JP2016197349A - 身体装着型機器 - Google Patents

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Abstract

【課題】取得した情報を第3者に知られずにユーザに報知するための体感パターンを増やすことができる。【解決手段】身体装着型機器(ウェアラブル機器1)は、ユーザの身体に接触するバンド(2)と、バンド(2)において上記ユーザに接触する側に設けられている振動部(5)と、バンド(2)において上記ユーザに接触する側でかつ振動部(5)と異なる位置に設けられ、膨張可能なバルーン(3)と、振動部(5)の振動中にバルーン(3)を制御する膨張制御部(13)と、を備えている。【選択図】図1

Description

本発明は、ユーザの身体に装着される身体装着型機器に関する。
従来、携帯端末からの情報をユーザの身体に装着される機器によりユーザに通知する技術が知られている。例えば、特許文献1には、ユーザが身に付ける装身具に組み込まれて一体化されており、鳴動報知、振動報知、発光報知、およびそれらを2つ以上の組み合わせた報知により携帯電話機の着信をユーザに通知する着信通知端末が開示されている。
しかし、鳴動報知および発光報知でのユーザへの通知は、周囲の第3者にも通知が認知されてしまう可能性がある。そこで、例えば、特許文献2には、第1振動モータおよび第2振動モータを用いて、報知情報の内容に基づく分類により異なる振動報知パターンでユーザへの通知が行われる身体装着型端末について開示されている。
特開2010−213137号公報(2010年9月24日公開) 特開2014−239360号公報(2014年12月18日公開)
しかしながら、上述のような従来技術では、ユーザは振動モータが設置されている箇所に接触している皮膚に対してのみ振動の体感が得られることになるため、体感パターンが限定されるという問題がある。
本発明は、上記の問題点に鑑みてなされたものであり、その目的は、取得した情報を第3者に知られずにユーザに報知するための体感パターンを増やすことができる身体装着型機器を提供することにある。
上記の課題を解決するために、本発明の一態様に係る身体装着型機器は、ユーザの身体の少なくとも一部に装着されることにより、当該ユーザに接触するバンド部と、前記バンド部において上記ユーザに接触する側に設けられている振動部と、前記バンド部において上記ユーザに接触する側で、かつ前記振動部と異なる位置に設けられ、膨張可能な膨張部と、前記振動部の振動中に、前記膨張部の膨張度合を制御する膨張制御部と、を備えている。
本発明の一態様によれば、取得した情報を第3者に知られずにユーザに報知するための体感パターンを増やすことができる効果を奏する。
本発明の実施形態1に係るウェアラブル機器の概略構成を示す機能ブロック図である。 本発明の実施形態1に係る外部通信機器の一例を示す機能ブロック図である。 (a)〜(c)は、上記ウェアラブル機器の概略構成を示す断面図である。 (a)は上記ウェアラブル機器にて実行される振動処理の流れを示すフロー図であり、(b)は膨張処理の流れを示すフロー図である。 本発明の実施形態2に係るウェアラブル機器の概略構成を示す機能ブロック図である。 (a)〜(c)は、上記ウェアラブル機器の概略構成を示す断面図である。 (a)は上記ウェアラブル機器にて実行される振動処理の流れを示すフロー図であり、(b)は膨張処理の流れを示すフロー図である。 本発明の実施形態3に係るウェアラブル機器の概略構成を示す機能ブロック図である。 上記ウェアラブル機器の概略構成を示す断面図である。
以下、本発明の実施の形態について、詳細に説明する。なお、説明の便宜上、各実施形態に示した部材と同一の機能を有する部材については、同一の符号を付記し、適宜その説明を省略する。
〔実施形態1〕
本発明の一実施形態について、図1〜図4を参照して説明する。本実施形態以下の各実施形態において、ウェアラブル機器1は、ユーザの手首に装着可能な腕輪型の機器として説明する。なお、ウェアラブル機器1は、ユーザの足首に装着可能な足輪(アンクレット)型、ヘッドフォン型、ヘッドバンド型、指輪型等のユーザの身体に装着可能な機器全般であってもよい。
