JP2016200926A - 生活保護認定支援システム - Google Patents

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Abstract

【課題】
本発明は、生活保護不正受給を削減し、正確な情報をもとに認定審査をすることで生活保護認定の精度を向上することにある。
【解決手段】
番号制度を利用し、確認項目ごとに、確認先と、検索キーと、判定条件と、を対応付けた確認項目情報を用い、受け付けた対象者の対象者IDと確認項目情報とに基づいて、検索キーと検索要求とを確認先に送信し、検索結果を受信し、検索結果と判定条件とを比較して該当可否を算出し、該当可否に基づいて対象者の受給適性を算出することによって、不正受給の可能性を判定する機能を有する。
【選択図】 図2

Description

本発明は、申請時及び認定後に生活保護不正受給がないかを判断する生活保護認定支援システムに関する。
生活保護制度とは、資産や能力等すべてを活用してもなお生活に困窮する方に対し、困窮の程度に応じて必要な保護を行い、健康で文化的な最低限度の生活を保障し、その自立を助長する制度である(非特許文献1参照)。生活保護受給申請の認定審査においては、生活保護受給申請者とケースワーカーとの面談、申請書類の審査、ケースワーカーの家庭訪問による生活実態調査の一連の流れを踏まえて、ケースワーカーが個々に所有している認定基準をもとに認定審査を実施している。
自治体内で保有している生活保護受給者に関する情報においては、他市町村に関しては、報道機関より報道される内容を把握できる程度に留まっている。経過観察においては、月に1回程度生活保護受給者の家庭を訪問し生活実態を確認する程度に留まっている。
現在自治体に導入されている生活保護システムにおいては、特定の申請理由に該当することで申請者の登録が可能となっており、自治体毎の基準額に基づいた月々の支給額を試算するシステムとなっている。またその情報は自治体およびその関係事務所内部のみで閲覧可能な状態となっている。
[2015年1月22日検索]生活保護制度 |厚生労働省、インターネットURL:http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/hukushi_kaigo/seikatsuhogo/seikatuhogo/
上記背景技術では、ケースワーカーが個々に保持している認定基準をもとに認定審査を実施しているため、自治体内、自治体間で認定基準にばらつきが生じ、不正受給申請が通りうるといった問題がある。生活保護システムに申請者を登録する際は、不正受給の可能性を判定せず、特定の申請理由に該当することで問題なく登録処理が実施可能となるためである。
さらに、申請内容、ケースワーカーが家庭訪問をした際の生活実態をもとにした判定となるため、認定審査に必要な情報が少なく、申請書類、生活実態を偽装して不正受給しうる問題がある。
生活保護受給者は年々増加しており、このような不正受給申請や不正受給が行われていると、増加する国や自治体の生活保護予算が増大し、財政に負担をかけてしまう。
本発明は上記の課題を解決するためになされたものであり、生活保護の不正な申請や受給を発見する支援を行う技術を提供し、生活保護制度を健全に機能させることを目的とする。
本発明は、生活保護申請者の個人番号をもとに、自治体内に保有している住民および課税情報を参照し、さらに、他自治体、県庁、金融機関、保険会社の情報が反映されている情報提供NWシステムから各種情報を抽出し、自治体内で保有している生活保護申請認定審査時に確認すべき項目と、個人番号から抽出された個人情報を突合し、該当する項目の自治体毎に設定されている点数の合計に応じて不正受給の可能性を表示する機能を有する。
生活保護申請承認後においては、自治体毎の経過観察実施タイミングにおいて、情報提供NWシステムを参照し、自治体内で保有している生活保護申請認定審査時に確認すべき項目と突合し、生活保護申請承認時から該当項目の増加発生有無を出力する機能を有する。
本発明によって、生活保護の不正受給申請や不正受給の発見を助け、健全な生活保護制度運営に貢献することができる。
