JP2016197518A - 蓄電装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】引出端子と外部接続端子との間の導通距離の短縮を図ることができる蓄電装置を提供すること。【解決手段】二次電池10の端子接続部材53は、厚み方向に貫通する貫通孔54を有するとともに、該貫通孔54内に回り止め部54aを備える。二次電池10の外部接続端子66は、ナット70が螺合可能な軸部67と、軸部67よりも蓋部材15側に連設され、かつ貫通孔54内で回り止め部54aに係止した係止部68と、係止部68よりも蓋部材15側に連設されたカシメ部69と、を備える。外部接続端子66は、係止部68が、端子接続部材53の回り止め部54aに係止した状態で、係止部68とカシメ部69とで端子接続部材53を挟持して端子接続部材53に固定されている。【選択図】図5

Description

本発明は、ケースの壁部の外側でバスバーを固定可能とする金属製の外部接続端子と、壁部から外部に突出した状態の引出端子と、引出端子と外部接続端子とを接続した金属製の端子接続部材と、端子接続部材と壁部とを絶縁した絶縁部材と、を含む蓄電装置に関する。
EV(Electric Vehicle)やPHV(Plug in Hybrid Vehicle)などの車両には、原動機となる電動機への供給電力を蓄える電池モジュールが搭載されている。電池モジュールは、蓄電装置としての二次電池同士をバスバーで電気的に接続して構成されている。例えば、特許文献1のバッテリ装置(二次電池)は、図8に示すように、電池モジュールから延出する金属端子81と、金属端子81を貫通するボルト(外部接続端子)82と、金属端子81と電池モジュールの筐体83との間を絶縁する絶縁体84とを備える。絶縁体84は、筐体83に向けて突出した係合突起84bを備え、この係合突起84bは、筐体83の表面から凹む凹部83aに挿入されている。
金属端子81は、クランク状である。金属端子81は、固定片81aを備え、この固定片81aは、絶縁体84を介してリベット(引出端子)86によって筐体83に固定される。なお、リベット86には、図示しない端子が接続され、この端子は電池セルに電気的に接続されている。また、金属端子81は、固定片81aよりも筐体83から離れた位置にある端子片81bを備える。
ボルト82は、六角形状の拡大部82aと、ボルト82の径方向に沿って拡大部82aより外側に突出した鍔部82bと、雄ねじを有する軸部82cとを備える。絶縁体84は、ボルト82の鍔部82bに下方から当接して金属端子81からのボルト82の脱落を防止する脱落防止部85を備える。脱落防止部85は、ボルト82の拡大部82aを囲む形状である。
特許文献1の電池モジュールでは、電池セルとボルト82とが、図示しない端子と、リベット86と、金属端子81を介して導通され、電気の授受が行われる。そして、バスバー88に設けられた貫通孔88aにボルト82を挿入し、バスバー88を端子片81b上に載せる。ボルト82の軸部82cにナット89を螺合することで、バスバー88がボルト82とナット89の間に挟持されるとともに、バスバー88と金属端子81が電気的に接続される。その結果、バスバー88を介して電池モジュール同士が電気的に接続される。
また、特許文献1では、ボルト82の軸部82cにナット89を螺合する際のボルト82の共回りを抑制するため、絶縁体84に脱落防止部85を備え、この脱落防止部85は、拡大部82aを取り囲む壁部である。そして、特許文献1では、ナット89の螺合時、ボルト82の拡大部82aは脱落防止部85の内面に係止する。このとき、絶縁体84の係合突起84bと、筐体83の凹部83aとの係合により、絶縁体84の回転が規制されるため、その絶縁体84に一体の脱落防止部85によって、ボルト82の回転が阻止され、ボルト82の共回りが抑制される。
特許第4670958号公報
