JP2016187112A - 通信システム、管理装置、ソフトウェア更新方法及びプログラム - Google Patents

通信システム、管理装置、ソフトウェア更新方法及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】基地局のソフトウェア更新に伴う保守管理コスト及びヒューマンエラーを低減する通信システムを提供する。【解決手段】通信システムは、第1の基地局と、第2の基地局と、基地局を管理する管理装置と、を含む。管理装置は、第1の基地局及び第2の基地局それぞれに関する、過去の所定期間に渡る端末接続数を含む接続実績情報と、第1の基地局及び第2の基地局が互いに隣接する基地局か否かに関する情報を含む隣接基地局情報と、に基づいて、第1の基地局及び第2の基地局それぞれのソフトウェア更新に関するスケジュールを作成する。【選択図】図1

Description

本発明は、通信システム、管理装置、ソフトウェア更新方法及びプログラムに関する。特に、無線基地局を含む通信システム、管理装置、ソフトウェア更新方法及びプログラムに関する。
近年、LTE(Long Term Evolution)サービス等の普及に伴い、基地局の数が増加している。EMS(Element Management System)と称される管理装置が、無線ネットワークシステム内の基地局のオペレーション、制御、管理等を行う。
EMSを用いた基地局の保守管理作業には、基地局に実装されたソフトウェアを更新する作業(ソフトウェアアップデート作業)が含まれる。基地局のソフトウェアをアップデートする際には、オペレータ(担当者)は、対象となる基地局が設置された場所に赴き、実行ファイル等を書き換える。
特許文献1に、印刷装置(プリンタ)を対象としたソフトウェアの更新方法が開示されている。特許文献1には、データ処理装置は、ジョブを実行する少なくとも1つのデータ処理装置によって特定の時間ごとに実行されたジョブの数を示すジョブ数データを前記少なくとも1つのデータ処理装置から取得する取得手段と、前記取得手段により取得したジョブ数データに基づいて、前記少なくとも1つのデータ処理装置におけるプログラムの更新のスケジュールを決定するスケジューリング手段とを備える、と記載されている。
特開2008−152482号公報
なお、上記先行技術文献の開示を、本書に引用をもって繰り込むものとする。以下の分析は、本発明者らによってなされたものである。
上述のように、基地局の数は増加しており、各基地局に対する保守管理の負荷もまた増大している。とりわけ、各基地局に実装されているソフトウェアの更新作業を担当するオペレータやベンダーの負荷が増大している。基地局のソフトウェア更新作業は、オペレータが手動で行うことも多く、保守管理コストが高い。また、各基地局に対して個別に更新作業を実施する必要があるため、作業ミス(ヒューマンエラー)が生じやすいという問題もある。
ここで、特定の基地局のソフトウェアを更新(アップデート)する場合を考える。基地局のソフトウェアの更新には、当該基地局の動作を一時的に中断する必要があることが多い。そのため、ソフトウェア更新作業は当該基地局の使用頻度が低い時間帯が選択され、実施されることが多い。加えて、ソフトウェア更新の対象となる基地局と隣接する基地局のソフトウェア更新を平行して(同時に)実行すると、ネットワークサービスに多大な影響を与える可能性がある。
上記のような状況を考慮しつつ、基地局の保守管理を担当するオペレータは、ソフトウェアの更新に関する作業工程を計画し、当該計画に従いソフトウェアの手動更新を行う。
通信事業者の保守管理コストの低減や作業品質向上(ヒューマンエラーの回避)等を目的として、EMSを用いた簡易なファイル更新システムを導入することが考えられる。具体的には、オペレータが、監視センターから更新用のソフトウェアを、EMSを経由してダウンロードし、当該ダウンロードしたソフトウェア(更新ファイル)を用いて、基地局のソフトウェアを更新させることが考えられる。つまり、オペレータは、監視センターに居ながら、各基地局のソフトウェア更新作業を実施(リモートでソフトウェアを更新)することができる。
しかし、この場合であっても、基地局のソフトウェア更新には当該基地局を停止する必要があることに変わりない。そのため、オペレータは、基地局のソフトウェア更新に伴うネットワークサービスへの影響が最小限となるように、どの基地局に対して、どのタイミングにてソフトウェアを更新するか、といった綿密な計画を事前に準備しておく必要があり、オペレータの作業負担は大きい(即ち、保守管理コストが高い)。さらに、オペレータは、上記作業計画に従って、ソフトウェア更新の対象となる基地局を適宜選択する必要があり、ヒューマンエラーが発生する余地がある。
