JP2016184426A - データ処理装置及びプログラム - Google Patents
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Abstract
Description
データ処理を実行するデータ処理装置及びプログラムに関する。
おける指示によっても選択できるようにすることである。
でデータ処理を実行するデータ処理装置であって、前記複数の表示選択肢のそれぞれに対
応する複数のマークが前記所定レイアウトとは異なるレイアウトで配列される媒体上で、
何れかの任意のマークの位置がユーザにより指示されたことを検出した際は、その検出さ
れた位置のマークを判別する判別手段と、前記判別手段により判別されたマークに対応す
る表示選択肢の前記表示画面上における表示位置を、前記複数の表示選択肢毎に、その個
々の表示選択肢に対応する複数のマークと前記表示画面上における複数の表示位置とを記
憶する記憶手段を参照することで特定し、前記表示画面上に表示される複数の表示選択肢
の内で、その特定された表示位置に表示される表示選択肢を選択する選択手段と、を具備
したことを特徴とする。
でデータ処理を実行するデータ処理装置であって、前記表示画面上に表示される複数の表
示選択肢を抽出し、その複数の表示選択肢毎に、その各表示選択肢を表現した複数のマー
クを生成する生成手段と、前記生成手段で生成された複数のマークを、前記表示画面上で
表示される複数の表示選択肢のレイアウトとは異なるレイアウトで配列して所定媒体上に
印刷出力する出力手段と、を具備したことを特徴とする。
おける指示によっても選択することが可能となる。
図1は、ビデオ会議システム(通信システム)を示したブロック図である。
ビデオ会議システムは、遠隔の会議参加者(発言者)同士が相手の顔画像(例えば、動画)や資料画像を自己の端末画面で見ながら相手と音声通話を行うことが可能な通信システムである。このビデオ会議システムは、内蔵カメラ付きデータ処理装置1として、例えば、ディスクトップ型やノート型のパーソナルコンピュータ、タブレット端末などの携帯端末装置が公衆通信網(インターネット、無線通信網)2を介して接続されており、各データ処理装置1の間で高速双方向通信が可能な遠隔会議システムである。
書画カメラ3は、机面などに載置された会議用の資料6などをその上方向(略真上方向)から撮影するスタンド型のデジタルカメラであり、図示省略したが、撮影レンズからの被写体像が撮像素子(CCDやCMOSなど)に結像されることにより静止画像、動画像を高精細に撮影可能となっている。また、書画カメラ3は、会議用の資料6を撮影するカメラとして機能するほか、その撮影範囲内に載置されたコマンド入力用の紙シート7を撮影するカメラとして機能するようにしている。なお、書画カメラ3は、撮影レンズや撮像素子を含む画像テータ生成部のほか、中央演算処理装置や画像処理装置などを含む画像データ処理部を有する構成となっているが、この画像データ処理部をデータ処理装置1側に備えるようにしてもよい。
紙シート7は、複数種のマーク8が配列印刷された帯状の紙シートで、図示の例では、矩形のマーク8を2×4のマトリックス状に配列印刷した場合を例示している。紙シート7の上部右端側にはシート名「会議(1)」と共にシート識別情報(シートID)を示したバーコード情報9が印刷されている。各マーク8上の文字列は、入力されるコマンド名を明記したもので、例えは、図中、上段の左側のマーク7から“資料(1)”、“資料(2)”、“発言者(S1)”、“発言者(S2)”の文字列(コマンド名)が印刷され、また、下段の左側のマーク7から“発言者(S3)”、“発言”、“賛成”、“印刷”の文字列(コマンド名)が印刷されている。
紙シート7上のマーク8をユーザが指差している様子が書画カメラ3によって撮影されると、データ処理装置1は、その撮影画像を基に、どのマーク8が指示されたのかを次のようにして判別(認識)するようにしている。すなわち、紙シート7上の矩形マーク8の全体は、その赤色の矩形枠(赤枠)によって構成されている。書画カメラ3は、色フィルタ機能によって赤色のみを撮影する。
