JP2016191559A - コアキャッチャ - Google Patents
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Abstract
【解決手段】原子炉格納容器における原子炉圧力容器1の下方の床面3に配置され、少なくとも一層の耐熱層11Aを含むコアキャッチャ4であって、耐熱層11Aは、水平方向に並べられた複数の耐熱材ブロック8Aと、複数の耐熱材ブロック8Aの上方を覆う少なくとも1つの保護板9Aと、耐熱材ブロック8Aに荷重を掛けることなく保護板9Aを支持する複数の支持部材10Aとを備える。
【選択図】図2
Description
(構成)
1.原子炉
図1は、本実施形態に係るコアキャッチャを適用する原子炉の一構成例の概略構成を表す縦断面図である。図1では、沸騰水型原子炉を例示している。以下、本発明を沸騰水型原子炉に適用した場合を説明するが、本発明は、加圧水型原子炉等の軽水炉、高速増殖炉、新型転換炉、高温ガス炉など他の型式の原子炉に対しても適用可能である。
図2は本実施形態に係る格納容器下部空間の概略構成を表す縦断面図、図3は図2の矢印III−III線による矢視断面図である。
本実施形態に係るコアキャッチャ4における動作について、何らかの原因によって圧力容器1への注水機能が停止したことにより炉心溶融物7が圧力容器1の破損部6を貫通して落下した万一の場合を想定して説明する。
図4乃至6は、比較例の格納容器下部空間の概略構成を表す縦断面図である。図4乃至6において、図2と同等の部分には同一の符号を付し、適宜説明を省略する。
(1)本実施形態のコアキャッチャ4においては、複数の耐熱材ブロック8Aの上方を保護板9Aで覆い、その保護板9Aを耐熱材ブロック8Aに荷重を掛けることなく支持部材10Aで支持している。そのため、圧力容器1から落下した炉心溶融物7を保護板9Aの上面で受け止め、炉心溶融物7の衝撃荷重が耐熱材ブロック8Aに作用することを避けることができる。従って、炉心溶融物7の衝撃荷重から耐熱材ブロック8Aを保護することができ、比較例のように耐熱材ブロック8Aが飛散したり、耐熱材ブロック8Aに割れが生じたりすることを抑制することができ、炉心溶融物7を耐熱材ブロック8A上で凝固させて格納容器41の床面3への炉心溶融物7の侵食を抑制することができる。
図7は、本実施形態に係るコアキャッチャの変形例を表す図である。図7において、図3と同等の部分には同一の符号を付し、適宜説明を省略する。
(構成)
図8は、本実施形態に係る格納容器下部空間の概略構成を表す縦断面図である。図8において、上記第1実施形態と同等の部分には同一の符号を付し、適宜説明を省略する。
図9は、本実施形態に係るコアキャッチャにおける動作を説明する図である。
図10は、比較例の格納容器下部区画の概略構成を表す縦断面図である。図10において、図9と同等の部分には同一の符号を付し、適宜説明を省略する。
本実施形態では、第1実施形態と同様の効果に加えて以下の効果が得られる。
(構成)
図11は、本実施形態に係る格納容器下部空間の概略構成を表す縦断面図である。図11において、上記第2実施形態と同等の部分には同一の符号を付し、適宜説明を省略する。
本実施形態では、第2実施形態と同様の効果に加えて以下の効果が得られる。
(構成)
図12は本実施形態に係る格納容器下部空間の概略構成を表す縦断面図、図13は図12のXIII部の拡大図である。図12,13において、上記第3実施形態と同等の部分には同一の符号を付し、適宜説明を省略する。
本実施形態では、第3実施形態と同様の効果に加えて以下の効果が得られる。
(構成)
図14は本実施形態に係る格納容器下部空間の概略構成を表す縦断面図、図15は図14のXV部の拡大図である。図14,15において、上記第4実施形態と同等の部分には同一の符号を付し、適宜説明を省略する。
本実施形態では、第4実施形態と同様の効果に加えて以下の効果が得られる。
(構成)
図16は、本実施形態に係る格納容器下部空間の概略構成を表す縦断面図である。図16において、上記第2実施形態と同等の部分には同一の符号を付し、適宜説明を省略する。
本実施形態では、第2実施形態と同様の効果に加えて以下の効果が得られる。
(構成)
図17は、本実施形態に係る格納容器下部空間の概略構成を表す縦断面図である。図17において、上記第3実施形態と同等の部分には同一の符号を付し、適宜説明を省略する。
本実施形態では、第3実施形態と同様の効果に加えて以下の効果が得られる。
(構成)
図18は、本実施形態に係るコアキャッチャの一構成例の概略構成を表す縦断面図である。図18において、上記第2実施形態と同等の部分には同一の符号を付し、適宜説明を省略する。
本実施形態では、第2実施形態と同様の効果に加えて以下の効果が得られる。
(構成)
図19は、本実施形態に係るコアキャッチャの一部の一構成例の概略構成を表す縦断面図である。図19において、上記第8実施形態と同等の部分には同一の符号を付し、適宜説明を省略する。
