JP2016185918A - アンモニウムカーバメート含有流体の冷却方法 - Google Patents
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Abstract
Description
アンモニウムカーバメート含有流体を、冷媒との熱交換によって冷却する熱交換器と、
前記冷媒を、冷却水との熱交換によって冷却する冷媒冷却器と、
前記熱交換器から排出される冷媒を、前記冷媒冷却器を経由して、前記熱交換器に導入する循環ラインと、
前記循環ラインから分岐し、前記冷媒冷却器をバイパスして循環ラインに合流するバイパスラインと
を含む装置を用いて、アンモニウムカーバメート含有流体を冷媒によって冷却するとともに冷媒を冷却水によって冷却する工程;
前記冷媒冷却器を流れる冷媒の流量を操作して、前記アンモニウムカーバメート含有流体の温度をアンモニウムカーバメート含有流体から固体が析出する温度より高い温度に制御する工程;および、
前記バイパスラインを流れる冷媒の流量を操作して、前記熱交換器を流れる冷媒の流量を一定値に制御する工程
を含む、アンモニウムカーバメート含有流体の冷却方法
が提供される。
アンモニウムカーバメート含有流体を、冷媒との熱交換によって冷却する熱交換器と、
前記冷媒を、冷却水との熱交換によって冷却する冷媒冷却器と、
前記熱交換器から排出される冷媒を、前記冷媒冷却器を経由して、前記熱交換器に導入する循環ラインと、
前記循環ラインから分岐し、前記冷媒冷却器をバイパスして循環ラインに合流するバイパスラインと、
前記冷媒冷却器を流れる冷媒の流量を操作して、前記アンモニウムカーバメート含有流体の温度をアンモニウムカーバメート含有流体から固体が析出する温度より高い温度に制御する制御系と、
前記バイパスラインを流れる冷媒の流量を操作して、前記熱交換器を流れる冷媒の流量を一定値に制御する制御系と
を含む、アンモニウムカーバメート含有流体の冷却装置
が提供される。
・アンモニウムカーバメート含有流体を、冷媒との熱交換によって冷却する熱交換器(中圧吸収器10に備わる熱交換器)と、
・前記冷媒を、冷却水との熱交換によって冷却する冷媒冷却器20と、
・前記熱交換器から排出される冷媒を、前記冷媒冷却器を経由して、前記熱交換器に導入する循環ライン(ラインL1、L2、L4を含む)と、
・前記循環ラインから分岐し、前記冷媒冷却器をバイパスして循環ラインに合流するバイパスラインL3と
を含む。また、冷媒を循環させるために、適宜、ポンプ30が設けられる。
アンモニウムカーバメート含有流体は、少なくともアンモニウムカーバメートを含有し、典型的にはアンモニウムカーバメートを含む水溶液である。アンモニウムカーバメート含有流体におけるアンモニウムカーバメートの濃度は、例えば50質量%以上である。アンモニウムカーバメート含有流体は、例えば尿素合成プラント中に存在する中圧吸収器のプロセス側流体である。中圧吸収器のプロセス側は典型的には圧力15〜20気圧、温度80〜120℃、特には100℃〜110℃で運転される。中圧吸収器出口のプロセス流体(回収液と呼ばれる)の組成は、典型的にはアンモニア濃度が0〜15質量%、アンモニウムカーバメート濃度が60〜80質量%、H2O濃度が15〜25質量%である。尿素製造プロセスに関しては、アンモニウムカーバメートがアンモニアとCO2に分解する反応やその逆反応によって流体の組成が変化しうるため、しばしば、アンモニウムカーバメートの量をアンモニアとCO2の量に換算して表記する。つまり、アンモニウムカーバメートの1分子を、アンモニア分子2つとCO2分子1つとして扱う。この表記法に従えば、中圧吸収器のプロセス流体の組成は、典型的には、アンモニア相当成分の濃度が30〜40質量%、CO2相当成分の濃度が35〜45質量%、H2O濃度が15〜25質量%であり、固結温度は典型的には50℃〜105℃となる。