データ処理装置1の中核を成すCPU11は、電源部12からの電力供給によって動作し、記憶部13内の各種のプログラムに応じてこのデータ処理装置1の全体動作を制御する中央演算処理装置である。記憶部13は、各種のプログラムや情報を記憶するもので、図10〜図12に示した動作手順に応じて本実施形態を実現するためのプログラムや各種のアプリケーションなどが格納されているプログラム領域13aのほか、このデータ処理装置1で必要とされる各種のデータを記憶するデータ領域13bと、一時記憶用のワーク領域13cを有し、データ領域13bには、後述する構成ファイルX、マークテーブルY、シート管理テーブルZなどが記憶されている。
構成ファイルXは、アプリケーション画面のレイアウト用で、アプリケーションの実行時に表示される画面上にアイコンをどこに配置するか、どのような大きさで配置するかなどの画面レイアウトの構成が設定されるファイルである。このような構成ファイルXは、アプリケーションの画面毎に設けられ、一つのアプリケーションで複数の画面を使用する場合には、画面数に対応して複数の構成ファイルXが設けられる。このように一つのアプリケーションに複数の構成ファイルXが設けられている場合には、紙シート7は、構成ファイルX毎に用意されている。すなわち、紙シート7は、上述したようにアプリケーション毎に用意されたものであるが、更に、一つのアプリケーションに複数の構成ファイルXが設けられている場合には、構成ファイルX毎に用意されている。
図示の例は、構成ファイルXの内部テーブルとして、「構成ファイル(1)会議(1)」の内部テーブル(11)、内部テーブル(12)を示し、内部テーブル(11)は「コマンド」、「マウス指示画面座標位置」、「キー」の各項目を有している。「コマンド」は、アプリケーション画面上に表示されるアイコンを示すと共にそのアイコンに割り当てられているコマンドを示し、図示の例は、“発言”、“賛成”、“印刷”、…が設定されている場合を示している。
シート管理テーブルZは、マークテーブルYが自動生成される毎に、マークテーブルYに関する情報を記憶管理するテーブルであり、「構成ファイルID」、「内部テーブルID」、「シートID」の各項目を有している。このようにシート管理テーブルZは、各紙シート7の個々とアプリケーションの個々とを対応付けるシートIDをリンク情報として記憶管理するもので、図示の例は、「構成ファイルID」が“アプリケーションA(会議(1))”、「内部テーブルID」が“(11)”、「シートID」が“ID1”が設定され、また、「構成ファイルID」が“アプリケーションA(会議(1))”、「内部テーブルID」が“(12)”、「シートID」が“ID2”が設定され、更に「構成ファイルID」が“アプリケーションA(会議(2))”、「内部テーブルID」が“(21)”、「シートID」が“ID3”のシート管理テーブルZが設定されている場合である。
先ず、データ処理装置1のCPU11は、ユーザ操作などにより選択指定されたアプリケーションを起動(図10のステップS1)させた後、そのデフォルト画面を表示部17にレイアウト表示(ステップS2)させると共に、その構成ファイルXの内部テーブルに対してデフォルト画面の表示内容に基づいてデフォルト設定を行う(ステップS3)。この状態において、ユーザ操作により画面構成の変更設定が指示されたかを調べる(ステップS4)。ここで、ユーザは、選択したアプリケーションの画面レイアウトを、例えば、会議(1)用として設定する場合には、その会議が開催される前に、その画面レイアウトを会議(1)用に適宜変更設定するために画面構成の変更設定を指示する。
以下、本願出願の特許請求の範囲に記載された発明を付記する。
(付記)
(請求項1)
請求項1に記載の発明は、
複数のアプリケーションを備え、アプリケーション毎にその実行に応じて対応するデータ処理を行うデータ処理装置であって、
アプリケーション毎にそのアプリケーションの実行中に受付可能となる複数種の指示情報とこの各指示情報を表現した複数種の指標とを対応付けて記憶管理する指標記憶手段と、
