JP5957755B2 - メータシステム - Google Patents

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Description

本発明は、無線通信機能を有し、ユーティリティの使用量を計るメータに関するものである。
特許文献1では、監視対象設備を保守、修復、又は再稼働させることができる遠隔保守を行うことができる遠隔保守管理システムが開示されている。
特許文献2では、使用されている流量計測メータの種類を自動判別し、使用されている流量計測メータの種類に対応した機能の設定、確認及び遮断弁の制御が可能なメータ用設定器が開示されている。
特開2003−23681号公報 特開平11−108728号公報
従来では、ユーザは、自宅に設置されたメータから使用量等のデータを入手することができず、例えば、使用明細によって月毎の使用量を把握できるのみであった。ここで、メータが無線通信機能を有すると、ユーザは、メータと通信可能な移動体端末を用いて、使用量等のデータを入手することができる。しかしながら、この場合には、セキュリティの問題が生じる。
また、メータを登録しているユーザが、自分の移動体端末を機種変更する場合には、これに伴う登録変更が必要となる。このような場合には、セキュリティを損なうことなく、かつ、簡易に、登録変更を実行できることが好ましい。また、メータを新しい機種に交換する場合にも、同様に、セキュリティを損なうことなく、かつ、簡易に、登録変更を実行できることが好ましい。
本発明では、ユーザの移動体端末にメータが登録されているメータシステムにおいて、移動体端末の機種変更やメータの交換のときに、セキュリティを保ちつつ、簡易に、登録変更を実行可能にすることを目的とする。
本発明の一態様では、無線通信機能を有し、ユーティリティの使用量を計るメータと、移動体端末と、サーバとを備えたメータシステムは、現移動体端末から新移動体端末への登録変更を行う場合において、前記新移動体端末が、前記サーバに、当該新移動体端末の固有情報を含む登録変更要求を送信し、前記登録変更要求を受けた前記サーバが、前記新移動体端末への登録変更を許可するか否かを判断し、前記サーバが、登録変更を許可すると判断したとき、前記新移動体端末に、メータ固有情報と、前記現移動体端末の固有情報とを含む、第1変更許可情報を送信し、前記第1変更許可情報を受信した前記新移動体端末が、前記メータに、メータ固有情報と、前記現移動体端末の固有情報と、当該新移動体端末の固有情報とを含む、第2変更許可情報を送信し、前記第2変更許可情報を受信した前記メータが、許可端末として登録している前記現移動体端末の固有情報を、前記新移動体端末の固有情報に変更し、前記第1変更許可情報を受信した新移動体端末が、前記メータ固有情報を記憶する。
本発明の他の態様では、無線通信機能を有し、ユーティリティの使用量を計るメータと、移動体端末と、サーバとを備えたメータシステムは、現移動体端末から新移動体端末への登録変更を行う場合において、前記新移動体端末が、前記サーバに、当該新移動体端末の固有情報を含む、登録変更要求を送信し、前記登録変更要求を受けた前記サーバが、前記新移動体端末への登録変更を許可するか否かを判断し、前記サーバが、登録変更を許可すると判断したとき、前記新移動体端末に、メータ固有情報を含む、第1変更許可情報を送信するとともに、前記メータに、前記現移動体端末の固有情報と、前記新移動体端末の固有情報とを含む、第2変更許可情報を送信し、前記第1変更許可情報を受信した新移動体端末が、前記メータ固有情報を記憶し、前記第2変更許可情報を受信した前記メータが、許可端末として登録している前記現移動体端末の固有情報を、前記新移動体端末の固有情報に変更する。
本発明の他の態様では、無線通信機能を有し、ユーティリティの使用量を計るメータと、移動体端末と、サーバとを備えたメータシステムは、現移動体端末から新移動体端末への登録変更を行う場合において、前記新移動体端末が、前記メータに、当該新移動体端末の固有情報を含む、第1登録変更要求を送信し、前記第1登録変更要求を受けた前記メータが、前記サーバに、メータ固有情報と、前記新移動体端末の固有情報とを含む、第2登録変更要求を送信し、前記第2登録変更要求を受けた前記サーバが、新移動体端末への登録変更を許可するか否かを判断し、前記サーバが、登録変更を許可すると判断したとき、前記メータに、前記現移動体端末の固有情報を含む、第1変更許可情報を送信し、前記第1変更許可情報を受信した前記メータが、前記新移動体端末に、前記メータ固有情報を含む、第2変更許可情報を送信し、前記第1変更許可情報を受信した前記メータが、許可端末として登録している前記現移動体端末の固有情報を、前記新移動体端末の固有情報に変更し、前記第2変更許可情報を受信した前記新移動体端末が、前記メータ固有情報を記憶する。
本発明の他の態様では、無線通信機能を有し、ユーティリティの使用量を計るメータと、移動体端末と、サーバとを備えたメータシステムは、現メータから新メータへの登録変更を行う場合において、前記移動体端末が、前記サーバに、当該移動体端末の固有情報を含む、登録変更要求を送信し、前記登録変更要求を受けた前記サーバが、前記新メータへの登録変更を許可するか否かを判断し、前記サーバが、登録変更を許可すると判断したとき、前記移動体端末に、前記現メータの固有情報と、前記新メータの固有情報とを含む、第1変更許可情報を送信し、前記第1変更許可情報を受信した前記移動体端末が、前記新メータに、当該新メータの固有情報と、当該移動体端末の固有情報とを含む、第2変更許可情報を送信し、前記第2変更許可情報を受信した前記新メータが、許可端末として、前記移動体端末の固有情報を登録し、前記第1変更許可情報を受信した移動体端末が、登録されていた前記現メータの固有情報を、前記新メータの固有情報に変更する。
本発明の他の態様では、無線通信機能を有し、ユーティリティの使用量を計るメータと、移動体端末と、サーバとを備えたメータシステムは、現メータから新メータへの登録変更を行う場合において、前記移動体端末が、前記サーバに、当該移動体端末の固有情報を含む、登録変更要求を送信し、前記登録変更要求を受けた前記サーバが、前記新メータへの登録変更を許可するか否かを判断し、前記サーバが、登録変更を許可すると判断したとき、前記移動体端末に、前記現メータの固有情報と前記新メータの固有情報とを含む、第1変更許可情報を送信するとともに、前記新メータに、前記移動体端末の固有情報を含む、第2変更許可情報を送信し、前記第1変更許可情報を受信した移動体端末が、登録されていた前記現メータの固有情報を前記新メータの固有情報に変更し、前記第2変更許可情報を受信した前記新メータが、許可端末として前記移動体端末の固有情報を登録する。