冷媒として、アンモニウムカーバメート含有流体から熱を奪い、冷却水に熱を供給することができる適宜の流体を用いることができるが、典型的には水を用いることができる。水に、適宜の添加剤、例えば凍結や腐蝕を抑制するための添加剤、が添加されていてもよい。
冷却水として、典型的には水を用いることができ、例えば、尿素製造プラントにおいてユーティリティとして利用可能な冷却水を用いることができる。水に、適宜の添加剤、例えば凍結や腐蝕を抑制するための添加剤、が添加されていてもよい。冷却水は河川水や海水であってもよい。
中圧吸収器に備わる熱交換器として、典型的にはシェルアンドチューブ型の熱交換器を用いることができる。また、典型的には、アンモニウムカーバメート含有流体の流路がシェル側に、冷媒の流路がチューブ側に設けられるが、その逆でもよい。
冷媒冷却器として、典型的にはシェルアンドチューブ型の熱交換器もしくはプレート型の熱交換器を用いることができる。
循環ラインは、熱交換器(中圧吸収器10)から排出される冷媒を、冷媒冷却器を経由して、熱交換器(中圧吸収器10)に戻すラインである。冷媒は、ラインL1から、中圧吸収器10の熱交換器(特にはその冷媒流路)、ラインL2、冷媒冷却器20(特にはその冷媒流路)、ラインL4、ポンプ30を経由して、ラインL1に戻る。このように、冷媒の流路は、循環ラインすなわち閉ループを形成する。冷媒は、中圧吸収器10の熱交換器においてアンモニウムカーバメート含有流体から熱交換によって熱を奪うことと、冷媒冷却器20において熱交換によって冷却水にその熱を放出することを繰り返す。
循環ラインには、冷媒冷却器20をバイパスするバイパスラインL3が接続される。冷媒循環ラインの中圧吸収器10の熱交換器と冷媒冷却器20との間から、つまり、熱交換器の下流かつ冷媒冷却器の上流において、熱交換器で加熱された冷媒が循環ラインから分岐してバイパスラインL3に流入する。分岐した冷媒は、バイパスラインを通って冷媒冷却器をバイパスし、冷媒冷却器の下流かつ熱交換器の上流において、冷媒冷却器で冷却された冷媒(ラインL4)と合流する。バイパスラインL3の循環ラインへの合流点は、図1ではポンプ30の入口側である。
前記熱交換器においてアンモニウムカーバメートの固結を回避するために、二種類の制御を行う。
本発明の冷却方法は、尿素製造プラントに備わる吸収器、特には中圧吸収器を冷却するのに好適である。この場合、吸収器に前記熱交換器が備わる。
図1に示す装置について、熱物質収支を計算した。この装置は、尿素製造プラントに備わる中圧吸収器10のプロセス流体(アンモニウムカーバメート含有流体)を冷却するために用いられる。
Q=UAΔT
で表される。表2、4中のUA=Q/ΔTで求められるUとAの積が、スタートアップおよび設計生産量での通常運転時において等しいことから、プラントの運転状況に追従して冷媒の中圧吸収器入口温度(ラインL1の温度)が調節され、通常運転時においてはプロセス側と冷媒側の平均温度差ΔTが小さくなって、熱交換量が調整されていることが分かる。また、熱交換量の小さい通常運転時における冷媒の入り口温度(ラインL1の温度)は、中圧吸収器10の設計条件であるスタートアップケースよりも高くなっており、したがってアンモニウムカーバメートの固結の可能性は少ないと言える。
図2に示す装置について、熱物質収支を計算した。この装置は、前述のようなバイパスラインを持たない。冷媒(水)がポンプ30によって昇圧され、配管L1を通り中圧吸収器10の冷却チューブに導入され、プロセス側流体(アンモニウムカーバメート含有流体)と熱交換される。熱交換によって昇温された冷媒は、温度制御弁CV1が設けられた配管L2を通り、冷媒冷却器20へ導入される。冷媒冷却器で冷却された冷媒は、配管L4を通り、ポンプ30に導入される。