本発明の実施形態が適用された生活保護認定支援システムの概略図である。 本発明の生活保護認定支援装置を構成する生活保護認定支援サーバの概略図である。 本発明の実施形態が適用された自治体にて保有する生活保護受給者を管理するサーバの概略図である。 本発明の実施形態が適用された自治体にて保有する住民・課税情報を管理するサーバの概略図である。 本発明の実施形態が適用された自治体窓口で利用する端末の概略図である。 本発明の実施形態が適用された他市町村にて保有する情報を情報提供NWシステムと連携するためのDBを管理するサーバの概略図である。 本発明の実施形態が適用された県庁にて保有する情報を情報提供NWシステムと連携するためのDBを管理するサーバの概略図である。 本発明の実施形態が適用された金融機関にて保有する情報を情報提供NWシステムと連携するためのDBを管理するサーバの概略図である。 本発明の実施形態が適用された保険会社にて保有する情報を情報提供NWシステムと連携するためのDBを管理するサーバの概略図である。 生活保護申請者の不正受給の可能性を判定する処理を説明するための図である。 生活保護申請者の生活保護受給申請を承認する処理を説明するための図である。 生活保護認定支援システムにて保有するDBをメンテナンスする処理を説明するための図である。 生活保護受給者を地区別に集計し統計情報を出力する処理を説明するための図である。 生活保護受給者を年代別に集計し統計情報を出力する処理を説明するための図である。 生活保護受給者を世帯構成人数別に集計し統計情報を出力する処理を説明するための図である。 生活保護受給者を職業別に集計し統計情報を出力する処理を説明するための図である。 生活保護受給者を時系列に集計し統計情報を出力する処理を説明するための図である。 自治体で保有している不正受給事例を抽出する処理を説明するための図である。 生活保護申請承認後から確認事項の該当項目の増加有無を確認する処理を説明するための図である。 不正受給事例DBの構成を説明する図である。 確認項目別点数DBの構成を説明する図である。 個人確認項目該当管理DBの構成を説明する図である。 不正受給の可能性ランク別DBの構成を説明する図である。 確認項目確認先管理DBの構成を説明する図である。 生活保護受給者管理DBの構成を説明する図である。 住民情報管理DBの構成を説明する図である。 課税情報管理DBの構成を説明する図である。 生活保護申請時に申請者の他市町村の住記、課税、生活保護受給状況を確認するためのDBの構成を説明する図である。 生活保護実態共有DBの構成を説明する図である。 生活保護申請時に県庁の申請者の課税状況を確認するためのDBの構成を説明する図である。 生活保護申請時に申請者の口座状況を確認するためのDBの構成を説明する図である。 生活保護申請時に申請者の保険会社加入状況を確認するためのDBの構成を説明する図である。 生活保護集計処理(地区別)結果ファイルレイアウトを説明する図である。 生活保護集計処理(年代別)結果ファイルレイアウトを説明する図である。 生活保護集計処理(世帯構成人数別)結果ファイルレイアウトを説明する図である。 生活保護集計処理(職業別)結果ファイルレイアウトを説明する図である。 生活保護集計処理(時系列)結果ファイルレイアウトを説明する図である。 不正受給判例纏め結果ファイルレイアウトを説明する図である。 警告対象者リストファイルレイアウトを説明する図である。
以下、本発明の実施形態の一例について図面を用いて説明する。
本実施例では、番号制度(共通番号制度・マイナンバー)が普及していることを前提としている。後述の個人番号は、各自治体、官庁や団体で共通に扱われるものであり、個人番号を用いて名寄せが可能であるものとする。
図1は、本実施形態による生活保護認定支援システムの全体構成図である。図1では本実施形態を構成する機器として、生活保護受給申請に関する処理をする生活保護認定支援サーバ1と、自治体が生活保護に係る情報を管理、運用する生活保護受給者管理サーバ2と、自治体が住民記録(以下、住記という)、課税業務に係る情報を管理、運用する住民・課税情報管理サーバ3と、これらを職員が利用するために専用クライアントソフトがインストールされた端末4と、を示す。これらは、情報提供NW(Network)システムと連携する他自治体における住記、課税、生活保護受給者情報を保有した他市町村基盤5と、情報提供NWシステムと連携する県庁の課税情報を保有した県庁基盤6と、情報提供NWシステムと連携する金融機関の口座情報を保有する金融機関サーバ7と、情報提供NWシステムと連携する保険会社の保険加入情報を保有する保険会社サーバ8とに通信して連携可能である。
