JP2016192637A - 無線lan中継装置、無線lan通信システム、アドレス割当方法及びプログラム - Google Patents

無線lan中継装置、無線lan通信システム、アドレス割当方法及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】無線LAN中継装置と無線LANアクセスポイント装置との間の無線接続が切断されている状況において、無線LAN中継装置への遠隔アクセスを行う環境を構築することができる無線LAN中継装置を提供すること。
【解決手段】本発明にかかる無線LAN中継装置110は、無線LANアクセスポイント装置100から送信された電波を中継して無線LAN通信端末120へ送信する。無線LAN中継装置110は、無線LANアクセスポイント装置100との無線接続状態を監視する監視部10と、監視部10が、無線LANアクセスポイント装置100との無線接続が切断されたことを検知した場合に、アドレス管理サーバ機能を起動し、無線LAN通信端末120へ通信用アドレスを割り当てるアドレス割当部11と、を備えるものである。
【選択図】図1

Description

本発明は無線LAN中継装置、無線LAN通信システム、アドレス割当方法及びプログラムに関し、特に障害発生時に動作する無線LAN中継装置、無線LAN通信システム、アドレス割当方法及びプログラムに関する。
近年、家庭内もしくはビル内等の様々な場所に無線LAN(Local Area Network)通信エリアが形成されている。また、無線LAN中継装置を用いることによって、ビル内等において隅々まで電波を送信し、多くのユーザが無線LAN通信を利用することができるような環境が構築されている。無線LAN中継装置は、例えば、無線LANアクセスポイント装置から送信された電波を中継して無線LAN通信端末へ送信する。これによって、無線LANアクセスポイント装置から送信された電波を直接受信することができない無線LAN通信端末においても、無線LAN中継装置を介して、無線LANアクセスポイント装置へ接続することができる。
また、近年無線LAN通信を利用するユーザに対する利便性の向上等を目的として、無線LANアクセスポイント装置等に障害が発生した場合の対応についても検討が進められている。
特許文献1には、無線LANルータのWAN(Wide Area Network)側回線が不通となった場合に、外部の無線LANルータを用いて代替アクセス回線を設定することが記載されている。
特開2014−175771号公報
無線LAN通信端末が、無線LAN中継装置を介して無線LANアクセスポイント装置へ接続している構成において、無線LAN中継装置と無線LANアクセスポイント装置との間の無線接続が切断された場合について説明する。この場合、無線LANアクセスポイント装置への代替アクセス回線を設定することができる他の無線中継装置が存在しない場合、特許文献1に記載の動作を実行しても、無線LAN通信端末は、無線LANアクセスポイント装置と通信を行うことができない。
また、無線LAN通信端末と無線LAN中継装置との間の無線接続は維持されているため、無線LAN通信端末には、無線接続が維持されているにもかかわらず、インターネット等に接続することができないという事象が発生する。さらに、無線LAN中継装置と無線LANアクセスポイント装置との間の無線接続が切断されているため、無線LAN通信端末は、DHCP(Dynamic Host Configuration Protocol)サーバからIPアドレスの割り当てを受けることができない。これより、無線LAN通信端末のユーザは、インターネット等に接続することができない事象の原因を究明するために、無線LAN中継装置の設定を確認しようとしても、無線LAN中継装置へWebアクセス等行うことができないという問題がある。つまり、無線LAN中継装置の設定を確認する場合、無線LAN中継装置を直接操作しなければならないという問題がある。
本発明の目的は、無線LAN中継装置と無線LANアクセスポイント装置との間の無線接続が切断されている状況において、無線LAN中継装置への遠隔アクセスを行う環境を構築することができる無線LAN中継装置、無線LAN通信システム、アドレス割当方法及びプログラムを提供することにある。
本発明の第1の態様にかかる無線LAN中継装置は、無線LANアクセスポイント装置から送信された電波を中継して無線LAN通信端末へ送信する無線LAN中継装置であって、前記無線LANアクセスポイント装置との無線接続状態を監視する監視部と、前記監視部が、前記無線LANアクセスポイント装置との無線接続が切断されたことを検知した場合に、アドレス管理サーバ機能を起動し、前記無線LAN通信端末へ通信用アドレスを割り当てるアドレス割当部と、を備えるものである。