ところで、特許文献1では、バスバー88をボルト82とナット89で挟持しており、ナット89螺合時のボルト82の共回りを抑制するために、金属端子81よりも筐体83側に脱落防止部85を設けている。脱落防止部85は、ナット89のトルクを受け止めてボルト82の回転を阻止するが、合成樹脂製であることから、トルクを受け止めるためには、脱落防止部85がボルト82の軸方向へ大型化しやすい。よって、ボルト82は、筐体83から離れることとなり、そのボルト82に支持される端子片81bも、筐体83から離れることとなり、端子片81bが筐体83から離れるほど、リベット86とボルト82との導通距離が長くなり、電気抵抗が増加してしまう。
本発明は、このような従来の技術に存在する問題点に着目してなされたものであり、その目的は、引出端子と外部接続端子との間の導通距離の短縮を図ることができる蓄電装置を提供することにある。
上記問題点を解決するための蓄電装置は、異なる極性の電極同士が互いに絶縁された状態で積層された電極組立体と、前記電極組立体を収容するケースと、前記ケースの壁部の外側でバスバーを固定可能とするため前記壁部の外面に配置され、かつ前記バスバーの軸部挿通孔に挿通可能な金属製の外部接続端子と、前記ケース内で前記電極組立体と電気的に接続され、かつ前記ケースの前記壁部から外部に突出した状態の引出端子と、前記ケースの前記壁部の外側に配置され、かつ前記引出端子と前記外部接続端子とを接続した金属製の端子接続部材と、前記端子接続部材と前記壁部とを絶縁し、かつ前記端子接続部材を回り止めするとともに前記壁部に回り止めされた絶縁部材と、を含む蓄電装置であって、前記端子接続部材において、前記外部接続端子の前記壁部からの突出方向に沿う方向を厚み方向とすると、前記端子接続部材は、厚み方向に貫通する貫通孔を有するとともに、該貫通孔内に存在する回り止め部を備え、前記外部接続端子は、前記バスバーの締結のためのナットが螺合可能な軸部と、該軸部よりも前記壁部側に連設され、かつ前記貫通孔内で前記回り止め部に係止した係止部と、前記係止部よりも前記壁部側に連設されたカシメ部と、前記カシメ部よりも前記軸部側に位置し、前記カシメ部と共に前記端子接続部材を厚み方向に挟持する挟持部と、を備えることを要旨とする。
これによれば、蓄電装置では、外部接続端子の係止部が、端子接続部材の厚み内で回り止め部に係止している。また、挟持部とカシメ部とで端子接続部材が挟持されることで、外部接続端子が端子接続部材に固定されている。そして、バスバーを外部接続端子に固定するため、外部接続端子の軸部にナットを螺合した際、ナットに与えたトルクは、外部接続端子の係止部が、端子接続部材の回り止め部に係止することで、その端子接続部材に受け止められる。端子接続部材は、壁部に回り止めされた絶縁部材によって回り止めされている。このため、回り止めされた絶縁部材により、外部接続端子の共回りが抑制される。
そして、端子接続部材及び外部接続端子は金属製であるため、係止部及び回り止め部がトルクを受けて損傷することを抑制することができる。よって、回り止め部でトルクを受け止めるために、回り止め部の寸法を大きくしなくても良く、係止部も軸方向への寸法を大型化しなくても良い。
例えば、外部接続端子としてボルト状のものを使用し、端子接続部材を外部接続端子のボルト頭部上に支持して接続した場合を比較例とする。この比較例では、外部接続端子の回り止めは、端子接続部材よりも壁部に近い位置で、ボルト頭部を回り止めすることで行われる。これに対し、外部接続端子の回り止めを、端子接続部材の厚み内で行うようにしたため、比較例と比べて端子接続部材を壁部に近付けることができる。その結果として、壁部からの引出端子の突出量を比較例よりも短くでき、その引出端子から外部接続端子に至るまでの導通距離を比較例よりも短くすることができる。
また、蓄電装置について、前記係止部は前記挟持部を兼用していてもよい。