図2は、生活保護認定支援サーバ1の構成図である。生活保護認定支援サーバ1は庁内LAN(Local Area Network)21を介して生活保護受給者管理サーバ2と接続し、庁内LAN22を介して住民・課税情報管理サーバ3と接続し、庁内LAN23を介して端末5と接続し、LGWAN(Local Government Wide Area Network)24を介して他市町村基盤5と接続し、LGWAN25を介して県庁基盤6と接続し、LGWAN26を介して金融機関基盤7と接続し、LGWAN27を介して保険会社基盤8と接続する。他市町村基盤5は庁内LAN28を介して他市町村サーバと接続する。県庁基盤6は庁内LAN29を介して県庁サーバと接続する。金融機関基盤7は庁内LAN30を介して金融機関サーバと接続する。保険会社基盤8は庁内LAN31を介して保険会社サーバと接続する。
図2に示すように、生活保護認定支援サーバ1は通信部111、演算部112、記憶部113から構成されている。演算部112は、端末4での専用クライアントソフトの画面を表示するためのフォーム送信機能211、専用クライアントソフトにて入力された情報を取得するためのフォーム取得機能212、申請者が不正受給であるかの可能性を判定する申請者不正受給判定処理部213、自治体内の生活保護受給者の実態を集計し県庁基盤6へ反映する生活保護受給者集計処理部214、自治体内で保有している生活保護の不正受給事例を他市町村基盤5へ反映する自治体ノウハウ出力処理部215、生活保護受給申請承認後における不正受給の監視として経過監視警告リスト出力処理部216、自治体毎の独自仕様を反映するためのDB(Database)メンテナンス機能217を有する。これらのような機能・処理部は、それぞれの情報処理装置内のプロセッサ等の演算部上でプログラムを稼働させることにより実現される。記憶部113は、自治体内で保有している不正受給事例を格納している不正受給事例DB311、自治体内の生活保護申請時における確認項目と確認項目に対する点数(重み)を管理している確認項目別点数DB312、生活保護申請承認時に自治体内の生活保護申請時における確認項目に該当項目があるが、生活保護の申請を承認した場合にその時点で該当している確認項目を管理する個人確認項目該当管理DB313、不正受給の可能性を点数毎に対応付けしている不正受給の可能性ランク別DB314、確認項目別点数DB312に定義されている確認項目の確認先を管理している確認項目確認先管理DB315を有する。
図3は、生活保護受給者管理サーバ2の構成図である。図3に示すように、生活保護受給者管理サーバ2は通信部121、演算部122、記憶部123から構成されている。演算部122は、生活保護認定支援サーバ1より送られてくる個人番号を生活保護受給者管理DB321より検索する生活保護受給者検索機能221、生活保護受給者管理DB321にて保有している現存する生活保護受給者を全て抽出する生活保護受給者全件抽出処理部222を有する。記憶部123は、自治体内で管理すべき全ての生活保護受給者情報を管理している生活保護受給者管理DB321を有する。
図4は、住民・課税情報管理サーバ3の構成図である。図4に示すように、住民・課税情報管理サーバ3は通信部131、演算部132、記憶部133から構成されている。演算部132は、生活保護認定支援サーバ1より送られてくる個人番号を住民情報管理DB331から検索する住民情報検索機能231、生活保護認定支援サーバ1より送られてくる個人番号を課税情報管理DB332から検索する課税情報検索機能232を有する。記憶部133は、自治体内に保有している全住民の住記情報を管理する住民情報管理DB331、自治体内に保有している全住民の課税情報を管理する課税情報管理DB332を有する。
図5は、端末4の構成図である。図5に示すように、端末4は通信部141、演算部142、記憶部143、ディスプレイ144、入力装置(マウス・キーボード)145から構成されている。演算部142は、職員が専用クライアントソフトに申請者情報を入力するための画面を取得するフォーム取得機能241、フォーム取得機能241にて取得したフォームを表示するフォーム表示機能242、フォームに入力した情報を生活保護認定支援サーバ1へ送信するフォーム送信機能243、申請者不正受給判定処理213の処理結果を画面上に反映する検索結果表示機能244を有する。記憶部143は、生活保護認定支援サーバ1と送受信するためのフォームインタフェースを記憶する生活保護認定支援フォームインタフェース341を有する。フォーム取得機能241、フォーム表示機能242、フォーム送信機能243、検索結果表示機能244、生活保護認定支援フォームインタフェース341は、専用クライアントソフトに含まれている。
