JP2016190301A - クランク軸の固定方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】クランクプーリの脱着作業性に優れ、作業負荷が大幅に軽減されるクランク軸の固定方法を提供することにある。【解決手段】エンジンブロック本体1の前面から突出するクランク軸の端部にクランクプーリ21がロックナット22による固定され、他方の面から突出する端部にリングギヤ15と、ハウジング15に貫通形成された工具挿入穴31に、軸部37が嵌挿して先端66がリングギヤ15の歯に係止可能な廻り止め工具35とを備える。工具挿入穴31に廻り止め工具35を挿入して先端36をリングギヤ15に係止する極めて簡単にクランク軸の回転が阻止される。【選択図】図4

Description

本発明は、エンジンのクランク軸にロックボルトで固定されるクランクプーリを取り外し、もしくは装着する際に、クランク軸を回転止めして固定するクランク軸の固定方法に関する。
従来から車両点検および整備等にあたり、エンジンのクランク軸に取り付けられたクランクプーリを取り外し、もしくは装着することがある。
このクランクプーリをクランク軸から取り外す場合、クランクプーリをクランク軸に締結しているロックボルトを取り外した後に、クランク軸から引き抜くという手順で行われる。
ここで、通常、クランク軸からクランクプーリを取り外す際に、例えば特許文献1や特許文献2に開示されるように、クランクプーリには、ボスとリムとの間のフランジにボルト孔やサービス穴が設けられており、このボルト孔やサービス穴を利用してクランクプーリレンチ等の専用工具でクランクプーリを回転止めして固定する。このクランクプーリが固定された状態でロックボルトをレンチ等により緩めて取り外すことが知られている。
また、特許文献3には、ループ状のファンベルトの一側面を内側に折り曲げて重合突部片を形成してクランクプーリ側ループと他のプーリ側ループとに二分割したクランクプーリ固定用具を、クランクプーリと他のプーリに巻き掛けて重合突部片をクランクプーリに巻き込むことでクランクプーリを回転止めして固定する。このクランクプーリが固定された状態でセットボルトを緩めてクランクプーリを取り外すことが知られている。
実公平7−48375号公報 特開2010−249265号公報 実用新案登録第3161629号公報
しかし、クランクプーリをクランク軸に締結しているロックボルトの締め付けトルクは非常に大きく、クランクプーリを大きな係止力で回転止めをしなければならない。ここで、特許文献1、2にあっては、片手でクランクプーリレンチ等によりクランクプーリを固定しつつ他方の手でレンチ等によりロックボルトを緩める作業には大きな作業負担を要する。特に、種々の補機類等の周辺機器等によって作業スペースが制限される車載された状態でクランクプーリを取り外す作業は極めて厄介であり、かつ作業安全上が好ましくない。
一方、特許文献3においても、2つのループを備えたクランクプーリ固定用具をクランクプーリと他のプーリに巻き掛けてクランクプーリに重合突部片を巻き込んでクランクプーリを回転止めする作業は厄介であり、この状態でロックボルトを緩める作業には大きな作業負荷を要する。また、特許文献1や2と同様に、作業スペースが制限されたエンジン周囲でクランクプーリおよび他のプーリにクランクプーリを巻き掛けてクランクプーリを回転止めしつつロックボルトを緩める作業は、作業性および作業安全上好ましくない。
従って、かかる点に鑑みてなされた本発明の目的は、作業安全性およびクランクプーリの脱着作業性に優れ、作業負荷が大幅に軽減されるクランク軸の固定方法を提供することにある。
上記目的を達成する請求項1に記載のクランク軸の固定方法は、エンジンのクランク軸からクランクプーリを取り外す際に、クランク軸の回転止めするクランク軸の固定方法であって、エンジンブロック本体の一方の面から突出する前記クランク軸の端部に前記クランクプーリがロックナットにより締結され、他方の面から突出する端部に固定されたリングギヤおよび該リングギヤの外周に対向して周方向に延在するハウジングを備え、該ハウジングに貫通形成された工具挿入部に、軸部が嵌挿して先端が前記リングギヤの歯に係止可能な廻り止め工具を挿入してリングギヤの回転を阻止することでクランク軸を固定することを特徴とする。
