JP2016192803A - メータシステム、移動体端末、移動体端末用プログラム、およびサーバ - Google Patents

メータシステム、移動体端末、移動体端末用プログラム、およびサーバ Download PDF

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Abstract

【課題】ユーティリティの使用量を計るメータにおいて、セキュリティを保ちつつ、ユーザによるデータ入手を可能にする。
【解決手段】メータシステムは、無線通信機能を有するメータ10と、移動体端末30と、サーバ50とを備える。送信要求を受けたメータ10は、移動体端末30にメータ固有情報を送信し、移動体端末30はサーバ50に、メータ固有情報と移動体端末30の固有情報とを含む初期登録要求を送信する。サーバ50は、移動体端末30について初期登録を許可すると判断したとき、移動体端末30に認証許可情報を送信する。認証許可情報を受信した移動体端末30は、メータ10に認証許可情報を送信する。
【選択図】図1

Description

本発明は、無線通信機能を有し、ユーティリティの使用量を計るメータに関するものである。
特許文献1では、監視対象設備を保守、修復、又は再稼働させることができる遠隔保守を行うことができる遠隔保守管理システムが開示されている。
特許文献2では、使用されている流量計測メータの種類を自動判別し、使用されている流量計測メータの種類に対応した機能の設定、確認及び遮断弁の制御が可能なメータ用設定器が開示されている。
特開2003−23681号公報 特開平11−108728号公報
従来では、ユーザは、自宅に設置されたメータから使用量等のデータを入手することができず、例えば、使用明細によって月毎の使用量を把握できるのみであった。ここで、メータが無線通信機能を有すると、ユーザは、メータと通信可能な移動体端末を用いて、使用量等のデータを入手することができる。しかしながら、この場合には、セキュリティの問題が生じる。
本発明では、ユーティリティの使用量を計るメータにおいて、セキュリティを保ちつつ、ユーザによるデータ入手を可能にすることを目的とする。
本発明の一態様では、無線通信機能を有し、ユーティリティの使用量を計るメータと、移動体端末と、サーバとを備えたメータシステムは、前記移動体端末が前記メータにメータ固有情報の送信を要求し、メータ固有情報の送信要求を受けた前記メータが前記移動体端末にメータ固有情報を送信し、メータ固有情報を受信した前記移動体端末が前記サーバに、前記メータ固有情報と当該移動体端末の固有情報とを含む初期登録要求を送信し、初期登録要求を受けた前記サーバが前記移動端末について初期登録を許可するか否かを判断し、前記サーバが初期登録を許可すると判断したとき、前記移動体端末に認証許可情報を送信し、認証許可情報を受信した前記移動体端末が前記メータに認証許可情報を送信する。
本発明の他の態様では、無線通信機能を有し、ユーティリティの使用量を計るメータと通信可能である移動体端末は、初期登録によって得られた、通信可能であるメータの固有情報を登録するための登録部と、前記登録部に登録された固有情報を有するメータとの通信を許可する一方、登録されていないメータとの通信を許可しない情報判定部とを備えている。
本発明の他の態様では、無線通信機能を有し、ユーティリティの使用量を計るメータと通信可能である移動体端末において実行されるプログラムは、前記移動体端末が有するコンピュータに、無線通信部を介してメータにメータ固有情報の送信を要求し、前記無線通信部を介してメータからメータ固有情報を受信し、外部通信部を介してサーバに前記メータ固有情報と当該移動体端末の固有情報とを含む初期登録要求を送信し、前記外部通信部を介してサーバから認証許可情報を受信する処理を、実行させる。
本発明の他の態様では、無線通信機能を有し、ユーティリティの使用量を計るメータと、移動体端末とを管理するサーバは、前記移動体端末から、登録対象のメータの固有情報と当該移動体端末の固有情報とを含む初期登録要求を受信し、受信した初期登録要求によって要求された初期登録を許可するか否かを判断し、初期登録を許可すると判断したとき、前記移動体端末に、認証許可情報を送信し、初期登録を許可しないと判断したとき、前記移動体端末に、認証不許可の旨を送信する。
本発明によると、ユーティリティの使用量を計るメータから、セキュリティを損なうことなく、ユーザが使用量等のデータを入手することができる。
