JP2016201880A - 電力供給システム - Google Patents

電力供給システム Download PDF

Info

Publication number
JP2016201880A
JP2016201880A JP2015079484A JP2015079484A JP2016201880A JP 2016201880 A JP2016201880 A JP 2016201880A JP 2015079484 A JP2015079484 A JP 2015079484A JP 2015079484 A JP2015079484 A JP 2015079484A JP 2016201880 A JP2016201880 A JP 2016201880A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
voltage
switch
power
storage device
power supply
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2015079484A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6067052B2 (ja
Inventor
田村 憲一
Kenichi Tamura
憲一 田村
祥治 森田
Shoji Morita
祥治 森田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP2015079484A priority Critical patent/JP6067052B2/ja
Publication of JP2016201880A publication Critical patent/JP2016201880A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6067052B2 publication Critical patent/JP6067052B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Supply And Distribution Of Alternating Current (AREA)
  • Direct Current Feeding And Distribution (AREA)
  • Charge And Discharge Circuits For Batteries Or The Like (AREA)

Abstract

【課題】送電経路を確実に遮断することができ、かつ、抑制回路を備えない構成により、突入電流を抑制することができる電力供給システムを得ること。
【解決手段】制御回路21は、開閉器12を閉状態にさせ、昇圧回路15によりコンデンサ13を第1電圧まで充電させ、電流検出部16により電流が検出された場合、開閉器12を開状態にさせ、当該開状態を維持させる。また、制御回路21は、電流検出部16により電流が検出されなかった場合、開閉器12を開状態にさせ、昇圧回路15によりコンデンサ13を蓄電装置4の電源の電圧である第2電圧まで充電させ、電圧検知回路20が第2電圧を検出した場合、開閉器12を閉状態にさせる。
【選択図】図1