本発明の第2の態様にかかる無線LAN通信システムは、無線LANアクセスポイント装置から送信された電波を中継する無線LAN中継装置と、前記無線LAN中継装置から送信された電波を受信する無線LAN通信端末とを備える無線LAN通信システムであって、前記無線LAN中継装置は、前記無線LANアクセスポイント装置との無線接続状態を監視する監視部と、前記監視部が、前記無線LANアクセスポイント装置との無線接続が切断されたことを検知した場合に、アドレス管理サーバ機能を起動し、前記無線LAN通信端末へ通信用アドレスを割り当てるアドレス割当部と、を有し、前記無線LAN通信端末は、前記無線LAN中継装置から割り当てられた通信用アドレスを用いて前記無線LAN中継装置へ接続するものである。
本発明の第3の態様にかかるアドレス割当方法は、無線LANアクセスポイント装置から送信された電波を中継して無線LAN通信端末へ送信する無線LAN中継装置におけるアドレス割当方法であって、前記無線LANアクセスポイント装置との無線接続状態を監視し、前記無線LANアクセスポイント装置との無線接続が切断されたことを検知した場合に、アドレス管理サーバ機能を起動し、前記無線LAN通信端末へ通信用アドレスを割り当てるものである。
本発明の第4の態様にかかるプログラムは、無線LANアクセスポイント装置から送信された電波を中継して無線LAN通信端末へ送信するコンピュータに実行させるプログラムであって、前記無線LANアクセスポイント装置との無線接続状態を監視し、前記無線LANアクセスポイント装置との無線接続が切断されたことを検知した場合に、アドレス管理サーバ機能を起動し、前記無線LAN通信端末へ通信用アドレスを割り当てることをコンピュータに実行させるものである。
本発明により、無線LAN中継装置と無線LANアクセスポイント装置との間の無線接続が切断されている状況において、無線LAN中継装置への遠隔アクセスを行う環境を構築することができる無線LAN中継装置、無線LAN通信システム、アドレス割当方法及びプログラムを提供することができる。
実施の形態1にかかる通信システムの構成図である。 実施の形態2にかかる無線LAN中継装置の構成図である。 実施の形態2にかかる無線LAN中継装置の構成図である。 実施の形態2にかかる無線LAN中継装置が無線LANアクセスポイント装置との間の無線接続の切断を検知した際の処理の概要を示す図である。 実施の形態2にかかる無線接続に関する切断理由の判別処理の流れを示す図である。 実施の形態3にかかる無線LAN中継装置が無線LANアクセスポイント装置との間の無線接続の復旧を検知した際の処理の概要を示す図である。 実施の形態4にかかる無線LAN中継装置の構成図である。
(実施の形態1)
以下、図面を参照して本発明の実施の形態について説明する。図1を用いて本発明の実施の形態1にかかる通信システムの構成例について説明する。図1の通信システムは、無線LANアクセスポイント装置100、無線LAN中継装置110及び無線LAN通信端末120を有している。無線LANアクセスポイント装置100、無線LAN中継装置110及び無線LAN通信端末120は、プロセッサがメモリに格納されているプログラムを実行することによって動作するコンピュータ装置であってもよい。
無線LANアクセスポイント装置100は、いわゆるインターネット等へ接続するためのWAN回線を有していてもよい。WAN回線は、例えば、光通信回線等が用いられてもよい。無線LAN通信端末120は、スマートフォン、携帯電話端末もしくは通信機能を有するパーソナルコンピュータ装置等であってもよい。もしくは、無線LAN通信端末120は、情報家電装置等であってもよい。
無線LAN中継装置110は、無線LANアクセスポイント装置100から送信された電波を中継して、中継した電波を無線LAN通信端末120へ送信する。無線LAN中継装置110は、例えば、リピータもしくはリレー装置等と称されてもよい。
無線LAN中継装置110は、無線LANアクセスポイント装置100及び無線LAN通信端末120と無線接続する。無線接続とは、例えば、無線LAN中継装置110が、無線LANアクセスポイント装置100及び無線LAN通信端末120との間に無線通信回線を設定し、無線通信回線を介してデータを送受信することができる状態であってもよい。また、無線接続とは、無線LAN通信を行うことができる状態であってもよい。
続いて、無線LAN中継装置110の構成例について説明する。無線LAN中継装置110は、監視部10及びアドレス割当部11を有している。無線LAN中継装置110を構成する各構成要素は、プロセッサがメモリに格納されているプログラムを実行することによって処理が実行されるソフトウェアもしくはモジュールであってもよい。もしくは、無線LAN中継装置110を構成する各構成要素は、回路等によって構成されてもよい。
