JP2016193448A - スタッド溶接方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】母材の下向きの溶接面にスタッドを溶接する際に、スタッド挿入孔とスタッドの隙間から高温ガスと共に溶融した金属が噴出することを防止しながら、溶接部の継手強度を十分確保することができるようにしたスタッド溶接方法を提供すること。
【解決手段】スタッド挿入孔15を備え、スタッド溶接部を囲うように配設する筒状のフェルール1を使用し、母材Wの下向きの溶接面にスタッドSを溶接するに当たり、スタッド挿入孔15の直径dとスタッドSの直径の差を1mm以下に設定するとともに、スタッド溶接時にスタッド溶接部から発生するガスを放射方向に放出させるための開放部14が、母材Wの溶接面から5mmの範囲において20%〜50%の面積割合で形成されるようにしてスタッドSを溶接する。
【選択図】図1

Description

本発明は、スタッド溶接方法に関し、特に、スタッド挿入孔を備え、スタッド溶接部を囲うように配設する筒状のフェルールを使用し、母材の下向きの溶接面にスタッドを溶接するためのスタッド溶接方法に関するものである。
従来、スタッド溶接を行う際に、溶接部近傍域の空気の流通を遮断することによって、発生したアークによって溶融した金属が空気と接触することによって酸化されることを防止し、良好な溶接を行うことができるようにすることを目的として、セラミック製のスタッド溶接用フェルールが使用されている。
このスタッド溶接用フェルールは、例えば、図6に示すように、母材Wに接するフェルール3の周壁31の端面33にガス抜き溝34を、周壁31の内部に中空部32を、さらに、端面33の反対側にスタッド挿入孔35をそれぞれ形成して構成し、フェルール3の周壁31によりスタッドSの溶接部の外周を囲むように、スタッド溶接ガン(図示省略)に装着して使用するようにしている(例えば、特許文献1参照。)。
ところで、上記従来のスタッド溶接用フェルールは、溶接により発生する高温ガスがフェルール3の下端に放射状に形成したガス抜き溝34やスタッド挿入孔35とスタッドSの隙間から噴出させるようにすることで、噴出しきれない余剰ガスが、フェルール3の周壁31の内周面に当たって、溶融した金属と母材Wとが接する箇所に回り込み、溶接不良箇所を生じさせることを未然に防止することによって、溶接部の継手強度を十分確保することができるようにしていた。
実開昭61−200666号公報
しかしながら、上記従来のスタッド溶接用フェルールを、母材の下向きの溶接面にスタッドを溶接するために使用した場合、特に、溶接により多量の高温ガスが発生する直径16mm以上の大きな直径のスタッドを溶接するために使用した場合、スタッド挿入孔35とスタッドSの隙間から高温ガスと共に溶融した金属が噴出し、下方で作業をしている作業者が火傷を負ったり、スタッド溶接ガンが損傷を受けたり、溶融した金属の噴出により溶着金属が不足し、溶接部の継手強度を十分確保することができなくなるといった問題があった。
本発明は、上記従来のスタッド溶接用フェルールを母材の下向きの溶接面にスタッドを溶接するために使用した場合の問題点に鑑み、母材の下向きの溶接面にスタッドを溶接する際に、スタッド挿入孔とスタッドの隙間から高温ガスと共に溶融した金属が噴出することを防止しながら、溶接部の継手強度を十分確保することができるようにしたスタッド溶接方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明のスタッド溶接方法は、スタッド挿入孔を備え、スタッド溶接部を囲うように配設する筒状のフェルールを使用し、母材の下向きの溶接面にスタッドを溶接するスタッド溶接方法において、スタッド挿入孔の直径とスタッドの直径の差を1mm以下に設定するとともに、スタッド溶接時にスタッド溶接部から発生するガスを放射方向に放出させるための開放部が、母材の溶接面から5mmの範囲において20%〜50%の面積割合で形成されるようにしてスタッドを溶接することを特徴とする。
この場合において、前記開放部が、フェルールの母材の溶接面に対する環状の当接面を横断するガス抜き溝で構成されてなるようにすることができる。
また、前記開放部が、フェルールの端面と、母材の溶接面との間に設定された隙間で構成されてなるようにすることができる。
また、前記隙間を設定する隙間設定機構を、溶接装置に付設してなるようにすることができる。
また、前記隙間を設定する隙間設定機構を、フェルールの端面に設けた隙間設定片で構成することができる。
本発明のスタッド溶接方法によれば、スタッド挿入孔の直径とスタッドの直径の差を1mm以下に設定することにより、母材の下向きの溶接面にスタッドを溶接するために使用した場合、特に、溶接により多量の高温ガスが発生する直径16mm以上の大きな直径のスタッドを溶接するために使用した場合においても、スタッド挿入孔とスタッドの隙間からの高温ガスの噴出量を抑制することができ、これにより、高温ガスと共に溶融した金属が噴出することをなくし、下方で作業をしている作業者が火傷を負ったり、スタッド溶接ガンが損傷を受けたり、溶融した金属の噴出により溶着金属が不足することを防止することができる。
