JP2016187483A - ゲーム装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】プレーヤにゲーム媒体の投入を促すことが可能なゲーム装置を提供すること。
【解決手段】ゲーム装置は、ゲーム媒体の通過を検知する検知部と、検知したゲーム媒体の数に応じた抽選回数の抽選を実行する抽選部と、表示態様が変更可能な5個の表示体を用いて抽選回数を提示する提示部であって、抽選実行期間内において抽選回数が加算された場合に、所定の順番で1つずつ、初期表示態様の表示体の表示態様を変更し、抽選部により抽選が実行されて抽選回数が減算された場合に、表示体の表示態様を変更後の表示態様から初期表示態様に変更する提示部とを含み、提示部は、表示体の表示態様を第1〜第3の表示態様に段階的に変更可能であり、抽選回数が5を超える場合に、所定の順番で1つずつ、第n(1≦n≦2)の表示態様の表示体を第n+1の表示態様に変更し、抽選部は、所定のタイミングで、所定位置の表示体の表示態様に応じた抽選を実行する。
【選択図】図6
【解決手段】ゲーム装置は、ゲーム媒体の通過を検知する検知部と、検知したゲーム媒体の数に応じた抽選回数の抽選を実行する抽選部と、表示態様が変更可能な5個の表示体を用いて抽選回数を提示する提示部であって、抽選実行期間内において抽選回数が加算された場合に、所定の順番で1つずつ、初期表示態様の表示体の表示態様を変更し、抽選部により抽選が実行されて抽選回数が減算された場合に、表示体の表示態様を変更後の表示態様から初期表示態様に変更する提示部とを含み、提示部は、表示体の表示態様を第1〜第3の表示態様に段階的に変更可能であり、抽選回数が5を超える場合に、所定の順番で1つずつ、第n(1≦n≦2)の表示態様の表示体を第n+1の表示態様に変更し、抽選部は、所定のタイミングで、所定位置の表示体の表示態様に応じた抽選を実行する。
【選択図】図6
Description
本発明は、ゲーム媒体を用いるゲーム装置に関する。
従来、メダル等のゲーム媒体を投入することで所定の抽選条件を満たしたときに、抽選手段によって抽選を行うゲーム装置が知られている。このようなゲーム装置では、抽選実行中に、新たなゲーム媒体の投入によって抽選条件が満たされた場合には、新たなゲーム媒体の投入に基づく抽選は保留され、保留された抽選の回数(保留抽選回数)が上限に達したときは、その後の新たなゲーム媒体の投入に基づく抽選は無効とされる。
また、ゲーム装置に備わる抽選手段とは別に、付属ゲーム(物理抽選等)を実行する付属ゲーム装置を備えたゲーム装置が知られている(例えば、特許文献1)。このようゲーム装置では、抽選手段による抽選の結果、付属ゲーム装置でプレイするプレイ権が得られると、付属ゲームが実行され、その間抽選手段による抽選は停止する。
従来のゲーム装置では、保留抽選回数が上限に達すると、ゲーム媒体の投入によるメリットが少なくなるため、プレーヤは抽選が終了するまでゲーム媒体の投入を中断してしまう。更に、ゲーム装置が付属ゲーム装置を備える場合には、プレーヤは付属ゲームの実行中においてもゲーム媒体の投入を中断するため、ゲーム媒体が投入されない期間がより長くなる。
本発明は、以上のような課題に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、プレーヤにゲーム媒体の投入を促すことが可能なゲーム装置を提供することにある。
(1)本発明は、ゲーム媒体を用いるゲーム装置であって、ゲーム媒体の移動経路上に配置され、ゲーム媒体の通過を検知する検知部と、前記検知部がゲーム媒体の通過を検知した場合に、検知したゲーム媒体の数に応じた抽選回数の抽選を実行する抽選部と、表示態様が変更可能なM(Mは2以上の整数)個の表示体を用いて前記抽選回数を提示する提示部であって、前記検知部がゲーム媒体を検知してから当該ゲーム媒体に対応する抽選が完了するまでの抽選実行期間内において前記抽選回数が加算された場合に、所定の順番で1つずつ、初期表示態様の表示体の表示態様を変更し、前記抽選部により抽選が実行されて前記抽選回数が減算された場合に、表示体の表示態様を変更後の表示態様から前記初期表示態様に変更することで、前記抽選回数を提示する提示部とを含み、前記提示部は、前記表示体の表示態様を第1〜第N(Nは2以上の整数)の表示態様に段階的に変更可能であり、前記抽選回数がMを超える場合に、所定の順番で1つずつ、第n(1≦n≦N−1)の表示態様の表示体を第n+1の表示態様に変更し、前記抽選部は、所定のタイミングで、所定位置の表示体の表示態様に応じた抽選を実行することを特徴とするゲーム装置に関する。
本発明によれば、抽選回数が表示体の個数Mを超える場合に表示体の表示態様が段階的に変更され、表示体の表示態様に応じた抽選が実行されるため、抽選回数がMを超える場合であってもプレーヤにゲーム媒体の投入を促すことができる。
