JP2016185014A - 電子機器の保護回路およびこれを備えた電子機器システム - Google Patents
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Abstract
【課題】廉価に電子機器のノイズを抑制する。【解決手段】電子機器4を突入電流から保護する保護回路1は、電圧を平滑化する平滑コンデンサC2と、正極ライン22と平滑コンデンサC2の正極との間に接続されて突入電流を防止する抵抗R2と、平滑コンデンサC2の正極から電子機器4の正極端子41へ順方向に接続される放電用ダイオードD2と、正極ライン22と電子機器4の正極端子41との間に接続されるインダクタL1とを備える。【選択図】図1
Description
本発明は、電子機器の保護回路およびこれを備えた電子機器システムに関する。
大容量の平滑コンデンサなどを持つ電子機器は、電源を投入する際などに定常電流値を超える大きな電流が流れることがある。この電流は、突入電流(Inrush current)と呼ばれている。電源投入の際、大容量の平滑コンデンサが充電されるため、この突入電流が流れる。突入電流により、回路に使用している素子が過剰に発熱し、電子機器の誤作動や故障の原因となるおそれがある。
特許文献1の請求項1には、「直流電力の脈流を平滑する平滑コンデンサと、この平滑コンデンサと直列に接続され突入電流を防止する突入電流防止回路」と記載され、請求項3には「前記突入電流防止回路は、抵抗器で構成されている」と記載されている。同文献の段落0006には、「スイッチング電源装置において、前記平滑コンデンサの放電と順方向になるように前記突入電流防止回路と並列に接続されている放電用ダイオードを有していることを特徴とする。」と記載されている。
ところで、電子機器の電源入力側には、特許文献1のような電源に対応した保護回路を設けるのとは別に、電子機器へのノイズの流入を抑制するためにフィルタ回路を設けることが一般的である。しかしながら、フィルタ回路の追加はコストアップ要因となるおそれがある。
そこで、本発明は、廉価に電子機器のノイズを抑制可能とする電子機器の保護回路およびこれを備えた電子機器システムを提供することを課題とする。
前記した課題を解決するため、本発明の電子機器の保護回路は、電子機器を突入電流から保護する。この保護回路は、電圧を平滑化するコンデンサと、直流電源端子とコンデンサの正極との間に接続されている抵抗と、コンデンサの正極から前記電子機器の正極端子へ順方向に接続される整流素子と、直流電源端子と前記電子機器の正極端子との間に接続されるインダクタとを備える。
その他の手段については、発明を実施するための形態の中で説明する。
その他の手段については、発明を実施するための形態の中で説明する。
本発明によれば、廉価に電子機器のノイズを抑制可能となる。
以降、比較例と本発明を実施するための形態とを、各図を参照して詳細に説明する。
図3は、比較例の保護回路1Aを示す概略の構成図である。
比較例の保護回路1Aは、バリスタ5と、逆接続保護回路3と、突入電流防止回路2Aとを含んで構成される。この保護回路1Aは、不図示の直流電源から正極端子6を介して電力の供給を受け、この電力を電子機器4に供給すると共に、この電子機器4を電源の逆接続などから保護するものである。
図3は、比較例の保護回路1Aを示す概略の構成図である。
比較例の保護回路1Aは、バリスタ5と、逆接続保護回路3と、突入電流防止回路2Aとを含んで構成される。この保護回路1Aは、不図示の直流電源から正極端子6を介して電力の供給を受け、この電力を電子機器4に供給すると共に、この電子機器4を電源の逆接続などから保護するものである。
バリスタ5は、この保護回路1Aを高電圧から保護する素子である。このバリスタ5により、電子機器4や保護回路1Aを静電気放電から保護することができる。