現在実行中のアプリケーションで受付可能となる複数種の指示情報に対応する各指標が配列出力されている出力媒体内からユーザ操作によって任意に指定された指標を判別する判別手段と、
前記判別手段によって判別された指標に基づいて前記指標記憶手段を参照することによりその指標に対応する指示情報を選択する選択手段と、
前記選択手段によって選択された指示情報にしたがった動作を現在実行中のアプリケーションに行わせるための制御を行う制御手段と、
を備えたことを特徴とするデータ処理装置である。
(請求項2)
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載のデータ処理装置において、
前記指標記憶手段は、アプリケーションの実行中に受付可能となる複数種の指示情報とこの各指示情報を表現した複数種の指標とを対応付けた情報シートをアプリケーション毎に記憶管理すると共に、前記情報シートの個々とアプリケーションの個々とを対応付けるリンク情報を記憶管理し、
前記複数種の指標が配列出力されていると共に前記リンク情報が出力されている出力媒体内から当該リンク情報を取得する取得手段と、
前記取得手段によって取得したリンク情報に基づいて前記指標記憶手段を参照することによりそのリンク情報に対応付けられているアプリケーションを特定する特定手段と、
を更に備え、
前記判別手段は、前記特定手段により特定されたアプリケーションが現在実行中である場合に、前記出力媒体内からユーザ操作によって任意に指定された指標を判別する、
ようにしたことを特徴とするデータ処理装置である。
(請求項3)
請求項3に記載の発明は、請求項2に記載のデータ処理装置において、
前記特定手段によって特定されたアプリケーションが現在実行中ではない場合に、その旨を報知する報知手段を更に備える、
ようにしたことを特徴とするデータ処理装置である。
(請求項4)
請求項4に記載の発明は、請求項2に記載のデータ処理装置において、
前記特定手段によって特定されたアプリケーションが現在実行中ではない場合に、そのアプリケーションを起動させる起動手段を更に備える、
ようにしたことを特徴とするデータ処理装置である。
(請求項5)
請求項5に記載の発明は、請求項1〜請求項4のいずれかに記載のデータ処理装置において、
表示画面上に表示されているアイコンあるいはボタンをポイント指定することによって前記現在実行中のアプリケーションで受付可能となる指示情報を入力するポインティング入力手段を備え、
前記制御手段は、前記ポインティング入力手段によって入力された指示情報、前記選択手段によって選択された指示情報のいずれかに応じて、その指示情報にしたがった動作を現在実行中のアプリケーションに行わせるための制御を行う、
ようにしたことを特徴とするデータ処理装置である。
(請求項6)
請求項6に記載の発明は、請求項1〜請求項4のいずれかに記載のデータ処理装置において、
前記現在実行中のアプリケーションで受付可能となる指示情報をキー操作によって入力するキー入力手段を備え、
前記制御手段は、前記キー入力手段によって入力された指示情報、前記選択手段によって選択された指示情報のいずれかに応じて、その指示情報にしたがった動作を現在実行中のアプリケーションに行わせるための制御を行う、
ようにしたことを特徴とするデータ処理装置である。
(請求項7)
請求項7に記載の発明は、請求項1〜請求項6のいずれかに記載のデータ処理装置において、
前記指標記憶手段は、一つのアプリケーション内の構成ファイル毎に、その構成ファイルを当該アプリケーションで実行した際に受付可能となる複数種の指示情報と、この各指示情報を表現した複数種の指標とを対応付けて記憶管理する、
ようにしたことを特徴とするデータ処理装置である。
(請求項8)
請求項8に記載の発明は、請求項1〜請求項7のいずれかに記載のデータ処理装置において、
アプリケーションの実行中に受付可能となる複数種の指示情報を取得してこの各指示情報を表現する指標を生成する指標生成手段を更に備え、