実施形態に係るメータシステムの構成図である。 アクセスレベルの設定を表すイメージ図である。 メータの動作例を示すフローチャートである。 メータシステムの初期登録の動作例を示すフローチャートである。 サーバにおける認証処理の例を示すフローチャートである。 初期登録における移動体端末の動作例を示すフローチャートである。 メータシステムの他の構成の概念図である。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。
図1は実施形態に係るメータシステムの構成図である。図1のメータシステムは、ガスの使用量を計るガスメータ10と、ガスメータ10との通信が可能な移動体端末30と、ガスメータ10と移動体端末30とを管理するサーバ50とを備えている。移動体端末30は、例えば、スマートホン、タブレット、あるいは、宅内コントローラ等である。
ガスメータ10は、登録部11と、サーバ50と通信を行う外部通信部12と、情報判定部13と、移動体端末30と通信を行う無線通信部14とを備えている。登録部11には、通信を許可する移動体端末である許可端末を特定する認証許可情報が登録される。この認証許可情報は、例えば後述する初期登録によって設定される。情報判定部13は、無線通信部14が移動体端末30から情報を受信したとき、この受信した情報から、当該移動体端末30が登録部11に登録された許可端末であるか否かを判定する。また、ガスメータ10は、演算処理部15と、表示部16と、宅内通信部17と、ガス供給管における流量計測部19と、ガス供給を遮断するための遮断部18とを備えている。さらに、各部を制御する制御部20を備えている。
移動体端末30は、登録部31と、サーバ50と通信を行う外部通信部32と、情報判定部33と、ガスメータ10と通信を行う無線通信部34とを備えている。登録部31には、通信可能であるメータの固有情報が登録される。このメータ固有情報は、後述する初期登録によって得ることができる。情報判定部33は、登録部31に登録されたメータとの通信を許可する一方、登録されていないメータとの通信を許可しない。また、移動体端末30は、表示部35と、ユーザの操作を受けるための入力部36とを備えている。さらに、各部を制御する制御部37を備えている。
なお、ガスメータ10の無線通信部14と移動体端末30の無線通信部34とは、例えば、NFC(Near Field Communication)で無線通信を行うものとする。NFCを利用すると、移動体端末30をガスメータ10に直接タッチしなければならないため、セキュリティがより一層向上する。なお、その他に例えば、WiFiやブルートゥース(登録商標)等、どのような無線技術を用いてもかまわない。また、移動体端末30に登録されるメータ固有情報は、例えば、シリアルナンバー、設置家庭の識別キー等を含んでいるものとする。また、ガスメータ10に登録される認証許可情報は、許可端末の固有情報、例えばシリアルナンバー等を含んでいるものとする。あるいは、ガスメータ10のメータ固有情報と許可端末固有情報との組み合わせを含むものであってもよい。
本実施形態におけるガスメータ10は、登録部11に登録された許可端末からしか、アクセスができないように構成されている。また、登録部11において、各許可端末について、アクセスレベルが特定されている。ここでいうアクセスレベルとは、読み出し、更新、削除を許可するデータの範囲および種類を限定するレベルのことである。2段階以上のアクセスレベルが準備されており、各許可端末について、いずれかのアクセスレベルが特定されている。
図2はアクセスレベルの設定例を表すイメージ図である。図2において、メータA,B,Cは、それぞれ別の家庭に設置されているものとする。端末aのユーザは、自分の家のメータAにしかアクセスできない。同様に、端末b,cのユーザは、それぞれ、自分の家のメータB,Cにしかアクセスできない。これに対して、例えば業者用検針器は、各家庭のメータA,B,Cにアクセス可能になっている。
各端末a,b,cのアクセスレベルαでは、例えば、ガスの使用量データの読み出しのみが許可されている。これに対して、業者用検針器のアクセスレベルβでは、例えば、ガスの使用量データの読み出しに加えて、各種設定パラメータの変更、プログラムのアップグレード等が可能になっている。このように本実施形態のガスメータ10では、通信を許可する各移動体端末について、異なるアクセスレベルを設定することが可能である。