図6は、他市町村基盤5の構成図である。図6に示すように、他市町村基盤5は通信部151、記憶部152を有している。記憶部152は、他市町村が管理している住民・課税情報を保有している住民・課税・生活保護受給者情報を保有している生活保護申請時参照用住民・課税・生活保護受給者情報DB351、自治体の不正受給事例を記憶する生活保護実態共有DB352を有する。
図7は、県庁基盤6の構成図である。図7に示すように、県庁サーバ6は、通信部161、記憶部163を有している。記憶部163は県庁にて管理している課税情報を保有している生活保護申請時参照用課税情報DB361、生活保護受給者集計処理部(図示せず)の処理結果ファイルを格納する生活保護集計ファイル格納領域362を有する。
図8は、金融機関サーバ7の構成図である。図8に示すように、金融機関サーバ7は通信部171、記憶部173を有している。記憶部173は、金融機関にて管理している口座情報を保有している生活保護申請時参照用口座情報DB371を有する。
図9は、保険会社サーバ8の構成図である。図9に示すように、保険会社サーバ8は通信部181、記憶部183から構成されている。記憶部183は、保険会社で管理している保険加入者情報を保有する生活保護申請時参照用保険加入者情報DB381を有する。
図10は、申請者不正受給判定処理213のシーケンス図である。操作者は、自治体の職員である。自治体の端末4の専用クライアントソフトから申請者の個人番号を入力(ステップ101)し、検索ボタンを押下し入力データを送信する(ステップ102)。
確認項目は、全確認項目にするか、指定された任意の確認項目にするか、設定可能である。全確認項目の場合、生活保護認定支援サーバ1は、確認項目別点数DB312(図21)のレコードを1レコード読み込む。確認項目別点数DB312の確認種別コード1009を確認項目確認先管理DB315(図24)の確認種別コード1016を参照し、ホスト名1017、テーブル名称1019、項目名1020、条件1021、検索キー1022を抽出する。例えば、確認種別1015がA01であり、ホスト名1017に格納されている値が他市町村基盤5、テーブル名称1019が生活保護申請時参照用住民・課税・生活保護受給者情報DB351、項目名1020が生活保護受給自治体コード1042、条件1021がNot Null、かつ他自治体コード、検索キー1022が個人番号の場合、ステップ101で入力した調査対象者の個人番号と、問合せ内容としてのテーブル名称1019及び項目名1020とを他市町村基盤5に検索情報として送信する(ステップ103)。ホスト名1017は固定の場合もあれば、検索キー1022として入力された内容に応じて問合せ先のホスト名が変化する場合もある。
検索情報を受け取った他市町村基盤5は、ステップ103で受け取ったテーブル名称から個人番号を検索し該当する項目名の値を生活保護認定支援サーバ1へ返信する(ステップ104)。本例ではReturnとなっているが、確認項目確認先管理DB315の連結確認コード1023がReturnになっている場合には、生活保護認定支援サーバ1は、次のS108に進み、Return以外の値である確認種別コード1016の値が設定されている場合には、該当する確認種別コード1016の内容を確認に基づいて、検索要求をホスト名1017に示されるサーバに送り、そのサーバからステップ104〜106などの検索結果を受信する(ステップ107)。
生活保護認定支援サーバ1は、受け取った検索結果と条件1021を比較し、他自治体コードが設定されていたなど該当していた場合、読み込んだ確認項目別点数DB312のレコードの点数1008を参照し、生活保護認定支援サーバ1のメモリ(図示せず)に確認コード1006と点数1008を格納する(ステップ108)。連結確認コード1023により複数の確認種別について問合せを行った場合は、複数の確認種別のいずれの条件にも該当している場合に、上記点数1008を格納する。確認項目別点数DB312から指定された全レコードの確認が完了するまでステップ102〜107を繰り返す(ステップ109)。