これによれば、挟持部も端子接続部材の厚み内に位置することとなり、挟持部とカシメ部で端子接続部材を挟持した状態であっても、端子接続部材の表面上にバスバーを支持することができる。このため、例えば、挟持部が、端子接続部材の表面上に配置され、その挟持部上にバスバーが支持される場合と比べて、バスバーを壁部に近付け、電極組立体からバスバーまでの導通距離を短くすることができる。
また、蓄電装置について、前記外部接続端子の軸線方向から見て、前記係止部は多角形状又は平行に延びる一対の辺を含む形状であるのが好ましい。
これによれば、例えば、係止部を鍛造で製造する場合には、係止部を簡単に形成することができる。
前記蓄電装置は二次電池である。
本発明によれば、引出端子と外部接続端子との間の導通距離の短縮を図ることができる。
実施形態の二次電池を示す分解斜視図。 二次電池の外観を示す斜視図。 電極組立体の構成要素を示す分解斜視図。 外部接続端子を示す斜視図。 (a)は実施形態の二次電池内を示す部分断面図、(b)は比較例の二次電池内を示す部分断面図。 外部接続端子の別例を示す斜視図。 別例の外部接続端子を示す部分断面図。 背景技術を示す図。
以下、蓄電装置を二次電池に具体化した一実施形態を図1〜図5にしたがって説明する。
図1又は図2に示すように、蓄電装置としての二次電池10はケース11を備え、ケース11には電極組立体12が収容されている。ケース11は、四角箱状のケース本体14と、このケース本体14の開口部14aを閉塞する矩形平板状の壁部としての蓋部材15とを有している。なお、本実施形態の二次電池10はリチウムイオン電池である。二次電池10は、電極組立体12と電気の授受を行う正極端子構造16及び負極端子構造17を備える。
図3に示すように、電極組立体12は、シート状の正極電極21とシート状の負極電極31とを備える。正極電極21は、正極金属箔(本実施形態ではアルミニウム箔)22と、その両面に正極活物質を塗布して構成された正極活物質層23とを有する。負極電極31は、負極金属箔(本実施形態では銅箔)32と、その両面に負極活物質を塗布して構成された負極活物質層33とを有する。そして、電極組立体12は、正極電極21と負極電極31の間にこれらを絶縁するセパレータ24を介在させて層状とした積層構造を有する。
正極電極21は、正極金属箔22の一辺22aに沿って正極活物質が塗布されていない正極未塗工部22bを有している。正極電極21は、一辺22aの一部から突出する形状のタブ25を有する。負極電極31は、負極金属箔32の一辺32aに沿って負極活物質が塗布されていない負極未塗工部32bを有している。負極電極31は、一辺32aの一部から突出する形状のタブ35を有する。
図1に示すように、正極のタブ25及び負極のタブ35は、正極電極21及び負極電極31が積層された状態で、正極のタブ25と負極のタブ35とが重ならない位置にそれぞれ設けられている。電極組立体12を構成する各正極電極21は、それぞれのタブ25が積層方向Lに沿って列状に配置されるように積層される。同様に、電極組立体12を構成する各負極電極31は、それぞれのタブ35が積層方向Lに沿って列状に配置されるように積層される。
二次電池10は、正極のタブ群36を有する。正極のタブ群36は、全ての正極のタブ25を電極組立体12における積層方向Lの一端側に寄せ集め、積層して構成されている。また、二次電池10は、負極のタブ群36を有する。負極のタブ群36は、全ての負極のタブ35を電極組立体12における積層方向Lの一端側に寄せ集め、積層して構成されている。
正極のタブ群36には、電極組立体12と、後述の正極端子構造16とを電気的に接続するための正極の導電部材51が接合されている。また、負極のタブ群36には、電極組立体12と、後述の負極端子構造17とを電気的に接続するための負極の導電部材51が接合されている。各導電部材51は、矩形板状である。導電部材51は、長辺の延びる方向に沿った一端部に挿通孔52aを有し、この挿通孔52aには後述の引出端子61が挿通可能である。