Description

本発明は、電力系統から蓄電装置へ、および蓄電装置から電力系統へ電力を供給する電力供給システムに関する。
近年、災害により電力の供給能力が低下することへの対策が重要視されている。当該背景から、太陽光発電システムに代表される分散型の電源システムが普及しつつある。特許文献1には、電気自動車に搭載されている蓄電池の電力を家屋へ給電する充電システムが開示されている。
特開2012−5313号公報
ところで、充電システムでは、開閉器により構成されるインターロックリレーが蓄電池の出力段に設けられることがある。充電システムは、放電時の地絡または漏電を検出した場合に、当該開閉器を開状態にすることにより、送電経路を遮断し、負荷の保護を図っている。しかしながら、充電システムは、開閉器において空中放電が生じることがある。つまり、充電システムは、地絡または漏電を検出した場合において、送電経路を遮断できない可能性がある。
また、充電システムでは、蓄電池を接続した場合、コンデンサに大きな電流である突入電流が流れ込むため、抑制回路が配置されている。しかしながら、抑制回路を備えた電力供給システムは、大型化し、コストが増大してしまう。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、送電経路を確実に遮断することができ、かつ、抑制回路を備えない構成により、突入電流を抑制することができる電力供給システムを得ることを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明に係る電力供給システムは、電力系統と蓄電装置との間に配置される電力供給システムにおいて、電力系統から供給される交流電圧を直流電圧に変換して蓄電装置へ供給し、および蓄電装置から供給される直流電圧を交流電圧に変換して電力系統へ供給する電力変換部と、蓄電装置と電力変換部との間の接続を開状態または閉状態に切り替える開閉器と、蓄電装置に並列に接続されるコンデンサと、コンデンサに充電を行う充電部と、地絡または漏電の電流を検出する電流検出部と、コンデンサの電圧を検知する電圧検知回路と、電流検出部と電圧検知回路との検知結果に応じて、開閉器と充電部とを制御する制御回路と、を備え、制御回路は、開閉器を閉状態にさせ、充電部によりコンデンサを第1電圧まで充電させ、電流検出部により電流が検出された場合、開閉器を開状態にさせ、当該開状態を維持させ、電流検出部により電流が検出されなかった場合、開閉器を開状態にさせ、充電部によりコンデンサを蓄電装置の電源の電圧である第2電圧まで充電させ、電圧検知回路が第2電圧を検出した場合、開閉器を閉状態にさせる。
本発明によれば、送電経路を確実に遮断することができ、かつ、抑制回路を備えない構成により、突入電流を抑制することができるという効果を奏する。
実施の形態にかかる電力供給システムの構成図 実施の形態にかかる電力供給システムの具体的な動作についての説明に供するフローチャート 昇圧回路から出力される電圧の経時的な変化を示す図 実施の形態にかかる電力供給システムを実現するためのハードウェア構成例を示す図
以下に、本発明の実施の形態にかかる電力供給システムに基づいて詳細に説明する。なお、この実施の形態によりこの発明が限定されるものではない。
実施の形態.
図1は、実施の形態にかかる電力供給システム1の構成を示す図である。電力供給システム1は、電力系統2と蓄電装置3との間に配置される。電力供給システム1は、電圧を変換する電力変換部である双方向電力変換部11と、開状態または閉状態に切り替える開閉器12と、蓄電装置3に並列に接続されるコンデンサ13と、電力の充放電を行う電源部である2次電池14と、2次電池14の電圧を昇圧する昇圧回路15とを備える。なお、2次電池14と昇圧回路15とから充電部が構成される。また、電力供給システム1は、電流を検出する電流検出部16と、蓄電装置3に接続されるコネクタ17と、コネクタ17に印加される電圧を検知する電圧検知回路18と、操作者により操作される操作部19と、コンデンサ13に充電されている電圧を検知する電圧検知回路20と、開閉器12および昇圧回路15を制御する制御回路21とを備える。
双方向電力変換部11は、電力系統2から供給される交流電圧を直流電圧に変換して蓄電装置3に供給し、および蓄電装置3から供給される直流電圧を交流電圧に変換して電力系統2と宅内負荷4とに供給する。なお、宅内負荷4は、住宅で使用される電気機器であり、空調機、冷蔵庫、電子レンジ、洗濯機、テレビ、パーソナルコンピュータが例示される。
開閉器12は、蓄電装置3と双方向電力変換部11との間の接続を開状態または閉状態に切り替える。ここで、開閉器12の構成と動作について説明する。開閉器12は、第1電極12aと第2電極12bとを備え、コネクタ17とコンデンサ13との間に配置される。開閉器12は、制御回路21から第1信号を受信した場合、第1電極12aおよび第2電極12bを閉状態にする。よって、双方向電力変換部11と蓄電装置3との間の送電経路が電気的に接続される。また、開閉器12は、制御回路21から第2信号を受信した場合、第1電極12aおよび第2電極12bを開状態にする。よって、双方向電力変換部11と蓄電装置3との間の送電経路が遮断される。
コンデンサ13は、蓄電装置3と双方向電力変換部11との間に配置され、双方向電力変換部11に供給される電圧を安定化させる機能を有する。
2次電池14は、鉛バッテリまたはリチウムイオン電池が例示される。
昇圧回路15は、コンデンサ13、制御回路21および2次電池14に接続される。昇圧回路15は、制御回路21から信号を受信した場合、2次電池14の直流電圧を昇圧してコンデンサ13に供給し、コンデンサ13を充電する。