そして、メモリ中に格納した点数の合算をする(ステップ110)。不正受給の可能性ランク別DB314(図23)の点数1014からステップ110で合算した点数を突合せし、ランク1013の値を抽出する(ステップ111)。端末4の専用クライアントソフトにステップ111で算出した申請者の判定結果として、ステップ110で算出した合計点数、ステップ111で抽出したランク、ステップ103〜109の検索で該当する確認内容1007を送り、ディスプレイに表示する(ステップ112)。
図24に示す確認項目確認先管理DB315を用いて、S103〜S109の確認例を説明する。入力データ送信(S102)された後、確認種別コード1016に「A01」が含まれている場合、他自治体における生活保護の確認となる。生活保護認定支援サーバ1は、生活保護受給者管理サーバ2に、調査対象者のIDと、生活保護受給自治体コードの要求を送信する(S103)。管理サーバ2は、これを受け取り、調査対象者のIDをキーに生活保護受給者リストを検索し、該当した場合にはその自治体コードを認定支援サーバ1に返信する。該当者が見つからない場合には、見つからなかった旨返信する。
連結確認コードは設定されていないため(S107)、S108に進んで条件確認する。認定支援サーバ1は、生活保護受給中(または申請中)以外の他の自治体のコードが送られてきた場合(かつ生活保護を受けている時期が重なっている場合)には、自治体職員はその情報の妥当性を確認し、妥当と判断した場合には条件1021に該当していたとして、確認項目別点数DB312(図21)を参照して確認コードA01予備それに対応する60点の不正受給可能性をメモリに格納する。
次の項目である確認コード「B01」に進む(S109)。サーバ1は、調査対象者の個人番号と預入金額要求を生活保護者受給者管理サーバ2に送信する。生活保護者受給者管理サーバ2は、金融機関から生活保護受給者の預金金額(履歴等も含む)の情報を受信するようになっており、また、生活保護申請時の申告が合った口座以外に受給者名義の口座が開かれていないか個人番号を用いてチェックしている。生活保護者受給者管理サーバ2は、生活保護時参照用DBを検索して調査対象者の預金金額(最新及び履歴を含む)や他の口座の情報を認定支援サーバ1に返信する。サーバ1は、受信した預金金額の月ごとの預入額と、生活保護支給額及び申告のあった収入額と比較し、著しく差がある場合には、申告外の収入や財産があるとして、確認コードB01とそれに対応する30点の不正受給可能性をメモリに格納する。
次の項目である確認コード「C01」に進む(S109)。サーバ1は、調査対象者のIDと離婚フラグ要求を生活保護者受給者管理サーバ2に送信する。サーバ2は、生活保護申請時参照用DBを検索する。サーバ2から離婚フラグ無しの回答を受信したら、ここでC01の確認は終了する。離婚フラグありの回答を受信した場合、連結確認コードである「D01」の確認に進む(S107)。そして、郵便局サーバに、調査対象者の配達先住所を問い合わせる。また、別の連結確認コード「E01」として、自治体内の住民情報管理DBの住民票情報(生活保護の申請と同じ住所と考えられる)から、住民登録住所を取得する。配達先住所及び住民票登録住所に調査対象者が存在していない場合に、偽装離婚して他のところで生活保護申請に記載のなかった他の人と同居するなど虚偽申請が疑われるため、不正受給可能性に「C01」に対応する70点をメモリ加える。
次の項目である「F01」に進む(S109)。サーバ1は、調査対象者のIDと扶養者要求を生活保護受給者管理サーバ2に送信する。サーバ1は、その返答を受信し、扶養者が無し、または学校等に通っていない場合には、F01の確認は終了する。扶養者が学校に通っている(年齢である)場合には、該当する種類の公立学校(小・中学校など)の生徒児童DBを、扶養者の個人番号を用いて検索し、在籍していれば本確認は完了する。在籍していない、または在籍していても登校していない場合、扶養の申告に虚偽の疑いがあるとして、対応する点数をメモリに追加する。
以上、生活保護の不正受給(申請)の可能性を点数として算出することを説明した。なお、実際に運用においては、各申請者・受給者ごとに事情が異なるので、担当者は、点数のみで判断せず、個々の事情を十分に調べた上で生活保護受給の可否を判断することがよいことは、いうまでもないことである。