次に、二次電池10が備える内側絶縁カバー55について説明する。
図1に示すように、二次電池10は、ケース11内に内側絶縁カバー55を備え、内側絶縁カバー55は、負極の導電部材51及び正極の導電部材51と、蓋部材15との間に介在している。内側絶縁カバー55は、長辺の延びる方向の両端部に挿通孔56を有している。
次に、正極端子構造16及び負極端子構造17を説明する。なお、図5(a)には負極端子構造17を図示しているが、正極端子構造16は負極端子構造17と同じであるため、その図示を省略する。
まず、正極端子構造16及び負極端子構造17を設けるための蓋部材15の構成について説明する。
図1又は図5(a)に示すように、蓋部材15は、ケース11の外側に臨む外面15c及びケース11の内側に臨む内面15dを有し、蓋部材15において、外面15cと内面15dを最短距離で結ぶ方向を厚み方向とする。蓋部材15は、長辺の延びる方向に沿った両端側に係止凹部15fを備える。各係止凹部15fは、外面15cから厚み方向に沿って凹む。蓋部材15を外面15cから見て、係止凹部15fは四角形状である。係止凹部15fは蓋部材15をプレスして形成されている。また、蓋部材15は、長辺の延びる方向において、各係止凹部15fより内側に挿通孔15bを備える。
正極端子構造16及び負極端子構造17は、蓋部材15の外面15cに配置される絶縁部材57を備える。絶縁部材57は合成樹脂製である。絶縁部材57は、蓋部材15の外面15cから見て矩形状である。絶縁部材57は、蓋部材15に対峙する裏面57aから突出する係止凸部57bを備える。係止凸部57bは、絶縁部材57の長辺の延びる方向に沿った一端側に位置する。係止凸部57bは、蓋部材15に向けて四角柱状に突出した形状である。そして、係止凸部57bは、蓋部材15の係止凹部15fに挿入されている。係止凸部57bの四つ側面は、係止凹部15fの四つの内側面に接触し、係止している。この接触により、絶縁部材57は、蓋部材15の外面15cに沿う方向への移動が規制され、特に外面15c上での回転が規制されている。
また、絶縁部材57は、表面57cの四側縁部から立設した四角枠状の係止リブ57gを備える。絶縁部材57は、係止リブ57gで囲まれた表面57cから裏面57aに向けて凹む収容凹部57hを備える。絶縁部材57は、長辺の延びる方向に沿った他端側に挿通孔57eを備える。挿通孔57eは、絶縁部材57の表面57cと裏面57aを最短距離で結ぶ方向に貫通するとともに、蓋部材15の挿通孔15bと合致する位置にある。
正極端子構造16及び負極端子構造17は、矩形平板状の端子接続部材53を有している。端子接続部材53は、絶縁部材57に対峙する裏面53aと、裏面53aと平行な表面53bを有し、裏面53aと表面53bを最短距離で結ぶ直線の延びる方向を端子接続部材53の厚み方向とする。端子接続部材53は、長辺の延びる方向の一端側に貫通孔54を有し、長辺の延びる方向の他端側に挿通孔53cを有する。挿通孔53cは、端子接続部材53を厚み方向に貫通する。
貫通孔54は、端子接続部材53の表面53bから六角形に凹む回り止め部54aを備える。回り止め部54aは、端子接続部材53の厚み方向に沿った、表面53b側の一部に存在する。回り止め部54aにおいて、端子接続部材53の厚み方向に沿った寸法を深さFとする。回り止め部54aの深さFは所定の値である。貫通孔54は、回り止め部54aの内底面と裏面53aを繋ぐ連通孔54dを含む。
端子接続部材53は、絶縁部材57の表面57c上に支持されるとともに、係止リブ57gの内側に収容されている。係止リブ57gは、端子接続部材53の四辺に沿う側縁部に接触し、この接触により、端子接続部材53は、絶縁部材57の表面57cに沿う方向への移動が規制され、絶縁部材57に対し、回り止めされている。端子接続部材53が回り止めされた状態では、端子接続部材53の挿通孔53cは、絶縁部材57の挿通孔57eと合致している。