逆接続保護回路3は、突入電流防止回路2Aや電子機器4を電源の逆接続などから保護すると共に、正極端子6を介して図示しない直流電源からの電源供給を受け、後段の突入電流防止回路2Aや電子機器4に電力を供給する。逆接続保護回路3は、PチャンネルMOS(Metal Oxide Semiconductor)型の電界効果トランジスタQ1と、抵抗R1と、コンデンサC1と、ツェナーダイオードZD1(定電圧素子の一例)とを含んで構成される。正極端子6は、この電界効果トランジスタQ1のドレインに接続される。電界効果トランジスタQ1のゲートは抵抗R1を介してグランドに接続され、ゲートとソースとの間には、コンデンサC1とツェナーダイオードZD1とが並列に接続される。電界効果トランジスタQ1に付設された寄生ダイオードD1は、そのアノードがドレインに接続され、カソードがソースに接続されている。
ツェナーダイオードZD1のカソードが電界効果トランジスタQ1のソースに接続され、そのアノードが電界効果トランジスタQ1のゲートに接続されている。電界効果トランジスタQ1のソースは、後段の突入電流防止回路2Aに接続されて電力を供給する。この電界効果トランジスタQ1には、ドレインからソースに向けて寄生ダイオードD1が存在する。
ツェナーダイオードZD1のカソードが電界効果トランジスタQ1のソースに接続され、そのアノードが電界効果トランジスタQ1のゲートに接続されている。電界効果トランジスタQ1のソースは、後段の突入電流防止回路2Aに接続されて電力を供給する。この電界効果トランジスタQ1には、ドレインからソースに向けて寄生ダイオードD1が存在する。
突入電流防止回路2Aは、正極ライン21に接続された抵抗R2と、抵抗R2と直列に接続された平滑コンデンサC2と、放電用ダイオードD2を備える。抵抗R2は、一端が平滑コンデンサC2のプラス(+)側と直列に接続され、他端が正極ライン21に接続される。平滑コンデンサC2のマイナス(−)側は、グランドに接続される。この平滑コンデンサC2は、電解コンデンサが使用されることが多い。また、放電用ダイオードD2は、平滑コンデンサC2の放電と順方向になるように抵抗R2と並列に接続される。平滑コンデンサC2の放電電流は、放電用ダイオードD2により、正極ライン21を介して電子機器4の正極端子41に流れる。
ここで、平滑コンデンサC2の放電方向を電流I1とする。突入電流防止回路2Aの正極ライン21の基幹電圧をバス電圧V1とする。
ここで、平滑コンデンサC2の放電方向を電流I1とする。突入電流防止回路2Aの正極ライン21の基幹電圧をバス電圧V1とする。
《突入電流防止回路2Aの動作》
抵抗R2は、電源投入時かつ平滑コンデンサC2が充電されていない場合に、この平滑コンデンサC2に流れ込む突入電流を制限する。仮に抵抗R2がない場合には、不図示の電源から供給される電流が瞬時に平滑コンデンサC2を充電しようとして、突入電流を流し込むため、不図示の電源に過負荷をかけてしまうおそれがある。また、安全性を高める目的として電流ヒューズを不図示の電源と正極端子の間に実装させた場合に、その電流ヒューズを熔断させてしまうおそれがある。抵抗R2と平滑コンデンサC2の直列接続は、RC積分回路を構成する。平滑コンデンサC2に流れる電流は、抵抗R2によって抑制されると共に、平滑コンデンサC2の容量と抵抗値とで決定される時定数で指数関数的に変化する。
この突入電流防止回路2Aは、正極端子6と電子機器4の正極端子41との間には抵抗器などの電流を消費する素子がないため、定常時の電力損失が少ない。
抵抗R2は、電源投入時かつ平滑コンデンサC2が充電されていない場合に、この平滑コンデンサC2に流れ込む突入電流を制限する。仮に抵抗R2がない場合には、不図示の電源から供給される電流が瞬時に平滑コンデンサC2を充電しようとして、突入電流を流し込むため、不図示の電源に過負荷をかけてしまうおそれがある。また、安全性を高める目的として電流ヒューズを不図示の電源と正極端子の間に実装させた場合に、その電流ヒューズを熔断させてしまうおそれがある。抵抗R2と平滑コンデンサC2の直列接続は、RC積分回路を構成する。平滑コンデンサC2に流れる電流は、抵抗R2によって抑制されると共に、平滑コンデンサC2の容量と抵抗値とで決定される時定数で指数関数的に変化する。
この突入電流防止回路2Aは、正極端子6と電子機器4の正極端子41との間には抵抗器などの電流を消費する素子がないため、定常時の電力損失が少ない。
また、放電用ダイオードD2は、電源電圧のリップル成分が平滑コンデンサC2の充電電圧値を下回る場合には、平滑コンデンサC2から放電用ダイオードD2を介して電子機器4に電力を供給する。よって、電源電圧のリップル成分が変動しても、電子機器4に平滑コンデンサC2に充電された安定な電力を供給することができる。電子機器4は、この安定した電力に基づいて動作する。