〔ウェアラブル機器の概要〕
図1は実施形態1に係るウェアラブル機器1の概略構成を示す機能ブロック図である。図3はウェアラブル機器1がユーザの身体(腕U)に装着された状態を示す断面図である。ウェアラブル機器1(身体装着型機器)は、図1および図3に示すように、バンド2、バルーン3、マイクロブロア4、振動部5、通信部6、および制御部10を備えている。制御部10は、ウェアラブル機器1内の各種構成を統括的に制御するものである。制御部10の詳細については後述する。
バンド2(バンド部)は、ユーザの身体である腕(手首)Uにウェアラブル機器1を保持するものであり、バンド2には、バルーン3、マイクロブロア4、および振動部5が配置されている。バンド2は、ユーザの身体の少なくとも一部に装着されることにより、当該ユーザに接触する。また、バンド2は変形可能であってもよい。例えば、ユーザがウェアラブル機器1を装着した状態で後述するマイクロブロア4でバルーン3を膨張させると、バンド2はバルーン3の膨張に伴い変形してもよい。バンド2は、例えば、プラスチックとすることができる。
バルーン3(膨張部)は、膨張可能および収縮可能な袋状の部材であり、バルーン3内に流体(例えば空気)が注入されることにより膨張し、バルーン3内から流体が排出することにより収縮する。バルーン3は、バンド2においてユーザに接触する側で、かつ後述する振動部5と異なる位置に設けられている。マイクロブロア4は、バルーン3内に流体を注入するものである。マイクロブロア4は所定の電流が印加されると、一定速度でバルーン3に流体を注入する。言い換えると、マイクロブロア4がオンすることで、バルーン3は一定の速度で膨張を開始する。また、マイクロブロア4を停止すると、マイクロブロア4からバルーン3への流体の注入が終了し、バルーン3内の流体が排出され、バルーン3は収縮する。なお、バルーン3は一定の大きさになると、例えば、過剰な流体が排出され、一定の大きさ以上は膨張しない構造となっている。
振動部5は、バンド2においてユーザに接触する側に設けられており、ウェアラブル機器1を装着しているユーザの身体(腕U)に振動を与えるものである。振動部5は、図3に示すように、腕Uを挟んでバルーン3の反対側の位置に1つ配置されている。
通信部6は、後述する外部通信機器20から振動パターン情報、膨張開始指示および膨張終了指示を受信し、後述する制御部10の情報取得部11に出力する。
ウェアラブル機器1は、振動部5の振動が一定であっても、バルーン3の膨張度合を変化させることにより、上記一定の振動を異なる振動のようにユーザに体感させることができる。振動部5による振動のタイミング、バルーン3の膨張・収縮のタイミングは、例えば、ウェアラブル機器1を装着しているユーザが聴いている音楽に連動して、後述する外部通信機器20にて決定される。具体的に下記に説明する。
〔外部通信機器の概要〕
図2を参照して外部通信機器20の概要について説明する。図2は、外部通信機器20の概略構成の一例を示す機能ブロック図である。外部通信機器20は、通信部21および外部通信機器制御部30を備えている。外部通信機器20は、通信部21を介して振動パターン情報、膨張開始指示および膨張終了指示をウェアラブル機器1に送信する。外部通信機器制御部30は、音声抽出部31、音声解析部32、振動パターン決定部33、および膨張決定部34備えている。
音声抽出部31は、テレビ放送や音楽プレイヤーなどの再生装置、パーソナル・コンピューターなどから音声信号を抽出して、音声解析部32に出力する。音声解析部32は、音声抽出部31から出力された音声信号の解析を行い、解析結果を振動パターン決定部33および膨張決定部34に出力する。
振動パターン決定部33は、音声解析部32からの解析結果に基づき、振動部5の振動パターンを決定する。具体的には、振動部5をどのような振幅と振動数とで振動させるか、および所定の時間のどのタイミングで振動させるか等を決定する。振動パターン決定部33は、通信部21を介して決定した振動パターン情報(振動情報)をウェアラブル機器1に送信する。
