JP2014007824A - 車両用電源装置 - Google Patents

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義和 粟倉
Taichi Mori
太一 森
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Abstract

【課題】本発明は、車両側負荷を接続するコネクタに接続検出プラグ内蔵コネクタを使用することなく車両側負荷の接続状態を検出できる車両用電源装置において、接続状態検出の際の検知電圧を低く抑えることを目的としている。
【解決手段】このため、車両の走行モータに電力を供給する充電可能な高電圧バッテリと、高電圧バッテリのプラス側およびマイナス側にそれぞれ直列に接続されるリレーと、プラス側のリレーと並列に接続するスイッチ回路と予備充電用抵抗の直列回路およびスイッチ回路を制御するための予備充電制御回路と、リレーの出力側に、スイッチ回路のオン制御時に車両側負荷電圧の上昇を検出し、上昇値に基づいて車両側負荷の接続状態を検出するための出力電圧測定手段を備える車両用電源装置において、スイッチ回路のオン時間は、スイッチ回路が正常時オンされた時でも断線判定しきい値を超えない時間としている。
【選択図】図1

Description

この発明は車両用電源装置に係り、特に高電圧を動力源とする車両等の高電圧ユニット部における高電圧ケーブル接続検出手法の改善を図る車両用電源装置に関するものである。
インバータ、充電器、DC/DCコンバータ、ジャンクションボックス、バッテリ等の高電圧ユニットは容易に活電部に触れることが出来ないように、フタの開閉やコネクタの抜き挿しに連動する高電圧遮断用回路を設定することが多い。
特開2010−193558号公報 特開2011−182530号公報
ところで、従来の車両用電源装置においては、図10に示す如く、車両500に車両用電源装置501を搭載している。
この車両用電源装置501は、高電圧ユニット503と、リレーユニット504とを備えている。
そして、前記車両用電源装置501は、車両の走行モータMに電力を供給する充電可能な高電圧バッテリ505と、この高電圧バッテリ505のプラス側およびマイナス側にそれぞれ直列に接続されるリレーである前記リレーユニット504のプラス(「P」ともいう。)側メインリレー506及びマイナス(「N」ともいう。)側メインリレー507と、このマイナス側メインリレー507の高電圧バッテリ505側に配置される電流センサ513と、前記プラス側メインリレー506と並列に接続する予備充電用リレー532及び予備充電用抵抗509とを備えている。
また、前記車両用電源装置501は、図10に示す如く、プラス側高電圧ケーブル512及び前記マイナス側高電圧ケーブル514の夫々が接続する主回路519を備え、この主回路519に前記走行モータMを接続する一方、前記プラス側高電圧ケーブル512と前記マイナス側高電圧ケーブル514との間に並列に接続される平滑コンデンサ520を備えている。
このとき、前記高電圧バッテリ505のプラス側の前記プラス側高電圧ケーブル512と前記高電圧バッテリ505のマイナス側と前記電流センサ513との間の前記マイナス側高電圧ケーブル514間には、高電圧バッテリ電圧センサ515を配置している。
また、前記プラス側高電圧ケーブル512と前記マイナス側高電圧ケーブル514との間にリレー出力電圧センサ516を配置している。
また、コネクタとしては、図11に示す如きコネクタ一体タイプのものや図12に示す如き汎用コネクタタイプのものがある。
コネクタ一体タイプのものは、図11に示す如く、コネクタケース601内の中央部位にHVIL検出器602を配置するとともに、このHVIL検出器602の上部に高電圧端子603を配置している。
そして、汎用コネクタタイプのものは、図12に示す如く、高電圧ケーブル701の端部にシールドコネクタ702を取り付け、このシールドコネクタ702の嵌合部703側から延びる端子704を端子締結用ボルト705で締結する構成としている。
