気系を接続するEGR通路と、その途中に設けられたEGR弁を含んでいる。なお、外部EGR装置として、高圧EGRを行うための高圧EGR通路と、低圧EGRを行うための低圧EGR通路の2系統のEGR通路を備えていてもよい。
また、本実施形態のシステムは、ECU(Electronic Control Unit)30を備えている。ECU30の入力側には、CPS22の他、ディーゼルエンジン10の制御に必要な各種センサ(例えば、エンジン回転速度を検出するクランク角センサ、吸入空気量を検出するエアフロメータ、エンジン水温を検出する温度センサ等)が電気的に接続されている。一方、ECU30の出力側には、インジェクタ20や上記EGR弁等の各種アクチュエータが電気的に接続されている。ECU30は、各種センサからの入力情報に基づいて所定のプログラムを実行し、各種アクチュエータ等を作動させることにより、ディーゼルエンジン10の運転に関する種々の制御を実行する。
ECU30により実行される制御には、燃焼制御が含まれる。この燃焼制御において、ECU30は、予め設定された複数の燃焼モードからディーゼルエンジン10の運転状態に応じたものを選択する。複数の燃焼モードには、通常燃焼モードと低温燃焼モードが含まれている。インジェクタ20の燃料噴射時期が一定の状態で燃焼室18内の不活性ガスの量、即ち、外部EGRによって排気系から吸気系に還流される排気の量を多くすると、燃焼室18内で発生する煤の量が徐々に多くなる。排気還流量が所定値になると煤の発生量が最大となる。そして、排気還流量が所定値よりも多くなると、燃焼室18内における燃料およびその周辺の温度が低下して燃焼室18内における煤の発生量が少なくなる。低温燃焼モードでは、上記所定値よりも多い量の排気が還流される。これに対し、通常燃焼モードでは、上記所定値よりも少ない量の排気が還流される。
[CPS22の説明]
図2は、CPS22の先端部とその周辺部分を示す図である。図2に示すように、CPS22は、受圧部となるヒータロッド24とセンシング部26とを備え、シリンダヘッド16に形成されたグローホール(ネジ孔)28に挿入されている。ヒータロッド24は、その先端側が燃焼室18に突出しており、その基端側がシリンダヘッド16に固定されている。センシング部26は、中軸(図示しない)を介してヒータロッド24に電気的に接続され、尚且つ、ECU30に電気的に接続されている。
ヒータロッド24は、その軸方向(図2の矢印方向)に移動可能に構成されている。ヒータロッド24が燃焼室18内の圧力(以下「筒内圧」ともいう。)を受けると、筒内圧に応じてヒータロッド24の軸方向に移動する。センシング部26は、ヒータロッド24および中軸の変位量を検出するように構成されている。センシング部26には、例えば、当該変位量に応じた電気を発生する圧電素子または当該変位量を歪み量として測定する歪みゲージが使用される。センシング部26で検出した変位量は筒内圧に相当するものであり、この変位量に基づいて熱発生率(単位時間当たりの熱発生量)が算出される。
CPS22がグロープラグとして機能するのは、ヒータロッド24の先端部に内蔵された発熱体(図示しない)に通電(以下「グロー通電」ともいう。)を行った場合である。グロー通電を行うとヒータロッド24が加熱され、これにより燃焼室18内の温度が高められる。グロー通電による制御の一つに、始動時通電制御がある。エンジン始動時においては、エンジン水温が低く燃焼室18内の温度も低いので、燃焼室18内の混合気を圧縮しても着火温度まで到達しない場合がある。これを回避する目的で行う制御が始動時通電制御である。始動時通電制御を行うことで、燃焼室18内の温度を高めて燃料の着火性を向上できる。
[実施の形態の特徴的制御]
燃焼室18内で軽油が燃焼すると、未燃燃料(以下「未燃HC」ともいう。)や煤が発生する場合がある。発生した未燃HCや煤は、通常、燃焼室18から排出される。しかし、その内の一部が燃焼室18に残留し、燃焼室18の内壁に付着する。また、発生した未燃HCや煤の一部がグローホール28の内周壁に付着する場合もある。これは、燃焼室18とグローホール28が連通している構造に起因している。