(2)また本発明に係るゲーム装置では、前記抽選回数を減算せずに進行するゲームが実行され、前記ゲームが実行されている場合に、前記抽選部での抽選の実行を停止し、当該ゲームの実行に要する推定時間に応じてNを変更してもよい。
本発明によれば、抽選回数を減算せずに進行するゲームが実行され抽選部の抽選が停止した場合に表示体の表示態様の種類の数が変更されるため、当該ゲームが実行されている間であってもプレーヤにゲーム媒体の投入を促すことができる。
(3)また本発明に係るゲーム装置では、ゲーム媒体を用いたゲームを行う複数のステーションと、当該複数のステーションで共用する抽選装置が設けられ、前記抽選装置での抽選が実行されている場合に、前記抽選部での抽選の実行を停止し、前記抽選装置での抽選に要する推定時間に応じてNを変更してもよい。
本発明によれば、抽選機での抽選が実行され抽選部の抽選が停止した場合に表示体の表示態様の種類の数が変更されるため、抽選機での抽選が実行されている間であってもプレーヤにゲーム媒体の投入を促すことができる。
(4)また本発明に係るゲーム装置では、プレーヤが前記抽選装置で抽選を実行する際に、他のステーションの他のプレーヤが前記抽選装置で抽選を実行している場合に、プレーヤが前記抽選装置で抽選を実行するまでの推定待ち時間に応じてNを変更してもよい。
本発明によれば、抽選機での抽選が実行され抽選部の抽選が停止した場合に表示体の表示態様の種類の数が変更されるため、抽選機での抽選が実行されている間であってもプレーヤにゲーム媒体の投入を促すことができる。
(5)また本発明に係るゲーム装置では、前記抽選部は、第n+1の表示態様の表示体に応じた抽選を実行する際に、n+1回の抽選を実行し、得られたn+1個の抽選結果のうち最良の抽選結果を出力してもよい。
本発明によれば、表示体の表示態様が段階的に変化する度に、当該表示体に応じた抽選の抽選結果に対する期待度を高めることができ、プレーヤにゲーム媒体の投入を促すことができる。
(6)また本発明に係るゲーム装置では、前記提示部は、第nの表示態様の表示体を、第n+1の表示態様の表示体に優先して変更してもよい。
(7)また本発明に係るゲーム装置では、前記提示部は、前記抽選回数が減算された場合に、m番目(1≦m≦M−1)の表示体の表示態様を、m+1番目の表示体の表示態様に変更し、M番目の表示体の表示態様を初期表示態様に変更又は初期表示状態のままとしてもよい。
以下、本実施形態について説明する。なお、以下に説明する本実施形態は、特許請求の範囲に記載された本発明の内容を不当に限定するものではない。また本実施形態で説明される構成の全てが、本発明の必要構成要件であるとは限らない。
1.ゲーム装置の構成
図1は、本実施形態のゲーム装置の正面図であり、図2はその平面図である。ゲーム装置1は、メダル(ゲーム媒体の一例)を使ったゲームを多人数で同時にプレイすることができるゲーム装置である。ゲーム装置1は、物理抽選を行う抽選装置10を平面視中央に配置し、その外周を取り囲むようにして6台のステーション2が一体に連結されて構成されている。抽選装置10は、6台のステーションで共用される。
図1は、本実施形態のゲーム装置の正面図であり、図2はその平面図である。ゲーム装置1は、メダル(ゲーム媒体の一例)を使ったゲームを多人数で同時にプレイすることができるゲーム装置である。ゲーム装置1は、物理抽選を行う抽選装置10を平面視中央に配置し、その外周を取り囲むようにして6台のステーション2が一体に連結されて構成されている。抽選装置10は、6台のステーションで共用される。
図3は、ステーション2の構成を示す図である。ステーション2は、ゲームフィールド(ゲーム空間)にメダル3を投入するためのメダル投入装置20と、ディスプレイ30(提示部の一例)と、スライドテーブル40と、上段固定テーブル42と、下段固定テーブル44と、メダルチャッカー50と、メダル3を回収するための落下口60と、ゲームフィールドにメダル3を払い出すメダル払出部70とを備えている。ゲームフィールドは、スライドテーブル40、上段固定テーブル42及び下段固定テーブル44によって構成される。なお、ステーション2は、メダル投入装置20を複数備えていてもよい。
メダル投入装置20の先端は、ゲームフィールド内に突出するように配置されており、プレーヤによってメダル投入装置20の投入口にメダル3が投入されると、このメダル3は、メダル投入装置20の先端から射出され、ゲームフィールド内に投入される。また、メダル投入装置20は、メダル3の投入方向をプレーヤが選択できるように、支持軸22周りに回転可能に取り付けられている。