電流検出部16は、電流を検知する電流検知回路16aと、地絡を検出する地絡検出回路16bとを備える。電流検知回路16aは、蓄電装置3と双方向電力変換部11との間を流れる電流を検知し、検知した電流を電圧値に変換して制御回路21に送信する。地絡検出回路16bは、電力供給システム1の直流母線と対地間の電流から地絡状態であるかどうかを判定し、判定結果を制御回路21に送信する。
コネクタ17は、電力供給システム1と蓄電装置3とを電気的に接続するコネクタである。
電圧検知回路18は、コネクタ17に印加される電圧を検知し、検知した電圧を制御回路21に送信する。
操作部19は、操作者により操作された場合に操作信号を生成し、操作信号を制御回路21に送信する。
電圧検知回路20は、コンデンサ13に充電されている電圧を検知し、検知した電圧を制御回路21に送信する。
制御回路21は、開閉器12を閉状態にさせ、昇圧回路15によりコンデンサ13を第1電圧まで充電させ、電流検出部16により検出された電流から地絡または漏電が検出された場合、開閉器12を開状態にさせ、当該開状態を維持させるように制御する。
具体的には、制御回路21は、電流検知回路16aにより変換された電圧値が、設定されている閾値以上の場合には、漏電を検出する。また、制御回路21は、地絡検出回路16bから送信されてきた判定結果が地絡状態の場合には、地絡を検出する。なお、開閉器12を開状態に維持することは、双方向電力変換部11と蓄電装置3との間の送電経路を遮断することを意味する。
よって、電力供給システム1は、地絡または漏電を検出した場合において、蓄電装置3の開閉器33の状態にかかわらず、双方向電力変換部11と蓄電装置3との間の送電経路を確実に遮断することができる。
ここで、蓄電装置3の構成について説明する。蓄電装置3は、電気自動車が例示され、電力を充放電する2次電池31と、コネクタ17に接続されるコネクタ32と、開状態または閉状態に切り替える開閉器33と、電力供給システム1の制御回路21と通信を行い、開閉器33の制御を行う制御回路34とを備える。
2次電池31は、リチウムイオン電池が例示される。コネクタ32は、電気自動車の給電口が例示され、蓄電装置3と電力供給システム1とを電気的に接続するコネクタである。開閉器33は、第1電極33aと第2電極33bとを備え、2次電池31とコネクタ17との間に配置される。制御回路34は、電力供給システム1の制御回路21の指示に基づいて、開閉器33の開閉を指示する。
つぎに、電力供給システム1に蓄電装置3を接続した場合に生ずる突入電流について説明する。コンデンサ13は、電力の供給が行われていない場合には充電されておらず、ゼロボルトの定電圧源と等価になる。
電力供給システム1に蓄電装置3を接続した場合、コンデンサ13に大きな電流である突入電流が流れ込み、電力供給システム1の各構成要素に悪影響を与える可能性がある。
一般的には、突入電流を抑制する抑制回路をコンデンサの前段部に配置することによって、電力供給システムに蓄電装置を接続した場合に生ずる突入電流を抑制している。抑制回路は、開閉器と抵抗器とが並列に接続されている回路である。抑制回路は、電力供給システムに蓄電装置を接続するときに、開閉器を開状態にし、蓄電装置から供給される電流を抵抗器に流して抑制し、コンデンサの電圧が蓄電装置の2次電池の電圧に到達するまで待つ。抑制回路は、コンデンサの電圧が蓄電装置の2次電池の電圧に到達した後に、開閉器を閉状態にし、抵抗器をバイパスさせて、蓄電装置から供給される電流を流す。
しかし、当該抑制回路を備えた電力供給システムは、大型化し、コストが増大してしまう。
そこで、制御回路21は、電流検出部16により検出された電流から地絡または漏電を検出しなかった場合、開閉器12を開状態にさせるように制御する。制御回路21は、蓄電装置3の開閉器33を閉状態にさせ、電圧検知回路18により蓄電装置3の電源である2次電池31の電圧を検知させるように制御する。制御回路21は、昇圧回路15によりコンデンサ13を蓄電装置3の2次電池31の電圧である第2電圧まで充電させ、電圧検知回路20により検知されたコンデンサ13の電圧が第2電圧になったことを検出した場合、開閉器12を閉状態にさせるように制御する。
よって、電力供給システム1は、蓄電装置3の接続時において、開閉器12を開状態にし、蓄電装置3の2次電池31の電圧を検知して、コンデンサ13を第2電圧まで充電した後、開閉器12を閉状態にするので、抑制回路を備えない構成により、突入電流を抑制することができる。
つぎに、電力供給システム1の具体的な動作について、図2に示すフローチャートを用いて説明する。以下では、電力供給システム1のコネクタ17と、蓄電装置3に配置されたコネクタ32とが接続された後に操作部19が操作されて、充電動作または放電動作の開始を指示する操作信号が制御回路21に入力された場合を想定して説明する。また、図3は、昇圧回路15から出力される電圧の経時的な変化を示す図である。図3中のVaは、第1電圧を示し、図3中のVbは、第2電圧を示す。
ステップST1において、制御回路21は、開閉器12が閉状態になるように制御する。蓄電装置3の開閉器33は、開状態になっている。よって、双方向電力変換部11の直流側から蓄電装置3の開閉器12までの間の送電経路が電気的に接続された状態になっている。
ステップST2において、制御回路21は、絶縁性の診断を行う。具体的には、制御回路21は、昇圧回路15を駆動させて、電圧検知回路20により検知される電圧が第1電圧Vaになるまで2次電池14の直流電圧を昇圧させる。なお、昇圧回路15の駆動によって、双方向電力変換部11の直流側から蓄電装置3の開閉器33までの送電経路の電圧が昇圧される。
ステップST3において、制御回路21は、漏電または地絡を検出したかどうかを判断する。具体的には、制御回路21は、電流検知回路16aにより変換された電圧値が、設定されている閾値以上の場合には、漏電を検出したと判断する。制御回路21は、地絡検出回路16bから送信されてきた判定結果が地絡状態の場合には、地絡を検出する。