膨張決定部34は、音声解析部32からの解析結果に基づき、バルーン3の膨張開始および終了時間を決定する。膨張決定部34は、決定したバルーン3の膨張開始時間に基づき、バルーン3の膨張を開始したいタイミングで通信部21を介して膨張開始指示(膨張情報)をウェアラブル機器1に送信する。また、膨張決定部34は、決定したバルーン3の膨張終了時間に基づき、バルーン3の膨張を終了したいタイミングで通信部21を介して膨張終了指示(膨張情報)をウェアラブル機器1に送信する。なお、ウェアラブル機器1と外部通信機器20との接続を可能とする無線通信としては、Bluetooth(登録商標)等の近距離無線通信が用いられる他、無線LAN等の遠距離無線通信が用いられてもよい。
〔制御部の詳細〕
制御部10は、図1に示すように、情報取得部11、振動制御部12、および膨張制御部13を備えている。
情報取得部11は、通信部6を介して、外部通信機器20から振動パターン情報、膨張開始指示、および膨張終了指示を取得する。情報取得部11は、振動パターン情報を取得した場合、振動パターン情報を振動制御部12に出力し、膨張開始指示もしくは振動終了指示を取得した場合、上記指示を膨張制御部13に出力する。
振動制御部12は、振動部5の振動を制御する。詳しくは、振動制御部12は、情報取得部11から振動パターン情報が入力されると、振動パターン情報に合わせて振動部5を振動させる。
膨張制御部13は、振動部5の振動中に、バルーン3の膨張の膨張度合を制御する。具体的には、膨張制御部13は、バルーン3の膨張の開始および終了を制御することにより、バルーン3の膨張の膨張度合を制御する。膨張制御部13は情報取得部11から膨張開始指示が入力されると、マイクロブロア4に電流を印加して始動させ、バルーン3の膨張を開始する。また、膨張制御部13は情報取得部11から膨張終了指示が入力されると、マイクロブロア4に電流の印加を停止することで、バルーン3の膨張を終了させる。
〔バルーンの膨張変化による体感〕
バルーンの膨張変化による体感の違いについて、図3の(a)〜図3の(c)を参照して説明する。図3の(a)は、バルーン3が膨張する前におけるウェアラブル機器1を示す断面図である。図3の(b)は、バルーン3が少し膨張した状態を示し、図3の(c)は、バルーン3の膨張後の状態を示す。なお、図3の(b)および図3の(c)破線楕円は、バルーン3の膨張前を示す。
〔バルーン膨張前〕
バルーン3が膨張する前は、図3の(a)に示すように、ユーザがウェアラブル機器1を装着することにより、体感エリアT1において腕Uと振動部5とが接触する。この状態では、ユーザは振動部5と接触している腕Uの体感エリアT1で振動を体感する。
〔バルーンが少し膨張した状態〕
図3の(b)に示すように、バルーン3が少し膨張したことで、矢印で示す向きに腕Uがバルーン3に押し込まれ、腕Uと振動部5との密着度合が変わる。言い換えると、バルーン3を腕Uに密着するまで膨らませることにより、振動部5に接触する腕Uの面積が広くなり、体感エリアT2は体感エリアT1より広くなる。これにより、バルーン3が少し膨張した状態で得られる体感は、バルーン3が膨張する前で得られる体感と異なる。
〔バルーン膨張後〕
図3の(c)に示すように、バルーン3は、図3の(b)に示すバルーン3の状態からさらに膨張している。このため、バンド2がバルーン3の膨張に伴い変形し、振動部5近辺のバンド2と腕Uとが体感エリアT31および体感エリアT33において新たに接触する。これにより、白矢印で示すように、バンド2を通じて体感エリアT31および体感エリアT33にも振動が伝わり、その結果、ユーザは振動部5と接触している体感エリアT32のみならず振動部5が設置されてない箇所(体感エリアT31および体感エリアT33)を含む複数箇所で振動している体感が得られる。