なお、上述したように、基地局のソフトウェア更新時には、当該基地局は一時的に無線端末(例えば、スマートフォン等)と通信することができない(電波の送受信ができない)。そのため、特定の地域の基地局において、一斉にソフトウェアの更新が行われると、当該地域全体が通信不能(通信圏外)の状態に陥ってしまう。従って、隣り合う基地局の状況を考慮しつつ、ソフトウェアの更新を行う必要があるが、特許文献1が対象とするプリンタでは、上記のような問題(カバレッジに穴が空く、一部が欠損する)が生じることはなく、ソフトウェア更新の対象物における地理的状況、地理的関係の把握は不要である。このように、特許文献1が開示する技術は、プリンタのソフトウェア更新に関する技術であり、基地局のソフトウェア更新には適用できない。
本発明は、基地局のソフトウェア更新に伴う保守管理コスト及びヒューマンエラーの低減に寄与する通信システム、管理装置、ソフトウェア更新方法及びプログラムを提供することを目的とする。
本発明の第1の視点によれば、第1及び第2の基地局と、前記第1及び第2の基地局を管理する管理装置と、を含み、前記管理装置は、前記第1及び第2の基地局それぞれに関する、過去の所定期間に渡る端末接続数を含む接続実績情報と、前記第1及び第2の基地局が互いに隣接する基地局か否かに関する情報を含む隣接基地局情報と、に基づいて、前記第1及び第2の基地局それぞれのソフトウェア更新に関するスケジュールを作成する、通信システムが提供される。
本発明の第2の視点によれば、第1及び第2の基地局それぞれに関する、過去の所定期間に渡る端末接続数を含む接続実績情報と、前記第1及び第2の基地局が互いに隣接する基地局か否かに関する情報を含む隣接基地局情報と、に基づいて、前記第1及び第2の基地局それぞれのソフトウェア更新に関するスケジュールを作成するスケジューリング作成部と、前記作成されたスケジュールに基づき、前記第1及び第2の基地局それぞれのソフトウェアの更新を行うソフトウェア更新制御部と、を備える、管理装置が提供される。
本発明の第3の視点によれば、第1及び第2の基地局それぞれに関する、過去の所定期間に渡る端末接続数を含む接続実績情報と、前記第1及び第2の基地局が互いに隣接する基地局か否かに関する情報を含む隣接基地局情報と、に基づいて、前記第1及び第2の基地局それぞれのソフトウェア更新に関するスケジュールを作成するステップと、前記作成されたスケジュールに基づき、前記第1及び第2の基地局それぞれのソフトウェアの更新を行うステップと、を含む、ソフトウェア更新方法が提供される。
本発明の第4の視点によれば、第1及び第2の基地局それぞれに関する、過去の所定期間に渡る端末接続数を含む接続実績情報と、前記第1及び第2の基地局が互いに隣接する基地局か否かに関する情報を含む隣接基地局情報と、に基づいて、前記第1及び第2の基地局それぞれのソフトウェア更新に関するスケジュールを作成する処理と、前記作成されたスケジュールに基づき、前記第1及び第2の基地局それぞれのソフトウェアの更新を行う処理と、を管理装置に搭載されたコンピュータに実行させるプログラムが提供される。
なお、このプログラムは、コンピュータが読み取り可能な記憶媒体に記録することができる。記憶媒体は、半導体メモリ、ハードディスク、磁気記録媒体、光記録媒体等の非トランジェント(non-transient)なものとすることができる。本発明は、コンピュータプログラム製品として具現することも可能である。
本発明の各視点によれば、基地局のソフトウェア更新に伴う保守管理コスト及びヒューマンエラーの低減に寄与する通信システム、管理装置、ソフトウェア更新方法及びプログラムが、提供される。
一実施形態の概要を説明するための図である。 第1の実施形態に係る通信システムの概略構成の一例を示す図である。 第1の実施形態に係る管理装置の内部構成の一例を示す図である。 接続実績情報から算出したRRCconnection数の平均値の一例を示す図である。 RRCconnection数の平均値が最小となる時間帯と平均値の一例を示す図である。 RRCconnection数の平均値の最小値が大きい順に基地局を並び替えた一例を示す図である。 隣接基地局情報を説明するための図である。 スケジューリング作成部が作成するテーブル情報の一例を示す図である。 スケジューリング作成部の動作を説明するための図である。 第1の実施形態に係る管理装置の動作の一例を示すフローチャートである。