そして、従来の車両用電源装置は、図13に示す如く、制御用フローチャートが実施される。
つまり、この車両用電源装置の制御用フローチャートがスタート(801)すると、「予備充電開始」となり、マイナス側メインリレーをON(閉)とする処理(802)に移行する。
そして、この処理(802)の後に、予備充電用リレーをON(閉)とする処理(803)に移行し、その後に、前記リレー出力電圧センサ516のリレー出力電圧センサ値と前記高電圧バッテリ電圧センサ515の高電圧バッテリ電圧センサ値とがほぼ等しいか、つまり、
リレー出力電圧センサ値≒高電圧バッテリ電圧センサ値
であるか否かの判断(804)に移行する。
この判断(804)において、判断(804)がNOの場合には、判断(804)がYESとなるまで判断(804)を繰り返し行う。
そして、判断(804)がYESの場合には、プラス側メインリレーをON(閉)する処理(805)に移行する。
このプラス側メインリレーをON(閉)する処理(805)の後には、前記スイッチ回路をOFF(開)制御する処理(806)に移行し、その後に、前記車両用電源装置の制御用プログラムのエンド(807)である「予備充電完了」に移行する。
すなわち、上述した従来の車両用電源装置の制御用フローチャートによって、図14に示す如く、予備充電用リレーのON(閉)によって、RC回路によりゆっくり上昇するリレー出力電圧センサ値の電圧が、リレー出力電圧センサ値と高電圧バッテリ電圧センサ値とがほぼ等しい、つまり、
リレー出力電圧センサ値≒高電圧バッテリ電圧センサ値
となった時点で、プラス側メインリレーをON(閉)している。
従来の車両用電源装置において、特にコネクタに設定する場合、図11に示す如きコネクタ一体タイプのコネクタ筐体に検知器を内蔵したものが使われることがあるが、コネクタ筐体が大きくなるためレイアウトの自由度が大幅に制限され、高電圧ユニットの小型化が難しいという不都合がある。
また、レイアウトを優先させるとコネクタの新規開発が必要であるためコストアップしてしまうという不都合がある。
更に、コネクタ側および筐体側ともに検出器の位置精度を高める必要があるためコストアップしてしまうという不都合がある。
このため、上述の特許文献2のような手法が考えられている。
しかし、この特許文献2に開示される手法の場合、高電圧ユニットとの接続状態を検知する電圧が高くなる可能性が高い。
そのため、断線時に活電部が剥き出しとなった場合、不具合が生じる可能性があるという不都合がある。
この発明は、車両側負荷を接続するコネクタに接続検出プラグ内蔵コネクタを使用することなく車両側負荷の接続状態を検出できる車両用電源装置において、接続状態検出の際の検知電圧を低く抑えることを目的とする。
そこで、この発明は、上述不都合を除去するために、車両の走行モータに電力を供給する充電可能な高電圧バッテリと、この高電圧バッテリのプラス側およびマイナス側にそれぞれ直列に接続されるリレーと、プラス側のリレーと並列に接続するスイッチ回路と予備充電用抵抗の直列回路および前記スイッチ回路を制御するための予備充電制御回路と、前記リレーの出力側に、前記スイッチ回路のオン制御時に車両側負荷電圧の上昇を検出し、その上昇値に基づいて車両側負荷の接続状態を検出するための出力電圧測定手段を備える車両用電源装置において、前記スイッチ回路のオン時間は、このスイッチ回路が正常時オンされた時でも断線判定しきい値を超えない時間であることを特徴する。
この発明によれば、車両側負荷の接続状態検出時に、検知電圧を極度に上昇させることなく判定でき、人体への影響を回避し、作業時の信頼性が向上する。