《逆接続保護回路3の動作》
電源が正常な極性で接続されて電源投入された当初、逆接続防止素子である電界効果トランジスタQ1はオフ状態である。このとき電界効果トランジスタQ1の寄生ダイオードD1を通してソース側に電流が流れ、突入電流防止回路2Aに電源供給が行われる。それと共に、電界効果トランジスタQ1のゲートは、抵抗R1の抵抗値とコンデンサC1の静電容量値による時定数をもって充電される。電源投入後の所定時間(例えば数十ミリ秒)が経過すると、電界効果トランジスタQ1がオン状態となる。つまり定常時には、電界効果トランジスタQ1がオン状態となり、突入電流防止回路2Aには直流電源(不図示)の供給電圧にほぼ等しい電源電圧が供給される。
電源が正常な極性で接続されて電源投入された当初、逆接続防止素子である電界効果トランジスタQ1はオフ状態である。このとき電界効果トランジスタQ1の寄生ダイオードD1を通してソース側に電流が流れ、突入電流防止回路2Aに電源供給が行われる。それと共に、電界効果トランジスタQ1のゲートは、抵抗R1の抵抗値とコンデンサC1の静電容量値による時定数をもって充電される。電源投入後の所定時間(例えば数十ミリ秒)が経過すると、電界効果トランジスタQ1がオン状態となる。つまり定常時には、電界効果トランジスタQ1がオン状態となり、突入電流防止回路2Aには直流電源(不図示)の供給電圧にほぼ等しい電源電圧が供給される。
電源を逆極性で接続した当初、電界効果トランジスタQ1はオフ状態である。このとき電界効果トランジスタQ1の寄生ダイオードD1には電流が流れず、電界効果トランジスタQ1のゲートは充電されない。電界効果トランジスタQ1のゲート−ソース間に電圧が発生しないため、この電界効果トランジスタQ1はオフ状態を維持する。よって、後段の突入電流防止回路2Aに関しては電圧が発生せずに保護される。
このように、PチャンネルMOS型の電界効果トランジスタQ1を、正極側の電源ライン上に配置することで、電源のグランドと電子機器4の信号グランドを共通にとることができる。よって、NチャンネルMOS型の電界効果トランジスタを接地ライン上に配置する場合に比べてノイズに強い構成となる。
図4は、比較例の保護回路1Aの定常動作時のバス電圧と放電電流の波形図である。
ここでは、時刻t10にてバス電圧V1が振動してリンギングし、それに伴い時刻t11にて放電電流I1もリンギングしている。このリンギングは、電子機器4にノイズとして流入するおそれがある。放電電流I1のリンギングにより、この平滑コンデンサC2(電解コンデンサ)の寿命が短くなるおそれがある。
このような電子機器4へのノイズの流入を抑制するため、一般的にはフィルタ回路が設けられる。しかし、次に述べる本実施形態は、フィルタ回路を用いないか、または回路規模が小さいフィルタ回路により、廉価に電子機器4のノイズを抑制するものである。
ここでは、時刻t10にてバス電圧V1が振動してリンギングし、それに伴い時刻t11にて放電電流I1もリンギングしている。このリンギングは、電子機器4にノイズとして流入するおそれがある。放電電流I1のリンギングにより、この平滑コンデンサC2(電解コンデンサ)の寿命が短くなるおそれがある。
このような電子機器4へのノイズの流入を抑制するため、一般的にはフィルタ回路が設けられる。しかし、次に述べる本実施形態は、フィルタ回路を用いないか、または回路規模が小さいフィルタ回路により、廉価に電子機器4のノイズを抑制するものである。
図1は、本実施形態における保護回路1を示す概略の構成図である。図3の比較例と同一の要素には同一の符号を付与している。
本実施形態の保護回路1は、バリスタ5と、逆接続保護回路3と、突入電流防止回路2とを含んで構成される。保護回路1は、不図示の電源から正極端子6を介して電力の供給を受け、この電力を電子機器4に供給し、この電子機器4を電源の逆接続や電磁妨害波(electromagnetic interference:EMI)から保護する。