これによると、ハウジングの工具挿入部に廻り止め工具を挿入して先端をリングギヤに係止することでクランク軸が回転止めされて固定される。これにより、作業者自身によりクランク軸を固定維持する必要がなくなり、クランク軸にクランクプーリを締結するロックボルトを工具で緩める作業に専念することができ、かつロックボルトの緩め作業が両手で実行でき、作業負担を大幅に軽減でき、優れた作業性が確保できる。
請求項2の発明は、請求1に記載のクランク軸の固定方法において、前記工具挿入部は、前記リングギヤの上方においてハウジングに開口し、前記工具挿入部に挿入された廻り止め工具は該廻り止め工具の自重でリングギヤの歯に係止した状態に維持されることを特徴とする。
これによると、工具挿入部に軸状の廻り止め工具を挿入して先端をリングギヤの歯に係止する極めて簡単な作業で、クランク軸が固定されるとともに、廻り止め工具の自重でリングギヤと先端との係止が維持され、作業負担が大幅に軽減でき、優れた作業性が確保できる。
本発明によると、ハウジングの工具挿入部に廻り止め工具を挿入してリングギヤに係止する極めて簡単な構成でクランク軸が回転止めされる。これにより、クランク軸にクランクプーリを締結するロックボルトを工具で緩める作業に専念することができ、かつロックボルトの緩め作業が両手で実行でき、作業負担を大幅に軽減でき、優れた作業性が確保できる。
一実施の形態にかかるクランク軸の固定方法の概要を示すエンジンの要部斜視図である。 同じく、クランク軸固定方法の概要を示すエンジンの要部斜視図である。 図1のIII部拡大図であり、(a)は要部斜視図、(b)は(a)のb矢視図である。 工具装着手順を示す説明図である。 工具装着状態を示す説明図である。 工具装着状態を示す説明図であり、(a)は図5のVIa−VIa線断面図、(b)はVIb矢視図である。 クランクプーリ取り外し作業説明図である。 クランク軸固定方法の他の例を示す説明図であり、(a)は斜視図、(b)は(a)のb矢視図である。 廻り止め工具の他の例を示す斜視図である。
本発明に係るクランク軸の固定方法の一実施の形態を水平対向エンジンを例に図1乃至図7を参照して説明する。
図1及び2は水平対向型エンジンの概要を示す斜視図であって、左右のシリンダブロック10Aと10Bを接合したエンジンブロック本体1を示す斜視図である。
エンジンブロック本体1は、クランク軸の中心軸線Lを中心に左右のバンクを形成する左右のシリンダブロック10Aと10Bの合わせ面を当接させて図示しない複数の締結ボルトによって一体に結合される。各シリンダブロック10A、10Bのトップデッキには図示しないシリンダヘッドが取り付けられ、さらに左右のシリンダブロック10A、10Bの下部に架け渡されてオイル貯留用のオイルパンが取り付けられる。左右のシリンダブロック10Aと10Bは実質的に対称形である。
各シリンダブロック10A、10Bにはシリンダボア13のシリンダ列部を形成する筒状のシリンダ部12A、12Bと、シリンダ部12A、12Bの基端側、すなわち、エンジンブロック本体1の中心側に延びて内側にクランク軸収容空間を形成するクランクケース部14A、14Bと、各クランクケース部14A,14Aの後面14Rに後述するリングギヤ25の外周と対向して周方向に延在するハウジング部15A、15Bが一体に形成される。このハウジング部15A、15Bに図示しないトランスミッションケース等のハウジングが接続される。
クランクケース部14A、14Bの合わせ面にクランク軸受が形成されて図示しないクランク軸が回転自在に軸支持される。図2に示すようにクランクケース部14A、14Bの一方の面となる前面14Fから突出するクランク軸の端部にクランクプーリ21がロックボルト22によって締結される。また、図1に示すようにクランクケース部14A、14Bの前面14Fと離反する他方の面となる後面14Rから突出するクランク軸の端部に、エンジン始動時にスタータモータのピニオンギヤが噛み合う比較的大径のリングギヤ25が固定される。このエンジン本体1を隔てて大きくはなれて配置されるクランクプーリ21とリングギヤ25とはクランク軸を介して一体的に回転駆動される。
リングギヤ25は、外周となる各歯25aおよび歯溝25bがハウジング部15Aおよび15Bによって形成される円弧状のハウジング15の内面15aと外周が隙間を隔てて対向して収容される。