図11は、申請者不正受給判定処理213実施後に、生活保護受給申請を承認する際のシーケンス図である。ステップ112の後、専用クライアントソフトが申請者の承認処理実施有無を確認する(ステップ113)。承認処理をする場合、専用クライアントソフトが申請者情報登録画面へ遷移する。登録画面にて、申請年月日、支給開始年月日、支給終了年月日、生年月日、職業を、職員から入力受け付ける(ステップ114)。個人確認項目該当管理DB313の個人番号1010をステップ101で入力した個人番号、確認コード1011を確認項目別点数DBにて該当した項目の確認コード、確認日付1012をシステム日付で更新する(ステップ115)。また、生活保護受給者管理DB321(図25)の個人番号1024をステップ101で入力した個人番号、申請年月日1025をステップ113で入力した申請年月日、支給開始年月日1026をステップ113で入力した支給開始年月日、支給終了年月日1027をステップ113で入力した支給終了年月日、生年月日1028をステップ113で入力した生年月日、職業1029をステップ113で入力した職業で更新する(ステップ116)。
図12は、生活保護認定支援サーバ1の記憶部113を構成している全DB中のいずれかのDBをメンテナンスする場合のDBメンテナンス処理217のシーケンス図である。
端末4の専用クライアントソフトがメンテナンスするDBを選択する(ステップ201)。表形式で表示されたDB内のデータを後述のDBレイアウトに則った形式で修正または新規にデータを追加し更新ボタンを押下する(ステップ202)。更新された内容を修正対象となったDBに反映する(ステップ203)。
図13は、生活保護受給者集計処理214にて地区別に受給者を集計する場合のシーケンス図である。生活保護認定支援サーバ1は、生活保護受給者管理DB321から支給終了年月日1027がシステム日付より未来の日付またはNullとなっている個人番号1024を抽出する(ステップ301)。さらに、ステップ301で抽出した個人番号を住民情報管理DB331と突合せし、受給者が住民登録している地区1032を抽出する(ステップ302)。抽出した地区を集約し、地区毎に集約した件数の対応付けを行うことで地区毎の受給者数を算出する。さらに、住民情報管理DB331の地区1032の全件を抽出し、集約することで地区毎の住民数を算出する。地区毎の受給者数と地区毎の住民数から地区毎の受給者数の割合を算出する(ステップ303)。図33に示す生活保護集計処理(地区別)結果ファイルレイアウトに則り、ファイル出力する(ステップ304)。ステップ304で出力されたファイルを県庁基盤6に転送し、ファイル取り込みを実施する(ステップ305)。
図14は、生活保護受給者集計処理214にて、受給者を年代別に集計する場合のシーケンス図である。生活保護受給者管理DB321から、支給終了年月日1027がシステム日付より未来の日付またはNullとなっている受給者の個人番号1024とその生年月日1028を抽出する(ステップ306)。生年月日から年齢(年代)を算出し、年代毎に集約する。年代毎に集約した件数の対応付けを行うことで年代毎の受給者数を算出する。住民情報管理DB331の生年月日を全件抽出し、生年月日から年代を算出し、年代毎に集約する。(ステップ307)。
年代毎の受給者数と年代毎の住民数から年代毎の受給者数の割合を算出する(ステップ308)。図34に示す生活保護集計処理(年代別)結果ファイルレイアウトに則り、ファイル出力する(ステップ309)。ステップ309で出力されたファイルを県庁基盤6に転送し、ファイル取り込みを実施する(ステップ310)。
図15は、生活保護受給者集計処理214にて、受給者をその世帯構成人数別に集計する場合のシーケンス図である。生活保護受給者管理DB321から支給終了年月日1027がシステム日付より未来の日付またはNullとなっている受給者の個人番号1024を抽出する(ステップ311)。住民情報管理DB331(図26)をステップ311で抽出した個人番号と突合せし、世帯コード1033を抽出し、抽出した世帯コードから住民情報管理DB331を抽出し、世帯構成人数を特定する。ステップ311で抽出した個人番号数分の世帯構成人数を特定し、世帯人数毎の受給者数を算出する(ステップ312)。また、住民情報管理DB331の世帯コード1033を全件抽出し、世帯コードを集約する。集約した件数が世帯構成人数となるので、さらに世帯構成人数が同数のもので集約することで世帯構成人数毎の総世帯数を算出し、世帯構成人数毎の受給世帯数の割合を算出する(ステップ313)。図33生活保護集計処理(世帯構成人数別)結果ファイルレイアウトに則り、ファイル出力する(ステップ314)。ステップ314で出力されたファイルを県庁基盤6に転送し、ファイル取り込みを実施する(ステップ315)。