図3はガスメータ10の動作例を示すフローチャートである。図3に示すように、ガスメータ10において、無線通信部14が移動体端末30から情報を受信すると(S11)、情報判定部13は、登録部11に登録された情報を参照して、この移動体端末30が通信を許可された許可端末であるか否かを判定する(S12)。許可端末であるときは、通信が許可され(S13)、許可端末でないときは、通信は許可されない(S14)。
通信が許可された場合において、無線通信部14が移動体端末30からデータX1の送信要求を受信すると(S15)、情報判定部13は、登録部11に登録された当該許可端末のアクセスレベルを参照して、データX1の送信が許可できるか否かを判定する(S16)。データX1の送信がアクセスレベルの範囲内であるときは、データX1は移動体端末30に送信される(S17)。そうでないときは、「データX1は送信できない」旨の情報が移動体端末30に送信される(S18)。S15〜S19の動作が、通信が終了するまで繰り返し行われる(S19)。
なお、図3では、移動体端末からデータの送信が要求される場合を例にとって説明したが、データの更新や削除などのその他のアクセスについても、同様に、アクセルレベルの範囲内であるか否かを判定すればよい。
このように、本実施形態のガスメータ10では、登録された許可端末からしかアクセスができない。また、各許可端末について、アクセスレベルが特定されている。これにより、セキュリティを保ちつつ、ユーザによる使用量等のデータ入手が可能になるので、ユーザの利便性が高まる。
なお、アクセスレベルの設定は2段階に限るものではなく、3段階以上としてもよい。また、アクセスレベルの設定は、各許可端末の初期登録の際に、行うようにすればよい。あるいは、例えば、特定のパスワードを送信する移動体端末については、高いアクセスレベルを設定する、というようにしてもかまわない。
<初期登録>
図4は本実施形態のメータシステムにおける初期登録の動作例を示すフローチャートである。図4に示すように、まず、移動体端末30が、ガスメータ10に対して、メータ固有情報の送信を要求する(S21)。メータ固有情報の送信要求を受けたガスメータ10は、移動体端末30に対して、メータ固有情報を送信する(S22)。移動体端末30は、メータ固有情報を受信すると(S23)、サーバ50に初期登録要求を送信する(S24)。この初期登録要求には、受信したメータ固有情報と、移動体端末30の固有情報とが含まれている。
初期登録要求を受けたサーバ50は、移動体端末30について認証処理を行い、初期登録を許可するか否かを判断する(S25,26)。この認証処理の詳細については、後述する。そして、初期登録を許可すると判断したとき、サーバ50は、移動体端末30に認証許可情報を送信する(S27)。また、初期登録を許可したガスメータ10と移動体端末30の組み合わせについて、サーバ50内の登録を行う(S28)。
移動体端末30は、認証許可情報を受信すると(S29)、受信した認証許可情報に含まれた、通信可能であるガスメータ10の固有情報を登録部31に登録する(S2A)。そして、ガスメータ10に認証許可情報を送信する(S2B)。認証許可情報を受信したガスメータ10は、受信した認証許可情報を登録部11に登録し(S2C)、移動体端末30に、登録完了を通知する(S2D)。移動体端末30が登録完了を受信して(S2E)、初期登録が終了する。
あるいは、ガスメータ10に認証許可情報を送信するのは、サーバ50であってもよい。すなわち、認証許可情報を受信した移動体端末30に代えて、初期登録を許可すると判断したサーバ50が、ガスメータ10に、認証許可情報を送信するようにしてもかまわない(S2F)。
図5はサーバ50における認証処理の例を示すフローチャートである。図5に示すように、サーバ50は、移動体端末30から初期登録要求を受信すると(S31)、この初期登録要求に含まれた移動体端末30の固有情報を用いて、この移動体端末30がすでに初期登録済みであるか否かを判断する(S32)。そして、登録済みであるときは、この移動体端末30が複数登録可能な端末であるか否かを判断する(S33)。S33でNOのときは、初期登録を許可しないと判断し、この移動体端末30に認証不許可の旨を送信する(S34)。すなわち、移動体端末30がすでに初期登録されており、かつ、この移動体端末30について1個のメータのみ登録可能であるときは、初期登録は許可されない。このような判断を行うことによって、ガスメータ10に関するセキュリティが高まる。