前記指標記憶手段は、前記取得された各指示情報と前記生成された各指標とを対応付けて記憶管理する、
ようにしたことを特徴とするデータ処理装置である。
(請求項9)
請求項9に記載の発明は、請求項1〜請求項8のいずれかに記載のデータ処理装置において、
前記判別手段は、前記各指標が配列印刷されている紙媒体あるいは前記各指標が配列表示されている表示媒体内からユーザ操作によって任意の指標が指定された状態を撮像手段によって撮影された画像を解析することによってどの指標が指定されたかを判別する、
ようにしたことを特徴とするデータ処理装置である。
(請求項10)
請求項10に記載の発明は、請求項1〜請求項8のいずれかに記載のデータ処理装置において、
前記判別手段は、前記各指標が配列表示されているタッチ表示部上においてユーザ操作によってタッチされた位置に基づいてどの指標が指定されたかを判別する、
ようにしたことを特徴とするデータ処理装置である。
(請求項11)
請求項11に記載の発明は、
複数のアプリケーションを備え、アプリケーション毎にその実行に応じて対応するデータ処理を行うデータ処理装置であって、
アプリケーションの実行中に受付可能となる複数種の指示情報を取得する取得手段と、
前記取得手段によって取得された複数種の指示情報毎に、各指示情報を表現した複数種の指標を生成する生成手段と、
前記取得手段によって取得された複数種の指示情報と前記生成手段によって生成された複数種の指標とを対応付けて記憶管理する指標記憶手段と、
前記生成手段によって生成された複数種の指標を配列出力する出力手段と、
を備えたことを特徴とするデータ処理装置である。
(請求項12)
請求項12に記載の発明は、請求項11に記載のデータ処理装置において、
アプリケーションの実行中に受付可能となる複数種の指示情報は、ポインティング入力手段によりポイント指定が可能な表示画面上の各アイコンあるいは各ボタンに割り当てられている指示情報である、
ことを特徴とするデータ処理装置である。
(請求項13)
請求項13に記載の発明は、請求項11あるいは請求項12に記載のデータ処理装置において、
アプリケーションの実行中に受付可能となる複数種の指示情報は、キー入力手段上の各キーに割り当てられている指定情報である、
ことを特徴とするデータ処理装置である。
(請求項14)
請求項14に記載の発明は、請求項11〜請求項13のいずれかに記載のデータ処理装置において、
前記取得手段は、前記アプリケーション実行中に表示される複数の画面毎に受付可能となる複数種の指示情報を取得し、
前記生成手段は、前記アプリケーション実行中に表示される複数の画面毎に前記取得手段により取得した各指示情報に基づいて複数種の指標を生成し、
前記指標記憶手段は、前記アプリケーション実行中に表示される複数の画面毎に前記取得手段によって取得された複数種の指示情報と前記生成手段によって生成された複数種の指標とを対応付けて記憶管理し、
前記出力手段は、前記アプリケーション実行中に表示される複数の画面毎に前記生成手段によって生成された複数種の指標を配列出力する、
ようにしたことを特徴とするデータ処理装置である。
(請求項15)
請求項15に記載の発明は、請求項11〜請求項15のいずれかに記載のデータ処理装置において、
前記出力手段は、前記生成手段によって生成された複数種の指標を紙媒体に配列印刷、あるいは表示媒体に配列表示する、 ようにしたことを特徴とするデータ処理装置である。
(請求項16)
請求項16に記載の発明は、
コンピュータに対して、
アプリケーション毎にそのアプリケーションの実行中に受付可能となる複数種の指示情報とこの各指示情報を表現した複数種の指標とを対応付けて記憶管理する機能と、
現在実行中のアプリケーションで受付可能となる複数種の指示情報に対応する各指標が配列出力されている出力媒体内からユーザ操作によって任意に指定された指標を判別する機能と、
前記判別された指標に基づいて前記指標記憶手段を参照することによりその指標に対応する指示情報を選択する機能と、
