JP2016199964A - グレーチングの製造方法 - Google Patents

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【課題】丈の長いベアリングバー間に丈の短いベアリングバーを配置し、これらベアリングバーにクロスバーを交差して配置して電気抵抗溶接により溶着することよりなるグレーチングの製造方法において、ベアリングバーや溶接機の電極に寸法公差があっても大小断面のベアリングバーにクロスバーを均一に溶着できるようにする。【解決手段】長溝6を一定ピッチで形成した電気抵抗溶接機の電極5の長溝6に丈の長いベアリングバー2aを縦向きに嵌着した状態で丈の短いベアリングバー2bを溶接して一体化したクロスバー3をベアリングバー上端面に置き、電極8を押し下げてクロスバー3を電極5に押付け、クロスバー3とベアリングバー2aの上端面を電気抵抗接触する。【選択図】図3

Description

本発明は、溝蓋や桝蓋等として用いられるグレーチングの製造方法に関する。
多くのグレーチングは、断面I形をなすベアリングバーと、並行に並べたベアリングバーの両端を連結するエンドプレートと、ベアリングバーと直交して配置し、連結されるクロスバーより構成され、クロスバーとベアリングバーの連結は通常、電気抵抗溶接によって行われている。
グレーチングには図1に示すように、ベアリングバー1間に該ベアリングバー1より丈の短い小断面(図1においては角形断面)のベアリングバー2を配置した構造のものが知られる。こうした構造のグレーチングにおいては、ベアリングバー間の間隔が狭い細目グレーチングにあっても、ベアリングバー間をゴミが通り抜け易くなってゴミが詰まりにくく、グレーチングを清潔に維持することができるばかりでなく、丈の長い大断面のベアリングバーのみで構成するよりもグレーチング全体の重量を軽減することができるが、クロスバーをベアリングバーに電気抵抗溶接にて溶着する場合、丈の長い大断面のベアリングバーと、丈の短い小断面のベアリングバーとでは、電圧や温度に差を生じ、溶接条件を大断面のベアリングバーに合わせると、小断面のベアリングバーは焼け過ぎて溶融しがちとなり、逆に溶融条件を小断面のベアリングバーに合わせると、大断面のベアリングバーと溶着しにくくなる。
本出願人は先に下記特許文献1において、上記の問題を解決するため、丈の短いベアリングバーの上端面を丈の長いベアリングバーの上端面より僅かに下げた状態で電気抵抗溶接を行う方法について提案した。図2は、この方法について示すもので、電気抵抗溶接着は、一方(図において下方)の電極5が一定ピッチで並行する長溝6によって断面凹凸をなし、前記長溝6に丈の長い大断面のベアリングバー2aを縦向きに嵌着して配置すると共に、長溝間の凸部7上に丈の短い小断面(角形断面)のベアリングバー2bをベアリングバー2aと同一ピッチで配置し、両ベアリングバー2a、2bの上面に図示するように段差を生じさせた状態で他方の図の上側の電極8を押し下げてクロスバー3をベアリングバー2aに押し当て、電気抵抗溶接を行うことでクロスバー3とベアリングバー2a、2bの溶着を行うようになっている。
特開2013−23976号
特許文献1記載の方法によると、溶接時には図2に示す電極8を押下げてクロスバー3に押し当て、クロスバー3は丈の長い大断面のベアリングバー2aに押付けられた状態で電気抵抗溶接を行うが、クロスバー3と丈の短い小断面のベアリングバー2bとの間には、ごく僅かな隙間dを存しているため、ベアリングバー2bに印加される電圧はベアリングバー2aに印加される電圧より小さくなる。電圧は小さくなってもベアリングバー2bの断面はベアリングバー2aの断面より小さいため、温度はベアリングバー2aと同等に上がり、結果として均一な溶着を可能とする。
以上のようにツイストバーは丈の長い大断面のベアリングバーに押付けられた状態で溶接されるが、クロスバーとベアリングバーの圧接状態は、ベアリングバーの寸法公差や図2に示す電極5の長溝6や凸部7の寸法公差によって大きく作用される。