燃焼室18の内壁やグローホール28の内周壁に付着した未燃HCや煤は、デポジットに変化して堆積する。特に、グローホール28の内周壁にデポジットが堆積すると、受圧部としてのヒータロッド24の摺動に抵抗が生じる。図3は、正常時(正常)とデポジット堆積時(デポ堆積)における熱発生率の推移を示した図である。図3に示すように、デポジット堆積時の熱発生率は、燃焼の中盤から後半にかけて正常時の熱発生率から大きく乖離する。これは、デポジットがグローホール28の内周壁に堆積することで、ヒータロッド24が軸方向に移動し難くなったためである。そこで、本実施の形態では、グローホール28の内周壁にデポジットが堆積した場合に、始動時通電制御時と同様のグロー通電を行い、堆積したデポジットを熱分解して除去する制御(以下「堆積時通電制御」ともいう。)を行う。
但し、堆積時通電制御を行うと、ディーゼルエンジン10の燃焼状態が変わることがある。例えば、上述した低温燃焼モードにおいて堆積時通電制御を行うと、燃焼室18内の温度が上昇して燃焼状態が変わり、スモークの排出量が増大してしまう。そこで、本実施の形態では、グローホール28の内周壁にデポジットが堆積した場合であっても、スモークの排出量が増大することが予測されるときには、インジェクタ20のアフター噴射を行う。アフター噴射に伴う燃焼室18内の温度上昇は、堆積時通電制御の実行に伴うそれに比べて低く抑えることができる。従って、アフター噴射を行えば、スモークの排出量を抑えつつグローホール28の内周壁に堆積したデポジットを除去できる。
但し、アフター噴射を行う場合は、ディーゼルエンジン10の運転状態よっては未燃HCの発生量が増加するという問題がある。そこで、本実施の形態では、スモークの排出量が増大することが予測される場合であっても、未燃HCの発生量が増大することが予測されるときには、堆積時通電制御を行う。このようにスモークの排出量と未燃HCの発生量という2つの条件に基づいて堆積時通電制御とアフター噴射の間で除去手段を切り替えることで、何れかの手段の実行に伴う問題の発生を最小限に留めつつ、より有効な手段によって堆積したデポジットを熱分解して除去できる。
[具体的処理]
本実施の形態の具体的処理について、図4乃至図8を参照しながら説明する。図4は、本実施の形態においてECU30が実行するデポジットの堆積に関する判定ルーチンを説明するためのフローチャートである。図4に示すルーチンでは、先ず、エンジン回転速度Neと次サイクルにおける燃焼噴射量Qの指示値とが取得され(ステップS1)、これらの値を用いたECUマップの探索により正常時の熱発生率Calが算出される(ステップS2)。具体的にステップS2では、図5に示す熱発生率と燃料噴射量の関係をエンジン回転速度に関連付けて定めたECUマップに、ステップS1で取得したエンジン回転速度Neと燃焼噴射量Qが適用され、正常時の熱発生率が算出される。なお、図5に示した熱発生率と燃料噴射量の関係や、熱発生率とエンジン回転速度の関係については、特開2011−202629号公報に開示されている。
ステップS2に続いて、実測値に基づく熱発生率cpsが算出される(ステップS3)。具体的にステップS3では、センシング部26で検出した変位量に基づいて熱発生率cpsが算出される。続いて、熱発生率Calと熱発生率cpsの差が所定値以上となる期間が、所定クランク角N°連続するか否かが判定される(ステップS4)。具体的にステップS4では、ステップS2で算出した熱発生率Calと、ステップS3で算出した熱発生率cpsとの差|熱発生率Cal−熱発生率cps|が所定値以上となるか否か、および、両熱発生率の差が所定値以上となる場合には、その期間が所定クランク角N°連続するか否かが判定される。その結果、両熱発生率の差が所定値以上となる期間が所定クランク角N°連続すると判定された場合は、図3で説明した乖離が生じていると判断できるので、図6のルーチンに移行する(ステップS5)。そうでない場合は、デポジットの堆積によるCPS22の感度が低下していないと判断されるので、本ルーチンが終了される。