初めに、一実施形態の概要について説明する。なお、この概要に付記した図面参照符号は、理解を助けるための一例として各要素に便宜上付記したものであり、この概要の記載はなんらの限定を意図するものではない。
一実施形態に係る通信システムは、第1の基地局100−1と、第2の基地局100−2と、基地局100を管理する管理装置101と、を含む(図1参照)。管理装置101は、第1の基地局100−1及び第2の基地局100−2それぞれに関する、過去の所定期間に渡る端末接続数を含む接続実績情報と、第1の基地局100−1及び第2の基地局100−2が互いに隣接する基地局か否かに関する情報を含む隣接基地局情報と、に基づいて、第1の基地局100−1及び第2の基地局100−2それぞれのソフトウェア更新に関するスケジュールを作成する。
管理装置101は、ソフトウェア更新の対象となる基地局100−1及び基地局100−2が互いに隣接するか否かに基づき、これらの基地局のソフトウェア更新に関するスケジュールを作成する。より具体的には、管理装置101は、第1の基地局100−1と第2の基地局100−2が隣接し、これらの基地局のソフトウェア更新を平行して(同時に)行うと、ネットワークサービスの影響が大きいと判断した場合には、少なくとも同一日の同一時間帯に、第1の基地局100−1と第2の基地局100−2のソフトウェア更新を割り当てることをしない。即ち、管理装置101は、第1の基地局100−1と第2の基地局100−2の地理的関係を考慮して、これらのソフトウェア更新に関する最適なスケジュールを自動的に作成することができる。その結果、基地局のソフトウェア更新に伴う保守管理コスト及びヒューマンエラーを低減することができる。
以下に具体的な実施の形態について、図面を参照してさらに詳しく説明する。なお、各実施形態において同一構成要素には同一の符号を付し、その説明を省略する。
[第1の実施形態]
第1の実施形態について、図面を用いてより詳細に説明する。
図2は、第1の実施形態に係る通信システムの概略構成の一例を示す図である。図2を参照すると、通信システムには、基地局10−1〜10−n(但し、nは正の整数。以下、同じ)と、管理装置(EMS;Element Management System)20と、クライアント端末30と、を含む。
通信システムに含まれる各装置は、ネットワークを介して相互に接続されている。なお、基地局10−1〜10−nを区別する特段の理由がない場合には、単に「基地局10」と表記する。また、図2に示す構成は例示であって、通信システムの構成を限定する趣旨ではない。
基地局10は、その配下の無線端末(図示せず)に無線アクセスを提供する装置である。
管理装置20は、基地局10の保守管理を行う装置である。管理装置20による基地局10への保守管理は、オペレータ(保守管理の担当者)が、クライアント端末30を操作することで行われる。
クライアント端末30には、オペレータによる操作に必要な画面を生成するGUI(Graphical User Interface)制御部(図示せず)等が含まれる。
図3は、管理装置20の内部構成の一例を示す図である。図3を参照すると、管理装置20は、クライアント端末制御部201と、スケジューリング作成部202と、スケジューリング管理部203と、隣接セル情報管理部204と、基地局PM(Performance Management)情報管理部205と、ソフトウェア更新制御部206と、基地局IF(Interface)部207と、基地局SW(Software)管理部208と、を含む。なお、図3に示す管理装置20の構成は例示であって、実際にはさらに多くの機能部を必要とするが、理解の説明のため図示及びその説明を省略する。
クライアント端末制御部201は、クライアント端末30を制御する手段である。具体的には、クライアント端末制御部201は、管理装置20とクライアント端末30との間でなされる通信を制御すると共に、オペレータが操作に必要な画面情報等を作成し、クライアント端末30に提供する。
オペレータは、基地局10の保守管理(例えば、ソフトウェア更新作業)を行う際、必要な情報を、クライアント端末30を介して管理装置20に入力する。例えば、オペレータは、アップデート開始日、アップデート対象局(ソフトウェアの更新対象となる基地局)、アップデートに使用するソフトウェア(プログラム実行ファイル)等の情報を、管理装置20に入力する。なお、以降の説明において、オペレータが入力する情報を、更新指示詳細情報と表記する。
クライアント端末制御部201は、上記オペレータが入力した更新指示詳細情報を、スケジューリング作成部202に引き渡す。