前記選択された指示情報にしたがった動作を現在実行中のアプリケーションに行わせるための制御を行う機能と、
を実現させるためのプログラムである。
(請求項17)
請求項17に記載の発明は、
コンピュータに対して、
アプリケーションの実行中に受付可能となる複数種の指示情報を取得する機能と、
前記取得された複数種の指示情報毎に、各指示情報を表現した複数種の指標を生成する機能と、
前記取得された複数種の指示情報と前記生成された複数種の指標とを対応付けて記憶管理する機能と、
前記生成された複数種の指標を配列出力する機能と、
を実現させるためのプログラムである。
3 書画カメラ
5 印刷装置
11 CPU
13 記憶部
15 キー操作部
16 マウス
17 表示部
18 内蔵カメラ
19 外部接続部
X 構成ファイル
Y マークテーブル
Z シート管理テーブル
Claims (14)
- 表示画面上に所定レイアウトで表示される複数の表示選択肢に対する選択でデータ処理
を実行するデータ処理装置であって、
前記複数の表示選択肢のそれぞれに対応する複数のマークが前記所定レイアウトとは異
なるレイアウトで配列される媒体上で、何れかの任意のマークの位置がユーザにより指示
されたことを検出した際は、その検出された位置のマークを判別する判別手段と、
前記判別手段により判別されたマークに対応する表示選択肢の前記表示画面上における
表示位置を、前記複数の表示選択肢毎に、その個々の表示選択肢に対応する複数のマーク
と前記表示画面上における複数の表示位置とを対応付けて記憶する記憶手段を参照するこ
とで特定し、前記表示画面上に表示される複数の表示選択肢の内で、その特定された表示
位置に表示される表示選択肢を選択する選択手段と、
を具備したことを特徴とするデータ処理装置。 - 前記選択手段は、前記複数の表示選択肢が前記表示画面上で表示されている状態で、前
記媒体上の任意のマーク位置がユーザにより指示された際は、前記選択手段により、その
指示されたマーク位置のマークに対応する表示選択肢を選択し、一方、前記表示画面上に
表示される複数の表示選択肢の内の任意の表示位置がユーザにより直接指示された際は、
その指示された表示位置の表示選択肢を選択する、
ことを特徴とする請求項1に記載のデータ処理装置。 - 前記複数のマークが配列される媒体が、前記表示画面上に表示される複数の表示選択肢
に対応するマークが配列される媒体ではない場合には、そのマークが配列される媒体が前
記表示画面に表示される表示選択肢に対応する媒体でないことを報知する、
ことを特徴とする請求項1又は2に記載のデータ処理装置。 - 前記複数のマークが配列される媒体が、前記表示画面上に表示される複数の表示選択肢
に対応するマークが配列される媒体ではない場合には、前記表示画面上に表示される表示
内容を、前記マークが配列される媒体に対応する表示選択肢を含む表示内容に更新して前
記表示画面上に表示させる、
ことを特徴とする請求項1又は2に記載のデータ処理装置。 - 前記記憶手段に記憶される複数の表示選択肢と、その複数の表示選択肢毎に、個々の表
示選択肢に対応づけて記憶される複数のマークと前記表示画面上における複数の表示位置
とは、複数のアプリケーション毎に記憶され、
前記選択手段は、任意に選択されたアプリケーションの実行により表示される表示選択
肢の内の何れかを選択する、
ことを特徴とする請求項1〜4の何れかに記載のデータ処理装置。 - 前記判別手段は、前記各マークが配列印刷されている印刷媒体あるいは前記各マークが
配列表示されている表示媒体上において、ユーザ操作によって任意のマークが指示された
状態を撮像手段によって撮影された画像を解析することによって、どのマークが指示され
たかを判別する、
ようにしたことを特徴とする請求項1〜5の何れかに記載のデータ処理装置。 - 前記判別手段は、前記各マークが配列表示されているタッチ表示部上においてユーザ操
作によってタッチされた位置に基づいてどのマークが指定されたかを判別する、