本実施形態では、バルーン3の膨張の度合いにより、腕Uの締め付け度合が変化し、振動部5が一定の振動をしている場合でも、ユーザが得られる振動の体感が異なる。仮に、ウェアラブル機器1にバルーン3がない場合において、バンド2を強く締め付けたとしても、ユーザは本実施形態のようなバルーン3の膨張の度合いより感じることができる体感の変化を得られることはできない。さらに、バルーン3の膨張後に振動部5を振動させる構成も考えられるが、その場合であっても、振動中にバルーン3の膨張の度合いが変化しないので、得られる振動の体感はいつも同じとなる。
上述したように、ウェアラブル機器1は、バルーン3を膨張の度合いを変化させることにより、体感エリアを増やしたり、広くすることができる。そのため、バルーン3の膨張状態により、振動の体感を異ならせることができるので体感パターンを増やすことができる。その結果、取得した情報を第3者に知られずにユーザに報知するための体感パターンを増やすことができる。
〔振動処理〕
図4の(a)はウェアラブル機器1にて実行される振動処理の流れを示すフロー図である。まず、図4の(a)に示すように、情報取得部11は振動パターン情報を受信したか否かを判定する(S11)。情報取得部11は振動パターン情報を受信すると(S11でYES)、振動パターン情報を振動制御部12に出力する。振動制御部12は振動パターン情報を受信すると、振動パターン情報に合わせて振動部5を所定の時間振動させる(S12)。その後、処理を終了する。情報取得部11は振動パターン情報を受信しなかった場合(S11でNO)、処理を終了する。
〔膨張処理〕
図4の(b)はウェアラブル機器1にて実行される膨張処理の流れを示すフロー図である。まず、図4の(b)に示すように、情報取得部11は、膨張開始指示を受信したか否かを判定する(S13)。情報取得部11は膨張開始指示を受信した場合(S13でYES)、膨張開始指示を膨張制御部13に出力する。膨張制御部13は膨張開始指示が入力されると、マイクロブロア4をオンし、バルーン3の膨張を開始する(S14)。その後、情報取得部11は膨張終了指示を受信するまで待機する(S15でNO)。情報取得部11は膨張終了指示を受信した場合(S15でYES)、膨張終了指示を膨張制御部13に出力する。膨張制御部13は膨張終了指示が入力されると、マイクロブロア4をオフし、バルーン3の膨張を終了し(S16)、バルーン3を収縮させる。情報取得部11は膨張開始指示を受信しなかった場合(S13でNO)、処理を終了する。振動処理および膨張処理は独立して処理され、例えば所定の期間ごとに開始される。
なお、本実施形態では、外部通信機器20は、テレビ放送などから音声信号に基づき、振動情報および膨張情報が決定されることについて説明したが、上記に限らない。アラーム、およびバッテリー残量低下等の外部通信機器20の内部要因による状態変化を知らせるために、状態変化ごとに異なる振動パターン情報、膨張開始指示、および膨張終了指示が決定されるものであってもよい。
膨張処理は、例えば、振動部5が振動している場合にのみバルーン3を膨張させる処理であってもよい。また、振動部5が振動していないときにバルーン3を膨張させることにより、バンド2に締め付けられるのみの体感をユーザに与えることができるので、体感パターンをさらに増加させることができる。
また、振動部5の振動が一定である場合について説明したが、上記に限らない。例えば、外部通信機器20からの振動パターン情報が、振動部5の振動の振動数、振幅、または振動するタイミング等の変更を含むものであってもよい。
〔実施形態2〕
本発明の実施形態2について、図5〜図7を参照して説明する。図5は、実施形態2に係るウェアラブル機器1Aの概略構成を示す機能ブロック図である。図6は、ウェアラブル機器1Aがユーザの身体(腕U)に装着された状態を示す断面図である。ウェアラブル機器1Aは、ウェアラブル機器1と比べて、制御部10および振動部5に代えて、制御部10a、第1振動部5a、および第2振動部5bが設けられる点が異なり、その他の構成は同様である。
〔ウェアラブル機器の概要〕