正極端子構造16及び負極端子構造17は、電極組立体12の各タブ群36と導電部材51を介して電気的に接続された引出端子61を備える。引出端子61は、端子接続部材53と電気的に接続される第1接続部61aと、導電部材51と電気的に接続される第2接続部61bと、第1接続部61aと第2接続部61bを繋ぐ連結部61cとを備える。第1接続部61a及び第2接続部61bは、引出端子61を軸方向にかしめることによって形成されている。
引出端子61の第1接続部61aは、端子接続部材53の表面53bに係止し、この係止によって、引出端子61と端子接続部材53とが電気的に接続されている。連結部61cは、端子接続部材53の挿通孔53c、絶縁部材57の挿通孔57e、蓋部材15の挿通孔15b、内側絶縁カバー55の挿通孔56、及び導電部材51の挿通孔52aを貫通している。また、引出端子61の第2接続部61bは、導電部材51において、各タブ群36の接合された面に係止し、この係止によって引出端子61と導電部材51とが電気的に接続されている。よって、引出端子61は、導電部材51と端子接続部材53とを電気的に接続するとともに、端子接続部材53と、絶縁部材57と、蓋部材15と、内側絶縁カバー55と、導電部材51とを一体化している。
正極端子構造16及び負極端子構造17は、端子接続部材53に接続された外部接続端子66を備える。外部接続端子66は、絶縁部材57によって蓋部材15から絶縁されている。外部接続端子66は金属製である。
図4に示すように、外部接続端子66は、軸部67と、係止部68と、カシメ部69とを、外部接続端子66の軸方向に連続する状態に備える。軸部67は外周面に雄ねじを備え、この軸部67の雄ねじには、バスバー締結用のナット70が螺合可能である。なお、二次電池10同士を接続するためのバスバー60は、矩形板状である。バスバー60は長辺の延びる方向の両端に軸部挿通孔60aを備える。
図2に示すように、外部接続端子66の係止部68は、外部接続端子66の軸線の延びる方向から見て六角形状である。この係止部68は、貫通孔54の回り止め部54aに収容されている。係止部68の六つの側面は、回り止め部54aの六つの内側面に係止し、この係止により、外部接続端子66が端子接続部材53に対して回転することが規制されている。また、外部接続端子66の軸方向に沿った係止部68の寸法を厚みとすると、係止部68の厚みは、回り止め部54aの深さFと同じである。このため、回り止め部54aからの係止部68の露出面は、端子接続部材53の表面53bと面一である。
外部接続端子66のカシメ部69は、一部が貫通孔54の連通孔54dを貫通し、端子接続部材53の裏面53a側への突出部が、連通孔54dの周囲に係止している。カシメ部69と係止部68は、端子接続部材53を厚み方向に挟持し、外部接続端子66が貫通孔54に一体に組付けられるとともに、電気的に接続されている。また、端子接続部材53の裏面53aから突出したカシメ部69は、絶縁部材57の収容凹部57hに収容されている。そして、外部接続端子66は、絶縁部材57によって蓋部材15から絶縁されている。
二次電池10では、正極の外部接続端子66は、端子接続部材53、引出端子61、及び導電部材51を介して、正極電極21の正極のタブ群36と電気的に接続されている。また、負極の外部接続端子66は、端子接続部材53、引出端子61、及び導電部材51を介して、負極電極31のタブ群36と電気的に接続されている。
本実施形態の二次電池10において、蓋部材15からの引出端子61の突出量はN1となり、引出端子61から外部接続端子71までの導通距離はK1となる。なお、導通距離K1は、引出端子61の第2接続部61bと導電部材51との接続点P1から、係止部68と端子接続部材53との接続点P2までの距離である。
