JP2016186580A5 - - Google Patents
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- 230000001070 adhesive Effects 0.000 claims description 7
- 239000000969 carrier Substances 0.000 claims description 7
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Description
上記目的を達成するために、レンズアレイユニットは、
一対のレンズアレイと、該一対のレンズアレイにおいて所定の間隔で対向する対向面である第1対向面と第2対向面との間に配置される遮光部材と、が互いに接着されて一体化されたレンズアレイユニットであって、
前記第1対向面と前記第2対向面は、前記一対のレンズアレイと前記遮光部材とを接着する際に用いられる治具において前記所定の間隔と同じ大きさの厚みを有する間隔規定部
の厚み方向における一方の面と他方の面にそれぞれ当接する対向当接部を有することを特徴とする。
上記目的を達成するため、本発明の画像形成装置は、
記録材に画像を形成する画像形成装置であって、
記録材に転写するトナー像を担持する像担持体と、
光源と、
上記レンズアレイユニットであって、前記トナー像を形成するための静電潜像を前記像担持体の表面に結像すべく、前記光源から光を、前記一対のレンズアレイの一方で受光し、他方から前記像担持体の表面に出射するレンズアレイユニットと、
を備えることを特徴とする。
上記目的を達成するため、本発明のレンズアレイユニットの製造方法は、
一対のレンズアレイと、該一対のレンズアレイにおいて所定の間隔で対向する対向面である第1対向面と第2対向面との間に配置される遮光部材と、が互いに接着されて一体化されたレンズアレイユニットの製造方法であって、
前記遮光部材が、前記所定の間隔と同じ大きさの厚みを有する間隔規定部を有する治具に対し、厚み方向において、前記間隔規定部と重なる位置であって、厚み方向の端部のいずれもが前記間隔規定部の厚み方向の端部と一致しない位置に位置決めされる第1ステップと、
前記一対のレンズアレイが、前記遮光部材が前記第1対向面と前記第2対向面の間に位置するように、前記間隔規定部の厚み方向における一方の面と他方の面にそれぞれ当接する位置に位置決めされる第2ステップと、
前記第1対向面と前記遮光部材との間と、前記遮光部材と前記第2対向面との間とに接着剤が充填される第3ステップと、
前記接着剤が硬化した後に、前記間隔規定部が前記一対のレンズアレイの間から退避する第4ステップと、
を備えることを特徴とする。
一対のレンズアレイと、該一対のレンズアレイにおいて所定の間隔で対向する対向面である第1対向面と第2対向面との間に配置される遮光部材と、が互いに接着されて一体化されたレンズアレイユニットであって、
前記第1対向面と前記第2対向面は、前記一対のレンズアレイと前記遮光部材とを接着する際に用いられる治具において前記所定の間隔と同じ大きさの厚みを有する間隔規定部
の厚み方向における一方の面と他方の面にそれぞれ当接する対向当接部を有することを特徴とする。
上記目的を達成するため、本発明の画像形成装置は、
記録材に画像を形成する画像形成装置であって、
記録材に転写するトナー像を担持する像担持体と、
光源と、
上記レンズアレイユニットであって、前記トナー像を形成するための静電潜像を前記像担持体の表面に結像すべく、前記光源から光を、前記一対のレンズアレイの一方で受光し、他方から前記像担持体の表面に出射するレンズアレイユニットと、
を備えることを特徴とする。
上記目的を達成するため、本発明のレンズアレイユニットの製造方法は、
一対のレンズアレイと、該一対のレンズアレイにおいて所定の間隔で対向する対向面である第1対向面と第2対向面との間に配置される遮光部材と、が互いに接着されて一体化されたレンズアレイユニットの製造方法であって、
前記遮光部材が、前記所定の間隔と同じ大きさの厚みを有する間隔規定部を有する治具に対し、厚み方向において、前記間隔規定部と重なる位置であって、厚み方向の端部のいずれもが前記間隔規定部の厚み方向の端部と一致しない位置に位置決めされる第1ステップと、
前記一対のレンズアレイが、前記遮光部材が前記第1対向面と前記第2対向面の間に位置するように、前記間隔規定部の厚み方向における一方の面と他方の面にそれぞれ当接する位置に位置決めされる第2ステップと、
前記第1対向面と前記遮光部材との間と、前記遮光部材と前記第2対向面との間とに接着剤が充填される第3ステップと、
前記接着剤が硬化した後に、前記間隔規定部が前記一対のレンズアレイの間から退避する第4ステップと、