また、これと併せて、スタッド溶接時にスタッド溶接部から発生するガスを放射方向に放出させるための開放部が、母材の溶接面から5mmの範囲において20%〜50%の面積割合で形成されるようにしてスタッドを溶接することにより、開放部から噴出しきれない余剰ガスの量を抑制することができ、これにより、フェルールの周壁の内周面に当たって、溶融した金属と母材とが接する箇所に回り込み、溶接不良を起こすことをなくし、上記の溶融した金属の噴出により溶着金属が不足することを防止できることと相俟って、溶接部の継手強度を十分確保することができる。
また、前記開放部が、フェルールの母材の溶接面に対する環状の当接面を横断するガス抜き溝で構成されてなるようにすることにより、20%〜50%の面積割合でガス抜き溝を形成したフェルールを使用するだけで、開放部を構成することができる。
また、前記開放部が、フェルールの端面と、母材の溶接面との間に設定された隙間で構成されてなるようにすることにより、隙間を適宜設定するだけで、開放部を構成することができる。
また、前記隙間を設定する隙間設定機構を、溶接装置に付設してなるようにすることにより、隙間を簡易かつ正確に設定することができる。
また、前記隙間を設定する隙間設定機構を、フェルールの端面に設けた隙間設定片で構成することにより、隙間設定片を設けたフェルールを使用するだけで、隙間を簡易かつ正確に設定することができる。
本発明のスタッド溶接方法に使用するフェルールの一例を示す説明図である。 従来のフェルールの一例を示す説明図である。 本発明のスタッド溶接方法に使用する隙間設定機構を示す説明図である。 本発明のスタッド溶接方法に使用するフェルールの一例を示す説明図である。 本発明のスタッド溶接方法に使用するフェルールの一例を示す説明図である。 従来のフェルールを示す正面断面図である。
以下、本発明のスタッド溶接方法の実施の形態を、図面に基づいて説明する。
本発明のスタッド溶接方法は、図1又は図4に示すような、スタッド挿入孔15、25を備え、スタッド溶接部を囲うように配設する筒状のフェルール1、2を使用し、母材Wの下向きの溶接面(水平面と平行な下向きの溶接面のほか、下向きの傾斜した溶接面を含む。)にスタッドSを溶接(上向き溶接)するに当たり、スタッド挿入孔15、25の直径dとスタッドSの直径の差を1mm以下、好ましくは、0.8mm以下、さらに好ましくは、0.6mm以下に設定するとともに、スタッド溶接時にスタッド溶接部から発生するガスを放射方向に放出させるための開放部14、24が、母材Wの溶接面から5mmの範囲において20%〜50%、好ましくは、25%〜40%の面積割合で形成されるようにしてスタッドSを溶接するものである。
そして、図1に示すフェルール1においては、開放部14が、フェルール1の母材Wの溶接面に対する環状の当接面となる、フェルール1の周壁11の端面13を横断するガス抜き溝14で構成されている。
ここで、図1に示すフェルール1は、直径19mmのスタッドSに対応するもので、スタッド挿入孔15の直径dとスタッドSの直径の差は、0.6mm、開放部14としてのガス抜き溝14の面積割合は、27%であり、周壁11の内部に形成された中空部12の容積は、6500mm(スタッドSが挿入された状態で、1800mm)となっている。
ちなみに、図2(図6)に示す、上向きの溶接面(下向き溶接)に適用する、従来のフェルール3は、直径19mmのスタッドSに対応するもので、スタッド挿入孔35の直径dとスタッドSの直径の差は、1.3mm、開放部34としてのガス抜き溝34の面積割合は、8%であり、周壁11の内部に形成された中空部12の容積は、6600mm(スタッドSが挿入された状態で、2000mm)となっている。
また、図4に示すフェルール2においては、開放部24が、フェルール2の周壁21の端面23と、母材Wの溶接面との間に設定された隙間Cで構成されている。
この場合において、隙間Cを設定するために、図3に示す隙間設定機構4を、溶接装置5に付設して用いることができる。
この隙間設定機構4は、フェルール2を中心部に開口した孔部41に装着した状態で、母材Wの溶接面に対して3点で当接する隙間設定片42を、母材Wの溶接面に当接させることで、隙間Cを簡易かつ正確に設定することができるようにしている。
ここで、図4に示すフェルール2は、直径19mmのスタッドSに対応するもので、スタッド挿入孔25の直径dとスタッドSの直径の差は、0.6mm、開放部24の面積割合は、30%(隙間Cを、1.5mmに設定した場合。)であり、周壁11の内部に形成された中空部22の容積は、6000mm(スタッドSが挿入された状態で、1400mm)となっている。