本発明の他の態様では、無線通信機能を有し、ユーティリティの使用量を計るメータと、移動体端末と、サーバとを備えたメータシステムは、現メータから新メータへの登録変更を行う場合において、前記移動体端末が、前記新メータに、当該移動体端末の固有情報を含む、第1登録変更要求を送信し、前記第1登録変更要求を受けた前記新メータが、前記サーバに、当該新メータの固有情報と、前記移動体端末の固有情報とを含む、第2登録変更要求を送信し、前記第2登録変更要求を受けた前記サーバが、新メータへの登録変更を許可するか否かを判断し、前記サーバが、登録変更を許可すると判断したとき、前記新メータに、前記現メータの固有情報と、前記移動体端末の固有情報とを含む、第1変更許可情報を送信し、前記第1変更許可情報を受信した前記新メータが、前記移動体端末に、前記現メータの固有情報と、当該新メータの固有情報とを含む、第2変更許可情報を送信し、前記第1変更許可情報を受信した前記新メータが、許可端末として前記移動体端末の固有情報を登録し、前記第2変更許可情報を受信した前記移動体端末が、登録されていた前記現メータの固有情報を前記新メータの固有情報に変更する。
本発明によると、移動体端末の機種変更またはメータの交換を行う場合に、セキュリティを損なうことなく、かつ、簡易に、登録変更を実行することが可能となる。
実施形態に係るメータシステムの構成図である。 メータの動作例を示すフローチャートである。 移動体端末の機種変更時における登録変更の動作例を示すフローチャートである。 図3の動作例の変形例を示すフローチャートである。 移動体端末の機種変更時における登録変更の他の動作例を示すフローチャートである。 図5の動作例の変形例を示すフローチャートである。 移動体端末の機種変更時における登録変更の他の動作例を示すフローチャートである。 図7の動作例の変形例を示すフローチャートである。 メータの交換時における登録変更の動作例を示すフローチャートである。 図9の動作例の変形例を示すフローチャートである。 メータの交換時における登録変更の他の動作例を示すフローチャートである。 メータの交換時における登録変更の他の動作例を示すフローチャートである。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。
図1は実施形態に係るメータシステムの構成図である。図1のメータシステムは、ガスの使用量を計るガスメータ10と、ガスメータ10との通信が可能な移動体端末30と、ガスメータ10と移動体端末30とを管理するサーバ50とを備えている。移動体端末30は、例えば、スマートホン、タブレット、あるいは、宅内コントローラ等である。
ガスメータ10は、登録部11と、サーバ50と通信を行う外部通信部12と、情報判定部13と、移動体端末30と通信を行う無線通信部14とを備えている。登録部11には、通信を許可する移動体端末である許可端末を特定する認証許可情報が登録される。この認証許可情報は、例えば後述する初期登録によって設定される。情報判定部13は、無線通信部14が移動体端末30から情報を受信したとき、この受信した情報から、当該移動体端末30が登録部11に登録された許可端末であるか否かを判定する。また、ガスメータ10は、演算処理部15と、表示部16と、宅内通信部17と、ガス供給管における流量計測部19と、ガス供給を遮断するための遮断部18とを備えている。さらに、各部を制御する制御部20を備えている。
移動体端末30は、登録部31と、サーバ50と通信を行う外部通信部32と、情報判定部33と、ガスメータ10と通信を行う無線通信部34とを備えている。登録部31には、通信可能であるメータの固有情報が登録される。このメータ固有情報は、後述する初期登録によって得ることができる。情報判定部33は、登録部31に登録されたメータとの通信を許可する一方、登録されていないメータとの通信を許可しない。また、移動体端末30は、表示部35と、ユーザの操作を受けるための入力部36とを備えている。さらに、各部を制御する制御部37を備えている。
なお、ガスメータ10の無線通信部14と移動体端末30の無線通信部34とは、例えば、NFC(Near Field Communication)で無線通信を行うものとする。NFCを利用すると、移動体端末30をガスメータ10に直接タッチしなければならないため、セキュリティがより一層向上する。なお、その他に例えば、WiFiやブルートゥース等、どのような無線技術を用いてもかまわない。
また、設置された各メータが、例えば宅内表示盤のような管理端末によって集中管理されている構成の場合には、この管理端末と移動体端末30とで無線通信を行うようにしてもよい。例えばNFCを利用する場合には、移動体端末30を管理端末に直接タッチすればよい。この場合、各メータと移動体端末30との間のデータ伝送は、管理端末を経由して行われる。
また、移動体端末30に登録されるメータ固有情報は、例えば、シリアルナンバー、設置家庭の識別キー等を含んでいるものとする。また、ガスメータ10に登録される認証許可情報は、許可端末の固有情報、例えばシリアルナンバー等を含んでいるものとする。あるいは、ガスメータ10のメータ固有情報と許可端末固有情報との組み合わせを含むものであってもよい。
本実施形態におけるガスメータ10は、登録部11に登録された許可端末からしか、アクセスができないように構成されている。また、登録部11において、各許可端末について、アクセスレベルが特定されている。ここでいうアクセスレベルとは、読み出し、更新、削除を許可するデータの範囲および種類を限定するレベルのことである。2段階以上のアクセスレベルが準備されており、各許可端末について、いずれかのアクセスレベルが特定されている。
図2はガスメータ10の動作例を示すフローチャートである。図2に示すように、ガスメータ10において、無線通信部14が移動体端末30から情報を受信すると(S11)、情報判定部13は、登録部11に登録された情報を参照して、この移動体端末30が通信を許可された許可端末であるか否かを判定する(S12)。許可端末であるときは、通信が許可され(S13)、許可端末でないときは、通信は許可されない(S14)。