第1振動部5aおよび第2振動部5bは、離隔されて複数備えられている。より詳しくは、2つの振動部5は、バンド2の周方向において異なる位置に配置されている。振動部の個数は、2つに限定されず3つ以上であってもよい。また、本実施形態における振動パターン情報には第1振動パターン情報および第2振動パターン情報がある。第1振動パターン情報および第2振動パターン情報は、それぞれ、第1振動部5aおよび第2振動部5bを、どのような振幅と振動数とで振動させるか、および、所定の時間のどのタイミングで振動させるか等の情報が含まれている。
〔制御部の詳細〕
制御部10aは制御部10に比べて、振動制御部12に代えて振動制御部12aが設けられている。振動制御部12aは、第1振動部5aおよび第2振動部5bの振動を制御する。詳しくは、振動制御部12aは、情報取得部11から第1振動パターン情報または第2振動パターン情報が入力されると、振動パターン情報に合わせて第1振動部5aまたは第2振動部5bを振動させる。
〔バルーンの膨張変化による体感〕
バルーンの膨張変化による体感の違いについて、図6の(a)〜図6の(c)を参照して説明する。図6の(a)は、バルーン3が膨張する前におけるウェアラブル機器1Aを示す断面図である。図6の(b)は、バルーン3が少し膨張した状態を示し、図6の(c)は、バルーン3の膨張後の状態を示す。なお、図6の(b)および図6の(c)破線楕円は、バルーン3の膨張前を示す。
〔バルーン膨張前〕
バルーン3が膨張する前は、図6の(a)に示すように、ユーザがウェアラブル機器1Aを装着することにより、体感エリアT41および体感エリアT42において腕Uとバンド2とが接触する。この状態で、第1振動部5aが振動し、第2振動部5bが振動していない場合、ユーザは第1振動部5aと接触している腕Uの体感エリアT41で振動を体感する。第1振動部5aが振動しておらず、第2振動部5bが振動している場合、ユーザは第2振動部5bと接触している腕Uの体感エリアT42で振動を体感する。第1振動部5aおよび第2振動部5bが振動している場合、ユーザは第1振動部5aおよび第2振動部5bと接触している腕Uの体感エリアT41および体感エリアT42で振動を体感する。
〔バルーンが少し膨張した状態〕
図6の(b)に示すように、バルーン3が少し膨張したことで、矢印で示す向きに腕Uがバルーン3に押し込まれ、腕Uと第1振動部5aおよび第2振動部5bとの密着度合が変わる。言い換えると、バルーン3を腕Uに密着するまで膨らませることにより、第1振動部5aおよび第2振動部5bに接触する腕Uの面積が広くなり、体感エリアT51および体感エリアT52が体感エリアT41および体感エリアT42より広くなる。これにより、バルーン3が少し膨張した状態で得られる体感は、バルーン3が膨張する前で得られる体感と異なる。
この状態で、第1振動部5aおよび第2振動部5bのどちらかのみが振動している場合、ユーザは、振動している第1振動部5aまたは第2振動部5bと腕Uとが接触している箇所およびその近辺を含む体感エリアT51または体感エリアT52で振動を体感する。
また、第1振動部5aおよび第2振動部5bが振動している場合、第1振動部5aおよび第2振動部5bの振動が、白矢印に示すように、第1振動部5aと第2振動部5bとの間にも伝わる。これにより、第1振動部5aおよび第2振動部5bの2つの振動部があるにも関わらず、振動部が1つであるかのような体感を得ることができる。言い換えると、第1振動部5aおよび第2振動部5bとの間の体感エリアT53においても振動を体感することができ、2つの振動が、1つ広いエリアでの振動として体感できる。
〔バルーン膨張後〕
図6の(c)に示すように、バルーン3は、図6の(b)に示すバルーン3の状態からさらに膨張している。このため、バンド2がバルーン3の膨張に伴い変形し、第1振動部5aと第2振動部5bとの間においては、腕Uとバンド2との距離が離れる。また、第1振動部5aおよび第2振動部5b近辺のバンド2と腕Uとが体感エリアT64および体感エリアT65において腕Uに接触する。