漏電または地絡を検出した場合(Yes)には、ステップST4に進み、漏電および地絡を検出しなかった場合(No)には、絶縁性の診断によって絶縁性の異常を検知しなかったので、ステップST5に進む。
ステップST4において、制御回路21は、開閉器12が開状態になるように制御し、かつ、当該開状態が維持されるように制御する。
ステップST5において、制御回路21は、コンデンサ13の電圧を放電させて、開閉器12が開状態になるように制御する。
ステップST6において、制御回路21は、蓄電装置3の制御回路34と通信し、開閉器33が閉状態になるように制御する。電圧検知回路18は、コネクタ17に印加される電圧を検知し、検知した電圧を制御回路21に送信する。なお、開閉器12が開状態であり、開閉器33が閉状態であるため、電圧検知回路18により検知した電圧は、蓄電装置3の2次電池31の電圧とみなせる。以下では、電圧検知回路18により検知した電圧を第2電圧Vbと称する。
ステップST7において、制御回路21は、昇圧回路15を駆動させて、電圧検知回路20により検知される電圧が第2電圧Vaになるまで2次電池14の直流電圧を昇圧させる。電圧検知回路20は、コンデンサ13に充電されている電圧を検知し、検知した電圧を制御回路21に送信する。
ステップST8において、制御回路21は、電圧検知回路20により検知されたコンデンサ13の電圧が第2電圧Vbになったことを検出した場合、開閉器12が閉状態になるように制御する。開閉器12が閉状態になることにより、蓄電装置3の2次電池31と双方向電力変換部11との間の送電経路が電気的に接続される。
ステップST9において、制御回路21は、双方向電力変換部11を駆動して、充電動作または放電動作を開始するように制御する。
制御回路21は、絶縁性の診断を行う場合において、コンデンサ13の電圧を予め設定した固定電圧である第1電圧まで昇圧するように昇圧回路15を駆動させる第1動作モードと、絶縁性の診断により絶縁性の異常を検知しなかった場合において、コンデンサ13の電圧を蓄電装置3の2次電池31の電圧である第2電圧まで昇圧するように昇圧回路15を駆動させて突入電流を抑制する第2動作モードを有する。
なお、第1電圧は、絶縁診断および絶縁試験での一般的な電圧である500Vが例示される。第2電圧は、蓄電装置3が電気自動車の場合には、電池電圧範囲である150Vから450Vの範囲が例示される。
よって、電力供給システム1は、蓄電装置3の2次電池31が接続されていない状態において、昇圧回路15により第1電圧まで昇圧した2次電池14の直流電圧を直流母線に印加して絶縁性の診断を行うので、漏電による事故を未然に防ぐことができる。また、電力供給システム1は、絶縁性の診断により絶縁性の異常を検知しなかった場合に、一旦、開閉器12を開状態にし、コンデンサ13を第2電圧まで充電し、開閉器12を閉状態にするので、突入電流を抑制する抑制回路を備えない構成により、突入電流を抑制することができるので、小型化を図り、コストを低減することができる。
また、電力供給システム1は、第1動作モードによる第1電圧を、第2動作モードによる第2電圧よりも高く設定するので、蓄電装置3である電気自動車の2次電池が接続される前に、電気自動車に搭載されている2次電池の電圧以上の電圧を直流母線に印加して絶縁診断を行うため、漏電による事故を未然に防ぐことができる。
なお、実施の形態にかかる電力供給システム1の制御回路21は、図4に示すように、演算を行うCPU101と、CPU101により読み取られるプログラムが保存されるメモリ102と、信号の入出力を行うインターフェイス103とから構成されてもよい。
具体的には、メモリ102には、制御回路21の機能を実行するプログラムが格納されている。CPU101は、インターフェイス103を介して、充電動作または放電動作の開始を指示する操作信号が入力された場合、開閉器12を閉状態にする信号S1を生成し、インターフェイス103を介して信号S1を出力する。CPU101は、絶縁性の診断処理を実行し、漏電または地絡を検出した場合には、開閉器12を開状態にする信号S2生成し、インターフェイス103を介して信号S2を出力する。
また、CPU101は、絶縁性の診断処理を実行し、漏電または地絡を検出しなかった場合には、開閉器12を開状態にする信号S2を生成し、インターフェイス103を介して信号S2を出力する。CPU101は、開閉器33を閉状態にする信号S3を生成し、インターフェイス103を介して信号S3を出力する。CPU101は、昇圧回路15を駆動する信号S4を生成し、インターフェイス103を介して信号S4を出力する。CPU101は、インターフェイス103を介して電圧検知回路20により検知されたコンデンサ13の電圧が第2電圧Vbになったことを検出した場合、開閉器12を閉状態にする信号S1を生成し、インターフェイス103を介して信号S1を出力する。CPU101は、双方向電力変換部11を駆動する信号S5を生成し、インターフェイス103を介して信号S5を出力する。双方向電力変換部11は、信号S5に基づいて、充電動作または放電動作を開始する。
以上の実施の形態に示した構成は、本発明の内容の一例を示すものであり、別の公知の技術と組み合わせることも可能であるし、本発明の要旨を逸脱しない範囲で、構成の一部を省略、変更することも可能である。
1 電力供給システム、2 電力系統、3 蓄電装置、4 宅内負荷、11 双方向電力変換部、12,33 開閉器、12a,33a 第1電極、12b,33b 第2電極、13 コンデンサ、14,31 2次電池、15 昇圧回路、16 電流検出部、16a 電流検知回路、16b 地絡検出回路、17,32 コネクタ、18,20 電圧検知回路、19 操作部、21,34 制御回路。