スケジューリング作成部202は、更新指示詳細情報と、基地局PM情報管理部205から取得する接続実績情報と、隣接セル情報管理部204から取得する隣接基地局情報と、に基づき、アップデート対象局のソフトウェア更新に関するスケジュール情報(日付け、時間帯)を作成する手段である。
基地局PM情報管理部205から取得する接続実績情報には、アップデート対象局ごとの過去の所定期間(例えば、1年間)に渡る端末接続数が含まれる。なお、本実施形態では、端末接続数はRRCconnection数(基地局との間でコネクテッド状態となった無線端末の数)とする。
スケジューリング作成部202は、取得した接続実績情報に所定の処理を施すことで、スケジュール情報作成の基礎となる情報を作成する。具体的には、スケジューリング作成部202は、1日の時間帯ごと(例えば、30分刻みの時間帯)のRRCconnection数の平均値を算出する(図4参照)。
さらに、スケジューリング作成部202は、各基地局のRRCconnection数の平均値が最小となる時間帯を特定する(図5参照)。なお、以降の説明において、端末接続数(RRCconnection数)の平均値が最小となる時間帯を、最小時間帯と表記する。
次に、スケジューリング作成部202は、上記平均値の最小値が大きい順に基地局をソートする(図6参照)。
スケジューリング作成部202が隣接セル情報管理部204から取得する隣接基地局情報とは、特定の基地局のセルに隣接するセルに属する基地局を特定する情報である。例えば、図7を参照すると、基地局10−20に対応した隣接基地局情報には、基地局10−21、基地局10−22、基地局10−22の識別子が含まれる。
スケジューリング作成部202は、RRCconnection数の平均値の中の最小値が大きい順に基地局を並び替えた結果と、隣接基地局情報と、を関連付けたテーブル情報を作成する(図8参照)。
スケジューリング作成部202は、上記作成したテーブル情報と、更新指示詳細情報と、に基づいてアップデート対象局のソフトウェア更新作業に関するスケジュール情報を作成する。具体的には、スケジューリング作成部202は、RRCconnection数の平均値が大きい基地局から順に、アップデート対象局(基地局)の最小時間帯と同じアップデート開始日の時間帯に、アップデート対象局を割り当てる。ここでは、200x年1月1日がアップデート開始日に指定されたものとする。
例えば、図8を参照すると、スケジューリング作成部202は、RRCconnection数の平均数が最も多い基地局は基地局10−14であって、当該基地局の接続数の平均値が最小となる時間帯は2:00〜2:29であるから、基地局10−14のアップデート日を200x年1月1日の2:00〜2:29の時間帯に割り当てる。次に、RRCconnection数の平均数が多い基地局は基地局10−9であるから、スケジューリング作成部202は、当該基地局10−9のアップデート日を200x年1月1日の3:00〜3:29の時間帯に割り当てる。
スケジューリング作成部202は、このような割り当て(スケジューリング)を全てのアップデート対象局について行う。このような割当処理(スケジューリング処理)の結果をまとめると図9(a)のとおりとなる。
ここで、スケジューリング作成部202は、上記スケジューリング処理を実行する際、基地局の割り当てに対する所定の条件を設け、当該条件に合致しない基地局は、オペレータから入力されたアップデート開始日と異なる日にソフトウェアの更新がなされるように割り当てる。具体的には、上記所定の条件として、隣接する基地局が同じ時間帯にソフトウェアが更新されるように割り当てられる場合には、割り当て対象の基地局はアップデート開始日の翌日の同一時間帯に割り当てられる。例えば、図9(a)の時間帯2:00〜2:29に着目すると、既に基地局10−14が当該時間帯に割り当てられている状態にて、次の基地局10−6の割り当て可否が、上記所定の条件に従って判断される。図8を参照すると、基地局10−6は基地局10−14と隣接するため、基地局10−6のソフトウェア更新日(アップデート日)は翌日の1月2に設定される(図9(c)参照)。
また、同一時間帯に割り当てられている基地局が複数存在する場合には、それぞれの基地局と隣接関係にあるか否か判断される。例えば、図9(a)の時間帯2:00〜2:29に着目すると、基地局10−8までの割り当てが終了した段階で、当該時間帯での基地局10−1の割り当て可否が判断される。この場合、図9(b)を参照すると、上記時間帯には基地局10−14、10−11、10−8がそれぞれ既に割り当てられているので、これらの基地局と基地局10−1の間の隣接関係が判断される。図8を参照すると、基地局10−1は基地局10−8と隣接関係にあるので、基地局10−1のソフトウェア更新日は1月2日に設定される(図9(c)参照)。