スライドテーブル40及び下段固定テーブル44には、メダル3が載置されている。スライドテーブル40は、下段固定テーブル44の上面に沿って、図中矢印Aに示す方向に一定のストロークで往復移動し、下段固定テーブル44上に存在するメダル3を図中手前側に押し出す。また、スライドテーブル40の往復移動によって、上段固定テーブル42は、スライドテーブル40上に存在するメダル3を図中手前側に押し出す。スライドテーブル40上のメダル3が図中手前側に落下すると、その一部のメダル3は下段固定テーブル44上に載置されることになる。また、下段固定テーブル44上のメダル3が落下口60に落下すると、そのメダル3(或いは、そのメダル3に対応する数のメダル)は、ゲーム装置1(ステーション2)本体前面に設けられた受け皿(図示省略)に排出される。これにより、プレーヤはメダル3を獲得することができる。
メダルチャッカー50は、スライドテーブル40の前方側面部(ゲーム媒体の移動経路上の一例)に設けられている。スライドテーブル40上のメダル3が図中手前側に落下すると、その一部のメダル3はメダルチャッカー50に入る。メダル3がメダルチャッカー50に入った(通過した)ことが検知されると、抽選部による抽選処理が実行される。このとき、ディスプレイ30には、3つの仮想リールが回転する抽選演出画像LPが表示される。抽選処理の結果、当選役として「メダル払い出し」が決定された場合には、当選役に応じた数のメダル3がメダル払出部70から払い出される。また、抽選処理の結果、当選役として「抽選装置10のプレイ権」が決定された場合には、抽選装置10による抽選が実行される。
なお、抽選部110や抽選装置10による抽選が実行されている間に、メダル3がメダルチャッカー50に入った場合には、当該メダル3に基づく抽選は保留され、保留された抽選の回数(抽選回数)がカウント(加算)される。この抽選回数は、ディスプレイ30に表示される複数(M個)の表示体IBで示される。
図4は、抽選装置10の構成を示す平面図である。抽選装置10は、ボールBを用いた物理抽選(抽選回数を減算せずに進行するゲームの一例)を行う装置である。抽選装置10は、ボールBが自重で転動可能な傾斜面を有するすり鉢状の傾斜板11と、傾斜板11の傾斜面の最下流位置(傾斜板11の底部)に設けられた回転盤12と、傾斜板11の傾斜面の上流側において周方向に環状に配置された複数(ここでは、12個)の可倒部材14とを備える。回転盤12の上面の回転軸から偏心した位置には、鉛直方向に延びる偏心ポール13が設けられている。
回転盤12が回転すると、傾斜面を下ってきたボールBと偏心ポール13とが衝突する。偏心ポール13と衝突したボールBは、傾斜面の上流方向に向けて移動(転動)する。傾斜面を上がってきたボールBが一定の衝突力以上で可倒部材14に衝突すると、当該可倒部材14は抽選装置10の外周側に転倒し(起立状態から転倒状態に変化し)、当該可倒部材14の転倒が検出される。可倒部材14を転倒させたボールBは、転倒した可倒部材14上を転動し外周壁15で跳ね返されて再び傾斜面を下る。複数の可倒部材14の全てが転倒状態になると、全ての可倒部材14が起立状態に復帰し、これが制限時間内で繰り返される。
制限時間が経過し抽選装置10での抽選が完了すると、抽選結果(例えば、転倒状態となった可倒部材14の数、或いは全ての可倒部材14が転倒状態となった回数)に応じた数のメダル3がメダル払出部70から払い出される。なお、抽選装置10での抽選が実行されている間、各ステーション2のディスプレイ30には、当該抽選の抽選演出画像が表示される。
図5に、本実施形態のゲーム装置1の機能ブロック図の一例を示す。なお本実施形態のゲーム装置は図5の構成要素(各部)の一部を省略した構成としてもよい。
ゲーム装置1は、検知部160と、処理部100と、記憶部170と、表示部190と、音出力部192を含む。
検知部160は、メダルチャッカー50を通過(侵入)したメダル3を検知(検出)するセンサであり、検出結果を処理部100に出力する。
記憶部170は、処理部100の各部としてコンピュータを機能させるためのプログラムや各種データを記憶するとともに、処理部100のワーク領域として機能し、その機能はハードディスク、RAMなどにより実現できる。
表示部190(ディスプレイ30)は、処理部100で生成された画像を出力するものであり、その機能は、LCD、CRTなどにより実現できる。
音出力部192は、処理部100で生成された音を出力するものであり、その機能は、スピーカなどにより実現できる。
処理部100(プロセッサ)は、検知部160からの検出信号、プログラムなどに基づいて、抽選処理や表示制御処理、スライドテーブル40やメダル払出部70の駆動を制御する処理、抽選装置10を制御する処理等の各種処理を行う。処理部100の機能は各種プロセッサ(CPU、DSP等)、ASIC(ゲートアレイ等)などのハードウェアや、プログラムにより実現できる。処理部100は、抽選部110、カウント部112、表示制御部120、音生成部130を含む。表示制御部120及び表示部190は、提示部として機能する。
抽選部110は、検知部160がメダル3の通過を検知した場合に抽選(検知したゲーム媒体の数に応じた抽選回数の抽選)を実行する。なお、抽選部110は、抽選装置10での抽選実行期間(抽選装置10が物理抽選を開始してから物理抽選を完了するまでの期間)は抽選の実行を停止する。