Claims (3)

  1. 電力系統と蓄電装置との間に配置される電力供給システムにおいて、
    前記電力系統から供給される交流電圧を直流電圧に変換して前記蓄電装置へ供給し、および前記蓄電装置から供給される直流電圧を交流電圧に変換して前記電力系統へ供給する電力変換部と、
    前記蓄電装置と前記電力変換部との間の接続を開状態または閉状態に切り替える開閉器と、
    前記蓄電装置に並列に接続されるコンデンサと、
    前記コンデンサに充電を行う充電部と、
    地絡または漏電の電流を検出する電流検出部と、
    前記コンデンサの電圧を検知する電圧検知回路と、
    前記電流検出部と前記電圧検知回路との検知結果に応じて、前記開閉器と前記充電部とを制御する制御回路と、を備え、
    前記制御回路は、
    前記開閉器を閉状態にさせ、前記充電部により前記コンデンサを第1電圧まで充電させ、前記電流検出部により電流が検出された場合、前記開閉器を開状態にさせ、当該開状態を維持させ、
    前記電流検出部により電流が検出されなかった場合、前記開閉器を開状態にさせ、前記充電部により前記コンデンサを前記蓄電装置の電源の電圧である第2電圧まで充電させ、前記電圧検知回路が前記第2電圧を検出した場合、前記開閉器を閉状態にさせる電力供給システム。
  2. 前記第1電圧は、前記第2電圧よりも高い電圧である請求項1に記載の電力供給システム。
  3. 前記充電部は、電源部と、前記電源部の電圧を昇圧する昇圧回路とを備える請求項1又は2に記載の電力供給システム。
JP2015079484A 2015-04-08 2015-04-08 電力供給システム Active JP6067052B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015079484A JP6067052B2 (ja) 2015-04-08 2015-04-08 電力供給システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015079484A JP6067052B2 (ja) 2015-04-08 2015-04-08 電力供給システム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2016201880A true JP2016201880A (ja) 2016-12-01
JP6067052B2 JP6067052B2 (ja) 2017-01-25