このように、管理装置20は、隣接基地局情報を参照することで、アップデートの時間帯が既に割り当てられている基地局と、アップデートの対象となる基地局と、が隣接関係にある場合に、少なくとも同一日の同一時間帯にはこれらの基地局のソフトウェア更新を割り当てない。このような場合、管理装置20は、例えば、アップデートの対象となる基地局のソフトウェア更新を、割り当てようとした日の翌日以降の同一時間帯に割り当てる。
なお、アップデート開始日の翌日においても、既に割り当てが決まっている基地局と、割り当ての対象基地局と、の間に隣接関係が存在する場合には、スケジューリング作成部202は、当該割り当て対象の基地局のアップデート日をさらに翌日に設定する。
スケジューリング作成部202は、上記のような処理を繰り返し、アップデート対象局のソフトウェア更新に関するスケジュール情報を作成する。
なお、スケジューリング作成部202は、上記所定の条件(隣接基地局の有無)に加え、同一日の同一時間帯にソフトウェアの更新を行う基地局の数を制限する条件を加えてもよい。例えば、スケジューリング作成部202は、同一の時間帯にソフトウェアがアップデートできる基地局の数を5個と制限し、既に5個の基地局が同一の時間帯に割り当てられている場合には、6個目以降の基地局はアップデート開始日の翌日以降に割り当てても良い。同一の時間帯に割り当て可能な基地局の上限は、管理装置20の性能を考慮して決定するのが望ましい。
スケジューリング作成部202は、作成したスケジュール情報を、スケジューリング管理部203に引き渡す。スケジューリング管理部203は、上記スケジュール情報に基づき、時間帯ごとに、該当する基地局のソフトウェア更新をソフトウェア更新制御部206に指示する。その際、スケジューリング管理部203は、上記指示と合わせて、更新指示詳細情報に含まれるソフトウェア更新に使用する情報(例えば、更新するソフトウェアの種類やバージョン等)をソフトウェア更新制御部206に通知する。
ソフトウェア更新制御部206は、必要なデータ(更新ファイル等)を基地局SW管理部208から取得し、基地局IF部207を介して、対象となる基地局のソフトウェアを更新する。具体的には、ソフトウェア更新制御部206は、対象基地局の動作を停止(実行中のソフトウェアを停止)し、必要な情報をハードディスク等に退避させた後に、記憶媒体に書き込まれたプログラムファイルを新しいプログラムファイル(更新ファイル)に書き換えさせ、プログラムの実行(再開)を指示する。
なお、基地局IF部207は、基地局10に対するインターフェイスとなる手段である。具体的には、基地局IF部207は、管理装置20と基地局10との間でなされる通信を制御する。
また、隣接セル情報管理部204、基地局PM情報管理部205、基地局SW管理部208のそれぞれは、記憶手段であり、上記説明した各種情報を記憶する。なお、基地局PM情報管理部205に格納される接続実績情報や、隣接セル情報管理部204に格納される隣接基地局情報、基地局SW管理部208に格納されるソフトウェア更新用のファイルは、通信システムの管理者等により予め(基地局のソフトウェア更新前に)登録される情報である。
なお、スケジューリング作成部202は、管理装置20に搭載されたコンピュータに、そのハードウェアを用いて、上述のスケジューリング作成部202等の処理を実行させるコンピュータプログラムにより実現することもできる。
次に、図10を参照しつつ、上記スケジュール情報を作成する際の管理装置20の動作を説明する。
初めに、オペレータは、クライアント端末30を操作して、ソフトウェア更新情報入力画面をクライアント端末30の表示部に表示する。クライアント端末制御部201は、オペレータが入力する更新指示詳細情報(例えば、アップデート開始日、アップデート対象局、使用するソフトウェアの詳細)を取得する(ステップS101)。
スケジューリング作成部202は、基地局PM情報管理部205から取得した接続実績情報に基づき、アップデート対象局における時間帯ごとの端末接続数(例えば、RRCconnection数)の平均値を計算する(ステップS102)。
スケジューリング作成部202は、上記計算した平均値の中から最小の端末接続数を有する時間帯を、アップデート対象局ごとに特定(探索)し、平均値の最小値が多い順に並び替える(ステップS103)。