なお、フェルール2の周壁21の端面23は、フェルール1の母材Wの溶接面に対して平行な面で構成するほか、図4に示すフェルール2のように、周壁21の内周面の角部にアールRを付けたり、傾斜(面取り)を付けることが好ましく、これにより、溶接により発生する高温ガスの流れを円滑にすることができる。
また、図3〜図4に示す実施形態では、隙間設定機構4を溶接装置(スタッド溶接ガン)5に付設するようにしたが、隙間Cを設定する隙間設定機構を、図5に示すフェルール2Aのように、フェルール2Aの周壁21の端面23に設けた隙間設定片26で構成すること、より具体的には、例えば、フェルール2Aの製造時に母材Wの溶接面に対して3点で当接する針状の隙間設定片26を埋め込んだり、装着するようにし、フェルール2Aを、この隙間設定片26を介して、母材Wの溶接面に当接させることで、隙間Cを簡易かつ正確に設定することもできる。
ここで、図5に示すフェルール2Aは、直径19mmのスタッドSに対応するもので、スタッド挿入孔25の直径dとスタッドSの直径の差は、0.6mm、開放部24の面積割合は、30%(隙間設定片26の高さhを、1.5mmに設定した場合。)であり、周壁11の内部に形成された中空部22の容積は、6000mm(スタッドSが挿入された状態で、1400mm)となっている。
このスタッド溶接方法によれば、フェルール1、2、2Aのスタッド挿入孔15、25の直径とスタッドSの直径の差を1mm以下に設定することにより、母材Wの下向きの溶接面にスタッドSを溶接するために使用した場合、特に、溶接により多量の高温ガスが発生する直径16mm以上の大きな直径のスタッドSを溶接するために使用した場合においても、スタッド挿入孔15、25とスタッドSの隙間からの高温ガスの噴出量を抑制することができ、これにより、高温ガスと共に溶融した金属が噴出することをなくし、下方で作業をしている作業者が火傷を負ったり、溶接装置(スタッド溶接ガン)5が損傷を受けたり、溶融した金属の噴出により溶着金属が不足することを防止することができる。
また、これと併せて、スタッド溶接時にスタッド溶接部から発生するガスを放射方向に放出させるための開放部14、24が、母材Wの溶接面から5mmの範囲において20%〜50%の面積割合で形成されるようにしてスタッドSを溶接することにより、開放部14、24から噴出しきれない余剰ガスの量を抑制することができ、これにより、フェルール1、2、2Aの周壁11、21の内周面に当たって、溶融した金属と母材Wとが接する箇所に回り込み、溶接不良を起こすことをなくし、上記の溶融した金属の噴出により溶着金属が不足することを防止できることと相俟って、溶接部の継手強度を十分確保することができる。
以上、本発明のスタッド溶接方法について、複数の実施形態に基づいて説明したが、本発明は上記実施形態に記載した構成に限定されるものではなく、その趣旨を逸脱しない範囲において適宜その構成を変更することができるものである。
本発明のスタッド溶接方法は、母材の下向きの溶接面にスタッドを溶接する際に、スタッド挿入孔とスタッドの隙間から高温ガスと共に溶融した金属が噴出することを防止しながら、溶接部の継手強度を十分確保することができる特性を有していることから、母材の下向きの溶接面にスタッドを溶接する用途に好適に用いることができる。
1 フェルール
11 周壁
12 中空部
13 端面
14 開放部(ガス抜き溝)
15 スタッド挿入孔
2 フェルール
2A フェルール
21 周壁
22 中空部
23 端面
24 開放部
25 スタッド挿入孔
26 隙間設定片
3 フェルール
4 隙間設定機構
41 孔部
42 隙間設定片
5 溶接装置(スタッド溶接ガン)
S スタッド
C 隙間

Claims (5)

  1. スタッド挿入孔を備え、スタッド溶接部を囲うように配設する筒状のフェルールを使用し、母材の下向きの溶接面にスタッドを溶接するスタッド溶接方法において、スタッド挿入孔の直径とスタッドの直径の差を1mm以下に設定するとともに、スタッド溶接時にスタッド溶接部から発生するガスを放射方向に放出させるための開放部が、母材の溶接面から5mmの範囲において20%〜50%の面積割合で形成されるようにしてスタッドを溶接することを特徴とするスタッド溶接方法。
  2. 前記開放部が、フェルールの母材の溶接面に対する環状の当接面を横断するガス抜き溝で構成されてなることを特徴とする請求項1記載のスタッド溶接方法。
  3. 前記開放部が、フェルールの端面と、母材の溶接面との間に設定された隙間で構成されてなることを特徴とする請求項1記載のスタッド溶接方法。
  4. 前記隙間を設定する隙間設定機構を、溶接装置に付設してなることを特徴とする請求項3記載のスタッド溶接方法。
  5. 前記隙間を設定する隙間設定機構を、フェルールの端面に設けた隙間設定片で構成したことを特徴とする請求項3記載のスタッド溶接方法。
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