JP2016184118A - 合わせガラス - Google Patents

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明義 榎原
Akiyoshi Enohara
明義 榎原
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Abstract

【課題】ミラーテレビ専用フィルムを1対の透光性ガラス板の間に介在させた合わせガラスを提供する。【解決手段】1対の透光性ガラス板2,3の間にテレビ専用の透光性ミラーフィルム4を介在させて成り、テレビ専用の透光性ミラーフィルム4は、本体4aの一面4bに合わせガラス専用中間膜5が、またその他面4cに合わせガラス専用中間膜6がそれぞれ位置するようになっており、透光性ガラス板3の一面を、マスキング用シートを介してテレビモニターの映像面に配置し、該マスキング用シートは該テレビモニターの該映像面の寸法に適合して切断される、合わせガラス1。【選択図】図1

Description

本発明は合わせガラスに関し、テレビ専用のミラーフィルムを2枚のフロートガラスの間に挟み込んだものである。
合わせガラスに関しては数多くの技術が開示されており、例えば特許文献1や2が存在する。
特開平6−926号公報;段落0001参照 特開2004−26547号公報;「要約」の「課題」参照
この特許文献1に記載された発明は、合わせガラスの遮音性を高めるためにガラス間に挟み込まれる中間膜に特別の技術を適用したもので、合わせガラスの構成そのものに特徴はない。
また、特許文献2の発明も、熱線遮蔽機能と70%以上の可視光線透過率を両立しえる断熱合わせガラスに関しており、液晶体を介在させて透過性と反射性の両機能を選択的に果たさせることを意図したものではない。
更に、これらの先行技術では、以下に記載の課題がある。即ち、
(1)製造工程が複雑で、省力化ができない。
(2)耐摩耗性が劣る。
(3)タッチセンサー(静電容量)対応ができない。
(請求項1)本発明に係る合わせガラスは、1対の透光性ガラス板の間にテレビ専用の透光性ミラーフィルムを介在させて成っている。
この合わせガラスは単体を構成しているので、製造工程の簡略化により省力化ができ、取り扱いが容易で、テレビ専用の透光性ミラーフィルムは両面を透光性ガラス板で被覆されているので耐摩耗性が高く、タッチセンサーにも対応できる。
(請求項2)該テレビ専用の透光性ミラーフィルムは、本体の一面に合わせガラス専用中間膜が、またその他面に合わせガラス専用中間膜がそれぞれ位置するようになっていてもよい。
こうすると、該テレビ専用の透光性ミラーフィルムと透光性ガラス板との密着ができ、しかも透光性が良好で、画像の鮮明な視認が行える。
(請求項3)該本体は金属材料不使用型で導伝性を備えていてもよい。
こうすると、映像の透過性に優れ、ミラーとしての反射性も優れている。
(請求項4)請求項1、2又は3に記載の合わせガラスの透光性ガラス板の一面を、マスキング用シートを介してテレビモニターの映像面に配置して使用してもよい。
こうすると、合わせガラスが導伝状態の場合、テレビモニターから発せられる画像がそのまま合わせガラスを透して透光性ガラス板の他面上で視認でき、合わせガラスが非導伝状態の場合、合わせガラスはテレビモニターから発せられる画像光を遮断するので、この他面は鏡面として機能し、鏡像が視認できる。
(請求項5) 該マスキング用シートは透光部と遮光部を備えていてもよい。
こうすると、テレビモニターから発射される画像の光線の必要な範囲のものだけを透光部を透過させて合わせガラスの他面に表示し、不要な範囲を遮光部で遮断して表示させないようにできる。
(請求項6)該透光部は該テレビモニターの該映像面の寸法に適合して切断されてもよい。
こうすると、テレビサイズが変更になった場合、該マスキング用シートを該寸法に対応して切断すればよいので、個人的にも簡単に行える。
(請求項1)本発明の合わせガラスは単体を構成しているので、製造工程の簡略化により省力化ができ、取り扱いが容易で、テレビ専用の透光性ミラーフィルムは両面をフロートガラス板で被覆されている耐摩耗性が高く、タッチセンサーにも対応できる。
請求項2によれば、該テレビ専用の透光性ミラーフィルムと透光性ガラス板との密着ができ、しかも透光性が良好で、画像の鮮明な視認が行える。
請求項3によれば、映像の透過性に優れ、ミラーとしての反射性も優れている。
請求項4によれば、合わせガラスが導伝状態の場合、テレビモニターから発せられる画像がそのまま合わせガラスを透して透光性ガラス板の他面上で視認でき、合わせガラスが非導伝状態の場合、合わせガラスはテレビモニターから発せられる画像光を遮断するので、この他面は鏡面として機能し、鏡像が視認できる。