図6は、本実施の形態においてECU30が実行するデポジット除去手段の選択ルーチンを説明するためのフローチャートである。図6に示すルーチンでは、先ず、始動時通電制御の実行中か否かが判定される(ステップS6)。始動時通電制御は、グロープラグとしてのCPS22の本来の用途である。従って、始動時通電制御が実行されていると判定された場合は、この始動時通電制御を優先すべく、本ルーチンが終了される。
ステップS6において、始動時通電制御の実行中でないと判定された場合は、予測スモーク量が所定値(第1所定値)未満であるか否かが判定される(ステップS7)。具体的にステップS7では、図7に示す燃料噴射量とエンジン回転速度と予測スモーク濃度との関係を定めたECUマップに、ステップS1で取得した燃焼噴射量Qの指示値とエンジン回転速度Neが適用され、次サイクルにおいて堆積時通電制御を行った場合にディーゼルエンジン10から排出されるスモーク濃度が予測される。そして、予測されたスモーク濃度と所定値とが比較される。その結果、予測スモーク濃度が所定値未満であると判定された場合は、堆積時通電制御が選択される(ステップS8)。
ステップS7において、予測スモーク濃度が所定値以上であると判定された場合は、予測未燃HC量が所定値(第2所定値)未満であるか否かが判定される(ステップS9)。具体的にステップS9では、図8に示す燃料噴射量とエンジン回転速度と予測未燃HC濃度との関係を定めたECUマップに、ステップS1で取得した燃焼噴射量Qの指示値とエンジン回転速度Neが適用され、次サイクルにおいてアフター噴射を行った場合にディーゼルエンジン10で発生する未燃HC濃度が予測される。そして、予測した未燃HC濃度と所定値とが比較される。その結果、未燃HC濃度が所定値未満であると判定された場合は、アフター噴射が選択される(ステップS10)。そうでない場合は、デポジットの除去を優先すべく、堆積時通電制御が選択される(ステップS8)。
以上、図4および図6に示したルーチンによれば、グローホール28の内周壁にデポジットが堆積した場合に、スモークの排出量と未燃HCの発生量という2つの条件に基づいて堆積時通電制御とアフター噴射の何れかの手段を選択できる。従って、何れかの手段の実行に伴う問題の発生を最小限に留めつつ、より有効な手段によって堆積したデポジットを熱分解して除去できる。
なお、上記実施の形態においては図6のステップS6〜ステップS10の一連の処理を行うことにより本発明の「デポジット除去手段」が実現されている。
10 ディーゼルエンジン
12 シリンダ
14 ピストン
16 シリンダヘッド
18 燃焼室
20 インジェクタ
22 筒内圧センサ(CPS)
24 ヒータロッド
26 センシング部
28 グローホール
30 ECU

Claims (1)

  1. シリンダヘッドに取り付けられて燃焼室内の圧力を検出する筒内圧センサの受圧部をグロープラグのヒータロッドで構成したグロープラグ一体型の筒内圧センサと、前記燃焼室内に燃料を噴射するインジェクタと、を備える内燃機関を制御する内燃機関の制御装置であって、
    前記受圧部と前記シリンダヘッドの間に堆積したデポジットにより前記筒内圧センサの感度が低下しているか否かを判定する判定手段と、
    前記筒内圧センサの感度が低下していると判定した場合に、前記ヒータロッドの加熱または前記インジェクタのアフター噴射を実行するデポジット除去手段と、を備え、
    前記デポジット除去手段は、
    前記内燃機関の運転状態に基づいて、前記ヒータロッドの加熱を行った場合に前記内燃機関から排出されるスモーク量と、前記アフター噴射を行った場合に前記内燃機関において発生する未燃燃料量とを予測する予測手段と、
    前記スモーク量が第1所定量以上の場合であって前記未燃燃料量が第2所定量未満のときには前記アフター噴射を選択し、それ以外の場合には前記ヒータロッドの加熱を選択する選択手段と、
    を備えることを特徴とする内燃機関の制御装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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