通信が許可された場合において、無線通信部14が移動体端末30からデータX1の送信要求を受信すると(S15)、情報判定部13は、登録部11に登録された当該許可端末のアクセスレベルを参照して、データX1の送信が許可できるか否かを判定する(S16)。データX1の送信がアクセスレベルの範囲内であるときは、データX1は移動体端末30に送信される(S17)。そうでないときは、「データX1は送信できない」旨の情報が移動体端末30に送信される(S18)。S15〜S19の動作が、通信が終了するまで繰り返し行われる(S19)。
なお、図2では、移動体端末からデータの送信が要求される場合を例にとって説明したが、データの更新や削除などのその他のアクセスについても、同様に、アクセルレベルの範囲内であるか否かを判定すればよい。
このように、本実施形態のガスメータ10では、登録された許可端末からしかアクセスができない。また、各許可端末について、アクセスレベルが特定されている。これにより、セキュリティを保ちつつ、ユーザによる使用量等のデータ入手が可能になるので、ユーザの利便性が高まる。
なお、アクセスレベルの設定は2段階に限るものではなく、3段階以上としてもよい。また、アクセスレベルの設定は、各許可端末の初期登録の際に、行うようにすればよい。あるいは、例えば、特定のパスワードを送信する移動体端末については、高いアクセスレベルを設定する、というようにしてもかまわない。
<移動体端末の機種変更>
ユーザが、移動体端末30の機種変更を行う場合には、現移動体端末から新移動体端末(以下、単に新端末とする)への登録変更が必要である。この登録変更では、ガスメータ10に登録されている許可端末を機種変更後の新端末に変更し、サーバ50に登録されているガスメータ10と移動体端末30との組み合わせをガスメータ10と新端末との組み合わせに変更し、新端末にガスメータ10の固有情報を記憶させる。ここでは、新端末は図1の移動体端末30と同様の構成を有するものとする。また、移動体端末30に登録されているメータは、ガスメータ10の1個のみであるものとする。
(動作例1)
図3は移動体端末の機種変更時における登録変更の動作例1を示すフローチャートである。図3に示すように、まず、機種変更後の新端末が、サーバ50に対して登録変更要求を送信する(S21)。この登録変更要求には、新端末の固有情報が含まれている。登録変更要求を受けたサーバ50は、新端末について認証処理を行い、登録変更を許可するか否かを判断する(S22,23)。ここでの認証処理は、例えば、新端末のユーザ情報を利用して行われる。そして、登録変更を許可すると判断したとき、サーバ50は、新端末に変更許可情報A(第1変更許可情報)を送信する(S24)。この変更許可情報Aは、現在登録されているガスメータ10および移動体端末30の固有情報を含む。
新端末は、変更許可情報Aを受信すると(S25)、ガスメータ10に、変更許可情報B(第2変更許可情報)を送信する(S26)。この変更許可情報Bには、変更許可情報Aに新端末の固有情報が付加されている。ガスメータ10は、受信した変更許可情報Bから、変更を受け付けるか否かを判断する(S27,S28)。ここでの判断は、変更許可情報Bに含まれた移動体端末30の固有情報が、登録部11に登録された許可端末に一致するか否かによって行われる。変更を受け付けないときは、新端末に登録変更不許可の旨を送信する。
一方、変更を受け付けるときは、ガスメータ10は、登録している許可端末を移動体端末30から新端末に変更し(S29)、新端末に登録変更完了を送信する(S2A)。新端末は、ガスメータ10から登録変更完了を受信すると(S2B)、ガスメータ10の固有情報を登録部31に登録する(S2C)。そして、サーバ50に、登録変更完了を送信する(S2D)。登録変更完了を受信したサーバ50は、登録されていたガスメータ10と移動体端末30との組み合わせを、ガスメータ10と新端末との組み合わせに変更する(S2E)。
以上のような動作によって、移動体端末30の機種変更を行う場合に、セキュリティを損なうことなく、かつ、簡易に、登録変更を実行することが可能となる。
図4は図3の動作例1の変形例を示すフローチャートである。図4のフローでは、処理の途中でエラーが発生する可能性を考慮して、ガスメータ10における許可端末の変更(S29)と、新端末におけるガスメータ10の登録(S2C)とを、サーバ50の指示(S2F)を受けた後に実行するようにしている。
ステップS21〜S28は図3と同様である。ガスメータ10は、変更を受け付けるときは、新端末に登録変更OKの旨を送信する(S2A’)。新端末は、ガスメータ10から登録変更OKを受信すると(S2B’)、サーバ50に、登録変更OKの旨を送信する(S2D’)。登録変更OKを受信したサーバ50は、登録されていたガスメータ10と移動体端末30との組み合わせを、ガスメータ10と新端末との組み合わせに変更する(S2E)。そして、新端末とガスメータ10に登録変更の指示をそれぞれ行う(S2F)。サーバ50からの登録変更指示を受けて、ガスメータ10は登録されている許可端末を移動体端末30から新端末に変更し(S29)、新端末はガスメータ10の固有情報を登録部31に登録する(S2C)。
なお、図3および図4のフローにおいて、サーバ50は、変更許可情報Aを送信した(S24)後に、登録されていたガスメータ10と移動体端末30との組み合わせを、ガスメータ10と新端末との組み合わせに変更(S2E)してもかまわない。
(動作例2)
図5は移動体端末の機種変更時における登録変更の動作例2を示すフローチャートである。この動作例2では、新端末とガスメータ10との間の通信が不要になっている。
図5に示すように、まず、機種変更後の新端末が、サーバ50に対して登録変更要求を送信する(S31)。この登録変更要求には、新端末の固有情報が含まれている。登録変更要求を受けたサーバ50は、新端末について認証処理を行い、登録変更を許可するか否かを判断する(S32,33)。ここでの認証処理は、例えば、新端末のユーザ情報を利用して行われる。そして、登録変更を許可すると判断したとき、サーバ50は、新端末に変更許可情報A(第1変更許可情報)を送信する(S34)。この変更許可情報Aは、現在登録されているガスメータ10の固有情報を含む。また、サーバ50は、ガスメータ10に変更許可情報B(第2変更許可情報)を送信する(S35)。この変更許可情報Bは、現在登録されている移動体端末30および新端末の固有情報を含む。