図1はこの発明の第1実施例を示す車両用電源装置の制御用フローチャートである。(実施例1) 図2は車両用電源装置のシステム図である。(実施例1) 図3は正常時のタイムチャートである。(実施例1) 図4は断線検出時のタイムチャートである。(実施例1) 図5はこの発明の第2実施例を示す車両用電源装置の制御用フローチャートである。(実施例2) 図6はこの発明の第3実施例を示す車両用電源装置のシステム図である。(実施例3) 図7は車両用電源装置の制御用フローチャートである。(実施例3) 図8はこの発明の第4実施例を示す車両用電源装置のシステム図である。(実施例4) 図9は車両用電源装置の制御用フローチャートである。(実施例4) 図10はこの発明の従来技術を示す車両用電源装置のシステム図である。 図11は従来のコネクタ一体タイプの概略斜視図である。 図12は従来の汎用コネクタタイプの概略斜視図である。 図13は従来の車両用電源装置の制御用フローチャートである。 図14は従来の予備充電方法のタイムチャートである。
以下図面に基づいてこの発明の実施例を詳細に説明する。
図1〜図4はこの発明の第1実施例を示すものである。
図2において、1は車両用電源装置である。
この車両用電源装置1は、高電圧バッテリユニット2と、高電圧ユニット3と、リレーユニット4とを備えている。
そして、前記車両用電源装置1は、車両の走行モータ(図示せず)に電力を供給する充電可能な前記高電圧バッテリユニット2の高電圧バッテリ5と、この高電圧バッテリ5のプラス側およびマイナス側にそれぞれ直列に接続されるリレーである前記リレーユニット4のプラス(「P」ともいう。)側メインリレー6及びマイナス(「N」ともいう。)側メインリレー7と、前記プラス側メインリレー6と並列に接続するスイッチ回路8と予備充電用抵抗9の直列回路および前記スイッチ回路8を制御するための予備充電制御回路10と、前記リレーユニット4の出力側に、前記スイッチ回路8のオン制御時に車両側負荷電圧の上昇を検出し、その上昇値に基づいて車両側負荷の接続状態を検出するための出力電圧測定手段11とを備えている。
つまり、前記車両用電源装置1は、図2に示す如く、前記高電圧バッテリユニット2の高電圧バッテリ5のプラス側にプラス側高電圧ケーブル12の一端を接続し、このプラス側高電圧ケーブル12の途中に高電圧バッテリ電流センサ13を配置するとともに、前記リレーユニット4のプラス側メインリレー6を直列に接続する。
前記高電圧バッテリ5のマイナス側には、マイナス側高電圧ケーブル14の一端を接続し、このマイナス側高電圧ケーブル14に前記リレーユニット4のマイナス側メインリレー7を直列に接続する。
このとき、前記高電圧バッテリ5のプラス側と高電圧バッテリ電流センサ13との間の前記プラス側高電圧ケーブル12と前記高電圧バッテリ5のマイナス側とマイナス側メインリレー7との間の前記マイナス側高電圧ケーブル14間には、高電圧バッテリ電圧センサ15を配置する。
更に、前記プラス側高電圧ケーブル12と前記マイナス側高電圧ケーブル14との間にリレー出力電圧センサ16を配置する。
そして、前記プラス側高電圧ケーブル12にプラス側コネクタ17を介して前記高電圧ユニット3を接続するとともに、前記マイナス側高電圧ケーブル14にもマイナス側コネクタ18を介して前記高電圧ユニット3を接続する。
このとき、この高電圧ユニット3は、図2に示す如く、前記プラス側高電圧ケーブル12及び前記マイナス側高電圧ケーブル14の夫々が接続する主回路19を備えている一方、前記プラス側高電圧ケーブル12と前記マイナス側高電圧ケーブル14との間に並列に夫々接続される平滑コンデンサ20と放電用抵抗21と高電圧ユニット電圧センサ22とを備えている。
また、前記車両用電源装置1においては、前記高電圧バッテリユニット2の高電圧バッテリ5と前記高電圧ユニット3の主回路19と前記リレーユニット4とを制御ケーブル23によって接続し、この制御ケーブル23の途中に車両コントローラ24を配置している。
また、前記車両用電源装置1において、前記スイッチ回路8のオン時間は、このスイッチ回路8が正常時オンされた時でも断線判定しきい値を超えない時間である構成とする。
詳述すれば、前記スイッチ回路8のオン時間に関して、前記リレー出力電圧センサ16のリレー出力電圧センサ値と断線判定しきい値とを比較し、図3に示す如く、リレー出力電圧センサ値が断線判定しきい値を超えない場合に「正常時」と判断する一方、図4に示す如く、リレー出力電圧センサ値が断線判定しきい値以上となった場合に「断線検出時」と判断するものである。