監視部10は、無線LAN中継装置110と無線LANアクセスポイント装置100との無線接続状態を監視する。例えば、監視部10は、無線LAN中継装置110と無線LANアクセスポイント装置100との無線接続が維持されているかもしくは切断されているかを監視してもよい。
監視部10が、無線LAN中継装置110と無線LANアクセスポイント装置100との間の無線接続が切断されたことを検知した場合、アドレス割当部11は、アドレス管理サーバ機能を起動する。アドレス管理サーバ機能は、例えば、DHCPサーバ機能であってもよい。また、アドレス割当部11は、アドレス管理サーバ機能を用いて、無線LAN通信端末120へ通信用アドレスを割り当てる。例えば、アドレス割当部11は、DHCPサーバ機能を用いて、無線LAN通信端末120へIPアドレスを割り当てる。通信用アドレスは、無線LAN通信端末120を識別することができる識別情報であればよく、IPアドレスに制限されない。
無線LAN中継装置110と無線LANアクセスポイント装置100との間の無線接続が切断された状態であっても、無線LAN通信端末120は、無線LAN中継装置110と無線接続を維持している状態である。このような場合、無線LAN通信端末120は、無線接続を維持している状態であるにもかかわらず、無線LANアクセスポイント装置100を介してインターネット上のWebサーバ等と通信を行うことができない状態となる。
無線LAN中継装置110が、無線LANアクセスポイント装置100及び無線LAN通信端末120と無線接続している状態においては、無線LAN通信端末120は、無線LANアクセスポイント装置100もしくは無線LANアクセスポイント装置100のWAN側に配置されているDHCPサーバ等からIPアドレスが割り当てられる。しかし、無線LAN中継装置110と無線LANアクセスポイント装置100との間の無線接続が切断されると、無線LAN通信端末120は、無線LANアクセスポイント装置100もしくはDHCPサーバ等からIPアドレスが割り当てられなくなる。
無線LAN中継装置110は、IPアドレスが割り当てられなくなった状態の無線LAN通信端末120に対して、通信用アドレスを割り当てる。
以上説明したように、無線LAN中継装置110と無線LANアクセスポイント装置100との間の無線接続が切断されている状態において、無線LAN中継装置110は、無線LAN通信端末120へ通信用アドレスを割り当てることができる。これによって、無線LAN通信端末120は、無線LAN通信を利用して無線LAN中継装置110と通信を行うことができる。例えば、ユーザは、無線LAN通信端末120を利用して、無線LAN中継装置110に対してWebアクセスを行うことによって、無線LAN中継装置110の設定状況等を確認することができる。
無線通信端末120を操作するユーザは、無線LAN中継装置110の設定状況等を確認することによって、無線LAN中継装置110と無線LANアクセスポイント装置100との間の無線接続が切断されていること、さらに、切断理由等を認識することができる。
さらに、無線LAN通信端末120を操作するユーザは、無線接続を復旧するための設定変更操作等を実行することができる。
(実施の形態2)
続いて、図2を用いて本発明の実施の形態2にかかる無線LAN中継装置110の構成例について説明する。無線LAN中継装置110は、制御部111、記憶部112及びネットワーク通信部113を有している。制御部111は、図1の監視部10及びアドレス割当部11に相当する。
制御部111は、無線LANアクセスポイント装置100及び無線LAN通信端末120との無線接続状態を監視する。制御部111は、DHCPサーバ機能の起動及び停止を制御する。制御部111は、無線接続状態の監視結果及びDHCPサーバ機能の制御結果を記憶部112へ出力する。
記憶部112は、制御部111から出力された無線接続状態の監視結果及びDHCPサーバ機能の制御結果等を記憶する。無線接続状態の監視結果は、例えば、無線LANアクセスポイント装置100との間の無線接続が切断されているかもしくは維持されているかを示していてもよい。また、DHCPサーバ機能の制御結果は、DHCPサーバ機能を起動しているかもしくは停止しているかを示していてもよい。また、記憶部112は、無線LANアクセスポイント装置100が送信するビーコンに設定されている情報を記憶してもよい。
ネットワーク通信部113は、無線LANアクセスポイント装置100及び無線LAN通信端末120と無線接続し、無線LANアクセスポイント装置100及び無線LAN通信端末120との間においてデータフレームを送受信する。
続いて、図3を用いて本発明の実施の形態2にかかる無線LAN中継装置110の詳細な構成例について説明する。はじめに、制御部111の構成例について説明する。制御部111は、無線制御部111a、DHCPs制御部111b及びHTTPs制御部111cを有している。