新端末は、変更許可情報Aを受信すると(S36)、ガスメータ10の固有情報を登録部31に登録する(S37)。そして、サーバ50に、登録変更完了を送信する(S38)。また、ガスメータ10は、変更許可情報Bを受信すると(S39)、登録している許可端末を移動体端末30から新端末に変更し(S3A)、サーバ50に登録変更完了を送信する(S3B)。サーバ50は、新端末およびガスメータ10から登録変更完了を受信すると、登録されていたガスメータ10と移動体端末30との組み合わせを、ガスメータ10と新端末との組み合わせに変更する(S3C)。
以上のような動作によって、移動体端末30の機種変更を行う場合に、セキュリティを損なうことなく、かつ、簡易に、登録変更を実行することが可能となる。また、この動作例2では、新端末とガスメータ10との間の通信が不要なので、ユーザがガスメータ10の近くにいなくても、登録変更が実行可能である。
なお、図3の動作と同様に、ガスメータ10が、変更許可情報Bを受信したときに、登録変更を受け付けるか否かを判断するようにしてもよい。
図6は図5の動作例2の変形例を示すフローチャートである。図6では、新端末およびガスメータ10からサーバへの登録変更完了の送信(S38,S3B)を省いており、サーバ50は、変更許可情報A,Bを送信した後に、登録されていたガスメータ10と移動体端末30との組み合わせを、ガスメータ10と新端末との組み合わせに変更する(S3C)。これにより、図5と比べて処理が簡便になっている。ただし、処理の途中でのエラー発生を考慮した場合には、図5の方が好ましいといえる。
(動作例3)
図7は移動体端末の機種変更時における登録変更の動作例3を示すフローチャートである。この動作例3では、新端末とサーバ50との通信が不要になっている。
図7に示すように、まず、機種変更後の新端末が、ガスメータ10に対して登録変更要求A(第1登録変更要求)を送信する(S41)。この登録変更要求Aには、新端末の固有情報が含まれている。登録変更要求Aを受けたガスメータ10は、サーバ50に対して登録変更要求B(第2登録変更要求)を送信する(S42)。この登録変更要求Bは、ガスメータ10および新端末の固有情報が含まれている。
登録変更要求Bを受けたサーバ50は、新端末について認証処理を行い、登録変更を許可するか否かを判断する(S43,S44)。ここでの認証処理は、例えば、新端末およびガスメータ10のユーザ情報を利用して行われる。そして、登録変更を許可すると判断したとき、サーバ50は、ガスメータ10に変更許可情報Aを送信する(S45)。この変更許可情報Aは、現在登録されている移動体端末30の固有情報を含む。そして、サーバ50は、登録されていたガスメータ10と移動体端末30との組み合わせを、ガスメータ10と新端末との組み合わせに変更する(S46)。
ガスメータ10は、変更許可情報Aを受信すると(S47)、新端末に、変更許可情報Bを送信する(S48)。この変更許可情報Bには、ガスメータ10の固有情報が含まれている。そしてガスメータ10は、登録している許可端末を移動体端末30から新端末に変更する(S49)。
新端末は、ガスメータ10から変更許可情報Bを受信すると(S4A)、ガスメータ10の固有情報を登録部31に登録する(S4B)。
以上のような動作によって、移動体端末30の機種変更を行う場合に、セキュリティを損なうことなく、かつ、簡易に、登録変更を実行することが可能となる。また、この動作例3では、新端末とサーバ50との間の通信が不要なので、ユーザが電波の届かない所にいる場合であっても、登録変更が実行可能である。
なお、図3の動作と同様に、ガスメータ10が、変更許可情報Aを受信したときに、登録変更を受け付けるか否かを判断するようにしてもよい。
図8は図7の動作例3の変形例を示すフローチャートである。図8のフローでは、処理の途中でエラーが発生する可能性を考慮して、ガスメータ10における許可端末の変更(S49)を、新端末から登録変更完了を送信された(S4C)後に実行し、サーバ50における登録変更(S46)を、ガスメータ10から登録変更完了を送信された(S4D)後に実行するようにしている。
ステップS41〜S45,S47〜S48,S4A〜S4Bは図7と同様である。サーバ50は、ガスメータ10に変更許可情報Aを送信したときには新端末の登録を行わない。またガスメータ10は、新端末に変更許可情報Bを送信したときには新端末の登録を行わない。新端末は、ガスメータ10の固有情報を記憶する(S4B)と、ガスメータ10に登録変更完了を送信する(S4C)。ガスメータ10は、新端末から登録変更完了を受信した後に、登録されている許可端末を移動体端末30から新端末に変更し(S49)、サーバ50に登録変更完了を送信する(S4D)。登録変更完了を受信したサーバ50は、登録されていたガスメータ10と移動体端末30との組み合わせを、ガスメータ10と新端末との組み合わせに変更する(S46)。
なお、上述の説明では、移動体端末30には1個のガスメータ10のみが登録されているものとしたが、移動体端末30に複数のメータが登録されている場合には、次のように動作すればよい。
例えば図3の動作例1では、新端末を認証したサーバ50が、ステップS24において、登録されている複数のメータの固有情報を含めた変更許可情報Aを、新端末に送信する。新端末では、例えば、複数のメータのリストを画面に表示し、ユーザがリストの中から登録変更を求めるメータを選択するようにすればよい。メータを選択した後の処理は、図3と同様である。ただし、新端末は、サーバ50に登録変更完了を送信する際に、ユーザが選択したメータを知らせるものとする。あるいは、新端末が、複数のメータそれぞれに対して、変更許可情報Bを送信するようにしてもよい。これにより、移動体端末30に登録されていた全てのメータについて、一斉に登録変更することができる。