請求項5によれば、テレビモニターから発射される画像の光線の必要な範囲のものだけを透光部を透過させて合わせガラスの他面に表示し、不要な範囲を遮光部で遮断して表示させないようにできる。
請求項6よれば、テレビサイズが変更になった場合、該マスキング用シートを該寸法に対応して切断すればよいので、個人的にも簡単に行える。
本発明にかかる合わせガラスの具体例を示す分解斜面図である。 合わせガラスをテレビモニターの映像面に配置した状態の断面図で、テレビモニターがONで映像面からの出射光がマスキング用カッティングシート及び合わせガラスをその一面から透して他面から出射している状態を示す。 図2の合わせガラスの右下部分を切除した左側面図で、テレビモニターから出射された画像がこの合わせガラスの他面に表示されている状態を示す。 合わせガラスの図2と同様の断面図で、テレビモニターがOFFで合わせガラスの他面に入射した光線が反射している状態である。 図4の合わせガラスの左側面図で、その他面が鏡像面となり、そこに鏡像が表示されている状態を示す。
(請求項1)図1で、本発明にかかる合わせガラス1は、1対の透光性ガラス板2と3の間にテレビ専用の透光性ミラーフィルム4を介在させて成っている。この透光性ガラス板2と3はフロート製造されるのが望ましい。
この合わせガラス1は単体を構成しているので、製造工程の簡略化により省力化ができ、取り扱いが容易で、テレビ専用の透光性ミラーフィルム4は両面をフロートガラス板で被覆されているので耐摩耗性が高く、タッチセンサーにも対応できる。
(請求項2)図1で明らかなように、このテレビ専用の透光性ミラーフィルム4は、本体4aの一面4bに合わせガラス専用中間膜5が位置し、また本体4aの他面4cに合わせガラス専用中間膜6が位置するようになっている。
この場合、テレビ専用の透光性ミラーフィルム4と透光性ガラス板2や3との密着ができ、しかも透光性が良好で、画像の鮮明な視認が行える。
(請求項3)この本体4aは金属材料不使用型で導伝性を備えている。
この場合、映像の透過性に優れ、ミラーとしての反射性も優れている。
(請求項4)図2〜図5で、この合わせガラス1の透光性ガラス板3の一面3aを、マスキング用シート7を介してテレビモニター8の映像面8aに配置して使用する。
図2及び図3に示す合わせガラス1が導伝状態の場合、テレビモニター8から発せられる画像がそのまま合わせガラス1を透して透光性ガラス板2の他面2a上で視認できる。
また、図4及び図5で、合わせガラス1が非導伝状態の場合、合わせガラス1はテレビモニター8から発せられる画像光を遮断するので、この他面2aは鏡面12として機能し、鏡像13が視認できる。
(請求項5)図3及び図5で、このマスキング用シート7は透光部7aと遮光部7bを備えている。
この場合、テレビモニター8から発射される画像の光線の必要な範囲のものだけを透光部7a及び合わせガラス1を透過させて透光性ガラス板2の他面2aに表示し、不要な範囲を遮光部7bで遮断して表示させないようにできる。
(請求項6)このマスキング用シート7の透光部7aはテレビモニター8の映像面8aの寸法に適合して切断される。
この場合、テレビモニター8のサイズが変更になっても、マスキング用シート7をその寸法に対応して切断すればよいので、個人的にも簡単に行える。
1 合わせガラス
2 透光性ガラス板
2a 他面
3 透光性ガラス板
3a 一面
4 透光性ミラーフィルム
4a 本体
4b 一面
4c 他面
5 合わせガラス専用中間膜
6 合わせガラス専用中間膜
7 マスキング用シート
7a 透光部
7b 遮光部
8 テレビモニター
8a 映像面
11 映像
12 鏡像面
13 鏡像

Claims (6)

  1. 1対の透光性ガラス板(2,3)の間にテレビ専用の透光性ミラーフィルム(4)を介在させて成ることを特徴とする合わせガラス(1)。
  2. 該テレビ専用の透光性ミラーフィルム(4)は、本体(4a)の一面(4b)に合わせガラス専用中間膜(5)が、またその他面(4c)に合わせガラス専用中間膜(6)がそれぞれ位置するようになっている請求項1に記載の合わせガラス。
  3. 該本体(4a)は金属材料不使用型で導伝性を備えている請求項2に記載の合わせガラス。
  4. 請求項1、2又は3に記載の合わせガラス(1)の該透光性ガラス板(3)の一面(3a)を、マスキング用シート(7)を介してテレビモニター(8)の映像面(8a)に配置する合わせガラス(1)の使用方法。
  5. 該マスキング用シート(7)は透光部(7a)と遮光部(7b)を備えている請求項4に記載の合わせガラス(1)の使用方法。
  6. 該透光部(7a)は該テレビモニター(8)の該映像面(8a)の寸法に適合して切断される請求項5に記載の合わせガラス(1)の使用方法。
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