スケジューリング作成部202は、隣接セル情報管理部204から隣接基地局情報を取得(ステップS104)し、上記端末接続数の平均値情報と関連付け、図8に示すようなテーブル情報を作成する。
スケジューリング作成部202は、ソフトウェアの更新対象の基地局の全てに関し、そのソフトウェアに関するアップデート日時の決定(スケジューリング)が完了するまで、ステップS105〜S108の処理を繰り返す(ループ1の処理)。
ステップS105において、スケジューリング作成部202は、割り当て対象の基地局と隣接関係にある基地局が既に割り当てられているか否かを判定する。隣接基地局が存在すれば(ステップS105、No分岐)、スケジューリング作成部202は、当該割り当て対象の基地局を翌日以降の同じ時間帯(翌日以降の最小時間帯)に割り当てる(ステップS106)。
隣接基地局が存在しなければ(ステップS105、Yes分岐)、スケジューリング作成部202は、同一時間帯に割り当てられた基地局の数が同一時間帯に割り当て可能な上限に達しているか否かを判定する(ステップS107)。上限に達していれば(ステップS107、No分岐)、スケジューリング作成部202は、当該割り当て対象の基地局を翌日以降の同じ時間帯(最小時間帯)に割り当てる(ステップS106)。
上限に達していなければ(ステップS107、Yes分岐)、スケジューリング作成部202は、当該割り当て対象の基地局を、アップデート開始日の最小時間帯に割り当てる(ステップS108)。
このように、スケジューリング作成部202は、端末接続数の平均値情報と隣接基地局情報とが関係づけられたテーブル情報(図8に示すテーブル情報)の上から順に、該当基地局の端末接続数の平均値が最小となる時間帯と同じアップデート開始日の時間帯に基地局を割り当てる。
管理装置20は、図10に示すスケジュール情報の作成処理が終了すると、作成したスケジュール情報に基づいて、各基地局のソフトウェアを更新する。
以上のように、第1の実施形態に係る管理装置20は、接続実績情報を用いて、基地局のソフトウェアを更新する時間帯を決定する(スケジュールする)。その結果、多数の基地局のソフトウェアを更新する場合であっても、統計的に基地局の負荷が少ない時間帯が自動的に選択され、オペレータの負荷が低減できる。また、管理装置20は、基地局同士の隣接関係を考慮し、特定の地域が通信不能に陥る等の障害発生を回避するスケジュール情報を自動的に作成する。この観点からも、オペレータの負荷が低減される。さらに、オペレータは、ソフトウェアの更新を希望する日付等、最小限の情報を管理装置20に入力すればよいので、オペレータによるヒューマンエラーの発生が低減できる。
なお、上記第1の実施形態における説明は例示であって、種々の変形等が考えられる。例えば、スケジューリング作成部202は、ソフトウェア更新の実施日程を短縮したい場合には、上記所定の条件に適合しない基地局を翌日の同時間帯に割り当てるのではなく、同じ日の別の時間帯(例えば、端末接続数が2番目、3番目等に少ない時間帯)に割り当ててもよい。また、土日祝日、年末年始等の特別な期間を考慮にいれてスケジュール情報を作成する場合には、除外日をクライアント端末30から入力し、RRCconnection数の平均値の算出やソフトウェア更新対象日から除外してもよい。
スケジューリング作成部202が使用する接続実績情報は、HandIn数、HO(Hand Over)数等の情報(カウンタ情報)であってもよいし、それらの組み合わせでもよい。
管理装置20は、基地局のソフトウェア更新を行う際、対象となる基地局の周囲に位置する基地局に対し、送信電力をあげるように指示し、カバレッジの欠損を防止してもよい。さらに、スケジュール情報を作成する装置は管理装置20に限定されず、基地局を局建する際に使用するサーバー、ツール等がスケジュール情報を作成してもよい。また、基地局装置に限らず、複数の装置とそれを収容する(管理する)EMS相当の装置において、第1の実施形態にて説明したスケジュールの決定方法を適用してもよい。
上記の実施形態の一部又は全部は、以下の付記のようにも記載され得るが、以下には限られない。
[付記1]
第1及び第2の基地局と、
前記第1及び第2の基地局を管理する管理装置と、
を含み、
前記管理装置は、
前記第1及び第2の基地局それぞれに関する、過去の所定期間に渡る端末接続数を含む接続実績情報と、前記第1及び第2の基地局が互いに隣接する基地局か否かに関する情報を含む隣接基地局情報と、に基づいて、前記第1及び第2の基地局それぞれのソフトウェア更新に関するスケジュールを作成する、通信システム。