本実施形態では、第8実施形態と同様の効果に加えて以下の効果が得られる。
(構成)
図20は、本実施形態に係るコアキャッチャの一構成例の概略構成を表す縦断面図である。図20において、上記第3実施形態と同等の部分には同一の符号を付し、適宜説明を省略する。
本実施形態では、第2実施形態と同様の効果に加えて以下の効果が得られる。
本発明は上記した各実施形態に限定されるものではなく、様々な変形例が含まれる。例えば、上記した実施形態は本発明を分かりやすく説明するために詳細に説明したものであり、必ずしも説明した全ての構成を備えるものに限定されるものではない。例えば、ある実施形態の構成に他の実施形態の構成を追加したり、各実施形態の構成の一部を削除することも可能である。
3 格納容器床面(床面)
4〜94 コアキャッチャ
8A〜8C 耐熱材ブロック
9A〜9C 保護板
10A〜10C 支持部材
11A〜11C 耐熱層
21A,21B ストッパー(支持部)
23A,23B 段差部(支持部)
25 第1連通孔
26 第2連通孔
27 縦溝(溝部)
28 横溝(溝部)
29 縦リブ(補強リブ)
30 横リブ(補強リブ)
32 伝熱管
35 床面保護板
40 原子炉
41 原子炉格納容器
50 炉心
Claims (17)
- 原子炉格納容器における原子炉圧力容器の下方の床面に配置され、少なくとも一層の耐熱層を含むコアキャッチャであって、
前記耐熱層は、
水平方向に並べられた複数の耐熱材ブロックと、
前記複数の耐熱材ブロックの上方を覆う少なくとも1つの保護板と、
前記耐熱材ブロックに荷重を掛けることなく前記保護板を支持する複数の支持部材とを備えることを特徴とするコアキャッチャ。 - 請求項1に記載のコアキャッチャにおいて、
前記保護板は、前記耐熱材ブロックより靭性が高いことを特徴とするコアキャッチャ。 - 請求項2に記載のコアキャッチャにおいて、
前記複数の支持部材は、壁状の部材であることを特徴とするコアキャッチャ。 - 請求項2に記載のコアキャッチャにおいて、
前記複数の支持部材は、柱状の部材であることを特徴とするコアキャッチャ。 - 請求項3に記載のコアキャッチャにおいて、
前記保護板に形成された第1連通孔と、
前記支持部材に形成された第2連通孔とを備えることを特徴とするコアキャッチャ。 - 請求項1に記載のコアキャッチャにおいて、
前記耐熱層を複数積層し、
最下層の耐熱層を構成する耐熱材ブロックは、前記原子炉格納容器の床面に載置され、
最下層を除く耐熱層を構成する耐熱材ブロックは、下層の耐熱層の保護板上に載置されていることを特徴とするコアキャッチャ。 - 請求項6に記載のコアキャッチャにおいて、
最下層の耐熱層の支持部材は、前記原子炉格納容器の床面に接地し、
最下層を除く耐熱層の支持部材は、下層の耐熱層の保護板に接地していることを特徴とするコアキャッチャ。 - 請求項7に記載のコアキャッチャにおいて、
最下層を除く耐熱層の支持部材は、上方から見て、下層の耐熱層の支持部材に対して水平方向にずれた位置に設けられていることを特徴とするコアキャッチャ。 - 請求項7に記載のコアキャッチャにおいて、
最下層を除く耐熱層の支持部材は、上方から見て、下層の耐熱層の支持部材に対応した位置に設けられていることを特徴とするコアキャッチャ。 - 請求項6に記載のコアキャッチャにおいて、
前記支持部材は、複数の耐熱層で共用されていることを特徴とするコアキャッチャ。 - 請求項10に記載のコアキャッチャにおいて、
前記支持部材は、複数の耐熱層の保護板を支持する支持部を備えることを特徴とするコアキャッチャ。 - 請求項6に記載のコアキャッチャにおいて、
各耐熱層の支持部材は、前記原子炉格納容器の床面に接地していることを特徴とするコアキャッチャ。 - 請求項1に記載のコアキャッチャにおいて、
前記原子炉格納容器の床面に載置された少なくとも1つの床面保護板を備え、
前記耐熱層は、前記床面保護板上に配置されていることを特徴とするコアキャッチャ。 - 請求項1に記載のコアキャッチャにおいて、
前記保護板の下面に設けられた複数の補強リブを備えることを特徴とするコアキャッチャ。 - 請求項14に記載のコアキャッチャにおいて、
前記複数の耐熱材ブロックの上面に前記複数の補強リブに対応して設けられた複数の溝部を備えることを特徴とするコアキャッチャ。 - 請求項1に記載のコアキャッチャにおいて、
前記床面の下方に設けられ、前記原子炉格納容器の外周側に向かって上り傾斜に形成された伝熱管を備え、
前記複数の支持部材は、前記床面に前記伝熱管の最下端部よりも下方まで延在して挿入されていることを特徴とするコアキャッチャ。 - 炉心と、
前記炉心を収容した原子炉圧力容器と、
前記原子炉圧力容器を格納した原子炉格納容器と、
前記原子炉格納容器の床面に配置した請求項1から請求項16のいずれかに記載のコアキャッチャを備えたことを特徴とする原子炉。
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