JP2016187066A - 通信処理システム、通信処理方法、通信処理プログラム - Google Patents
通信処理システム、通信処理方法、通信処理プログラム Download PDFInfo
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Abstract
【解決手段】呼情報と、発信先との呼接続を許可する条件に関する接続許可情報とを照合する照合部と、照合が一致しない場合、発信元端末と中継装置との呼接続が切断されたことを検出する切断検出部と、切断が検出された呼に関する情報を記憶する切断情報記憶部と、を有する。
【選択図】図1
Description
(第一実施形態)
(第一実施形態の構成)
第一実施形態の構成例について説明する。図1は第一実施形態の構成例を示すブロック図である。通信処理システム1000は、照合部100、切断検出部101、切断情報記憶部102を含む。図に示す各構成要素は、ハードウェア単位の構成ではなく、機能単位のブロックを示している。また、各構成要素間の情報の送受信は、通信ネットワークを介して行われる。通信は無線でも有線でも良い。
(第二実施形態)
(第二実施形態の構成)
第二実施形態の構成例について説明する。図3は第二実施形態の構成例を示すブロック図である。
(第二実施形態の動作)
図4は、第一実施形態の動作を示すシークエンス図である。まず、発信元端末4000は発呼する(S1)。そして、発信元端末4000は、発信先端末5000に対して接続要求を送信する(S2)。
<切断情報記憶部28>
切断情報記憶部28は、切断検出部25が呼接続の切断を検出したとき、切断が検出された呼に関する情報を記憶する。切断が検出された呼に関する情報は、例えば、呼情報、発信元の音声、発信元の音声を文字変換したテキスト、通話時間、通話日時、のいずれか少なくとも一つを含む。発信元の音声は、発信元端末4000から送信された発信元の音声を、不図示の音声処理部がデータ化したものでも良い。発信元の音声を文字変換したテキストは、不図示の音声処理部が発信元の音声データをテキストに変換したデータで良い。通話時間は、発信元端末4000と中継装置200とが呼接続された時点から、当該呼接続が切断された時点までの時間でもよい。又は、通話時間は、送信部22による詐欺対策音声の送出が開始された時点から、発信元端末4000と中継装置200との呼接続が切断された時点まででも良い。通話日時は、発信元端末4000と中継装置200とが呼接続された時点の日時でも良いし、送信部22による詐欺対策音声の送出が開始された時点の日時でも良い。
(第三実施形態)
(第三実施形態の構成)
第三実施形態の構成例について説明する。図5は第三実施形態の構成例を示すブロック図である。
図7は、第三実施形態の動作を示すシークエンス図である。S1〜S9の動作は第一実施形態と同様であるので、説明を省略する。
<送信部30のその他の動作>
送信部30は、上述の動作に加えて、呼情報をユーザ端末に送信しても良い。また、送信部30は、通話情報記憶部32が記憶する呼情報以外の情報を、ユーザ端末に送信しても良い。ユーザ端末は、通信処理システム2001のユーザが使用する端末であれば何でも良く、固定電話、携帯電話、PCなどで良い。また、ユーザ端末は、発信先端末5000でも良い。
また、本システムのユーザは、外出しており、電話に出られない場合でも、電話の発信元や用件に関する情報を得ることができる。さらに、送信部30は、呼情報をユーザ端末に送信するため、本システムのユーザは、電話の重要性が高い場合に、すぐに発信元に折り返しの電話をすることができる。
(第四実施形態)
(第四実施形態の構成)
第四実施形態の構成例について説明する。図8は第四実施形態の構成例を示すブロック図である。図8では、構成要素を示す機能単位のブロック図及びそれらを実現するハードウェアの構成例を示している。
2 切断検出部
3 切断情報記憶部
7 ROM
8 通信制御部
9 RAM
10 大容量記憶部
11 CPU
12 CPU
13 通信制御部
14 大容量記憶部
15 通信制御部
16 CPU
17 大容量記憶部
20 制御部
21 受信部
22 送信部
23 呼情報記憶部
24 音声送出部
25 切断検出部
26 照合部
27 音声記憶部
28 切断情報記憶部
29 接続許可情報記憶部
30 送信部
31 受信部
32 通話情報記憶部
33 切断検出部
34 ガイダンス送出部
35 音声処理部
36 ガイダンス記憶部
100 照合部
101 切断検出部
102 切断情報記憶部
200 中継装置
201 中継装置
300 オペレータ装置
1000 通信処理システム
2000 通信処理システム
2001 通信処理システム
2002 通信処理システム
3000 電話網
4000 発信元端末
5000 発信先端末
Claims (7)
- 呼情報と、発信先との呼接続を許可する条件に関する接続許可情報とを照合する照合部と、
照合が一致しない場合、発信元端末と中継装置との呼接続が切断されたことを検出する切断検出部と、
切断が検出された呼に関する情報を記憶する切断情報記憶部と、
を有する通信処理システム。 - 前記中継装置は発信元端末と呼接続したときに詐欺対策音声を送出する音声送出部を有し、
前記切断検出部は、前記音声送出部が前記詐欺対策音声を送出し始めた後の前記呼切断を検出する
請求項1記載の呼切断検出システム。 - 前記切断検出部が前記呼の切断を検出しない場合、前記発信元端末とオペレータ装置とを呼接続する制御部と、
前記制御部が呼接続した後の前記発信元の音声を記憶する通話情報記憶部と、
を有する請求項1又は2記載の呼切断検出システム。 - 前記呼情報をユーザ端末に送信する送信部
を有する請求項1乃至3のいずれか一つに記載の呼接続検出システム - 前記切断情報記憶部は、前記呼情報、発信元の音声、前記発信元の音声を文字変換したテキスト、通話時間、通話日時、のいずれか少なくとも一つを記憶する
請求項1乃至4のいずれか一つに記載の呼切断検出システム。 - 呼情報と、発信先との呼接続を許可する条件に関する接続許可情報とを照合し、
照合が一致しない場合、発信元端末が呼切断したことを検出し、
切断が検出された呼の発信元に関する切断者情報を記憶する、
呼切断検出方法。 - コンピュータに、
呼情報と、発信先との呼接続を許可する条件に関する接続許可情報とを照合する照合処理と、
照合が一致しない場合、発信元端末と中継装置との呼接続が切断されたことを検出する切断検出処理と、
切断が検出された呼に関する情報を記憶する切断情報記憶処理と、
を実行させる通信処理プログラム。
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JP2015065716A JP6625808B2 (ja) | 2015-03-27 | 2015-03-27 | 通信処理システム、通信処理方法、通信処理プログラム |
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JP6625808B2 JP6625808B2 (ja) | 2019-12-25 |
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Family Applications (1)
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2015
- 2015-03-27 JP JP2015065716A patent/JP6625808B2/ja active Active
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