無線制御部111aは、ネットワーク通信部113と無線LANアクセスポイント装置100との間の無線接続の切断もしくは復旧を検知する。例えば、無線制御部111aは、ネットワーク通信部113に対して、無線LANアクセスポイント装置100へ、正常性を確認するための問い合わせメッセージを送信することを指示してもよい。
ネットワーク通信部113が無線LANアクセスポイント装置100へ問い合わせメッセージを送信し、ネットワーク通信部113が無線LANアクセスポイント装置100から応答メッセージを受信すると、無線制御部111aは、無線LANアクセスポイント装置100との無線接続が維持されていると判定してもよい。また、無線LANアクセスポイント装置100から応答メッセージが送信されてこない場合、無線制御部111aは、無線接続が切断されていると判定してもよい。
無線制御部111aは、無線LANアクセスポイント装置100との無線接続の状態を親機接続状態112bとして記憶部112に記憶する。無線LANアクセスポイント装置100との無線接続が切断されている場合、親機接続状態112bを切断として記憶し、無線LANアクセスポイント装置100との無線接続が維持されている場合、親機接続状態112bを接続として記憶する。
DHCPs制御部111bは、DHCPサーバ機能の起動及び停止を制御する。DHCPサーバ機能は、例えば、プロセッサがプログラムを実行することによって処理が実行される機能であってもよい。また、DHCPs制御部111bは、DHCPサーバ機能を起動すると、無線LAN通信端末120へIPアドレスを割り当てる。
DHCPs制御部111bは、DHCPサーバ機能の動作状態をDHCPs有効/無効状態112aとして記憶部112に記憶する。DHCPサーバ機能を起動している場合、DHCPs有効/無効状態112aをDHCP有効として記憶し、DHCPサーバ機能を停止している場合、DHCPs有効/無効状態112aをDHCP無効として記憶する。
HTTPs制御部111cは、HTTP通信を制御する。例えば、HTTPs制御部111cは、無線LAN通信端末120等から送信されたHTTPリクエストメッセージを受信すると、記憶部112にWeb情報112hとして記憶されている情報をHTTP応答メッセージに設定してもよい。Web情報112hは、無線LAN中継装置110の設定を変更もしくは更新等するために用いられるWebページを形成するための情報であってもよい。
記憶部112には、上述した情報以外に、切断理由情報112c、ビーコン情報112dが記憶されている。切断理由情報112cは、無線LAN中継装置110と、無線LANアクセスポイント装置100との間の無線接続が切断されている場合に、切断理由を示す情報である。切断理由情報112cの判別処理については後に詳述する。
ビーコン情報112dは、無線LANアクセスポイント装置100が定期的に送信しているビーコンに設定されている情報である。また、無線LAN中継装置110が、複数の無線LANアクセスポイント装置100からビーコン情報を受信した場合、無線LANアクセスポイント装置100毎にビーコン情報112dを保持してもよい。ビーコン情報112dは、BSSID(Basic Service Set Identifier)情報112e、SSID(Service Set Identifier)情報112f及び暗号化モード情報112gを含む。
BSSID情報112eは、例えば、無線LANアクセスポイント装置100のMACアドレスを示す情報であってもよい。SSID情報112fは、無線LANアクセスポイント装置100を識別する情報であり、例えば、文字情報等であってもよい。暗号化モード情報112gは、無線LANアクセスポイント装置100との間の通信において用いられる暗号化モードを示す情報である。例えば、暗号化モード情報112gは、WEP(Wired Equivalent Privacy)暗号化方式において用いられる鍵情報、もしくは、AES(Advanced Encryption Standard)暗号化方式において用いられる鍵情報等であってもよい。
続いて、図4を用いて本発明の実施の形態2にかかる無線LAN中継装置110における、無線LANアクセスポイント装置100との間の無線接続の切断を検知した際の処理の概要について説明する。
はじめに、無線制御部111aは、無線LANアクセスポイント装置100との間の無線接続が切断されたことを検知する(S10)。無線制御部111aは、無線LANアクセスポイント装置100との間の無線接続が切断されたことを検知すると、親機接続状態112bを、切断として保持する。次に、無線制御部111aは、BSSIDを用いて、無線LANアクセスポイント装置100と無線LAN中継装置110との間の無線接続が切断された理由を判別する処理を実行する(S11)。無線制御部111aは、無線LANアクセスポイント装置100と無線LAN中継装置110との間の無線接続が切断された理由を判別すると、切断理由情報112cの理由を更新する。