を備えることを特徴とする。
Claims (12)
- 一対のレンズアレイと、該一対のレンズアレイにおいて所定の間隔で対向する対向面である第1対向面と第2対向面との間に配置される遮光部材と、が互いに接着されて一体化されたレンズアレイユニットであって、
前記第1対向面と前記第2対向面は、前記一対のレンズアレイと前記遮光部材とを接着する際に用いられる治具において前記所定の間隔と同じ大きさの厚みを有する間隔規定部の厚み方向における一方の面と他方の面にそれぞれ当接する対向当接部を有することを特徴とするレンズアレイユニット。 - 前記一対のレンズアレイと前記遮光部材とを接着する接着部であって、前記対向当接部が前記間隔規定部に当接した状態で、前記第1対向面と前記遮光部材との間と、前記遮光部材と前記第2対向面との間とに充填された接着剤が硬化して形成される接着部を有することを特徴とする請求項1に記載のレンズアレイユニット。
- 前記一対のレンズアレイは、射出成形品であり、前記第1対向面と前記第2対向面が、射出成形品における突き出し面とは異なる面であることを特徴とする請求項1または2に記載のレンズアレイユニット。
- 前記遮光部材は、前記間隔規定部が嵌め合わされる凹部を有することを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載のレンズアレイユニット。
- 前記遮光部材は、射出成形品であり、前記凹部が複数設けられ、複数の前記凹部の間の部分が、成形金型においてゲート部が設けられる部分に対応することを特徴とする請求項4に記載のレンズアレイユニット。
- 前記第1対向面と前記第2対向面は、光学系の光軸方向に対向することを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載のレンズアレイユニット。
- 画像形成装置において、光源から光を、前記一対のレンズアレイの一方で受光し、他方から像担持体の表面に向けて出射することを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載のレンズアレイユニット。
- 記録材に画像を形成する画像形成装置であって、
記録材に転写するトナー像を担持する像担持体と、
光源と、
請求項1〜7のいずれか1項に記載のレンズアレイユニットであって、前記トナー像を形成するための静電潜像を前記像担持体の表面に結像すべく、前記光源から光を、前記一対のレンズアレイの一方で受光し、他方から前記像担持体の表面に出射するレンズアレイユニットと、
を備えることを特徴とする画像形成装置。 - 一対のレンズアレイと、該一対のレンズアレイにおいて所定の間隔で対向する対向面である第1対抗面と第2対向面との間に配置される遮光部材と、が互いに接着されて一体化されたレンズアレイユニットの製造方法であって、
前記遮光部材が、前記所定の間隔と同じ大きさの厚みを有する間隔規定部を有する治具に対し、厚み方向において、前記間隔規定部と重なる位置であって、厚み方向の端部のいずれもが前記間隔規定部の厚み方向の端部と一致しない位置に位置決めされる第1ステップと、
前記一対のレンズアレイが、前記遮光部材が前記第1対向面と前記第2対向面の間に位置するように、前記間隔規定部の厚み方向における一方の面と他方の面にそれぞれ当接する位置に位置決めされる第2ステップと、
前記第1対向面と前記遮光部材との間と、前記遮光部材と前記第2対向面との間とに接着剤が充填される第3ステップと、
前記接着剤が硬化した後に、前記間隔規定部が前記一対のレンズアレイの間から退避する第4ステップと、
を備えることを特徴とするレンズアレイユニットの製造方法。 - 前記第1ステップにおいて、前記遮光部材は、前記厚み方向と直交する方向において一対の間隔規定部に挟まれて位置決めされることを特徴とする請求項9に記載のレンズアレイユニットの製造方法。
- 前記第2ステップにおいて、前記一対のレンズアレイは、射出成形品であり、射出成形品における突き出し面とは異なる面が、前記間隔規定部の前記一方の面と前記他方の面にそれぞれ当接するように位置決めされることを特徴とする請求項9または10に記載のレンズアレイユニットの製造方法。
- 前記第2ステップと前記第3ステップとの間に、前記一対のレンズアレイをそれぞれ前記間隔規定部に対して付勢するステップをさらに備えることを特徴とする請求項9〜11のいずれか1項に記載のレンズアレイユニットの製造方法。
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ID=57203603
Family Applications (1)
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