[付記2]
前記管理装置は、
前記隣接基地局情報から、前記第1及び第2の基地局が互いに隣接すると判定した場合には、少なくとも同一日の同一時間帯には、前記第1及び第2の基地局のソフトウェア更新を割り当てない、付記1の通信システム。
[付記3]
前記管理装置は、
前記第1の基地局のソフトウェア更新が第1日の第1時間帯に割り当てられていると共に、前記第1及び第2の基地局が隣接すると判定された場合、且つ、前記第2の基地局のソフトウェア更新を前記第1日の第1時間帯に割り当てようとする場合には、
前記第2の基地局のソフトウェア更新を、前記第1日の翌日以降の第2日の前記第1時間帯と同じ時間帯である第2時間帯に割り当てる、付記2の通信システム。
[付記4]
前記管理装置は、
前記接続実績情報から、前記第1及び第2の基地局それぞれについて、時間帯ごとの前記端末接続数の平均値を算出し、
前記第1及び第2の基地局のソフトウェア更新をそれぞれ、前記第1及び第2の基地局それぞれに対応する前記端末接続数の平均値が最も小さい時間帯を割り当てる、付記1乃至3のいずれか一に記載の通信システム。
[付記5]
前記管理装置は、
前記第1の基地局に対応する前記端末接続数の平均値の最小値が、前記第2の基地局に対応する前記端末接続数の平均値の最小値よりも大きい場合には、前記第1の基地局のソフトウェア更新に関するスケジュールを、前記第2の基地局のソフトウェア更新に関するスケジュールよりも先に作成する、付記4の通信システム。
[付記6]
前記管理装置は、
所定日の所定の時間帯にソフトウェアを更新する基地局の割り当て数が所定の値に達している場合には、前記第1又は第2の基地局のソフトウェア更新を、前記所定日の翌日以降の前記所定の時間帯と同一の時間帯に割り当てる、付記1乃至5のいずれか一に記載の通信システム。
[付記7]
前記接続実績情報には、少なくともRRCconnection数が含まれる、付記1乃至6のいずれか一に記載の通信システム。
[付記8]
第1及び第2の基地局それぞれに関する、過去の所定期間に渡る端末接続数を含む接続実績情報と、前記第1及び第2の基地局が互いに隣接する基地局か否かに関する情報を含む隣接基地局情報と、に基づいて、前記第1及び第2の基地局それぞれのソフトウェア更新に関するスケジュールを作成するスケジューリング作成部と、
前記作成されたスケジュールに基づき、前記第1及び第2の基地局それぞれのソフトウェアの更新を行うソフトウェア更新制御部と、
を備える、管理装置。
[付記9]
第1及び第2の基地局それぞれに関する、過去の所定期間に渡る端末接続数を含む接続実績情報と、前記第1及び第2の基地局が互いに隣接する基地局か否かに関する情報を含む隣接基地局情報と、に基づいて、前記第1及び第2の基地局それぞれのソフトウェア更新に関するスケジュールを作成するステップと、
前記作成されたスケジュールに基づき、前記第1及び第2の基地局それぞれのソフトウェアの更新を行うステップと、
を含む、ソフトウェア更新方法。
[付記10]
第1及び第2の基地局それぞれに関する、過去の所定期間に渡る端末接続数を含む接続実績情報と、前記第1及び第2の基地局が互いに隣接する基地局か否かに関する情報を含む隣接基地局情報と、に基づいて、前記第1及び第2の基地局それぞれのソフトウェア更新に関するスケジュールを作成する処理と、
前記作成されたスケジュールに基づき、前記第1及び第2の基地局それぞれのソフトウェアの更新を行う処理と、
を管理装置に搭載されたコンピュータに実行させるプログラム。
なお、付記8〜10の形態は、付記1の形態と同様に、付記2の形態〜付記7の形態に展開することが可能である。
なお、引用した上記の特許文献の開示は、本書に引用をもって繰り込むものとする。本発明の全開示(請求の範囲を含む)の枠内において、さらにその基本的技術思想に基づいて、実施形態ないし実施例の変更・調整が可能である。また、本発明の全開示の枠内において種々の開示要素(各請求項の各要素、各実施形態ないし実施例の各要素、各図面の各要素等を含む)の多様な組み合わせ、ないし、選択が可能である。すなわち、本発明は、請求の範囲を含む全開示、技術的思想にしたがって当業者であればなし得るであろう各種変形、修正を含むことは勿論である。特に、本書に記載した数値範囲については、当該範囲内に含まれる任意の数値ないし小範囲が、別段の記載のない場合でも具体的に記載されているものと解釈されるべきである。
10、10−1〜10−n 基地局
20、101 管理装置
30 クライアント端末
100−1 第1の基地局