S32でNOつまり移動体端末30がまだ初期登録されていないとき、または、S33でYESつまり移動体端末30は初期登録されているが複数登録可能な端末であるときは、ガスメータ10のユーザ情報と移動体端末30のユーザ情報とを参照して、初期登録を許可するか否かを判断する(S35,36)。例えば、ガスメータ10が設置された家庭の世帯主名と移動体端末30の契約者名とが一致するとき、初期登録を許可する。初期登録を許可するときは、サーバ50は、移動体端末30に認証許可情報を送信する(S37)とともに、初期登録を許可したガスメータ10と移動体端末30の組み合わせについて、サーバ内で登録を行う(S38)。初期登録を許可しないときは、移動体端末に認証不許可の旨を送信する(S34)。
なお、ここでは、移動端末30について、登録可能なメータが1個か複数個かの設定に基づいて初期登録の許否を判断するものとしたが、これに限られるものではない。例えば、移動端末について登録可能なメータの個数の上限値を管理しておき、要求された初期登録を許可すれば登録メータ数が上限値を超えるときは初期登録を許可しない、というようにしてもよい。
また、移動体端末30側においても、登録部31に登録可能なメータの個数の上限値を設定することによって、初期登録におけるセキュリティを高めることができる。
図6は初期登録における移動体端末30の動作例を示すフローチャートである。図6に示すように、まず、ユーザによって初期登録の実行を指示する操作がなされると(S41)、登録部31に、ガスメータ10の固有情報が登録されているか否かを判断する(S42)。まだいずれのガスメータ10も登録されていない場合は、図4に示したような初期登録を開始する(S43)。一方、ガスメータ10がすでに登録されている場合は、登録メータ数が、登録可能なメータの個数の上限値に達しているか否かを判断する(S44)。この上限値は、例えば登録部31に設定されている。そして、まだ達していないときは、図4に示したような初期登録を開始する(S43)。一方、すでに上限値に達しているときは、例えば表示部35を介して、または、音声を用いて、初期登録不可をユーザに通知する(S45)。
なお、例えば、登録メータ数が上限値に達している場合には、ユーザが初期登録の操作自体を実行できないように、例えば、初期登録画面自体を表示部35に表示しないようにしてもよい。
なお、上述したような移動体端末30における処理は、いわゆるアプリで実現することが可能である。すなわち、コンピュータを有する移動体端末30にプログラムを与え、このプログラムをコンピュータによって実行させることによって、上述したような処理は実現可能である。
なお、ガスメータ10への許可端末の登録や移動体端末30への通信可能なメータの登録は、必ずしも上述したような初期登録によって行わなくてもよい。例えば、業者用検針器を介して直接、ガスメータ10に認証許可情報を送信するとともに、移動体端末30へのメータ固有情報の入力をユーザに行わせてもかまわない。
《その他の実施形態》
上述の説明では、メータの一例として、ガスの使用量を計るガスメータ10を例にとって説明したが、これに限られるものではない。例えば、電気の使用量を計る電力量メータや、水の使用量を計る水道メータ、または、熱の使用量を計る熱メータ等であってもよい。すなわち、いわゆるユーティリティの使用量を計るメータであれば、上述の実施形態は同様に適用可能である。
また、図1におけるガスメータ10および移動体端末30の内部構成は、あくまでも一例であり、図1で示したものに限られるものではない。例えば、ガスメータ10における外部通信部12および無線通信部14は共通であってもよいし、移動体端末30における外部通信部32および無線通信部34は共通であってもよい。また、ガスメータ10において、情報判定部13や演算処理部15の機能を制御部20によって実現してもよいし、移動体端末30において、情報判定部33の機能を制御部37によって実現してもよい。また、ガスメータ10において、遮断部18はなくてもかまわない。
図7はメータシステムの他の構成例を示す概念図である。図7に示すように、1個の移動体端末から、異なるユーティリティの使用量を計るメータにアクセスできるようにしてもよい。例えば、端末aは、ユーザの家庭にあるガスメータAおよび電力メータAの使用量データを入手することができる。このような構成によって、家庭内の様々なユーティリティの使用量データを、1個の移動端末によって管理することが可能となる。また、ガスメータBのように、他のメータ(ここではガスメータA)とサーバとの通信を中継する機能を、メータに持たせてもよい。例えば図1の構成では、ガスメータ10における外部通信部12が、他のメータとサーバ50との通信を中継する機能を実現する。これにより、あるメータがアンテナ感度不良等の原因でサーバと直接通信ができないときでも、他のメータを経由してサーバと通信を行うことが可能になる。