この状態で、第1振動部5aおよび第2振動部5bのどちらかのみが振動している場合、ユーザは、振動している第1振動部5aまたは第2振動部5bと腕Uとが接触している箇所およびその近辺を含む体感エリアT61または体感エリアT62で振動を体感する。
また、第1振動部5aおよび第2振動部5bが振動している場合、第1振動部5aおよび第2振動部5bの振動は、複数の振動として振動が分離した形で体感されるが、代わりに白矢印に示すように体感エリアT64および体感エリアT65においても振動が伝わる。また、第1振動部5aおよび第2振動部5bが振動しているため、バルーン3と腕Uとの接触部分である体感エリアT66にも振動が伝わる。その結果、ユーザは、体感エリアT63も含め、バンド2全体が振動しているような新たな体感を得ることができる。
〔振動処理〕
図7の(a)はウェアラブル機器1Aにて実行される振動処理の流れを示すフロー図である。まず、図7の(a)に示すように、情報取得部11は第1振動パターン情報を受信したか否かを判定する(S21)。情報取得部11は第1振動パターン情報を受信すると(S21でYES)、第1振動パターン情報を振動制御部12aに出力する。振動制御部12aは第1振動パターン情報を受信すると、第1振動パターン情報に合わせて第1振動部5aを所定の時間振動させる(S22)。その後、情報取得部11は第2振動パターン情報を受信したか否かを判定する(S23)。情報取得部11は第2振動パターン情報を受信すると(S23でYES)、第2振動パターン情報を振動制御部12aに出力する。振動制御部12aは第2振動パターン情報を受信すると、第2振動パターン情報に合わせて第2振動部5bを所定の時間振動させる(S24)。その後、処理を終了する。情報取得部11は第1振動パターン情報を受信しなかった場合(S21でNO)、S23の処理を行う。情報取得部11は第2振動パターン情報を受信しなかった場合(S23でNO)、処理を終了する。
〔膨張処理〕
図7の(b)はウェアラブル機器1Aにて実行される膨張処理の流れを示すフロー図である。まず、図7の(b)に示すように、膨張開始指示を受信したか否かを判定する(S25)。膨張開始指示を受信した場合(S25でYES)、情報取得部11は膨張開始指示を膨張制御部13に出力する。膨張制御部13は膨張開始指示が入力されると、マイクロブロア4をオンし、バルーン3の膨張を開始させる(S26)。その後、情報取得部11は膨張終了指示を受信するまで待機する(S27でNO)。情報取得部11は膨張終了指示を受信した場合(S27でYES)、情報取得部11は膨張終了指示を膨張制御部13に出力する。膨張制御部13は膨張終了指示が入力されると、マイクロブロア4をオフし、バルーン3の膨張を終了し(S28)、バルーン3を収縮させる。また、情報取得部11は膨張開始指示を受信しなかった場合(S25でNO)、処理を終了する。振動処理および膨張処理は独立して処理され、例えば所定の期間ごとに開始される。
〔実施形態3〕
本発明の実施形態3について、図8および図9を参照して説明する。図8は、実施形態3に係るウェアラブル機器1Bの概略構成を示す機能ブロック図である。図9はウェアラブル機器1Bの概略構成を示す断面図である。ウェアラブル機器1Bは、ウェアラブル機器1と比べて、制御部10に代えて、制御部10bが設けられる点およびセンサ7が設けられている点が異なり、その他の構成は同様である。
センサ7(検知部)は、振動部5と腕Uとの密着度を検知するセンサである。言い換えると、センサ7はバルーン3の膨張度合を検知する。例えば、センサ7はバルーン3の内部圧力値を検出する圧力センサであり、バルーン3とバンド2との間に配置されている。
膨張制御部13bは、センサ7による検出結果に応じてバルーン3内にある流体の量を調節する。言い換えると、センサ7が検知したバルーン3の膨張度合が所定の度合いになるように、バルーン3の膨張量を制御する。例えば、センサ7が圧力センサである場合、膨張制御部13bは、センサ7が検出したバルーン3の内部圧力値を示す情報を取得し、取得した圧力値に応じて、マイクロブロア4をオンオフし、バルーン3内に注入する流体の量を決定する。これにより、腕Uの太さに個人差があったとしても、バルーン3の膨張の程度を調節することができるで、締め付けすぎない適切な圧力が腕Uに加わるようにバルーン3の膨張を調整することができる。