また、図5の動作例2では、新端末を認証したサーバ50が、ステップS34において、登録されている複数のメータの固有情報を含めた変更許可情報Aを新端末に送信するとともに、ステップS35において、登録されていた複数のメータのそれぞれに対して、変更許可情報Bを送信すればよい。この場合、各メータにパラレルに変更許可情報Bを送信してもよいし、メータ同士がネットワークを構成しており互いに通信可能である場合には、サーバ50は1個のメータに変更許可情報Bを送信し、変更許可情報Bをメータ間で伝搬させるようにしてもよい。以降の処理は、図5と同様である。
また、図7の動作例では、新端末から、複数のメータそれぞれに登録変更要求を行えばよい。
<メータの交換>
メータを交換する場合にも、現メータから新メータへの登録変更が必要である。この登録変更では、移動体端末30に登録されているガスメータ10を交換後の新メータに変更し、サーバ50に登録されているガスメータ10と移動体端末30との組み合わせを新メータと移動体端末30との組み合わせに変更し、新メータに移動体端末30の固有情報を記憶させる。ここでは、新メータは、図1のガスメータ10と同様の構成を有するものとする。
(動作例1)
図9はメータ交換時における登録変更の動作例1を示すフローチャートである。図9に示すように、まず、移動体端末30が、サーバ50に対して登録変更要求を送信する(S51)。この登録変更要求には、移動体端末30の固有情報が含まれている。登録変更要求を受けたサーバ50は、移動体端末30について認証処理を行い、新メータへの登録変更を許可するか否かを判断する(S52,53)。この認証処理では、移動体端末30のユーザについて、メータの交換が行われていることが確認される。そして、登録変更を許可すると判断したとき、サーバ50は、移動体端末30に変更許可情報A(第1変更許可情報)を送信する(S54)。この変更許可情報Aは、現在登録されているガスメータ10および新メータの固有情報を含む。
移動体端末30は、変更許可情報Aを受信すると(S55)、新メータに、変更許可情報B(第2変更許可情報)を送信する(S56)。この変更許可情報Bには、新メータおよび移動体端末30の固有情報が含まれている。新メータは、変更許可情報Bを受信すると(S57)、許可端末として移動体端末30の固有情報を登録し(S58)、移動体端末30に登録変更完了を送信する(S59)。移動体端末30は、新メータから登録変更完了を受信すると(S5A)、登録部31に登録されていたガスメータ10の固有情報を、新メータの固有情報に変更する(S5B)。そして、サーバ50に、登録変更完了を送信する(S5C)。登録変更完了を受信したサーバ50は、登録されていたガスメータ10と移動体端末30との組み合わせを、新メータと移動体端末30との組み合わせに変更する(S5D)。
以上のような動作によって、ガスメータ10の交換を行う場合に、セキュリティを損なうことなく、かつ、簡易に、登録変更を実行することが可能となる。
図10は図9の動作例1の変形例を示すフローチャートである。図10のフローでは、処理の途中でエラーが発生する可能性を考慮して、新メータにおける許可端末の登録(S58)と、移動体端末30におけるガスメータ10から新メータへの登録変更(S5B)とを、サーバ50からの登録変更指示(S5E)を受けた後に実行するようにしている。
ステップS51〜S57は図9と同様である。新メータは、変更許可情報Bを受信すると、移動体端末30に登録変更OKの旨を送信する(S59’)。移動体端末30は、新メータから登録変更OKを受信すると(S5A’)、サーバ50に、登録変更OKの旨を送信する(S5C’)。登録変更OKを受信したサーバ50は、登録されていたガスメータ10と移動体端末30との組み合わせを、新メータと移動体端末30との組み合わせに変更する(S5D)。そして、移動体端末30と新メータに登録変更の指示をそれぞれ行う(S5E)。このサーバ50からの指示を受けて、新メータは許可端末として移動体端末30を登録し(S58)、移動体端末30は、ガスメータ10の固有情報に代えて、新メータの固有情報を登録部31に登録する(S5B)。
なお、図9および図10のフローにおいて、サーバ50は、変更許可情報Aを送信した(S54)後に、登録されていたガスメータ10と移動体端末30との組み合わせを、新メータと移動体端末30との組み合わせに変更(S5D)してもかまわない。
(動作例2)
図11はメータ交換時における登録変更の動作例2を示すフローチャートである。この動作例2では、移動体端末30と新メータとの間の通信が不要になっている。
図11に示すように、まず、移動体端末30が、サーバ50に対して登録変更要求を送信する(S61)。この登録変更要求には、移動体端末30の固有情報が含まれている。登録変更要求を受けたサーバ50は、移動体端末30について認証処理を行い、新メータへの登録変更を許可するか否かを判断する(S62,63)。この認証処理では、移動体端末30のユーザについて、メータの交換が行われていることが確認される。そして、登録変更を許可すると判断したとき、サーバ50は、移動体端末30に変更許可情報A(第1変更許可情報)を送信する(S64)。この変更許可情報Aは、現在登録されているガスメータ10および新メータの固有情報を含む。また、サーバ50は、新メータに変更許可情報B(第2変更許可情報)を送信する(S65)。この変更許可情報Bは、移動体端末30の固有情報を含む。
移動体端末30は、変更許可情報Aを受信すると(S66)、登録部31に登録されていたガスメータ10の固有情報を、新メータの固有情報に変更する(S67)。そして、サーバ50に、登録変更完了を送信する(S68)。また、新メータは、変更許可情報Bを受信すると(S69)、許可端末として、移動体端末30の固有情報を登録し(S6A)、サーバ50に登録変更完了を送信する(S6B)。移動体端末30および新メータから登録変更完了を受信したサーバ50は、登録されていたガスメータ10と移動体端末30との組み合わせを、新メータと移動体端末30との組み合わせに変更する(S6C)。
以上のような動作によって、ガスメータ10の交換を行う場合に、セキュリティを損なうことなく、かつ、簡易に、登録変更を実行することが可能となる。また、この動作例2では、移動体端末30と新メータとの間の通信が不要なので、ユーザが新メータの近くにいなくても、登録変更が実行可能である。
なお、図11の動作例において、移動体端末30および新メータからサーバへの登録変更完了の送信(S68,S6B)を省いてもよい。この場合、サーバ50は、変更許可情報A,Bを送信した後に、登録されていたガスメータ10と移動体端末30との組み合わせを、新メータと移動体端末30との組み合わせに変更する(S6C)。これにより、図11と比べて処理が簡便になる。ただし、処理の途中でのエラー発生を考慮した場合には、図11の方が好ましいといえる。