次に、DHCPs制御部111bは、切断理由情報112cに記録されている無線接続の切断理由に応じて、DHCP機能を起動させるかもしくは停止させるかを判定する(S12)。
次に、無線制御部111aは、無線LAN通信端末120との無線接続を切断する(S13)。これによって、無線制御部111aは、無線LAN通信端末120に対して、無線LAN中継装置110への再接続を促す。無線LAN中継装置110におけるDHCP機能が起動した後に、無線LAN通信端末120が無線LAN中継装置110へ再接続を行うことによって、無線LAN中継装置110は、無線LAN通信端末120へ、DHCP機能を動作させてIPアドレスを割り当てることができる。
続いて、図5を用いて本発明の実施の形態2にかかるBSSIDを用いた無線接続に関する切断理由の判別処理の流れについて説明する。言い換えると、図5を用いて図4のステップS11において実行される具体的な処理について説明する。はじめに、無線制御部111aは、無線接続が切断された無線LANアクセスポイント装置100のMACアドレスと、BSSID情報112eに保持されているMACアドレスとを参照する(S20)。
次に、無線制御部111aは、無線接続が切断された無線LANアクセスポイント装置100のMACアドレスが、BSSID情報112eに存在しないと判定した場合(S21)、無線LANアクセスポイント装置100の電源が停止したとみなす。この場合、無線制御部111aは、「親機電源OFF」との切断理由を切断理由情報112cへ記録する(S22)。無線LANアクセスポイント装置100の電源が停止している状態の場合、無線LANアクセスポイント装置100は、ビーコン情報を送信することができない。そのため、無線LAN中継装置110は、ビーコン情報112dにおいて、無線LANアクセスポイント装置100に関するビーコン情報を保持することはない。そのため、無線制御部111aが無線LANアクセスポイント装置100との間の無線接続が切断されたことを検知した以降、BSSID情報112eに無線LANアクセスポイント装置100のMACアドレスと同一のBSSID情報が存在しない場合、無線LANアクセスポイント装置100の電源が停止している状態であるとみなすことができる。
ステップS21において、無線制御部111aは、無線接続が切断された無線LANアクセスポイント装置100のMACアドレスが、BSSID情報112eに存在すると判定した場合、SSID情報112fが、無線LANアクセスポイント装置100との間の無線接続の切断前後において、変更されているか否かを判定する(S23)。無線制御部111aは、SSID情報112fが、変更されていると判定した場合、「SSID変更」との切断理由を切断理由情報112cへ記録する(S24)。
ステップS23において、無線制御部111aは、SSIDが変更されていないと判定した場合、暗号化モード情報112gが、無線LANアクセスポイント装置100との間の無線接続の切断前後において、変更されているか否かを判定する(S25)。無線制御部111aは、暗号化モード情報112gが変更されていると判定した場合、「暗号化モード変更」との切断理由を切断理由情報112cへ記録する(S26)。ステップS25において、無線制御部111aは、暗号化モードが変更されていないと判定した場合、「その他の理由」との切断理由を切断理由情報112cへ記録する(S27)。切断理由が、「その他の理由」に該当する状態とは、例えば、WPS(Wi-Fi(登録商標) Protected Setup)が実行されたことに伴い、一時的に無線LANアクセスポイント装置100と無線LAN中継装置110との間の無線接続が切断された場合等が該当する。
続いて、図4のステップS12におけるDHCP機能の起動もしくは停止処理の詳細について説明する。DHCPs制御部111bは、親機接続状態112bが、「切断」とされており、DHCPs有効/無効状態112aが、「DHCP無効」とされている場合、切断理由情報112cに設定されている切断理由に応じて、DHCPサーバ機能を起動するか否かを判定する。
DHCPs制御部111bは、例えば、切断理由情報112cに設定されている切断理由が、「親機電源OFF」、「SSID変更」及び「暗号化モード変更」である場合、停止状態のDHCPサーバ機能を起動してもよい。切断理由が、「親機電源OFF」、「SSID変更」及び「暗号化モード変更」である場合、無線LANアクセスポイント装置100の電源の交換もしくは無線LANアクセスポイント装置100の設定変更等の作業が必要となり、切断理由を解消するまでに時間がかかる可能性もある。そのため、DHCPs制御部111bは、無線LAN通信端末120が、無線LAN中継装置110へアクセスして、切断されている事象等を確認することができるように、DHCPサーバ機能を起動する。