これにより、車両側負荷の接続状態検出時に、検知電圧を極度に上昇させることなく判定でき、人体への影響を回避し、作業時の信頼性を向上させることができる。
また、前記スイッチ回路8としては、半導体スイッチング素子を用いる構成とする。
これにより、スイッチ回路8にオン・オフ高速切り替えが可能な半導体スイッチング素子を用いることにより、検知電圧を低く抑えることができ、作業時の信頼性が向上する。
追記すれば、前記車両用電源装置1は、接続状態の検知電圧を低く抑えたシステムを提供するものである。
このとき、前記車両用電源装置1は、前記プラス側高電圧ケーブル12のプラス側コネクタ17と前記マイナス側高電圧ケーブル14のマイナス側コネクタ18とにHVIL検知器を備えなることなく、感電を防ぐシステムを実現している。
また、従来のリレーユニット(図10参照。)を構成している機械式の予備充電用リレーにおいて、この発明は、半導体スイッチング素子を使用した前記スイッチ回路8と、このスイッチ回路8を制御する前記予備充電制御回路10を設置している。
そして、前記プラス側高電圧ケーブル12のプラス側コネクタ17と前記マイナス側高電圧ケーブル14のマイナス側コネクタ18との結線が正常な場合は、前記平滑コンデンサ20と前記予備充電用抵抗9とによりCR回路(「RC回路」)となっているため、CR回路の特性より前記スイッチ回路8のON時間と前記リレー出力電圧センサ16の値との関係が導き出されるため、正常に接続されているか否かを判定できる。
詳細を説明すると、前記スイッチ回路8の短時間だけのONでは前記リレー出力電圧センサ16の値は、前記高電圧バッテリ電圧センサ15と同じ値にならない。
また、結線の断線時は、前記スイッチ回路8の短時間ONでも前記リレー出力電圧センサ16の値と、前記高電圧バッテリ電圧センサ15の値とが等しくなるため、断線が検出できる。
そのため、この発明においては、結線の異常が検出できる。
なお、異常時の感電を防ぐため、前記スイッチ回路8のON時間は、前記リレー出力電圧センサ16の値を一般的な電圧に抑えられる時間とする。
また、断線検出は前記高電圧バッテリ電流センサ13を用いて検出しても良い。
更に、前記スイッチ回路8においては、使用する半導体スイッチング素子の特性によりリーク電流が存在する場合がある。
この場合、リーク電流が存在すると、ON/OFF制御に影響が生じるため、これを検知する機能(図1の判断(103)参照。)も織り込んである。
次に、図1の前記車両用電源装置1の制御用フローチャートに沿って作用を説明する。
この車両用電源装置1の制御用プログラムがスタート(101)すると、「予備充電開始」となり、前記マイナス側メインリレー7をON(閉)とする処理(102)に移行する。
そして、この処理(102)の後に、リーク電流の検出を行うための前記リレー出力電圧センサ16のリレー出力電圧センサ値と漏電しきい値を比較する判断(103)に移行する。
この判断(103)において、判断(103)が異常値の場合には、「リーク時」と判定可能であるため、後述する前記マイナス側メインリレー7をOFF(開)とする処理(106)に移行する。
判断(103)が正常値の場合には、「非リーク時」と判定可能であるため、前記スイッチ回路8を短時間ON(閉)制御する処理(104)に移行する。
そして、このスイッチ回路8を短時間ON(閉)制御する処理(104)の後に、前記リレー出力電圧センサ16のリレー出力電圧センサ値を断線判定しきい値と比較する判断(105)に移行する。
このリレー出力電圧センサ16のリレー出力電圧センサ値を断線判定しきい値と比較する判断(105)において、リレー出力電圧センサ16のリレー出力電圧センサ値が断線判定しきい値以上となって、「異常値」つまり「断線検出時」と判断された場合には、前記マイナス側メインリレー7をOFF(開)とする処理(106)に移行する。