本実施形態の保護回路1は、バリスタ5と、逆接続保護回路3と、突入電流防止回路2とを含んで構成される。保護回路1は、不図示の電源から正極端子6を介して電力の供給を受け、この電力を電子機器4に供給し、この電子機器4を電源の逆接続や電磁妨害波(electromagnetic interference:EMI)から保護する。
バリスタ5は、比較例と同様に、この保護回路1を高電圧から保護する素子である。このバリスタ5により、電子機器4や保護回路1を静電気放電から保護することができる。
逆接続保護回路3は、突入電流防止回路2を電源の逆接続などから保護すると共に、正極端子6を介して図示しない直流電源からの電源供給を受け、突入電流防止回路2や電子機器4に電力を供給する。この逆接続保護回路3は、比較例の逆接続保護回路3(図3参照)と同様に構成され、同様に動作する。
突入電流防止回路2は、正極ライン22,23を接続するように配置されたインダクタL1と、インダクタL1の入力側の正極ライン22に接続された抵抗R2と、抵抗R2と直列に接続された平滑コンデンサC2と、放電用ダイオードD2とを有する。この放電用ダイオードD2は、出力側の正極ライン23に接続されており、抵抗R2とインダクタL1との直列接続体と並列接続される。平滑コンデンサC2の放電電流は、放電用ダイオードD2により、正極ライン23を介して電子機器4の正極端子41に流れる。抵抗R2は、一端が平滑コンデンサC2のプラス(+)側と直列に接続され、他端が突入電流防止回路2の入力側を構成する。平滑コンデンサC2のマイナス(−)側は、グランドに接続される。
ここで、平滑コンデンサC2の放電方向を電流I0とする。突入電流防止回路2から電子機器4に電力を供給する正極ライン23の基幹電圧を、バス電圧V0とする。
ここで、平滑コンデンサC2の放電方向を電流I0とする。突入電流防止回路2から電子機器4に電力を供給する正極ライン23の基幹電圧を、バス電圧V0とする。
《突入電流防止回路2の動作》
抵抗R2は、電源投入時かつ平滑コンデンサC2が充電されていない場合に、この平滑コンデンサC2に流れ込む突入電流を制限する。抵抗R2と平滑コンデンサC2とは直列に接続されてRC積分回路を構成する。平滑コンデンサC2に流れる電流は、抵抗R2によって抑制されると共に、平滑コンデンサC2の容量と抵抗値とで決定される時定数で指数関数的に変化する。
この突入電流防止回路2は、入力側の正極端子6と電子機器4の正極端子41との間にインダクタL1を設けて、正極端子6から電子機器4への突入電流を制限する。インダクタL1は、定常時に電力を消費しないので、定常時のロスを防ぐことができる。このインダクタL1は更に、正極ライン22の振動やリンギングが正極ライン23に伝わらないように抑制する。
抵抗R2は、電源投入時かつ平滑コンデンサC2が充電されていない場合に、この平滑コンデンサC2に流れ込む突入電流を制限する。抵抗R2と平滑コンデンサC2とは直列に接続されてRC積分回路を構成する。平滑コンデンサC2に流れる電流は、抵抗R2によって抑制されると共に、平滑コンデンサC2の容量と抵抗値とで決定される時定数で指数関数的に変化する。
この突入電流防止回路2は、入力側の正極端子6と電子機器4の正極端子41との間にインダクタL1を設けて、正極端子6から電子機器4への突入電流を制限する。インダクタL1は、定常時に電力を消費しないので、定常時のロスを防ぐことができる。このインダクタL1は更に、正極ライン22の振動やリンギングが正極ライン23に伝わらないように抑制する。
また、放電用ダイオードD2は、正極ライン23のバス電圧V0が平滑コンデンサC2の充電電圧値を下回る場合には、平滑コンデンサC2から放電用ダイオードD2と正極ライン23を介して、電子機器4に電力を供給する。電子機器4が一時的に大電流を消費した場合であっても、正極ライン23のバス電圧V0の変動を抑止して、電子機器4に平滑コンデンサC2に充電された安定な電力を供給できる。電子機器4は、この安定した電力に基づいて動作する。
図2は、本実施形態の保護回路1の定常動作時のバス電圧と放電電流の波形図である。
ここでは、時刻t0にてバス電圧V0にパルス状のノイズが見られるが、このノイズはすぐさま収束している。放電電流I0も時刻t0の直後にてノイズが見られ、その後、時刻t1にノイズ発生するが、このノイズは大きなリンギングが発生することなく収束する。よって、電子機器4に影響を与える高周波ノイズを抑圧できている。