処理部100は、抽選部110又は抽選装置10での抽選結果に基づきメダル払出部70の駆動を制御する。すなわち、処理部100は、抽選部110で決定された当選役に応じた枚数のメダル3をメダル払出部70から払い出させる制御を行う。また、処理部100は、抽選部110での抽選結果が「抽選装置10のプレイ権」の場合には、物理抽選を開始させる制御信号を生成して抽選装置10に出力し、抽選装置10での抽選結果に応じた枚数のメダル3をメダル払出部70から払い出させる制御を行う。
カウント部112は、抽選回数(保留された抽選の回数)をカウントする処理を行う。より詳細には、カウント部112は、抽選部110での抽選実行期間(検知部160がメダル3の通過を検知してから当該メダル3に対応する抽選が完了するまでの期間)、又は抽選装置10での抽選実行期間において、検知部160がメダル3の通過を検知した場合に、抽選回数を加算し、抽選部110が抽選を実行した場合に前記抽選回数を減算する。
表示制御部120は、抽選部110で抽選が開始された場合、及び抽選装置10で抽選が開始された場合に、抽選演出用の画像(抽選部110での抽選の場合は、3つのリールが回転する抽選演出画像LP)を生成し、生成した画像を表示部190に出力する。
また、表示制御部120は、表示態様(色、塗りつぶしパターン、形状、大きさ、付加される文字やマーク等)が変更可能なM個(Mは2以上の整数、本実施形態では、M=5)の表示体IBを表示部190に表示させて、保留された抽選の回数(カウント部112でカウントされた抽選回数に基づく回数)を提示する制御を行う。表示制御部120は、前記抽選回数に基づいて表示体IBを第1〜第N(Nは2以上の整数、本実施形態では、N=3)の表示態様(N種類の表示態様)に段階的に変更する制御を行う。
より詳細には、表示制御部120は、前記抽選回数が加算された場合に、所定の順番で(例えば、1〜M番目の表示体IBの順番で)1つずつ、初期表示態様の表示体IBを第1の表示態様に変更する。また表示制御部120は、前記抽選回数がMを超える範囲で前記抽選回数が加算された場合には、所定の順番で1つずつ、第n(1≦n≦N−1)の表示態様の表示体IBを第n+1の表示態様に変更する。このとき、表示制御部120は、第nの表示態様の表示体を、第n+1の表示態様の表示体に優先して変更する。
また、表示制御部120は、前記抽選回数が減算された場合には、m番目(1≦m≦M−1)の表示体IBの表示態様を、m+1番目の表示体IBの表示態様に変更し、M番目の表示体IBの表示態様を初期表示態様に変更又は初期表示状態のままとする。すなわち、M個の表示体IBのうち1個の表示体IBの表示態様を、変更後の表示態様から初期表示態様に変更する。
抽選部110は、前記抽選回数が1以上であって且つ抽選実行期間でないタイミング(所定のタイミング)で、所定位置の表示体IB(1番目の表示体IB)の表示態様に応じた抽選を実行する。より詳細には、抽選部110は、所定位置の表示体IBの表示態様が第n+1(2以上N以下)の表示態様である場合に、同一の抽選テーブルを用いてn+1回の抽選を実行し、得られたn個の抽選結果のうち最良の抽選結果を出力し、処理部100は当該抽選結果に基づいてメダル払出部70の駆動を制御する。
なお、処理部100は、抽選装置10での抽選が開始された場合に、N(表示体の表示態様の種類の数)を変更してもよい。また、処理部100は、抽選装置10での抽選に要する所要時間を推定或いは予め定めておき、当該所要時間に応じてNを変更してもよい。また処理部100は、プレーヤが抽選装置10のプレイ権を得たときに、既に他のステーションの他のプレーヤが抽選装置10で抽選を実行している場合いは、プレーヤが抽選装置10で抽選を実行するまで(抽選が完了するまで)の待ち時間を推定或いは予め定めておき、当該待ち時間に応じてNを変更してもよい。
音生成部130は、処理部100で行われる種々の処理の結果に基づいて音処理を行い、BGM、効果音、又は音声などのゲーム音を生成し、音出力部192に出力する。
2.本実施形態の手法
次に本実施形態の手法について図面を用いて説明する。
次に本実施形態の手法について図面を用いて説明する。
図6は、表示体IBの一例を示す図である。本実施形態では、5個(M個)の表示体IB(IB1〜IB5)を表示部190に表示することで、保留された抽選の回数(抽選回数)を提示する。表示体IBは、初期表示状態から第1〜第3(第N)の表示態様に段階的に変更可能に構成されている。