図3(a)に図1のIII部拡大を示し、かつ(a)のb矢視図を(b)に示すように、リングギヤ25の上方において、リングギヤ25の歯25aおよび歯溝25bと対向してハウジング15に工具挿入部となる円筒状の工具挿入穴31が貫通する。この工具挿入穴31は本実施の形態ではハウジング15の上部となるハウジング部15Aと15Bの合わせ面に上下方向に延在して貫通する。
一方、工具挿入穴31に挿入可能な廻り止め工具35を有する。廻り止め工具35は、図4に示すように工具挿入穴31に嵌挿可能な軸状であって、先端36がリングギヤ25の歯25aに係止可能な一対の係止面36aを有する楔状に形成される。さらに、工具挿入穴31から挿入して先端36がリングギヤ26に当接した装着状態で軸部37がハウジング15の外面15bから上方に突出する長さを有する。
次に、図4乃至図7を参照してクランクプーリの取り外しの手順を説明する。
クランクプーリ21の取り外し作業にあたり、作業者は廻り止め工具35の把持部となる軸部37を持って、図4に示すようにその先端36の各係止面36aの延在方向がリングギヤ26の歯筋方向と平行になるように位置決めした状態で、廻り止め工具35を先端36側からハウジング15の上部に開口する工具挿入穴31に上方から挿入し、その先端36をリングギヤ25に当接させる。
この工具挿入穴31から挿入して先端36がリングギヤ25に当接し装着された廻り止め工具35は、図5に示すとともに、図6(a)の図5のVIa−VIa線断面図、(b)に(a)のVIb矢視図を示すように、楔状に形成された先端36がリングギヤ26の隣接する歯25aの間、いわゆる歯溝36bに嵌挿するとともに軸部37がハウジング15の工具挿入穴31に嵌装して安定した所期状態に保持される。
これにより作業者が把持を解除しても、廻り止め工具35の自重によりその先端36がリングギヤ25の歯溝36bに嵌入した状態が維持されて歯26aに係止してリングギヤ26が回転止めされる。このリングギヤ26を回転止めすることで、リングギヤ20の結合されるクランク軸が回転止めされた固定状態に維持される。
このクランク軸が回転止めされて固定された状態で、図7に示すようにクランクプーリ21をクランク軸に締結するロックボルト22にレンチTを装着し、ロックボルト22を緩めてクランクプーリ21を取り外す。
なお、仮に、工具挿入穴31から挿入した廻り止め工具35の先端36が、リングギヤ26の歯26aの頂面に当接して歯溝26bに嵌入しない不完全な装着状態であっても、ロックボルト22に装着したレンチTを若干回動することで、廻り止め工具35の先端36が当接している歯26aの頂面が先端36から外れて、廻り止め工具35の自重により先端36がリングギヤ25の歯溝36bに嵌入して歯26aに係止してリングギヤ26が回転止めされてクランク軸が固定される。これによりロックボルト22を緩めてクランクプーリ21を取り外すことができる。
なお、クランクプーリ21をクランク軸に装着固定する際には、クランクプーリ21を取り外す作業と同様に、廻り止め工具35を、ハウジング15の工具挿入穴31に挿入して先端36がリングギヤ26の歯25aに係止してクランク軸が固定された状態で、ロックボルト21によりクランクプーリ21を締結することで、クランクプーリ21が装着固定できる。
従って、本実施の形態によると、リングギヤ25を収容するハウジング15を備え、このハウジング16の上部に円筒状の工具挿入穴31を開口する簡単な構成であり、この工具挿入穴31に軸状の廻り止め工具35を挿入して先端36をリングギヤ26の歯26aに係止する極めて簡単な作業でクランク軸が確実に固定されるとともに、廻り止め工具36の自重でリングギヤ25と先端36の係止、すなわちクランク軸の固定が維持される。
この廻り止め工具36でリングギヤ26およびクランク軸が固定された状態に維持することで、作業者自身によりクランク軸を固定維持する作業が必要でなくなり、クランク軸にクランクプーリ21を締結するロックボルト21をレンチT等の工具で緩め、或いは締めつける脱着する作業に専念することができ、さらにレンチT等の工具による締め付け或いは締め付け作業が両手で実行できて、作業負担が大幅に軽減でき、かつ優れた作業性が確保できる。また、クランクプーリ21の周囲にはクランクプーリやクランク軸を固定する手段が配置されることがなく、ロックボルト21をレンチ等で脱着する作業スペースが容易に確保でき、作業安全性およびクランクプーリの取り外し作業性が大幅に向上する。