(動作例3)
図12はメータ交換時における登録変更の動作例3を示すフローチャートである。この動作例3では、移動体端末30とサーバ50との通信が不要になっている。
図12に示すように、まず、移動体端末30が、新メータに対して登録変更要求Aを送信する(S71)。この登録変更要求Aには、移動体端末30の固有情報が含まれている。登録変更要求Aを受信した新メータは、サーバ50に対して登録変更要求Bを送信する(S72)。この登録変更要求Bには、新メータおよび移動体端末30の固有情報が含まれている。
登録変更要求Bを受けたサーバ50は、移動体端末30について認証処理を行い、新メータへの登録変更を許可するか否かを判断する(S73,S74)。この認証処理では、移動体端末30のユーザについて、メータの交換が行われていることが確認される。そして、登録変更を許可すると判断したとき、サーバ50は、新メータに変更許可情報Aを送信する(S75)。この変更許可情報Aは、現在登録されているガスメータ10および移動体端末30の固有情報を含む。そしてサーバ50は、登録されていたガスメータ10と移動体端末30との組み合わせを、新メータと移動体端末30との組み合わせに変更する(S76)。
新メータは、変更許可情報Aを受信すると(S77)、移動体端末30に変更許可情報Bを送信する(S78)。この変更許可情報Bには、ガスメータ10および新メータの固有情報が含まれている。そして、許可端末として、移動体端末30の固有情報を登録する(S79)。移動体端末30は、新メータから変更許可情報Bを受信すると(S7A)、登録部31に登録されていたガスメータ10の固有情報を、新メータの固有情報に変更する(S7B)。
以上のような動作によって、ガスメータ10の交換を行う場合に、セキュリティを損なうことなく、かつ、簡易に、登録変更を実行することが可能となる。また、この動作例3では、移動体端末30とサーバ50との間の通信が不要なので、ユーザが電波の届かない所にいる場合であっても、登録変更が実行可能である。
なお、図12の動作例において、図8の動作例と同様に、移動体端末30が、登録変更後に新メータに登録変更完了の送信を行い、移動体端末30から登録変更完了を受信した新メータが、移動体端末30の固有情報を登録し、サーバ50に登録変更完了の送信を行うようにしてもよい。この場合、サーバ50は、新メータから登録変更完了を受信した後に、登録されていたガスメータ10と移動体端末30との組み合わせを、新メータと移動体端末30との組み合わせに変更する(S76)。これにより、図12と比べて処理が多少煩雑になるが、処理の途中でのエラー発生を考慮した場合には好ましいといえる。
《その他の実施形態》
上述の説明では、メータの一例として、ガスの使用量を計るガスメータ10を例にとって説明したが、これに限られるものではない。例えば、電気の使用量を計る電力量メータや、水の使用量を計る水道メータ、または、熱の使用量を計る熱メータ等であってもよい。すなわち、いわゆるユーティリティの使用量を計るメータであれば、上述の実施形態は同様に適用可能である。
また、図1におけるガスメータ10および移動体端末30の内部構成は、あくまでも一例であり、図1で示したものに限られるものではない。例えば、ガスメータ10における外部通信部12および無線通信部14は共通であってもよいし、移動体端末30における外部通信部32および無線通信部34は共通であってもよい。また、ガスメータ10において、情報判定部13や演算処理部15の機能を制御部20によって実現してもよいし、移動体端末30において、情報判定部33の機能を制御部37によって実現してもよい。また、ガスメータ10において、遮断部18はなくてもかまわない。
本発明は、ユーザの利便性の高いメータシステムの構築に有用である。
10 ガスメータ(メータ)
11 登録部
12 外部通信部
13 情報判定部
14 無線通信部
30 移動体端末
31 登録部
32 外部通信部
33 情報判定部
34 無線通信部
50 サーバ

Claims (20)

  1. 無線通信機能を有し、ユーティリティの使用量を計るメータと、移動体端末と、サーバとを備えたメータシステムであって、
    現移動体端末から新移動体端末への登録変更を行う場合において、
    前記新移動体端末が、前記サーバに、当該新移動体端末の固有情報を含む、登録変更要求を送信し、
    前記登録変更要求を受けた前記サーバが、前記新移動体端末への登録変更を許可するか否かを判断し、
    前記サーバが、登録変更を許可すると判断したとき、前記新移動体端末に、メータ固有情報と、前記現移動体端末の固有情報とを含む、第1変更許可情報を送信し、
    前記第1変更許可情報を受信した前記新移動体端末が、前記メータに、メータ固有情報と、前記現移動体端末の固有情報と、当該新移動体端末の固有情報とを含む、第2変更許可情報を送信し、
    前記第2変更許可情報を受信した前記メータが、許可端末として登録している前記現移動体端末の固有情報を、前記新移動体端末の固有情報に変更し、
    前記第1変更許可情報を受信した新移動体端末が、前記メータ固有情報を記憶する
    ことを特徴とするメータシステム。
  2. 請求項1において、
    前記メータは、許可端末として登録している前記現移動体端末の固有情報を前記新移動体端末の固有情報に変更した後に、前記新移動体端末に、登録変更完了を送信し、
    前記新移動体端末は、前記メータから登録変更完了を受信した後に、前記メータ固有情報を記憶し、前記サーバに、登録変更完了を送信し、
    前記サーバは、前記新移動体端末から登録変更完了を受信した後に、登録されていた、前記メータ固有情報と前記現移動体端末の固有情報との組み合わせを、前記メータ固有情報と前記新移動体端末の固有情報との組み合わせに変更する
    ことを特徴とするメータシステム。
  3. 請求項1において、
    前記メータは、許可端末として登録している前記現移動体端末の固有情報を前記新移動体端末の固有情報に変更する前に、前記新移動体端末に、登録変更OKを送信し、