本発明は、丈の長いベアリングバー間に丈の短いベアリングバーを配置し、これらベアリングバーにクロスバーを交差して配置して電気抵抗溶接により溶着することよりなるグレーチングの製造方法において、ベアリングバーや溶接機の電極に寸法公差があっても大小断面のベアリングバーにクロスバーを均一に溶着できるようにすることを目的とする。
請求項1に係る発明は、丈の長いベアリングバー間に丈の短いベアリングバーを並行に配置し、これらベアリングバーにクロスバーを交差して配置して電気抵抗溶接するグレーチングの製造方法において、丈の長いベアリングバーと丈の短いベアリングバーのうちのいずれか一方とクロスバーを溶接して一体的に連結する第一工程と、第一工程後、前記一方のベアリングバーに一体的に連結されるクロスバーと他方のベアリングバーを電気抵抗溶接することを特徴とする。
請求項2に係る発明は、請求項1に係る発明において、クロスバーと電気抵抗溶接される前記他方のベアリングバーには、上端面に深さがクロスバーの高さ方向の厚み未満である溝が形成されることを特徴とする。
請求項1に係る発明によると、電気抵抗溶接する際、一体となっている一方のベアリングバーとクロスバーに電流は流れず、クロスバーと他方のベアリングバーに電流が流れ溶接される。したがってクロスバーと他方のベアリングバーの両者を溶接するのに最適な電圧を印加することによりベアリングバーやクロスバー、更には電気抵抗溶接機の電極に寸法公差があっても最適な溶接を行うことができ、クロスバーが一体化された一方のベアリングバーは熱的影響を受けることがない。
請求項2に係る発明によると、溶接に際しては、他方のベアリングバーの上端面に形成される溝底と、一方のベアリングバーの上端面が同一レベルの状態で溶接が行われ、溝底にクロスバーを当てて溶接したのちは溝の深さ分、他方のベアリングバーは一方のベアリングバーより高くなり、両ベアリングバーの上端面に段差を生ずる。この段差により引っ掛かりを生じ易くなり、歩行時や自転車等の車両の走行時に滑りにくくなる。
丈の長い大断面のベアリングバーと丈の短い小断面のベアリングバーを交互に配置した従来のグレーチングの一部を示す斜視図。 従来法による電気抵抗溶接時の断面図。 本発明方法による電気抵抗溶接時の断面図。 クロスバーで連結した小断面のベアリングバーの組付け順を示す斜視図。 本発明方法による別の例の電気抵抗溶接時の断面図。 クロスバーで連結した大断面のベアリングバーの組付け順を示す斜視図。 本発明方法による外の例の電気抵抗溶接時の断面図。
以下、図3及び図4に基づいて本発明方法の一実施形態について説明する。図中、図2に示す構造と同一構造部分については同一符号を付してある。
電極5に一定ピッチで並行をなして形成される長溝6にはそれぞれ、図3に示すように断面I形をなすベアリングバー2aが上端部を長溝6より突出させて縦向きに挿入されている。各長溝6にベアリングバー2aを挿入後、図4に示すようにベアリングバー2aより丈の短い小断面の角形断面をなし、クロスバー3によりベアリングバー2aと同一ピッチで予め溶接にて一体化しておいたベアリングバー2bをベアリングバー2aの間の中央に位置するように位置決めして前記長溝6に嵌着したベアリングバー2a上にクロスバー3を載置する。その後、上側の電極8を押し下げてクロスバー3に押し当て、該クロスバー3をベアリングバー2aの上端面に押付けてクロスバー3をベアリングバー2aに溶着するのに最適な電圧を印加してクロスバー3とベアリングバー2aを溶着する。ここで予めベアリングバー2bとクロスバー3を溶接しておくことが請求項1の第1工程に相当し、クロスバー3をベアリングバー2aに溶接することが請求項1の第2工程に相当する。
本実施形態によると、ベアリングバー2bが電極5の凸部7に支えてクロスバー3がベアリングバー2aに接触できなくならない限り、つまりクロスバー3がベアリングバー2aに接触できれば、ベアリングバー2a、2bやクロスバー3更には電極5の長溝6、凸部7に寸法公差があってもクロスバー3とベアリングバー2aを抵抗溶接することができる。