図6(A)に示すように、抽選回数LT=0の場合(保留された抽選がない場合)には、全ての表示体IB1〜IB5は、初期表示態様(図中数字が付されていない態様)で表示されている。この状態で、抽選回数LTが加算される(抽選実行期間においてメダル3が検知される)と、1番目の表示体IB1(所定位置の表示体)の表示態様が、第1の表示態様(図中「1」が付された態様)に変化する(LT=1の場合)。更に抽選回数LTが加算されると、2番目の表示体IB2の表示態様が、第1の表示態様に変化し(LT=2の場合)、同様に、更に抽選回数LTが加算されると、3番目の表示体IB3の表示態様が、第1の表示態様に変化する(LT=3の場合)。このように、抽選回数LTが加算される度に、1〜5番目(M番目)の表示体IBの順番で1つずつ、初期表示態様の表示体IBの表示態様が第1の表示態様に変更される。
図6(B)に示すように、全ての表示体IB1〜IB5の表示態様が第1の表示態様である場合(抽選回数LT=5の場合)において抽選回数LTが加算されると、1番目の表示体IB1の表示態様が、第2の表示態様(図中「2」が付された態様)に変化し(LT=6の場合)、更に抽選回数LTが加算されると、2番目の表示体IB2の表示態様が、第2の表示態様に変化する(LT=7の場合)。なお、抽選回数LTは内部処理的に5を超えて加算されるものであり、実際に保留される抽選回数の上限はあくまで5回(M回)である。
図6(C)に示すように、全ての表示体IB1〜IB5の表示態様が第2の表示態様である場合(抽選回数LT=10の場合)において抽選回数LTが加算されると、1番目の表示体IB1の表示態様が、第3の表示態様(図中「3」が付された態様)に変化し(LT=11の場合)、更に抽選回数LTが加算されると、2番目の表示体IB2の表示態様が第3の表示態様に変化する(LT=12の場合)。
このように、初期表示態様の表示体IBが存在しない場合には、抽選回数LTが加算される度に、1〜5番目の表示体IBの順番で1つずつ、第n(1≦n≦N−1)の表示態様の表示体IBの表示態様が第n+1の表示態様に変更(第1の表示態様の表示体IBの表示態様が第2の表示態様に変更、或いは、第2の表示態様の表示体IBの表示態様が第3の表示態様に変更)される。
言い換えると、抽選回数LTが加算された場合に、初期表示態様の表示体IBが存在する場合(図6(A))には、初期表示態様の表示体IBの表示態様が、第1の表示態様の表示体IBに優先して変更され、初期表示態様の表示体IBが存在せず第1の表示態様の表示体IBが存在する場合(図6(B))には、第1(第n)の表示態様の表示体IBの表示態様が、第2(n+1)の表示態様の表示体IBに優先して変更される。また、抽選回数LTが加算された場合に、第1の表示態様の表示体IBが存在せず第2の表示態様の表示体IBが存在する場合(図6(C))には、第2の表示態様の表示体IBが変更され、第2の表示態様の表示体IBが存在しない場合(全ての表示体IB1〜IB5の表示態様が第3の表示態様である場合)には、表示体IBの表示態様の変更は行われない。
図7に示す例(LT=13の場合)では、1〜3番目の表示体IB1〜IB3が第3の表示態様となっており、4番目5番目の表示体IB4、IB5が第2の表示態様となっている。この場合において抽選回数LTが減算される(抽選部110による抽選が実行される)と、1番目の表示体IB1の表示態様が2番目の表示体IB2の表示態様(第3の表示態様)となり、2番目の表示体IB2の表示態様が3番目の表示体IB3の表示態様(第3の表示態様)となり、3番目の表示体IB3の表示態様が4番目の表示体IB4の表示態様(第2の表示態様)となり、4番目の表示体IB4の表示態様が5番目の表示体IB5の表示態様(第2の表示態様)となり、5番目の表示体IB4の表示態様が初期表示態様となる(LT=10の場合)。
このように、抽選回数が減算されると、m番目(1≦m≦M−1)の表示体IBの表示態様が、m+1番目の表示体IBの表示態様となり、M番目の表示体IBの表示態様が初期表示態様となる。言い換えると、抽選装置10が抽選を実行した場合に、所定位置の表示体IB(表示体IB1)が消去され、消去により生じる空領域が、消去された表示体IBの所定方向(右方向)に存在する表示体IB(表示体IB2〜IB5)が所定方向とは逆方向(左方向)にシフトされることで詰められ、当該シフトにより生じる空領域に初期表示状態の表示体IBが配置される。
同様に、LT=10の場合において抽選回数LTが減算されると、表示体IB1の表示態様が表示体IB2の表示態様(第3の表示態様)となり、表示体IB2の表示態様が表示体IB3の表示態様(第2の表示態様)となり、表示体IB3の表示態様が表示体IB4の表示態様(第2の表示態様)となり、表示体IB4の表示態様が表示体IB5の表示態様(初期表示態様)となり、表示体IB5の表示態様は初期表示態様のままとなる(LT=7の場合)。