DHCPs制御部111bは、例えば、切断理由情報112cに設定されている切断理由が、「その他の理由」である場合、DHCPサーバ機能を停止のままとしてもよい。切断理由が、「その他の理由」である場合、切断事象は一時的である可能性もあり、一定時間経過後に、接続が回復することも考えられる。そのため、DHCPs制御部111bは、DHCPサーバ機能を起動しないとしてもよい。
以上説明したように、本発明の実施の形態2にかかる無線LAN中継装置110は、無線LANアクセスポイント装置100との間の無線接続が切断された理由に応じて、DHCPサーバ機能の起動及び停止を制御することができる。
また、無線LAN中継装置110が、DHCPサーバ機能を起動し、無線LAN通信端末120へIPアドレスを割り当てることができる。これより、無線LAN通信端末120は、無線LAN中継装置110へWebアクセスを行うことが可能となる。無線LAN中継装置110が、無線接続の切断理由をWebページにて開示し、また、無線LAN中継装置110における設定変更等をWebページ上で可能にすることによって、無線LAN通信端末120は、無線接続の切断理由を把握することができ、さらに、無線接続を復旧させるために、無線LAN中継装置110の設定変更等も行うことができる。
(実施の形態3)
続いて、図6を用いて本発明の実施の形態3にかかる無線LAN中継装置110における、無線LANアクセスポイント装置100との間の無線接続の復旧を検知した際の処理の概要について説明する。
はじめに、無線制御部111aは、切断状態であった無線LANアクセスポイント装置100との間の無線接続が復旧し、接続状態となったことを検知する(S30)。例えば、無線制御部111aは、無線LANアクセスポイント装置100へ問い合わせメッセージを送信した後に、無線LANアクセスポイント装置100から応答メッセージを受信した場合等に、無線LANアクセスポイント装置100との間の無線接続が復旧したと判定してもよい。無線制御部111aは、無線LANアクセスポイント装置100との間の無線接続が復旧したと判定すると、親機接続状態112bを「接続」とし、切断理由情報112cを「接続中」と変更する。
次に、DHCPs制御部111bは、DHCPs有効/無効状態112aが「DHCP有効」とされている場合、DHCPサーバ機能を停止し、DHCPs有効/無効状態112aを「DHCP無効」と変更する(S31)。
次に、無線制御部111aは、無線LAN通信端末120との間の無線接続を切断する(S32)。これによって、無線制御部111aは、無線LAN通信端末120に対して、無線LAN中継装置110への再接続を促す。無線LAN通信端末120は、無線LAN中継装置110と再接続した後は、無線LANアクセスポイント装置100からIPアドレスを割り当てられる。これより、無線LAN通信端末120は、無線LANアクセスポイント装置100を介してインターネット網等に設置されているサーバ装置等と通信を行うことができる。
以上説明したように、本発明の実施の形態3にかかる無線LAN中継装置110は、無線LANアクセスポイント装置100との間の無線接続が復旧した後に、DHCPサーバ機能を停止することができる。これによって、無線LAN通信端末120は、無線LANアクセスポイント装置100もしくはインターネット網に設置されているDHCPサーバ等から、IPアドレスの割り当てを受けることができる。その結果、無線LAN通信端末120は、自装置の設定を変更等することなく、無線LANアクセスポイント装置100と無線LAN中継装置110との間の無線接続が復旧した後は、インターネット網等へアクセスすることができる。
(実施の形態4)
続いて、図7を用いて本発明の実施の形態4にかかる無線LAN中継装置210の構成例について説明する。無線LAN中継装置210は、図3の無線LAN中継装置110に、子機情報112iを追加した構成となっている。本図においては、主に、図3の無線LAN中継装置110と異なる点を説明する。
子機情報112iは、無線LAN中継装置110に無線接続している少なくとも1台以上の無線LAN通信端末120に関する情報を示している。例えば、子機情報112iは、無線LAN通信端末120が、Webアクセスすることができる端末であるか否かを示す情報であってもよい。さらに、子機情報112iは、無線LAN通信端末120が過去にWebアクセスを行ったか否かを示す履歴情報であってもよい。
Webアクセスすることができる端末とは、例えば、HTTPを実行することができる端末であってもよい。無線LAN通信端末120は、Webサーバ等へHTTPリクエストメッセージを送信し、HTTP応答メッセージを受信することによって、Webサーバが管理している情報を閲覧することができる。