ようにしたことを特徴とする請求項1〜5の何れかに記載のデータ処理装置。 - 表示画面上に所定レイアウトで表示される複数の表示選択肢に対する選択でデータ処理
を実行するデータ処理装置であって、
前記表示画面上に表示される複数の表示選択肢を抽出し、その複数の表示選択肢毎に、
その各表示選択肢を表現した複数のマークを生成する生成手段と、
前記生成手段で生成された複数のマークを、前記表示画面上で表示される複数の表示選
択肢のレイアウトとは異なるレイアウトで配列して所定媒体上に印刷出力する出力手段と
、
を具備したことを特徴とするデータ処理装置。 - 前記生成手段は、前記表示画面上に表示される表示選択肢とその表示レイアウトが異な
る複数の表示内容毎に、その各表示選択肢を表現した複数のマークを生成し、
前記出力手段は、前記生成手段で生成された複数のマークを、前記複数のアプリケーシ
ョン毎に印刷出力する、
ことを特徴とする請求項8に記載のデータ処理装置。 - 前記生成手段は、複数のアプリケーション毎に、その個々のアプリケーションを実行し
た際に表示される複数の表示選択肢毎に、その各表示選択肢を表現した複数のマークを生
成し、
前記出力手段は、前記生成手段で生成された複数のマークを、前記複数のアプリケーシ
ョン毎に印刷出力する、
ことを特徴とする請求項8に記載のデータ処理装置。 - 前記表示画面上に表示される複数の表示選択肢に関して、その表示選択肢の当該表示画
面上における表示位置情報を前記個々の選択肢毎に取得する取得手段と、
前記取得手段で取得された前記複数の表示位置情報を前記個々の表示選択肢に対応付け
て記憶するよう制御すると共に、前記生成手段で生成された複数のマークを前記個々の表
示選択肢に対応付けて記憶するよう制御する記憶制御手段と、
を更に具備したことを特徴とする請求項8〜10の何れかに記載のデータ処理装置。 - 前記所定媒体上で、何れかの任意のマークの位置がユーザにより指示されたことを検出
した際は、その検出された位置のマークを判別する判別手段と、
前記判別手段により判別されたマークに対応する表示選択肢の前記表示画面上における
表示位置を、前記記憶制御手段で記憶制御された前記複数の表示選択肢毎の複数のマーク
と前記複数の表示位置情報とを参照することで特定し、前記表示画面上に表示される複数
の表示選択肢の内で、その特定された表示位置に表示される表示選択肢を選択する選択手
段と、
を更に具備したことを特徴とする請求項11に記載のデータ処理装置。 - 表示画面上に所定レイアウトで表示される複数の表示選択肢に対する選択でデータ処理
を実行するデータ処理装置のコンピュータを制御するためのプログラムであって、
前記コンピュータを、
前記複数の表示選択肢のそれぞれに対応する複数のマークが前記所定レイアウトとは異
なるレイアウトで配列される媒体上で、何れかの任意のマークの位置がユーザにより指示
されたことを検出した際は、その検出された位置のマークを判別する判別手段、
前記判別手段により判別されたマークに対応する表示選択肢の前記表示画面上における
表示位置を、前記複数の表示選択肢毎に、その個々の表示選択肢に対応する複数のマーク
と前記表示画面上における複数の表示位置とを記憶する記憶手段を参照することで特定し
、前記表示画面上に表示される複数の表示選択肢の内で、その特定された表示位置に表示
される表示選択肢を選択する選択手段、
として機能させるためのプログラム。 - 表示画面上に所定レイアウトで表示される複数の表示選択肢に対する選択でデータ処理
を実行するデータ処理装置のコンピュータを制御するためのプログラムであって、
前記コンピュータを、
前記表示画面上に表示される複数の表示選択肢を抽出し、その複数の表示選択肢毎に、
その各表示選択肢を表現した複数のマークを生成する生成手段、
前記生成手段で生成された複数のマークを、前記表示画面上で表示される複数の表示選
択肢のレイアウトとは異なるレイアウトで配列して所定媒体上に印刷出力する出力手段、
として機能させるためのプログラム。
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