〔ソフトウェアによる実現例〕
ウェアラブル機器1・1A・1Bの制御部10・10a・10bは、集積回路(ICチップ)等に形成された論理回路(ハードウェア)によって実現してもよいし、CPU(Central Processing Unit)を用いてソフトウェアによって実現してもよい。
後者の場合、ウェアラブル機器1・1A・1Bの制御部10・10a・10bは、各機能を実現するソフトウェアであるプログラムの命令を実行するCPU、上記プログラムおよび各種データがコンピュータ(またはCPU)で読み取り可能に記録されたROM(Read Only Memory)または記憶装置(これらを「記録媒体」と称する)、上記プログラムを展開するRAM(Random Access Memory)などを備えている。そして、コンピュータ(またはCPU)が上記プログラムを上記記録媒体から読み取って実行することにより、本発明の目的が達成される。上記記録媒体としては、「一時的でない有形の媒体」、例えば、テープ、ディスク、カード、半導体メモリ、プログラマブルな論理回路などを用いることができる。また、上記プログラムは、該プログラムを伝送可能な任意の伝送媒体(通信ネットワークや放送波等)を介して上記コンピュータに供給されてもよい。なお、本発明は、上記プログラムが電子的な伝送によって具現化された、搬送波に埋め込まれたデータ信号の形態でも実現され得る。
〔まとめ〕
本発明の態様1に係る身体装着型機器(ウェアラブル機器1・1A・1B)は、ユーザの身体の少なくとも一部に装着されることにより、当該ユーザに接触するバンド部(バンド2)と、前記バンド部において上記ユーザに接触する側に設けられている振動部(振動部5、第1振動部5aおよび第2振動部5b)と、前記バンド部において上記ユーザに接触する側で、かつ前記振動部と異なる位置に設けられ、膨張可能な膨張部(バルーン3)と、前記振動部5の振動中に、前記膨張部の膨張度合を制御する膨張制御部13と、を備えている。
上記構成によれば、バンド部において上記ユーザに接触する側で、かつ振動部と異なる位置に設けられた膨張部が膨張制御部により膨張することでユーザとバンド部または膨張部との密着度合が変化する。言い換えると、ユーザとバンド部とが接触する箇所および面積、および、ユーザと膨張部とが接触する箇所および面積は、膨張部が膨張するにしたがい次第に増加する。これにより、振動部の振動中において、膨張部の膨張前ではユーザと振動部とが接触している部分のみでしか体感できなかった振動が、膨張部が膨張するにしたがい増加した上記箇所および上記面積でも体感できる。
その結果、膨張前から膨張後にかけて、ユーザは上記箇所および上記面積が増加するにつれて異なる体感パターンを感じることができる。すなわち、体感パターンを増やすことができる。
本発明の態様2に係る身体装着型機器(ウェアラブル機器1A)は、上記態様1において、前記振動部5は、離隔されて複数備えられていることが好ましい。
上記構成によれば、離隔されて備えられている複数の振動部による振動は、膨張部が膨張することにより、実際にユーザと、バンド部および膨張部とが触れていない複数の振動部間からも感じることができる。これにより、複数の振動部があるにも関わらず、ユーザは、振動部が1つであるかのような体感を得ることができる。また、複数の振動部が振動しているため、振動がバンド部全体に伝わる。そのため、バンド部全体が振動しているような新たな体感パターンを感じることできる。
本発明の態様3に係る身体装着型機器(ウェアラブル機器1B)は、上記態様1または2において、前記膨張部の膨張度合を検知する検知部(センサ7)を備え、前記膨張制御部13は、前記検知部が検知した前記膨張部(バルーン3)の膨張度合が所定の度合いになるように、前記膨張部の膨張量を制御することが好ましい。