Webアクセスすることができる端末に関する情報は、無線LAN中継装置210を操作するユーザが、入力する情報であってもよい。過去にWebアクセスを行ったか否かを示す履歴情報は、無線LAN中継装置210が、無線LAN通信端末120から送信されたメッセージを解析し、自律的に生成してもよい。
また、子機情報112iは、無線LANアクセスポイント装置100から送信される情報であってもよい。例えば、無線LANアクセスポイント装置100は、過去にDHCPリクエストを受けた際のオプション値を管理していてもよい。例えば、オプション値には、Webサーバアドレスが指定されている場合もある。つまり、オプション値を確認することによって、無線LAN通信端末120がWebアクセス可能な端末か否かを判断することができる。
そのため、無線LAN中継装置110は、子機情報112iとして、無線LANアクセスポイント装置100において保持されているDHCPのオプション値を取得し、オプション値と、そのオプション値を指定してDHCPリクエストを行った無線LAN通信端末120のMACアドレスと、を関連付けて管理してもよい。
ここで、DHCPs制御部111bは、無線LANアクセスポイント装置100との間の無線接続が切断され、DHCPサーバ機能を起動するか否かを判定する際に、子機情報112iを考慮してもよい。例えば、DHCPs制御部111bは、子機情報112iにおいて、Webアクセスすることができる端末もしくは過去にWebアクセスを行った端末が自装置に無線接続している場合、DHCPサーバ機能を起動するようにしてもよい。
例えば、無線LAN通信端末120には、Webアクセスを行うスマートフォン等の通信装置のみではなく、情報家電装置もしくは無線LAN対応リモコン装置等、様々な端末がある。無線LAN中継装置110に、様々な無線LAN通信端末120が無線接続している状態において、Webアクセスを行うことができない無線LAN通信端末120もしくはWebアクセスを行ったことがない無線LAN通信端末120のみが無線LAN中継装置110に無線接続している場合、それらの無線LAN通信端末120が、無線LAN中継装置110にWebアクセスすることはない。つまり、無線LAN中継装置110にWebアクセスを行うことができない無線LAN通信端末120等のみが無線接続している状態において、DHCPs制御部111bがDHCPサーバ機能を起動することは消費電力もしくはリソース等の観点から無駄な処理となる。
本発明の実施の形態4にかかる無線LAN中継装置210は、Webアクセスを行うことができる無線LAN通信端末120等のみが無線LAN中継装置210に接続している場合に、DHSCPサーバ機能を起動させることができる。そのため、無線LAN中継装置210は、DHCPサーバ機能を、消費電力もしくはリソース等の観点から、無駄に起動させることを防止することができる。
上述の実施の形態では、本発明をハードウェアの構成として説明したが、本発明は、これに限定されるものではない。本発明は、無線LAN中継装置110における処理を、CPU(Central Processing Unit)にコンピュータプログラムを実行させることにより実現することも可能である。)
上述の例において、プログラムは、様々なタイプの非一時的なコンピュータ可読媒体(non-transitory computer readable medium)を用いて格納され、コンピュータに供給することができる。非一時的なコンピュータ可読媒体は、様々なタイプの実体のある記録媒体(tangible storage medium)を含む。非一時的なコンピュータ可読媒体の例は、磁気記録媒体(例えばフレキシブルディスク、磁気テープ、ハードディスクドライブ)、光磁気記録媒体(例えば光磁気ディスク)、CD−ROM(Read Only Memory)、CD−R、CD−R/W、半導体メモリ(例えば、マスクROM、PROM(Programmable ROM)、EPROM(Erasable PROM)、フラッシュROM、RAM(Random Access Memory))を含む。また、プログラムは、様々なタイプの一時的なコンピュータ可読媒体(transitory computer readable medium)によってコンピュータに供給されてもよい。一時的なコンピュータ可読媒体の例は、電気信号、光信号、及び電磁波を含む。一時的なコンピュータ可読媒体は、電線及び光ファイバ等の有線通信路、又は無線通信路を介して、プログラムをコンピュータに供給できる。
なお、本発明は上記実施の形態に限られたものではなく、趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更することが可能である。
10 監視部
11 アドレス割当部
100 無線LANアクセスポイント装置
110 無線LAN中継装置
111 制御部
111a 無線制御部
111b DHCPs制御部
111c HTTPs制御部
112 記憶部
112a DHCPs有効/無効状態
112b 親機接続状態
