JP2016188073A5 - - Google Patents
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Description
本発明の目的は、力布を取付部材を用いてエアバッグモジュール側に取付けたエアバッグモジュール装備シートであって、取付部材が外れにくいエアバッグモジュール装備シートを提供することにある。
前記課題は、本発明に係るエアバッグモジュール装備シートによれば、エアバッグを格納するエアバッグモジュールを装備したシートであって、前記シートのサイド部に設けられ、端部に前記シートの内側に屈曲したフランジ部が形成されるサイドフレームと、前記サイドフレームに取り付けられる前記エアバッグモジュールと、前記エアバッグモジュールの展開方向を案内する案内部材と、前記フランジ部に取り付けられるとともに、前記案内部材の端部が係止される取付部材と、を備え、前記取付部材は、前記案内部材に沿って延出し、前記フランジ部の外側面の少なくとも一部を覆う延出部を有すること、により解決される。
このように、剛性の高いフランジ部に取付部材が取付けられるため、案内部材を取付部材を介してサイドフレームに取付けた時の取付剛性が向上される。
このとき、前記フランジ部の端部は、前記延出部の端部と前記案内部材の端部とを結ぶ直線よりも前記シートの内側に配置されると好適である。
このとき、前記フランジ部は、前記取付部材に形成される溝に係止して取り付けられ、
前記フランジ部の端部と、前記溝の奥側の面とは離間していると好適である。
前記フランジ部の端部と、前記溝の奥側の面とは離間していると好適である。
このとき、前記サイドフレームの前方に設けられたクッションパッドを更に備え、前記取付部材の前記シートの内側側部の少なくとも一部と、前記クッションパッドとは離間していると好適である。
このとき、前記クッションパッドの裏面において前記フランジ部よりも後方の部分は、前記サイドフレームに対し、前記シートの後方内側に向けて傾斜して延出すると好適である。
このとき、前記延出部の少なくとも一部は、前記案内部材を介して前記クッションパッドの裏面と当接すると好適である。
このとき、前記案内部材に引張力が掛かっていない状態において、前記延出部の端部と、前記フランジ部とは離間していると好適である。
本発明によれば、エアバッグモジュールの展開時及び非展開時に、案内部材に引張力が掛かるほど、取付部材がフランジ部の先端に押し付けられることとなり、取付部材がフランジ部から外れることを抑制可能となる。
本発明によれば、剛性の高いフランジ部に取付部材が取付けられるため、案内部材を取付部材を介してサイドフレームに取付けた時の取付剛性が向上される。
本発明によれば、エアバッグモジュールの展開時及び非展開時に、案内部材に引張力が掛かるほど、取付部材がフランジ部の先端に押し付けられることとなり、取付部材がフランジ部から外れることを抑制可能となる。
Claims (7)
- エアバッグを格納するエアバッグモジュールを装備したシートであって、
前記シートのサイド部に設けられ、端部に前記シートの内側に屈曲したフランジ部が形成されるサイドフレームと、
前記サイドフレームに取り付けられる前記エアバッグモジュールと、
前記エアバッグモジュールの展開方向を案内する案内部材と、
前記フランジ部に取り付けられるとともに、前記案内部材の端部が係止される取付部材と、を備え、
前記取付部材は、前記案内部材に沿って延出し、前記フランジ部の外側面の少なくとも一部を覆う延出部を有することを特徴とするエアバッグモジュール装備シート。 - 前記フランジ部の端部は、前記延出部の端部と前記案内部材の端部とを結ぶ直線よりも前記シートの内側に配置されることを特徴とする請求項1記載のエアバッグモジュール装備シート。
- 前記フランジ部は、前記取付部材に形成される溝に係止して取り付けられ、
前記フランジ部の端部と、前記溝の奥側の面とは離間していることを特徴とする請求項1又は2記載のエアバッグモジュール装備シート。 - 前記サイドフレームの前方に設けられたクッションパッドを更に備え、
前記取付部材の前記シートの内側側部の少なくとも一部と、前記クッションパッドとは離間していることを特徴とする請求項1乃至3いずれか記載のエアバッグモジュール装備シート。 - 前記クッションパッドの裏面において前記フランジ部よりも後方の部分は、前記サイドフレームに対し、前記シートの後方内側に向けて傾斜して延出することを特徴とする請求項4記載のエアバッグモジュール装備シート。
- 前記延出部の少なくとも一部は、前記案内部材を介して前記クッションパッドの裏面と当接することを特徴とする請求項4又は5記載のエアバッグモジュール装備シート。
- 前記案内部材に引張力が掛かっていない状態において、前記延出部の端部と、前記フランジ部とは離間していることを特徴とする請求項1乃至6いずれか記載のエアバッグモジュール装備シート。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016124896A JP6195647B2 (ja) | 2016-06-23 | 2016-06-23 | エアバッグモジュール装備シート |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2016124896A JP6195647B2 (ja) | 2016-06-23 | 2016-06-23 | エアバッグモジュール装備シート |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2012062409A Division JP5960459B2 (ja) | 2011-11-29 | 2012-03-19 | エアバッグモジュール装備シート |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2016188073A JP2016188073A (ja) | 2016-11-04 |
JP2016188073A5 true JP2016188073A5 (ja) | 2017-01-12 |
JP6195647B2 JP6195647B2 (ja) | 2017-09-13 |
Family
ID=57240371
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2016124896A Active JP6195647B2 (ja) | 2016-06-23 | 2016-06-23 | エアバッグモジュール装備シート |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6195647B2 (ja) |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE102006013231B4 (de) * | 2006-03-22 | 2010-08-05 | Lear Corporation, Southfield | Fahrzeugsitz-Seitenairbag-Befestigung |
US20080296941A1 (en) * | 2007-05-30 | 2008-12-04 | Ford Global Technologies, Llc | Air bag deployment system |
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2016
- 2016-06-23 JP JP2016124896A patent/JP6195647B2/ja active Active
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