また、判断(105)において、リレー出力電圧センサ16のリレー出力電圧センサ値が断線判定しきい値を超えず、「正常値」と判断された場合には、前記スイッチ回路8をON(閉)制御する処理(107)に移行する。
上述の前記マイナス側メインリレー7をOFF(開)とする処理(106)の後には、運転者に警告するための異常出力を行う処理(108)に移行し、その後にシャットダウンの処理(109)に移行する。
更に、上述の前記スイッチ回路8をON(閉)制御する処理(107)の後には、前記リレー出力電圧センサ16のリレー出力電圧センサ値と前記高電圧バッテリ電圧センサ15の高電圧バッテリ電圧センサ値とがほぼ等しいか、つまり、
リレー出力電圧センサ値≒高電圧バッテリ電圧センサ値
であるか否かの判断(110)に移行する。
この判断(110)において、判断(110)がNOの場合には、判断(110)がYESとなるまで判断(110)を繰り返し行う。
そして、判断(110)がYESの場合には、前記プラス側メインリレー6をON(閉)する処理(111)に移行する。
このプラス側メインリレー6をON(閉)する処理(111)の後には、前記スイッチ回路8をOFF(開)制御する処理(112)に移行し、その後に、前記車両用電源装置1の制御用プログラムのエンド(113)である「予備充電完了」に移行する。
図5はこの発明の第2実施例を示すものである。
この第2実施例において、上述第1実施例のものと同一機能を果たす箇所には、同一符号を付して説明する。
上述の第1実施例においては、前記リレー出力電圧センサ16のリレー出力電圧センサ値を用いてリーク電流の検出や断線判定を行う構成としたが、この第2実施例の特徴とするところは、リレー出力電圧センサ値の代わりに、前記高電圧バッテリ電流センサ13の高電圧バッテリ電流センサ値を使用する構成とした点にある。
なお、この第2実施例におけるシステムでの前記スイッチ回路8のリーク電流の判定は、前記プラス側高電圧ケーブル12のプラス側コネクタ17と前記マイナス側高電圧ケーブル14のマイナス側コネクタ18との結線が正常に接続されているときに限られる。
しかし、前記プラス側コネクタ17及び前記マイナス側コネクタ18が前記高電圧ユニット3と接続されていない場合においてもリーク電流を検知する場合は、前記スイッチ回路8のリーク電流の発生、かつ、前記プラス側コネクタ17と前記マイナス側コネクタ18との間が短絡している恐れがあり、異常検知をすることが望ましいため、以下のフローで制御する。
ここで、図5の前記車両用電源装置の制御用フローチャートに沿って作用を説明する。
この車両用電源装置の制御用プログラムがスタート(201)すると、「予備充電開始」となり、前記マイナス側メインリレー7をON(閉)とする処理(202)に移行する。
そして、この処理(202)の後に、リーク電流の検出を行うための前記高電圧バッテリ電流センサ13の高電圧バッテリ電流センサ値と漏電しきい値を比較する判断(203)に移行する。
この判断(203)において、判断(203)が異常値の場合には、「リーク時」と判定可能であるため、後述する前記マイナス側メインリレー7をOFF(開)とする処理(206)に移行する。
判断(203)が正常値の場合には、「非リーク時」と判定可能であるため、前記スイッチ回路8を短時間ON(閉)制御する処理(204)に移行する。
そして、このスイッチ回路8を短時間ON(閉)制御する処理(204)の後に、前記高電圧バッテリ電流センサ13の高電圧バッテリ電流センサ値を断線判定しきい値と比較する判断(205)に移行する。
この高電圧バッテリ電流センサ13の高電圧バッテリ電流センサ値を断線判定しきい値と比較する判断(205)において、高電圧バッテリ電流センサ13の高電圧バッテリ電流センサ値が断線判定しきい値以上となって、「異常値」つまり「断線検出時」と判断された場合には、前記マイナス側メインリレー7をOFF(開)とする処理(206)に移行する。
また、判断(205)において、高電圧バッテリ電流センサ13の高電圧バッテリ電流センサ値が断線判定しきい値を超えず、「正常値」と判断された場合には、前記スイッチ回路8をON(閉)制御する処理(207)に移行する。