    前記新移動体端末は、前記メータから登録変更OKを受信した後に、前記サーバに、登録変更OKを送信し、
    前記サーバは、前記新移動体端末から登録変更OKを受信した後に、登録されていた、前記メータ固有情報と前記現移動体端末の固有情報との組み合わせを、前記メータ固有情報と前記新移動体端末の固有情報との組み合わせに変更し、前記新移動体端末および前記メータに、登録変更を指示し、
    前記新移動体端末は、前記サーバから登録変更を指示された後に、前記メータ固有情報を記憶し、
    前記メータは、前記サーバから登録変更を指示された後に、許可端末として登録している前記現移動体端末の固有情報を前記新移動体端末の固有情報に変更する
    ことを特徴とするメータシステム。
  4. 請求項1において、
    前記第1変更許可情報を送信したサーバは、登録されていた、前記メータ固有情報と前記現移動体端末の固有情報との組み合わせを、前記メータ固有情報と前記新移動体端末の固有情報との組み合わせに変更する
    ことを特徴とするメータシステム。
  5. 無線通信機能を有し、ユーティリティの使用量を計るメータと、移動体端末と、サーバとを備えたメータシステムであって、
    現移動体端末から新移動体端末への登録変更を行う場合において、
    前記新移動体端末が、前記サーバに、当該新移動体端末の固有情報を含む、登録変更要求を送信し、
    前記登録変更要求を受けた前記サーバが、前記新移動体端末への登録変更を許可するか否かを判断し、
    前記サーバが、登録変更を許可すると判断したとき、前記新移動体端末に、メータ固有情報を含む、第1変更許可情報を送信するとともに、前記メータに、前記現移動体端末の固有情報と、前記新移動体端末の固有情報とを含む、第2変更許可情報を送信し、
    前記第1変更許可情報を受信した新移動体端末が、前記メータ固有情報を記憶し、
    前記第2変更許可情報を受信した前記メータが、許可端末として登録している前記現移動体端末の固有情報を、前記新移動体端末の固有情報に変更する
    ことを特徴とするメータシステム。
  6. 請求項5において、
    前記新移動体端末は、前記メータ固有情報を記憶した後に、前記サーバに、登録変更完了を送信し、
    前記メータは、許可端末として登録している前記現移動体端末の固有情報を前記新移動体端末の固有情報に変更した後に、前記サーバに、登録変更完了を送信し、
    前記サーバは、前記新移動体端末および前記メータから登録変更完了を受信した後に、登録されていた、前記メータ固有情報と前記現移動体端末の固有情報との組み合わせを、前記メータ固有情報と前記新移動体端末の固有情報との組み合わせに変更する
    ことを特徴とするメータシステム。
  7. 請求項5において、
    前記第1および第2変更許可情報を送信したサーバは、登録されていた、前記メータ固有情報と前記現移動体端末の固有情報との組み合わせを、前記メータ固有情報と前記新移動体端末の固有情報との組み合わせに変更する
    ことを特徴とするメータシステム。
  8. 無線通信機能を有し、ユーティリティの使用量を計るメータと、移動体端末と、サーバとを備えたメータシステムであって、
    現移動体端末から新移動体端末への登録変更を行う場合において、
    前記新移動体端末が、前記メータに、当該新移動体端末の固有情報を含む、第1登録変更要求を送信し、
    前記第1登録変更要求を受けた前記メータが、前記サーバに、メータ固有情報と、前記新移動体端末の固有情報とを含む、第2登録変更要求を送信し、
    前記第2登録変更要求を受けた前記サーバが、新移動体端末への登録変更を許可するか否かを判断し、
    前記サーバが、登録変更を許可すると判断したとき、前記メータに、前記現移動体端末の固有情報を含む、第1変更許可情報を送信し、
    前記第1変更許可情報を受信した前記メータが、前記新移動体端末に、前記メータ固有情報を含む、第2変更許可情報を送信し、
    前記第1変更許可情報を受信した前記メータが、許可端末として登録している前記現移動体端末の固有情報を、前記新移動体端末の固有情報に変更し、
    前記第2変更許可情報を受信した前記新移動体端末が、前記メータ固有情報を記憶する
    ことを特徴とするメータシステム。
  9. 請求項8において、
    前記第1変更許可情報を送信したサーバは、登録されていた、前記メータ固有情報と前記現移動体端末の固有情報との組み合わせを、前記メータ固有情報と前記新移動体端末の固有情報との組み合わせに変更する
    ことを特徴とするメータシステム。
  10. 請求項8において、
    前記新移動体端末が、前記メータ固有情報を記憶した後に、前記メータに登録変更完了を送信し、
    前記メータが、前記新移動体端末から登録変更完了を受信した後に、許可端末として登録している前記現移動体端末の固有情報を、前記新移動体端末の固有情報に変更し、前記サーバに登録変更完了を送信し、
    前記サーバは、前記メータから登録変更完了を受信した後に、登録されていた、前記メータ固有情報と前記現移動体端末の固有情報との組み合わせを、前記メータ固有情報と前記新移動体端末の固有情報との組み合わせに変更する
    ことを特徴とするメータシステム。
  11. 無線通信機能を有し、ユーティリティの使用量を計るメータと、移動体端末と、サーバとを備えたメータシステムであって、
    現メータから新メータへの登録変更を行う場合において、
    前記移動体端末が、前記サーバに、当該移動体端末の固有情報を含む、登録変更要求を送信し、
    前記登録変更要求を受けた前記サーバが、前記新メータへの登録変更を許可するか否かを判断し、
    前記サーバが、登録変更を許可すると判断したとき、前記移動体端末に、前記現メータの固有情報と、前記新メータの固有情報とを含む、第1変更許可情報を送信し、
    前記第1変更許可情報を受信した前記移動体端末が、前記新メータに、当該新メータの固有情報と、当該移動体端末の固有情報とを含む、第2変更許可情報を送信し、
    前記第2変更許可情報を受信した前記新メータが、許可端末として、前記移動体端末の固有情報を登録し、
    前記第1変更許可情報を受信した移動体端末が、登録されていた前記現メータの固有情報を、前記新メータの固有情報に変更する
    ことを特徴とするメータシステム。