本発明は、ユーザの利便性の高いメータシステムの構築に有用である。
10 ガスメータ(メータ)
11 登録部
12 外部通信部
13 情報判定部
14 無線通信部
30 移動体端末
31 登録部
32 外部通信部
33 情報判定部
34 無線通信部
50 サーバ

Claims (9)

  1. 無線通信機能を有し、ユーティリティの使用量を計るメータと、移動体端末と、サーバとを備えたメータシステムであって、
    前記移動体端末が、前記メータに、メータ固有情報の送信を要求し、
    メータ固有情報の送信要求を受けた前記メータが、前記移動体端末に、メータ固有情報を送信し、
    メータ固有情報を受信した前記移動体端末が、前記サーバに、前記メータ固有情報と、当該移動体端末の固有情報とを含む初期登録要求を送信し、
    初期登録要求を受けた前記サーバが、前記移動体端末について、初期登録を許可するか否かを判断し、
    前記サーバが、初期登録を許可すると判断したとき、前記移動体端末に、認証許可情報を送信し、
    認証許可情報を受信した前記移動体端末が、前記メータに、認証許可情報を送信する
    ことを特徴とするメータシステム。
  2. 請求項1記載のメータシステムにおいて、
    認証許可情報を受信した前記移動体端末に代えて、初期登録を許可すると判断した前記サーバが、前記メータに、認証許可情報を送信する
    ことを特徴とするメータシステム。
  3. 無線通信機能を有し、ユーティリティの使用量を計るメータと通信可能である移動体端末であって、
    初期登録によって得られた、通信可能であるメータの固有情報を登録するための登録部と、
    前記登録部に登録された固有情報を有するメータとの通信を許可する一方、登録されていないメータとの通信を許可しない情報判定部とを備えた
    ことを特徴とする移動体端末。
  4. 請求項3記載の移動体端末において、
    前記登録部は、登録可能なメータの個数の上限値が設定されており、
    前記登録部に前記上限値の個数のメータがすでに登録されているとき、ユーザが初期登録の操作をできないように、構成されている
    ことを特徴とする移動体端末。
  5. 無線通信機能を有し、ユーティリティの使用量を計るメータと通信可能である移動体端末において実行されるプログラムであって、
    前記移動体端末が有するコンピュータに、
    無線通信部を介して、メータに、メータ固有情報の送信を要求し、
    前記無線通信部を介して、メータから、メータ固有情報を受信し、
    外部通信部を介して、サーバに、前記メータ固有情報と当該移動体端末の固有情報とを含む初期登録要求を送信し、
    前記外部通信部を介して、サーバから、認証許可情報を受信する処理を、実行させる
    ことを特徴とする移動体端末用プログラム。
  6. 請求項5記載の移動体端末用プログラムにおいて、
    前記移動体端末が有するコンピュータに、
    認証許可情報に含まれた、通信可能であるメータの固有情報を、登録部に登録し、
    前記登録部に登録された固有情報を有するメータとの通信を許可する一方、登録されていないメータとの通信を許可しない処理を実行させる
    ことを特徴とする移動体端末用プログラム。
  7. 無線通信機能を有し、ユーティリティの使用量を計るメータと、移動体端末とを管理するサーバであって、
    前記移動体端末から、登録対象のメータの固有情報と当該移動体端末の固有情報とを含む初期登録要求を受信し、
    受信した初期登録要求によって要求された初期登録を許可するか否かを判断し、
    初期登録を許可すると判断したとき、前記移動体端末に、認証許可情報を送信し、
    初期登録を許可しないと判断したとき、前記移動体端末に、認証不許可の旨を送信する
    ことを特徴とするサーバ。
  8. 請求項7記載のサーバにおいて、
    前記移動体端末がすでに初期登録されており、かつ、前記移動体端末について1個のメータのみ登録可能であるとき、初期登録を許可しない
    ことを特徴とするサーバ。
  9. 請求項7記載のサーバにおいて、
    前記メータのユーザ情報と、前記移動体端末のユーザ情報とを参照して、初期登録を許可するか否かを判断する
    ことを特徴とするサーバ。
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