上述の前記マイナス側メインリレー7をOFF(開)とする処理(206)の後には、運転者に警告するための異常出力を行う処理(208)に移行し、その後にシャットダウンの処理(209)に移行する。
更に、上述の前記スイッチ回路8をON(閉)制御する処理(207)の後には、前記高電圧バッテリ電流センサ13の高電圧バッテリ電流センサ値が予め設定される予備充電完了判定値未満、つまり、
高電圧バッテリ電流センサ値<予備充電完了判定値
であるか否かの判断(210)に移行する。
この判断(210)において、判断(210)がNOの場合には、判断(210)がYESとなるまで判断(210)を繰り返し行う。
そして、判断(210)がYESの場合には、前記プラス側メインリレー6をON(閉)する処理(211)に移行する。
このプラス側メインリレー6をON(閉)する処理(211)の後には、前記スイッチ回路8をOFF(開)制御する処理(212)に移行し、その後に、前記車両用電源装置の制御用プログラムのエンド(213)である「予備充電完了」に移行する。
さすれば、前記リレー出力電圧センサ16のリレー出力電圧センサ値の代わりに、前記高電圧バッテリ電流センサ13の高電圧バッテリ電流センサ値を使用しても、上述した第1実施例と同様に、車両側負荷の接続状態検出時に、検知電圧を極度に上昇させることなく判定でき、人体への影響を回避し、作業時の信頼性を向上させることができる。
図6及び図7はこの発明の第3実施例を示すものである。
この第3実施例の特徴とするところは、前記スイッチ回路8のリーク電流による感電を防止できない場合に対応する構成とした点にある。
すなわち、車両用電源装置31において、図6に示す如く、前記スイッチ回路8のリーク電流による感電を防止するために、前記リレーユニット4内に機械式の予備充電用リレー32を配置する。
詳述すれば、図6に示す如く、前記リレーユニット4の前記スイッチ回路8と前記予備充電用抵抗9との間に前記予備充電用リレー32を配置するものである。
ここで、図7の前記車両用電源装置31の制御用フローチャートに沿って作用を説明する。
この車両用電源装置31の制御用プログラムがスタート(301)すると、「予備充電開始」となり、前記マイナス側メインリレー7をON(閉)とする処理(302)に移行する。
そして、この処理(302)の後に、前記予備充電用リレー32をON(閉)とする処理(303)に移行する。
この予備充電用リレー32をON(閉)とする処理(303)の後には、リーク電流の検出を行うための前記リレー出力電圧センサ16のリレー出力電圧センサ値と漏電しきい値を比較する判断(304)に移行する。
この判断(304)において、判断(304)が異常値の場合には、「リーク時」と判定可能であるため、後述する前記マイナス側メインリレー7をOFF(開)とする処理(309)に移行する。
判断(304)が正常値の場合には、「非リーク時」と判定可能であるため、前記スイッチ回路8を短時間ON(閉)制御する処理(305)に移行する。
そして、このスイッチ回路8を短時間ON(閉)制御する処理(305)の後に、前記リレー出力電圧センサ16のリレー出力電圧センサ値を断線判定しきい値と比較する判断(306)に移行する。
このリレー出力電圧センサ16のリレー出力電圧センサ値を断線判定しきい値と比較する判断(306)において、リレー出力電圧センサ16のリレー出力電圧センサ値が断線判定しきい値以上となって、「異常値」つまり「断線検出時」と判断された場合には、前記予備充電用リレー32をOFF(閉)とする処理(307)に移行する。
また、判断(306)において、リレー出力電圧センサ16のリレー出力電圧センサ値が断線判定しきい値を超えず、「正常値」と判断された場合には、前記スイッチ回路8をON(閉)制御する処理(308)に移行する。
そして、上述の前記予備充電用リレー32をOFF(閉)とする処理(307)の後には、前記マイナス側メインリレー7をOFF(開)とする処理(309)に移行する。