  12. 請求項11において、
    前記新メータは、許可端末として前記移動体端末の固有情報を登録した後に、前記移動体端末に登録変更完了を送信し、
    前記移動体端末は、前記メータから登録変更完了を受信した後に、登録されていた前記現メータの固有情報を前記新メータの固有情報に変更し、前記サーバに、登録変更完了を送信し、
    前記サーバは、前記移動体端末から登録変更完了を受信した後に、登録されていた、前記現メータの固有情報と前記移動体端末の固有情報との組み合わせを、前記新メータの固有情報と前記移動体端末の固有情報との組み合わせに変更する
    ことを特徴とするメータシステム。
  13. 請求項11において、
    前記新メータは、許可端末として前記移動体端末の固有情報を登録する前に、前記移動体端末に登録変更OKを送信し、
    前記移動体端末は、前記新メータから登録変更OKを受信した後に、前記サーバに、登録変更OKを送信し、
    前記サーバは、前記移動体端末から登録変更OKを受信した後に、登録されていた、前記現メータの固有情報と前記移動体端末の固有情報との組み合わせを、前記新メータの固有情報と前記移動体端末の固有情報との組み合わせに変更し、前記移動体端末および前記新メータに、登録変更を指示し、
    前記移動体端末は、前記サーバから登録変更を指示された後に、登録されていた前記現メータの固有情報を前記新メータの固有情報に変更し、
    前記新メータは、前記サーバから登録変更を指示された後に、許可端末として前記移動体端末の固有情報を登録する
    ことを特徴とするメータシステム。
  14. 請求項11において、
    前記第1変更許可情報を送信したサーバは、登録されていた、前記現メータの固有情報と前記移動体端末の固有情報との組み合わせを、前記新メータの固有情報と前記移動体端末の固有情報との組み合わせに変更する
    ことを特徴とするメータシステム。
  15. 無線通信機能を有し、ユーティリティの使用量を計るメータと、移動体端末と、サーバとを備えたメータシステムであって、
    現メータから新メータへの登録変更を行う場合において、
    前記移動体端末が、前記サーバに、当該移動体端末の固有情報を含む、登録変更要求を送信し、
    前記登録変更要求を受けた前記サーバが、前記新メータへの登録変更を許可するか否かを判断し、
    前記サーバが、登録変更を許可すると判断したとき、前記移動体端末に、前記現メータの固有情報と前記新メータの固有情報とを含む、第1変更許可情報を送信するとともに、前記新メータに、前記移動体端末の固有情報を含む、第2変更許可情報を送信し、
    前記第1変更許可情報を受信した移動体端末が、登録されていた前記現メータの固有情報を前記新メータの固有情報に変更し、
    前記第2変更許可情報を受信した前記新メータが、許可端末として前記移動体端末の固有情報を登録する
    ことを特徴とするメータシステム。
  16. 請求項15において、
    前記移動体端末は、登録されていた前記現メータの固有情報を前記新メータの固有情報に変更した後に、前記サーバに、登録変更完了を送信し、
    前記新メータは、許可端末として前記移動体端末の固有情報を登録した後に、前記サーバに、登録変更完了を送信し、
    前記サーバは、前記移動体端末および前記新メータから登録変更完了を受信した後に、登録されていた、前記現メータの固有情報と前記移動体端末の固有情報との組み合わせを、前記新メータの固有情報と前記移動体端末の固有情報との組み合わせに変更する
    ことを特徴とするメータシステム。
  17. 請求項15において、
    前記第1および第2変更許可情報を送信したサーバは、登録されていた、前記現メータの固有情報と前記移動体端末の固有情報との組み合わせを、前記新メータの固有情報と前記移動体端末の固有情報との組み合わせに変更する
    ことを特徴とするメータシステム。
  18. 無線通信機能を有し、ユーティリティの使用量を計るメータと、移動体端末と、サーバとを備えたメータシステムであって、
    現メータから新メータへの登録変更を行う場合において、
    前記移動体端末が、前記新メータに、当該移動体端末の固有情報を含む、第1登録変更要求を送信し、
    前記第1登録変更要求を受けた前記新メータが、前記サーバに、当該新メータの固有情報と、前記移動体端末の固有情報とを含む、第2登録変更要求を送信し、
    前記第2登録変更要求を受けた前記サーバが、新メータへの登録変更を許可するか否かを判断し、
    前記サーバが、登録変更を許可すると判断したとき、前記新メータに、前記現メータの固有情報と、前記移動体端末の固有情報とを含む、第1変更許可情報を送信し、
    前記第1変更許可情報を受信した前記新メータが、前記移動体端末に、前記現メータの固有情報と、当該新メータの固有情報とを含む、第2変更許可情報を送信し、
    前記第1変更許可情報を受信した前記新メータが、許可端末として前記移動体端末の固有情報を登録し、
    前記第2変更許可情報を受信した前記移動体端末が、登録されていた前記現メータの固有情報を前記新メータの固有情報に変更する
    ことを特徴とするメータシステム。
  19. 請求項18において、
    前記第1変更許可情報を送信したサーバは、登録されていた、前記現メータの固有情報と前記移動体端末の固有情報との組み合わせを、前記新メータの固有情報と前記移動体端末の固有情報との組み合わせに変更する
    ことを特徴とするメータシステム。
  20. 請求項18において、
    前記移動体端末が、登録されていた前記現メータの固有情報を前記新メータの固有情報に変更した後に、前記新メータに登録変更完了を送信し、
    前記新メータが、前記移動体端末から登録変更完了を受信した後に、許可端末として前記移動体端末の固有情報を登録し、前記サーバに登録変更完了を送信し、
    前記サーバは、前記新メータから登録変更完了を受信した後に、登録されていた、前記現メータの固有情報と前記移動体端末の固有情報との組み合わせを、前記新メータの固有情報と前記移動体端末の固有情報との組み合わせに変更する
    ことを特徴とするメータシステム。
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