また、この作業の簡素化および作業スペースの確保が容易であることから、種々の補機類等の周辺機器等によって作業スペースが制限されるエンジンルーム内にエンジンが車載された状態でも容易にクランププーリ22を脱着することができる。
なお、クランクプーリ21を脱着した後、ハウジング15に形成された工具挿入穴31は、必要に応じて栓等で蓋閉する。
なお、ハウジング15に開口する工具挿入穴31は、円筒状に限らず矩形等他の形状に変更することができる。
なお、本発明は上記実施の形態に限定されることなく、発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々変更可能である。たとえば、上記実施の形態では、ハウジング15に形成する工具挿入部を円筒状の工具挿入穴31によって形成したが、図8(a)に図3に相当する斜視図を示し、(b)に(a)のb矢視図を示すように、ハウジング15に開口する工具挿入部をハウジング15の端縁15cに 一端は開放された略矩形等の工具挿入溝41に形成することもできる。
このように工具挿入部を一端が開放された工具挿入溝41に形成することで、リングギヤ26の目視確認が容易になり、かつ開放されたハウジング15の端縁15c側からの廻り止め工具の装着も可能になり、作業性の向上が得られる。
さらに、上記実施の形態では、ハウジング15の上部に工具挿入部を開口し、廻り止め工具35の自重により所期の状態に廻り止め工具35を保持する例を説明したが、ハウジング15の下方等の廻り止め工具の自重で装着状態の維持が困難な部位に廻り止め工具を配置する場合がある。このような自重による所期位置に維持することが困難な部位の適した廻り止め工具の一例を図9を参照して説明する。
この廻り止め工具45は、廻り止め工具35と同様に、工具挿入部に下方等から嵌挿可能な軸状であって、先端46がリングギヤの歯に係止可能な一対の係止面46aを有する楔状に形成される。さらに、工具挿入部から挿入して先端46がリングギヤに当接した装着状態で軸部47がハウジングの外面から外方に突出する長さを有する。この軸部47に取付孔48aを有する取付保持部48が突設される。
この廻り止め工具45は、先端46からハウジングの工具挿入穴に挿入し、その先端46をリングギヤに当接させて歯間、いわゆる歯溝に嵌挿するとともに取付保持部46の取付孔48aに挿入する取付ボルト等の取付具49によりハウジングに固定する。これにより、廻り止め工具45がその自重によることなく任意の位置に装着できる。
また、上記実施の形態ででは、エンジンブロック本体1に形成したハウジング15に開口する工具挿入部を形成したが、トランスミッションケース等のハウジングに工具挿入孔を開口することもできる。
さらに、上記実施に形態では水平対向型エンジンを例に説明したが他の形式のエンジンに適用することができる。
1 エンジンブロック本体
10A、10B シリンダブロック
12A、12B シリンダ部
14A、14B クランクケース部
14F 前面(一方の面)
14R 後面(他方の面)
15 ハウジング
21 クランクプーリ
22 ロックボルト
25 リングギヤ
25a 歯
25a 歯溝
31 工具挿入穴(工具挿入部)
41 工具挿入溝(工具挿入部)
35、45 廻り止め工具
36、46 先端
37、47 軸部

Claims (2)

  1. エンジンのクランク軸にクランクプーリを脱着する際に、クランク軸を回転止めするクランク軸の固定方法であって、
    エンジンブロック本体の一方の面から突出する前記クランク軸の端部に前記クランクプーリがロックナットにより締結され、他方の面から突出する端部に固定されたリングギヤおよび該リングギヤの外周に対向して周方向に延在するハウジングを備え、
    該ハウジングに貫通形成された工具挿入部に、軸部が嵌挿して先端が前記リングギヤに係止可能な廻り止め工具を挿入してリングギヤの回転を阻止することでクランク軸を固定することを特徴とするクランク軸の固定方法。
  2. 前記工具挿入部は、前記リングギヤの上方においてハウジングに開口し、前記工具挿入部に挿入された廻り止め工具は該廻り止め工具の自重でリングギヤの歯に係止した状態に維持されることを特徴とする請求項1に記載のクランク軸の固定方法。
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