このマイナス側メインリレー7をOFF(開)とする処理(309)の後には、運転者に警告するための異常出力を行う処理(310)に移行し、その後にシャットダウンの処理(311)に移行する。
更に、上述の前記スイッチ回路8をON(閉)制御する処理(308)の後には、前記リレー出力電圧センサ16のリレー出力電圧センサ値と前記高電圧バッテリ電圧センサ15の高電圧バッテリ電圧センサ値とがほぼ等しいか、つまり、
リレー出力電圧センサ値≒高電圧バッテリ電圧センサ値
であるか否かの判断(312)に移行する。
この判断(312)において、判断(312)がNOの場合には、判断(312)がYESとなるまで判断(312)を繰り返し行う。
そして、判断(312)がYESの場合には、前記プラス側メインリレー6をON(閉)する処理(313)に移行する。
このプラス側メインリレー6をON(閉)する処理(313)の後に、前記スイッチ回路8をOFF(開)制御する処理(314)に移行する。
このスイッチ回路8をOFF(開)制御する処理(314)の後には、前記予備充電用リレー32をOFF(閉)とする処理(315)に移行し、その後に、前記車両用電源装置31の制御用プログラムのエンド(316)である「予備充電完了」に移行する。
さすれば、上述した第1及び第2実施例と同様に、車両側負荷の接続状態検出時に、検知電圧を極度に上昇させることなく判定でき、人体への影響を回避し、作業時の信頼性を向上させることができるとともに、前記リレーユニット4内に配置した予備充電用リレー32によって、リーク電流による感電を防止することができる。
図8及び図9はこの発明の第4実施例を示すものである。
この第4実施例の特徴とするところは、前記スイッチ回路8のリーク電流による電位差の発生を防止する構成とした点にある。
すなわち、車両用電源装置41において、図8に示す如く、前記スイッチ回路8にリーク電流が発生した際に、前記プラス側高電圧ケーブル12のプラス側コネクタ17と前記マイナス側高電圧ケーブル14のマイナス側コネクタ18との間に電位差を発生しないようにするために、前記リレーユニット4内にノーマルクローズタイプを用いた放電用リレー42を配置する。
詳述すれば、図8に示す如く、前記リレーユニット4の前記スイッチ回路8と前記予備充電用抵抗9との間と、前記マイナス側高電圧ケーブル14の間に前記放電用リレー42を配置するものである。
なお、この放電用リレー42としては、機械式に限らず、半導体式を採用することも可能である。
また、前記放電用リレー42はノーマルオープンタイプでも構わないが、システム停止時には放電用リレー42がオープンとなり、リーク電流による電位差が発生する可能性があるため、ノーマルクローズタイプとすることが望ましい。
ここで、図9の前記車両用電源装置41の制御用フローチャートに沿って作用を説明する。
この車両用電源装置の制御用プログラムがスタート(401)すると、「予備充電開始」となり、前記放電用リレー42をON(開)とする処理(402)に移行する。
そして、この処理(402)の後に、前記マイナス側メインリレー7をON(閉)とする処理(403)に移行する。
このマイナス側メインリレー7をON(閉)とする処理(403)の後には、リーク電流の検出を行うための前記リレー出力電圧センサ16のリレー出力電圧センサ値と漏電しきい値を比較する判断(404)に移行する。
この判断(404)において、判断(404)が異常値の場合には、「リーク時」と判定可能であるため、後述する前記マイナス側メインリレー7をOFF(開)とする処理(409)に移行する。
判断(404)が正常値の場合には、「非リーク時」と判定可能であるため、前記スイッチ回路8を短時間ON(閉)制御する処理(405)に移行する。
そして、このスイッチ回路8を短時間ON(閉)制御する処理(405)の後に、前記リレー出力電圧センサ16のリレー出力電圧センサ値を断線判定しきい値と比較する判断(406)に移行する。