Family

ID=57424640

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2015079484A Active JP6067052B2 (ja) 2015-04-08 2015-04-08 電力供給システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6067052B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN110581485A (zh) * 2018-06-07 2019-12-17 安科瑞电气股份有限公司 一种防止由电磁干扰导致误动的微机保护方法
CN112564062A (zh) * 2020-11-25 2021-03-26 云南电网有限责任公司电力科学研究院 一种多端混合直流输电线路的电荷量纵联保护方法

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014027826A (ja) * 2012-07-30 2014-02-06 Mitsubishi Electric Corp 電力変換装置、電源切替装置、住宅及び電力変換方法
JP2014135825A (ja) * 2013-01-09 2014-07-24 Toyota Motor Corp 蓄電システム

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014027826A (ja) * 2012-07-30 2014-02-06 Mitsubishi Electric Corp 電力変換装置、電源切替装置、住宅及び電力変換方法
JP2014135825A (ja) * 2013-01-09 2014-07-24 Toyota Motor Corp 蓄電システム

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN110581485A (zh) * 2018-06-07 2019-12-17 安科瑞电气股份有限公司 一种防止由电磁干扰导致误动的微机保护方法
CN110581485B (zh) * 2018-06-07 2021-06-08 安科瑞电气股份有限公司 一种防止由电磁干扰导致误动的微机保护方法
CN112564062A (zh) * 2020-11-25 2021-03-26 云南电网有限责任公司电力科学研究院 一种多端混合直流输电线路的电荷量纵联保护方法
CN112564062B (zh) * 2020-11-25 2023-04-14 云南电网有限责任公司电力科学研究院 一种多端混合直流输电线路的电荷量纵联保护方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP6067052B2 (ja) 2017-01-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US10630098B2 (en) Charging control device
US9963166B2 (en) Steering power system for electric vehicle and method controlling same
US20190263279A1 (en) On-board control device
CN108028547B (zh) 供电装置以及其开关控制方法
JP5728914B2 (ja) インバータ装置
WO2016185579A1 (ja) 電源制御装置及びその方法
JP2013176251A (ja) 電源装置
WO2017013991A1 (ja) 電源装置及びそのバックフィード保護方法
CN105141214B (zh) 一种电机控制器对母线电压故障的处理方法
CN105471309A (zh) 逆变器控制装置、电力变换装置以及电动车辆
CN109747423B (zh) 一种电动汽车安全关断系统和方法
JP2014110666A (ja) 放電制御システム及び放電装置
KR102351067B1 (ko) 전기 자동차용 배터리 전원 공급 장치 및 방법
JP7230635B2 (ja) 電力システムおよびその制御方法
JP2019004595A (ja) 車両の電源装置
JP2014007824A (ja) 車両用電源装置
JP6494252B2 (ja) パワーコンディショナ、電力システム、パワーコンディショナの制御方法
JPWO2015181988A1 (ja) 充電器
CN105958437A (zh) 外部回路实现断路器失压跳闸的控制电路
JP6067052B2 (ja) 電力供給システム
KR101947609B1 (ko) 하이브리드 차량의 배터리 방전 방지시스템 및 이를 이용한 하이브리드 차량의 배터리 방전 방지방법
JP2010148318A (ja) Dc/dcコンバータシステム
JP6164196B2 (ja) 電動車両及び給電システム
CN109789796B (zh) 整流器、电驱动系统和用于给电蓄能器充电的方法
JP6177276B2 (ja) 電力供給システム

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20160916

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20161122

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20161220

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6067052

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250