100−2 第2の基地局
201 クライアント端末制御部
202 スケジューリング作成部
203 スケジューリング管理部
204 隣接セル情報管理部
205 基地局PM情報管理部
206 ソフトウェア更新制御部
207 基地局IF部
208 基地局SW管理部

Claims (10)

  1. 第1及び第2の基地局と、
    前記第1及び第2の基地局を管理する管理装置と、
    を含み、
    前記管理装置は、
    前記第1及び第2の基地局それぞれに関する、過去の所定期間に渡る端末接続数を含む接続実績情報と、前記第1及び第2の基地局が互いに隣接する基地局か否かに関する情報を含む隣接基地局情報と、に基づいて、前記第1及び第2の基地局それぞれのソフトウェア更新に関するスケジュールを作成する、通信システム。
  2. 前記管理装置は、
    前記隣接基地局情報から、前記第1及び第2の基地局が互いに隣接すると判定した場合には、少なくとも同一日の同一時間帯には、前記第1及び第2の基地局のソフトウェア更新を割り当てない、請求項1の通信システム。
  3. 前記管理装置は、
    前記第1の基地局のソフトウェア更新が第1日の第1時間帯に割り当てられていると共に、前記第1及び第2の基地局が隣接すると判定された場合、且つ、前記第2の基地局のソフトウェア更新を前記第1日の第1時間帯に割り当てようとする場合には、
    前記第2の基地局のソフトウェア更新を、前記第1日の翌日以降の第2日の前記第1時間帯と同じ時間帯である第2時間帯に割り当てる、請求項2の通信システム。
  4. 前記管理装置は、
    前記接続実績情報から、前記第1及び第2の基地局それぞれについて、時間帯ごとの前記端末接続数の平均値を算出し、
    前記第1及び第2の基地局のソフトウェア更新をそれぞれ、前記第1及び第2の基地局それぞれに対応する前記端末接続数の平均値が最も小さい時間帯を割り当てる、請求項1乃至3のいずれか一項に記載の通信システム。
  5. 前記管理装置は、
    前記第1の基地局に対応する前記端末接続数の平均値の最小値が、前記第2の基地局に対応する前記端末接続数の平均値の最小値よりも大きい場合には、前記第1の基地局のソフトウェア更新に関するスケジュールを、前記第2の基地局のソフトウェア更新に関するスケジュールよりも先に作成する、請求項4の通信システム。
  6. 前記管理装置は、
    所定日の所定の時間帯にソフトウェアを更新する基地局の割り当て数が所定の値に達している場合には、前記第1又は第2の基地局のソフトウェア更新を、前記所定日の翌日以降の前記所定の時間帯と同一の時間帯に割り当てる、請求項1乃至5のいずれか一項に記載の通信システム。
  7. 前記接続実績情報には、少なくともRRCconnection数が含まれる、請求項1乃至6のいずれか一項に記載の通信システム。
  8. 第1及び第2の基地局それぞれに関する、過去の所定期間に渡る端末接続数を含む接続実績情報と、前記第1及び第2の基地局が互いに隣接する基地局か否かに関する情報を含む隣接基地局情報と、に基づいて、前記第1及び第2の基地局それぞれのソフトウェア更新に関するスケジュールを作成するスケジューリング作成部と、
    前記作成されたスケジュールに基づき、前記第1及び第2の基地局それぞれのソフトウェアの更新を行うソフトウェア更新制御部と、
    を備える、管理装置。
  9. 第1及び第2の基地局それぞれに関する、過去の所定期間に渡る端末接続数を含む接続実績情報と、前記第1及び第2の基地局が互いに隣接する基地局か否かに関する情報を含む隣接基地局情報と、に基づいて、前記第1及び第2の基地局それぞれのソフトウェア更新に関するスケジュールを作成するステップと、
    前記作成されたスケジュールに基づき、前記第1及び第2の基地局それぞれのソフトウェアの更新を行うステップと、
    を含む、ソフトウェア更新方法。
  10. 第1及び第2の基地局それぞれに関する、過去の所定期間に渡る端末接続数を含む接続実績情報と、前記第1及び第2の基地局が互いに隣接する基地局か否かに関する情報を含む隣接基地局情報と、に基づいて、前記第1及び第2の基地局それぞれのソフトウェア更新に関するスケジュールを作成する処理と、
    前記作成されたスケジュールに基づき、前記第1及び第2の基地局それぞれのソフトウェアの更新を行う処理と、
    を管理装置に搭載されたコンピュータに実行させるプログラム。
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