図5(b)に示すように、外部接続端子としてボルト状のものを使用した場合を比較例として説明する。ボルト状の外部接続端子71は、六角形状のボルト頭部72と、ボルト頭部72から突出した形状のボルト軸部73とを有する。この場合、比較例では、絶縁部材77は、ボルト頭部72の軸方向全体を収容する六角形状の回り止め壁部77aを有し、この回り止め壁部77aによって外部接続端子71を回り止めする。そして、端子接続部材53は、絶縁部材77に収容されて回り止めされるとともに、絶縁部材77は、実施形態と同様に蓋部材15の係止凹部15fに係止凸部77bを係止させて回り止めされている。バスバー60は、外部接続端子71のボルト頭部72上及び端子接続部材53上に支持される。そして、ナット70がボルト軸部73に螺合されると、絶縁部材77の回り止め壁部77aによって外部接続端子71が回り止めされる。
比較例では、蓋部材15からの引出端子61の突出量はN2となり、引出端子61から外部接続端子71までの導通距離はK2となる。比較例では、ボルト頭部72は、端子接続部材53より蓋部材15側で回り止め壁部77aによって回り止めされている。このため、端子接続部材53は、ボルト頭部72上に支持されている。また、ボルト頭部72を回り止めするため、回り止め壁部77aはボルト頭部72の全体を覆っていることとなる。このため、比較例では、端子接続部材53は実施形態よりも蓋部材15から離れた位置に配置されている。
本実施形態では、外部接続端子66の回り止めを行う係止部68を端子接続部材53の厚み内に配置しているため、端子接続部材53が比較例と比べて蓋部材15に近付いている。このため、端子接続部材53と接続された引出端子61に関し、蓋部材15からの突出量N1は、比較例における引出端子61の突出量N2より短くなり、引出端子61から外部接続端子66までの導通距離K1は比較例の導通距離K2より短くなる。
次に、二次電池10の作用を記載する。
異なる二次電池10同士では、バスバー60の一方の軸部挿通孔60aに、正極の軸部67が挿通され、他方の軸部挿通孔60aに別の二次電池10の負極の軸部67が挿通されている。バスバー60は、各外部接続端子66の係止部68上及び端子接続部材53の表面53b上に支持されている。
各軸部67にナット70が螺合されることにより、ナット70と、端子接続部材53及び係止部68との間にバスバー60が挟持されるとともに、バスバー60が端子接続部材53と電気的に接続されている。ナット70を螺合するためのトルクは、外部接続端子66の係止部68に伝わり、端子接続部材53の回り止め部54aに受け止められる。ここで、端子接続部材53は絶縁部材57に収容されて回り止めされ、絶縁部材57は係止凸部57bが蓋部材15の係止凹部15fに係止し、回り止めされている。この結果、回り止めされた絶縁部材57に収容された端子接続部材53は回り止めされている。このため、係止部68の回転が回り止め部54aに伝わると、回り止めされた端子接続部材53によって外部接続端子66の共回りが抑制される。
上記実施形態によれば、以下のような効果を得ることができる。
(1)外部接続端子66に係止部68を設け、係止部68を、端子接続部材53の厚み内で回り止め部54aに係止させた。このため、ナット70を外部接続端子66の軸部67に螺合する際、金属製の端子接続部材53によって外部接続端子66が回り止めされ、外部接続端子66の共回りが抑制される。よって、外部接続端子66の回り止めを端子接続部材53より蓋部材15側で行う場合と比べて端子接続部材53を蓋部材15に近付けることができ、引出端子61における蓋部材15からの突出量も短くすることができる。その結果として、引出端子61から外部接続端子66までの導通距離K1の短縮を図ることができ、導通経路での電気的な抵抗も減らすことができる。