なお、LT=7の場合において抽選回数LTが加算されると、初期表示態様の表示体IB4が第1の表示態様に変化し(LT=8の場合)、更に抽選回数LTが加算されると、初期表示態様の表示体IB5が第1の表示態様に変化し(LT=9の場合)、更に抽選回数LTが加算されると、第1の表示態様の表示体IB4が第2の表示態様に変化し(LT=10の場合)、更に抽選回数LTが加算されると、第1の表示態様の表示体IB5が第2の表示態様に変化し(LT=11の場合)、更に抽選回数LTが加算されると、第2の表示態様の表示体IB2が第3の表示態様に変化し(LT=12の場合)、更に抽選回数LTが加算されると、第2の表示態様の表示体IB3が第3の表示態様に変化する(LT=13の場合)。
ここで、抽選部110は、1番目の表示体IB1(所定位置の表示体IB)の表示態様に応じた抽選を実行する。表示体IB1の表示態様が第1の表示態様である場合には、抽選テーブルを用いて抽選を1回実行する。また、抽選部110は、表示体IB1の表示態様が第2の表示態様である場合には、当該抽選テーブルを用いて抽選を2回実行し、得られた2個の抽選結果のうち最良の抽選結果を出力し、同様に、表示体IB1の表示態様が第3の表示態様である場合には、当該抽選テーブルを用いて抽選を3回実行し、得られた3個の抽選結果のうち最良の抽選結果を出力する。すなわち、複数の抽選結果に、「奇数アタリ」(奇数のゾロ目で確率変動モードに移行)があれば、これを最良の抽選結果として出力し、「奇数アタリ」がなく「偶数アタリ」(偶数のゾロ目)があれば、これを最良の抽選結果として出力し、いずれの当選役もなければ「ハズレ」を出力する。また、複数の抽選結果に「抽選装置10のプレイ権」があれば、これを最良の抽選結果として出力してもよい。従って、表示体IB1の表示態様が、第1の表示態様の場合よりも第2の表示態様の場合の方が、また、第2の表示態様の場合よりも第3の表示態様の場合の方が、メダル3の払出し枚数の多い当選役が当たる可能性が高くなり、大当たりに対する期待度を高めることができる。
このように本実施形態によれば、抽選回数が表示体IBの個数Mを超える場合に表示体IBの表示態様が第1〜第Nの表示態様に段階的に変更され、表示体IBの表示態様に応じた抽選が実行されるため、抽選回数がM(実際に保留される抽選回数の上限)を超える場合においても(特に、抽選装置10で抽選が実行されている期間において)、プレーヤにメダル3の投入を促すことができ、ゲーム装置1の稼働率を向上することができる。
また、抽選装置10での抽選が開始された場合に、Nを増加させ、抽選装置10での抽選が完了した場合に、Nを元の値に戻すようにしてもよい。例えば、抽選装置10での抽選が実行されていない期間では、表示体IBの表示態様を第1〜第2の表示態様に2段階で変更し、抽選装置10での抽選が実行されている期間では、表示体IBの表示態様を第1〜第3の表示態様に3段階で変更してもよい。これは、抽選装置10での抽選が実行されている期間では、抽選部110での抽選の実行が停止されるため、抽選回数の増加ペースが上がることに対応するものである。このようにすると、抽選装置10で抽選が実行されている期間におけるメダル3の投入をより促進することができる。また、抽選装置10での抽選が完了するまでに要する推定時間を求め、当該推定時間が長いほどNが大きくなるようにNを変更してもよい。なお、プレーヤが抽選装置10でのプレイ権を得た時に、他のステーション2の他のプレーヤが既に抽選装置10で抽選を実行している場合には、当該他のプレーヤの抽選が完了し、更に当該プレーヤの抽選が開始して完了するまでの時間を推定時間(推定待ち時間)として求めてもよい。
3.処理
次に、本実施形態のゲーム装置1の処理の一例について図8のフローチャートを用いて説明する。
次に、本実施形態のゲーム装置1の処理の一例について図8のフローチャートを用いて説明する。
まず、処理部100は、検知部160によってメダル3が検知されたか否かを判断し(ステップS10)、検知されていない場合(ステップS10のN)には、処理部100は、保留された抽選があるか(抽選回数が1以上)否かを判断し(ステップS12)、保留された抽選がない場合(ステップS12のN)には、ステップS10に移行する。保留された抽選がある場合(ステップS12のY)には、処理部100は、抽選部110又は抽選装置10での抽選が実行中であるか否かを判断し(ステップS14)、抽選が実行中である場合(ステップS14のY)には、ステップS10に移行する。
メダル3が検知された場合(ステップS10のY)には、処理部100は、抽選部110又は抽選装置10での抽選が実行中であるか否かを判断する(ステップS16)。抽選が実行中でない場合(ステップS14のN、ステップS16のN)には、処理部100は、抽選処理を実行させて(ステップS18)、ステップS10に移行する。抽選が実行中である場合(ステップS16のY)には、処理部100は、抽選を保留する処理(抽選保留処理)を実行させて(ステップS19)、ステップS10に移行する。
図9は、図8の抽選処理の流れを示すフローチャートである。まず、処理部100は、保留された抽選があるか否かを判断する(ステップS20)。保留された抽選がない場合(ステップS20のN)には、抽選部110は、抽選を実行する(ステップS22)。