図16は、生活保護受給者集計処理214にて、受給者職業別に集計する場合のシーケンス図である。生活保護受給者管理DB321(図25)から支給終了年月日1027がシステム日付より未来の日付またはNullとなっている受給者の個人番号1024とその職業1029を抽出する(ステップ316)。職業毎に集約し職業毎の受給者数を算出し、ステップ316で抽出した個人番号の合計を算出し、職業毎の受給者数の割合を算出する(ステップ317)。
図36に示す生活保護集計処理(職業別)結果ファイルに則り、ファイル出力する(ステップ318)。ステップ318で出力されたファイルを県庁基盤6に転送し、ファイル取り込みを実施する(ステップ319)。
図17は、生活保護受給者集計処理214にて、受給者の申請日を時系列別に集計する場合のシーケンス図である。生活保護受給者管理DB321から支給終了年月日1027がシステム日付より未来の日付またはNullとなっている受給者の個人番号1024とその申請年月日1025を抽出する(ステップ320)。ステップ320で抽出した申請年月日の申請年月のみを抽出し、集約する。集約した件数が年月毎の申請件数となる(ステップ321)。図37に示す生活保護集計処理(時系列)結果ファイルレイアウトに則り、ファイル出力する(ステップ322)。ステップ322で出力されたファイルを県庁基盤6に転送し、ファイル取り込みを実施する(ステップ323)。
図18は、自治体ノウハウ出力処理215のシーケンス図である。不正受給事例DB311(図20)における情報提供NWシステム反映日1005がnullのデータである判例1001とその年代1002、性別1003を全件抽出して取得後にファイル出力し、他市町村基盤5へ転送する。転送時にファイルに自治体コードを付与する(ステップ401)。
抽出したデータの情報提供NWシステム反映日1005をシステム日付に更新する(ステップ402)。ステップ401で転送されたファイルを他市町村基盤5の図29に示す生活保護実態共有DBレイアウトにあわせて取り込む。反映日1047は取り込みを実施した日付とする(ステップ403)。
図19は経過監視警告リスト出力処理216のシーケンス図である。
生活保護受給者管理DB321(図25)から支給終了年月日1027がシステム日付より未来の日付またはNullとなっている個人番号1024を抽出する(ステップ501)。ステップ501で抽出した個人番号を用いて、個人確認項目該当管理DB313(図22)から、生活保護申請時または前回調査時の該当確認項目を抽出する(ステップ502)。図10の申請者不正受給判定処理213のステップ102〜109と同様の処理を実施し、該当確認項目を抽出する(ステップ503)。ステップ502で抽出した確認コード1011とステップ503で抽出した確認コード1006を突合せし、該当項目が増加しているか判定する(ステップ504)。該当項目が増加している場合、ステップ501で抽出した個人番号1024とステップ504で判明した増加項目を図39に示す警告対象者リストファイルレイアウトに則りファイル出力する(ステップ505)。増加した該当項目を個人確認項目該当管理DB313に確認日付1012は処理日で追加する(ステップ506)。
1…生活保護認定支援サーバ、2…生活保護受給者管理サーバ、3…住民・課税情報管理サーバ、4…端末、5…他市町村基盤、6…県庁基盤、7…金融機関基盤、8…保険会社基盤、213…申請者不正受給判定処理、214…生活保護受給者集計処理、215…自治体ノウハウ出力処理、216…経過監視警告リスト出力処、217…DBメンテナンス機能、311…不正受給事例DB、312…確認項目別点数DB、313…個人確認項目該当管理DB、314…不正受給の可能性ランク別DB、315…確認項目確認先管理DB、321…生活保護受給者管理DB、331…住民情報管理DB、332…課税情報管理DB、351…生活保護申請時参照用住民・課税・生活保護受給者情報DB、352…生活保護実態共有DB、361…生活保護申請時参照用課税情報DB、371…生活保護申請時参照用口座情報DB、381…生活保護申請時参照用保険加入者情報DB、1001…判例、1002…年代、1003…性別、1004…判明日、1005…情報提供NWシステム反映日、1006…確認コード、1007…確認内容、1008…点数、1009…確認種別コード、1010…個人番号、1011…確認コード、1012…確認日付、1013…ランク、1014…点数、1015…可能性、1016