このリレー出力電圧センサ16のリレー出力電圧センサ値を断線判定しきい値と比較する判断(406)において、リレー出力電圧センサ16のリレー出力電圧センサ値が断線判定しきい値以上となって、「異常値」つまり「断線検出時」と判断された場合には、前記放電用リレー42をOFF(閉)とする処理(407)に移行する。
また、判断(406)において、リレー出力電圧センサ16のリレー出力電圧センサ値が断線判定しきい値を超えず、「正常値」と判断された場合には、前記スイッチ回路8をON(閉)制御する処理(408)に移行する。
そして、上述の前記放電用リレー42をOFF(閉)とする処理(407)の後には、前記マイナス側メインリレー7をOFF(開)とする処理(409)に移行する。
このマイナス側メインリレー7をOFF(開)とする処理(409)の後には、運転者に警告するための異常出力を行う処理(410)に移行し、その後にシャットダウンの処理(411)に移行する。
更に、上述の前記スイッチ回路8をON(閉)制御する処理(408)の後には、前記リレー出力電圧センサ16のリレー出力電圧センサ値と前記高電圧バッテリ電圧センサ15の高電圧バッテリ電圧センサ値とがほぼ等しいか、つまり、
リレー出力電圧センサ値≒高電圧バッテリ電圧センサ値
であるか否かの判断(412)に移行する。
この判断(412)において、判断(412)がNOの場合には、判断(412)がYESとなるまで判断(412)を繰り返し行う。
そして、判断(412)がYESの場合には、前記プラス側メインリレー6をON(閉)する処理(413)に移行する。
このプラス側メインリレー6をON(閉)する処理(413)の後に、前記スイッチ回路8をOFF(開)制御する処理(414)に移行する。
このスイッチ回路8をOFF(開)制御する処理(414)の後には、前記車両用電源装置41の制御用プログラムのエンド(415)である「予備充電完了」に移行する。
さすれば、上述した第1〜第3実施例と同様に、車両側負荷の接続状態検出時に、検知電圧を極度に上昇させることなく判定でき、人体への影響を回避し、作業時の信頼性を向上させることができるとともに、たとえ前記スイッチ回路8にリーク電流が発生しても、前記リレーユニット4内に配置した放電用リレー42によって、前記プラス側高電圧ケーブル12のプラス側コネクタ17と前記マイナス側高電圧ケーブル14のマイナス側コネクタ18との間における電位差の発生を防止することができる。
1 車両用電源装置
2 高電圧バッテリユニット
3 高電圧ユニット
4 リレーユニット
5 高電圧バッテリ
6 プラス(「P」ともいう。)側メインリレー
7 マイナス(「N」ともいう。)側メインリレー
8 スイッチ回路
9 予備充電用抵抗
10 予備充電制御回路
11 出力電圧測定手段
12 プラス側高電圧ケーブル
13 高電圧バッテリ電流センサ
14 マイナス側高電圧ケーブル
15 高電圧バッテリ電圧センサ
16 リレー出力電圧センサ
17 プラス側コネクタ
18 マイナス側コネクタ
19 主回路
20 平滑コンデンサ
21 放電用抵抗
22 高電圧ユニット電圧センサ
23 制御ケーブル
24 車両コントローラ

Claims (2)

  1. 車両の走行モータに電力を供給する充電可能な高電圧バッテリと、この高電圧バッテリのプラス側およびマイナス側にそれぞれ直列に接続されるリレーと、プラス側のリレーと並列に接続するスイッチ回路と予備充電用抵抗の直列回路および前記スイッチ回路を制御するための予備充電制御回路と、前記リレーの出力側に、前記スイッチ回路のオン制御時に車両側負荷電圧の上昇を検出し、その上昇値に基づいて車両側負荷の接続状態を検出するための出力電圧測定手段を備える車両用電源装置において、前記スイッチ回路のオン時間は、このスイッチ回路が正常時オンされた時でも断線判定しきい値を超えない時間であることを特徴する車両用電源装置。
  2. 前記スイッチ回路は半導体スイッチング素子を用いることを特徴とする請求項1に記載の車両用電源装置。
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