保留された抽選がある場合(ステップS20のY)には、抽選部110は、所定位置の表示体IB1の表示態様に基づく回数だけ抽選を実行する(ステップS24)。次に、表示制御部120は、M個の表示体IBのうちの1個の表示体IBの表示態様を初期表示態様に変更する制御(図7参照)を行う(ステップS26)。次に、処理部100は、ステップS22での抽選における抽選結果、又は、ステップS24での抽選における最良の抽選結果に基づいて、メダル払出部70からメダル3を払い出させる制御を行う(ステップS28)。
図10は、図8の保留処理の流れを示すフローチャートである。まず、処理部100は、M個の表示体IBの中に初期表示態様の表示体IBがあるか否かを判断する(ステップS30)。初期表示態様の表示体IBがある場合(ステップS30のY)には、表示制御部120は、1個の初期表示態様の表示体IBを第1の表示態様に変更する(ステップS32)。初期表示態様の表示体IBが複数ある場合には、順番の小さい表示体IBを優先して(5番目の表示体IB5よりも4番目の表示体IB4を優先し、4番目の表示体IB4よりも3番目の表示体IB3を優先し、3番目の表示体IB3よりも2番目の表示体IB2を優先し、2番目の表示体IB2よりも1番目の表示体IB1を優先して)変更する。
初期表示態様の表示体IBがない場合(ステップS30のN)には、処理部100は、M個の表示体IBの中に第1の表示態様の表示体IBがあるか否かを判断する(ステップS34)。第1の表示態様の表示体IBがある場合(ステップS34のY)には、表示制御部120は、1個の第1の表示態様の表示体IBを第2の表示態様に変更する(ステップS36)。第1の表示態様の表示体IBが複数ある場合には、順番の小さい表示体IBを優先して変更する。
第1の表示態様の表示体IBがない場合(ステップS34のN)には、処理部100は、M個の表示体IBの中に第2の表示態様の表示体IBがあるか否かを判断する(ステップS38)。第2の表示態様の表示体IBがある場合(ステップS38のY)には、表示制御部120は、1個の第2の表示態様の表示体IBを第3の表示態様に変更する(ステップS40)。第2の表示態様の表示体IBが複数ある場合には、順番の小さい表示体IBを優先して変更する。第2の表示態様の表示体IBがない場合、すなわち、M個の表示体IBの全てが第3の表示態様である場合(ステップS38のN)には、そのまま処理を終了する。
4.変形例
本発明は、上記実施形態で説明したものに限らず、種々の変形実施が可能である。例えば、明細書又は図面中の記載において広義や同義な用語として引用された用語は、明細書又は図面中の他の記載においても広義や同義な用語に置き換えることができる。
本発明は、上記実施形態で説明したものに限らず、種々の変形実施が可能である。例えば、明細書又は図面中の記載において広義や同義な用語として引用された用語は、明細書又は図面中の他の記載においても広義や同義な用語に置き換えることができる。
例えば、上記実施形態では、提示部の一例としてM個の表示体をディスプレイに表示する場合について説明したが、本発明はこれに限られない。例えば、色や明るさを可変に構成されたM個の光源(LED等)をM個の表示体として用いて提示部を構成してもよい。
また、一部又は全部のメダル(ゲーム媒体)にICタグ(RFID等)を設けるとともに、当該ICタグとデータを送受信するICタグリーダをメダルチャッカーに設け、当該メダルがメダルチャッカーに進入した場合(検知された場合)に、当該メダルのICタグに格納された情報を読み取って、読み取った情報(当該メダルの種類)に基づいて抽選回数を加算する(保留処理を行う)ように構成してもよい。例えば、検知されたメダルの種類が2枚分の価値を有するメダルである場合には、抽選回数を2だけ加算して、表示体の表示態様を2段階変更(例えば、初期表示態様の表示体を第2の表示態様に変更、第1の表示態様の表示体を第3の表示態様に変更)し、検知されたメダルの種類が3枚分の価値を有するメダルである場合には、抽選回数を3だけ加算して、表示体の表示態様を3段階変更(例えば、初期表示態様の表示体を第3の表示態様に変更、第1の表示態様の表示体を第4の表示態様に変更)してもよい。
1 ゲーム装置、2 ステーション、3 メダル、10 抽選装置、11 傾斜板、12 回転盤、13 偏心ポール、14 可倒部材、15 外周壁、20 メダル投入装置、22 支持軸、30 ディスプレイ、40 スライドテーブル、42 上段固定テーブル、44 下段固定テーブル、50 メダルチャッカー、60 落下口、70 メダル払出部、100 処理部、110 抽選部、112 カウント部、120 表示制御部、130 音生成部、160 検知部、170 記憶部、190 表示部、192 音出力部
Claims (7)
- ゲーム媒体を用いるゲーム装置であって、
ゲーム媒体の移動経路上に配置され、ゲーム媒体の通過を検知する検知部と、