112c 切断理由情報
112d ビーコン情報
112e BSSID情報
112f SSID情報
112g 暗号化モード情報
112h Web情報
112i 子機情報
113 ネットワーク通信部
120 無線LAN通信端末
210 無線LAN中継装置

Claims (10)

  1. 無線LANアクセスポイント装置から送信された電波を中継して無線LAN通信端末へ送信する無線LAN中継装置であって、
    前記無線LANアクセスポイント装置との無線接続状態を監視する監視部と、
    前記監視部が、前記無線LANアクセスポイント装置との無線接続が切断されたことを検知した場合に、アドレス管理サーバ機能を起動し、前記無線LAN通信端末へ通信用アドレスを割り当てるアドレス割当部と、を備える無線LAN中継装置。
  2. 前記アドレス割当部は、
    前記無線LANアクセスポイント装置との無線接続が切断された要因が、前記無線LANアクセスポイント装置の設定変更であるか否かを判定し、
    前記無線LANアクセスポイント装置との無線接続が切断された要因が、前記無線LANアクセスポイント装置の設定変更であると判定された場合、前記アドレス管理サーバ機能を起動し、前記無線LANアクセスポイント装置との無線接続が切断された要因が、前記無線LANアクセスポイント装置の設定変更ではないと判定された場合、前記アドレス管理サーバ機能を起動しない、請求項1に記載の無線LAN中継装置。
  3. 前記アドレス割当部は、
    前記無線LANアクセスポイント装置から送信されるビーコン情報に含まれるBSSIDを有さない場合、前記無線LANアクセスポイント装置が電源断の状態であると判定する、請求項2に記載の無線LAN中継装置。
  4. 前記アドレス割当部は、
    前記無線LANアクセスポイント装置から送信されるビーコン情報に含まれるSSIDを用いて、前記無線LANアクセスポイント装置のSSSIDが変更されたか否かを判定する、請求項2又は3に記載の無線LAN中継装置。
  5. 前記アドレス割当部は、
    前記無線LANアクセスポイント装置から送信されるビーコン情報に含まれる暗号化モードを用いて、前記無線LANアクセスポイント装置の暗号化モードが変更されたか否かを判定する、請求項2乃至4のいずれか1項に記載の無線LAN中継装置。
  6. 前記アドレス割当部は、
    前記監視部が、前記無線LANアクセスポイント装置との無線接続が切断された状態から復旧したことを検知した場合に、前記アドレス管理サーバ機能を停止し、前記無線LAN通信端末に対する通信用アドレスの割り当てを停止する、請求項1乃至5のいずれか1項に記載の無線LAN中継装置。
  7. 前記アドレス割当部は、
    複数の前記無線LAN通信端末の内、少なくとも1台の無線LAN通信端末が、Webアクセス機能を有する場合に、前記アドレス管理サーバ機能を起動する、請求項1乃至6のいずれか1項に記載の無線LAN中継装置。
  8. 無線LANアクセスポイント装置から送信された電波を中継する無線LAN中継装置と、前記無線LAN中継装置から送信された電波を受信する無線LAN通信端末とを備える無線LAN通信システムであって、
    前記無線LAN中継装置は、
    前記無線LANアクセスポイント装置との無線接続状態を監視する監視部と、
    前記監視部が、前記無線LANアクセスポイント装置との無線接続が切断されたことを検知した場合に、アドレス管理サーバ機能を起動し、前記無線LAN通信端末へ通信用アドレスを割り当てるアドレス割当部と、を有し、
    前記無線LAN通信端末は、
    前記無線LAN中継装置から割り当てられた通信用アドレスを用いて前記無線LAN中継装置へ接続する、無線LAN通信システム。
  9. 無線LANアクセスポイント装置から送信された電波を中継して無線LAN通信端末へ送信する無線LAN中継装置におけるアドレス割当方法であって、
    前記無線LANアクセスポイント装置との無線接続状態を監視し、
    前記無線LANアクセスポイント装置との無線接続が切断されたことを検知した場合に、アドレス管理サーバ機能を起動し、
    前記無線LAN通信端末へ通信用アドレスを割り当てるアドレス割当方法。
  10. 無線LANアクセスポイント装置から送信された電波を中継して無線LAN通信端末へ送信するコンピュータに実行させるプログラムであって、
    前記無線LANアクセスポイント装置との無線接続状態を監視し、
    前記無線LANアクセスポイント装置との無線接続が切断されたことを検知した場合に、アドレス管理サーバ機能を起動し、
    前記無線LAN通信端末へ通信用アドレスを割り当てることをコンピュータに実行させるプログラム。
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