ここでは、時刻t0にてバス電圧V0にパルス状のノイズが見られるが、このノイズはすぐさま収束している。放電電流I0も時刻t0の直後にてノイズが見られ、その後、時刻t1にノイズ発生するが、このノイズは大きなリンギングが発生することなく収束する。よって、電子機器4に影響を与える高周波ノイズを抑圧できている。
本実施形態の保護回路1は、電源のバス電圧の振動およびリンギングを低減できることから、電磁妨害波の発生を抑制することができる。また電磁妨害波の発生を抑制できることから、別途に入力フィルタを追加する必要がないか、または既存の入力フィルタの回路規模を小さくすることができる。よって、部品コストを低減し、回路の実装面積を小さくすることができる。
本実施形態によれば、電源のバス電圧の振動およびリンギングを低減できることから、平滑コンデンサC2のリップル電流が低減され、この平滑コンデンサC2(電解コンデンサ)の寿命を長くすることができる。更に、この突入電流防止回路2の前段には逆接続保護回路3を備えているので、電源を逆接続した場合であっても、この突入電流防止回路2や電子機器4の破損を防ぐことができる。
(変形例)
本発明は、上記実施形態に限定されることなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で、変更実施が可能であり、例えば、次の(a)〜(c)のようなものがある。
(a) 平滑コンデンサC2の突入電流を抑制する素子は抵抗R2に限られず、任意の電流抑制素子を接続してもよい。
(b) 逆接続保護回路3の構成は実施形態に限られない。
(c) 電子機器4は、直流電圧で動作する機器であればよく、限定されない。
本発明は、上記実施形態に限定されることなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で、変更実施が可能であり、例えば、次の(a)〜(c)のようなものがある。
(a) 平滑コンデンサC2の突入電流を抑制する素子は抵抗R2に限られず、任意の電流抑制素子を接続してもよい。
(b) 逆接続保護回路3の構成は実施形態に限られない。
(c) 電子機器4は、直流電圧で動作する機器であればよく、限定されない。
1,1A 保護回路
2,2A 突入電流防止回路
21,22,23 正極ライン
3 逆接続保護回路
4 電子機器
41 正極端子
5 バリスタ
Q1 電界効果トランジスタ (逆接続防止素子の一例)
ZD1 ツェナーダイオード (定電圧素子の一例)
C2 平滑コンデンサ
R2 抵抗
2,2A 突入電流防止回路
21,22,23 正極ライン
3 逆接続保護回路
4 電子機器
41 正極端子
5 バリスタ
Q1 電界効果トランジスタ (逆接続防止素子の一例)
ZD1 ツェナーダイオード (定電圧素子の一例)
C2 平滑コンデンサ
R2 抵抗
Claims (3)
- 電子機器を突入電流から保護する保護回路であって、
電圧を平滑化するコンデンサと、
直流電源端子と前記コンデンサの正極との間に接続されている抵抗と、
前記コンデンサの正極から前記電子機器の正極端子へ順方向に接続される整流素子と、
前記直流電源端子と前記電子機器の正極端子との間に接続されるインダクタと、
を備えることを特徴とする電子機器の保護回路。 - 前記直流電源端子との間に、更に逆接続防止素子が接続されており、
前記逆接続防止素子の制御端子は、抵抗を介してグランドに接続され、かつ、コンデンサと定電圧素子との並列接続によりソース端子に接続される、
ことを特徴とする請求項1に記載の電子機器の保護回路。 - 請求項1または請求項2に記載の電子機器の保護回路と、前記電子機器と、を備えた、電子機器システム。
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| JP2015063807A JP2016185014A (ja) | 2015-03-26 | 2015-03-26 | 電子機器の保護回路およびこれを備えた電子機器システム |
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2015
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20180515 |