前記検知部がゲーム媒体の通過を検知した場合に、検知したゲーム媒体の数に応じた抽選回数の抽選を実行する抽選部と、
表示態様が変更可能なM(Mは2以上の整数)個の表示体を用いて前記抽選回数を提示する提示部であって、前記検知部がゲーム媒体を検知してから当該ゲーム媒体に対応する抽選が完了するまでの抽選実行期間内において前記抽選回数が加算された場合に、所定の順番で1つずつ、初期表示態様の表示体の表示態様を変更し、前記抽選部により抽選が実行されて前記抽選回数が減算された場合に、表示体の表示態様を変更後の表示態様から前記初期表示態様に変更することで、前記抽選回数を提示する提示部とを含み、
前記提示部は、
前記表示体の表示態様を第1〜第N(Nは2以上の整数)の表示態様に段階的に変更可能であり、前記抽選回数がMを超える場合に、所定の順番で1つずつ、第n(1≦n≦N−1)の表示態様の表示体を第n+1の表示態様に変更し、
前記抽選部は、
所定のタイミングで、所定位置の表示体の表示態様に応じた抽選を実行することを特徴とするゲーム装置。 - 請求項1において、
前記抽選回数を減算せずに進行するゲームが実行され、
前記ゲームが実行されている場合に、前記抽選部での抽選の実行を停止し、当該ゲームの実行に要する推定時間に応じてNを変更することを特徴とするゲーム装置。 - 請求項1又は2において、
ゲーム媒体を用いたゲームを行う複数のステーションと、当該複数のステーションで共用する抽選装置が設けられ、
前記抽選装置での抽選が実行されている場合に、前記抽選部での抽選の実行を停止し、前記抽選装置での抽選に要する推定時間に応じてNを変更することを特徴とするゲーム装置。 - 請求項3において、
プレーヤが前記抽選装置で抽選を実行する際に、他のステーションの他のプレーヤが前記抽選装置で抽選を実行している場合に、プレーヤが前記抽選装置で抽選を実行するまでの推定待ち時間に応じてNを変更することを特徴とするゲーム装置。 - 請求項1乃至4のいずれか1項において、
前記抽選部は、
第n+1の表示態様の表示体に応じた抽選を実行する際に、n+1回の抽選を実行し、得られたn+1個の抽選結果のうち最良の抽選結果を出力することを特徴とするゲーム装置。 - 請求項1乃至5のいずれか1項において、
前記提示部は、
第nの表示態様の表示体を、第n+1の表示態様の表示体に優先して変更することを特徴とするゲーム装置。 - 請求項1乃至6のいずれか1項において、
前記提示部は、
前記抽選回数が減算された場合に、m番目(1≦m≦M−1)の表示体の表示態様を、m+1番目の表示体の表示態様に変更し、M番目の表示体の表示態様を初期表示態様に変更又は初期表示状態のままとすることを特徴とするゲーム装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015069184A JP2016187483A (ja) | 2015-03-30 | 2015-03-30 | ゲーム装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015069184A JP2016187483A (ja) | 2015-03-30 | 2015-03-30 | ゲーム装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2016187483A true JP2016187483A (ja) | 2016-11-04 |
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ID=57240195
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2015069184A Pending JP2016187483A (ja) | 2015-03-30 | 2015-03-30 | ゲーム装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2016187483A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017221527A (ja) * | 2016-06-16 | 2017-12-21 | 株式会社カプコン | 物理抽選ゲーム機 |
-
2015
- 2015-03-30 JP JP2015069184A patent/JP2016187483A/ja active Pending
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JP2017221527A (ja) * | 2016-06-16 | 2017-12-21 | 株式会社カプコン | 物理抽選ゲーム機 |
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