上記構成によれば、膨張部の膨張度合が所定の度合いになるように膨張部の膨張量を制御することができるので、膨張後の膨張部をユーザごとに適正な膨張度合にすることができる。
本発明の態様4に係る身体装着型機器(ウェアラブル機器1・1A・1B)は、上記態様1から3のいずれかにおいて、外部通信機器20から前記膨張部(バルーン3)の膨張度合を指示する膨張情報を受信する通信部6を備え、前記膨張制御部13は、前記通信部6で受信した前記膨張情報に基づき前記膨張部を制御することが好ましい。
上記構成によれば、第3者に知られることなく、外部通信機器から受信した情報の種類を区別しつつユーザに情報を通知することが可能となる。
本発明の態様5に係る身体装着型機器(ウェアラブル機器1・1A・1B)は、上記態様4おいて、前記通信部6は、前記外部通信機器20から前記振動部5(振動部5、第1振動部5aおよび第2振動部5b)の振動パターンを指示する振動情報を受信し、前記通信部6で受信した前記振動情報に基づき前記振動部5を制御する振動制御部12を備えていることが好ましい。
上記構成によれば、振動部の振動パターンを変更することができるため、さらに体感パターンを増やすことができる。
本発明の各態様に係るウェアラブル機器は、コンピュータによって実現してもよく、この場合には、コンピュータを上記ウェアラブル機器が備える各部(ソフトウェア要素)として動作させることにより上記ウェアラブル機器をコンピュータにて実現させるウェアラブル機器の制御プログラム、およびそれを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体も、本発明の範疇に入る。
本発明は上述した各実施形態に限定されるものではなく、請求項に示した範囲で種々の変更が可能であり、異なる実施形態にそれぞれ開示された技術的手段を適宜組み合わせて得られる実施形態についても本発明の技術的範囲に含まれる。さらに、各実施形態にそれぞれ開示された技術的手段を組み合わせることにより、新しい技術的特徴を形成することができる。
本発明は、無線通信機能を有する通信機器全般に利用することができる。
1・1A・1B ウェアラブル機器(身体装着型機器)、2 バンド(バンド部)、3 バルーン(膨張部)、5 振動部、5a 第1振動部、5b 第2振動部、7 センサ、10・10a・10b 制御部、12・12a 振動制御部、13・13b 膨張制御部、20 外部通信機器

Claims (5)

  1. ユーザの身体の少なくとも一部に装着されることにより、当該ユーザに接触するバンド部と、
    前記バンド部において上記ユーザに接触する側に設けられている振動部と、
    前記バンド部において上記ユーザに接触する側で、かつ前記振動部と異なる位置に設けられ、膨張可能な膨張部と、
    前記振動部の振動中に、前記膨張部の膨張度合を制御する膨張制御部と、を備えていることを特徴とする身体装着型機器。
  2. 前記振動部は、離隔されて複数備えられていることを特徴とする請求項1に記載の身体装着型機器。
  3. 前記膨張部の膨張度合を検知する検知部を備え、
    前記膨張制御部は、前記検知部が検知した前記膨張部の膨張度合が所定の度合いになるように、前記膨張部の膨張量を制御することを特徴とする請求項1または2に記載の身体装着型機器。
  4. 外部通信機器から前記膨張部の膨張度合を指示する膨張情報を受信する通信部を備え、
    前記膨張制御部は、前記通信部で受信した前記膨張情報に基づき前記膨張部を制御することを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の身体装着型機器。
  5. 前記通信部は、前記外部通信機器から前記振動部の振動パターンを指示する振動情報を受信し、
    前記通信部で受信した前記振動情報に基づき前記振動部を制御する振動制御部を備えていることを特徴とする請求項4に記載の身体装着型機器。
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