図3に示す装置について、熱物質収支を計算した。この装置と、図2に示した装置との相違は、この装置が冷媒の冷媒冷却器出口温度(ラインL4の温度)を一定温度(56.0℃)に制御する制御系を備えることである。具体的には、この装置では、温度指示調節計TICが接続された流量調節弁CV3が、冷却水の冷媒冷却器出口配管に設けられている。したがって、冷却水の流量は変化しうる。
2 中圧吸収器の熱交換セクション
3 ノズル
4 充填床
5 ノズル
6 チューブ
10 中圧吸収器
20 冷媒冷却器
30 ポンプ
Claims (4)
- アンモニウムカーバメート含有流体を、冷媒との熱交換によって冷却する熱交換器と、
前記冷媒を、冷却水との熱交換によって冷却する冷媒冷却器と、
前記熱交換器から排出される冷媒を、前記冷媒冷却器を経由して、前記熱交換器に導入する循環ラインと、
前記循環ラインから分岐し、前記冷媒冷却器をバイパスして循環ラインに合流するバイパスラインと
を含む装置を用いて、アンモニウムカーバメート含有流体を冷媒によって冷却するとともに冷媒を冷却水によって冷却する工程;
前記冷媒冷却器を流れる冷媒の流量を操作して、前記アンモニウムカーバメート含有流体の温度をアンモニウムカーバメート含有流体から固体が析出する温度より高い温度に制御する工程;および、
前記バイパスラインを流れる冷媒の流量を操作して、前記熱交換器を流れる冷媒の流量を一定値に制御する工程
を含む、アンモニウムカーバメート含有流体の冷却方法。 - 前記熱交換器が、尿素製造プラントにおける吸収器に備わる熱交換器である、請求項1記載の方法。
- アンモニウムカーバメート含有流体を、冷媒との熱交換によって冷却する熱交換器と、
前記冷媒を、冷却水との熱交換によって冷却する冷媒冷却器と、
前記熱交換器から排出される冷媒を、前記冷媒冷却器を経由して、前記熱交換器に導入する循環ラインと、
前記循環ラインから分岐し、前記冷媒冷却器をバイパスして循環ラインに合流するバイパスラインと、
前記冷媒冷却器を流れる冷媒の流量を操作して、前記アンモニウムカーバメート含有流体の温度をアンモニウムカーバメート含有流体から固体が析出する温度より高い温度に制御する制御系と、
前記バイパスラインを流れる冷媒の流量を操作して、前記熱交換器を流れる冷媒の流量を一定値に制御する制御系と
を含む、アンモニウムカーバメート含有流体の冷却装置。 - 前記熱交換器が、尿素製造プラントにおける吸収器に備わる熱交換器である、請求項3記載の冷却装置。
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---|---|---|---|---|
JP2020526564A (ja) * | 2017-07-14 | 2020-08-31 | スタミカーボン・ベー・フェー | 尿素仕上げ及びオフガス処理プラント並びにプロセス |
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JPS62108852A (ja) * | 1985-11-08 | 1987-05-20 | Mitsui Toatsu Chem Inc | 尿素合成工程中の吸収用冷却器の温度制御法 |
JPH11230631A (ja) * | 1998-02-18 | 1999-08-27 | Sanyo Electric Co Ltd | 吸収式冷凍機 |
WO2010137454A1 (ja) * | 2009-05-28 | 2010-12-02 | 東洋エンジニアリング株式会社 | カルバミン酸アンモニウム水溶液の分析方法および未反応ガス吸収槽の運転方法 |
-
2015
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JP7105863B2 (ja) | 2017-07-14 | 2022-07-25 | スタミカーボン・ベー・フェー | 尿素仕上げ及びオフガス処理プラント並びにプロセス |
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