(2)外部接続端子66の係止部68は、カシメ部69とともに端子接続部材53を挟持し、挟持部を兼用している。そして、挟持部として機能する係止部68であっても、端子接続部材53の厚み内に位置する。よって、挟持部が、端子接続部材53の表面53b上に配置され、その挟持部上にバスバー60が支持される場合と比べて、引出端子61からバスバー60までの導通距離を短くすることができる。
(3)係止部68は、外部接続端子66の軸線方向から見て、六角形状である。このため、例えば、鍛造によって六角形状の係止部68を簡単に製造することができ、ひいては、引出端子61との導通距離を短縮できる外部接続端子66を簡単に製造することができる。
(4)係止部68は、回り止め部54aと係止することで外部接続端子66の回り止めとして機能し、カシメ部69と端子接続部材53を挟持することで端子接続部材53への外部接続端子66の固定部として機能する。よって、係止部68の一つで、外部接続端子66の回り止め機能と、端子接続部材53への固定機能とを両立させることができる。
(5)外部接続端子66に係止部68を設け、その係止部68を端子接続部材53の回り止め部54aに係止させて、外部接続端子66の共回りを抑制するようにした。その結果として、端子接続部材53を蓋部材15に近付けることができ、引出端子61と外部接続端子66を接続する端子接続部材53を平板状とすることができる。よって、クランク状の端子接続部材53と比べて、端子接続部材53の長辺に沿う方向への寸法を短くして材料費を抑えることができる。
(6)外部接続端子66に係止部68を設け、その係止部68を端子接続部材53の回り止め部54aに係止させて、外部接続端子66の共回りを抑制するようにした。このため、比較例のように、外部接続端子71の回り止めのために、絶縁部材77にボルト頭部72を収容する回り止め壁部77aが不要となり、絶縁部材57の厚みを薄くすることができ、絶縁部材57の材料費も抑えることができる。
なお、上記実施形態は以下のように変更してもよい。
○ 図6又は図7に示すように、外部接続端子66の軸方向に沿った係止部68の寸法(厚み)を大きくしてもよい。係止部68の厚みは、端子接続部材53の厚みと同じである。端子接続部材53の貫通孔54は、端子接続部材53の厚み方向全体に亘って六角形状に貫通している。この場合、外部接続端子66は、係止部68よりも軸部67側に挟持部66aを備える。挟持部66aは、軸部67の径方向に沿った寸法が係止部68よりも大きく、端子接続部材53の表面53bにおける貫通孔54の周囲に当接する。そして、この挟持部66aとカシメ部69とで端子接続部材53が挟持される。
○ 外部接続端子66の軸線方向から見た平面視で、係止部68を六角形状としたが、係止部68の平面視形状は、三角形状、四角形状、五角形状、八角形状と、他の多角形状であってもよい。又は、係止部68の平面形状は、平面視で互いに平行に延びる一対の辺を有する形状であってもよく、実施形態の六角形状の他に、四角形状であってもよいし、楕円状や長円状であってもよい。
○ 実施形態では、係止部68の端子接続部材53からの露出面が、端子接続部材53の表面53bと面一となるように、回り止め部54aの深さF及び係止部68の厚みを設定したが、係止部68の上面が、端子接続部材53の表面53bより突出するように、回り止め部54aの深さF及び係止部68の厚みを設定してもよい。
○ 絶縁部材57に、端子接続部材53の全体を囲む四角枠状の係止リブ57gを設け、この係止リブ57gによって端子接続部材53を回り止めしたが、端子接続部材53を回り止めできれば、係止リブ57gは、四角枠状でなくてもよい。例えば、端子接続部材53の長辺に沿う一対の側縁部に当接可能な2本の係止リブ57gでもよいし、絶縁部材57の四つ角に沿うように四箇所に設けられたL字状の係止リブ57gでもよい。