図5及び図6は、本発明方法の別の実施形態を示すもので、電極5の各凸部7上にはそれぞれベアリングバー2bが載置してあり、図6に示すように丈が長い大断面をなし、クロスバー3により電極5の長溝6と同一ピッチで溶接にて予め一体化したベアリングバー2aをそれぞれ電極5の長溝6に挿入させてクロスバー3をベアリングバー2bに当てる。長溝6はクロスバー3がベアリングバー2bに押し当てられてもベアリングバー2aが溝底に当たらないように十分に深く形成されており、ベアリングバー2a、2bやクロスバー3更には電極5の長溝6、凸部7に寸法公差があってもベアリングバー2aが溝底に当たることはなく、クロスバー3とベアリングバー2bの電気抵抗溶接が行われる。本実施形態においては、予めベアリングバー2aとクロスバー3を溶接しておくことが請求項1の第1工程に相当し、クロスバー3をベアリングバー2bに溶接することが請求項1の第2工程に相当する。
図7は、図3及び図4に示すベアリングバー2aに代えて上端面のクロスバー3が当たる箇所にクロスバー3が嵌まる深さhの溝11を形成したベアリングバー2を用いて溶接を行う例を示すもので、ベアリングバー2b付きのクロスバー3をベアリングバー上端面の溝11に溝底に当たるまで嵌着すると、該溝底とベアリングバー2bの上端面が同一レベルになり、溝11以外のベアリングバー2aの上端面は溝11の深さh分、ベアリングバー2bの上端面より高くなって両ベアリングバー2a、2bの上端面に高さhの段差を生ずる。溶接は前記と同様にして行われる。なお、溝11の深さhはクロスバー3の高さ方向の厚み分未満で、ベアリングバー2aの上端面が溝11に嵌まるクロスバー3より突出しないようにする必要がある。突出していると、電気抵抗溶接時、電極8がベアリングバー2aの上端面に当たってそれ以上の降下ができなくなり、クロスバー3に当たらなくなってクロスバー3とベアリングバー2aとの溶接ができなくなるか、設定条件での溶接が困難となるからである。
ベアリングバー2aの上端面にクロスバー3が嵌まる溝11を形成する代わりに図5及び図6に示すベアリングバー2bの上端面に溝11を形成し、クロスバー3を嵌着して図5に示す方法と同様にして溶接すれば、ベアリングバー2bの上端面が溝以外でベアリングバー2aの上端面より溝の深さ分高くなり、両ベアリングバー2a、2bの上端面に段差を生じさせることができる。
前記実施形態において、ベアリングバー2a、2bは断面I形をなしているが、他の断面形状、例えばフラットな細板状をなしていてもよいし、上方に向かって幅広をなす断面台形をなしていてもよい。またクロスバーにはツイストバーを用いてもよいし、断面が例えば円又は楕円その他の形状のものを用いてもよい。
前記実施形態ではまた、ベアリングバー2aとベアリングバー2bが交互に配置されているが、例えばベアリングバー2a間にベアリングバー2bを複数配置してもよいし、複数のベアリングバー2a間に1ないし複数のベアリングバー2bを配置してもよく、またベアリングバー2aとベアリングバー2bの数を変え、両者を不規則に配置してもよい。
1・・ベアリングバー
2a、2b・・ベアリングバー
3・・クロスバー
5、8・・電極
6・・長溝
7・・凸部
11・・溝

Claims (2)

  1. 丈の長いベアリングバー間に丈の短いベアリングバーを並行に配置し、これらベアリングバーにクロスバーを交差して配置して電気抵抗溶接するグレーチングの製造方法において、丈の長いベアリングバーと丈の短いベアリングバーのうちのいずれか一方とクロスバーを溶接して一体的に連結する第一工程と、第一工程後、前記一方のベアリングバーに一体的に連結されるクロスバーと他方のベアリングバーを電気抵抗溶接することを特徴とするグレーチングの製造方法。
  2. クロスバーと電気抵抗溶接される前記他方のベアリングバーには、上端面に深さがクロスバーの高さ方向の厚み未満である溝が形成されることを特徴とする請求項1記載のグレーチングの製造方法。
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