…確認種別コード、1017…ホスト名、1018…業務種別、1019…テーブル名称、1020…項目名、1021…条件、1022…検索キー、1023…連結確認コード、1024…個人番号、1025…申請年月日、1026…支給開始年月日、1027…支給終了年月日、1028…生年月日、1029…職業、1030…個人番号、1031…生年月日、1032…地区、1033…世帯コード、1034…個人番号、1035…税目、1036…税額、1037…課税年度、1038…個人番号、1039…自動車税課税確認日、1040…固定資産税課税確認日、1041…在住確認日、1042…生活保護受給自治体コード、1043…自治体コード、1044…判例、1045…年代、1046…性別、1047…反映日、1048…個人番号、1049…自動車税課税確認日、1050…不動産取得税確認日、1051…個人番号、1052…預入金額、1053…預金額、1054…個人番号、1055…生命保険加入フラグ、2001…地区名称、2002…受給者数、2003…総人口、2004…受給者数割合、2005…年代、2006…受給者数、2007…総人口、2008…受給者数割合、2009…世帯構成人数、2010…受給世帯数、2011…総世帯数、2012…受給者数割合、2013…職業、2014…受給者数、2015…合計受給者数、2016…受給者数割合、2017…申請年月、2018…申請数、2019…判例内容、2020…年代、2021…性別、2022…個人番号、2023…警告内容、2024…受給開始年月日、2025…処理日。

Claims (8)

  1. 確認項目ごとに、確認先と、検索キーと、判定条件と、を対応付けた確認項目情報と、
    判定処理部と、を備え、
    判定処理部が、
    受け付けた対象者の対象者IDと、前記確認項目情報と、に基づいて、検索キーと、検索要求とを、前記確認先に送信し、検索結果を受信する対象者情報検索工程と、
    前記検索結果と、前記判定条件とを比較し、該当可否を算出する該当判定工程と、
    前記該当可否に基づいて、前記対象者の受給適性を算出する受給適性算出工程と、
    を行う
    ことを特徴とする生活保護認定支援システム。
  2. 請求項1において、
    複数の前記確認項目について、前記対象者情報検索工程と前記該当可否判定工程とを行い、
    前記受給適性算出工程では、複数の確認項目についての該当可否に基づいて、受給適性を算出することを特徴とする生活保護認定支援システム。
  3. 請求項1または請求項2において、
    前記対象者情報検索工程は、複数回行い、前記検索結果を他の確認項目の検索キーとして用いることを特徴とする生活保護認定支援システム。
  4. 請求項1乃至3において、
    複数の前記確認項目について、前記対象者情報検索工程を行い、
    前記該当可否判定工程では、前記前記複数の確認項目の検索結果を比較することで、前記該当可否を判断することを特徴とする生活保護認定システム。
  5. 請求項1乃至4のいずれかにおいて、
    前記対象者情報検索工程を、同一対象者について異なる時期に複数回行い、
    前記複数回の対象者情報検索工程による前記該当可否の変化に基づいて、前記適正可否を判断することを特徴とする生活保護認定支援システム。
  6. 請求項1乃至5のいずれかにおいて、
    前記対象者IDにかかる検索キーとして、前記対象者の関係者のIDである関係者IDを用いることを特徴とする生活保護認定支援システム。
  7. 請求項1乃至6のいずれかにおいて、
    前記確認先は、自または他の自治体、または複数の自治体から生活保護者の情報を集めた生活保護受給者DBのいずれかであることを特徴とする生活保護認定支援システム。
  8. 確認項目ごとに、確認先と、検索キーと、判定条件と、を対応付けた確認項目情報を用い、
    判定処理部が、
    受け付けた対象者の対象者IDと、前記確認項目情報と、に基づいて、検索キーと、検索要求とを、前記確認先に送信し、検索結果を受信する対象者情報検索工程と、
    前記検索結果と、前記判定条件とを比較し、該当可否を算出する該当判定工程と、
    前記該当可否に基づいて、前記対象者の受給適性を算出する受給適性算出工程と、
    を行う
    ことを特徴とする生活保護認定支援方法。
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