○ 絶縁部材57に係止凸部57bを設け、この係止凸部57bを蓋部材15の係止凹部15fに係止させて絶縁部材57を回り止めしたが、絶縁部材57の回り止め方法は適宜変更してもよい。例えば、蓋部材15の係止凹部15fを、絶縁部材57の全体が入り込む矩形状に変更してもよい。
○ 引出端子61と導電部材51との接続はカシメでなく、溶接や螺子止めであってもよい。
○ 壁部はケース本体14の側壁であってもよい。
○ 実施形態では、正極電極21は、正極金属箔22の両面に正極活物質層23を有するとしたが、正極金属箔22の片面のみに正極活物質層23を有していてもよい。同様に、負極電極31は、負極金属箔32の両面に負極活物質層33を有するとしたが、負極金属箔32の片面のみに負極活物質層33を有していてもよい。
○ 実施形態では、二次電池10はリチウムイオン二次電池であったが、これに限られず、他の二次電池であってもよい。要は、セパレータ24及び電解液を介して正極活物質層23と負極活物質層33との間をイオンが移動するとともに電荷の授受を行うものであればよい。
○ 蓄電装置は電気二重層コンデンサ等の他の蓄電装置に適用してもよい。
次に、上記実施形態及び別例から把握できる技術的思想について以下に追記する。
(イ)前記絶縁部材は前記壁部に向けて突出した形状の係止凸部を備えるとともに、前記壁部は前記係止凸部が係止する係止凹部を備え、前記係止凸部と前記係止凹部との係止によって、前記壁部の外面に沿う方向への前記絶縁部材の回転が規制されている蓄電装置。
(ロ)前記絶縁部材は前記端子接続部材の側縁部に係止する係止リブを備え、前記端子接続部材の側縁部と前記係止リブとの係止によって、前記絶縁部材の表面に沿う方向への前記端子接続部材の回転が規制されている蓄電装置。
10…蓄電装置としての二次電池、11…ケース、12…電極組立体、15…壁部としての蓋部材、15c…外面、21…電極としての正極電極、31…電極としての負極電極、53…端子接続部材、54…貫通孔、54a…回り止め部、57…絶縁部材、60…バスバー、60a…軸部挿通孔、61…引出端子、66…外部接続端子、66a…挟持部、67…軸部、68…係止部、69…カシメ部、70…ナット。

Claims (4)

  1. 異なる極性の電極同士が互いに絶縁された状態で積層された電極組立体と、前記電極組立体を収容するケースと、前記ケースの壁部の外側でバスバーを固定可能とするため前記壁部の外面に配置され、かつ前記バスバーの軸部挿通孔に挿通可能な金属製の外部接続端子と、前記ケース内で前記電極組立体と電気的に接続され、かつ前記ケースの前記壁部から外部に突出した状態の引出端子と、前記ケースの前記壁部の外側に配置され、かつ前記引出端子と前記外部接続端子とを接続した金属製の端子接続部材と、前記端子接続部材と前記壁部とを絶縁し、かつ前記端子接続部材を回り止めするとともに前記壁部に回り止めされた絶縁部材と、を含む蓄電装置であって、
    前記端子接続部材において、前記外部接続端子の前記壁部からの突出方向に沿う方向を厚み方向とすると、前記端子接続部材は、厚み方向に貫通する貫通孔を有するとともに、該貫通孔内に存在する回り止め部を備え、前記外部接続端子は、前記バスバーの締結のためのナットが螺合可能な軸部と、該軸部よりも前記壁部側に連設され、かつ前記貫通孔内で前記回り止め部に係止した係止部と、前記係止部よりも前記壁部側に連設されたカシメ部と、前記カシメ部よりも前記軸部側に位置し、前記カシメ部と共に前記端子接続部材を厚み方向に挟持する挟持部と、を備えることを特徴とする蓄電装置。
  2. 前記係止部は前記挟持部を兼用している請求項1に記載の蓄電装置。
  3. 前記外部接続端子の軸線方向から見て、前記係止部は多角形状又は平行に延びる一対の辺を含む形状である請求項1又は請求項2に記載の蓄電装置。
  4. 前記蓄電装置は二次電池である請求項1〜請求項3のうちいずれか一項に記載の蓄電装置。
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